2022年夏、ミツバチファームにて(家人撮影)
2022年6月 日光旅行記、2回目の今回は
「 ふふ日光 」の大浴場、お食事、
お隣の「 田母沢御用邸記念公園 」散歩です。
森の中の大浴場
大浴場までは お庭の渡り廊下を通っていきます。
「 ふふ日光 」では各お部屋に大きなお風呂が
付いている事、またお部屋数も少ないという事で
大浴場はいつでも貸切状態でした。
タオルも完備されているのでいつでも手ぶらで入れます。
外には大きな露天風呂があります。
小雨でしたが 緑が映えてとても素敵な景色を見ながら
入浴を楽しみました。
パウダールームには必要なものはすべてそろっています。
ドライヤーはサロニアでした。
湯上りのドリンク類。
小さなビールや
アイスキャンディーやシューアイスもありました。
老人はアイスが好き(らしい)、という今の風潮
を反映していて とても美味しく頂きました。
ラウンジでは 16時から17時半まで
フリードリンクタイムがありました。
シャンパンはジョセフペリエです。
このシャンパングラス、黄色の小花が描かれていて
とてもかわいいです。
以前インターコンチネンタルピア8のクラブラウンジでも
この形のシャンパングラスが使用されていました。
同じメーカーの物かはわかりませんが
その時の私のブログを見ると
「 このグラスは国際ソムリエ協会の
公式テイスティンググラスとして採用されているもので
広がった中心部から狭まった口元にアロマがたまり
香りが長く楽しめるようです。」と書いてありました。
↓ インターコンチネンタルピア8のシャンパングラス
主人はシャンパンを美味しく頂いておりました。
私は日光麹の甘酒を頂きました。
( カクテルタイムはドリンクは飲み放題ですが
スナック的な物の提供はありません )
さてドリンクを軽く頂いた後は夕食です。
梅の照明の下を通ってレストランエリアへ。
通路右には半個室カウンターが並ぶ和食レストラン
「 節中 」が、突き当りには 今日頂く鉄板焼き
「 候 」があります。
お食事は和食、鉄板焼き共に2部制で
18時~と20時~
私達は鉄板焼きの18時を予約しました。
カウンター席は6席か8席?
2名毎に席の横はカーテンで、カウンターの間は
ガラスのパーテーションで仕切ってあるので
全体像は分かりませんでした。
シェフさんは2名、私達のシェフさんは2組を担当していました。
シェフさんから名刺を渡され和やかにスタートです。
今日の食材です。
シェフさんのお名前が大変珍しいお名前で。。。
話も弾みます。
シェフさんは 多分 毎回つかみはそのお話なのでしょう。
だから なめらかなトークから会話がスタートしました。
その上、鉄板焼きで18時の回がとれるなんて
奇跡ですね、と言って私達を喜ばせてくれました。
鉄板焼きは席数が限られているため 特に18時は
なかなか取れないそうです。
どうも鉄板焼きは公式HPからのみ予約ができる様です。
「 ふふ日光 」 予約のページでは
和食、鉄板焼き とお食事毎に予約ページがわかれている事
そして時間帯も分かれて表示されているので
鉄板焼きの18時のページを検索すれば 空室がわかります。
特段日にちにこだわりのない私たちは
空室表を見て「奇跡の予約」をゲット出来たという訳です。
今回 苦手な食材を事前に聞かれていたので
いくつかお伝えしていました。
という事で何品かは 本来のメニューとは
多少変わっていると思います。
アミューズはホタテとオマール海老の炙りです。
どちらも私の大好物! ありがたいです。
この器についてシェフさんから
「 ボンボニエールというのですがご存じですか? 」と
聞かれ 私は「 皇室の引き出物などに使われる器で
金平糖とかが入っていますよね 」 とお答えしました。
「 その通り! 」と言われて嬉しかったです。
( 皇室で慶事があった際に よくニュースで
金平糖屋さんから中継があった記憶があります )
シェフさんはたいへん経験豊かな方で
フランスやイタリアにも行かれていたとか。
直近では箱根の有名ホテルでお仕事をしていたそうです。
だから多分 最初に交わした上記のこんな会話を通して
ゲスト毎にこの先の会話を楽しんでいただこうと
会話の内容をカスタマイズしているのかもしれません。
