紀子の部屋・New

旅好きな私が行く楽しい旅の記録 パート4

2023.4 フーコック旅行記、インターコンチネンタル プールとラウンジ

インターコンチネンタルフーコックの夜景です。

ホテル夜景


長々と続けています「フーコック旅行記」
今回はインターコンチネンタルフーコックの
プールとクラブラウンジの様子をお伝えします。

2023年4月に訪れた「フーコック旅行記」
1、 計画 JALビジネスクラス ホーチミン編
2、 JWマリオットホテル&お部屋編
3、 JWマリオットでのお食事とケーブルカー観光
4, JWマリオットのプール~インターコンチへ
5, インターコンチ「ペントハウススイート」はこちらです。

プールは 正面のスカイタワー(レジデンス棟)の
前に大きく広がっています。

プールとスカイタワー


以下ホテルのHPからお借りした写真です。
これを見て頂ければプールがとても大きいことが
よくわかると思います。

プール


宿泊棟に囲まれた中庭一面がプールになっています。

スカイタワー棟の前には直線のプールが、
その奥には海に向かって大きく湾曲しているプールがあります。

スカイタワー1階にはレストランがあり
その前にプールが広がっています。

タワー棟の前が


レストラン前のプール


レストラン前の芝生からプールを見ます、
大きなプールです。

プールサイドにはサンベッドとパラソルがあります。
この時期はさほど混んでいなかったので
いつでも席はありました。

プール、上の段


サンベッドの並びや後ろにはアイアンで出来た
鳥かごのようなカバナ席もあります。

上の段、プールの中のチェアー


そこから海に向かって一段下にもう一つプールがあります。

プール 下の段


プールの両側は椰子の木に囲まれていて
南国リゾートそのものの景観です。

プール 下の段


プールの横、海の近くにはガラス張りのレストランがあります。

プールサイドレストラン


どこから見ても素晴らしい景色です。

下の段


私達は日中の大半をこのカバナ席かサンベッドで
ゆっくりと南国の休日を楽しみました。

カバナ席


主人は少し泳いでいましたが 久しぶりなので
息が上がると言っていました。
昔は バタフライをガンガン泳いでいたのに
コロナで体力も落ちたのでしょう、
少し可哀そうでした。。。

脇には子供用の浅いプールもあります。

子供用プール


そして3千番台の宿泊棟の裏側には
遊具のあるキッズプールもありました。
お子様でも十分満足できるプールでしょう。

キッズプール


海に向かって椰子の木の道を進むと。。。
 
浜辺に向かう道


夕陽を見るためのこんな場所もありました。

海に向かった席

私はまぶしくて目をヤラレそうでした。

サンセット


次にクラブラウンジです。
ラウンジは5千番台の宿泊棟の1階部分にあります。

クラブインターコンチネンタル


カードキーで木の扉を開けて入ります。

ラウンジ入り口


縦に長い造りで 右にお庭が、左にラウンジがあります。

奥に長い造りです


よく手入れをされたガーデンに沿って
敷地はずっと奥まで続いています。

先にはプールが

その先の白いパラソルのある所が
ラウンジの専用のプールになっています。

後ろを振り返ってみると入り口のドアが ずっと先に見えます。

奥から入り口を見る


そこからプールを見ると、まぁ 何とステキな。
緑に囲まれたプールが顔をのぞかせています。

緑の中のクラブプール


プールサイドにはパラソル席が7つくらいあります。
そこでもドリンクなど頂けるのですが 
利用しているのはいつも一組くらいでした。

ラウンジのプール


パラソル席からは海は見えませんが
青空と椰子の木で雰囲気は最高です。

プール


通路からは緑の庭と椰子の木、そして水路、
遠くに海がうっすらと見ました。

ラウンジから見える景色


チェックインはラウンジで行われました。
席は選べますので 日よけシェードのある
屋外席にしました。

アウトドア席


ウエルカムドリンクを頂きながら。。。

チェックイン


スタッフさんは若い女性ですべて英語の説明でしたが 
ゆっくりと詳しく説明してくれました。
私達もいくつか質問をしましたが
どれも親切にお答えを頂きました。
たとえば前回も書きましたが アンバサダー特典で
お部屋のアップグレードはあるか、
ない場合1万ポイントを頂けるのか、などなど。

どれも規約で却下でしたが その代わり
「ホテルで一番良いお部屋ですよ」と
何度も言ってくれました。

実はホテルで一番良いお部屋ですが
レジデンス棟に「ブリッジスイート」と言うお部屋があります。
307㎡もあって 内装も華やかで素敵そうです。

以下写真はHP より

ブリッジスイート307㎡

ただこのお部屋、両側に宿泊棟がせり出しているので
眺めが遮られ 180度の眺めとは言えないようです。
その点 ペントハウススイートは180度、
いや270度くらいの眺めがあります。
眺め的には 私達の泊まったペントハウススイートが
サイコーだと感じました。


時間的に(2時から)アフタヌーンティーの
時間だったので 席を室内に移動して
インターコンチ自慢の3段のアフタヌーンティーを
頂きました。

一日目

アフタヌーンティー1日目


2日目

2日目


フードには地元色もあり ベトナムでおなじみの
色鮮やかなお菓子もあって 見た目も可愛く 
とても美味しく頂きました。
お腹一杯です。

DSC_0422


この時間帯は飲み物はソフトドリンクのみだったと思いますが
いつの時間帯でも フラッと来てドリンクを頂けるので
ありがたくラウンジを利用させていただきました。

インターコンチネンタルホテルのラウンジ利用は
会員ランクにかかわらず ラウンジ付きのお部屋に
宿泊したゲストのみの利用なので いつも静かでした。
(今年に入って一定条件で利用できるように
なったようですが それでも少ないと思われます)

オープンな席

ラウンジ内の席は 色々あって ↑ のような
半屋外席や ↓ ガラスで仕切られた外に面しての席

室内のプールサイド席


大人数でも過ごせるソファー席など
どこもゆったりと作られています。

室内席


↓ それぞれの席はこんな感じで軽く仕切られています。

室内席


次にカクテルタイムについてです。
↓ ドリンクメニュー

カクテルタイム ドリンク


ビュッフェカウンターです。

ビュッフェコーナー


カクテルタイムには小皿が色々並んでいます。

カクテルタイム


小鉢も色々

小鉢


↓ 黄色と白のケーキのようなもの、実はマンゴー寿しです。
  意外と美味しかったですよ。

マンゴー寿し


野菜スティック

野菜スティック


ハム、チーズなど

オードブル


ポテトなど

ポテトとか


フルーツは冷蔵庫に。

フルーツとか


とっても綺麗に飾り切りにしてありました。

フルーツ


温かいお料理も何品かありました。

炒め物


お肉も。

お肉


充分な品数です。

揚げ春巻きもあってとっても美味しかったです。
私のカクテルタイム

私のカクテルタイム


室内の照明が黄色かったので 写真はキレイに
撮れませんでしたが どれも美味しかったです。
お代わりをしたらこれでもうお腹一杯になりました。

2日目には多少内容も変わっていて
バラエティ豊かなカクテルタイムでした。

ドリンクは別のお部屋にカウンターがあります。
スタッフさんにオーダーするとこちらで作ってくれて
それを持って来て下さるのですが
このカウンターで直接オーダーも出来るようです。

ドリンク


希望を言えば 色々作っていただけるようでした。

ドリンクコーナー


チェックインの時にスタッフさんから
クラブインターコンチネンタルに泊まっているゲスト向けの
特典の説明を受けました。

IMG_2419(1)

↓ グーグル翻訳です。(赤丸のところ)
1名招待できます

その時にラウンジに一人招待することが出来ます、
と言われました。
朝でもアフタヌーンティーでもカクテルタイムでも
いつでもお友達を招待していいですよ、と。

今まで特典で ラウンジに招待できる、
という事は書面では目にしたことはありましたが 
口頭できちんと説明を受けたのは初めてでした。

もちろん この地にお友達もいないので 
その話は聞き流していましたが 主人が突然
「マリオットの日本人スタッフさんを招待したら?」
と思いついたので 早速彼女に連絡をしてみました。

もちろん個人的にメールは知らなかったので
ホテルのコンシェルジュさん宛にメールして
日本人のスタッフさんの〇〇さんに転送してください、
とお願いしました。

すぐにお返事が来て 運の良いことに 
たまたま翌日がお休みなので 
「伺います~」と嬉しいお返事を頂きました。

他のホテルを見るのも 彼女のお仕事に
プラスになるかもしれないので 連絡を取って良かったです。

翌日のカクテルタイムにご一緒しました。

最初にお部屋を見てもらい 次にラウンジに行きました。

事前にこちらのホテルのスタッフさんにも了解を取りました。


私達夫婦とマリオットのスタッフさんの3人で
ラウンジに行った時も 全て了解していますよ、
的な雰囲気で 快く歓待してくれました。

スタッフさんと


マリオットのスタッフさんから色々お話も伺えて 
本当に楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
娘と言うよりも孫と言った方がよい可愛らしい方で
伺ったら おばあさまが主人と同じような年齢でした。

いつしか我々も そんな年代になったのか、と感じました。

↓ 夜のお庭の写真です。

夜のガーデン


楽しい晴れやかな気分になった夜でした。

マリオットのスタッフさん、ありがとうございました。
年老いた夫婦の旅行に花を咲かせていただきました。

8月中旬までのお仕事、と伺っていますが
今もお元気で活躍なさっていることでしょう。
体調に気を付けて お仕事にお励み下さい。

夜のレストラン


余談ですが 今年の3月に
野球のキャンプを見に行った沖縄旅行で
ある場所に入った時に そこにいた人から
「〇〇君の おじいさまとおばあさまですか?」と
聞かれビックリしました。

輝くホテル


突然だったので驚きましたが 心当たりがなかったので
否定しましたが お話を聞くと その〇〇君の
おじいさんとおばあさんが 今日ここに来るかも、
という情報があった、と言うのです。
それで年恰好もピッタリな私たちを見て
てっきりそうだと思ったとの事。

