2016年7月記
↓ 2016年5月末に訪れたバリ島、 ムリアリゾートのプールです。
だいぶ間が空いてしまいましたが
2016年5月 ムリアリゾート ~ セントレジス旅行記の続きです。
前回の 1, ガルーダインドネシア航空 & ムリアリゾート、チェックイン編 はこちらです。
今回は 「 ザ・ムリア 」 のお部屋と朝食のお話です。
↓ ザ・ムリア エントランス
前回も紹介したように ムリア内は ホテル棟の 「 ムリアリゾート 」 526室
オーシャンフロントの スイート 「 ザ・ムリア 」 111室
そしてビーチを見下ろす小高い丘に 「 ムリアヴィラス 」 108室、というように
広大な敷地に広がっています。
私達が宿泊したザ・ムリアは 上の写真の右下のピンクの部分です。
↓ 敷地が広大なため ホテル間はこのカートで移動するようになっています。
ムリア内のレストラン、 バー、 ショップなどは全て 「 ムリアリゾート = ホテル棟 」 にあるので 「 ザ・ムリア 」 からはカート移動が基本のようです。
またヴィラやスパもかなり距離があるので カートで送迎していただくようになっています。
( 運動のため歩くゲストの方も たまにはいらっしゃるようです )
ザ・ムリアのロビー前には いつも何人かのスタッフさんが待機しているので
待たずにカートに乗ることが出来ました。
↓ お~ ザ・ムリアはリーディングホテルズ加盟なんですね
「 ザ・ムリア 」、 気持ちのよいロビーです。
このお花の後ろ方向が 唯一のレストラン ( ラウンジ ) になっていて
海の正面に位置しています。
正面右側がチェックインカウンターです。
時間帯によっては ガムランの演奏をしています。
インテリアは意外と現代中国風です。
スタッフさんの後ろ側に そろばんのオブジェが掛けてあります。
そのそろばんは 五つ玉が2つあるので ( 上の玉 )
主人が 「 これは中国のそろばんですよね? 」 と質問したら
このホテルのインテリアは 中国の有名なデザイナーさんが
担当したと言うことでした。 ( バリ資本のホテルなのですが。。。 )
こんな感じの個性的なインテリアです。
廊下は 時間帯によっては外の緑が反映されて大変きれいです。
クールでありながらオーセンティックな廊下です。
この廊下の両側に ビーチフロントビューとガーデンビューのお部屋があります。
ビーチフロント側、 左右にお部屋があります。
3516号室、 3は 「 ザ・ムリア 」 を意味し 5階の16号室です。
お部屋は 「 ザ バロン スイート ビーチフロントビュー 」 です。
このタイプのお部屋が ザ・ムリアでは一番下のカテゴリーですが
( ガーデンビューとビーチフロントビューの2タイプ )
広さは105㎡もあります。
お部屋はベッドとリビングが一体となっています。
もう1ランク上のお部屋 ジ・アールスイート は ベッドルームとリビングが
分かれていて 広さは135㎡あるそうです。
私たちには もう これで十分すぎる広さです。
色合いも明るくまとまっていて チェックインの際に お部屋が暗いと
危惧していた私ですが スタッフさんの 「 昼間は明るいので大丈夫です!!! 」
と言う言葉は嘘ではない事を実感しました。
窓が広くて横に長い とっても明るいお部屋でした。
( やはりお部屋のインテリアにもバリテイストは全くありません )
すっきりとしたインテリアで 豪華な雰囲気はありませんが品があり
一つ一つのものには高級品が使われていると感じられました。
お誕生日の宿泊と言うことで タオルアートは白鳥とロウソクでした。
広々としたお部屋の写真をご覧下さい。
とここで最近の私の様子です。
以前のブログで 私の症状が 「 縮小維持 」 と言うことで???な気分、
と書いたことがあったと思います。
2014年12月から始めた今回の治験、 既にもう25回も治療をしています。
点滴治療ですが がん細胞の周りにある特別なタンパク質を目印に
薬がとりつき 悪い細胞をやっつける、 と言うような薬を使っています。
( あくまで私の認識です )
以前も同じようなタイプの治療をしていて その時には 体中からがん細胞は
全て消えた、 と言われた事がありました = 寛解
( まぁ その後再発しましたが。。。 汗 )
