↓ ペニンシュラ香港 ロビーラウンジ 2017年3月記
2017年1月 私の65歳のお誕生日旅行は 香港~マカオに行ってきました。
「 煌めく香港~マカオ 」 前回のブログは こちらです。
「 準備 羽田空港ラウンジ JALプレミアムエコノミー席 」
今回は 最初に2泊した 「 シェラトン香港 」 のお部屋の様子を
綴っていきます。
前回もお話しましたが この旅行は JALの海外ダイナミックパッケージ
を利用しました。
行き帰りの飛行機とホテル2泊以上を自由に選ぶパッケージで
JALプレミアムエコノミー席 2泊6日(104600円+税5320円 )
その2泊のホテルは シェラトン香港のハーバービュールームを選びました。
( 残りの3泊は個別に手配 )
堂々とした造りの 「 シェラトン香港 」
このホテルを選んだ理由は 立地が非常に良いからです。
香港の中心地 尖沙咀 (チムサーチョイ) のハーバーに面して建ち
有名なペニンシュラホテルとは 大きな通り ( ネイザンロード )
を挟んでお隣、 という便利な場所に建っています。
ホテル自体は相当古いですが きれいにリノベーションしてあり
お部屋のテイストも シェラトンらしさにあふれていました。
ネイザンロードに面している正面入り口です。
ホテル全体の雰囲気とはちょっと違った 黒を基調とした
豪華な入り口でした。
とっても豪華な雰囲気のロビー。
さすがのシェラトン、 チェックインカウンターのスタッフも
ゲストも 欧米系の方が多い印象を受けました。
JALダイナミックパッケージでは シェラトン香港は
デラックスルームとハーバービュールームの2種類のお部屋が
選べました。
料金の差はそれほどなかったので 迷わずハーバービュールーム
を予約しました。 ( 朝食なし )
チェックイン時に 眺めの良いお部屋をリクエストしたところ
白人の素敵なスタッフさんは PCをたたきながら とってもいいお部屋ですよ、
と言って 笑顔でカードキーを渡してくれました。
( チェックインの際 カードで2000HKD デポジット )
↓ 赤い印が私たちのお部屋、 この並びがハーバービュールームです。
お部屋はそれほど広くなく30㎡くらいだと思います。
が すっきりと今風にリノベーションされています。
ベッドの後ろが鏡になっているので 意外と広く感じます。
↓ そしてハーバービューの眺めがこれです。
まさしく これぞハーバービューの眺めですね。
↑ 左側がインターコンチネンタルホテル、 右側が工事中のビル。
そして眼下も まだまだ工事中です。 ↓
私たちのお部屋はこの2つのビルのちょうど真ん中から
ハーバーが臨める大変景観の良い位置のお部屋でした。
シェラトンホテルは 私たちが泊まった本館と 隣にタワー棟があります。
タワー棟の上階ならば もっときれいにハーバーが眺められるかもしれませんね。
そしてタワー棟のお部屋は クラブラウンジサービスがついているそうです。
( ホーチミンのシェラトンも 同じシステムでした )
お部屋からガラスで見え見えのバスルームです。
この造りは お部屋とバスルームに区切りを付けるより
面積を広く利用出来るメリットがあるようです。
でも肉親どうしの利用ならば問題はありませんが お友達との滞在だと
ちょっと気を遣いますね。
でも狭いながらも 拡大鏡もついています。
トイレとバスルームはガラスで仕切られていますし
バスルームも洗い場と浴槽があり とても使いやすかったです。
シャワーは ボディシャワーというのでしょうか、2本の棒の間に
丸いシャワーが2つあり 棒もシャワーの角度も自由に動かせるものでした。