傍から見たら 私たちはすっかりおじいさんと
おばあさんになっているのですね。

その時は詳しく聞くことは出来なかったけれど
どうも〇〇君は WBCで活躍した選手だったかと思いました。

プールサイドレストラン


夜のお庭は本当に輝いていてビックリするほどきれいでした。

夜の中庭


夜のお部屋には 初日はケーキとカードが
そして2日目の夜は フーコック名産品の
ギフトと共に 私たちの翌日のフライト時間と
空港までの送迎車の時間、明日のお天気が書かれた
メッセージカードが置いてありました。

最後の夜には

最後までご配慮いただき ホテルの心遣いに感謝です。

さて朝食です。
ラウンジでもレストランでもOKとのことですので
一回ずつ利用しました。

ラウンジ


まずはラウンジで。
カクテルタイムと同じお部屋に用意されています。

オープンキッチン


エッグステーションもあってスタッフさんが
その場で作ってくれます。

エッグステーション


冷蔵庫にはフルーツが綺麗にカットされています。

朝のフルーツ


ゼリー、ヨーグルト、フルーツサラダ
ミュズリー、ジャム、バターなども。
とても綺麗に並んでいます、手が込んでいますね。

冷蔵庫


巻き寿司もありました。

巻き寿司


サラダ類

サラダ


バインミーも作っていただけます。

バインミー


ヌードルカウンター、もちろんフォーもあります。

ヌードルカウンター


グリル物もあります。

グリル物


コールドカット類

コールドカット


パンは台の両側に並んでいました。

パンの台


パン


私は大好きなフォーと巻き寿司を。

私のフォー


次に2日目の朝に行ったオールディダイニング
「 Sora & Umi 」です。

Sora & Umi


↓ この写真は夕方に撮りましたが
クラブラウンジと同じ1階にあり
正面にプールを臨む大変広いレストランです。

西日がまぶしいレストラン


レストラン内は天井も高くとても広々としています。
室内席はもとより ガラス張りの明るい席や

ガラスに囲まれた席


プールに面した席もあります。

プールの前


「 Sora & Umi 」と言う名前からして 
開業当時は日本を意識したレストランだったのでしょう。

日本酒の樽も

ディスプレイも日本酒の菰樽が飾ってあります。
今は取り立てて日本食レストランではないですが
(以前は日本人シェフのようでした)
日本酒のディスプレイがちょっと嬉しかったです。

ビュッフェレストラン


ラウンジにはそれほどお客様はいらっしゃらなかったので
ホテル自体は空いているのでは、と思いましたが 
このレストランは満席で大変にぎわっていました。
どこにこんなにたくさんのゲストがいたのかしら?
と思うほど 大勢のゲストが精力的に楽しそうに
朝食を召し上がっていました。
日本人のご家族も2~3組お見掛けしました。

ジュース


チーズとか


どのレストランにもあった巻き寿司、
大変美味しいのでいつも食べていました。

巻き寿司


エッグステーションも充実していました。

エッグステーション


大好きな点心もあり とっても美味しかったです。

中華 蒸し物


品数も多いけれど とっても賑やかなので 
大勢で楽しく頂く時はいいですね。

私の朝食

私の朝食


主人はどこに行っても同じ朝食(両面の目玉焼き)です。

朝食


ゆっくり上質なお料理を味わう時と
楽しくワイワイ過ごすときと 使い分けができる
レストランとラウンジの朝食でした。

プールに面した席もありました。

プールに面したアウトドア席


広い敷地とたくさんのプール、一度も外出
しなかったけれど 十分楽しみ のんびり出来た
インターコンチネンタルフーコックでした。

最後に他の階のお部の配置図です
まず6階
6階 フロアー


エレベーター前には2部屋ありました。

6階 お部屋


次に5階

5階 フロアー


エレベーター前には奥に4部屋あるようです。

5階


最後にもう一度 私達の泊まった7階の配置図です

4号棟7階22号室


エレベーター前には一部屋です。

4722号室 ドア


やはりペントハウスは3千番台と4千番台の棟の
最上階7階の2部屋だけのようでした。


最後にスタッフさんと写真を。
たまたまスタッフさんの制服の色と
私の服の色が同じで みんなで驚きました。

ラウンジスタッフさんと


↓ こちらはラウンジの飲食のスタッフさん、
みなさんいつも顔ぶれが同じなので
安心して過ごすことが出来ました。

可愛いスタッフさん


会計をして(アンバサダー特典でチェックアウトは
4時迄でしたが)2時過ぎにホテルを出ました。

さよなら~


帰りも無料送迎が付いていたので
利用させていただきました。

ラウンジスタッフのTHOさんの
お見送り付きでした。
優しいTHOさんのおかげで とても素敵な滞在になりました。
ありがとうございました。
益々のご活躍をお祈りしています。

最後にホテルエントランスで写真を撮って
いただきましたが スマホなので縦に長くなり
見事にスタイルが良くなっていました。

足なが夫婦


インターコンチネンタルホテル「ペントハウススイート」
アンバサダーの特典「ウイークエンド無料宿泊
を利用しました。
これは金~日、もしくは土~月の2泊を予約すると
2泊目が無料になるというもので
今回の予約は2泊で1,328.25ドル。
2泊目が無料になるので(2泊で)
658ドル=89,714円になりました。
1泊だと45,000円程度でした。(2人で)
このお値段には ラウンジ利用や空港送迎も
含まれていたので とてもお得な宿泊になりました。
「ウイークエンド無料特典」の使い方は
前回のブログの後半を参考にしてください。

2018年夏にオープンのこのホテル、
コロナ休業もあったので ホテルは新築同様の
快適さでした。

スタッフのみなさん、お世話になりました。
広いお部屋とそこから見る景色、
センスあふれるラウンジタイム
どれも ずっと忘れられない思い出です。

西海岸


最後の海


フーコックにお別れを告げて帰国します。
フーコックからまずはホーチミンまで行きますが
乗り換えのホーチミン発のJAL機が
朝の8時出発なのでこの後ホーチミンに1泊します。

長かった旅行記も次回でようやく最終回、
次は「ホリディインサイゴン」~ 帰国編です。



2023.4 フーコック旅行記 インターコンチネンタル「1ベッドルーム ペントハウススイート・クラブラウンジアクセス・オーシャンビュールーム」

↓ カープ♪ 宿泊棟、吹き抜けの池の鯉

カープ♫


この池の鯉ですが ものすごくたくさんいて
上から見ると まるで布地のテキスタイルのようで
とても斬新に見えました。


2023年4月に訪れた「フーコック旅行記」
1、 計画 JALビジネスクラス ホーチミン編はこちら。
2、 JWマリオットホテル&お部屋編はこちら
3、 JWマリオットでのお食事とケーブルカー観光はこちら
4, マリオットのプールとインターコンチへはこちらです。


5回目の今回は インターコンチネンタルフーコック
ペントハウススイートのお部屋について綴っていきます。

4277号室

上の写真の最上階(7階)が私たちのお部屋、
その下と下のお部屋(ベランダが柵で半分に仕切られている)
がジュニアスイートのお部屋だと思われます。

敷地図 HPから

お部屋はホテル棟、スカイタワーのレジデンス棟、
ヴィラなどなどたくさんの種類があります。
今回は「1ベッドルーム ペントハウススイート クラブアクセス オーシャンビュールーム
に滞在しました。(上の図の赤丸です)
(以下「ペントハウススイート」と呼びます。)

↓ 4000番台棟のお部屋の配置図です。
  7階22号室、白い部分がお部屋です。

4号棟7階22号室


吹き抜けの周りにお部屋が配置されていて
海に向かった正面が今回のお部屋です。
スタッフさんの案内付きです。

吹き抜けの池

宿泊棟は真ん中が吹き抜けになっていて
一階部分には大きな池があります。

池には鯉がたくさん泳いでいます。
一番最初の鯉の写真はこちらの池です。

4号棟 抜き抜け


吹き抜けの池の鯉


↓ 上を見ると真っ青な空が清々しく広がっています。

吹き抜けの空


廊下の左側には眼下に「3ベッドルームヴィラ」や
4ベッドルームヴィラ」の赤い屋根が見えます。

廊下 左側の景色


右側を見ると プールのある中庭が 
その周りにはレストランが見えます。
また向かい側には同じく3千番台の宿泊棟も見えています。

廊下の右側から


棟の先端にはエレベーターがあり

エレベーターホール


降りると目の前に今回のお部屋22号室があります。

4722号室 ドア


室内に入ると真正面にはソファーとテーブルが。

入るとソファーが


まるで自宅にいるような気分になるリビングスペースです。
テーブルの上にはおもてなしの品々が。

ソファー

そしてIHG会員のプラチナ&アンバサダー特典の紙も。

アンバサダー&プラチナ特典

選べるウエルカムアメニティとして
ドリンククーポンか600ポイント。
60%ポイント増量
お部屋のアップグレード確約
4時迄のレイトチェックアウト確約
28万VND(1600円)のクレジット
フード&ビバレッジ20%オフ(例外あり)
1人分のお部屋代で2人でOK
などなど 盛りだくさんの特典付きです。

ソファー


そのアップグレードですが 例外のお部屋があって
上位クラスのスイートルームやペントハウスは
対象外なので今回はアップグレードはありません。

詳しくはこちらのページで説明しています。

念のためチェックインの時に聞いてみましたが
これ以上良いお部屋はないので 
アップグレードはかないません(笑)、との事。

IHGではアンバサダー会員のアップグレードや
レイトチェックアウトは当日のお部屋の状況による、
という事ではなく「確約」なので 通常の範囲内の
お部屋ならば必ず適応されるので安心です。
万が一適応できない場合は1万ポイントか
F&Bクレジットを頂けるので 良いシステムだと思います。

ただこのアンバサダー会員になるには
200ドルの支払いか4万ポイントで
アンバサダー資格を購入するというシステムです。
詳しくはこちらです。

インターコンチネンタルホテルに泊まる前に 
お値段を見てから会員になる事が出来るので
とても安心で便利なシステムだと私は思います。
( 会員資格は1年間有効です )

インターコンチネンタルホテルでの特典を得られる
アンバサダー会員になるとIHG
(クラウンプラザとかホリディインも含む)の
プラチナエリート資格も自動的に付与されます。


話はお部屋に戻って カーテンを開けると
大きな窓から海が見えます。

横に続く大きな窓

室内が散らかっていますが、雰囲気を見て頂こうと...

