紀子の部屋・New

旅好きな私が行く楽しい旅の記録 パート4

2017年11月

2017・5  バリ島 6,   セントレジスバリ滞在

↓ ヌサドゥアのセントレジスバリのビーチ

セントレジスビーチ


先日来 噴火が続いているバリ島・アグン山、 
更に噴火が強まり 空港が閉鎖され 日本からの飛行機も欠航して
多くの観光客の皆さんが 空港に足止めされたようです。

一刻も早く 噴火活動が収まり 以前のバリ島に戻ることを切に願っています。

↓ 2012年 バリ島旅行 機内で撮影 
  手前の大きな山の向こう側に小さく見えているのがアグン山だと思われます。

2012年 アグン山


長らくお伝えしています2017年5月 主人のお誕生日に訪れたバリ島
今回はアマヌサから移動して セントレジスバリ での滞在編です。

セントレジスロビー


今までの旅行記 2017年5月 クアラルンプール ~ バリ島
1, 予約~マレーシア航空ビジネスクラス 
2, 乗り継ぎで訪れたマンダリンオリエンタルクアラルンプール 
3、 マレーシア航空バースディフライト ~ アマヌサチェックイン 
4、 アマヌサ お部屋 プール ビーチ編 
5、 アマヌサ お食事編 は こちらです。

↓ セントレジスバリのホテル棟の廊下からは 先ほどまで滞在していた
  アマヌサが 圧倒的な緑の向こうに見えました。

森の向こうにアマヌサが


セントレジスでは 昨年滞在時にお世話になった日本人スタッフのMさんが
日本に帰国中でお会いすることは叶わず 残念でした。
そういう理由があるかどうかは分かりませんが 今回はチェックインに
時間がとてもかかりました。

ずっとロビーで座っていましたが その間ドリンクもなく 
ちょっと心配な滞在になっていました。

また予約してあったホテルでのディナーも 日にちが間違って伝わっていて 
その確認作業にも さらに時間がかかりました。

↓ ようやくチェックインです、 お部屋は607号室。

607号室帽子とバッグ


そんな中 いつも滞在すると必ずお話しするホテルスタッフのダユさんも 
この日はお休み、と伺っていたにもかかわらず 私たちがチェックインすると
すぐにスタッフさんがダユさんに電話を取り次いでくれて 
電話で お休み中のダユさんとお話しすることが出来ました。

休日にもかかわらず 私たちの事を気にしてくれ 電話でコンタクトを
とってくれたダユさんには 本当に感激して、声を聞いた途端
気持ちがとても暖かくなりました。

ここがバリ島ということで 時間の流れがゆっくりしていることを 失念していました。
バリ島は 日本と違いのんびりしているところが気に入っているはずの私達でしたが
すっかり自分本位になっていました。
そのことをダユさんが気付かせてくれました。

ではお部屋へ行きましょう、 6階のツインベッドルームです。

607号室


お部屋はいつもと同じ ホテル棟スイートです。
( これが一番 カテゴリーの下のお部屋です )
過去に何度か紹介しているので 興味のある方は過去の滞在編をご覧下さい。

↓ 右側から入ってすぐのデスクです。

デスク


バリ島へは2009年に初めて訪れました。
その時の滞在はフォーシーズンズジンバラン ~ フォーシーズンズサヤンでした。
セントレジスには2年後2011年に初めて泊まりました。

2011年5月に訪れたバリ島は カユマニス3泊 ~ セントレジス4泊でした。
セントレジスについては ここ と ここ です。

↓ デスク前のソファー

ソファー


2012年9月 昨年の滞在が気に入ってセントレジスのみに5泊しました。

↓ ベッドから入口を見る

ベッドから入り口を看る


そして昨年 2016年5月は ザ・ムリア3泊 ~ セントレジス2泊
セントレジスについては ここ と ここ です。

以上は過去の内容なので 今とは多少変わっているところもあるかと思います。
雰囲気を感じていただければ幸いです。

↓ 今年のバスルームです。
  バスルームの鎧戸ですが 今回はルーバーが開かなかったので
  昼間でも暗い感じがしました。
  確かいつもはこのルーバーが平行に開いたような気がしたのですが。。。