このシャワー どこかのホテルでも見かけたことがありますが
このクラスのホテル ( 5星ではないのに )で取り付けてあるのは
珍しいかもしれません。
ゆっくりと浴びれば 疲れも取れますね。
夕陽がまぶしいデスク周りです。
コンセントにはマルチコンセントがついていて 日本製品の充電も
難なく行えました。
そして客室の電話機とは別に スマートフォンがついていました。
( 以前泊まったハイアットリージェンシー香港にもついていて
大変便利に利用させて頂きました )
この持ち運び自由なスマートフォンは 香港内の通話は無料です。
しかも この電話を通して ( デザリング? ) wifiにつなぎ
自分のスマホを無料でネットに接続する、 という事が出来ました。
お部屋には これについて特別 案内書はなかったのですが
このスマホの設定画面から 漢字の意味を考えながらwifiを探しだし
自分のスマホに接続したら 問題なくネットに繋ぐ事が出来ました。
( ユーザー名やPWは ホテルのスマートフォンの設定画面に
明記されていました )
私が勝手に繋いでいたので 主人はお金が掛かるんじゃないの? と
心配していたので 出かけるときに スタッフさんに確認したところ
この電話は香港内ならば すべて無料で使えること
( 日本への電話はお金が掛かるよ と。 )
これを経由して 自分のスマホにネット接続可能と教えて貰いました。
主人はホッとしていました。
( 注 ホテル内のwifiは ホテルのHPから直接宿泊予約した人は
無料で使えるそうですが 代理店経由などで予約した人は
有料になります 2017年1月現在 )
ですから このホテルのスマートフォンは大変ありがたいものでした。
街歩きの際も これを持っていれば 自分のスマートフォンを
いつでもどこでもネットに繋ぐ事が出来たので 安心でした。
お部屋の無料の飲み物はコーヒーとティーパック色々、充実していました。
コーヒーは粉が用意されていて コーヒープレスで入れるようになっていました。
手出し無用の冷蔵庫です。
さて お部屋の中も確認し終わったので 街に出ましょう。
まずはネイザンロードを挟んでお隣にある ペニンシュラホテルに行ってみました。
ペニンシュラホテルは 主人が30年ほど前に買物で訪れたホテルです。
懐かしそうにホテル内を歩いていました。
主人が訪れた香港旅行とは 仕事がらみで行った
たった1.5泊の弾丸旅行でした。
それでもせっかく香港に行くのだからと 私がおみやげに
カルティエのスリーゴールドのリング( トリニティ ドゥ カルティエ リング )
を買ってきて頂戴、とお願いしていました。
主人は香港での ほんのわずかな自由時間に ペニンシュラの
カルティエに行って お目当てのリングを買ってきた、
という思い出の場所です。
それから30年以上も経っていましたが カルティエは
その時と同じ場所にあり 主人はとても嬉しそうでした。
( 自分が香港で案内出来るのは ココだけだよ、と言っていました )
確か その時のお値段は10万円を少し上回った、という記憶で
あまり日本とは変わらない、という印象でした。
今は カルティエのHPを見ると 126900円となっています。
為替の関係もありますが 30年前とお値段はさほど変わらないようですね。
ペニンシュラブティックでは お買い物はせず
カルティエ、 エルメス、 ヴァンクリなどなど
ウインドーショッピングを楽しみました。
今 私は あまり欲しい物はありません。
( 木綿のハンカチーフかっ! 苦笑 )
こうして旅行出来る自分がいる、という事がありがたい、
