2016年8月 ホーチミン 人民委員会庁舎 

ホーチミン人民委員会庁舎


上の写真の建物の真ん中に建っているのは ホー・チ・ミンの銅像です。
夜はライトアップされてとってもきれいです。

さて 今から4年前の2016年 真夏のホーチミン旅行記の
2回目を書いていきます。
旅行代金や 施設の情報など 今とは違っている部分が
たくさんあると思いますが 雰囲気を味わっていただけたら 
そして いつかの 旅先候補に思い出していただければ幸いです。

今回は 「 レヴェリーサイゴン 」 のお部屋、 朝食
街中でのお食事、 お買い物など書いていきます。

「レヴェリーサイゴン 」 は27階から39階までがお部屋になっています。
↓ お花の可愛いシャンデリアと唐草彫りの天井が見事です。

33階エレベーターホール


お部屋階のエレベーターホールは ベージュでまとめられ
すっきりとしていますが 扉のデザインや 周りの大理石の畝 (うね) の
大胆さは さすがという雰囲気です。
 
33階 エレベーター前


↓ ホテル 館内図 赤で囲ったところが今回のお部屋です。

お部屋は3313号室、 左側の角部屋のグランドデラックスルーム
3315号室、 右側のデラックスルームです。 ← 一番スタンダードなお部屋
大きな一枚ドアを開けると 左右にそれぞれの部屋に入るドアがあり 
廊下に出なくても行き来が出来る コネクティングルームになっています。
( 号数など微妙に違っていたらごめんなさい )

3313と3315号室


↑ この館内図の上がドンコイ通り、
  下側がグエンフエ通りに面しています。 
  館内図 左側には ホーチミン人民委員会庁舎があります。
  そして右側にはサイゴン川が流れています。
  殆どのお部屋からサイゴン川が見えると思われます。

今回はデラックスルーム2部屋を予約していたので 事前にホテルに
コネクティングルームはありますか? と質問したところ
デラックスルームとグランドデラックスルームならば
大きな扉の中で移動できるようになっています、 と回答をいただきました。

当日追加代金を支払えば デラックスからグランドデラックスに変更できますよ、
と提案頂き 追加代金は 一部屋 1泊 3千円とのことでした。
一部屋を 2泊分6千円でグランドデラックスに変更して頂き  
一人1500円の追加で コネクティングルームになりました。

お部屋の詳細はこちら を参考にしてください。

チェックインの際 日本語の お部屋の案内をいただきました。

ホテル案内


2016年時は 日本人のスタッフさんはいらっしゃいませんでしたが
流暢ではないけれど 日本語を話せるベトナムスタッフの方が
当日 夕方からいらっしゃったので 大変心強かったです。

まずはグランドデラックスルームです。
最初にHPからの写真です。 ↓

グランドデラックスルーム


↓ 次に同じアングルで私が撮った写真

サイゴンリバービュー


この旅行では広角のカメラをもっていかなかったので 
お部屋の写真は 全体像を写すことが出来ませんでした。
という事でHPの写真を上に載せましたが 今回 写真を選んでいたら
たまたま同じアングルで私が撮った写真がありました。
HPの写真って かなり素敵に加工されているものだと思っていましたが
レヴェリーに限っては 実際のお部屋とHPの写真は 変わらないようです。

コーナールームです


グランドデラックスルームは窓が2面フルハイトで 広さは53㎡あります。
丸く くりぬかれた天井からは シャンデリアが下げられています。
同じテイストのフロアスタンドも ガラスがきれいで豪華です。

グランドデラックスツイン


広い方の窓はシティビュー、 小さい方の窓はリバービューです。
サイゴン川は 街中を歩いているとそれほど近くに感じませんでしたが
こうしてみると かなり近くにダイナミックに流れているんですね、
驚きました。

素敵な夕景


後でもう一つのお部屋もお見せしますが コネクティング仕様ですが
どちらのお部屋もツインベッドでした。
これは ありがたいです。

ツインベッド


ベッド回りはたぶん鏡なのでしょうが 大理石調の模様が施されています。

カウンターにはネスプレッソと電気ポット そしてお水が
可愛い布にくるまれて置かれています。 

カウンター


ネスプレッソカプセルは6個ですが このホテルはターンダウンだけではなく
何度かお掃除が入るようで そのたびにカプセルが補充されてました。
お水はカウンターだけでも4本置いてあり そのほか何か所にもあったので
まったく不自由はしませんでした。