大きな窓が続く

ソファーから正面を見ると
長椅子と奥にダイニングテーブルがあります。

長椅子


写真だと細切れにしか見えませんが
ソファーからダイニング迄横に広がっていて
全てに一面の窓があるのでとても明るい室内です。

ダイニング


ただほとんどソファーか長椅子にいたので
残念ながら このダイニングスペースを
使う事はありませんでした。
冷蔵庫やグラス類などもこのスペースに収まっていました。

ダイニング


ダイニングから入り口方面を見ると
正面のソファーの横に通路が見えます。

奥から見る


その通路を入ると寝室になっています。

ベッドルーム

こちらもとても広いスペースです。
ペントハウスの寝室はキングベッドのみです。

ベッドルーム


こちらにもソファーが置いてあります。

ベッドルームにもソファーが


ベッドルームから横を見ると洗面台が見えます。
(この洗面台、ワンボウルですが 洗面台はもう一か所あります。)

ベッドルームから見る


洗面台の左側にはクローゼットが
右側にはバスルームがあります。

洗面台 右がウエットスペース


クローゼットです。

クローゼット


クローゼットの棚には かなり上質な
ビーチバックとノンラーが置いてあります。
これはホテル滞在時の使用のみで お持ち帰り不可ですって。
ビーチサンダルもありました。

ビーッチバッグとノンラー


化粧台や物入もあり充実したクローゼットです。

鏡に物入


そして右側にバスルームが広がっています。

バスルーム


手前にはガラスの扉付きのトイレとシャワールーム。

トイレ


シャワールーム


バスアメニティはタイの高級ブランド「HARNN」です。

HARNN


バスルームには2面の窓に向かって
大きなバスタブが鎮座しています。

バスルーム


明るいバスルーム


バスルームから


↓ 窓側から見たバスタブです。

バスタブ

ココナッツの身をくりぬいたような柄杓がありました。
このお部屋で唯一南国を感じた備品です。

洗面台のアメニティ。

アメニティ


もう一か所の洗面台は リビングの長椅子の
後ろを入った奥にあります。

もう一つの洗面台


洗面台


バスタブはありませんが 洗面台とトイレと
シャワーがそれぞれ付いています。

2つ目のトイレ


2つ目のシャワールーム



お部屋のテーブルに戻ります。
ウエルカムのスイーツたちです。
豪華なフルーツ盛りと3種のナッツ
それにホワイトチョコレートのタワーもありました。

ウエルカムスイーツ、チョコレート、ナッツ


こんなにたくさん頂いて申しわけない、と言ったら
あなた達はホテルで一番良いお部屋に泊まったのですから、
的な事を言って 私たちを喜ばせてくれました。
(正確にはもう一部屋、「ブリッジスイート」と言う
300㎡を超えるお部屋がレジデンス棟にあります)

スタッフさんも 喜んでいる私たちを
暖かく見てくれていて 嬉しそうにしていました。

フルーツはスタッフさんにお願いしてカットしてもらいました。
マンゴーもあって美味しく頂きました。

カットして頂きました。


3種類のナッツ


夜にはケーキも届き ペントハウスの宿泊は
お値段以上のおもてなしで 驚きました。

夜にはケーキも

結婚45周年のお祝いのケーキですって。
ありがとうございます。
その他 フーコック産の胡椒など
色々プレゼントを頂きました。

そしてお部屋の前に広がるテラスです。

リビング前のテラス


真正面に海が見える最高の眺めです。

素晴らしい眺め


右側には中庭の眺めが広がっています。

テラス


向こう側には3号棟も見えます。

テラスから


左側にはバスルームから見えたサンベッドが置いてあります。

サンベッド

ただこのテラスは西向きなので 午後からは
日差しが直接当たり 残念ながらこちらで寛ぐことは
ありませんでした、それが残念です。

テラスからの景色、
左側にはヴィラとリージェントホテルが。

テラス左側


海にはヨット。

テラス左側


パラセーリングも見えました。

テラス正面


ゆったりとした海と午後の中庭。

テラス右


ずっといつまでも見ていられる景色です。

朝のテラスには小鳥が つがいで来ていました。

朝には小鳥が


お部屋の紹介は以上です。

前回も書きましたが 取り立てて高級な内装ではありませんし、
南国テイストは皆無で 大型のシティホテルのような佇まいです。
ただ広さは十分にあり(136㎡ですが、98㎡とも
書いてあるので テラス込みで136㎡なのかも)
何より眺めが素晴らしいので 
充分快適な滞在になりました。

マリオットの世界観があまりにも素晴らしかったので
世界観の全くない大型ホテルを選んだのを
危惧していましたが 主人はこのお部屋を
とても気に入ってくれて 眺めにも感激してくれたので 
私は安堵しました。
館内を散策するも楽しかったです。

クラブラウンジのスタッフさんの接客が
とても素晴らしかったので 素敵な滞在ができ
本当に良かったです。
お食事も美味しかったし、ラウンジはとてもセンスがありました。


では夕方のお散歩に出ましょう。

お散歩へ


海側からホテルを見ます。

海側から

ワンダホーと呼びたくなるような素敵な眺めです。
この最上階に アウトドアのバーがあるので
スタッフさんに予約して頂きました。
サンセットが素晴らしいバーだそうです。

右側の棟の最上階が私たちのお部屋です。

右側最上階がお部屋


マリオットと同じく 南国は樹木の成長が早いので
下層階だと椰子の木で海が見づらいかもしれません。
「南国あるある」ですね。

4,722号室


夕方のビーチに出ました。
マリオットと違い お庭続きのビーチではなく
お庭とビーチの間には遊歩道があります。

夕方のビーチ


敷地には遊歩道に面してレストランが2軒あります。

レストラン、SEA SHACK


SEA SHACK

レストラン


LAVA

レストラン,LAVA


LAVA


それを過ぎるとこのホテルの敷地は終わりで
次の敷地に入ります。

新しい街


真っ白な貝のモニュメントがかわいらしい
出来たばかりのような街です。
人気(ひとけ)のあまり感じられないこの建物は
きっとホテルでしょう。

新しい街、ビル


その先には プールも併設されている
オシャレな多国籍料理レストラン
セーリングクラブフーコック」があります。

お隣のレストラン


レストラン


すご~くステキなレストランです、
夕日を眺めながら軽く食べたり飲んだりできそうです。
ラウンジ付きの滞在でなければ こちらで
のんびりするのもよさそうです。



この地図を見ると
セーリングクラブ シグネチャーリゾート フーコック
と言うホテル内のレストランのようです。

夕暮れの浜辺


そろそろサンセットの時間なのでホテルに戻りましょう。

夕暮れのレジデンス棟


西日が当たって 夕暮れの空に映えるホテルです。

ホテルに着くとプールもすっかり夕暮れを迎えています。

夕暮れのプール


予約したホテルタワー棟最上階にある
屋外バー「INK360」です。

INK360


このバーはタコ=オクトパスをモチーフにしたバーで
いたるところにタコが存在しています。

オクトパスの内装


室内はガラス張りで カウンターがあります。
外に出ると 素晴らしい眺め。

皆さん撮影してます

屋外席です。

屋上のバー

よく見るとテーブルの脚がタコの足を模していますね。
凄くリアルに出来ています。
凝っていますね~

周りに高い建物がないので見晴らしは抜群です。
宿泊棟は 上から見るとこんな感じなんですね。

屋上バーから見る宿泊棟


先ほどお散歩した辺り。

散歩した辺り

真っ白い建物が並んでいます。
他にも遠くにはいくつもの新らしい建物が
多く見られました。

建物は出来たものの コロナ、コロナで 
まだまだどのホテルも本格的には
営業できていないようです。

早くこのすべての建物に 明かりが点く様を見たいものです。

海に面して左側にはお部屋からも見えた
リージェントフーコック」が良く見えます。
同じIHGグループの最上級ブランドです。

リージェント


リージェントホテルがインターコンチの隣に
2022年に開業したと聞いていましたので 
リージェントのHPで確認した所 配置図が出ていました。

リージェントフーコック


この配置図と実際の景色を見比べて
やっぱりこれがリージェントだとわかりました。
ヴィラからは海は見えなさそうですが
どうなんでしょうね。
お値段を調べたら やっぱり お高かったです。
一番ランクの低いお部屋で朝食付きで6~7万円から
ラウンジアクセスだと10万円以上です。
もちろんヴィラだと もっともっと、です。
ただお部屋は最低でも70㎡以上あるようです。

さて サンセットが始まります。
みなさん集まり始めています。

テラス

お天気も良いので綺麗な夕陽を見ることが出来ます。
海面にきれいな光の道が出来ました。

夕陽


夕陽の二人、スタッフさんがツーショットを撮ってくれました。

夕陽の2人


今まで色々なところで夕日を見て来ましたが
なかなか雲のない夕陽を見る事は難しかったです。
このような完ぺきな夕陽を見ることが出来て 
すごく感激しました。

ビール2杯とポテトフライで32万ドンでした。
(フードはプラチナ特典で20%引きでした)
チェックイン時に28万ドンのクレジットを
をいただきましたので 最後の支払いで
それと相殺してもらい 支払いは250円位でした。

夕陽


沈む夕日


みなさん静かに夕陽を見入っていました。

夕陽を見る人々


陽が沈むとぐっと大人のバーになります。
オクトパスの足が今にも動き出しそうです。

夜のカウンター


バーを出ると 向い側の外にも出られるようになっていて
バーの後ろ側の景色が見えます。

バーへの入り口


ホテル周りはまだまだ開発中で空地もありますが
ホテル群や 奥の方にはカラフルな建物も建っています。

開発中のマンション、ホテル?