バスルーム


ベランダの向こう側は工事中です。 

お向かいは工事中


ウエルカムフルーツ、 アマヌサと同じくたくさんのフルーツが置かれていました。

ウエルカムフルーツ


以前は お水は普通のお水と炭酸入りのお水の2種類が置かれていましたが
最近は普通のお水だけになっています。
炭酸水があった時には バトラーさんにお願いして ウエルカムフルーツを
レモンやオレンジにして貰い 毎晩絞って炭酸水とまぜて飲んでいました。

バトラーサービスは今も健在で 好きな時にコーヒー、紅茶など
持ってきて貰えます。 
そのサービスは大変便利でありがたかったです。
主人は何時も早起きなので 私が起きるまで ベランダでコーヒーを飲みながら
寛いでいました。

お花の階段


チェックインに時間がかかってしまった上に カードキーが上手く
作動しなかったりで お部屋とロビーを3往復くらいしてしまいました。
そんなことをしている内に アマヌサのIZUMIさんとの待ち合わせ時間になりました。

セントレジス お庭


前回のブログでお話したとおり 今日は IZUMIさんと待ち合わせをして
夕食をご一緒することにしているのです。
ホテルのロビーでIZUMIさんとお会いして ホテルカートでお庭を一周しました。
カートの運転のスタッフさんが お庭の要所要所で施設の説明もしてくれたので 
IZUMIさんと共に このガーデンツアーを私たちも楽しむことが出来ました。

↓ ラグーンプール

セントレジス ラグーンプール


↓ いつも綺麗なビーチ

セントレジス ビーチ


ビーチを見学して 再びお庭に戻ります。

お庭の真ん中に大きなお部屋?があり そこはレストランになっています。

デュランレストラン


「 デュランレストラン 」 といってバリ伝統のお料理をコース仕立てで
楽しめるレストランです。
ウエディングパーティが出来そうな素敵な空間です。

デュランレストラン


レストランのスタッフさんが交代で ビュッフェレストラン 「 ボネカ 」 と 
こちらの 「 デュラン 」 に勤務しているようです。

コースメニュー


デュランのコースは 1人65万 IDR です。 ( 約5360円 )

お料理の説明


セントレジスには この 「 デュラン 」 の他 「 ボネカ 」 での
テーマディナーやサンデービュッフェ、 シグネチャーレストラン 「 カユプティ」 
でのサンデーブランチなども大変人気があり 外部からのお客さまも多く来られるようです。

ちなみに 「 ボネカ 」 「 グルマンデリ 」 は 
SPGメンバーは15%引きになります。

IZUMIさんと一緒にお庭とお部屋を一巡りして 
タクシーで今日の夕食に向かいました。( 15分くらい 約300円 )

リッツカールトンバリ


到着したのは リッツカールトンバリ です。

以前も海辺の タパスレストラン には行ったことがありますが 
この日は シーフードレストランの 「 ビーチグリル 」 に行きました。
IZUMIさんがまだ行った事のないレストランで アマヌサのGMさんが
お薦めのレストラン、 と言う事で選んで貰いました。

ガーデンウエディング


ロビー階は一番上なので 下を見下ろすとホテル全景が見えます。
今日はお庭でウエディングパーティーが催されていました。

浜辺に出ると ちょうど結婚式が終わり 教会からカップルが
出てくるところでした。

リッツカールトンウエディング


お客さまが先に出てきて 風船を貰い 新婚カップルを祝います。 
見学していたホテルゲストや私たちにまで風船が配られ 
大勢の人々がお祝いしました。

バルーンでお祝い


海辺の結婚式は 本当にステキですね~
その様子に暫く見とれていました。

↓ 「 ビーチグリル 」 レストラン

ビーチグリル


半オープンなレストランで 芝生の先に浜辺と海が見えます。
本格的なレストランでありながら すぐ景色も眺められるとあって
海に面したレストランがないセントレジスとはまた違った素晴らしさがありました。