前菜は ベビー(ヤング)コーンと日光豚の
パンチエッタです。(量もたっぷり)
この時のベビーコーンが凄く美味しかったので
スーパーで出始めた生のベビーコーンを家でも焼いて
食べたほどです。
牛すね肉とじゅんさいのスープ
私がシェフさんに ブログへの写真の掲載の可否を
お聞きした所 すでに何度も皆さんのブログや
ユーチューブにお顔を出しているので全然OKですよ、
と了解を頂きました。
お食事中、お皿を下げたりする女性スタッフさんは
私達の後ろからサーブしているので
シェフさんとの会話もさりげなく聞いている様です。
すかさずその女性スタッフさんは
「 どうぞどうぞ シェフは皆さんの旅行記などにも
登場していますので どんどん載せて下さって結構ですよ 」
と合いの手を入れてくれました。
すごいね~
会話の連携プレーっぷりがお見事です。
魚料理 鱸のディアブル風 地野菜のラタトゥイユ
このお皿 すごいんです、
模様の間にパールストーンが埋め込んであるんです。
これもシェフさんが教えてくれました。
お皿の地の色とパールが色が同じだから
言われないとちょっと気が付きませんでした。
これも大正テイストですかね~、と私が問うと
「 もう田母沢記念公園にいかれましたか?」と。
( 記念公園は大正天皇のご静養地だったので )
私達が明日行くつもりだと話していると
すかさず 前述の女性スタッフさんが現れ
「 これを持っていくとオーディオガイドが
無料になるので ぜひこれをお持ちください 」と
お宿のパンフレットを2枚持ってきて下さいました。
これにもびっくりでした。
再び 会話の連係プレーが炸裂しました。
お口直しのところてんにはショウガをシャーベット状に
したものををかけて頂きます。
う~~~ん爽やか。
栃木牛
量もたっぷり、すご~く美味しかったです。
お皿も素敵なものばかりで堪能しました。
シェフさんも この宿泊代で この内容を考えると
鉄板焼きはすごくお得です、と言っていました。
全くそのとおり。
ご飯は 以前は炊き込みご飯だったと記憶していましたが
今回は ガーリックチャーハンか卵丼になっていました。
卵丼はご飯半分にしてもらいました、
日光御養卵は色もきれいだし味も濃くて美味しかった~。
という事で最後まで会話が途切れることなく
お食事とシェフさんとの会話、それに加えて
席の後ろの女性スタッフさんの絶妙な活躍で
素敵な晩御飯になりました。
ありがとうございました、そして御馳走様でした。
↓ 帰り際に見た和食のカウンター席
デザートはラウンジで頂きました。
このラウンジとっても暗いのです。
だから肝心のデザートが見えなくて、
照明で照らして 頂きました。
とここでスタッフさんが写真を撮ってくれました。
その時にテーブルの明かりを片手に持って
私たちにライトを当ててくれて光を調節している
その姿を見てまるでプロの様だと。
それを話すと カメラが趣味で休日はいつも
カメラを3台持って撮影旅行に出るとか。
( お若い女性の方です )
そんな流れでカメラ談議に花が咲きました。
その方は昨年のとある写真コンテストで入賞したそうで
その写真を見せて頂きました。
私達のカメラにも興味を持って下さり
お互いの自慢の写真を見せ合いました。
写真を見ながらお互いに褒めあったり
撮影のコツを教えて頂いたりと楽しいひと時でした。
夜も更けて館内がぐっと大人の雰囲気になります。
楽しい一日でした。。。
朝食は和食レストランのカウンター席で頂きました。
最初に 金の縁取りがまぶしいお皿でサラダを頂きました。
その次に大きな箱膳が。
小さなお菜がいっぱいの楽しい盛り合わせです。
主人の苦手な納豆はちゃんと変更されていました。
苦手食材については予約の時に書いただけで
改めて確認される事もなく きちんと情報が
伝達されていることに感心しました。
上の写真の左端の白と赤の器、本来ならグリーンカレーが
入っていたものだと思われますが 銀餡のかかった
茶わん蒸しに変更されていました。
土鍋のご飯です。
サーブするスタッフさんも(中年の女性)
昨日の方と同じく 安定感のある気持ちの良い応対でした。
最後にデザートとドリンクを頂きました。
写真で見るとカウンターは窮屈そうですが
結構ゆったりとしていました。