ホテルの屋上にあるインターコンチのⅠマーク。

夕暮れのインターコンチのマーク


ホテルの屋上バーで絶景を見た後は
クラブラウンジのカクテルタイムに行きましょう。

次回は ホテルのプールやお食事

ガーデンプール


緑に囲まれたクラブラウンジの様子をお伝えします。

クラブラウンジ



2023.4 「JWマリオット」のプールと「インターコンチネンタル」へ

初夏の写真を一枚

春の茶摘み体験

初夏の茶摘み体験です。 家人撮影 ↑


さて長い間続けていますフーコック旅行記。
↓ JWマリオットのメインの通り

JWマリオット 

4回目の今回は「JWマリオットフーコック」のプール、
次に泊まった「インターコンチネンタルフーコック」の
週末無料宿泊予約などについて書いていきます。

今までの旅行記
1、 計画 JALビジネスクラス ホーチミン編はこちら。
2、 JWマリオットホテル&お部屋編はこちらです。
3、 JWマリオットでのお食事とケーブルカー観光はこちらです。

ホテル内にプールは4か所あります。
↓ キッズプール、小さいですが周りは芝生で遊びやすそうです。

DSC_0519


その横に広がっているのが「ワールプール」です。
この「ワールプール」とその先の「サンドプール」
は繋がっていて大きなガーデンプールとなっています。
お子様も多く利用していて賑やかなプールエリアになっています。

↓ プールの左が海、右側が芝生~ホテル棟です。

ワールプール


芝生からプールを見た所。

ワールプール


芝生の後ろにはホテル棟が建っています。

ワールプールの前

↑ 1階には前回もお話しした直接お庭に出られるお部屋、
「ル・ジャルダン」ルームがあります。
こちらはブルーの「動物学」のホテル棟前です。
この辺りは1階でも明かるそうな雰囲気です。

2号棟の前

その先を行くとプールに面してたくさんのチェアーが並んでいます。
チェアーの目の前は。。。

サンドプール

インフィニティプールになっています。
非常にフォトジェニックな素敵なプールです。

DSC_0531 (2)


サンドプールは黄色の「農学」ホテル棟前に位置しています。

サンドプールの前

お庭を進んでいくと。

お庭を縫ってプールへ

私達の泊まっている「貝学」のホテル棟前に出ます。
その前にあるのが「シェルプール」になります。

貝類学の前のプール


プール沿いにサンベッドが並んでいます。

サンベッド

こちらがホテルの象徴「シェルプール」です。

シェルプール

と言っても これが「シェルプール」だとは全くわかりません。

IMG_1932(1)


シェルプール

プールのふちに行ってみると かろうじて
プールのふちが湾曲しているのが分かります。

かろうじてわかるシェルプールの形

何度も載せていますが これが上から見たシェルプールです。

シェルプール

      HPから ↑

せっかくこんなに可愛いのに
地上からだと分からないのがとても残念です。

このシェルプールはお子様は禁止だったと思います。
なので皆さん、静かに寛いでいました。

では浜辺に出ましょう。
海は東向きなので 午後の時間帯は
椰子の木の影が浜辺に映っています。

穏やかな海です。

午後のビーチ


ビーチ沿いには美術、人類、建築などの棟が建ってますが
徐々に芝生のスペースがなくなり 海辺に近くなっています。

美術、人類、建築棟


美術棟の前です。

美術棟の前


宿泊棟の真ん前には「サンプール」があります。

サンプール

先ほども書きましたが この辺りは海に近くなっていて
芝生のスペースはありません。
ホテル~プール~海という並びです。

サンプール


こちらはますます静かな雰囲気で
宿泊棟のゲストしか利用していないようです。
地味なプールでした。

静かなプール

なぜサンプールと言うのかな、と思いましたら
上から見た写真がありました。 ↓ HPから

サンプール

あぁそうなんですね、
こちらも上から見ないと分かりませんね。


次にホテル周りの建物です。
「 French & Co 」、パンが美味しいカフェです。

フレンチ&コ(カフェ)


ホテル内のメインストリートには
お店も何軒かありましたが開店休業のような状態でした。
私達には手の届かない高価な真珠のショップや
色鮮やかなリゾートウエアなどのお店で
いわゆる手頃に買えるお土産物屋さんではありませんでした。

ショップ


ランタンハウス

ランタンハウス


ホテルのファインダイニング「ピンクパール」

ピンクパール

お祝いや記念のお食事にぴったりなとっても素敵な
映えるレストランです。
内装はとっても可愛いそうです(入ってないけど)

次に中央の通路沿いにある学生ラウンジです。

学生ラウンジ


その名も「ラマークラウンジ」
学生の娯楽施設という設定です。

ラマークラウンジ 入り口ロビー

↑ ↓ ラウンジ入り口です、
   意外とスタイリッシュな内装です。

ラマークラウンジ


ビリヤード

ビリヤード

サッカーゲーム

サッカーゲーム

ボートゲームなど色々あって自由に遊べます。
雨の日も楽しめますね。

ボードゲーム


もう一つ大きな建物「ラマーク講堂」です。

ラマーク講堂(オーディトリアム

中には入れませんが 夜には多くの人が
ドレスアップして次々と入場していました。
きっとMICE(ミーティング、インセンティブ旅行、
コンベンション、エキシビジョン)などに使われるのでしょう。

ラマーク講堂


講堂の入り口にもフーコック犬がしっかりと見張っています。

フーコック犬の見張り


横の隙間からチラッと室内を見てみました。

講堂 内部

こんな感じ、素敵そうでした。

さて最後にアクティビティです。
チェックイン時に渡された「スチューデントブック」

ラマーク大学 スチューデントブック

その冊子には大学の歴史やレストラン、
アクティビティなどの詳細が記されています。

毎日 こんなにたくさんのアクティビティが用意されています。

アクテイビティ


今回は何も利用していませんが 何泊もするのなら
色々体験出来て楽しめそうです。
無料のものと有料のものがありました。

またマリオットのポイントでレストランや
アクティビティが利用でき そのポイント数も
書いてありました。

ポイント数引き換え

手持ちのポイントでこれらが利用できるのはとても便利です。

↓ グーグル翻訳で日本語訳にしてみました。

ポイント 翻訳

どうぞ参考にしてください。


↓ ホテルから結婚45周年の記念に頂いたケーキです。

結婚45周年のチョコレートケーキ

とってもセンスの良い飾り付きのケーキです、
美味しく頂きました。

↓ JWマリオット奈良も同じ色合いだったかと。

JWマリオット カードキー


2泊でしたがとても楽しめたホテルでした。
お天気も良く また日本人のスタッフさんも
いらして安心して滞在できました。
そのスタッフさんとは またお会いする事が出来ました。
詳しくは次回。

楽しかったJWマリオットフーコック、
機会があったら是非また伺いたいです。

2回目のブログでも書きましたが
今回の予約はマリオットボンボイのポイントで
2泊予約しました。(無料宿泊です)

たまたまこの時期 少ないポイントで予約できる
ポイントセーバーを実施していたので
当初2泊で94000ポイントで予約していましたが
74400ポイントで予約し直しました。

コツコツとボンボイポイントをためていましたが
こんなに素晴らしい滞在が出来て 
東南アジアの滞在は やはりお得だと感じました。


さて 次に向かうのは
「 インターコンチネンタルフーコック 
ロングビーチリゾート
」です。

予約したお部屋には 空港無料送迎が付いていると
2週間ほど前にホテルからメールが来ました。
(予約の段階で 空港無料送迎については
 書いていなかったのですが摘要だそうです)

それで空港でなく他のホテルでも大丈夫かと
お聞きしたらOKのお返事を頂きました。
それでお迎えはJWマリオットに来ていただきました。

インターコンチ送迎車


マリオットは東海岸、インターコンチは西海岸に面しています。

車で20分くらいかかりました。
途中の道には昔ながらの屋台のお店や

お店


建設中の建物を随所で目にしました。

建設中


きれいなビルですが こちらも もれなく無人です。

無人の建物


これから建てるであろう建設予定地、
2~3年ずっとこのままだったような感じです。

建設予定地

そんな発展途上の景色を見ながら きれいな道に出ます。

整備された道


フーコックマリーナエリアに到着です。

フーコックマリーナ


マリオットの敷地と同じように
この敷地の中に様々な施設があるようです。

整備された敷地内


建物が。。。


見えてきました
ホテルのエントランスです。

P4090739


車寄せ
天井からはべトナムの帽子「ノンラー」を模しているのでしょうか。
茸のようにも見えますが そんな形のアートが
吊り下げられています。

車寄せ


インターコンチネンタルフーコック 
ロングビーチ リゾート
」に到着です。
こちらのHPもどうぞ。

ロビー内から外を見ます。
室内にもノンラー茸が下がっているんですね。

ロビーから


奥に入り天井を見上げるとくるくると吹き抜けが。

抜き抜け


エレベーターを中心にお部屋があるようです。

吹き抜けとエレベーター


ホテルの構造を見てみましょう。

5つのホテル棟

スカイタワー棟を中心に 周りに4棟繋がっているのが分かります。
(スカイタワー棟はレジデンスになっています)
この天井へのぐるぐるはスカイタワーの中心部です。

↓ 敷地図 ホテルHPから

敷地図 HPから

スカイタワーの左から2千番台のお部屋、3千番台
4千番台、5千番台と4つの宿泊棟があります。
3千と4千の棟の内側のお部屋が中庭のプールに面しています。

私達の予約したお部屋は4千番台の最上階 ↑
赤い印の部分です。

海側から見たスカイタワー

夕陽のインターコンチ

左側が3千番台の棟、右側が4千番台の棟になります。

堂々としたスカイタワー

スカイタワー


到着後 普通にチェックインカウンターに案内されました。

チェックインスペース

そこで私達の滞在の詳細が分かり
クラブラウンジでのチェックインになりました。

そういう事で今回の予約についてです。

今回はIHG(インターコンチネンタルホテルグループ)の
アンバサダー特典の週末無料宿泊を利用しました。
2021年には石垣島で利用しました )

「アンバサダー」と言うのは
インターコンチネンタルホテルの上級会員資格で
その資格をお金で買うことのできるシステムです。
(200ドルか400ポイント)
わが家は 今年はポイントでアンバサダー会員になっています。
クレジットカードを作るのではなく 
必要な時に会員になるという感じです。

アンバサダーになると色々特典がありますが
今回はそのうちの「ウイークエンド無料宿泊」を利用しました。
これは金~日、もしくは土~月の2泊を予約すると
2泊目が無料になるというものです。
(1年間で1回利用)
↓ 以下の画面は例としてフーコック、
7月7~9日の2泊として検索したものです。

週末無料泊

(アンバサダー会員になっていなくても
 週末無料宿泊検索は出来ます)
まずトップ画面に 目的地 日にち を入力します。
宿泊は 金~日 もしくは 土~月で検索してください。

そうするとホテルがいくつか出てきますので
(この場合 インターコンチネンタルとリージェント、
クラウンプラザが出てきますので インターを選びます)

すると宿泊可能の以下のお部屋が出てきます。
(写真をクリックすると大きくなります)
お部屋の下に アンバサダーウィークエンド無料宿泊可能と
出ているお部屋が予約可能のお部屋です。

1

2

上の写真は途中のお部屋を省いていますが
この検索時では27種類のお部屋が可能ですね。
私はこの赤丸のお部屋 ↑ を選びました。

「1ベッドルームペントハウス クラブラウンジアクセス 
オーシャンビュールーム」です!!!