ビーチグリル


ビーチグリル


こんな感じで芝生の向こうに海が見えます。
暗くなってくると何も見えないので 夕方 陽がある内に入店するのが
いいですね。

オープンエアーテーブル


頂いたお料理 メイン3品 サーモングリル ステーキ 海老のグリル  
ソフトシェルクラブの揚げ物 フライドポテト サラダ  アルコール数杯
コーヒー デザート等で 17000円くらいでした。

頂いたお料理


3人で 2時間ほど 色々 旅の話をしました。
IZUMIさんはアマンに勤務する以前も 他のホテルで働いていたとのことで 
アマンが日本に出来るのをずっと待っていたそうです。
私が京都のT様母娘さんと 一緒にアマン東京に行った時にも
アマン東京でお仕事をされていたとかで 私の出会ったスタッフさんの事も
もちろんよくご存知で そのお話でも盛り上がりました。

アマンの話や私たちの旅の話など 話は尽きず リッツの夜は更けていきました。

夜のビーチグリル


夜のチャペル

夜のチャペル


リッツのロビーでタクシーを呼んで貰い ( かなり待ちました )
先にセントレジスで私たちは降り そのままIZUMIさんはアマヌサに帰りました。
IZUMIさんの転勤でのアマヌサ勤務は1年間、 と言うことでしたので 
来年の3月には その先の勤務が決まるはずです。
東京にもどるのか 他の国に行くのか それもまた楽しみです。
絶対また会いに行きますね、と言って お別れしました。
IZUMIさん とっても素晴らしいアマヌサの滞在をありがとうございました。

旅をしている方ならどなたもそうでしょうが 私たちも 旅先で交流のあった
スタッフさんの活躍を いつも応援しています。

以前アマンサラで出会ったスタッフのMさんは アマンプロを経て 
今は鎌倉でアロマセラピーのサロンを経営しています。
「 穂~sui~ 」 そんな連絡を頂く事がとても嬉しいです。

今までお会いしたスタッフさん達と またいつかどこかでばったり会えたら
いいな~ といつも願っています。


セントレジスに戻り お部屋に入るとすぐにチャイムがなりました。

バースディケーキ、ホテルから


ホテルからの主人のお誕生日のお花とケーキが届きました。
まぁ~ 本当にありがたいことです。
こうして2年連続で主人の大好きなセントレジスで歳を重ねることができて 
幸せな私たちです。

↓ このケーキ 蝶々が止まっています、 チョコで出来ているんですよ~

ホテルからのお祝い


さて翌日 朝食は「 ボネカ 」 のオーダー & ビュッフェです。

朝食レストランボネカ


ボネカで何時もお話しするソパンさんもちょうど勤務していて 
私たちを歓待してくれました。
ちょうどこの時期 ロシアの方が多くて レストランも混雑しています。
ソパンさんは 「 とても忙しくてゆっくりお話しできなくて ごめんなさい、 
もし良かったら お料理カウンターのそばの席でもいい?
その席なら 僕も度々顔を出せるから 」 と言って私たちのことを気遣ってくれました。

ボネカ


ソパンさんは それから他のお客さまのお料理を運んだり下げたりする度に
私たちのテーブルに来て 色々 ご自分の話しをしてくれました。

チョコレートファウンティン


昨年日本語を習い始めたと言う アリ君もいて 再会を喜びました。

朝食ビュッフェ


何時もながら綺麗なビュッフェです。

ビュッフェ フルーツ


セントレジス4回目にして 私はキャビアを頂きました。

キャビアキャビア


キャビアって高級なものだと思っていましたので JALのFクラスで
頂いたのが最後かしら? 等と思って食べましたが 何とこのキャビア
スペイン産のアブルーガキャビアといって イミテーションキャビアなのだそうです。
( ネットで検索した情報によると )

キャビアはチョウザメの卵ですが こちらはニシンの卵だそうで もちろん
お値段も安価で流通しています。
ただ ヨーロッパでは 魚卵の卵の総称をキャビアと呼ぶ事もあるそうです。
お味や食感は 素人の私には全く不自然な感覚はしませんでした。
キャビアをこんなにたくさん食べた、 と言う満足感で一杯の朝食でした。