だから今回も いつかは消えるんだろうな~ などと勝手に思っていましたが
今回も 4ヶ月毎のCT検査を受けた結果 又 「 縮小維持 」 と言う事でした。
シュン。
今回の結果は たまたま主治医の先生が がん学会でシカゴに行っていたので
入院時にお世話になった病室の担当の先生から 説明を受けました。
私が 「 縮小維持 」 と言う結果にちょっと顔を曇らせたら
先生はすかさず 「 抗がん剤はね~ がんを治すものではないんですよ、
がんの進行を遅らせるものです。 」 と説明してくれました。
( この薬の場合は。。。、と言う意味かもしれませんが )
あららら~~~ そうだったのね、
私は2002年から ずっとがん患者をやっているけれど 知らなかったわ~
抗がん剤ってがんを治すものだと思っていたわ。
( 勿論私は 悪性リンパ腫だから、一生治らないよ、って言われていたから
私の場合は治るとは思ってないけどね。 )
すかさず先生は 「 だから紀子さんは この薬が効いていてラッキーなんですよ 」 と。
「 この薬は 今はもう使えないから ( 治験だから今はもう募集していない )
本当にラッキーでしたね~ 」 と やたらラッキーを強調していました。
う~~~ん、 なんだかラッキー攻勢で 丸め込まれたような気分。
この薬の副作用である手足のしびれも相当ひどいし
この先どうなって行くんだろう~ と思うと ぐっと気分も落ち込む診察日でした。
もちろん がんが大きくなっていなかった事には ホッとしましたが。。。
でも まぁ これ以上望むのは虫が良すぎる、と言うものなのでしょう。
落ちこむのも この日一日くらいで 後はもうへっちゃらよ、
と思っていたら その日の新聞に 抗がん剤特集の記事があって
抗がん剤は進行を遅らせるもの、 と書いてありました。
やっぱりそうだったのね~、
でも そんな事 知らない方が良かったわ、
知識って 知ってても知らなくても 私の病状に変化があるわけではないからね。
とまぁ こんな感じの最近でした。。。
あっ、そうそう 数日前の新聞に ( ← 毎回新聞ネタで済みません )
クラブツーリズムが旅行と認知症について今後、検証していく、と出ていました。
「 顧客を対象にした事前調査では頻繁に旅行に出たり、目的意識を持って
旅行に出たりすると、幸福感が高くなる可能性が示唆されたという。
研究では旅行により幸福感が高まり、認知症の予防につながる効果を
科学的に導き出すことをめざす。 」 だそうです。
もし旅行をすることで本当に幸福感が高まったり 認知症の予防になるとしたら
こんなに嬉しい事はありません。
同じお金を使うなら 治療に使うよりも 旅行に行った方がいいですものね。
だから このクラブツーリズムの調査で 良い結果が出るといいな~ と
心から願っています。
さて気分を変えて、 テレビ台の下はこんな感じです。
金庫に冷蔵庫 コーヒーメーカー ポット などなど
冷蔵庫は中身の飲み物を少し出して貰い ケーキを入れました。
↓ 夜のバスルームです。
バスルームにはお部屋の左右から出入りできるようになっています。
縦に長い配置で ベランダに面してバスタブが配置されています。
バスタブからはガラスを挟んでベランダにジャグジーが そしてその先に海が見えます。
バスタブと反対側には シャワーとトイレがあります。
トイレはウオシュレット、 自動で扉が開いたり 洗浄もしてくれます。
シャワーとバスタブが端と端で離れているので その移動が大変でした。
最近はこのタイプが多いですけれど 移動で床がびしょ濡れになるので
使いにくいです。
特にムリアの床は大理石でつるつるしているので とっても怖かったです。
こんな所で滑って頭でも打ったら大変なことになると思い 冷や冷やしながら
移動していました。
アメニティは 女性に嬉しいフェラガモでした。
次はベランダの様子です。
この季節は乾期に入っているはずでしたが 朝晩は雨が降っている日もあって
その時間帯は蒸し暑い天候でした。 ( でも日中は良いお天気でした )
そのため 窓を開けていると湿気がお部屋に入ってきて すぐに床が
びっしょりと濡れてしまいました。
そんな天候の時は 絨毯が敷いていない部分は バスルーム同様
つるつると滑るので これまた こわごわ移動していました。
ベランダからの景色は素晴らしいものでした!