なぜこのお部屋を選んだかと言うと
以前はクラブルームというカテゴリーのお部屋が
あったのですが 数年前からそれがなくなり 
クラブラウンジは追加の代金で付けることが
可能になったようなのです。

でもこの赤丸のお部屋は最初からラウンジ付きなのです。

上の写真の赤丸のお部屋の右下「料金を表示する」を押すと

このお部屋にしました

数種類の料金が出てきます。
最初に出ているのがウイークエンド無料...の料金です。
(他の料金に比べると割高ですが)
1泊647ドルと出ています。

それでその料金を選択すると以下が出てきます。
2泊で646.80USD

2泊で1293.6ドルです。
そこで右側の説明を読むと
2泊目の宿泊料金が無料になりますと出ています。

という事で1泊分の料金で2泊出来ることになります。
1泊647ドル(日本円で89700円)で
2泊目が無料なので2泊でこの値段、
1泊だと45000円程度です。(2人で)

その上お部屋は最上階のペントハウス、
136㎡もあります。
ホテルで一番良いお部屋ですよ、と
スタッフさんは何度も言ってくれました。

(でもホテルで一番良いお部屋で通常代金で
1泊9万円ってどんだけお得なの、と言う
インターコンチネンタルフーコックです)

朝食、アフタヌーンティー、カクテルタイム、
日中もソフトドリンクが楽しめてこのお値段、
めっちゃお得でした。

当初ジュニアスイートでと考えていましたが
ラウンジを追加で付けた場合とお値段はさほど変わらなかったので
思い切ってこのペントハウスにして良かったです。


注 なお日本の石垣や大分などの新しいインターコンチでは
ウイークエンド無料宿泊分のお部屋が
すでに満室のことが多いので 
海外の方が取りやすいと思います。


お部屋にはフルーツやナッツ、チョコレートタワーもあって
おもてなしが凄かったです。

ウエルカムフルーツ等


お部屋は正直それほどの内装ではありませんでしたが
(普通のシティホテル風)お部屋の広さと
テラスから眺められる3方の景色が素晴らしかったです。

テラスから


クラブラウンジには まるでアマンに来たみたいな
ステキなプールもありました。

クラブラウンジプール


次回はペントハウスの様子をお伝えします。




2023.4 「JWマリオット・フーコック」のお食事とケーブルカー観光

椰子の木と海

2023年4月に訪れたフーコック、
今回はJWマリオットのビーチやお食事と
唯一観光した「ホントム・ケーブルカー」の様子を
綴っていきます。

JWマリオットのビーチへはホテル棟の
建物の間を通っていきます。

建物の間からビーチへ

今までの旅行記
1 計画 JALビジネスクラス ホーチミン編はこちら。
2 JWマリオットホテル&お部屋編はこちらです。

↓ 通りを抜けると右に私たちの宿泊棟、
貝類学の棟(3号棟)が見えます。

貝学の棟の横から


ホテル棟1階は直接お庭やプールに出られる
「ル ジャルダン( ガーデンビュー、グラウンド階)」になっています。
マリオットボンボイのゴールド会員の場合、
アップグレードはこちらになることが多いようです。
(私は明るいお部屋を希望したので
ベイビューの4階のお部屋になりました)

貝学棟の1階


ルジャルダンルームはお子様連れなどは
すぐお庭に出られて大変便利だと思います。

そしてプールを見ながらまっすぐ前に行くと
ビーチに出ます。

ビーチに出ます


ビーチから後ろを向くと、私たちの泊まっている
3号棟が見えます。

貝学棟


ホテルの構造上の問題だと思われますが 
4階のベランダは柵ではなく壁になっていました。

景色の良い場所でのんびりしましょう。

こんな席で

シェルプール前のチェアーでくつろぎました。

シェルプール前のチェアー


こちらで遅いランチを頂きました。

ビーチ


ビーチでの飲食は海沿いにあるレストラン
レッドラム」からデリバリーされます。
若いお兄さんが笑顔で持って来てくれます…

ピザ・マルゲリータ 38万ドン=2200円
ビール 10万、11万ドン 2杯で1200円
主人の大好きなピーナツも出てきました。

マルゲリータピーナツ


バリ島で食べてからお気に入りになったカラマリ。
28万ドン=1600円 
そこからマリオット会員割引10%引き
+税、サービス料=90万4千ドン=5300円でした。

カラマリ

どちらもとっても美味しくいただきました。
ただ大変量が多くて食べきれない程でした。
(この後もホテルのお食事はどれも量が多かったです)

ビーチボーイの若いお兄さんは 何度も
私たちのそばに来て 笑顔を振りまいていましたが 
その笑顔、むしろ薄笑い?という雰囲気だったので
主人が「私達が安いメニューを頼んだから
笑っているんじゃない?」などという始末。
「それはないやろ~」と私。

↓ 浜辺の先にある「レッドラム」

浜辺の先に


薄笑いが数回続いた後 お兄さんは思い切って
私達に話しかけてきました。

レストラン「レッドラム」

「レッドラム」はまるでディズニーランドの
メリーゴーランドの様です。

「サンキューは日本語で何と言うの?」と。

レッドラム 屋外席

なんだ~ それを聞きたかったのね~
「ありがとう」よ!

...って普通外国の方は「 You're welcome 」は
日本語で何と言うの?と質問されることはありますが
(「どういたしまして」よ、と)
まさか「ありがとう」を聞かれるなんて。。。

それからお兄さんは 何度か「ありがとう」を
確かめるように私達に言ってその場を去っていきました。

実は私達は到着後すぐに「ごちそうさま」は
何と言うの?とスタッフさんに聞いて 
それから食事の度に「カムオン」を連発していました。

薄笑いのそのお兄さんも日本人のゲストに
「ありがとう」を使ってくれていたら嬉しいな。

午後の椰子の木


2泊目の午後もランチはこのビーチで頂きました。
穏やかなビーチでは親子連れが楽しそうに遊んでいます。

午後の海


3時になるとフルーツバーが配られます。

フルーツのサービス


そしてハッピーアワー(3時から5時)が始まると 
きちんと各ゲストに声をかけていました。
働き者のビーチボーイさんです。

午後のビーチ


ビーチではスタンドアップパドル、カヤック
サーフボードなどが無料で出来ます。
↓ ビーチグッズレンタル場所

午後の海


ビーチのずっと左側にはバーがあります。

IMG_1841(2)


オンザビーチのバー「ケミストリーバー」です。
化学室を模してあります。

ケミストリーバー


ビーチにもテーブルが。

バーの前のビーチ


初日の夕方に利用しました。

夕暮れのビーチ


扉は全て開いていて とても良い雰囲気です。
半円形の部分は外に向かってソファーベッド席になっています。

P4060214


こんな感じでくつろげます。

バー

ただこの席は人気で直ぐ埋まっていました。
↓ ソファー席から見える景色

ソファー席から見る景色


奥はまるで化学実験室のようになっています。

実験室のよう

↑ 写真はボケていますが カウンタ―にはガラスの瓶が
たくさん並んでいます。

チェックインの時にこちらで利用できる
ドリンクチケットを頂きました。
好きな時間に利用できるのがありがたいです。

ドリンクメニューです。

welcomeドリンクメニュー

メニュー右下のミクソロジーとは
ジュースやリキュールなどを使う従来のカクテルとは違い 
フルーツや野菜、またドライアイスや炎などを利用する
新感覚なカクテルだそうです。
化学実験と同じような過程で作るのでしょうか。
「ケミストリーバー」にぴったりなドリンクです。

welcomeドリンクチケットで

私はミクソロジーメニューから
クラシックモヒートを頂きました。

この日は満月、こんな景色を眺めながら
夜は更けていきます、なんて幸せな事でしょう。

満月


ムーンロード


こちらのバーはスナックメニューもあります。

スナックメニュー

ビーチで夕方まで食べていたので まだ満腹でしたが
海老に目がない私は海老フライをオーダーしました。
(+税サ、1割引きで395000ドン=2300円)

海老のフライ


海老は大きいのですが 衣もちょっと多くて
ビーチで頂いたピザとカラマリの後は 
フライ物はきつかったです。
チョイスを間違えました。

女性の責任者風の方が私たちのところに来て
このお料理はどうだったか質問され
残した理由を言うのが難しかったです。

このようにどのレストランでも責任者の方が
ずっとテーブルを回っていて ゲストに感想を聞いたり
軽いおしゃべりをしている姿をよく目にしました。

昼間のビーチでも スーツ姿の責任者がずっと回って
お客さまの声を熱心に聞いていました。
その方は夜のレストランでも回っていました。
頭が下がります。

バーでは 女性シンガーによるライブもあって
私達の年代に流行った Fly Me To The Moon 
とか Can't Take My Eyes Off You 
(君の瞳に恋してる) などなどが披露され
かなり楽しめたバータイムでした。

夜のケミストリーバー



昼間はこんなに可愛いレストラン「ピンクパール」も

夕暮れのレストラン


夜になるとぐっと幻想的になっていました。

夜のレストラン


ランタンが綺麗な通りを通って、

夜のランタン通り


夜のグランド前を通り、

夜のグラウンド


貝類学の棟に戻ってきました。
夜のライトアップがとてもきれいでした。

貝学の入り口サイン


翌朝の朝日。(朝6時過ぎ)
このホテルは東海岸に面しているので
朝日を拝むことが出来ます。
主人が撮ってくれました。(私はまだ就寝中)

