エミレーツパレス 朝食レストランと小鳥
2019年6月に行った アブダビ ~ ドバイ旅行
3回目の今回は スーパーで買ったアバヤ、 エミレーツパレスの食事、
などを綴って行きます。
朝早くにチェックインさせて頂き 体もだいぶ休まりました。
一息ついたので今回の旅行に欠かせない モスク見学の際に着用を義務づけられている
アバヤを買いに行きました。
事前の口コミを参考に 大きなショッピングセンターなどに目星をつけていました。
ショッピングセンターにはアバヤ専門店もあるので買うのは簡単のようです。
ですが。。。 お値段が。。。
という事でまずはホテルの向かい側にある 「 フェアモントホテル 」 の
手前に見えている白いテントのような建物 「 マリーナモール 」 に出かけました。
歩いて行けそうな距離ですが ホテルも敷地が広大なので
ぐるっと回らなくては行けない事、 またこの季節は朝から高温になるので
1分たりとも外に出ることは出来ないと言う事でタクシーで向かいました。
( タクシーは最低料金の12AED = 360円 )
タクシーはモール入り口まで横付けになるのかと思いきや
入り口の道路を挟んだ手前で下ろされました。
外に出ると うわ~ 暑い!!!
この時点で36度あります。
入り口まで30秒も歩かないのですが 途端に頭の中に汗がジワ~~~ンと出てきます。
中に入ると物凄い冷房で 温度差がすごい!
暑くなりそうだった体が 一気にキ~~~ンと冷えます。
これを繰り返していたら 体調がやられそうで 怖ろしくなりました。
侮れない 「 中東の夏 」 です。
午前中と言うことでモール内は地元の方のお買い物が多いようです。
アバヤ姿の女性客がいっぱい。
基本的に UAEの方は男性はカンドーラという白い衣装、
女性はアバヤという黒い衣装をいつも着ています。
モールは意外と広くて 館内図を頼りにアバヤ専門店を探しました
専門店は3軒ほどあり とても素敵なドレスがたくさんありました。
お値段はだいたい1000AED(3万円)ほど、 セール品は700AEDほどで売られていました。
とても丁寧な製法で刺繍入のものが多かったです。
店員さんに試着を勧められましたが 着ちゃうと断りにくいので見るだけにしました。
そして地下にあるスーパー 「 カルフール 」 に行ってみました。
なんと衣料コーナーにありました!!!
↓ まずは男性用カンドーラです
カンドーラとは テレビのニュースなどで良く目にするアラブ湾岸諸国の男性が
身にまとっている白い長いワンピースのような服です。
そのカンドーラと赤白チェックの頭に被る布、 それを押さえる黒い輪
等々売っていました。
カンドーラは104AED=3000円、 スカーフは27AED=800円
黒い輪26AED=780円、一揃いで4500円くらいで揃うようです。
もちろんアラブの方はこれらはオーダーで作るので
スーパーで売られている物は ちょっとしたコスプレ的なおみやげで
一時的に着る物でしょう。
さてさて 隣に女性用があるかと期待したのですが
女性用はずっと離れたところに置いてありました。
男性用のカンドーラで興奮した私は 女性用のアバヤを見て
より興奮してしまい 写真を撮るのを忘れてしまいました。
あとからホテルで写真を撮りました、 これが買ったアバヤです。
ねぇ? 意外といいでしょう?
黒で 金の刺繍が胸と腕の所に施してあります。
頭に被るスカーフもちゃんと付いています。 ( ただスカーフは短いです )
すとんとした形なので 体型選ばず誰でも着られると思います。
サイズも色々あって 定員さんとも相談して私はミニマムサイズを買いました。
お値段? これが安いのよ。
59AED=1770円なり~~~
良い買物が出来ました。
今回アバヤを買うことも旅の目的の一つだったので一安心。
これを着てモスク見学ができるなんて めっちゃ愉しみ。
↑ モスク見学の詳細はまだ先のブログになるので アバヤの写真を少し。
再び ねぇ 意外といいでしょう?
アバヤをすっぽり着ると 体の全体が隠れるし 顔や髪の毛も隠れて
欠点が見えないので とってもステキに見えます。
しかもサングラスを掛けるので 顔のシワやくすみも全く目立たないし
アバヤ最高です!