ネスプレッソとお茶


嬉しいことに 煎茶のティーパックも置いてありました。

黒大理石のカウンター


そしてなんといっても冷蔵庫の飲み物全て無料なんです。
しかも追加補充あり という事で 暖かい飲み物だけではなく
冷たい飲み物も いつでもふんだんに飲めました。

無料の飲み物


冷蔵庫の中身は ビール2本を含む缶が10本、ペットボトルが2本
そしてこの写真では見えませんが扉にジュースの瓶が2本入っていました。
これは本当に嬉しいサービスです。
最近はこのようなサービスをするホテルが増えてきましたが
これで 一気にこのホテルの好感度も上がりますね。

しかし残念ながらこれらすべてを飲むことは出来ませんでした。

ウエルカムフルーツと お友達のお誕生日のお祝いにケーキもいただきました。
また 夜にはナイトスイーツとして きちんとした箱に入った
チョコレートが置いてありました。

ウエルカムフルーツお誕生日ケーキ


次に 広いバスルームです。
上の方に見えるドアがベッドルームにつながっているドアで
今はやりの バスタブ越しのベッドルームという間取りではありません。
バスルームとベッドルームは 完全に分離されています。

GDX バスルーム


これってベトナムの文化と関係があるのかもしれませんね。
以前は 外国籍の異性とベトナムの女性がホテルに泊まる際には 
婚姻証明書がいる、 というような話を聞いたことがあります。
つまり 未婚の男女が夜 同室の宿泊施設に許可なく宿泊してはならない、
という事だったようです。 

今ではそういう事はないと思いますが そういう部分では
ベトナムの奥ゆかしい文化が残っているのかもしれません。

勿論私達には バスルームが見えないという間取りはありがたく 
視線を気にせず入浴できました。

今思い出しましたが 以前2007年にホーチミンに行った時
日本からホーチミン そこからカンボジアのシェムリアップに
移動するためのチケットをベトナム航空で予約しようとしました。

そしたらベトナム航空では 正規運賃でしか予約ができなかったのです。
( 正規運賃はすごく高い上に しかもHPからはできないと )
それ以外の運賃は 代理店経由でとってください、と言われました。

それで ホーチミンのシェラトンを予約した日本旅行や
カードデスクに相談したら 日本からベトナムまでのチケットは
予約できるが ホーチミンからさらに第三国に行くチケットは 
取り扱いができないと言われました。
今では考えられませんが 社会主義のベトナムは自由ではないんだ、と
教えられたものです。
( 結局 日本 ~ ホーチミン ~ カンボジア・シェムリアップの
  航空券はアマンを予約した代理店で 取ってもらいました。
  その頃はアマンはまだ 大手代理店でも扱いがなく
  いわゆるアマン専門の代理店にお願いしました )



余談が長くなりました、 バスタブからの景色です。

バスからの景色


窓の景色の中心下あたりにエンジの屋根が見えると思いますが
その建物あたりが この旅行記の最初の写真 ホーチミン人民委員会庁舎です。
その右後ろに二つの白い塔が見えますが それがサイゴン大教会です。
昨日の市内観光地が バスタブから見ることが出来るなんて。。。
暫くお友達と市内の景色を眺めていました。

ホテルの周りには高い建物がないので どの階からも良い景色が
望めると思います。

GDX  シティビューバス


バスタブの手前 左右に2台の洗面台があり ここにもお水がおいてあります。
拡大鏡は照明付きです。

洗面台


洗面台の横にはシャワーとトイレがあります。
曇りガラスの扉は1枚で 左を閉じれば右が開く、 みたいな
どちらにも動く仕様になっています。
またトイレはウォシュレットでした!

洗面台、トイレ、シャワー


次に一番スタンダードなお部屋 デラックスルームです。
↓ まずはHPの写真です。

デラックスルーム HPから


↓ 左右逆ですが 私の撮った写真です。

DXルーム


こちらもサイゴンリバービューです。

リバービュー 


グレーの革張りの椅子に ソファーは布のカウチソファーです。

デラックスルーム デスク


ベッドヘッドの壁も 鏡に模様を転写したようなもので 部屋が広く感じました。

DXルーム ツインベッド


ベッドの横から入った先に 向かい合ったクローゼットがあり
その先がバスルームになっています。

デラックスルーム ベッド横


2ボールの洗面台の横に 白いバスタブがあります。

デラックスルーム 洗面台


こちらのバスルームは外の景色は望めませんが 
テレビもあり リラックスできました。

バスルーム


アメニティの写真を撮るのを忘れたので 
バスルームの写真を拡大してみました、 「 ショパール 」 です!

