紀子の部屋・New

旅好きな私が行く楽しい旅の記録 パート4

2022.6 日光旅行記2 ふふ日光、お食事 お風呂

2022年夏、ミツバチファームにて(家人撮影)

2022.7 ひまわり


2022年6月 日光旅行記、2回目の今回は
「 ふふ日光 」の大浴場お食事
お隣の「 田母沢御用邸記念公園 」散歩です。

森の中の大浴場

お庭

大浴場までは お庭の渡り廊下を通っていきます。

大浴場

「 ふふ日光 」では各お部屋に大きなお風呂が
付いている事、またお部屋数も少ないという事で
大浴場はいつでも貸切状態でした。
タオルも完備されているのでいつでも手ぶらで入れます。

露天風呂


外には大きな露天風呂があります。
小雨でしたが 緑が映えてとても素敵な景色を見ながら
入浴を楽しみました。

ふふ 露天風呂


パウダールームには必要なものはすべてそろっています。
ドライヤーはサロニアでした。

パウダールーム


湯上りのドリンク類。
小さなビールや

湯上りのドリンク


アイスキャンディーやシューアイスもありました。

アイスキャンディーシューアイス


老人はアイスが好き(らしい)、という今の風潮
を反映していて とても美味しく頂きました。

ラウンジでは 16時から17時半まで 
フリードリンクタイムがありました。

夕方のドリンクメニュー


シャンパンはジョセフペリエです。
このシャンパングラス、黄色の小花が描かれていて
とてもかわいいです。

シャンパン

以前インターコンチネンタルピア8のクラブラウンジでも
この形のシャンパングラスが使用されていました。
同じメーカーの物かはわかりませんが 
その時の私のブログを見ると 
「 このグラスは国際ソムリエ協会の
  公式テイスティンググラスとして採用されているもので 
  広がった中心部から狭まった口元にアロマがたまり 
  香りが長く楽しめるようです。」と書いてありました。

↓ インターコンチネンタルピア8のシャンパングラス

ピア8,シャンパングラス


主人はシャンパンを美味しく頂いておりました。

私は日光麹の甘酒を頂きました。

白麹の甘酒


( カクテルタイムはドリンクは飲み放題ですが
  スナック的な物の提供はありません )
 
さてドリンクを軽く頂いた後は夕食です。

梅のシャンデリア


梅の照明の下を通ってレストランエリアへ。

夕食 節中


通路右には半個室カウンターが並ぶ和食レストラン
「 節中 」が、突き当りには 今日頂く鉄板焼き
「 候 」があります。

鉄板焼き


お食事は和食、鉄板焼き共に2部制で
18時~と20時~
私達は鉄板焼きの18時を予約しました。

カウンター席は6席か8席?
2名毎に席の横はカーテンで、カウンターの間は
ガラスのパーテーションで仕切ってあるので
全体像は分かりませんでした。
シェフさんは2名、私達のシェフさんは2組を担当していました。

鉄板焼きカウンター


シェフさんから名刺を渡され和やかにスタートです。
今日の食材です。

食材


シェフさんのお名前が大変珍しいお名前で。。。
話も弾みます。
シェフさんは 多分 毎回つかみはそのお話なのでしょう。
だから なめらかなトークから会話がスタートしました。

6月メニュー


その上、鉄板焼きで18時の回がとれるなんて
奇跡ですね、と言って私達を喜ばせてくれました。

鉄板焼きは席数が限られているため 特に18時は
なかなか取れないそうです。

どうも鉄板焼きは公式HPからのみ予約ができる様です。

「 ふふ日光 」 予約のページでは
和食、鉄板焼き とお食事毎に予約ページがわかれている事
そして時間帯も分かれて表示されているので 
鉄板焼きの18時のページを検索すれば 空室がわかります。
特段日にちにこだわりのない私たちは
空室表を見て「奇跡の予約」をゲット出来たという訳です。


今回 苦手な食材を事前に聞かれていたので
いくつかお伝えしていました。

という事で何品かは 本来のメニューとは
多少変わっていると思います。

アミューズはホタテとオマール海老の炙りです。
どちらも私の大好物! ありがたいです。
 
ホタテとオマール海老の炙り

この器についてシェフさんから
「 ボンボニエールというのですがご存じですか? 」と
聞かれ 私は「 皇室の引き出物などに使われる器で
金平糖とかが入っていますよね 」 とお答えしました。
「 その通り! 」と言われて嬉しかったです。
( 皇室で慶事があった際に よくニュースで
金平糖屋さんから中継があった記憶があります )

シェフさんと食材と白穂乃香


シェフさんはたいへん経験豊かな方で
フランスやイタリアにも行かれていたとか。
直近では箱根の有名ホテルでお仕事をしていたそうです。

だから多分 最初に交わした上記のこんな会話を通して 
ゲスト毎にこの先の会話を楽しんでいただこうと
会話の内容をカスタマイズしているのかもしれません。

前菜は ベビー(ヤング)コーンと日光豚の
パンチエッタです。(量もたっぷり)

この時のベビーコーンが凄く美味しかったので
スーパーで出始めた生のベビーコーンを家でも焼いて
食べたほどです。

ベビーコーンと日光豚


牛すね肉とじゅんさいのスープ

牛すね肉とジュンサイのスープ


私がシェフさんに ブログへの写真の掲載の可否を
お聞きした所 すでに何度も皆さんのブログや
ユーチューブにお顔を出しているので全然OKですよ、
と了解を頂きました。

経験豊かなシェフさん


お食事中、お皿を下げたりする女性スタッフさんは 
私達の後ろからサーブしているので
シェフさんとの会話もさりげなく聞いている様です。
すかさずその女性スタッフさんは
「 どうぞどうぞ シェフは皆さんの旅行記などにも
登場していますので どんどん載せて下さって結構ですよ 」
と合いの手を入れてくれました。

すごいね~
会話の連携プレーっぷりがお見事です。

魚料理 鱸のディアブル風 地野菜のラタトゥイユ

鱸と地野菜


このお皿 すごいんです、 
模様の間にパールストーンが埋め込んであるんです。
これもシェフさんが教えてくれました。

真珠が埋め込んであるお皿


お皿の地の色とパールが色が同じだから 
言われないとちょっと気が付きませんでした。

これも大正テイストですかね~、と私が問うと
「 もう田母沢記念公園にいかれましたか?」と。
( 記念公園は大正天皇のご静養地だったので )
私達が明日行くつもりだと話していると
すかさず 前述の女性スタッフさんが現れ
「 これを持っていくとオーディオガイドが
無料になるので ぜひこれをお持ちください 」と
お宿のパンフレットを2枚持ってきて下さいました。

これにもびっくりでした。
再び 会話の連係プレーが炸裂しました。

ところてん上にはショウガのシャーベット

お口直しのところてんにはショウガをシャーベット状に
したものををかけて頂きます。
う~~~ん爽やか。

栃木牛

栃木和牛ロース


栃木和牛ヒレ


量もたっぷり、すご~く美味しかったです。
お皿も素敵なものばかりで堪能しました。

シェフさんも この宿泊代で この内容を考えると
鉄板焼きはすごくお得です、と言っていました。
全くそのとおり。

ご飯は 以前は炊き込みご飯だったと記憶していましたが
今回は ガーリックチャーハンか卵丼になっていました。

ガーリックチャーハン


梅とシラスのガーリックライス


卵丼はご飯半分にしてもらいました、
日光御養卵は色もきれいだし味も濃くて美味しかった~。

日光御養卵の玉子丼


という事で最後まで会話が途切れることなく
お食事とシェフさんとの会話、それに加えて
席の後ろの女性スタッフさんの絶妙な活躍で
素敵な晩御飯になりました。
ありがとうございました、そして御馳走様でした。

↓ 帰り際に見た和食のカウンター席

和食のお席


デザートはラウンジで頂きました。
このラウンジとっても暗いのです。
だから肝心のデザートが見えなくて、
照明で照らして 頂きました。

喜寿、デザート


とここでスタッフさんが写真を撮ってくれました。
その時にテーブルの明かりを片手に持って
私たちにライトを当ててくれて光を調節している
その姿を見てまるでプロの様だと。
それを話すと カメラが趣味で休日はいつも
カメラを3台持って撮影旅行に出るとか。
( お若い女性の方です )