ただ今流行のアバヤは上半身は小さくスッキリとして
スカート部分が大きく広がっているスタイルのようでした。
それに比べると私のアバヤは何となく野暮ったいですね。
話は戻って
この後 モール内のフードコートでランチを頂きホテルへ帰りました。
ホテルの正面から向こう側を見ると 背の高いビルが建ち並んでいます。
明日はこのビルの一つ 「 エディハドタワー 」 の展望階に上って
エミレーツパレスの全景像を見る事にしましょう。
お部屋に帰ると主人のお誕生日のケーキとバルーンの飾りが届いていました。
先ほど部屋を案内してくれたバトラーさんからのプレゼントです。
最近のホテルは バルーンでお部屋を飾るのが流行なのでしょうか?
楽しい気分で頂きました。
ベランダからの景色です。
夕方になったので少しお庭を散歩しましょう。
多少は気温も下がってきていることでしょう。
正面の本館の入り口から庭に出ました。
砂漠の国のホテルらしく砂壁のような建物が広がっています。
人が立っている写真を見ると いかにこの建物が大きいか分かると思います。
海からの夕日に照らされて壁がピンク色に染まっています。
海に面して本館の両横に宿泊棟が1キロに渡って連なっています。
ペルシャ湾に沈む夕日です。
気温も少し下がってきたので 子連れのご家族も海で遊んでいます。
夕食の時間になったのでレストランに行きましょう。
何しろ2人で540AEDのバウチャーが ( 16000円 )ありますからね。
↓ レストラン階の様子。
エミレーツパレスには10ヶ所以上のレストランがあります。
ビュッフェ、シーフード、BBQ,イタリアン、ギリシャ、中華、レバノン、
ビーチ、中国料理 などなど
夏の時期は 屋外レストランを始め室内も数カ所 閉じていました。
夕食は当初 中国料理レストラン 客家山=ハッカサン へ行ったのですが
この日はあいにく中国の団体のお客さま方達と一緒の時間になりました。
店内はとっても賑やかだったので レストランのスタッフさんは
少し遅い時間の方が。。。 と気を利かせてくれたので
今夜はレストランを変えました。
イタリアンレストラン 「 メザルーナ 」 に行きました。
アブダビでは最高級と言われているイタリアンレストランです。
6時過ぎという事で 私達が最初のお客さんらしく ちょっと緊張しました。
マネージャーさん風な方が恭しく接客して下さいます。
この時期は外のお席は使っていないようで 景色は望めませんでしたが
テラス席はとっても素敵でした。
唯一 個室は海に面していました。
教会の様な内装のレストランです。
とっても荘厳で天井も高く 高級な雰囲気です。
コースもあったのですが 2人分では量も多いと思いアラカルトで注文しました。
パンとオリープ、チーズにピリ辛のたれ?
これだけでも とっても美味しかったです。
注文したのは前菜の取り合わせ
2~3人前と書いてあり 色々な物が少しずつ頂けそうです。
これで2~3人前? いえいえい4~5人前はあるでしょう。
やっぱりそこは外国、 量が半端ないって! お皿も凄く大きいです。
でもシーフードの海老とホタテはとても美味しくプリップリでした。
なぜかシーフードはお肉に比べて量は丁度良かったです。
これは私担当、 そのほか ローストビーフ的なものが3種類
これは主に主人担当で 2人で美味しく頂きました。
これで336AED=1万円です。(日本円にするは AED×30くらいです)
後から入ってきた5人組のグループは この前菜を皆さんで取り分けていました。
それから各自 ピザとかスパゲッティーとかを頼んでいました。
4,5人だとこうして頂けるので この前菜はいいでしょうね。
2人ではきつかったです。( 頼んだこちらが悪いのですが )
前菜を残してしまったので マネージャー風の方に謝ったら、
「 あなた達では無理だと思った 」 と笑いながら許してくれました。
( それなら最初に言って欲しかったわ )
そしてステーキです。 246AED=7300円。
美味しいお肉 付け合わせのポテトの切り方が凄く可愛かったです。
前菜盛り合わせと お肉 ビール40AED×2 お水29AED
すべてで691AED=20730円でした。
(支払ったのは お料理から540AEDを引き それにビールとお水を
足して 151AED=4500円を支払いました。
なかなかのお値段でしたが TV番組「 ゴチになります 」 に出てくる
高級レストランと同水準のお値段だと思うと 7つ星にしては
意外とリーズナブル? と思ってしまいました。
( 私にはバウチャーがあるからね~ 太っ腹発言が目立つ私です )
お腹もいっぱいになったので 夜の館内を巡ります。