朝食のオーダーメニュー

朝食メニュー


朝食メニュー


↓ 参考までに 「 ボネカ 」 夜のテーマビュッフェの内容です。

ボネカ 夜のテーマディナー


昼間はビーチでひたすらのんびりしました。

セントレジス ビーチ


ビーチに向かって ( と言ってもプールやラグーンを挟んで、 ですが )
建っているシグネチャーレストラン 「 カユプティ 」 です。↓

カユプティ


滞在2日目の夜は 「 カユプティ 」 を予約しました。

↓ 夕方 廊下からは昨年滞在した 「 ザ・ムリア 」 が
  幻想的に見えていました。

昨年泊まった隣のホテルザムリア


夕方のロビー

夕方のロビー


黄金色に輝くロビー

夜のロビー


夕暮れのガーデンに出る大階段

夕暮れの階段


お庭からホテルを見る

夜のホテル


夕暮れの庭

夜の庭


夕暮れのプールカバナ

夜のプールカバナ


今日 夕食を頂く 「 カユプティ 」 です。
( 詳しい内容はこちらで )

夜のカユプティ


最初にセントレジスに来たときに仲良くなったスタッフのダユさん。
昨年 私たちが帰国する際、 
「 少し前に勤務の異動が発表され カユプティ勤務になりました 」
と嬉しそうに報告してくれました。
ですから 今回は カユプティでお食事することにしたのです。

天井が高い 真っ白な内装です。

カユプティ


屋内席と 屋外にも席があります、 が この日は 夕方雨が降ったので 
皆さん室内でお食事をしていました。

意外と年齢層は高めで ちょっとホットしました。
また男性1人でお食事をしてる方が数人いて それが全く違和感なく
この空間に溶け込んでいたので さらに嬉しく感じました。

私も通院の帰りに1人で食事をすることが時々あるので
1人でも浮かないレストラン という雰囲気には結構敏感なんです。(苦笑)

お一人様のゲストに対しては スタッフさんは時々お声がけをして
ゲストとスタッフさんが楽しそうに会話をされていました。
私たちも含め 皆さんそれぞれに 自然にお食事を楽しんでいる様子が
うかがわれ 素敵なディナーになりました。
 
さすがにセントレジスでした。

レストラン


ダユさんは こんなに素敵にテーブルデコレーションをしてくれました。

お花のプレゼント


主人は シグネチャーディッシュ 695000 IDR
私はアラカルトで エビのリゾット 410000 IDR  を頂きました。
カユプティ 現メニュー はこちらです。
( 滞在時とは少し違うかもしれません )

美味しいパン、 ディップが4種類あって とっても美味しく頂きました。
私なんて この美味しいパンとスープで大満足でしたよ。

美味しいパン


↓ 私のエビ料理

カユプティ エビ


↓ 主人のメイン

メイン


↓ ケーキと小菓子

バースディケーキと小菓子


頂いたもの お水、 コーヒー、 ビール、 その他  で
約16500円でした。 ( リッツよりもお高いですね )

本当に何度も何度もお祝いして頂き 最高のお誕生日旅行になりました。
ダユさんとは 最初にお会いした時も 私たちが帰る日に
「 私、妊娠しました 」 と嬉しそうに報告してくれました。
その赤ちゃんも 今は4歳になったそうです。
同じホテルに泊まるのと そんな報告を聞くのも嬉しいものです。

カユプティ



さて 翌日はもう帰国です。

セントレジスビーチ


今回は マレーシアにも寄ったので 慌ただしい日程となりましたが
どの滞在も素晴らしいものになり スタッフの皆さんには感謝しても
しきれないほど よくしていただきました。
泳ぐわけでもなく 観光するわけでもなく ただ海を見てのんびりする旅行で
取り立てて新しい情報もない 私のバリ島旅行記ですが
その空気感を味わっていただければ幸いです。

次回は最後で 帰国 ~ クアラルンプール乗り換え編です。

( 往路はクアラで1泊しましたが 復路は乗り換え1時間15分で
  宿泊なしでそのまま東京に帰りました。
  バリ島出発が遅れヒヤヒヤしましたが 乗り換えはスムーズでした、
  搭乗口の移動そのものは15分あればOKでした ) 