そんな流れでカメラ談議に花が咲きました。
その方は昨年のとある写真コンテストで入賞したそうで
その写真を見せて頂きました。

私達のカメラにも興味を持って下さり
お互いの自慢の写真を見せ合いました。
写真を見ながらお互いに褒めあったり
撮影のコツを教えて頂いたりと楽しいひと時でした。

夜の館内


夜も更けて館内がぐっと大人の雰囲気になります。
楽しい一日でした。。。


朝食は和食レストランのカウンター席で頂きました。

朝食カウンター


最初に 金の縁取りがまぶしいお皿でサラダを頂きました。

サラダ


その次に大きな箱膳が。

箱重


小さなお菜がいっぱいの楽しい盛り合わせです。

朝食


主人の苦手な納豆はちゃんと変更されていました。

納豆なしの朝食

苦手食材については予約の時に書いただけで
改めて確認される事もなく きちんと情報が
伝達されていることに感心しました。

上の写真の左端の白と赤の器、本来ならグリーンカレーが
入っていたものだと思われますが 銀餡のかかった
茶わん蒸しに変更されていました。

土鍋のご飯です。

土鍋のご飯


サーブするスタッフさんも(中年の女性)
昨日の方と同じく 安定感のある気持ちの良い応対でした。

具だくさんのお味噌汁


最後にデザートとドリンクを頂きました。

ドリンクとデザート


写真で見るとカウンターは窮屈そうですが
結構ゆったりとしていました。
朝は向こうのガラスに自分の姿が映ることもないので
外の景色を楽しみながら頂きました。

チェックアウトの後で プランについていた
「ケーキセット」をラウンジで頂きました。

プランのケーキセット


チーズケーキ


チェックアウトは12時ですが 次のホテル
「リッツカールトン日光」に向かうバスの時間まで
ラウンジでゆっくりさせていただきました。

プランについていたお土産 バスソルトです。

オリジナルバスソルト


前後しますがチェックアウト前に訪れた
「 田母沢御用邸記念公園 」です。

田母沢御用邸記念公園


前述したようにふふのパンフレットを持っていくと
オーディオガイドが無料で借りられます。
それでじっくりと説明を聞きながら 2時間ほど
見学させていただきました。

↓ お車寄せ

DSC_0430


大正天皇のご静養地であるので その時代の建築様式を
感じることが出来ました。

とても広い御殿でお庭も広大です。

豪華なふすま


写真を見て頂きながら 予約時の小ネタです。

以下 田母沢記念公園の写真の説明はピンク字です。

謁見所

謁見所


ふふグループから季節のお便りが届くと
前回お話ししましたが その中には今回利用した
プレミアムプランの他に 2人で一室、8万円以上の
宿泊プランの場合1万円引きになる割引チケットや

↓ ご学問所

丸窓


カトープレジャーグループが経営している
レストランの割引プランチケットも同封されています。

カトープレジャーグループと言えばおうどんの
「 つるとんたん 」が有名です。

その「つるとんたん」のお得なプランがありました。

↓ けんじの間(剣と勾玉が置かれていた)

けんじの間


「 つるとんたん 」はどこも人気で 
いつもお店の前には長蛇の列が出来ています。
先日 個室が利用できて コース+飲み放題の
お得プランが出ていた「東急プラザ銀座」のお店
家族で利用しました。

広間


銀座の一等地で しかも銀座が見渡せる個室が使えます。
(個室料無料)

これって並ばなくても入れるってことですよね。
という事で行ってきました。

P6080209


お料理はコース仕立てで なんと最後のおうどんは
50種類の中から選べるんです。

選ぶのも楽しかったです。

↓ 皇后御座所

ふちがピンクの照明


個室は2部屋あり 横に広いお部屋を利用することが出来ました。
そのおかげで窓からは銀座の景色が一望できました。
夜景もきれいです。

御玉突所

田母沢御用邸


池の周りを散策


お庭には しもつけとあやめが咲いていました。

あやめ と しもつけ


樹齢400年の枝垂れ桜

枝垂桜


とってもステキな時間を過ごすことが出来
お会計も追加を心配することなく 心置きなく頂けました。

↓ お庭には防空壕もありました。

防空壕


カトープレジャーグループの割引チケットを利用して
「つるとんたん」に行った事を 予約のメールに書いたら
予約担当スタッフさんは とっても喜んで下さいました。

その時の写真も少し。。。
つるとんたん銀座、個室。

銀座つるとんたん


50種類から選べるおうどんです。
鍋焼きうどん、   しゃぶ肉のおうどん

鍋焼きうどんしゃぶ肉のおうどん


海老カツカレーうどん、 カルボナーラうどん

海老フライトカツカレーうどんカルボナーラのおうどん


前菜 お魚 お肉 とコース仕立てになっていたので 
最後のおうどんはお腹いっぱいになってしまい
皆 完食できませんでした。
それがちょっと心残りの つるとんたんの
お得プランのコースでした。


などなど予約の時から色々楽しかった「 ふふ日光 」です。

平日とは言え 一人4万円以下で滞在できるのは
お得だと思いました。(今回は2名で75000円)
20年以上前に 私が宿めぐりにはまった時は
高級旅館と言えば(2食付き)一人3万円台~でした。
それが みるみるうちに4万円台~ 5万円台~になり
今では 超有名旅館は一人6万円以上になっています。


私達は年金世代なので 手頃には利用できない時代に
なってきました。

というよりも高い値段を付けた方が お客様が喜ぶ、
という時代になったのかもしれません。
でもそれに見合うサービスを提供するお宿側も
求めるゲスト側も 意外に難しいものです。

ということで「ふふ日光」はとてもバランスの
取れたお宿だと感じました。


次回は翌日1泊したリッツカールトン日光です。

この日は奥日光は濃霧、前回に次いで
今回もお天気は悪いです。

奥日光は濃霧


でも何とか翌日は 時々ですが青空も見えました。
新緑の奥日光は とってもすがすがしくて気持ちが良かったです。

リッツカールトン テラスから


ホテルのオプショナルで「 中禅寺までのお散歩 」に参加しました。

立木観音


ここで前回、私が具合が悪くなった原因がわかりました。
だって今回も具合が悪くなったのです。。。





2022.6 日光旅行記1 東照宮~ふふ日光

「 ふふ日光 」お部屋に飾ってあった招き猫の置物

眠り猫


1月に次いで6月に再び日光に行ってきました。

昨年 主人のお誕生日旅行で予約したものの
コロナでキャンセルした「 ふふ日光 」に泊まりました。
そして2泊目は 1月に雪の中で2泊した
「 リッツカールトン日光 」を再訪しました。

前回に続き今回も 日光まではJRの「 日光1号 」
を利用しました。

日光1号


えきねっとで予約しましたが この列車は
ほとんど利用する人がいないのでしょうか?
直前の予約でも「 トクだ値30%OFF 」の席が
予約できました。

日光1号 トクだ値30,2860円


新宿~東武日光 片道2860円なんです。
( 乗車券と特急券がセットの値段です。)

新宿から乗り換えなしで東武日光まで行けるうえに
とってもお安く行けるという優れもののチケットです。
ただ朝が早いのが難点、朝7時31分JR新宿駅発です。

帰りは 日光8号 ↓

日光8号  (2)


こちらも「 トクだ値30%OFF 」で予約出来ました。

割引なしの通常チケットは特急券2100円の他に
乗車券1980円がかかるので合計4080円になります。
それが2860円になるなんて(片道の代金です)
往復の割引でランチ代がゆうに出ました。

という事で、朝早いのが苦ではない方には
お得なチケットだと思います。

さて前回同様 朝早く東武日光につきました。
今回は6月という事で小雨模様です。

前回利用したバスの乗り放題が付いた往復チケットを
買おうと窓口に行くと 親切な係のお姉さんが 
私たちの旅程で利用するバス代を計算して下さいました。
そして 今回は乗り放題付きの往復チケットを買わず 
乗るたびにバス代を払うほうがむしろ安い、との事。
今回は観光も一か所だけで バスもホテル往復しか
利用しないので お姉さんの提案通り
乗り放題チケットは購入しませんでした。
( 前回は冬期限定の半額チケットだったので
  だいぶお得になりました )

日光東照宮


前回修復中で見ることが叶わなかった陽明門を見るために
再び日光東照宮を訪れました。

その前に 手前にある「 日光東照宮宝物館 」
を見学することにしました。

日光東照宮宝物館


今までも宝物館があるのは知っていましたが
入るのは初めてです。
東照宮拝観券と宝物館の入館のセット料金は
2100円です。

宝物館1階にカフェ


立派な建物で1階部分にはカフェ、上島珈琲が入っています。

1階にカフェ


急ぐ旅ではないので まずはコーヒータイムにしました。
朝早かったので こちらでトーストとコーヒーを頂き
ホッとしました。

上島珈琲


1階部分の小さなホールに東照宮のビデオが流れています。
(この時期は2階のシアターが閉まっていたので
 多分同じものをこちら1階で流していたのかもしれません)

宝物館


1階の展示ホールは無料で見学できます。

世界遺産としての説明


日光東照宮の模様


1階ホールのビデオには 遠くから東照宮の杜を
撮ったものや 陽明門の細部を撮った映像が流れます。

東照宮の最も有名な建造物である陽明門を、
精密なCGで再現し、建造当初の姿や修復される過程など、
実物を見るだけではわからない魅力に出会える作品です。


と書いてありました。

映像はCGを駆使したものでしょうし 
多分ドローンで撮ったものもあると思います。
だから色がとってもきれいなんです。
それはそれは素晴らしい景色と建物を見る事が出来ます。
陽明門の細部の極彩色も見ることが出来ます。

その素晴らしいビデオを見た後 東照宮を見学すると
特に陽明門の細部のあたりは、あれれ? 
もっと綺麗だと思ったのにそれほどじゃないね~
的な感じがありました。
やっぱりドローンとかCGは実物以上に
綺麗に見えるんだね、というのが素直な感想です。
それほどビデオ映像がきれいでした。

なぁ~んて 事前に余計な情報でしたね。

2階の展示室も見て回り だいぶ知識も仕込んで
では東照宮に参りましょう。

苔むした石積み擁壁


1月は雪だった「 日光東照宮 」、今日は小雨です。

東照宮


修復が終わった陽明門です。

東照宮


世界遺産に登録されている日光の社寺内で
国宝に指定されている「 陽明門 」、
パワースポットでもあります。

陽明門


508体もの豪華な彫刻が施され、
その美しさは一日中見ていても飽きないことから
「日暮の門」とも呼ばれています。

その彫刻が 先ほどのビデオでは本当に細部にわたって
綺麗だったもので それを目が所望して
目を凝らして見ました。

陽明門


白い獅子が新緑に映えてとってもきれいです。
( でもさっきのビデオの方がもっときれいだったかな )