カフェの階にはスイーツショップもあります。
イスラムの国はお酒が禁止なので 男性方もカフェ&スイーツが大好きなようです。
お偉そうな紳士の方々がお茶をしている姿をよく見かけました。
お茶と言えば 立派なお茶室もありました。
「 緑水庵 」 と名付けられた茶室は 裏千家の千玄室大宗匠が
アブダビの皇太子さまのために2009年 ( 平成21年 )に献上した茶室です。
日本とアブダビの交流を 茶の湯を通して深めるという意味合いのようです。
館内をパトロールしているガードマンさんの許可を取って
写真を撮らせて頂きました。
本格的な茶室で スタッフさんによると 時折 茶会が開かれているそうです。
館内散策も終わりお部屋に戻りましょう。
一日の終わりにこのような夜景を見ることが出来て 幸せです。
翌日 早速 朝食に参りましょう。
宿泊棟と本館をつなぐ長い渡り廊下を通ってレストランへ向かいます。
館内には至るところにソファーが置いてあります。
ホテル内は外に面しているところが少なく 中心部は意外と暗いです。
多分暑さの為に 開口部は少なくしているのでしょうか。
でもこの渡り廊下は 開放的で明るい気持の良い空間が広がっています。
写真で見ると普通の大きさのソファーとテーブルと思いますが
人が座ってみると凄く大きいのが分かります。
空間が広いので大きさは実感しませんが 実際は家具はとても大きく豪華です。
朝食レストラン 「 ル・ヴァンドーム 」 です。
昨日のイタリアンレストランと同様 こちらも荘厳な雰囲気です。
ゲストはヨーロッパ系のかたが多く お年を召したご夫婦も多くいらしたので
私達も違和感なく過せました。
海が見えるテラス席もあります。
朝と言っても気温はだいぶ上がっているので テラスに座っている方は数組でした。
さぁ お料理を頂きましょう。
かなりたくさんのお客さまがいらっしゃいます。
ビュッフェ台もアラビアンを意識していて異国に来た感があります。
ジュース
トマトの種類が多いですね、トマト好きの私は嬉しかったです。
海外のフルーツはあまり甘くない と言う印象がありましたが
アブダビでは どこで頂いても 野菜やフルーツが美味しかったです。
アラブ料理コーナーはやはり充実していて おおくの場所を占めていました。
中華料理 点心もありました。
中華レストランがあるのでそこのシェフが作っているのでしょう。
今夜の夕食は中華料理レストランに行ってみましょう。
板前さん風の衣装を着たスタッフさんがカウンターの中で仕込みをしていたので
ランチやディナービュッフェ時には和食、お寿司もあるのかもしれません。
私の朝食
私のクレープ
昨日のイタリアンレストランで 膝掛けを所望したところ
「 パシュミナがありますよ 」と言われたので
ここでも 「 パシュミナはありますか? 」 と聞いたら
「 カシミアならありますよ 」 との事。
どちらも凄い! さすがアブダビの7つ星レストランでした。
↓ ル・ヴァンドームからの朝の景色。
本当に海と空がキレイですね。
この世の物とは思えないほどの景色です。
さぁ今日は少し観光もしましょう。
次回のブログは エディハドタワーのオブザべーションデッキ
そして2019年3月から公開が始まった大統領官邸見学をお伝えします。
2019年6月に行った アブダビ ~ ドバイ旅行
3回目の今回は スーパーで買ったアバヤ、 エミレーツパレスの食事、
などを綴って行きます。
朝早くにチェックインさせて頂き 体もだいぶ休まりました。
一息ついたので今回の旅行に欠かせない モスク見学の際に着用を義務づけられている
アバヤを買いに行きました。
事前の口コミを参考に 大きなショッピングセンターなどに目星をつけていました。
ショッピングセンターにはアバヤ専門店もあるので買うのは簡単のようです。
ですが。。。 お値段が。。。
という事でまずはホテルの向かい側にある 「 フェアモントホテル 」 の
手前に見えている白いテントのような建物 「 マリーナモール 」 に出かけました。
歩いて行けそうな距離ですが ホテルも敷地が広大なので
ぐるっと回らなくては行けない事、 またこの季節は朝から高温になるので
1分たりとも外に出ることは出来ないと言う事でタクシーで向かいました。
( タクシーは最低料金の12AED = 360円 )
タクシーはモール入り口まで横付けになるのかと思いきや
入り口の道路を挟んだ手前で下ろされました。
外に出ると うわ~ 暑い!!!
この時点で36度あります。
入り口まで30秒も歩かないのですが 途端に頭の中に汗がジワ~~~ンと出てきます。
中に入ると物凄い冷房で 温度差がすごい!