PS
私が今回利用した マレーシア航空のビジネスクラスチケット
またセールが始まりました。
12月15日までに購入で 東南アジア 往復10万円+税約5千円です!
このバリ島旅行で JALのマイルは 往復で11432マイルたまりました。

2017・5  バリ島 5,   お食事編

さわやかな秋晴れの日が続いていますが          2017年11月記
皆さまは どんな秋の日を楽しまれているのでしょうか。

二日目 朝食


2017年5月 主人のお誕生日旅行 マレーシア航空で行くバリ島 
4回目の今回は お食事編を書いて行きます。

前回までの旅行記  
1, 予約~マレーシア航空ビジネスクラス 
2, 乗り継ぎで訪れたマンダリンオリエンタルクアラルンプール 
3、 マレーシア航空バースディフライト ~ アマヌサチェックイン 
4、 アマヌサ お部屋 プール ビーチ編 はこちらです。

ザ・テラス


↑ お食事は 「 ザ・テラス 」 で頂きます。

眺めの良いロビーを通ってレストランに向かいます。 ↓

ロビーから


プール側から見ると正面の大きな屋根の下がロビーです
ロビーの下はイタリアンレストランになっています。↓

正面は下にイタリアン、上がロビー


↓ ロビーの左側が朝食を頂いたレストラン 「 ザ・テラス 」 です。 

レストラン


ロビーから渡り廊下を通ってレストランに向かいますが 
そこは回廊のようになっていて 遺跡チックです。

朝食への廊下


広い外廊下の横にレストランはあり 三方がオープンになってます。

テラスレストラン 入り口


明るい店内、 広々としています。
ただ お食事時にこのレストランが埋まっていたことはありませんでした。
いつも2~3組でしたので ゆったり静かにお食事を楽しめました。
皆さん お部屋でお食事をしているのでしょうか?
ビーチでも朝食を頂くことが出来ます ( 要追加料金 )
ヨーロッパの方々は 長く滞在するので きっといろいろな場所で
お食事を楽しんでいるのでしょう。
私達も もう1泊あったら お部屋のテラスかビーチで頂きたかったです。

屋内席


日差しがきつい方向には日よけがかけられていました。

朝は日よけが


海に面しての方向にテラス席がありました。

テラスレストラン


風が良く通り抜けるので とても気持ちが良かったです。

屋外席


朝食は2回利用しました。
まずはジュースから。
スイカとヨーグルトのジュースです、 
が スイカのジュースがぬるかったのが残念でした。

朝のジュース


バリコーヒーです。 ミントジンジャーティーもいただきました。

バリコーヒー


メニューにあるものは何でも頂くことができます。
又 多少のリクエストは聞いて頂けるようでした、
が 私たちはメニューブックの内容で大満足です。

日本語メニューもありました。 ( クリックすると大きくなります )

メニュー1メニュー2


私の頂いたもの、一日目はブブールアヤム ( 鶏のおかゆ )と
トロピカルフルーツです。( 主人は安定の両面目玉焼きでした )

鶏のおかゆ


おかゆには辛いソースがついていましたが 私は辛いのが苦手なので
代わりにお醤油を貰いました、 すご~く美味しかったです。

フルーツも色々な種類がいただけて 甘くておいしかったです。
これで もう大満足の朝食でした。

季節のフルーツ


2日目はフルーツを マンゴーとマンゴスチンという王道チョイスで頂きました。
マンゴーが熟れていて大変おいしかったです。
量もたっぷりです!