それ以上は望まない、 という心境です。
( ↑ 本当? 主人は懐疑的ですが これホント! )
ここまで まだ 両替はしていません。
手持ちの香港ドルが少しあっただけなので まずは両替をしましょう。
以前香港に行った時の 2回とも こちらで両替をしています。
重慶 ( チョンキン ) マンションです。
1階には たくさんの両替商が入っている雑居ビルです。
入り口には怪しげな人がたむろしているので主人は警戒していましたが
私が 全然平気よ、といってずんずん進んでいくのを見て
「 凄いね~、 でも油断しないでね 」 と言っていました。
そうそう 油断は大敵、 お金を持っているというのが分かるからね。
入り口のお店はレートが悪いので奥に進んでいきます。
レートを確認して一番良いお店で両替しました。
この日は 1円 → 0.0668HKDでした。
( この数字の大きい方が良い )
香港の空港のトラベレックスのレートは 1円 → 0.0627
ホテルは 1円 → 0.0593
羽田は 1円→0.0588 ( 1HKD→17円、 )
この日の公示レートは 1円 → 0.0668 (1HKD → 14.97円 )
だったので 重慶マンションは公示レートと同じで どこよりも一番お得でした。
2017年1月、 滞在中は 1HKDは15円 と計算していました。
↓ 空港のレート
さぁ お金を手にしたので 早めに夕食を頂きましょう。
8時から ビクトリアハーバー前でシンフォニーオブライツという
音と光のレーザーショーがあるので その前に夕食を済ませようという
予定です。
街は大勢の観光客で溢れ 春節前のお飾りも賑やかでした。
以前娘と行って美味しく頂いたレストラン 「 糖朝 」 に行きました。
時間が早かったせいもあるかもしれませんが お店はすいていました。。。
メニューを見ながら 美味しそうなチャーシューを頂きました。
が、 こんなにたくさんの量があります。しかもチャーシューのみ!
2人では食べきれませんね。 ( 約1500円 )
他には海老のワンタン麺。( 約780円 )
野菜の蒸し餃子 ( 630円 ) に海老蒸し餃子 ( 720円 )。
以前はあんなに混んでいたのに。。。 なぜでしょう?
やはりお客さんが大勢いて 活気があるお店の方が
美味しく感じるものですね。
いつか 大勢で行って 色々頼んでワイワイ食べてみたいです。
( 以上のお料理とお茶、ビールで356HKD=約5330円 )
お食事が終わったのが7時少し前だったので シンフォニーオブライツの
時間には まだ だいぶあります。
じゃ 女人街 まで行っちゃう? という事でMTRに乗って女人街のある旺角駅まで行きました。
( 駅でオクトパスカードを買いました。
このカード これ以降 あらゆる交通機関で大変便利に使わせて頂きました )
駅の構内は物凄い人であふれかえり 外に出るのも大変でした。
あふれ出たその先には これまた 煌びやかなネオンが溢れかえり
これぞまさしく香港、 の景色が広がっていました。
主人のようにお買い物に興味のない人と一緒に行くには 躊躇われましたが
この風景も又 香港の一部だと思います。
安っぽいけれどなぜか可愛い 興味深い物? で溢れていました。
ゆっくり見たかったです~~~
さぁ 女人街をブラブラして再びMTRに乗って尖沙咀に戻ります。
以前 ⒉回ほどここからシンフォニーオブライツを見学したことがある
インターコンチネンタルホテルの先に行きたくて ホテルに入りました。
ホテルに入ったとたんに この景色です! ↓ きれい!