暑くなりそうだった体が 一気にキ~~~ンと冷えます。
これを繰り返していたら 体調がやられそうで 怖ろしくなりました。
侮れない 「 中東の夏 」 です。
午前中と言うことでモール内は地元の方のお買い物が多いようです。
アバヤ姿の女性客がいっぱい。
基本的に UAEの方は男性はカンドーラという白い衣装、
女性はアバヤという黒い衣装をいつも着ています。
モールは意外と広くて 館内図を頼りにアバヤ専門店を探しました
専門店は3軒ほどあり とても素敵なドレスがたくさんありました。
お値段はだいたい1000AED(3万円)ほど、 セール品は700AEDほどで売られていました。
とても丁寧な製法で刺繍入のものが多かったです。
店員さんに試着を勧められましたが 着ちゃうと断りにくいので見るだけにしました。
そして地下にあるスーパー 「 カルフール 」 に行ってみました。
なんと衣料コーナーにありました!!!
↓ まずは男性用カンドーラです
カンドーラとは テレビのニュースなどで良く目にするアラブ湾岸諸国の男性が
身にまとっている白い長いワンピースのような服です。
そのカンドーラと赤白チェックの頭に被る布、 それを押さえる黒い輪
等々売っていました。
カンドーラは104AED=3000円、 スカーフは27AED=800円
黒い輪26AED=780円、一揃いで4500円くらいで揃うようです。
もちろんアラブの方はこれらはオーダーで作るので
スーパーで売られている物は ちょっとしたコスプレ的なおみやげで
一時的に着る物でしょう。
さてさて 隣に女性用があるかと期待したのですが
女性用はずっと離れたところに置いてありました。
男性用のカンドーラで興奮した私は 女性用のアバヤを見て
より興奮してしまい 写真を撮るのを忘れてしまいました。
あとからホテルで写真を撮りました、 これが買ったアバヤです。
ねぇ? 意外といいでしょう?
黒で 金の刺繍が胸と腕の所に施してあります。
頭に被るスカーフもちゃんと付いています。 ( ただスカーフは短いです )
すとんとした形なので 体型選ばず誰でも着られると思います。
サイズも色々あって 定員さんとも相談して私はミニマムサイズを買いました。
お値段? これが安いのよ。
59AED=1770円なり~~~
良い買物が出来ました。
今回アバヤを買うことも旅の目的の一つだったので一安心。
これを着てモスク見学ができるなんて めっちゃ愉しみ。
↑ モスク見学の詳細はまだ先のブログになるので アバヤの写真を少し。
再び ねぇ 意外といいでしょう?
アバヤをすっぽり着ると 体の全体が隠れるし 顔や髪の毛も隠れて
欠点が見えないので とってもステキに見えます。
しかもサングラスを掛けるので 顔のシワやくすみも全く目立たないし
アバヤ最高です!
ただ今流行のアバヤは上半身は小さくスッキリとして
スカート部分が大きく広がっているスタイルのようでした。
それに比べると私のアバヤは何となく野暮ったいですね。
話は戻って
この後 モール内のフードコートでランチを頂きホテルへ帰りました。
ホテルの正面から向こう側を見ると 背の高いビルが建ち並んでいます。
明日はこのビルの一つ 「 エディハドタワー 」 の展望階に上って
エミレーツパレスの全景像を見る事にしましょう。
お部屋に帰ると主人のお誕生日のケーキとバルーンの飾りが届いていました。
先ほど部屋を案内してくれたバトラーさんからのプレゼントです。
最近のホテルは バルーンでお部屋を飾るのが流行なのでしょうか?
楽しい気分で頂きました。
ベランダからの景色です。
夕方になったので少しお庭を散歩しましょう。
多少は気温も下がってきていることでしょう。
正面の本館の入り口から庭に出ました。
砂漠の国のホテルらしく砂壁のような建物が広がっています。
人が立っている写真を見ると いかにこの建物が大きいか分かると思います。
海からの夕日に照らされて壁がピンク色に染まっています。
海に面して本館の両横に宿泊棟が1キロに渡って連なっています。
ペルシャ湾に沈む夕日です。
気温も少し下がってきたので 子連れのご家族も海で遊んでいます。
夕食の時間になったのでレストランに行きましょう。
何しろ2人で540AEDのバウチャーが ( 16000円 )ありますからね。
↓ レストラン階の様子。
エミレーツパレスには10ヶ所以上のレストランがあります。
ビュッフェ、シーフード、BBQ,イタリアン、ギリシャ、中華、レバノン、
ビーチ、中国料理 などなど
夏の時期は 屋外レストランを始め室内も数カ所 閉じていました。
夕食は当初 中国料理レストラン 客家山=ハッカサン へ行ったのですが
この日はあいにく中国の団体のお客さま方達と一緒の時間になりました。
店内はとっても賑やかだったので レストランのスタッフさんは
少し遅い時間の方が。。。 と気を利かせてくれたので
今夜はレストランを変えました。
イタリアンレストラン 「 メザルーナ 」 に行きました。
アブダビでは最高級と言われているイタリアンレストランです。
6時過ぎという事で 私達が最初のお客さんらしく ちょっと緊張しました。
マネージャーさん風な方が恭しく接客して下さいます。
この時期は外のお席は使っていないようで 景色は望めませんでしたが
テラス席はとっても素敵でした。
唯一 個室は海に面していました。
教会の様な内装のレストランです。
とっても荘厳で天井も高く 高級な雰囲気です。
コースもあったのですが 2人分では量も多いと思いアラカルトで注文しました。
パンとオリープ、チーズにピリ辛のたれ?