フルーツ


最後の朝食なので ちょっと奮発して 
主人は相変わらず両面目玉焼きにミーゴレン ( 焼きそば ) 
私はホワイトオムレツにナシゴレン( 焼き飯 )を頂きました。

アマヌサ 朝食


私達はアマヌサ滞在中は 特別 遠出の予定は入れていなかったので
2日間ゆっくりと朝食を頂きました。

レストランのスタッフさんはみなさん大変フレンドリーで 
テーブルに来るたびに いつも何がしかの言葉をかけてくれました。
バリの人は 以外とお茶目な方が多いようで ちょっとした冗談を言っては
私達たちを驚かせてくれました。
私はよく意味が呑み込めなくて いつも リアリー? とばかり
言っていました。。。

明るい日差しの中 景色を楽しみながら美味しいお食事を頂く事と
( 英語が堪能ならば ) スタッフさんと洒落た会話を楽しむのは
最高のひと時でした。( だと思います )
やはり高台にあるレストランは良いですね~

さて夜のレストランです。
夜のプールの写真はどれもブレブレでしたが 雰囲気だけでも感じてください。

夜のプール


レストランは他にも ロビーの下にイタリアンレストランがありますが
そちらは少し高級な感じがしたので ディナーは朝と同じテラスレストランにしました。

夕食


夜はぐっと大人の雰囲気です。

素敵な眺め


もう一組お客様がいらしていましたが ホテルのGMさんが
テーブルに来て気軽におしゃべりしていました。
話が弾んでいて羨ましかったです。

以前アマンサラに滞在した時もGMさんが頻繁に話しかけて下さったのですが
いかんせん 私達の語彙力では 話が弾む事もなく 形式的な会話で
終ったのを思い出しました。
アマンリゾートは英語の話せる人には何倍も楽しいお話が聴ける
ホテルでしょうに。。。
フォーシーズンズサヤンでもそうでした。。。
とほほ。。。

お食事はサテの盛り合わせ。
鶏と牛肉とつくねでした。 それを炭火で温めながら頂きました。
美味しかったです! ( ご飯もついていました )

サテの盛り合わせ


海老のグリル、 ビールやコーヒーなど飲み物も入れて1万2千円くらいでした。

海老のグリル


GMさんとは話がはずまない私達でしたが 強い味方のIZUMIさんが
登場してくれました。
ほっ!
お誕生日のケーキを頂きました。
IZUMIさんと シェフさんと 写真を撮りました。
が こちらもブレブレです。

シェフさんとIZUMIさんと


こんなに良くして頂きありがとうございます。
ケーキはとっても濃厚で 美味しかったです。
三分の一を頂いて 後はスタッフさんに食べて頂きました。

バースディケーキ


夜のアマヌサのベッドは幻想的でした。

夜のアマヌサ ベッド


アマヌサでは夜ターンダウンの後 ベッドにプチギフトが置かれていました。
1日目はしおり、 2日目はお香でした。
日本語の新聞もお部屋に届きました。

夜のプチギフトじゃかるた新聞


アマヌサ滞在中 日中は良いお天気でしたが 朝方にほんの一瞬小雨が降りました。

オレンジ色の傘


2日目の夕食は ヌサドゥアエリアの海岸沿いのホテルへ行きました。
アマヌサではヌサドゥアエリアならどこでも送迎してくれます。
このサービスはとってもありがたいものでした。

夕方のヌサドゥアエリア


夕食を頂きに訪れたのは 
「 ラグーナラグジュアリーコレクションリゾート & スパ 」 です。

ラグーナリゾート


SPG系 ( シェラトン系 ) の老舗高級ホテルで 
ずっと以前は 「 シェラトンラグーナ 」 という名前でした。
( シェラトンになる前も他の名前で営業していたかと。。。)
2006年にラグジュアリーコレクションの仲間入りをして 格が上がったようです。
立地も良くバリ島らしい5つ星ホテルです。