境内から


MAPです。

日光東照宮MAP


雨も止んできたので 前回は雪が降っていて
行かなかった奥社へ行ってみることにしました。

奥社へ


家康のお墓が祭られているところです。
回廊から奥社まで階段は207段、 
いつもブログを通して仲良くさせて頂いている
でこ様の旅行記に 2022年にお参りすると
多くのご利益を頂ける、と書いてあったので
(欲深な)私も行ってみよう!となったのです。
( 以前 もっと若いころには行った事もあるんですよ )

奥社への道


この長い階段 手すりがないのでとっても怖いです。
私は脇にある苔むした石の塀を触り
長い階段を一段ずつ上りました。
敷石も石壁も濡れているので怖かったですが 
雨が降っていなかったので何とか登り切りました。

お墓所です。

御墓所


こんなところにも眠り猫がいました。

無事到着しました。


帰りは再び雨が降ってきて より注意が必要でしたが
次々に登ってくる小学生や男子高校生とすれ違うと
その皆さんも ヒーヒー言って登っていました。
こんな若い人たちもみんな苦労して登っている姿を見て 
なんだかちょっと安心しました。

そして無事登り切ってお詣りが出来たことに、
( 最近めっきり感じることがない )
達成感が湧いてきて ちょっと自分でも驚きました。
これで多くのご利益がいただける事を願うばかりです。

この後近くでランチをして バスで今回の最初の宿泊先
「 ふふ日光 」に向いました。
東照宮からは2キロくらいの場所で バス停は 
お宿の真ん前の「 蓮華石 れんげいし 」です。

蓮華石 バス停


入り口にあるこの石は 栃木県の大谷町一帯で
採掘される大谷石でしょうか、

ふふ日光


広い前庭は駐車場になっています。
この後高級車が続々と停まっていました。

ホテル前駐車場


初心を忘れないようにと ふふシリーズ1号の
「 ふふ熱海 」から移設されたという
庵治石(あじいし)が迎えてくれます。

前庭


黒い建物伝いにエントランスへ
スタッフさんのお迎え付きです。

エントランスへ


扉が開くと。。。

扉が開くと


みなさんの旅行記で何度もお目にかかった
梅の形の照明とご対面です。

印象的な照明


2020年10月に田母沢御用邸記念公園隣に
開業した「ふふ 日光」。

かつて大正天皇の夏のご静養地だった
田母沢御用邸のご学問所が「梅の間」と
呼ばれていた事、また旧紀州徳川家江戸中屋敷を
移築した建物もあるなどの理由から 
梅のモチーフを用いたのかもしれません。
梅の形の照明が綺麗に並んで お客様を出迎えてくれます。

照明は梅の形


ただこのロビー、もっと広いと思っていましたが
扉を入って正面は すぐお庭となっていて 
奥行、横幅ともにそれほど広い空間ではありません。

ロビーの正面には 皇室にゆかりの深い
五葉つつじが存在感を放っています。
( 五葉つつじの花は愛子さまのお印ですね )
などなど ふふ日光にまつわるお話を聞きながら
スタッフさんの案内でラウンジに通されます。

ラウンジ


ラウンジは三方がガラス張りになっているため
非常に眺めがよく この時期は雨に濡れた緑が
目に鮮やかです。

ラウンジ


スタッフさんも 雨のこの時期は
緑がとっても綺麗なんですよ、と説明されていました。
本当にその通り!
そう考えると雨でも楽しい滞在です。

ウエルカムドリンクを頂きながらチェックインです。

ウエルカムドリンク


ラウンジは窓際に沿ってお席が配置されています。

こんなお席も


あんなお席も


窓側のお席の他 暖炉を中心とした背もたれの高い
ソファー席も配置されていて 他の人の視線が
全く気にならないように 配慮されていました。

暖炉がある中のお席

↑ この写真はHPからお借りしました。

渡り廊下から見たラウンジ

ラウンジ


ではお部屋に向かいましょう。
館内図です。

エントランス ラウンジ レストランが入った
平屋の建物から渡り廊下を通って 3階建ての
宿泊棟に向かいます。

館内地図


1階の案内

1F案内


中庭を見ながら宿泊棟へ

中庭を見ながら


お部屋は 全24室 
すべて温泉付きのスモールラグジュアリーリゾートです。
( ただスタッフさん曰く ホテルではなく
 旅館という位置づけだそうです )

スタイリッシュスイート、56㎡
コンフォートスイート、56㎡
プレシャススイート、65㎡
その上のクラス プレミアム、ラグジュアリー
それ以上 と広いお部屋があります。

渡り廊下でお部屋に


スタイリッシュスイートとコンフォートスイートは
広さは同じ56㎡ですが お部屋の階が違い
コンフォートスイートは2階です。
ただ内装はお部屋毎にすべて違うと案内されました。

今回は公式HPからコンフォートスイートを予約しました。

↓ 顧客に送られてくるプレミアムメンバープラン

プレミアムメンバープラン

過去にふふグループに宿泊したゲストに対して
年に数回 小冊子が送られてきます。
その中に嬉しい特典が付く「プレミアムメンバープラン」
というお得な宿泊プランが出ています。

今回はそのプランで申し込みました。
2人2食付き 75000円

特典 1,ケーキとドリンクサービス
2,オリジナルバスソルトのお土産
3,レイトチェックアウト(11時→12時)

通常はコンフォートスイート宿泊だと
最安値で39600円、2人で79200円になります。
( 夏はもっと高くなりますが。)
特典が付くことを考えると良心的なお値段設定に
なっていると思います。

DSC_0292


では参りましょう。
入り口の照明が宮中っぽくて とても可愛かったです。

入り口


案内される途中 スタッフさんから
ホテル開設のお話を色々聞けてより興味深かったです。

御用邸の隣地にある別邸の土地を東武鉄道が譲り受け 
そこに「ふふ」の親会社の カトープレジャーグループが
ホテルを建てた、という事です。 

日光田母沢記念公園敷地図

↑これは元々の御用邸の敷地図です。
現在は黄色で囲まれた部分が記念公園になっています。
そして左側の青い線で囲われたところが「 ふふ日光 」
の敷地になってます。
( その下の土地は東大の植物園になっています )

ただ運営や経営に東武は一切かかわっていないという事で
それが同じ東武系のホテル 金谷やリッツなどとは
異なる、とおっしゃっていました。

追記 あとで私の旅メモを見たら
経営はヒューリックとカトープレジャーグループの合弁会社、
運営はカトープレジャーグループが行なっている、
とメモしてありました。

スタッフさんと共に


玄関には かすかに香るアロマが下がっていましたし
スイッチは真鍮製で すでに独特の世界観が
広がっていました。

香りのおもてなし


靴を脱いで入ります。

玄関スペース


右に曲がる廊下の先はお風呂が、
その右側は洗面スペースとトイレ
廊下左正面が居室、その手前にベッドルームがあります。

廊下


廊下にはガウンがかかっています。
これを着て館内どこでもOKで、お食事もこれで行けます。

ガウン


ではお部屋に入りましょう。

お部屋に入ります

わぁ~ すごく趣があります。
大正時代テイストだそうです、
なんか 昭和初期の応接間的な雰囲気です。

お部屋の正面は緑あふれるお庭です。

リビング正面


ソファーの向こうに見えるのは「ふふ日光」のお庭と
向こう側には ふふと同じく御用邸の別邸の一部を譲り受けた
東京大学の研究用の「 日光植物園 」になっています。
(一般公開あり)

だから周りは 緑 緑 緑 が溢れています。

ソファースペース


スタッフさん曰く 1階も2階も明るさや眺めは
さほど変わらないのでは とおっしゃっていました。

懐かしい緑のビロードのソファーとサテンのクッション。

L字型ソファー


お部屋手前はベッドルームです。

こちらは意外と今風なスタイリッシュ空間です。

リビング奥にベッドルーム


シンプルなベッドルーム、落ち着いています。
こちらの照明も大正風で素敵です。

ベッドルーム


ドレッサーの照明もいい感じです。

デスク


次にバスルームへ参りましょう。

バスルーム


木のぬくもりが暖かい洗面室です。
広くはありませんが 床暖房も入っていたので
冬でも快適でしょう。

アメニティは ふふは 色々な種類から選べたと
記憶していましたが こちらではすでに
雪肌精とロクシタンが置いてありました。

洗面台1ボウル


カウンタ―には持ち運べるテレビと
ドライヤーはダイソンです。

カウンター


このテレビすご~く重宝しました。
たまたまこの日は テラビドラマ「正直不動産」の
放送日だったので 入浴後の身支度をしながら
こちらで見ることが出来ました。
便利~

シャンプーのせいかもしれませんが
ダイソンのドライヤーもすごく良かったです。 
とってもきれいにスタイリング出来て 
ツヤッツヤ髪で嬉しくなりした。

バスルームです。

バスルーム


窓を開けると外の空気がすがすがしい半露天になります。
自家天然温泉ですご~く温まります、42度設定でした。
湯船も広くて 縦が180cm、横幅が150cmと
たいへん大きくて家族で入れる広さです。
( 広さの数字は私の腕を広げてそれが150cm
  と計算して測りました、大体の目安です ) 
写真で見るよりもずっと広いです。