ショパール


スイートルームはエルメスだという事ですが ショパールのアメニティは
私は はじめてお目にかかったので こちらのほうが嬉しかったです。
ボトルの蓋がキラキラして とってもきれいでした。
また 少し使うとすぐに補充してありました。

文房具も充実していました。
これならお仕事も出来そうですね。

文房具


サイゴン川の景色です。

サイゴン川の景色


次にお買い物です。

ドンコイ通りにはベトナム雑貨の可愛いお店がたくさんあります。
またベトナムは洋服の製法も確かな国なので いたるところにお洋服を
オーダーで作ってくれるお店がある、と事前に情報を得ていました。

私たちは 夏用のワンピースをオーダーする気満々で
いくつか洋装店を見て回りました。

4~5軒回ったでしょうか?

生地はお店で選びますが 持ち込みでもいいようです。

色々見て回りましたが。。。

どうもしっくりきません。
お店においてある生地が意外と厚いものが多いのです。
福良織りのような生地や しっかりとした生地が中心でした。 

私たちの希望に見合った雰囲気の生地は ありませんでした。

8月末と言うこともあり 生地の種類が少なかったのかもしれません。
それに真夏の暑さの中 洋服を脱いだり着たりするのは
暑くて暑くて それもありオーダーは断念しました。

それで気分を変えて ドンコイ通りの雑貨屋さん巡りです。

私たちが何度も足を運んだのが 「 Tombo 」 です。

トンボ


店内には 布のポーチや ビーズや刺繍の袋物 
奥には洋服やサンダルなども置いてありました。
店内は広くはありませんが もう選べない程の品数が置いてあり 
値段もついているので とても買いやすかったです。
日本語のわかる定員さんもいて 何度行ってもその度に新しい発見があり 
長い時間過ごしてしまうほど みんな気に入りました。

Tombo と同じようなお店もたくさんあり そのたびに足を止めて
店内を巡るのがとても楽しかったです。
今思うと どれも ものすごく安い金額だったので 
もっと買ってくればよかったね~ と今でもお友達と話しているほどです。


次にプラスチックかご屋さんです。

プラかごバッグ


こちらも溢れるほどバッグが並んでいます。
しかも安いのなんのって。

ゴックフエン


帰国後 横浜の とある有名なセレクトショップに 
これに似たカゴが売られていました。
このカゴにきれいなタッセルがついているものでしたが 
お値段は10倍とは言いませんが 原価を知っていると驚くお値段でした。
( タッセルが高いのでしょう )

スーパーにも行きました。

スーパー


↓ 春巻きの皮は 小さいサイズで一袋80円くらいでした。

春巻きの皮


帰国後 この皮を使ってお友達が作ったエビの生春巻きです。
とっても綺麗にできていますね。

生春巻き お友達作


ホーチミンで買ったものです。 
( ポーチや縦長のバックはお友達の分も入っています )

買ったもの


カゴバッグ 白いもの 400円
紺と白の大きいカゴバッグ 550円
これはお嫁ちゃんへのお土産で 洗濯物とか入れてね、と言って渡しました。
しっかりしていて 海やプールでも使えそうです。

左の小さな水玉柄のポーチ 220円
母の保険証入れに使ってもらいました。

右の鶯色のバッグ 750円
お友達に渡したら 和服にも持てそうね、 と言ってくれました。

ベトナムは水牛の角も有名だそうで あまりの安さに水牛好きのお友達が
感激して買ったネックレスもあります。

妹に買ったA4サイズが入る縦長のバッグ 600円

レモン塩も大量に購入しました。

これ以降も何度も雑貨屋さんを巡りましたので お土産はもっと増えました。

雑貨屋さんの中に 水牛の角でハンコを彫ってくれるコーナーもありました。
書道が好きな主人のために 落款(らっかん)印を作りました。
素材 デザイン 字体などを選んでお願いします。
その時は ハンコ作りが人気があり混んでいたので 
お願いしておいて後で取りに行きました。
2千円以上はしたと思いますが 主人も喜んでくれました。