実はこのロビーを一階降りて レストランの脇から外に出る扉が
あります。
そこから外に出て見るハーバーの夜景が とってもきれいだったので
今回もそこに出てショーを見学しようと行ってみましたが
なんとハーバー側の全面工事で外には出られないようになっていました、 残念。
↓ インターコンチネンタルホテル入り口手前からも
ヴィクトリアハーバーが見渡せます。
工事前は インターコンチネンタルの脇からも アベニューオブスターズ側に
出られるようになっていましたが 今はその辺一帯が全面工事中で
通れないようになっていました。
結局 ハーバーが見渡せる尖沙咀のウォータフロントプロムナード
まで急いで戻り 何とか時間に間に合い鑑賞することが出来ました。
( フェリーターミナル~時計台~香港文化中心のビルあたりは
鑑賞できました )
香港文化中心のビルの前辺りで見学しましたが 物凄い人出でビックリしました。
この時期は夜は冷え込むので 風が強く少し寒かったですが
きれいなショーを観ることが出来ました。
以前 下の写真の赤い帆が張ってある船 「 アクアルナ 」
にのって シンフォニーオブライツを鑑賞した事がありますが
あまりの寒さに気を失うほどだったので 今回は地上から見学しました。
( その時のブログはこちら、アクアルナは真ん中辺りに書いてあります )
ちょうど後ろ側には ビクトリアハーバーがきれいに見えるレストランとして有名な
「 映月樓 」 がありました。 ↓
明日の朝食は こちらで朝飲茶を楽しむ事にしましょう。
長い一日でした お疲れさま。
ヴィクトリアハーバーのプロムナードからシェラトンホテルは
近いので 帰り道もとても気が楽です。
やはり立地の良いホテルは いいですね。
香港では インターコンチネンタルとハイアットリージェンシーに
泊まった事がありますが 街歩きに便利なのは圧倒的にシェラトンでした。
( ホテルのランクが違うので比較は出来ませんが
あくまで 街歩きに便利、 という基準です )
インターコンチは 遮る物のない眺めは最高なのですが
街歩きには意外と駅やフェリーから遠く 大通りを渡るのが面倒でした。
ハイアットは駅からは近いのですが フェリーやハーバーには遠くなります。
という事を考えると 自由観光の旅の場合は シェラトンが便利だと感じました。
香港は 立地、眺め、金額、ホテルのランクなど 何をメインに考えるのかで
ホテル選びは変わってきますね。
迷うほどホテルがある香港は ホテル選びも又楽しみの1つです。
夜のペニンシュラは ため息が出るほど素敵でした。
明日は朝飲茶をしてから 香港観光をします。
2017年1月 私の65歳のお誕生日旅行は 香港~マカオに行ってきました。
「 煌めく香港~マカオ 」 前回のブログは こちらです。
「 準備 羽田空港ラウンジ JALプレミアムエコノミー席 」
今回は 最初に2泊した 「 シェラトン香港 」 のお部屋の様子を
綴っていきます。
前回もお話しましたが この旅行は JALの海外ダイナミックパッケージ
を利用しました。
行き帰りの飛行機とホテル2泊以上を自由に選ぶパッケージで
JALプレミアムエコノミー席 2泊6日(104600円+税5320円 )
その2泊のホテルは シェラトン香港のハーバービュールームを選びました。
( 残りの3泊は個別に手配 )
堂々とした造りの 「 シェラトン香港 」
このホテルを選んだ理由は 立地が非常に良いからです。
香港の中心地 尖沙咀 (チムサーチョイ) のハーバーに面して建ち
有名なペニンシュラホテルとは 大きな通り ( ネイザンロード )
を挟んでお隣、 という便利な場所に建っています。
ホテル自体は相当古いですが きれいにリノベーションしてあり
お部屋のテイストも シェラトンらしさにあふれていました。
ネイザンロードに面している正面入り口です。
ホテル全体の雰囲気とはちょっと違った 黒を基調とした
豪華な入り口でした。
とっても豪華な雰囲気のロビー。
さすがのシェラトン、 チェックインカウンターのスタッフも
ゲストも 欧米系の方が多い印象を受けました。
JALダイナミックパッケージでは シェラトン香港は
デラックスルームとハーバービュールームの2種類のお部屋が
選べました。
料金の差はそれほどなかったので 迷わずハーバービュールーム
を予約しました。 ( 朝食なし )
チェックイン時に 眺めの良いお部屋をリクエストしたところ