緑がきれい


シャワーは オーバーヘッドシャワーと
ハンドシャワーの2つあり、また湯船に入るための
手すりも付いていて安心でした。

シャワー


ではお部屋に戻って 飾り棚です。

窓際の飾り棚


飾り棚


金色の三猿が飾ってありました。
とっても可愛いので写真に撮って遊んだりしました。

金の三猿


が、これショップで売っていてお値段を見たらびっくり!
3万円くらいしていました。
後で調べたら3万円は一体で3猿で揃えると何と!
9万4千円もしていました。

それで私はこんな事していたので不安になり
スタッフさんにこの写真を見せて
「 実は三猿がこんなに高価なものだと知らずに
  こんな写真を撮ったりしていたのですが
  良かったでしょうか? 」 と聞きました。

お菓子を食べる猿


そしたら この写真を見て、かえって喜んで下さり
「 どうぞどうぞ こんなに可愛く撮ってくれて
  ありがとうございます 」と言ってくださいました。

ホッとしました。

もちろん大事に扱ってはいましたが むやみに飾り物を
触ってはいけないと感じました。
本当にすみませんでした。

ソファーの後ろの飾り棚には

DSC_0238


眠り猫がいました。
こちらはもっと高かったような。。。 汗。

眠り猫


眠り猫


備品には いたるところにこだわりがありました。
スマホを差し込んで聞くスピーカー

ソファー横に


冷蔵庫は札がかかっているもの以外無料です。
天然水、炭酸水、ビール、マスカットティーです。

冷蔵庫


カップなど

カップなど


ドリンクメニュー(クリックするとはっきり見えます)

ドリンクメニュー


ミールメニュー

インルームダイニング

インルームダイニングメニューはすご~くお安くて
ビックリしました。
親子丼1500円、オムライス1800円 などなど 
とても良心的なお値段で 気兼ねなく頼むことが出来ます。

そして良心的と言えば、の話ですが
昨年 主人のお誕生日にふふ日光を予約していましたが
キャンセルした、とお話ししました。
そして今回1年後に再度予約した所
予約センターのスタッフさんから
「 今年はご主人様の喜寿のお祝いですね 」
とメールが来ました。

ビックリしました。

私は 今年主人が77歳とはわかっていましたが
それが喜寿だとは 全く思っていませんでした。

しかも今回の予約では 主人の77歳のお誕生日
とは書いていなかったのです。

それをふふのスタッフさんが 
昨年のメールで76歳のお誕生日と書いてあったのを
覚えていてくださって 今年は喜寿ですね、と
言ってくださったのです。
顧客管理がとてもしっかりしているのですね。
そのスタッフさんは ずっと以前「海峯楼」の
予約時にお世話になったスタッフさんでした。
( ふふ系の予約は 各お宿ごとではなく 
  すべて予約センターで管理している様です )

そんな嬉しい言葉があったので 行く前から
このお宿の印象がぐっと良くなっていました。
その方に限らず どのスタッフさんも 
気持ちの良い接客をして下さり 思い出に残る滞在に
なった事、主人もとても喜んでいました。


では だいぶ長くなりましたので 続きは次回という事で。

「 ふふ日光 」の大浴場や

ふふ 露天風呂


お食事 ( 鉄板焼き )

パールが埋め込んであるお皿


お隣にある田母沢御用邸見学、などです。

田母沢御用邸


コロナが猛威を振るっています。
先日ワクチン4回目を受けてきました。
できる対策をしっかりとして行動したいと思っています。

2022,7 JAL当日シニア割引 と JRジパング俱楽部

IMG_0362

↑ 広島市環境局中工場 外観

少し間が開いてしまいましたが 今回は旅行記ではなく
先日利用した「 JAL当日シニア割引 」 と
「 JRジパング俱楽部 」 について書いていきます。

今回、急に広島に行く用事が出来たので
この2つの割引料金を利用しました。
自分なりに調べて利用しましたので
記録として残しておきます。

写真は 映画「 ドライブマイカー 」のロケ地の1つ
「 広島市環境局中工場(なかこうじょう) 」
を訪れた際の写真です。

IMG_0363


今回 たまたま広島を訪れた時に 
ぽっと空いた時間があったので 映画を見た時から
行きたいな~ と思っていた広島市環境局中工場
( ごみ処理場 )にバスで行ってきました。

広島駅から24番のバスで乗り換えなして行けます。
広島バス24番「吉島営業所」行きに乗車
八丁堀、紙屋町、平和記念公園を経由して
「南吉島」停留所下車、徒歩約5分です。
広島駅から40分、途中の紙屋町、本通りバス停からは
30分で着きました。
24番のバスは8分間隔くらいで出ていたので
思ったよりも行きやすい場所にありました。



建物の外観や2階のエコリアムなどは、自由に見学できます。
( 見学は入場無料です。)

ゴミ処理などの施設見学は申し込みが必要です。
( 施設見学方法はこちら )

工場の外階段を上がり2階部分に入ります。

IMG_0365(1)


IMG_0366(1)


2階にはエコリアムという海に面してまっすぐに
吹き抜けた見学用の通路があります。

IMG_0368(1)


後ろを振り返るとまっすぐに道が延びていて
この道の先に 原爆ドームや平和記念公園があります。

IMG_0367(1)


その道が南下して海にまっすぐ伸びる軸線の先に
工場が建っています。

2004年に世界的に有名な建築家である谷口吉生氏が
設計したこの建物、ごみ処理施設のイメージを一新する
建築デザインで美術館のようなごみ処理場と言われています。

谷口吉生は 平和記念公園からつづく軸線を妨げないように 
この工場に吹き抜けのある通路を設けたとの事です。

では「 JAL当日シニア割引 」 の話です。

以下 写真の説明はピンクの文字になります。

↓ 廊下の両側から ごみ処理設備を見学できます。

IMG_0372(1)


この日に急遽広島に行くことになり
新幹線か飛行機、どちらで行こうかと考えた時に
思い浮かんだのが当日シニア割引です。

以前はJALの運賃検索の表一覧にこの料金が
載っていたと記憶していましたが 最近は
それを目にする事がなかったので不安に思い
検索した所 まだこの運賃は健在の様だったので 
羽田に向かいました。

エコリアムという海に向かって吹き抜けになっている通路

IMG_0401(1)


シニア割引の運賃検索はこちらです。

通路の両側はガラス張りになっていて
ゴミ処理の設備が下から上まで見える様は圧巻です。


IMG_0370(1)


羽田は現在は自動チェックイン機利用が主流ですが
チケットの販売や変更などのカウンターも
ありましたので そこに並んで購入しました。

IMG_0407(1)


当日シニア割引とは 満65歳以上の方が搭乗日当日、
出発空港にて空席がある場合に利用できる制度です。
行き先は 空席があればどの空港でもOKです。
(予約はできません)

広島行きは どの便にもまだ空席があったので
直近の便を予約出来ました。
( クラスJもありましたが+2千円という事で
今回はやめました、以前は千円でしたよね )

他の行き先も 平日のこの日はほとんど空席がありました。

IMG_0404(1)


この運賃の良い所は 年齢を証明できるものがあれば
誰でも買えるという所です。
値段は12700円でした。

当日買う場合は 普通運賃は4万円台
株主割引でも2万円台です。
それが1万2千円とはやっぱり安いですね。

IMG_0374


ただ広島までは1時間半ですが 広島空港から
街の中心まで空港バス利用で1時間かかるので 
意外と時間がかかるのがネックです。

IMG_0403(1)


ちなみに沖縄や新千歳は片道18500円です。

当日にならないと予定がわからない時や 
急に時間が出来て何処かへ旅行したい時などには 
利用しやすい制度だと思います。
上手に使い分けて利用したいものです。

IMG_0378(1)


なお2023年4月12日からJALの運賃種別
大幅に変わるようです。
私の好きな「 おともdeマイル 」もなくなるようなので 
このシニア割引も今後どうなるかまだ未定の様です。

エコリアムを抜けて丸窓のある通路の先は。。。

IMG_0379(1)


広島湾が広がっています。

IMG_0389(1)


目の前には似島、宮島、江田島などが位置しています。

IMG_0392(1)


↓ ぎざぎざの島が宮島です。

IMG_0385(1)


この階段で 映画の主人公の2人が話をしていましたね。
( 演出家の家福悠介と専属ドライバーになった渡利みさき )
家福がみさきにどもでもいいからどこかへ連れて行って、
と言われ案内した施設です。


IMG_0393(1)


工場の前は海に面して吉島釣り公園が広がっています。

IMG_0398(1)


ゴミ処理場というので 工場内は騒音が響いて
いるのかと思ってましたが 全くの無音でした。
シーンとしていてちょっと怖い雰囲気で
この映画の舞台になるのに納得する無機質な空間でした。

人の気配が全くない静寂な空間、音もなく
機械だけが稼働しているという異次元的な体験が出来ました。

この日見学していたのは 最初に二人いましたが 
途中から私一人になりました。
たまたまスタッフさんが通りかかったので
トイレを案内して頂きました。
そこは内部施設見学者のための事務所のような施設の
トイレでしたが そこにも人っ子一人いなかったので
ビビりな私は 一人で見学に来たことを
ちょっと後悔しました。


IMG_0399


振り返ると近代的な工場が 堂々と姿を見せていました。

IMG_0395


帰り道を振り返りました。
帰る途中には ふりかけで有名な「 三島食品 」の
工場もあり その一帯は 紫蘇のふりかけ「ゆかり」の
香りが漂っていました。
何だかその匂いが現実感があってホッとしました。


IMG_0410

映画の世界観が味わえて 思い切って行って良かったです。
広島の街中から3時間弱のミニトリップでした。


次は 広島からの帰路で利用した 乗車券 特急券共に
3割引きになる「 ジパング俱楽部 」についてです。

以下の写真は「 カープベースボールギャラリー 」です。

IMG_0425(1)