実は最近わが家のそばの食品店で 「 ベトナムセット 」 として
こんな感じでカゴバッグが売られていました。

日本で


カゴの中にはベトナムコーヒーとフォーの麺 春巻きの皮が
入っていて1320円でした。
これを参考に こんな組み合わせでお土産を作って
お友達に差し上げるのもいいですね。 参考になりました。

とこんな感じで何度も何度もドンコイ通りを往復しました。
ホテルが通りに面しているのでそれはとても便利でした。

またマッサージ店も至る所にありましたので 街歩きで疲れても
マッサージで疲れを取ることが出来ました。

ドンコイ通りから歩いて15分くらいの所に オープンしたばかりの
( 2016年当時 ) 高島屋がありました。

とても立派なビルで 食品フロアーには日本のお店も入っていました。

こちらは中島水産で 握り寿司が大人気で みなさん買っていました。

中島水産高島屋 握り寿司


キティちゃんのコーナーも人気でした。

高島屋


そして休憩で入った 「 やまもと抹茶カフェ 」 です。
かき氷がとてもおいしかったです。

氷


そうそう 麻布茶房もありました。
こちらはソフトクリームがインスタ映えで 人気のようでした。
そのほか 日本のお店が目白押しの高島屋でした。

では次はお食事です。
最初はレヴェリーサイゴンでの朝食 「 カフェカーディナル 」 です。

レヴェリーサイゴン レストラン


6階にあるオールデイダイニングですが 7階ロビーから 
こんな階段で降りることが出来ます、 優雅ですね~

ロビー階から見るレストラン


↓ HPから    ロビー階の吹き抜けが見えます。

朝食レストラン HPから


朝食は ビュッフェのほかにオーダーメニューがあります。

朝食オーダーメニューオーダーメニュー2


こんなに種類があり いくつでもオーダーできます。
連泊でも 全く飽きませんね。

三角タイルの床がとってもおしゃれです。

朝食レストラン


革の鋲うちの椅子は 優雅な雰囲気です。

ロビーの下のレストラン


ビュッフェカウンターにはジュースやフルーツ コールドミート
ホットフードなどが並んでいます。
巻き寿司もありました。

ビュッフェカウンター


カウンター


吹き抜けになっているのでとっても明るい 爽やかな店内です。

明るいレストラン


朝食


私の朝食、 ステーキと巻き寿司を頂きました。
こう見えて私はお肉好きです。

私の朝食


2泊したので朝食は2回頂けるのですが 残念ながら2泊目は
朝早くの出発でしたので 素晴らしい朝食はこの日の1回だけになってしまいました。

とても残念です。
もう1回 頂きたかったです。
( 後述しますが 出発日の朝は朝食ボックスをお部屋に持ってきていただきました )

次に夕食です。

いつもこの4人で旅行をするときには 役割分担しています。
計画予約が私、 会計係、 スパマッサージ係、そしてレストラン係です。

レストラン係のお友達が 素敵なレストランを予約してくれました。
夕食は3回ありましたが 1回目はディナークルーズでした。

次の夜は 「 ホアトック 」 に行きました。

ホアトック 屋外席


このレストラン 130年前の建物を改装して とっても素敵な内装になっています。
なんとここは 以前はアヘン工場だったという事です。

屋外席もあり この時は欧米の方たちでいっぱいでした。

屋外席


夜は雰囲気も良く 大人の感じですが 外の席も素敵なので 
昼間に来るのもいいかもしれません。
お料理はどれも大変美味しかったです。

室内席


バインセオ ( ベトナム風お好み焼とか ベトナム風クレープと言われる )
エビの生春巻き 

生春巻き


ソフトシェルクラブの揚げ物 米粉の牛麺

ソフトシェルクラブ


パパイヤサラダにイカフライ サイゴンビールで 約6千円でした。


最終日の夕食は高島屋に行く途中の 「 テンプルクラブ 」 です。

テンプルクラブ


エキゾチックな店内です。

エキゾチックな店内


ベトナムというより オールド上海という雰囲気です。

店内


店内はいくつかのコーナーに分かれていますが 私たちは
バルコニー席と呼ばれるコーナーに案内されました。
事前に予約したからでしょうか?
ハリウッドの有名スター夫妻が座ったのもこの辺りだったそうです。

ベトナム内装


ハリウッドスターって。。。   ブラピとアンジーですって!