白人の素敵なスタッフさんは PCをたたきながら とってもいいお部屋ですよ、
と言って 笑顔でカードキーを渡してくれました。
( チェックインの際 カードで2000HKD デポジット )
↓ 赤い印が私たちのお部屋、 この並びがハーバービュールームです。
お部屋はそれほど広くなく30㎡くらいだと思います。
が すっきりと今風にリノベーションされています。
ベッドの後ろが鏡になっているので 意外と広く感じます。
↓ そしてハーバービューの眺めがこれです。
まさしく これぞハーバービューの眺めですね。
↑ 左側がインターコンチネンタルホテル、 右側が工事中のビル。
そして眼下も まだまだ工事中です。 ↓
私たちのお部屋はこの2つのビルのちょうど真ん中から
ハーバーが臨める大変景観の良い位置のお部屋でした。
シェラトンホテルは 私たちが泊まった本館と 隣にタワー棟があります。
タワー棟の上階ならば もっときれいにハーバーが眺められるかもしれませんね。
そしてタワー棟のお部屋は クラブラウンジサービスがついているそうです。
( ホーチミンのシェラトンも 同じシステムでした )
お部屋からガラスで見え見えのバスルームです。
この造りは お部屋とバスルームに区切りを付けるより
面積を広く利用出来るメリットがあるようです。
でも肉親どうしの利用ならば問題はありませんが お友達との滞在だと
ちょっと気を遣いますね。
でも狭いながらも 拡大鏡もついています。
トイレとバスルームはガラスで仕切られていますし
バスルームも洗い場と浴槽があり とても使いやすかったです。
シャワーは ボディシャワーというのでしょうか、2本の棒の間に
丸いシャワーが2つあり 棒もシャワーの角度も自由に動かせるものでした。
このシャワー どこかのホテルでも見かけたことがありますが
このクラスのホテル ( 5星ではないのに )で取り付けてあるのは
珍しいかもしれません。
ゆっくりと浴びれば 疲れも取れますね。
夕陽がまぶしいデスク周りです。
コンセントにはマルチコンセントがついていて 日本製品の充電も
難なく行えました。
そして客室の電話機とは別に スマートフォンがついていました。
( 以前泊まったハイアットリージェンシー香港にもついていて
大変便利に利用させて頂きました )
この持ち運び自由なスマートフォンは 香港内の通話は無料です。
しかも この電話を通して ( デザリング? ) wifiにつなぎ
自分のスマホを無料でネットに接続する、 という事が出来ました。
お部屋には これについて特別 案内書はなかったのですが
このスマホの設定画面から 漢字の意味を考えながらwifiを探しだし
自分のスマホに接続したら 問題なくネットに繋ぐ事が出来ました。
( ユーザー名やPWは ホテルのスマートフォンの設定画面に
明記されていました )
私が勝手に繋いでいたので 主人はお金が掛かるんじゃないの? と
心配していたので 出かけるときに スタッフさんに確認したところ
この電話は香港内ならば すべて無料で使えること
( 日本への電話はお金が掛かるよ と。 )
これを経由して 自分のスマホにネット接続可能と教えて貰いました。
主人はホッとしていました。
( 注 ホテル内のwifiは ホテルのHPから直接宿泊予約した人は
無料で使えるそうですが 代理店経由などで予約した人は
有料になります 2017年1月現在 )
ですから このホテルのスマートフォンは大変ありがたいものでした。
街歩きの際も これを持っていれば 自分のスマートフォンを
いつでもどこでもネットに繋ぐ事が出来たので 安心でした。
お部屋の無料の飲み物はコーヒーとティーパック色々、充実していました。
コーヒーは粉が用意されていて コーヒープレスで入れるようになっていました。
手出し無用の冷蔵庫です。
さて お部屋の中も確認し終わったので 街に出ましょう。
まずはネイザンロードを挟んでお隣にある ペニンシュラホテルに行ってみました。
ペニンシュラホテルは 主人が30年ほど前に買物で訪れたホテルです。
懐かしそうにホテル内を歩いていました。
主人が訪れた香港旅行とは 仕事がらみで行った
たった1.5泊の弾丸旅行でした。
それでもせっかく香港に行くのだからと 私がおみやげに
カルティエのスリーゴールドのリング( トリニティ ドゥ カルティエ リング )
を買ってきて頂戴、とお願いしていました。
主人は香港での ほんのわずかな自由時間に ペニンシュラの