朝日


2日目、3日目も良いお天気の朝でした。

P4070309


朝食に向かいましょう。

朝食に向かいます


とても大きな建物 
朝食レストラン「Tempus Fugit」です。

朝食レストランTempus Fugit


朝食レストラン


入り口を入ると
「ようこそ 建築学科のアトリエへ」です。

Tempus Fugit 入り口


朝食レストラン「Tempus Fugit」とは
ラテン語で「時は飛ぶ=光陰矢の如し」のような意味だそうです。

Tempus Fugit


とても広い店内で入って左側にずっと伸びています。

朝のレストラン


ビュッフェ台に近いエリアは大勢のゲストで
賑わっています。

朝食


中心右側のスペースはまだ空いています。

朝のレストラン


この期間は全ての棟を開放しているわけではないので
そこまでお客様は多くないという事でしたが
朝食レストランはとても賑わっていました。

外の席もありますが 気温が高いので
利用している方は 2~3組のグループでした。

外の席


ビュッフェ台、この左や奥にも広がっています。

ビュッフェ台


ビュッフェ台、この右側にも広がっています。

ビュッフェ台


私達は2回とも窓側の席に座ることが出来ました。
窓側の席は2人席が多いので家族やグループだと 
中心のスペースに座るようになっています。

海の見える席


朝の海はキラキラ光っています。

店内から


ビュッフェ台から。
お客様が多かったのでうまく写真は撮れませんでしたが...

チーズ

チーズ


サラダ類

サラダ


巻き寿司

巻き寿司

 ↑ ↓ どちらも食べやすくとても可愛く並んでいます。
フルーツ

フルーツ


マンゴーは冷蔵庫から出してカットしてくれます。

マンゴー


グリルポーク

グリルポーク


パン類

パン類


麺のコーナー

麺のコーナー


他にも本当にたくさんの種類がありました。
日本料理はお蕎麦も 韓国料理は自分で作るビビンバ等。
中華料理ももれなく イタリア料理のパスタ系もありました。

またドリンクはカウンターで何でも作ってくれました。
日本茶もありましたよ!

朝食


私の朝食 フォーが美味しかったです。

美味しい朝食


マンゴーと海老蒸し餃子

マンゴーと海老蒸し餃子


お料理の種類が多いので 3~4日滞在しても
充分楽しめる内容だと思いました。

スタッフさんはとても親切でした。
お皿を持ってフラフラしている私に声をかけてくれて
自分がこのお皿を運ぶから あなたはゆっくり
他のお料理を取ったらいいよ、と。
そう言ってお料理を先に席まで運んでくれました。
そうそう 主人も運んでもらっていました。
老人に優しいスタッフさんです。

朝食は2日とも大変美味しく頂きました。

近くにいたお父さんと坊や、
私たちが日本人と知ると塗り絵を見せてくれました。
ドラえもんです。
まぁ 嬉しい。

ドラえもん


お父さん、ものすごく素敵で体格が良い方です。
この後、何度もビーチなどでお会いしたので
主人が「何かスポーツをやっているの?」
と聞いたところ「野球をしている」との事。
主人が「ヤンキースのアーロン・ジャッジに
そっくりで イケメンだね!」と言うと
「兄はMLBの選手なんだよ!」ですって。
わぉ~ それはすごい、その体格に納得です。

それでオオタニさんの話題で少し盛り上がりました。

楽しいプチ交流が出来てオオタニさんに感謝です。


次に2日目の夕食です。

朝と同じレストラン「Tempus Fugit」で頂きました。

夕食

この写真を見て頂くと分かるように天井が凄く高くて
店内もとても広いです。
小柄な私と比べると椅子がすごく大きいのが分かります。


夜の店内は幻想的です。

夜の店内

多分ビュッフェもやっていたと思うのですが...
単品でお願いしました。

女性マネージャーさんが iPadの写真メニューを
持ってきてくれました。

アイパットで


ベトナムメニューから揚げ春巻きをお願いしました。

海老たっぷりの揚げ春巻き


熱々でとっても美味しい揚げ春巻き。
大きくて5本もあります。

夕食


その上 付いているパンの美味しい事。
しかもバターはイズニ―です。

この日もお昼過ぎにビーチでランチをしたので
ディナーはこれにサラダで十分でした。
ビール2杯 揚げ春巻き グリルチキンサラダ
+税サ、1割引きで=5000円くらいでした。

揚げ春巻きが定価1800円くらいだったので
これはすご~くお得でした、
めっちゃ美味しかったです。


では次に唯一観光した「ホントムケーブルカー」です。
事前にホテルに問い合わせをして詳細を聞いていました。
ホントムケーブルカーは世界最長のケーブルカーで
(正確にはロープウェイだと思うのですが)
全長8km弱あるそうです。
島の南部にあるアントイ駅とホントム島を
結んでいるもので2018年にオープンしました。

乗り場のアントイ駅まではホテルからタクシーで15分くらい 
タクシー代は8万ドン=470円程度です。

ホテルロビーでタクシーを待ちます。

タクシーを待つ


タクシーの中から 街中

タクシーは新しいマンション群を抜けていきます。
どこもビルだらけですが。。。
内部はまだ誰も入居していないようです。
お店もちらほらとしか営業していない街の中です。

ケーブルカー乗り場に向かう手前の
小さな小屋の前でタクシーは停まりました。
どうやらこちらの小屋で入場券を買うらしいです。

小屋の人が車の窓までやってきてチケットを販売してくれます。
(これって正規の入場券?と心配になりましたが
パンフレットと同じ料金だったので購入しました)
 
P4070340


大人 往復 60万ドン(3500円)です。
これには往復のケーブルカーと 島にある
ウオーターパークの入場料も含まれています。
(毎年のように値段が上がっているようです。)

事前にクレジットカードが使えることを確かめていたので
マリオットボンボイのアメックスを出しました。
ところが何度やっても使えないのです。
アメックスには対応していない様なんです。
係の人も怪訝そうで...
って 今までアメックスを使った人って
いなかったのかしら?

ここには他のカードは持参していなかったので
仕方なく現金を使いました。
手持ちが1万円くらいだったので
合計7千円の支出は焦りました。

少し丘を上がって乗り場につきました。
なに?ここ すごいんですけど。

DSC_0570


入り口の向かい側はこんな感じ、
道路に迫るようにビル群が、南ヨーロッパ?

DSC_0573


ケーブルカー乗り場のアントイ駅に到着です。
古代ローマを模しているんですって。

DSC_0575


こちらでも入場券は買えますが、
事前に小屋で買うのは多分お店とタクシーの運転手さんの間で
何か取引があるのでしょうか?

確かめていませんが こちらでは
アメックスが使えたのかもしれません。

DSC_0576


30人乗りのケーブルカーですが 
この時期は空いていて2人で貸切状態でした。

DSC_0578


私達の時のケーブルカーの運行時間
- Trip 1: 9:30 - 11:30
- Trip 2: 13:30 to 14:00
- Trip 3: 15:30 to 17:00

↓ 2023年4月28日以降の時刻表

2023.4.28からの時刻表

このように時間や料金はかなり頻繁に変わるので
その都度確認が必要だと感じました。
また通しで運行しているわけではなく
微妙に運航休止している時間帯があるので注意が必要です。
サンワールドのHPはこちらです。

さぁ出発です。

DSC_0585


わぁ~ 眼下の街並みが凄い!
何度も言いますが ここは 
南フランス? イタリア?

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漁船が一杯!
飛行機からもこの小舟群が見えましたが
イカ釣りの漁船でしょうか?

20分間の空中散歩を楽しみます。

P4070358 (2)


DSC_0602


DSC_0606


後ろを振り返ると 出発した賑やかな街並みが見えます。

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ロープウェイはこのように島から島へと渡っていきます。
途中の島に降りることは出来ません。
ただ柱が建っているだけです。

島を渡って


DSC_0665


スピードボート

この日は若干雲の多いお天気でしたが 揺れることもなく
160mの高さから見る海と島の絶景を楽しみました。

私は 台湾の森林の上を渡る猫空のロープウェイが
お気に入りでしたが 8kmに及ぶこの海の上をめぐる
ケーブルカーは 他では見る事の出来ない圧巻の体験でした。

終点にはサンワールド・ホントム・ネイチャーパーク
というレジャー施設が広がっています。

アクアトピア

園内には「アクアトピア・ウォーターパーク」があり
プールやウォータースライダーで一日中遊ぶことが出来ます。
その奥にはビーチもあり のんびりできるようです。

DSC_0687

私達はケーブルカーに乗るために来たわけで
水遊びが目的ではないので 園庭をグルッと一周して
直ぐ帰りのケーブルカーに乗りました。

帰りは 駅が見えているのですが
乗り場へはいくつかのショップの中を通らないと
行けないのでそれなりに時間がかかりました。
ケーブルカーが休止している時間帯もあるので
帰りの時間は事前に調べて 余裕をもって
駅に行く方がいいと思いました。

P4070384

海と色鮮やかな街並みを見ながら 帰路の景色も楽しみました。

DSC_0734


たくさんのビル、住宅でしょうか?
コロナ前に建てられたものでしょうか。

DSC_0745


ケーブルカー駅構内には この街の模型が置いてありました。
本当に凄いビル群ですね。

P4070390


↓ 駅構内から見る建物群。
  こちらは模型ではなく本物です。

DSC_0759

一体どこの誰が住むための建物なのでしょうか?
住宅か別荘か、構想時には需要があると踏んだのでしょう。

この後も島中にこのような建物が建っているのを見ましたが
先に書いたように 無人のところが多かったです。

駅の中から外を見ると綺麗な海が広がっていました。

P4070392


何年か後に この街が東南アジアを代表する
一大リゾート地になっていることを願って
ホテルに戻りました。
(帰りのタクシー、10万ドン=580円
途中で写真を撮ったりしたので8万ドンのところ
10万ドンを払いました)