ベランダはとても広いので ここでお茶を頂いたりしてのんびり出来ました。
ただジャグジーは お湯をためて 適温にするのに時間かかるそうなので
事前にバトラーさんに希望の時間をお願いするように言われました。
温度も指定できと言うことで 最高温 ( 確か40度 ) にして貰いましたが
実際は生ぬるい感じでした。
自分で温度を上げることが出来たのでやってみましたが なかなかそれ以上に
上げる事は 出来なかったです。
ジャグジーの機能を自分で操作するのは 温度パネルが海側にあるので
かなり怖かったです。
でも気持ちが良かったですよ!
では朝食を頂きに 1階ロビーの ラウンジに行きましょう。
「 ザ・ムリア 」 にはお部屋以外の施設は このラウンジしかありません。
朝食とアフタヌーンティ兼カクテルタイムは このラウンジで頂きます。
( ザ・ムリア宿泊の場合 朝食はここの他 ヴィラのレストランやホテル棟の
レストランでも頂けます。 またアフタヌーンティーもヴィラでも頂けます )
広々としたラウンジです。
海に面してオアシスプールが広がっているはずですが。。。
やっぱり 黒い布で覆われていて あのHPのような景色は望めません。
プールの工事は残念でしたが この時期はお客様も少ないようで
ゆっくりと朝食を頂くことが出来ました。
ムリアの朝食は メニューからいくつでも選んで頂けます。
パンはワゴンに盛られています。
また小さいお料理が各テーブルを回ってきます。
なんとここで 以前セントレジスにいたスタッフさんに再会しました。
そのスタッフさんとは 2011年に初めてセントレジスに行った時に
とても良くお世話をして下さったスタッフさんです。
↓ 再会したスタッフさん ( 凄く顔が小さいですね ) 2011年のスタッフさん
その時はセントレジスに4泊したので スタッフさんとも仲良くなり
一緒に写真を撮ったりしました。
そして 翌2012年に 再び セントレジスに泊まった際 前回一緒に撮った写真を
持って行ったのですが 別のスタッフさんから彼は地元資本のホテルに移った、
と聞かされ 会えなくて とても残念に思っていました。
そしたら その彼が なんと今回 このムリアのラウンジで働いていたのです。
主人は大喜びで その時に話したエピソードなどを彼に説明したら
彼も思い出してくれたようで とても喜んでくれました。
↑ 季節のフルーツと レモンリコッタパンケーキ ( ハーフサイズ )
↓ 彼のお薦めのフィレミニョン、 朝からステーキもあります。
↓ メニュー、 クリックすると写真が大きくなります。
どのお料理も手が込んでいてきれいで 大変美味しく頂きました。
ビュッフェではないので 落ち着いてゆっくりと頂くことが出来ました。
アラカルトの他にも 日本式、中華式、韓国式朝食もあり
その中のメニューも それぞれ単品でも頼めるようになっていました。
会いたいと思っていた人に会えたなんて、 本当にびっくり & 嬉しい
& 美味しい朝食でした。
彼曰く お仕事のシフトがあるので この日のこの時間に会えたのは
本当に嬉しかった、 と言って喜んでくれました。
セントレジスで出会った時は まだ初々しかった彼ですが
今回はすっかり成長してお仕事をしている姿が見られ 私達も嬉しかったです。
朝食は宿泊料金に含まれていますが サインはします。
( 2名で約7800円 )
この「 ザ・ムリア 」 にも日本人スタッフさんがいらっしゃいます。
( 昨日チェックインをして下さった日本人スタッフさんは
「 ムリアリゾート 」 のスタッフさんです )
朝食時に挨拶に来て下さり この後 ホテル内を案内して頂く事になりました。
私達の滞在中は ザ・ムリアには 日本人のお客様はいらっしゃらなかったようで
ホテル全体としては 欧米人、 インドネシアのファミリー、 中国のファミリー、
そして韓国のハネムーンのお客様が多かった印象でした。
次回は広大なホテルの施設 そしてプールなどをお知らせします。
↓ 2016年5月末に訪れたバリ島、 ムリアリゾートのプールです。
だいぶ間が空いてしまいましたが
2016年5月 ムリアリゾート ~ セントレジス旅行記の続きです。
前回の 1, ガルーダインドネシア航空 & ムリアリゾート、チェックイン編 はこちらです。
今回は 「 ザ・ムリア 」 のお部屋と朝食のお話です。
↓ ザ・ムリア エントランス