カルティエに行って お目当てのリングを買ってきた、
という思い出の場所です。
それから30年以上も経っていましたが カルティエは
その時と同じ場所にあり 主人はとても嬉しそうでした。
( 自分が香港で案内出来るのは ココだけだよ、と言っていました )
確か その時のお値段は10万円を少し上回った、という記憶で
あまり日本とは変わらない、という印象でした。
今は カルティエのHPを見ると 126900円となっています。
為替の関係もありますが 30年前とお値段はさほど変わらないようですね。
ペニンシュラブティックでは お買い物はせず
カルティエ、 エルメス、 ヴァンクリなどなど
ウインドーショッピングを楽しみました。
今 私は あまり欲しい物はありません。
( 木綿のハンカチーフかっ! 苦笑 )
こうして旅行出来る自分がいる、という事がありがたい、
それ以上は望まない、 という心境です。
( ↑ 本当? 主人は懐疑的ですが これホント! )
ここまで まだ 両替はしていません。
手持ちの香港ドルが少しあっただけなので まずは両替をしましょう。
以前香港に行った時の 2回とも こちらで両替をしています。
重慶 ( チョンキン ) マンションです。
1階には たくさんの両替商が入っている雑居ビルです。
入り口には怪しげな人がたむろしているので主人は警戒していましたが
私が 全然平気よ、といってずんずん進んでいくのを見て
「 凄いね~、 でも油断しないでね 」 と言っていました。
そうそう 油断は大敵、 お金を持っているというのが分かるからね。
入り口のお店はレートが悪いので奥に進んでいきます。
レートを確認して一番良いお店で両替しました。
この日は 1円 → 0.0668HKDでした。
( この数字の大きい方が良い )
香港の空港のトラベレックスのレートは 1円 → 0.0627
ホテルは 1円 → 0.0593
羽田は 1円→0.0588 ( 1HKD→17円、 )
この日の公示レートは 1円 → 0.0668 (1HKD → 14.97円 )
だったので 重慶マンションは公示レートと同じで どこよりも一番お得でした。
2017年1月、 滞在中は 1HKDは15円 と計算していました。
↓ 空港のレート
さぁ お金を手にしたので 早めに夕食を頂きましょう。
8時から ビクトリアハーバー前でシンフォニーオブライツという
音と光のレーザーショーがあるので その前に夕食を済ませようという
予定です。
街は大勢の観光客で溢れ 春節前のお飾りも賑やかでした。
以前娘と行って美味しく頂いたレストラン 「 糖朝 」 に行きました。
時間が早かったせいもあるかもしれませんが お店はすいていました。。。
メニューを見ながら 美味しそうなチャーシューを頂きました。
が、 こんなにたくさんの量があります。しかもチャーシューのみ!
2人では食べきれませんね。 ( 約1500円 )
他には海老のワンタン麺。( 約780円 )
野菜の蒸し餃子 ( 630円 ) に海老蒸し餃子 ( 720円 )。
以前はあんなに混んでいたのに。。。 なぜでしょう?
やはりお客さんが大勢いて 活気があるお店の方が
美味しく感じるものですね。
いつか 大勢で行って 色々頼んでワイワイ食べてみたいです。
( 以上のお料理とお茶、ビールで356HKD=約5330円 )
お食事が終わったのが7時少し前だったので シンフォニーオブライツの
時間には まだ だいぶあります。
じゃ 女人街 まで行っちゃう? という事でMTRに乗って女人街のある旺角駅まで行きました。
( 駅でオクトパスカードを買いました。
このカード これ以降 あらゆる交通機関で大変便利に使わせて頂きました )
駅の構内は物凄い人であふれかえり 外に出るのも大変でした。
あふれ出たその先には これまた 煌びやかなネオンが溢れかえり
これぞまさしく香港、 の景色が広がっていました。
主人のようにお買い物に興味のない人と一緒に行くには 躊躇われましたが
この風景も又 香港の一部だと思います。
安っぽいけれどなぜか可愛い 興味深い物? で溢れていました。
ゆっくり見たかったです~~~
さぁ 女人街をブラブラして再びMTRに乗って尖沙咀に戻ります。
以前 ⒉回ほどここからシンフォニーオブライツを見学したことがある
インターコンチネンタルホテルの先に行きたくて ホテルに入りました。
ホテルに入ったとたんに この景色です! ↓ きれい!