次回はJWマリオットのお庭のプールなど、
そして2ヶ所目のホテル 
インターコンチネンタルフーコック ロングビーチ リゾート」へ向かいます。↓

IMG_1969(2)





2023.4 JWマリオット・フーコック・エメラルドベイ・リゾート&ベイ

JWマリオット・フーコック、お庭の回廊

庭の回廊


2023年4月に訪れたたフーコック島、
ホテルは2ヶ所に泊まりました。
最初の2泊がこのJWマリオット・フーコック、
後半2泊がインターコンチネンタルフーコックです。

旅程は JALのダイナミックパッケージを利用して
ビジネスクラス往復とホーチミンのホテル1泊を予約。
税、サーチャージ入れて2人で35万円でした。
詳しくは前回のブログに書いてあります。

フーコック犬が目印


ベトナム航空でフーコックに到着、そこからは
タクシーで20分ほど(30万ドン→1710円)で
ホテルの敷地に着きました。
敷地入り口ではフーコック犬がお出迎えです。

場所はフーコック島の南東に位置しています。



今回は2016年3月に開業した
JWマリオット・フーコック・エメラルドベイ・リゾート&スパ
のポイント泊の予約とロビー、お部屋を綴っていきます。

敷地内に入ります


この入り口は マリオットの入り口ではなく
「エメラルドベイリゾート」というマリオットを含む
主な3つの施設の広大な敷地の入り口です。
(それ以上にたくさんの施設がありましたが
まだ開店休業状態の様でした)
ですからここの入り口からマリオットまでは凄~く遠いです。

3つの施設があります


マリオットまでは歩いて20分くらいかかりそうです。

下の図のブルーの道順の起点が先のエメラルドベイリゾートの入り口です。



そしてその道を下に折れる所が
こちら ↓ マリオットの入り口です。

ラマルク大学広大な入り口


ホテルで頂いた「スチューデントブック」によると
「JWマリオット・フーコック・エメラルドベイ・リゾート&スパ」はホテルではなく1880年に開校し
1940年代まで栄えていた架空の私立大学
ラマルク大学」という設定です。
(スタッフさんによるとラマーク大学の方が英語的に良いかと
という事です)
ここでもフーコック島原産の希少種、屈強なフーコック犬がお出迎えしてくれます。

フーコック犬


ホテル入り口からロビー棟までの道には
溢れるほどに緑鮮やかな植物や
目を見張るほどの色使いの建物や回廊がありとても楽しいです。

敷地に入ります


お庭を通って


憧れの「ラマーク大学」に入学(到着)です。

ラマルク大学


この建物は景観を含めデザインする建築家
「Bill Bensley(ビル・ベンスリー)」の作です。
世界的に有名なビル・べンスリーは
主に東南アジアのホテルを建築していますが 
ベトナムにもいくつか特徴的なホテルを建てています。

特にダナンのインターコンチネンタルホテルが有名です。
私は行ったことはありませんがみなさんの旅行記などを見ては
いつかそのため息の出るデザインを体験したいと思っていました。

ロビー棟に到着


今回 ビル・ベンスリーの手掛けるホテルに
泊まる事が出来てワクワクしていました。

ではロビーに入りましょう。

うぉ~ 素晴らしい!
天井が高い そして今まで見てきた
色鮮やかな建物とは違い内部は真っ白です。

ロビー 


ロビーには 上の写真の右側の緑の見えている
アーチの入り口から入ります。
アーチ枠や柱なども多重彫りになっていて 
照明も大変手が込んでいます。
柱上部のレース枠がとにかく素敵です。

フレンチコロニアル様式に床のタイルには
中東風のエッセンスも入っています。
とにかく細かくて素晴らしい。

フロントデスク


ロビー右側にベルデスクがあり スタッフさんが
2,3人待機していてお客様を迎えています。
文字通りカウンターの上にはベルがたくさん並んでいます。

開放的なロビー


そしてロビー正面のアーチの外には存在感のある
トロフィーがどっしりと置かれています。

ロビー正面


左側にはソファースペースが。
こちらはバギーやタクシーを待ったりする
ウェイティングスペースです。

ロビー奥


このロビーの向こう側には中庭を囲むように
ぐるっと回廊が繋がっています。

まずはレースのカーテンが神々しいブランコのあるコーナーです。

レースのブランコ

↓ これ、座っています、念のため。
  この椅子は体操に使うあん馬を利用したものだと思います。

ブランコに

このブランコの正面にはレセプションがあります。

ブランコの前にはレセプション

ここがまた素晴らしい。
真白のドーム型天井に 細い桟が幾重にも施された窓枠、
外の緑が生えて 圧倒的な存在感のあるレセプションです。

緑あふれるレセプション

チェックインは各スペースで行われるので
私達がこのレセプションを利用したのは
チェックアウトの時だけでした。
こちらにはコンシェルジュデスクもありますので
色々と相談もできるようです。

レセプション


レセプションからブランコを見た所です。

レセプションから


ブランコの右奥の回廊を回りましょう。

P4080479

お庭に面して椅子が。
このようにいくつものシッティングスペースがあり 
ゲストごとに座ってチェックインが行われます。

ブランコの奥は


ブランコの奥にも4人掛けの椅子があります。

白いらんが良く似合う

テーブルの蘭の花がとっても綺麗。

天井には天窓があって いつも明るくて気持ちが良いです。

明るい天窓


回廊を進むとハイチェアーのコーナーが。

ロビー奥


この辺りには ラマーク大学の歴史を感じる
様々な備品が展示されています。
ライブラリーには梯子もかかっています。

歴史を感じる小物


1918年2月18日、ロンドンと書いてあります。
入学手続き時のサイン帳でしょうか。

サイン


この「ラマーク大学」はロンドンにあった架空の大学
という事ですが このような写真や備品などがたくさんあるので 
どこかモデル校があったのかもしれません。

全体写真


トロフィーの数々。

トロフィー


このトロフィーの数からも スポーツが盛んな学校
という設定なのが事が分かりますね。
このような細部にわたる備品の数々が
実際にあったのかもしれない、と思わせる
ビル・ベンスリーの狙いだったのでしょう。

センスあふれる空間


ぐるっと回って一番奥の ちょっと上がったスペースで
私達のチェックインが行われました。

一段上がったフロア

にこやかな男性スタッフさんの案内で
和やかにチェックイン(入学手続き)が
(英語で)行われました。

チェックインはこちらで


今回はマリオットボンボイのポイントで2泊しました。
(無料宿泊です)
ポイント泊は一番下のカテゴリーのお部屋ですが
このホテルはお部屋の広さ(53㎡)が
どこも同じで(スイートやヴィラを除く)
階数、つまり景観の差で値段が違います。
(キングとツインでは広さは同じですが
 レイアウトとテーマカラーが違います)

チェックイン


たまたまこの時期 少ないポイントで予約できる
ポイントセーバーを実施していたので
当初2泊で94000ポイントで予約していましたが
74400ポイントで予約し直しました。

現在は2泊で9万~9万4千ポイントの様です。

2泊 ポイント予約

(マリオットボンボイのポイントは買うことが出来ますし 
ボンボイのクレジットカードを使って貯めることが出来ます。)


予約のお部屋は「エメラルド ベイ ビュー、ツイン ベッド、ガーデン ビュー」でしたが 
ゴールド会員のアップグレードが適応され
「エメラルドベイビュー、シービュー」
(4階)になりました。

事前にアップグレードについては以下のメールが送られてきました。

ご要望に応じて、ゴールド エリート メンバーの部屋の
アップグレードは、
ル ジャダン (1 階、プライベート ガーデン、
スイミング プールとビーチに直接アクセス) から
エメラルド ベイ フロント (ビーチ、海の景色近くの建物に位置)
への手配が可能です。(その時の空き状況による)


という事でしたので私は出来れば
眺めの良い明るいお部屋が希望と返信しました。

すると 追加代金を支払って確約も出来るとの事。

部屋割りの好みに応じて、部屋の眺めを保証したい場合は、現在の部屋のエメラルド ベイ ビュー、ツイン ベッド、ガーデン ビュー (EBVD) から、見事な海の景色を望むより高いカテゴリーへのアップセル料金を喜んで共有させていただきます。 以下のように:
• EBVDからデラックスエメラルドベイビュー
(高層階、シービュー)
:600.000++ VND/泊(3400円++/泊)
• EBVDからエメラルド・ベイ・フロント、シービュー
(1階から高層階まで、ビーチを望む)
:2.450.000++ VND/泊(14000円++泊)


と案内もありました。
(これは2023.4現在の情報で時期によって異なると思います)

追加のアップグレードの代金は 
HP上に明記されている追加代金と比較して
多少の差がありました。

もしアップグレードを確約したい場合は
ホテルに問い合わせをて HPの代金と
比較してみるのが良いかもしれません。

お部屋の詳細はこちらです。

メールのやり取りをしたのが出発前日だった事もあり
結局私たちは追加代金のアップグレードは
利用しなかったのですが めでたく海の見えるお部屋
(4階)にアップグレードされました。
追加代金を支払うデラックスエメラルドシービューは
5,6階になるのかと。

スタッフさんからも「眺めの良いお部屋ですよ」と
案内されたので安心しました。
そしてお部屋への案内は他のスタッフさんが来ます、との事。

ロビー棟から

暫くして登場したスタッフさんは何と日本の方でした!
うれしい~
インターンシップで来られている女子大学生の方です。
(8月中旬までご勤務の予定だそうです)
その方と共に カートに乗ってホテルの案内を兼ねて
ホテルを一周しました。
フレンチダイニングの「ピンクパール」の前で。

カートで移動


ホテルの敷地の小道にはランタンが下がっています。
ベトナムチックですね~
とっても綺麗、ホイアンを思い出しました。

ランタン


驚くほどきれいなビーチ!
季節的に乾季のシーズンを少し過ぎていたので
お天気を心配していましたが スタッフさんは
「今が最も良い季節ですよ~」と言ってくれました。

ビーチ


このビーチは東海岸に位置しています。
後半2泊を西海岸に面するホテルに泊まりましたが
海の景観はこちら東海岸の方が綺麗なような気がしました。
(太陽の関係や時間帯かもしれませんが。)