前回も紹介したように ムリア内は ホテル棟の 「 ムリアリゾート 」 526室
オーシャンフロントの スイート 「 ザ・ムリア 」 111室
そしてビーチを見下ろす小高い丘に 「 ムリアヴィラス 」 108室、というように
広大な敷地に広がっています。
私達が宿泊したザ・ムリアは 上の写真の右下のピンクの部分です。
↓ 敷地が広大なため ホテル間はこのカートで移動するようになっています。
ムリア内のレストラン、 バー、 ショップなどは全て 「 ムリアリゾート = ホテル棟 」 にあるので 「 ザ・ムリア 」 からはカート移動が基本のようです。
またヴィラやスパもかなり距離があるので カートで送迎していただくようになっています。
( 運動のため歩くゲストの方も たまにはいらっしゃるようです )
ザ・ムリアのロビー前には いつも何人かのスタッフさんが待機しているので
待たずにカートに乗ることが出来ました。
↓ お~ ザ・ムリアはリーディングホテルズ加盟なんですね
「 ザ・ムリア 」、 気持ちのよいロビーです。
このお花の後ろ方向が 唯一のレストラン ( ラウンジ ) になっていて
海の正面に位置しています。
正面右側がチェックインカウンターです。
時間帯によっては ガムランの演奏をしています。
インテリアは意外と現代中国風です。
スタッフさんの後ろ側に そろばんのオブジェが掛けてあります。
そのそろばんは 五つ玉が2つあるので ( 上の玉 )
主人が 「 これは中国のそろばんですよね? 」 と質問したら
このホテルのインテリアは 中国の有名なデザイナーさんが
担当したと言うことでした。 ( バリ資本のホテルなのですが。。。 )
こんな感じの個性的なインテリアです。
廊下は 時間帯によっては外の緑が反映されて大変きれいです。
クールでありながらオーセンティックな廊下です。
この廊下の両側に ビーチフロントビューとガーデンビューのお部屋があります。
ビーチフロント側、 左右にお部屋があります。
3516号室、 3は 「 ザ・ムリア 」 を意味し 5階の16号室です。
お部屋は 「 ザ バロン スイート ビーチフロントビュー 」 です。
このタイプのお部屋が ザ・ムリアでは一番下のカテゴリーですが
( ガーデンビューとビーチフロントビューの2タイプ )
広さは105㎡もあります。
お部屋はベッドとリビングが一体となっています。
もう1ランク上のお部屋 ジ・アールスイート は ベッドルームとリビングが
分かれていて 広さは135㎡あるそうです。
私たちには もう これで十分すぎる広さです。
色合いも明るくまとまっていて チェックインの際に お部屋が暗いと
危惧していた私ですが スタッフさんの 「 昼間は明るいので大丈夫です!!! 」
と言う言葉は嘘ではない事を実感しました。
窓が広くて横に長い とっても明るいお部屋でした。
( やはりお部屋のインテリアにもバリテイストは全くありません )
すっきりとしたインテリアで 豪華な雰囲気はありませんが品があり
一つ一つのものには高級品が使われていると感じられました。
お誕生日の宿泊と言うことで タオルアートは白鳥とロウソクでした。
広々としたお部屋の写真をご覧下さい。
とここで最近の私の様子です。
以前のブログで 私の症状が 「 縮小維持 」 と言うことで???な気分、
と書いたことがあったと思います。
2014年12月から始めた今回の治験、 既にもう25回も治療をしています。
点滴治療ですが がん細胞の周りにある特別なタンパク質を目印に
薬がとりつき 悪い細胞をやっつける、 と言うような薬を使っています。
( あくまで私の認識です )
以前も同じようなタイプの治療をしていて その時には 体中からがん細胞は
全て消えた、 と言われた事がありました = 寛解
( まぁ その後再発しましたが。。。 汗 )
だから今回も いつかは消えるんだろうな~ などと勝手に思っていましたが
今回も 4ヶ月毎のCT検査を受けた結果 又 「 縮小維持 」 と言う事でした。
シュン。
今回の結果は たまたま主治医の先生が がん学会でシカゴに行っていたので
入院時にお世話になった病室の担当の先生から 説明を受けました。
私が 「 縮小維持 」 と言う結果にちょっと顔を曇らせたら
先生はすかさず 「 抗がん剤はね~ がんを治すものではないんですよ、
がんの進行を遅らせるものです。 」 と説明してくれました。