街中にある小じんまりとしたギャラリーです。 
お好み焼の「 みっちゃん総本店 」の奥にあります。
1、はショップ 2階は年度別の歴代入団選手の銅板や
歴代ユニフォームが展示してありました。

じっくり見ると中々見ごたえがありました。


IMG_0427(1)


さて「 ジパング俱楽部 」ですが JRごとに
それぞれ特典のある 会員組織になっています。
JR北海道 JR東日本 はこちら
JR東海はこちら
JR西日本はこちら
JR四国はこちら
JR九州はこちら
となっています。

地区別にはなっていますが どのジパングに入っていても
割引は日本中どこでも摘要になります。

IMG_0429


入会条件は 女性60歳以上、男性65歳以上なら
どなたでも入会できます。
乗車券、特急券などの料金が 
入会した初年度の1~3回目は2割引、
4回目以降は3割引、
継続して更新すると、
2年目以降は1回目から3割引になるという
お得な割引があります。

「のぞみ号」「みずほ号」「グランクラス」、
一部の割引になっている料金制度は対象外です。
また期間も繁忙期などは摘要になりません。

そして片道 往復 連続で201キロ以上の利用で
割引になります。

会費は一人3840円
夫婦の場合は2人で6410円となります。

IMG_0430(1)


こう書いていくと 結構使い辛いと思いますが
会員になっていれば 繁忙期でなければ
いつでも利用できますし201キロ以上という事で
利用価値はあるかと思います。

ちなみに 東京→熱海が片道104.6キロなので
往復だと201キロを超えるので3割引きになります。

そのうえ何と言ってもこの割引は 
直前でも買えるという事です。
この日の広島駅での「みどりの窓口的なカウンター」
では出発7分前までチケットを発売していました。

IMG_0432(1)


今回は 広島~新横浜を利用したのですが
「のぞみ」には割引が利用できないので 
「さくら」と「ひかり」を乗り継いで
( 当初 新大阪駅で乗り継ごうと思いましたが
  新神戸で乗り継ぐほうが移動がないので楽ですよ、
  と窓口のスタッフさんが教えてくれました
  窓口でジパング俱楽部の手帳に行き先などを書いて
  渡すと最適な条件の列車を探してくれました。)

IMG_0433(1)


通常なら広島から新横浜まで18580円のところ
ジパング俱楽部割引で 一人13000円になりました。
2人で1万円以上お得になったので 
会員になっていた甲斐がありました。( 片道運賃です )

広島では街中のいたるところに「カープ坊や」がいました。

IMG_0435(1)


だいぶ細かい説明になってしまいましたが 
旅行や外出は この歳になると急なキャンセルが
心配になります。
そんな時にキャンセル代を心配せずに 
当日に目的地に行ける手段をいくつか
覚えていると安心です。

今回私が利用した JALとJRの
割引運賃のお話でした。

マウスパッドも「カープ坊や」でした。

IMG_0438(2)



2022.5 長崎3泊4日 ANAクラウンプラザ 軍艦島 街歩き

2017年1月に香港に行った際 
観光名所として有名な香港の水上レストラン
「珍宝王国(ジャンボ・キングダム)」に行きました。

香港 水上レストラン


地元のおじいさんたちの案内で 何とかたどり着いた
レストランだったので とても印象に残っています。
そのレストラン「珍宝王国(ジャンボ・キングダム)」が
南シナ海で沈没したというニュースが入ってきました。

2017年香港 ジャンボレストラン


長い間の多くの思い出と共に姿を消したレストラン、
既に閉店していて南シナ海に曳航中、転覆したそうです。
水深1000m以上という事で引き揚げは困難のようです。

思い出深いレストランだったので とても悲しい顛末に
驚いています。 ( その時のブログ )
思い出に 当時の写真を載せました。
( 写真をクリックすると綺麗に見えると思います )


さて 長崎旅行記の続きです。
2022年5月 羽田空港

羽田 長崎へ


3泊4日の長崎旅行、今回は1日目に泊まった
 ANAクラウンプラザ長崎グラバーヒル 」と
街歩きを綴ってゆきます。

ANAクラウンプラザ長崎グラバーヒル


長崎空港に朝9時半に到着した私達、雨の中
空港連絡バスと路面電車を乗り継ぎ11時前には 
ホテル最寄りの停留所、大浦天主堂駅につきました。
ホテルはそこから徒歩2~3分、堂々とした建物が見えてきます。

ANAクラウンプラザ長崎


ホテルは長崎一の観光地、大浦天主堂と
グラバー園に向かう坂の下に位置しています。
観光には大変便利な場所にあるので 
この時期 周辺は修学旅行生でいっぱいです。

エントランス


このホテルは 元は「長崎全日空ホテル」でした。
その後2012年にIHG(インタコンチネンタルグループ)と
全日空ホテルが統合し ANAクラウンプラザホテルになりました。

もっと前は1974年開業の「長崎東急ホテル」だったそうです。
私もここが元東急ホテルだったとは知りませんでした。

ホテルの歴史って知れば知るほど興味深いです。

ロビー階段


長い間 長崎一のシティホテルという位置づけでしたから
ロビーも大変堂々とした豪華な雰囲気でした。
この螺旋階段はきっと 結婚式の写真に使われるのでしょうね。
ポルトガルとの貿易が最初だった長崎、
ホテルのインテリアにもポルトガルテイストが
現れている気がしました。

ホテルの運営は地元海運業の松藤グループの
ホテル事業部門である「株式会社グラバーヒル」が担っています。

ヒルトン長崎編でも書いたように この会社、
クラウンプラザの他にヒルトンも運営しているんです。

新人スタッフさんが
「 研修時にお世話になった先輩の皆さんは 
みんなヒルトンに移ってしまい淋しいです。」 
と言っていたのが印象的でした。

2階ホール


チェックインは スタッフさん3人かがかりで行ってくださいました。
特にお偉そうなスタッフさんは
何度も私達に「 プラチナ会員様ですので 」
と言って下さり 恥ずかしかったです。
プラチナ会員様は このホテルには 
あまりお泊りにならないのかしら?

2階


プラチナ会員の話ですが 以前も何度かブログに
書いていますが 私はインターコンチネンタルホテルの
アンバサダーという有料会員になっています。
( 年会費200ドル か 4万ポイント)
そうすれば必然的にIHGホテルのプラチナ会員になるのです。
それで系列のホテルに泊まる時も ちょっぴりですが
優遇があるという事なんです。

そんなことで お部屋は最上階に、チェックアウトも2時まで 
などなど色々ご配慮いただきました。

また 今日は修学旅行生も泊まっていますが 
朝食会場は別になっています。
ご迷惑はかからないと思いますが 何かあったら
言ってください、とも言われました。

修学旅行生ですが キリスト教系の女学校でした。
クラスも2クラスで 大変品の良い学校で
私達は 館内で女学生を見かけるが楽しかったです。
スタッフさんもみなさん 目を細めて接していたのに
心温まりました。

ステキなインテリア


というようにスタッフさんは皆さん シティホテルの
格を持ちつつ 暖かい接客で好感が持てました。

さてお部屋に向かいましょう。
7階のデラックスルーム(だと思います、27㎡)

7階 お部屋


7階という事で明るいお部屋です。

こちらのホテルは ほとんどのお部屋が20㎡と
27㎡で 他に広めのお部屋とスイートが数室、
という構成です。

ホテル窓辺


小さいけれどテラスも付いていて 街並みが見えます。

窓から


午後に軍艦島を予約していたのですが 
その集合時間まで まだ時間があるので
とりあえずホテルに行ったところ 
直ぐお部屋に入ることが出来ました。

きっと空いていたのでしょうね、でもありがたかったです。

バスルームは(数年前でしょうが)今風に改装してありました。

バスルーム


バスタブ、洗面台、トイレが一緒の造りですが
意外と広い空間で 使いやすかったです。

洗面台


無料のお茶とコーヒー

お茶とか


ANAクラウンプラザお馴染みの
「 スリープアドバンテージ 」のお茶や
アイマスクが用意されていました。
夜用のほうじ茶と朝用のミント茶ですが
ノンカフェインなのか ちょっと味が薄いです。

スリープアドバンテージ


カードキーの右下の部分が 先ほど話したプラチナ特典です。
2時までのレイトチェックアウト、 
お部屋のアップグレードなど ありがとうございます。

プラチナ特典


この時期、除菌シートはありがたかったです。

除菌シートなど


ホテルの予約ですが IHGのたまっていたポイントを
利用しての無料宿泊です。
11200ポイントで一番下のカテゴリーの
お部屋(20㎡)を予約しました。

無料宿泊について詳しくはこちらです。

ポイントでの予約は 朝食は付いていません。
ただ宿泊者は割引があって
一人2500円のところ15%引きの2125円でした。

会員ステータスのレストラン割引

ステータス毎の割引


その朝食です。
ホテル唯一のレストラン「パヴェ」で頂きます。

レストラン内


以前は数か所レストランがあったようですが
ヒルトンが出来たせいか こちらのレストランは
この「 パヴェ 」だけになったようです。

とっても広いレストランで 色々な席やコーナーがあります。

店内


ビュッフェは 普通に品数は揃っていました。

ビュッフェコーナー


ジュースがきれいに飾られていたし、

ジュース


和食もあり、皿うどんがあったのが嬉しかったです。

皿うどん


その土地のメニューがあると嬉しいです。
以前 福岡のクラウンプラザに泊まった時は
水炊きがあってとっても美味しかったのを思い出しました。
金沢のクラウンプラザにはガス海老のから揚げが、
広島のクランプラザではお好み焼が 
札幌のクラウンプラザでは味噌ラーメンや
スープカレーもありました。
その土地土地の食材の朝食はとっても美味しいですね。