朝は向こうのガラスに自分の姿が映ることもないので
外の景色を楽しみながら頂きました。
チェックアウトの後で プランについていた
「ケーキセット」をラウンジで頂きました。
チェックアウトは12時ですが 次のホテル
「リッツカールトン日光」に向かうバスの時間まで
ラウンジでゆっくりさせていただきました。
プランについていたお土産 バスソルトです。
前後しますがチェックアウト前に訪れた
「 田母沢御用邸記念公園 」です。
前述したようにふふのパンフレットを持っていくと
オーディオガイドが無料で借りられます。
それでじっくりと説明を聞きながら 2時間ほど
見学させていただきました。
↓ お車寄せ
大正天皇のご静養地であるので その時代の建築様式を
感じることが出来ました。
とても広い御殿でお庭も広大です。
写真を見て頂きながら 予約時の小ネタです。
以下 田母沢記念公園の写真の説明はピンク字です。
謁見所
ふふグループから季節のお便りが届くと
前回お話ししましたが その中には今回利用した
プレミアムプランの他に 2人で一室、8万円以上の
宿泊プランの場合1万円引きになる割引チケットや
↓ ご学問所
カトープレジャーグループが経営している
レストランの割引プランチケットも同封されています。
カトープレジャーグループと言えばおうどんの
「 つるとんたん 」が有名です。
その「つるとんたん」のお得なプランがありました。
↓ けんじの間(剣と勾玉が置かれていた)
「 つるとんたん 」はどこも人気で
いつもお店の前には長蛇の列が出来ています。
先日 個室が利用できて コース+飲み放題の
お得プランが出ていた「東急プラザ銀座」のお店を
家族で利用しました。
銀座の一等地で しかも銀座が見渡せる個室が使えます。
(個室料無料)
これって並ばなくても入れるってことですよね。
という事で行ってきました。
お料理はコース仕立てで なんと最後のおうどんは
50種類の中から選べるんです。
選ぶのも楽しかったです。
↓ 皇后御座所
個室は2部屋あり 横に広いお部屋を利用することが出来ました。
そのおかげで窓からは銀座の景色が一望できました。
夜景もきれいです。
御玉突所
お庭には しもつけとあやめが咲いていました。
樹齢400年の枝垂れ桜
とってもステキな時間を過ごすことが出来
お会計も追加を心配することなく 心置きなく頂けました。
↓ お庭には防空壕もありました。
カトープレジャーグループの割引チケットを利用して
「つるとんたん」に行った事を 予約のメールに書いたら
予約担当スタッフさんは とっても喜んで下さいました。
その時の写真も少し。。。
つるとんたん銀座、個室。
50種類から選べるおうどんです。
鍋焼きうどん、 しゃぶ肉のおうどん
海老カツカレーうどん、 カルボナーラうどん
前菜 お魚 お肉 とコース仕立てになっていたので
最後のおうどんはお腹いっぱいになってしまい
皆 完食できませんでした。
それがちょっと心残りの つるとんたんの
お得プランのコースでした。
などなど予約の時から色々楽しかった「 ふふ日光 」です。
平日とは言え 一人4万円以下で滞在できるのは
お得だと思いました。(今回は2名で75000円)
20年以上前に 私が宿めぐりにはまった時は
高級旅館と言えば(2食付き)一人3万円台~でした。
それが みるみるうちに4万円台~ 5万円台~になり
今では 超有名旅館は一人6万円以上になっています。
私達は年金世代なので 手頃には利用できない時代に
なってきました。
というよりも高い値段を付けた方が お客様が喜ぶ、
という時代になったのかもしれません。
でもそれに見合うサービスを提供するお宿側も
求めるゲスト側も 意外に難しいものです。
ということで「ふふ日光」はとてもバランスの
取れたお宿だと感じました。
次回は翌日1泊したリッツカールトン日光です。
この日は奥日光は濃霧、前回に次いで
今回もお天気は悪いです。
でも何とか翌日は 時々ですが青空も見えました。
新緑の奥日光は とってもすがすがしくて気持ちが良かったです。
ホテルのオプショナルで「 中禅寺までのお散歩 」に参加しました。
ここで前回、私が具合が悪くなった原因がわかりました。