生春巻きや揚げ春巻き フエ風サラダの焼き牛肉巻 バインセオ

テンプルクラブ 春巻き


エビのグリルや青菜の炒め物 この時の会計は失念してしまいましたが
前日のホアトックとあまり変わらなかったと思います。

私達はアルコールは1杯しか頂かないので それほど高かった、
という印象はありませんでした。

どちらのレストランも とっても素敵でおいしかったです。
どちらが良いかは選べない程 素晴らしい夕食でした。
ベトナム料理は日本人の口にとても合うと思います。
香辛料もきつくないし 味も薄味だし 見た目が可愛いし
何よりお安いし、 大満足な夕食になりました。
夕食担当のお友達、 ありがとうございました。

エビとか


テンプルクラブからホテルに帰る途中 サイゴンスカイデッキに上ってみました。
ホテルのプールから見えた この建物です。

サイゴンスカイデッキ


滞在時にプールを利用しましたが 夕方だったせいか 
すぐに雨が降ってきてしまい ほんの10分くらいしか楽しめませんでした。
夏の時期は雨季で 午前中は良い天気なのですが 夕方からは雨が降るので
外でのお買い物やプールは 昼間をお勧めします。

サイゴンスカイデッキ展望台はビテクスコ・フィナンシャルタワーにあります。
タワーは68階建てで 高さ262m、 展望台は49階にあります。

サイゴンスカイデッキ


入場料は大人200000ドン = 千円
シニア ( 65歳以上 ) 130000ドン = 650円です。
ベトナムにしては結構高いお値段です。

サイゴンスカイデッキからは 360度のホーチミン市内が望め 
また雄大なサイゴン川も見ることが出来ます。
高いビルを見ると 急成長している街を感じることが出来ました。
きっと今なら もっとビルがたくさん出来ていることでしょう。

ライトアップしたホテルがきれいに見えました。 
手前がグエンフエ通りです。

サイゴンスカイデッキから


サイゴンスカイデッキを出て のんびりとお散歩しながらホテルに帰りました。
グエンフエ通りから見上げたレヴェリーサイゴンホテルは
夜になると色とりどりにライトアップされていました。

この日は休日だったせいか グエンフエ通りは歩行者天国になっていて
多くの若者で大賑わいでした。
若者がとても多い街で エネルギッシュだな~ と思いました。
ますます発展していく息吹がものすごく感じられる街、ホーチミンでした。

夜のホテルグエンフエ通りから


さて 帰国日です。
朝6時前にはホテルを出発するので 朝食はボックスにしていただき
早朝 お部屋に届けて頂きました。

朝食ボックス


このスタイルならば 出発の支度をしている間に 各自のペースで
頂けるのでとっても助かりました。
お部屋でコーヒーを入れながら 朝食をいただきました。

色々入ったボックス


さぁ ホテルでタクシーを呼んでもらい空港へ向かいます。

JALは自前のラウンジを持っていないので 共通ラウンジ 
「 アプリコットラウンジ 」 に案内されました。
明るくてきれいなラウンジです。
ここでは飲み物をいただき 時間まで休んだり最後のお買い物をしたりしました。

みんなで使うはずの8万円でしたが 少し残りました。
残ったお金は それぞれのお土産代に回り それでも残ったお金で
4人でお揃いの 青い刺繍の小さなテーブルマットを買いました。
良い記念になりました。 それで集めたお金は きっちりと使い切りました。
シェラトンのスパ1万円以外は すべて一人3万円の中で納まりました。

アプリコットラウンジ


成田に向け出発です。

タンソンニャット国際空港


今回も すごく楽しかったホーチミン旅行でした。

いつも一緒に行ってくださるお友達に感謝してもしきれません。
ありがとうございました。

また行きたいな~

美味しかったフォ~


さて2016年は この旅が終わったすぐ後 9月10日に 
広島カープは25年ぶりのリーグ優勝を決めました。 その時のブログ
2016年の記憶として ホーチミン旅行と共に忘れられない年になりました。

カープ優勝


今回も長い旅行記を読んで下さり ありがとうございました。
次回は 冷蔵庫内が無料の しかもお料理が抜群においしかった
奥伊香保温泉 「 旅邸 諧暢楼 ( かいちょうろう ) 」 をお伝えします。
( こちらは今年の2月初旬に行きました )

ではあともう少し自粛生活を頑張ります。
皆さまもお気を付けてお過ごしください。