私の朝食


↑ 私の洋食
↓ 主人の朝食

主人


という事でホテルのお支払いは朝食2人分
4250円でした。

レストランの入り口にはお持ち帰り用の
コーヒーマシンが用意されていました。

持ち帰り用コーヒー


この日は先ほども書きましたが 軍艦島のツアーに参加します。
申し込んだのは「 軍艦島コンシェルジュ 」という
会社のツアーです。
何故こちらを選んだかというと ホテルのすぐそばから
船が発着することが決め手でした。

軍艦島ミュージアム


ホテルから徒歩2分くらいのところにある
軍艦島デジタルミュージアムが受付場所です。
このツアーに参加するとミュージアムの見学ができます。
( チケットを持っていれば次の日も見学できます )

軍艦島デザインミュージアム


中々見ごたえのあるミュージアムで 最新の技術で
炭鉱の様子や生活の様子が再現されていました。

途中でスタッフさんによる生解説もあったりして
この後向かう軍艦島の予習が出来て良かったです。

デジタルアート


軍艦島が出ている映画など、
007スカイフォールにも出ていましたね。

映画


当時のアパート生活も再現されています。

当時のアパートの一室


時間になったので集合場所である常盤桟橋に移動します。
( ホテルから徒歩7~8分ほど )

ターミナル


13時までに集合して13時20分に船に乗船、
ツアーの流れはこんな感じです。

船舶 ジュピター


13時40分に出港します。

ジュピター


船内の様子、
スタンダート5千円の席は自由席で、船内席と

船内


外の席もありました。

外の席


ツアー代金ですが プレミアム席8千円と 
スーパープレミアム席1万円のお客様は
先に乗船でき 2階席になっていた様子です。
その他 先に島に上陸できるとか優遇があったようですが
島内の説明はみんな一緒だったので 
私は 5千円の普通席で十分だと思いました。

三菱重工長崎造船所


島までは40分くらいです。
この日は朝から雨が降っていて ツアー催行を
心配していたのですが 出港時は何とか雨もやんで
安心しました。
波の高さが50cm以内でないと島に上陸できない
と市の条例で決まっているとの事でした。
また雨でも島内では傘はさせないそうで合羽が必要です。

軍艦島とは 三菱石炭鉱業の海底炭鉱のある島で
「端島」と言いますが 護岸が島全体を覆い、
高層鉄筋コンクリートが立ち並ぶさまが
軍艦「土佐」に似ていることから
「軍艦島」と呼ばれるようになったとの事です。

島までの間は 三菱重工長崎造船所を見ながら進みます。
ガイドのお姉さんの説明がとっても上手で
聞き入ってしまいます。
船内の画面を見ながら 色々なエピソードと共に 
紹介してくれるので 時間を忘れるくらいでした。

例えばこの女神大橋、

女神大橋


この橋の両側の幅が480mなんですが 軍艦島はこの中に
ぴったり入ってしまう程の島なんですって。
ビックリしました。
それほどコンパクトな島だったのですね。
そんな島に5267人も住んでいたんですって。

女神大橋と軍艦島


そろそろ軍艦島に近づいてきました。

デッキで撮影


島の周りをぐるっと回ってくれるので
色々な角度から島を見ることが出来ます。
みなさんデッキに出て写真を撮っています。
( そういう案内もガイドさんから適宜あります )
  
島の周りを一周します。


違う角度から


一周


ぐるっと一周して ついに上陸です。

上陸


P5110133


要所要所でガイドさんから説明があります。

説明


平成27年(2015)7月5日 世界文化遺産
「明治日本の産業革命遺産 ~製鉄・製鋼、造船、
石炭産業~」として正式登録されました。

この護岸の赤茶けた石積みの部分が世界遺産として
評価され 登録された部分の一つです。↓

石積みの護岸


ガイドのお姉さん


この後ろのアパート(30号棟)は築100年余り経っているとの事。

ここで皆さん写真を撮りました。

軍艦島ツアー


昨年の11月に調査に入った際 専門家の方々の意見では 
あと半年くらいで崩壊してもおかしくない、

と言われていたそうです。
そうすると。。。

この日も調査の方たちが入っていました。

調査


島内ではみなさん一緒に行動して 無事に回ることが出来ました。

島を一周します。


今まで何となく知っていた軍艦島ですが
炭鉱の仕事は いつも危険と隣り合わせだったものの
その分賃金も高く 暮らし向きもだいぶ裕福の様でした。

3種の神器と言われていた テレビ 冷蔵庫 洗濯機の
普及率が日本全体で10%前後の時代に 
この島ではなんとほぼ100%だったという事です。
ガイドさんの話からは 住民の皆さんが
協力し合って楽しく生活をしていた様子がよくわかりました。

帰りの船の中ではガイドさんから
「 ほてった気持ちと頭を冷やすために是非ご賞味下さい 」
とこのカステラアイスを紹介されました。

カステラアイス


多分船内にいたお客様は全員買って食べたと思います。
これを食べて 興奮した気持ちが何となく落ち着きました。

お天気は悪かったけれど雨にも遭わず見学出来て
本当に良かったです。
貴重な思い出深い半日となりました。


長くなりますが観光で訪れた所とお食事も紹介します。

長崎電気軌道


めがね橋です。

眼鏡橋


川の石垣にハートの石があるというので
捜しましたが 何しろ川が長いので 全く見つかりません。
でようやく色々な人のブログを見て見つけました。
ハートの石です。

ハートの石


初日の夕食はそこから歩いて10分くらいの
「 紅燈記(紅灯記)」に行きました。

紅燈記


主人が長崎に行った時に 地元の方に案内されたお店です。
2階が個室になっているとか、
私達はこじんまりとした一階のテーブル席に着きました。

メニュー


海老のあっさり塩炒め1350円


しゅうまい 600円


あっさりとしてとても美味しい中華料理です。
マダムがとっても品よく素敵な方でした。

2日目のお昼は クラウンプラザホテルのすぐ正面の「 四海樓 」、
に伺いました。

四海楼


人気のお店ですごい人、15分待ちでした。

わぉ!
正面を見ると まるで香港みたい!

満席!


ステキなお店ですね~

メニュー


八宝菜1400円と春巻き450円

春巻き450円


諸説ありますが このお店もちゃんぽん発祥のお店の一つだとか。
ちゃんぽん1000円

ちゃんぽん 千円


景色とお味を堪能し 日本じゃないみたい、と
海外旅行気分も感じました。

四海楼、店内からの景色


3日目のお昼に寄ったリンガーハット、
私達の地元にもこのお店があるので よく利用します。

リンガーハット1


↑ 野菜の量が255g 350g  480gと3種類あるので
 どんなシーンでも利用できます。

どこのお店で頂いても皿うどんやちゃんぽんは美味しいですね。

皿うどん


最後の夜は 長崎駅ビルの居酒屋風のお店で夕食を頂きました。

駅ビル 和食


この日は 前回書いたように 前日泊まった
ガーデンテラスホテルに忘れ物をしてしまい
取りに行ったりして慌ただしい一日でした。

忘れたのはお財布です。

出島


この日 出島見学に行って入場料を払おうとして
お財布がないことに気づき、記憶を辿ると。。。

ホテルの金庫にお財布を忘れた事に気が付きました。

いつも ホテルに泊まる際は 必ず貴重品を
金庫に入れる主人ですが ガーデンテラスでは敷地内の
夕食だったので 主人は貴重品を持ち歩き
金庫に入れなかったのです。
それで私だけが金庫を使っていて 
そのまま忘れてしまった、という事なんです。

お造り2種 
ひらす(ヒラマサ)880円、マグロ950円 

お造り2種


ホテルに電話して お財布は見つかり安堵しましたが 
金庫に入れた事をすっかり忘れていた事に
ショックを受け、出島見学も気がそぞろでした。

夕方の送迎バスでホテルまで行き、お財布を受け取り
また送迎バスで長崎駅まで戻りました。
気分的にすごく疲れ 夕食も駅ビルで簡単に、
となりました。

特選握り7貫、1850円

お寿司 特選7カン盛り


主人は慰めてくれて よくある事だ、と言い
私を気遣ってくれました。
よくある事とはいえ 最近このようなことが多いので
なんだかとっても心配になり 気持ちがふさぎ込んでいました。

このお店、何でもあって美味しかったです。
このほか 山芋のお好み焼とお肉とおにぎり、
最後にお味噌汁も頂きました。

お好み焼き


こんなに食べたという事で 私のふさぎ込んだ気分も
最後には治ったのでしょうか。
長崎はお肉もお魚も美味しくて 小食の私でも
充分堪能しました。

夜のヒルトンのお部屋からの眺めです。

夜のヒルトン


以下2日目に観光した大浦天主堂とグラバー園です。

大浦天主堂への坂


この坂の途中で 有名な岩崎本舗の豚角煮まん
「長崎角万」を頂きました。458円

長崎角万


ホテルの側面の道を上がると大浦天主堂です。

坂を上ると大浦天主堂


大浦天主堂


1日目、2日目ともに雨で 見学はちょっと大変でした。

グラバー邸入り口


でも要所要所にエスカレーターがあり 
屋根が付いている所もあり私は大助かりでした。

エスカレーターあり!