だって今回も具合が悪くなったのです。。。
2022年6月 日光旅行記、2回目の今回は
「 ふふ日光 」の大浴場、お食事、
お隣の「 田母沢御用邸記念公園 」散歩です。
森の中の大浴場
大浴場までは お庭の渡り廊下を通っていきます。
「 ふふ日光 」では各お部屋に大きなお風呂が
付いている事、またお部屋数も少ないという事で
大浴場はいつでも貸切状態でした。
タオルも完備されているのでいつでも手ぶらで入れます。
外には大きな露天風呂があります。
小雨でしたが 緑が映えてとても素敵な景色を見ながら
入浴を楽しみました。
パウダールームには必要なものはすべてそろっています。
ドライヤーはサロニアでした。
湯上りのドリンク類。
小さなビールや
アイスキャンディーやシューアイスもありました。
老人はアイスが好き(らしい)、という今の風潮
を反映していて とても美味しく頂きました。
ラウンジでは 16時から17時半まで
フリードリンクタイムがありました。
シャンパンはジョセフペリエです。
このシャンパングラス、黄色の小花が描かれていて
とてもかわいいです。
以前インターコンチネンタルピア8のクラブラウンジでも
この形のシャンパングラスが使用されていました。
同じメーカーの物かはわかりませんが
その時の私のブログを見ると
「 このグラスは国際ソムリエ協会の
公式テイスティンググラスとして採用されているもので
広がった中心部から狭まった口元にアロマがたまり
香りが長く楽しめるようです。」と書いてありました。
↓ インターコンチネンタルピア8のシャンパングラス
主人はシャンパンを美味しく頂いておりました。
私は日光麹の甘酒を頂きました。
( カクテルタイムはドリンクは飲み放題ですが
スナック的な物の提供はありません )
さてドリンクを軽く頂いた後は夕食です。
梅の照明の下を通ってレストランエリアへ。
通路右には半個室カウンターが並ぶ和食レストラン
「 節中 」が、突き当りには 今日頂く鉄板焼き
「 候 」があります。
お食事は和食、鉄板焼き共に2部制で
18時~と20時~
私達は鉄板焼きの18時を予約しました。
カウンター席は6席か8席?
2名毎に席の横はカーテンで、カウンターの間は
ガラスのパーテーションで仕切ってあるので
全体像は分かりませんでした。
シェフさんは2名、私達のシェフさんは2組を担当していました。
シェフさんから名刺を渡され和やかにスタートです。
今日の食材です。
シェフさんのお名前が大変珍しいお名前で。。。
話も弾みます。
シェフさんは 多分 毎回つかみはそのお話なのでしょう。
だから なめらかなトークから会話がスタートしました。
その上、鉄板焼きで18時の回がとれるなんて
奇跡ですね、と言って私達を喜ばせてくれました。
鉄板焼きは席数が限られているため 特に18時は
なかなか取れないそうです。
どうも鉄板焼きは公式HPからのみ予約ができる様です。
「 ふふ日光 」 予約のページでは
和食、鉄板焼き とお食事毎に予約ページがわかれている事
そして時間帯も分かれて表示されているので
鉄板焼きの18時のページを検索すれば 空室がわかります。
特段日にちにこだわりのない私たちは
空室表を見て「奇跡の予約」をゲット出来たという訳です。
今回 苦手な食材を事前に聞かれていたので
いくつかお伝えしていました。
という事で何品かは 本来のメニューとは
多少変わっていると思います。
アミューズはホタテとオマール海老の炙りです。
どちらも私の大好物! ありがたいです。
この器についてシェフさんから
「 ボンボニエールというのですがご存じですか? 」と
聞かれ 私は「 皇室の引き出物などに使われる器で
金平糖とかが入っていますよね 」 とお答えしました。
「 その通り! 」と言われて嬉しかったです。
( 皇室で慶事があった際に よくニュースで
金平糖屋さんから中継があった記憶があります )
シェフさんはたいへん経験豊かな方で
フランスやイタリアにも行かれていたとか。
直近では箱根の有名ホテルでお仕事をしていたそうです。
だから多分 最初に交わした上記のこんな会話を通して
ゲスト毎にこの先の会話を楽しんでいただこうと
会話の内容をカスタマイズしているのかもしれません。