ラグーナリゾート


敷地も車寄せも広いです。
ロビーに入るとで お迎えの踊り子さんが待っています。

お出迎えの舞


ロビーも広々。

ラグーナリゾート ロビー


ロビー奥のこのソファースペース。
オープンな窓から見える緑がキレイで まるで絵のようです。

ラグーナリゾート ロビー


ではお庭に行ってみましょう。
↓ マップです、 紫の印がロビー棟 下部が海で 赤丸が今から行くレストラン
 「 アルワナ 」 です。 特に予約はしていません。

ラグーナリゾートマップ


ラグーナリゾート と言うくらい、お庭のあちこちにラグーンが広がっています。
夕方のこの時間は すでに静かな空間が広がっていました。

ラグーナリゾート プール


ビーチフロントレストラン 「 アルワナ 」 入り口
レストランはディナーは6時から、 海沿いのシーフードBBQは7時からです。

アロワナレストラン入り口


レストランの海側の入り口に綺麗なお姉さんがいて 予約を取っていました。
アルワナは 通常のお料理の他 日替わりでテーマディナーを催しています。
ちょうどこの日は シーフードBBQディーでした。
お姉さんは BBQは人気で美味しいから いかがですか?と
私たちに勧めていました。

アロワナ屋外席


ただ BBQのオープンは7時からだというので ( この時5時半頃 )
レストランで通常のお料理を頂く事にして お席の予約をお願いし 
それまで浜辺をお散歩しました。

プライベートディナー


浜辺沿いにも バーやプライベートディナーの席などがあり 
それらを眺めたり写真を撮ったりしながら 浜辺を散歩しました。
すると途中で おじさんスタッフさんがあらわれ 
( 私たちを不審なゲストと思ったのかしら? )
私たちを 色々なスポットで立ち止まらせ 何枚も写真を撮ってくれました。
スタッフさんは本当に親切なのよ、
でもね お散歩中 ずっと専属カメラマンのように撮ってくれるの。
申し訳ないくらいありがたいけれど。。。

ビーチ


それで浜辺伝いに お隣のホテル 「 メリアバリ 」 に到着すると
おじさんスタッフさんは私たちを見送って ホテルに戻っていきました。
ふぅ~ 自由になれたわ。

今までの写真を見ると分かるように この時 浜辺は物凄~く 潮が引いていました。
歩いていても砂浜が遠くまで続いていて みるみる海が遠くに行っているようで
ちょっと奇妙な気がしました。

夕方のヌサドゥア


そして空を見ると。。。 あら???

ヌサドゥアの奇妙な雲


ヌサドゥアの雲


雲が竜巻のように中心に向かってぐるぐると一つにまとまり円を描いています
わ~ 何、あの雲、すごいわ~ と浜辺にいたゲストの皆さんも 
空を指さして眺めています。
イヤン、怖いわ~
ずっと以前 プーケットで津波が起こった時も 凄い引き潮だったと
聞いたことがありました。
たまたまその時期に アマンプリでお仕事をしていたスタッフのMIKIさんに 
以前 津波の状況を伺ったことがあるので 余計怖くなったのです。

お隣のホテル メリアバリ


でもホテルのスタッフさん達は慌てた様子もないので
とにかく写真を撮って 状況を見守っていました。
( そんなに怖いのなら 逃げろって? )

夕暮れのシービュー席


ひとしきり待ってみましたが 特別 異常は起こらなそうだったので
アルワナレストランに戻り 夕食を頂く事にしました。

夕暮れのアロワナ


明かりがともる海辺のレストラン。

P5264963


さっきの受付のお姉さんが アウトドア席を取っておいてくれました。
まずはビールで乾杯~~~

DSC_0625


辺りはすっかり暗くなりました。
アラカルトで頂いたのは ソフトシェルクラブのパスタ
3種類のソースで料理してあるビーフトリオ などお料理3皿
+ビールで 7千円くらいでした。
(  SPG会員カード提出で フードのみ15%引きになりました。 )

DSC_0630


最初の予約の時に お姉さんがSPGの会員カード持っている? と聞いてきました。
SPG会員だと シーフードのBBQも15%割引になるから とってもお得よ、
と言っていました。 SPG会員についてはこちら
シーフードBBQ 1人4950ルピア ← 15%引き = 4208ルピア
になります。
+税・サを入れると1人5091ルピア=4270円くらいになるようです。
( SPG会員はだれでも無料でなれます ← クレジットカードではありません、
  シェラトン系のホテルに泊まる時には持っているとお得です。 
  シェラトンサイゴンに泊まった時にはスパのエステも15%引きになりました )