敷地内


どのお屋敷もとっても素晴らしく 
たっぷり時間をかけて見学することが出来ました。

グラバー邸


インテリアが本当に素晴らしい。

邸宅室内


邸宅 内部


この季節はお花がとってもきれいで お天気が悪くても
たくさんのお花が咲いているお庭を楽しめました。

お花がとってもきれい


2階から景色を楽しみます。
要所要所に学芸員さんのような案内の方がいて 
修学旅行のガイドさんの説明を補足していました。

その案内人の方は 私たちにも色々ガイドして下さり 
その方の卒業した学校を向かい側に見ながら 
キリスト教とのかかわりを 話してくれました。
やはり長崎の人はいろいろな形でキリスト教と
触れ合っているんだと感じました。

グラバー邸 上から


明治時代に「極東一の豪華ホテル」とうたわれた
長崎ホテルのコーナーでは 当時の食器が展示してありました。

長崎ホテル 食器


長崎ホテルが閉館した後に 奈良ホテルがこの食器を
引き取ったという事があったそうです。
長崎ホテルと奈良ホテル どちらもイニシアルはNHで
それが歴史を繋いでいる様で 感激しました。

NH 青海波


金色の青海波の模様が素晴らしいです。

最後の日の午前中に浦上天主堂に行きました。

浦上天主堂


お天気も回復して マリア像がとってもきれいです。

マリア像


ここから裏道を通って この階段を上ると

階段を上って


平和公園に出ます。

平和祈念像

↑ 「平和祈念像」

平和公園


私達は上から平和公園に入りましたが
正式ルートは下から入るようで こちらにも
エスカレーターが付いていました。
これならだれでもお参りできます、ありがたいことです。

最後に 長崎名物で今回食べていなかった
「 ハトシ 」を空港で頂きました。

ハトシ


3泊4日で色々楽しんだ長崎旅行、
良い思い出がたくさんできました。

帰りの飛行機から富士山

富士山


帰りの飛行機は 羽田空港が夕方で大混雑中、
ということで東京の空を何度も旋回していました。

そのおかげで 東京の景色をこんなに近くで
くっきりと見ることが出来ました。

スカイツリー


東京タワー


以上で長崎旅行記を終わります。
長いブログを最後まで読んで下さり
ありがとうございました。

今日、新聞に 
2014年に「長崎スタジアムシティ」が出来ると
出ていました。

↓ 画像は長崎ミライズムよりお借りしました

長崎スタジアムシティ.2024年


TVではコマーシャルも始まりました。
長崎駅、浦上駅から徒歩10分で行ける
「まちなかのスタジアム」だそうです。
スタジアムが見れるホテルも出来るんですって。
大きく変貌していくこれからの長崎が ますます楽しみです。


次回は 可愛い「 言わ猿? 」です。

言わざる(猿)





2022.5 長崎3泊4日、ガーデンテラス長崎

6月2日の横浜開港記念日を祝う「第41回 横浜開港祭」
がみなとみらいで開催されました。

スターマイン


今年はヘリポート上空(臨港パーク)から500機の
ドローンを飛ばす「ナイトドローンショー」が
初めて行われるという事で お友達のマンションから
ドローンと花火を楽しんで来ました。

特に私が気に入ったのは ピンクのドローンの貝です。

貝殻


貝が開いて中から真珠が出てきました。

中から真珠が


とっても可愛いでしょう?
横浜に由来のある文字やアニメーションが
夜空を埋め尽くし 想像以上に楽しめました。
久しぶりにお友達とも会えて嬉しい開港記念日でした。

横浜開港記念日



さて5月に訪れた長崎、今回は2泊目に泊まった
「 ガーデンテラス長崎 」の滞在をお知らせします。

クラブラウンジプール


稲佐山の中腹にあるとっても素敵なホテル、
プールもありました。

長崎駅から送迎バスが出ています。

送迎バス


送迎バスは5月の時点では長崎駅東口発着でしたが
現在(2022年6月以降)は西口
( 出島メッセやヒルトン側 )に変更になりました。

私達はタクシーで行きました(1500円)が
駅からは15分ほどで着いたので思ったよりも近いです。

ガーデンテラス長崎


わぁ~ 斬新な建物ですね~、
前敷地も広く 清々しい雰囲気、しかもすぐ隈研吾と分かる!

本館


隈研吾建築のガーデンテラス長崎、
グランドテラス棟(本館)です。
(2009年建築 建物について詳しくはこちら )

レストラン「フォレスト」利用の方はこちらで乗降します。
宿泊の方と他のレストラン利用の方は
ロイヤルテラス棟での乗降になります。
( 現在 本館お部屋の改築や新施設の工事などで
  本館のお部屋の稼働は流動的な様です )

ロイヤルテラス棟


私達が宿泊するロイヤルテラス棟(新館)のロビー、
( 2014年築 建物について詳しくはこちら )
こじんまりしたロビーですが 内部は品よく素敵です。

ロビー


外の緑も相まってすっきりとまとまっています。
ソファーも特徴的ですね。

私達はタクシーだったので ゆっくりとチェックイン
出来ましたが 送迎バスで来ると 時間によっては
このソファーがほとんど埋まっているようです。

ロイヤルテラス、ロビー


お荷物を持っていただき スタッフさんの先導でお部屋に向かいます。

お部屋は本館にスタンダード、デラックス、
新館にラグジュアリー、スイート と4つのカテゴリーがあります。

今回はラグジュアリーカテゴリー、新館ロイヤルテラス棟
ハーバースイートを予約しました

2階 お部屋


ラグジュアリーカテゴリーには
このハーバースイートと
もう一つプレミアムハーバースイートという
2つのタイプのお部屋があります。
ハーバーは1,2階に8室
プレミアムハーバーは4,5階に5室
となっています。(3階はフロントロビーです)

私達のお部屋は上の館内図の一番右、
2階の205号室でした。(04はありません)

1~5号室まで お部屋内の間取りが違うようですが
スタッフさんによると お部屋の広さはどこも
同じ50.05㎡だそうです。

縦に細長いお部屋は ベッドとソファーが
縦に配置されているタイプで
私達の5号室は横幅が広くなっていて
ベッドとソファーが横に配置されていました。
明るさでいえばこのタイプが一番明るいようです。

ただ人によって好みがあるので
縦長のタイプを好む方も多いようです。

ではお部屋に入りましょう。

入室


まぁ~ とっても素敵なお部屋。

真っ白いソファー


白木の床や家具、真っ白なベッド さわやかな内装です。
無印良品の家みたいです。
がイヤイヤ 家具もすべて隈研吾が選んだそうです。
たいへん失礼いたしました。

スタッフさん曰く、ガーデンテラスホテルは
この長崎の他に 宮崎 佐賀 福岡とありますが 
隈研吾本人が内装までかかわったのは長崎だけで 
あとの3ホテルは 隈研吾事務所による設計です、と
とても嬉しそうに話しておられました。

このように このホテルにはホテル愛に満ちた
スタッフさん達が大勢いらっしゃったのが
印象的でした。

このお部屋 とっても好みの雰囲気です。

真っ白いベッド


写真で見るよりも もっともっと開放感がありました。

ベッドから


↑ ベッドから見る室内です。
右から入ってきてクローゼット 物入れ ソファー
デスク と並んでいて今すぐ住めそうな
ワンルームタイプです。

デスク、ソファー


このデスクとっても広くて使いやすそう、
このお部屋は朝食をインルームにもできるそうです。

このテーブルで頂く朝食、新婚かっ!って感じですね。

デスク


ではカーテンを開けましょう。

ハリウッドツイン


気持ちの良いテラス、イスとテーブルもあります。

気持ちの良いテラス


早速寛ぐ主人。
テラスの床はフローリングで綺麗に保たれています。

テラス


テラスから見る景色です。
初日に泊まったANAクラウンプラザ長崎や
その横には大浦天主堂、グラバー邸も見えます。
海に面しては 皿うどん発祥の「 四海楼 」や
HSBC(旧香港上海銀行)のビルも見えます。

とても素敵な景色で 飽きる事なく見ていられます。

ホテルから見る景色


↓ 窓側から入り口方面を見た所、
テレビの左奥が入り口、ベッド奥がパウダールームとなっています。

窓側から入り口を見る


パジャマは上下別れたものです。
今ではあまり見かけない靴磨きのスポンジもありました。

上下別れたパジャマ


パウダールームの前にはミニバーが。

ドリンクカウンター


その扉を開けると目についたものが。

ミニバーの左下の電気ポット
T-fal の物なのですが 白くてとっても可愛いのです、
今までに見たことのない形で すごくおしゃれ
「 T-fal パレ 」っていうんですって、
欲しくなりました。

無料のドリンク


そして ミニバーの中の冷蔵庫
なんと!!!
冷蔵庫内全て無料なんです。!!!

冷蔵庫


凄いでしょう? こんなに入っているのよ。
それがすべて無料なんです、チョコもスナックも。
追加のドリンクの値段表です。
これが全て入っているんですよ、
ざっと見積もって1万円以上!

↓ クリックしていただくと大きくはっきりします。

追加の値段


スタッフさんに「 すべて飲む人、いるんですか? 」
とお聞きしたら、ラウンジもあるのでそういう方は
あまりいらっしゃいませんが 
みなさんお持ち帰りなさっています。

ですって!