( この薬の場合は。。。、と言う意味かもしれませんが )
あららら~~~ そうだったのね、
私は2002年から ずっとがん患者をやっているけれど 知らなかったわ~
抗がん剤ってがんを治すものだと思っていたわ。
( 勿論私は 悪性リンパ腫だから、一生治らないよ、って言われていたから
私の場合は治るとは思ってないけどね。 )
すかさず先生は 「 だから紀子さんは この薬が効いていてラッキーなんですよ 」 と。
「 この薬は 今はもう使えないから ( 治験だから今はもう募集していない )
本当にラッキーでしたね~ 」 と やたらラッキーを強調していました。
う~~~ん、 なんだかラッキー攻勢で 丸め込まれたような気分。
この薬の副作用である手足のしびれも相当ひどいし
この先どうなって行くんだろう~ と思うと ぐっと気分も落ち込む診察日でした。
もちろん がんが大きくなっていなかった事には ホッとしましたが。。。
でも まぁ これ以上望むのは虫が良すぎる、と言うものなのでしょう。
落ちこむのも この日一日くらいで 後はもうへっちゃらよ、
と思っていたら その日の新聞に 抗がん剤特集の記事があって
抗がん剤は進行を遅らせるもの、 と書いてありました。
やっぱりそうだったのね~、
でも そんな事 知らない方が良かったわ、
知識って 知ってても知らなくても 私の病状に変化があるわけではないからね。
とまぁ こんな感じの最近でした。。。
あっ、そうそう 数日前の新聞に ( ← 毎回新聞ネタで済みません )
クラブツーリズムが旅行と認知症について今後、検証していく、と出ていました。
「 顧客を対象にした事前調査では頻繁に旅行に出たり、目的意識を持って
旅行に出たりすると、幸福感が高くなる可能性が示唆されたという。
研究では旅行により幸福感が高まり、認知症の予防につながる効果を
科学的に導き出すことをめざす。 」 だそうです。
もし旅行をすることで本当に幸福感が高まったり 認知症の予防になるとしたら
こんなに嬉しい事はありません。
同じお金を使うなら 治療に使うよりも 旅行に行った方がいいですものね。
だから このクラブツーリズムの調査で 良い結果が出るといいな~ と
心から願っています。
さて気分を変えて、 テレビ台の下はこんな感じです。
金庫に冷蔵庫 コーヒーメーカー ポット などなど
冷蔵庫は中身の飲み物を少し出して貰い ケーキを入れました。
↓ 夜のバスルームです。
バスルームにはお部屋の左右から出入りできるようになっています。
縦に長い配置で ベランダに面してバスタブが配置されています。
バスタブからはガラスを挟んでベランダにジャグジーが そしてその先に海が見えます。
バスタブと反対側には シャワーとトイレがあります。
トイレはウオシュレット、 自動で扉が開いたり 洗浄もしてくれます。
シャワーとバスタブが端と端で離れているので その移動が大変でした。
最近はこのタイプが多いですけれど 移動で床がびしょ濡れになるので
使いにくいです。
特にムリアの床は大理石でつるつるしているので とっても怖かったです。
こんな所で滑って頭でも打ったら大変なことになると思い 冷や冷やしながら
移動していました。
アメニティは 女性に嬉しいフェラガモでした。
次はベランダの様子です。
この季節は乾期に入っているはずでしたが 朝晩は雨が降っている日もあって
その時間帯は蒸し暑い天候でした。 ( でも日中は良いお天気でした )
そのため 窓を開けていると湿気がお部屋に入ってきて すぐに床が
びっしょりと濡れてしまいました。
そんな天候の時は 絨毯が敷いていない部分は バスルーム同様
つるつると滑るので これまた こわごわ移動していました。
ベランダからの景色は素晴らしいものでした!
ベランダはとても広いので ここでお茶を頂いたりしてのんびり出来ました。
ただジャグジーは お湯をためて 適温にするのに時間かかるそうなので
事前にバトラーさんに希望の時間をお願いするように言われました。
温度も指定できと言うことで 最高温 ( 確か40度 ) にして貰いましたが
実際は生ぬるい感じでした。
自分で温度を上げることが出来たのでやってみましたが なかなかそれ以上に
上げる事は 出来なかったです。
ジャグジーの機能を自分で操作するのは 温度パネルが海側にあるので
かなり怖かったです。
でも気持ちが良かったですよ!