スタッフさんの案内でホテル内を一周します。

スタッフさんと (2)


IMG_1907(1)


ビーチから内部に入ると 敷地内には
目にも鮮やかな建物が並んでいます。

1,2号棟


ブルーの建物が1号棟で動物学、
黄色の建物が2号棟で農学の建物です。
(本来はもっと専門的な名前が付いていたと思いますが
簡易的にはこんな呼び方をしていました)

ここは学部ごとの生徒の寮、という設定です。

グラウンド

その2棟の建物の前にはかなり大きなグラウンドもあり
時折ゲストの方がランニングをしていました。
まさしくここは大学、という雰囲気が強く感じられました。

色鮮やかな建物が空に映えて存在感を放っています。

色鮮やかな棟

この建物の向こう側はプールとビーチになっています。

ホテルで頂いたスチューデントブックに載っていた
敷地図です。

ホテル敷地案内

↑ クリックすると大きくなります。
敷地図、左下の1番がロビー棟、
真ん中あたりの黄色で囲った7番が今回泊まる3号棟、
(植物学と貝学の2棟が繋がっています)
その上の29番がホテル自慢のシェルプール、
左の1,2,3の黄色数字が 上の写真の1号棟
2号棟 3号棟の位置になります。

↓ 青と黄色の建物の右隣が私達の泊まる3号棟です。

私達の3号棟に着きました


3号棟のあたりは植栽がモリモリと茂っているので
先の2つの棟のように全体像を見ることは出来ません。

黄色のアーチが玄関です。
では入りましょう。

私達の3号棟


1階の外廊下からエレベーターに乗って4階に行きます。
3号棟は緑がテーマカラーの様です。

1階の通路


この3号棟の片側が「貝類学」の建物です。

貝類学


廊下やお部屋の入り口には貝のアートが色々飾られています。
貝はとってもかわいいですね。
(その他には鳥類 美術 建築などの棟があります)

貝類学の棟です。


お部屋は2部屋で1区切りになっています。

お部屋が2つ


お部屋は3号棟の4階の09号室で
3409号室となっています。

お部屋の入り口


さぁお部屋に入りましょう。
エメラルドベイビュールームです。

お部屋へ


↓ 3409号室のツインベッドルームです。
  両隣はキングベッドルームの様です。

4階 ツインベッドルーム


ドアを開けるとまっすくに外の景色が見えます、
明るいお部屋!

室内へ


天井のランタン風の照明とタッセルがステキです。

↓ 室内から入り口を見た所。

入り口を見る

↓ 照明をつけるとより室内の色が鮮やかになります。

入り口を見る


↓ お部屋に入る手前の右側がトイレです。
左がクローゼットとバスルームとなっています。

お部屋に


↓ 廊下から見るトイレ、壁の明り採りのガラス窓が
 緑色に輝いてすごく素敵です。

廊下から見るトイレ


トイレが個室なのは嬉しいですし手洗いも付いています。
 
トイレ


P4060128


そして廊下の左側にはクローゼットが2ヶ所。
一つは金庫やアイロンなど、そして棚の上には
ベトナムの伝統的な帽子、ノンラーが置いてあります。
(上に白いボンボンが付いている可愛いものです)

クローゼット、金庫


もう一か所のクローゼットには バスローブ 傘
スリッパ、ビーチサンダル等が入っていました。

クローゼット


このホテルも次のホテルもバスローブはありましたが
パジャマはありませんでした。
このバスローブで寝るって事かしら?

次に隣にあるパウダー&バスルームです。
入って正面に2ボウルのカウンターがあります。

バスルーム、カウンター


正面は大きな一枚の鏡なのでとても奥行が感じられます。
鏡の両側には天井から釣り下がった照明があり
こちらにもグリーンのタッセルが付いています。

2ボウルカウンター


カウンター横にバスルームがあります。

カウンターからバスルームを見る


バスルーム正面には明り採りの窓が一面にあるのでいつも明るいです。

バスルーム

バスルームとパウダーエリアの仕切りは
何もなくオープンです。
でも床に少し段差があるので パウダーエリアには
水は流れて行かない仕組みになっています。
(しぶきは飛びますけどね)

ご多分に漏れず シャワールームの床はツルツルで
怖々シャワーを使っていました。
皆さん平気なのかしら?

シャワーはレインとハンド、
アメニティはアロマセラピーアソシエイツで
JWマリオット奈良と同じでした。
(ただこちらはボトルでした。)

シャワーとアロアソ

バスタブにかかっているラックやバスローブも
JWマリオット奈良と同じようなものでした。

そして便利だったのが カウンターの後ろに
横長の大きなベンチソファーが置いてあったことです。

ソファーもあります。

着替えを置いたり一休みをしたりと便利に使いました。

バスルームからは白いルーバー扉を開けると
ベッドルームとベランダが見えます。
だからこちら側も明るいです。

窓を開けるとお部屋


どちらからも光が入る明るいパウダールーム、
私はお部屋の中でここが一番気に入りました。

ではお部屋の中に入りましょう。

ベランダへ

デザインが可愛い窓枠の先には海が見えます。
ほんと スタッフさんの言う通り眺め良いお部屋です。

緑のお部屋

室内左にはツインベッドが。

ツインベッド

ベッドの足元にそれぞれソファーが置いてあるのは
とても便利でした。

木製のヘッドボードの飾りも独特です。
ベッド横の真鍮の照明も工芸品のようなインテリアです。

ベッド


とにかくインテリアのどれもこれもが
良く工夫されていてとっても興味深いです。

↓ そしてベッド正面の景色はこれです!

デスクやテレビ


ホテルの名前の通りのエメラルドグリーンの壁に
真っ白の籐の椅子や横長のテーブルなどが映えています。
それらはリゾート感にあふれていますが 
黒いテレビや丸い木枠、黒いミニバーが甘さを抑えています。

ベッドの向かい側

この写真の椅子を見て頂ければわかるように
天井がとても高いです。
私の身長の2倍、いやいや3倍くらいありそうです。

ミニバーなど


ウエルカムフルーツと結婚45周年のお祝いのケーキ
そしてメッセージカードなど、お扇子も置かれていました。
ありがとうございます。

ケーキとフルーツ


コーヒーマシーン、お水はガラスの瓶入りです。

コーヒーマシーン


黒い木製のミニバー、すごい存在感!

ミニバー


ミニバーの中にはカットグラスや

グラス

ポットとカップが置かれていました。
ポットがあるのは嬉しいです。

カップ&ポット


冷蔵庫の中です。

冷蔵庫


冷蔵庫内のお値段表です。
(ハイネケンビール428円)

冷蔵庫 お値段

為替ですがVND×0.0057です。
以前は0を2つ取ってその半分、と計算していましたが
今回は0を3つとって6かけ で計算していました。

以前はチェックインの際に 飲食で使える
ホテルクレジットを販売していたそうですが
(割引がある)現在はそのシステムはないとの事。
冷蔵庫内の飲み物は 驚くほど高いお値段ではない気がしました。

ではベランダに出てみましょう。

ベランダへ


室内からベランダを見るとこんな感じです。

室内から


室内からベランダへは階段を数段降りて出るようになっています。

一段下がったベランダ


ベランダの片側の壁は鏡になっているので 
とても広く見えますし ソファーもあるので
くつろぐことも出来ます。

ただ私の背ではソファーに座ると前のフェンスの壁が
邪魔をして庭や海の景色を見る事は出来ません。
空だけは見えますが。。。

片側が鏡のベランダ


お部屋によってはこのベランダフェンスが壁ではなく
柵になっているところもあるので その方が
景色が良く見えると思います。

そしてお庭の木々がものすご~く茂っているので、

植木と庭木


海は見えますがお庭は木々で隠れています。
ホテルの代表的なプール「シェルプール」が見える
位置のお部屋なのですが 全貌が分かりませんね。

プールが見えますが。。。


見る事の出来なかったシェルプール、HPから

シェルプール


ホテルは2016年開業ですから今年で7年、
南の国では樹木の生長が早いですから
ベランダからはすっかり木々でおおわれていて
お庭の景観を見る事が出来ません。
一部屋の高さが高いので きっと5階や6階ならば
きれいなお庭と海を眺めることが出来るのでしょう。

たまたまこのお部屋の場所が
木が多い位置だったのかもしれません。

ベランダから左側を見ると1号棟と2号棟が見えます。
きれいですね~

1,2号棟を見る


↑ この写真を見る限り 1,2号棟の
ベランダのフェンスは柵になっているように見えます。

後からお庭に出て確かめたら
1号棟と2号棟のベランダフェンスは 
ほとんど柵だったように見えました。

1号棟のベランダ

1号棟のベランダは柵

2号棟のベランダ

2号棟のベランダ

ただスタッフさんが言うには 一番人気なのは
私たちが泊まった3号棟なんだそうです。
1,2号棟よりも海に近いし シェルプールの
真ん前なので人気があるようです。
ロビーやレストランへの移動も楽です。

上空から

↑ ホテルのHPからお借りした写真ですが
赤丸のところが今回のお部屋です。
写真ではわかりませんが 確かにシェルプールが
真下にありますし海にも近いですね。

もっと奥の(上の写真では左側)6、7号棟は
海に最も近いですがロビーやレストランは遠くなり
大人の静かな雰囲気だそうです。

などなど施設案内の時にスタッフさんから教えて頂きました。



私達はマリオットボンボイのゴールドメンバーですが
プラチナメンバー以上の方はスイートルームへの
アップグレードもあるようです。(空室による)

他のリゾートに比べ ベトナムはポイント数も少なく
泊まれるので マリオットボンボイ会員の方は
ポイントの価値以上の素敵な滞在が出来ると思います。
思い切って はるばる滞在した甲斐がある
素晴らしいリゾートホテルでした。

次回はお食事や
ホテルのウエルカムドリンクチケットを使って。。。

バーで


滞在中唯一行った観光、世界一長いケーブルカー(ロープウェイ)体験を書いていきます。

ホントムケーブルカー




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プロフィール

ぽにょ

学生時代観光研究部に入っていました。
その時の経験と知識を生かして自由旅行を計画して楽しんでいます。
この先もずっと楽しい旅を続けたいな!

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