すごく太っ腹、
こういうのって印象がぐっと良くなりますね。

ネスプレッソ


↑ ↓ ネスプレッソとかお茶とかお菓子

お茶とかお菓子


凄く充実したミニバーでした。

私たちは車ではないのでお持ち帰れず、
主人がコーラを1缶飲んだだけで 
私は冷たい物をあまり飲まないので 
ずっとお茶を飲んでいました。
でも これだけ飲めると思うと目が大満足でした。

次にバスエリアです。

黒い壁


ミニバーの横に縦長く広がっています。
内装はこちらは黒です。

バスルーム


バスルームとパウダーエリアの境には
ガラスの仕切りがあります。

バスルーム


カウンターはツーボール。

2ボール カウンター


アメニティはブルガリです。

アメニティ


ブルガリはブルーの製品ものがブログなどに
載っていましたが 今回はホワイトのアメニティでした。

ブルガリ


ビューバスルーム、
海のブルーと山の緑がきれいです。

ビューバスルーム


では 広い敷地を散歩に出ましょう。

本館


木肌がだいぶ変わってグレーになっている本館。
時と共に変化する建物、それもまたいいですね。
当初は肌色だったようです(←スタッフさん談)

隈研吾 建築


四角い板を組み合わせて出来ている外観、
窓から切り取る景色がとっても素敵です。

DSC_0467 (3)


スタッフさんに ホテルを見せて下さいと言って館内に入りました。
そしたらぜひチャペルを見て下さい、と勧められ
屋上に行ってみました。

屋上チャペル


まぁ素敵、 屋上は半オープンエアーになっていて
とても気持ちの良い空間が広がっています。

ガラスに囲まれたチャペルです。

チャペル


ステキな結婚式場ですね~
お天気が良ければ もっと何倍も素敵なことでしょう。

なんとこのホテル、親会社は葬祭場を
経営している会社なんですって。
スタッフさんがこのホテルの成り立ちを
詳しく教えて下さいました。

タクシーで稲佐山を上ってくる時に 途中に
葬祭場があるのをみて 気になっていたのです。
それをスタッフさんに言ったら
「 よく気が付きましたね 」と言われました。
その会社が この地に結婚式場を作ろうという事で
このガーデンテラス長崎が誕生したそうです。
結婚式場からのホテル という事だったのですね。

こんな素晴らしい眺めの中で結婚式があげられるなんて。
さぞ思い出深いものになるでしょうね~

本館屋上からの眺め。

長崎港を見下ろす


↑ 真ん中の四角い建物が 本館離れのタワースイートです。
その手前の掘り下がった部分、この辺りは
今年の6月から工事が始まり
新しい施設(ジムとかプール?)が出来るそうです。
次に紹介するラウンジなども 場所が変更になるようです。

↓ 本館屋上から左を見るとセンターテラスが、 
  レストラン秋月とクラブラウンジがあります。

本館屋上から


下に降りてお庭に出てみます。
上を見上げるとグランドテラス(本館)が見えます。
上階の吹き抜けになっているところが
半オープンエアーのテラスとチャペルです。

グランドテラス


その道を左に見ると先ほど上から見たセンターテラスが。
創作レストラン「秋月」と

センターテラス


その下の階にクラブラウンジが入っています。

1Fラウンジと2F秋月


ホテルの敷地はたいへん広く 色々な名前の棟が
建っているので 最初は迷いやすいと思いますが
一度外に出て全体を見れば 迷うことはありません。

全体の敷地図です。

リゾートマップ


クラブラウンジに入ってみましょう。
中は広々、テラス席もあります。

クラブラウンジ


↓ ドリンクとフードです。

ラウンジ カウンター


セルフサービスで頂くようになっています。
ドリンクも色々。

ラウンジ セルフドリンク


簡単なフードも用意されています。

ラウンジ フード


こちらはいつ来てもアルコールの提供がありました。

ラウンジ、ドリンク


こんな感じで頂きました。

ラウンジで


ラウンジ内はすべて無料です。

ロイヤルテラス棟に泊まっているゲストは
ラウンジを利用できますが
本館のゲストは利用できないようです。 
ただ利用できる宿泊プランもあるので(冷蔵庫無料も)
プラン内容を確認するといいですね。

テラス席が気持ちが良いです。

アウトドア席


いつもお客様は2~3組で みなさん静かに
楽しんでいました。

テラス右側のプールは7~9月なので 今は観賞用です。

ただ ラウンジの席とプールが近いので
夏にここで泳ぐのはかなり勇気がいるのでは、
と感じました。

綺麗なプール



次にレストラン「 秋月 」での夕食です。
ホテルにはこの創作料理と天ぷらのレストランの他
鉄板焼き お寿司 洋食 と色々なレストランがあります。

秋月


今回は主人の77歳のお祝いという事で
ディナ―メニューから めったに食べることが出来ない
「 壱岐牛会席 」を頂きました。

お祝いディナー


どのレストランからも日本新三大夜景の景色が望めます。
( 長崎は世界新三大夜景にも選ばれています )

メニューです。

壱岐牛会席


奥の半個室の席に案内されました。

奥の半個室


前菜

前菜


お造り

お造り


日が暮れ始めました。

日が暮れ始めました


お料理は(こう言っては何ですが)
特に驚きもなく普通のコースでした。
ただ壱岐牛が石焼で供されたので
各自自分の好みの焼き具合で頂けるという事が
とても良かったです。

壱岐牛 ヒレとロース


主人はロースの「よく焼き」、
私はヒレの「ミディアム」 それぞれの焼き具合で
美味しいお肉を堪能することが出来ました。

とっても美味しかったですよ!

レストランから


そしてデザートの前にスタッフさんが
こんなお祝いプレートを!

お誕生日プレート


まぁ可愛い! とっても手が込んでいますね。
このようなプレートを書く料理人の方が
いらっしゃるそうです。

と同時に何やら恭しく白い箱が運ばれてきました。

スタッフさんが箱を空けると紫色の。。。

喜寿のお祝い



そう!喜寿のお祝いに着る紫のちゃんちゃんこと
頭巾と末広(おせんす)です。

わが家は 私の両親、広島の義父母の時も
このような衣装を着る習慣がなかったので
とても驚きました。

最初は遠慮していた主人でしたが スタッフさんから
思い出になるのでぜひ着てみたらいかがですか?
と言われ恥ずかしながら着てみました。

一気に 好々爺になりましたね。
こんな事がなければ絶対着る事はなかった
ちゃんちゃんこ、本当に良い思い出になりました。

きっと還暦の赤、喜寿の紫、米寿の黄色
と各種取り揃えているのでしょうね。
さすがに葬祭場を経営している会社ですね。
ありがとうございました。

夜景がとってもきれいでした。

夜景


外からの夜景を楽しむ


ホテル敷地は植栽がきれいにライトアップされていました。

夜道


次に朝食です。
ロイヤル棟のゲストは 鉄板焼きレストランで頂きます。

鉄板焼きレストラン


カウンタ―正面には絶景が、と言いたいのですが
この日も雨。。。

鉄板焼きレストラン


朝食メニューです。

朝食メニュー


左のページのセット
和食 朝粥定食 エッグベネディクト 洋食 の
4つから一つ選びます。
そして右のページから アラカルトやドリンクを
どれでも追加でオーダー出来ます。

主人が選んだ和食セット
( 左のお肉は追加でオーダーした
  レモンステーキ長崎牛です )

朝食、和食


私はエッグベネディクトセットを選び
そのエッグベネディクトを抜いてもらい
アラカルトからフレンチトーストと
季節のフルーツを追加しました。

フレンチトースト


私のチョイスは 何だか変になってしまいましたが
私はこれで十分美味しく頂きました。
アラカルトは量が少なめですので 安心して
色々な種類を楽しめると思います。

最後に長崎で有名なミルクセーキを追加で頼みました。

ミルクセーキ


長崎でミルクセーキと言えば 飲むものではなく
食べるもののようで シャーベットのような形状で出てきました。
美味しかったですよ!

夕食より朝食の方がバラエティに富んでいて
長崎の独自感が楽しめる朝食でした。
アラカルトで長崎角煮饅頭や皿うどんなども
あったので 食べ損ねても朝食で
味わうことが出来ますね。 


ざっと紹介した「 ガーデンテラス長崎 」
スタッフさんも優しくて とても気持ちの良い滞在でした。

最後に 私とした事が ホテルに忘れ物をしてしまい
その事で だいぶ時間を割いてしまいました。
初めて「 情けない自分 」を認識しました。
とほほ。。。

次回は 最初に泊まった
「 ANAクラウンプラザ長崎グラバーヒル 」
と観光と情けない自分です。

初日に訪れた軍艦島、上陸できました!

IMG_9815 (2)


最後にガーデンテラス長崎の予約です。
一休.comの【リゾートタイムセール】
<最大17,000円OFF>
世界新三大夜景を望む優雅な休日<選べる朝食付>
【新館】ハーバースイートツイン
(ジャグジーバス付)(ツイン) × 1部屋
68432円 [消費税・サービス料込]

でした。

長崎ちゃんぽん発祥の店として知られる
「 四海楼 」で頂いた長崎ちゃんぽん

長崎ちゃんぽん 四海楼


ガーデンテラス長崎ですが 通常のお値段
(86000円位)を考えると 
ちょっと高いかな~ という印象です。
(朝食のみですしね)

今回はお得な料金で宿泊出来ました、と思ったら
今 改めて一休.comを見てみたら
朝食付きで同じお部屋 ハーバースイートツインが
5万円台から出ていました。
30%ポイント還元とか 2万円引きとか、
こういうのを上手に使って予約すると
より満足感が得られると思いました。





最新コメント
カテゴリー
プロフィール

ぽにょ

学生時代観光研究部に入っていました。
その時の経験と知識を生かして自由旅行を計画して楽しんでいます。
この先もずっと楽しい旅を続けたいな!

記事検索
  • ライブドアブログ