夜のアロワナ


こちらのラグーナリゾートはシェラトン系なので セントレジスと同じく
夜 6時半になると ファイアーダンスが行なわれていました。
お庭をずっとまわってダンスをしていました。 ↓

ファイアーダンス


夜7時からは 浜辺に焼き網が並べられシーフードBBQが始まりました。
豪華な魚介類の数々が並んでいました。

シーフード ビュッフェ

たくさん食べられる方はこちらも魅力的ですね。
某国のグループの皆さんが楽しそうに 食事をしていました。

シーフードバーベキュー


お庭は広いので あちこちに石像が建っています。
夜見ると ちょっと不気味な感じもしますね。
最近の新しいホテルにはない バリテイストなホテルでした。

ラグーナリゾート夜のお庭


お食事も終わり ホテルへ帰りましょう。
まずラグーナリゾートから歩いて ヌサドゥア地区のショッピンングエリア
「 バリコレクション 」 まで行き スーパーでお買い物をしました。
その後アマヌサカーのお迎えを頼み ホテルまで帰りました。
なんとIZUMIさんも車に同乗してくれて お部屋に帰る際は 懐中電灯を
かざして 私の足元を照らしてお部屋まで案内してくれました。

その時に気づきましたが 初日にディナーに行く際も お部屋を出ると
スタッフさんが懐中電灯を持って 私たちを待っていてくれました。
そしてレストランに向かう道々 すっと懐中電灯を照らして 私の足元を
明るくしてくれていました。

予約の段階で 私が目が悪いので明るいお部屋を希望、 とリクエストを
出したので 道を照らして下さったのは それを受けての IZUMIさんの 
心くばりだったと気付いたのです。

楽しかった2泊のアマヌサ滞在。

↓ いつもIZUMIさんが座っているデスクです。

IZUMIさんが座っているデスク


本当に感謝感謝のアマヌサの滞在は 素晴らしい思い出になりました。
主人も大変寛ぐことが出来て とっても喜んでいました。
これもひとえにIZUMIさんのお蔭です。
本当にありがとうございました。

IZUMIさんと


その私の目ですが 今年の春くらいからまた混濁がひどくなり 
大きな病院で脳のMRT と 目のCTを撮ったりしています。
片目が何時もどんよりと濁って見えるのです。
幕が掛かっているという感じです。
眼科の先生は たまたま 「 ぶどう膜炎 」 の専門家なので 
炎症の原因を探っています。
以前 黄斑前膜の手術をしたときにも混濁がひどかったので 
悪性リンパ腫との関係の検査もしました。
がその時は はっきりとした結果が出ず 抗がん剤の影響で 
血管が弱くなっていて 血液が漏れている? のだろうという診断になりました。

送迎車で


今回も少しずつ混濁は進行しているので ( それは自分でも分かるので )
これからどうなるのかちょっと心配です。
そういうことで 暗闇では 左右の目の明るさが明らかに違うので 
最近流行の暗いお部屋は ちょっと不便です。

とそんな感じの今の私です。。。

↓ アマヌサからのサヨナラプチギフト。 ブレスレットとチョコレート

さよならプチギフト


楽しかったアマヌサの思い出を胸に セントレジスに移動します。

最後に奇妙な雲の話しをIZUMIさんにすると やはりホテルからも見えたそうで
スタッフさん達とずっとあの雲を見ていたそうです。
バリ島でもあのような雲は珍しい、と言っていました。

お世話になったIZUMIさん、 今日は夕方にお仕事は終わるそうです。
それを聞いて 今日の夕食をご一緒する約束をして お別れしました。
( GMさんにも聞いて了解を頂きました )

セントレジスバリへ


ではセントレジスで再び会いましょう。

次回は IZUMIさんとご一緒した 
リッツカールトンのレストラン 「 ビーチグリル 」
最後のお食事 セントレジスの 「 カユプティ 」 の様子です。
最新コメント
カテゴリー
プロフィール

ぽにょ

学生時代観光研究部に入っていました。
その時の経験と知識を生かして自由旅行を計画して楽しんでいます。
この先もずっと楽しい旅を続けたいな!

記事検索
  • ライブドアブログ