前菜は ベビー(ヤング)コーンと日光豚の
パンチエッタです。(量もたっぷり)
この時のベビーコーンが凄く美味しかったので
スーパーで出始めた生のベビーコーンを家でも焼いて
食べたほどです。
牛すね肉とじゅんさいのスープ
私がシェフさんに ブログへの写真の掲載の可否を
お聞きした所 すでに何度も皆さんのブログや
ユーチューブにお顔を出しているので全然OKですよ、
と了解を頂きました。
お食事中、お皿を下げたりする女性スタッフさんは
私達の後ろからサーブしているので
シェフさんとの会話もさりげなく聞いている様です。
すかさずその女性スタッフさんは
「 どうぞどうぞ シェフは皆さんの旅行記などにも
登場していますので どんどん載せて下さって結構ですよ 」
と合いの手を入れてくれました。
すごいね~
会話の連携プレーっぷりがお見事です。
魚料理 鱸のディアブル風 地野菜のラタトゥイユ
このお皿 すごいんです、
模様の間にパールストーンが埋め込んであるんです。
これもシェフさんが教えてくれました。
お皿の地の色とパールが色が同じだから
言われないとちょっと気が付きませんでした。
これも大正テイストですかね~、と私が問うと
「 もう田母沢記念公園にいかれましたか?」と。
( 記念公園は大正天皇のご静養地だったので )
私達が明日行くつもりだと話していると
すかさず 前述の女性スタッフさんが現れ
「 これを持っていくとオーディオガイドが
無料になるので ぜひこれをお持ちください 」と
お宿のパンフレットを2枚持ってきて下さいました。
これにもびっくりでした。
再び 会話の連係プレーが炸裂しました。
お口直しのところてんにはショウガをシャーベット状に
したものををかけて頂きます。
う~~~ん爽やか。
栃木牛
量もたっぷり、すご~く美味しかったです。
お皿も素敵なものばかりで堪能しました。
シェフさんも この宿泊代で この内容を考えると
鉄板焼きはすごくお得です、と言っていました。
全くそのとおり。
ご飯は 以前は炊き込みご飯だったと記憶していましたが
今回は ガーリックチャーハンか卵丼になっていました。
卵丼はご飯半分にしてもらいました、
日光御養卵は色もきれいだし味も濃くて美味しかった~。
という事で最後まで会話が途切れることなく
お食事とシェフさんとの会話、それに加えて
席の後ろの女性スタッフさんの絶妙な活躍で
素敵な晩御飯になりました。
ありがとうございました、そして御馳走様でした。
↓ 帰り際に見た和食のカウンター席
デザートはラウンジで頂きました。
このラウンジとっても暗いのです。
だから肝心のデザートが見えなくて、
照明で照らして 頂きました。
とここでスタッフさんが写真を撮ってくれました。
その時にテーブルの明かりを片手に持って
私たちにライトを当ててくれて光を調節している
その姿を見てまるでプロの様だと。
それを話すと カメラが趣味で休日はいつも
カメラを3台持って撮影旅行に出るとか。
( お若い女性の方です )
そんな流れでカメラ談議に花が咲きました。
その方は昨年のとある写真コンテストで入賞したそうで
その写真を見せて頂きました。
私達のカメラにも興味を持って下さり
お互いの自慢の写真を見せ合いました。
写真を見ながらお互いに褒めあったり
撮影のコツを教えて頂いたりと楽しいひと時でした。
夜も更けて館内がぐっと大人の雰囲気になります。
楽しい一日でした。。。
朝食は和食レストランのカウンター席で頂きました。
最初に 金の縁取りがまぶしいお皿でサラダを頂きました。
その次に大きな箱膳が。
小さなお菜がいっぱいの楽しい盛り合わせです。
主人の苦手な納豆はちゃんと変更されていました。
苦手食材については予約の時に書いただけで
改めて確認される事もなく きちんと情報が
伝達されていることに感心しました。
上の写真の左端の白と赤の器、本来ならグリーンカレーが
入っていたものだと思われますが 銀餡のかかった
茶わん蒸しに変更されていました。
土鍋のご飯です。
サーブするスタッフさんも(中年の女性)
昨日の方と同じく 安定感のある気持ちの良い応対でした。
最後にデザートとドリンクを頂きました。
写真で見るとカウンターは窮屈そうですが
結構ゆったりとしていました。