実はこのロビーを一階降りて レストランの脇から外に出る扉が
あります。
そこから外に出て見るハーバーの夜景が とってもきれいだったので
今回もそこに出てショーを見学しようと行ってみましたが
なんとハーバー側の全面工事で外には出られないようになっていました、 残念。
↓ インターコンチネンタルホテル入り口手前からも
ヴィクトリアハーバーが見渡せます。
工事前は インターコンチネンタルの脇からも アベニューオブスターズ側に
出られるようになっていましたが 今はその辺一帯が全面工事中で
通れないようになっていました。
結局 ハーバーが見渡せる尖沙咀のウォータフロントプロムナード
まで急いで戻り 何とか時間に間に合い鑑賞することが出来ました。
( フェリーターミナル~時計台~香港文化中心のビルあたりは
鑑賞できました )
香港文化中心のビルの前辺りで見学しましたが 物凄い人出でビックリしました。
この時期は夜は冷え込むので 風が強く少し寒かったですが
きれいなショーを観ることが出来ました。
以前 下の写真の赤い帆が張ってある船 「 アクアルナ 」
にのって シンフォニーオブライツを鑑賞した事がありますが
あまりの寒さに気を失うほどだったので 今回は地上から見学しました。
( その時のブログはこちら、アクアルナは真ん中辺りに書いてあります )
ちょうど後ろ側には ビクトリアハーバーがきれいに見えるレストランとして有名な
「 映月樓 」 がありました。 ↓
明日の朝食は こちらで朝飲茶を楽しむ事にしましょう。
長い一日でした お疲れさま。
ヴィクトリアハーバーのプロムナードからシェラトンホテルは
近いので 帰り道もとても気が楽です。
やはり立地の良いホテルは いいですね。
香港では インターコンチネンタルとハイアットリージェンシーに
泊まった事がありますが 街歩きに便利なのは圧倒的にシェラトンでした。
( ホテルのランクが違うので比較は出来ませんが
あくまで 街歩きに便利、 という基準です )
インターコンチは 遮る物のない眺めは最高なのですが
街歩きには意外と駅やフェリーから遠く 大通りを渡るのが面倒でした。
ハイアットは駅からは近いのですが フェリーやハーバーには遠くなります。
という事を考えると 自由観光の旅の場合は シェラトンが便利だと感じました。
香港は 立地、眺め、金額、ホテルのランクなど 何をメインに考えるのかで
ホテル選びは変わってきますね。
迷うほどホテルがある香港は ホテル選びも又楽しみの1つです。
夜のペニンシュラは ため息が出るほど素敵でした。
明日は朝飲茶をしてから 香港観光をします。
香港シェラトン、重慶での両替、女人街など
とっても懐かしいです。
まずはシェラトン、ハーバービューでしたら
あんなに眺めがよかったのですね。
私が泊った時は安いツアーでしたので
中庭側で、ホテルの窓しか見えませんでした。
でも、そう、確かに便利なんですよね。
それなりに豪華さもあってきれいだし
街歩きには充分なホテルだと思います。
そしてハーバービュールームなら
インターコンチに泊らなくてもいいかも~??
シンフォニーオブライツは実はまだ見たことが無いんです。
せっかくなのに何してたんでしょうね、私(笑)
前回のコメントにも書きましたが
香港へはJALが飛んでいないので
どうしてもお手軽な台湾へと向かってしまいます。
あ、でもキャセイはあるのでそちらを使う手がありましたね^^;
さて、次は香港の観光ですね。
どちらに行かれたのかしら。
楽しみです♪
どうぞご無理なく進めてくださいね。