では朝食を頂きに 1階ロビーの ラウンジに行きましょう。
「 ザ・ムリア 」 にはお部屋以外の施設は このラウンジしかありません。
朝食とアフタヌーンティ兼カクテルタイムは このラウンジで頂きます。
( ザ・ムリア宿泊の場合 朝食はここの他 ヴィラのレストランやホテル棟の
レストランでも頂けます。 またアフタヌーンティーもヴィラでも頂けます )
広々としたラウンジです。
海に面してオアシスプールが広がっているはずですが。。。
やっぱり 黒い布で覆われていて あのHPのような景色は望めません。
プールの工事は残念でしたが この時期はお客様も少ないようで
ゆっくりと朝食を頂くことが出来ました。
ムリアの朝食は メニューからいくつでも選んで頂けます。
パンはワゴンに盛られています。
また小さいお料理が各テーブルを回ってきます。
なんとここで 以前セントレジスにいたスタッフさんに再会しました。
そのスタッフさんとは 2011年に初めてセントレジスに行った時に
とても良くお世話をして下さったスタッフさんです。
↓ 再会したスタッフさん ( 凄く顔が小さいですね ) 2011年のスタッフさん
その時はセントレジスに4泊したので スタッフさんとも仲良くなり
一緒に写真を撮ったりしました。
そして 翌2012年に 再び セントレジスに泊まった際 前回一緒に撮った写真を
持って行ったのですが 別のスタッフさんから彼は地元資本のホテルに移った、
と聞かされ 会えなくて とても残念に思っていました。
そしたら その彼が なんと今回 このムリアのラウンジで働いていたのです。
主人は大喜びで その時に話したエピソードなどを彼に説明したら
彼も思い出してくれたようで とても喜んでくれました。
↑ 季節のフルーツと レモンリコッタパンケーキ ( ハーフサイズ )
↓ 彼のお薦めのフィレミニョン、 朝からステーキもあります。
↓ メニュー、 クリックすると写真が大きくなります。
どのお料理も手が込んでいてきれいで 大変美味しく頂きました。
ビュッフェではないので 落ち着いてゆっくりと頂くことが出来ました。
アラカルトの他にも 日本式、中華式、韓国式朝食もあり
その中のメニューも それぞれ単品でも頼めるようになっていました。
会いたいと思っていた人に会えたなんて、 本当にびっくり & 嬉しい
& 美味しい朝食でした。
彼曰く お仕事のシフトがあるので この日のこの時間に会えたのは
本当に嬉しかった、 と言って喜んでくれました。
セントレジスで出会った時は まだ初々しかった彼ですが
今回はすっかり成長してお仕事をしている姿が見られ 私達も嬉しかったです。
朝食は宿泊料金に含まれていますが サインはします。
( 2名で約7800円 )
この「 ザ・ムリア 」 にも日本人スタッフさんがいらっしゃいます。
( 昨日チェックインをして下さった日本人スタッフさんは
「 ムリアリゾート 」 のスタッフさんです )
朝食時に挨拶に来て下さり この後 ホテル内を案内して頂く事になりました。
私達の滞在中は ザ・ムリアには 日本人のお客様はいらっしゃらなかったようで
ホテル全体としては 欧米人、 インドネシアのファミリー、 中国のファミリー、
そして韓国のハネムーンのお客様が多かった印象でした。
次回は広大なホテルの施設 そしてプールなどをお知らせします。
ザ・ムリア、ステキですね~♡
やっぱりバリ島の素敵なホテルでゆっくり過ごす、って
究極のバカンスです^^v
私もいつか行きたいです。
でもなかなか行けそうにないので
紀子さまのブログで妄想旅行を楽しませていただきますね。
それにしても5年も前にお会いしたスタッフさんと
別のホテルで再会されるなんて、
ご縁てあるものですね。
でも紀子さまってそういうご縁をよくお持ちではないですか?
いつも丁寧な旅のプランを立てられて
出会いを大切になさっているからだと思います。
ところで
抗がん剤は進行を遅らせるもの、だったのですか!?
私も治すものだとばかり思っていました。
そうなんだ。。。。
でも、旅行が認知症の予防につながると
科学的に証明されたら嬉しいですね。
でもね、まずは「旅行したい」という気持ちをいつまでもっていられることが大切ですよね。
お互いそんな気持ちを忘れずに
楽しみましょうね^^v