朝は向こうのガラスに自分の姿が映ることもないので
外の景色を楽しみながら頂きました。
チェックアウトの後で プランについていた
「ケーキセット」をラウンジで頂きました。
チェックアウトは12時ですが 次のホテル
「リッツカールトン日光」に向かうバスの時間まで
ラウンジでゆっくりさせていただきました。
プランについていたお土産 バスソルトです。
前後しますがチェックアウト前に訪れた
「 田母沢御用邸記念公園 」です。
前述したようにふふのパンフレットを持っていくと
オーディオガイドが無料で借りられます。
それでじっくりと説明を聞きながら 2時間ほど
見学させていただきました。
↓ お車寄せ
大正天皇のご静養地であるので その時代の建築様式を
感じることが出来ました。
とても広い御殿でお庭も広大です。
写真を見て頂きながら 予約時の小ネタです。
以下 田母沢記念公園の写真の説明はピンク字です。
謁見所
ふふグループから季節のお便りが届くと
前回お話ししましたが その中には今回利用した
プレミアムプランの他に 2人で一室、8万円以上の
宿泊プランの場合1万円引きになる割引チケットや
↓ ご学問所
カトープレジャーグループが経営している
レストランの割引プランチケットも同封されています。
カトープレジャーグループと言えばおうどんの
「 つるとんたん 」が有名です。
その「つるとんたん」のお得なプランがありました。
↓ けんじの間(剣と勾玉が置かれていた)
「 つるとんたん 」はどこも人気で
いつもお店の前には長蛇の列が出来ています。
先日 個室が利用できて コース+飲み放題の
お得プランが出ていた「東急プラザ銀座」のお店を
家族で利用しました。
銀座の一等地で しかも銀座が見渡せる個室が使えます。
(個室料無料)
これって並ばなくても入れるってことですよね。
という事で行ってきました。
お料理はコース仕立てで なんと最後のおうどんは
50種類の中から選べるんです。
選ぶのも楽しかったです。
↓ 皇后御座所
個室は2部屋あり 横に広いお部屋を利用することが出来ました。
そのおかげで窓からは銀座の景色が一望できました。
夜景もきれいです。
御玉突所
お庭には しもつけとあやめが咲いていました。
樹齢400年の枝垂れ桜
とってもステキな時間を過ごすことが出来
お会計も追加を心配することなく 心置きなく頂けました。
↓ お庭には防空壕もありました。
カトープレジャーグループの割引チケットを利用して
「つるとんたん」に行った事を 予約のメールに書いたら
予約担当スタッフさんは とっても喜んで下さいました。
その時の写真も少し。。。
つるとんたん銀座、個室。
50種類から選べるおうどんです。
鍋焼きうどん、 しゃぶ肉のおうどん
海老カツカレーうどん、 カルボナーラうどん
前菜 お魚 お肉 とコース仕立てになっていたので
最後のおうどんはお腹いっぱいになってしまい
皆 完食できませんでした。
それがちょっと心残りの つるとんたんの
お得プランのコースでした。
などなど予約の時から色々楽しかった「 ふふ日光 」です。
平日とは言え 一人4万円以下で滞在できるのは
お得だと思いました。(今回は2名で75000円)
20年以上前に 私が宿めぐりにはまった時は
高級旅館と言えば(2食付き)一人3万円台~でした。
それが みるみるうちに4万円台~ 5万円台~になり
今では 超有名旅館は一人6万円以上になっています。
私達は年金世代なので 手頃には利用できない時代に
なってきました。
というよりも高い値段を付けた方が お客様が喜ぶ、
という時代になったのかもしれません。
でもそれに見合うサービスを提供するお宿側も
求めるゲスト側も 意外に難しいものです。
ということで「ふふ日光」はとてもバランスの
取れたお宿だと感じました。
次回は翌日1泊したリッツカールトン日光です。
この日は奥日光は濃霧、前回に次いで
今回もお天気は悪いです。
でも何とか翌日は 時々ですが青空も見えました。
新緑の奥日光は とってもすがすがしくて気持ちが良かったです。
ホテルのオプショナルで「 中禅寺までのお散歩 」に参加しました。
ここで前回、私が具合が悪くなった原因がわかりました。
だって今回も具合が悪くなったのです。。。