これだけでも とっても美味しかったです。
注文したのは前菜の取り合わせ
2~3人前と書いてあり 色々な物が少しずつ頂けそうです。
これで2~3人前? いえいえい4~5人前はあるでしょう。
やっぱりそこは外国、 量が半端ないって! お皿も凄く大きいです。
でもシーフードの海老とホタテはとても美味しくプリップリでした。
なぜかシーフードはお肉に比べて量は丁度良かったです。
これは私担当、 そのほか ローストビーフ的なものが3種類
これは主に主人担当で 2人で美味しく頂きました。
これで336AED=1万円です。(日本円にするは AED×30くらいです)
後から入ってきた5人組のグループは この前菜を皆さんで取り分けていました。
それから各自 ピザとかスパゲッティーとかを頼んでいました。
4,5人だとこうして頂けるので この前菜はいいでしょうね。
2人ではきつかったです。( 頼んだこちらが悪いのですが )
前菜を残してしまったので マネージャー風の方に謝ったら、
「 あなた達では無理だと思った 」 と笑いながら許してくれました。
( それなら最初に言って欲しかったわ )
そしてステーキです。 246AED=7300円。
美味しいお肉 付け合わせのポテトの切り方が凄く可愛かったです。
前菜盛り合わせと お肉 ビール40AED×2 お水29AED
すべてで691AED=20730円でした。
(支払ったのは お料理から540AEDを引き それにビールとお水を
足して 151AED=4500円を支払いました。
なかなかのお値段でしたが TV番組「 ゴチになります 」 に出てくる
高級レストランと同水準のお値段だと思うと 7つ星にしては
意外とリーズナブル? と思ってしまいました。
( 私にはバウチャーがあるからね~ 太っ腹発言が目立つ私です )
お腹もいっぱいになったので 夜の館内を巡ります。
カフェの階にはスイーツショップもあります。
イスラムの国はお酒が禁止なので 男性方もカフェ&スイーツが大好きなようです。
お偉そうな紳士の方々がお茶をしている姿をよく見かけました。
お茶と言えば 立派なお茶室もありました。
「 緑水庵 」 と名付けられた茶室は 裏千家の千玄室大宗匠が
アブダビの皇太子さまのために2009年 ( 平成21年 )に献上した茶室です。
日本とアブダビの交流を 茶の湯を通して深めるという意味合いのようです。
館内をパトロールしているガードマンさんの許可を取って
写真を撮らせて頂きました。
本格的な茶室で スタッフさんによると 時折 茶会が開かれているそうです。
館内散策も終わりお部屋に戻りましょう。
一日の終わりにこのような夜景を見ることが出来て 幸せです。
翌日 早速 朝食に参りましょう。
宿泊棟と本館をつなぐ長い渡り廊下を通ってレストランへ向かいます。
館内には至るところにソファーが置いてあります。
ホテル内は外に面しているところが少なく 中心部は意外と暗いです。
多分暑さの為に 開口部は少なくしているのでしょうか。
でもこの渡り廊下は 開放的で明るい気持の良い空間が広がっています。
写真で見ると普通の大きさのソファーとテーブルと思いますが
人が座ってみると凄く大きいのが分かります。
空間が広いので大きさは実感しませんが 実際は家具はとても大きく豪華です。
朝食レストラン 「 ル・ヴァンドーム 」 です。
昨日のイタリアンレストランと同様 こちらも荘厳な雰囲気です。
ゲストはヨーロッパ系のかたが多く お年を召したご夫婦も多くいらしたので
私達も違和感なく過せました。
海が見えるテラス席もあります。
朝と言っても気温はだいぶ上がっているので テラスに座っている方は数組でした。
さぁ お料理を頂きましょう。
かなりたくさんのお客さまがいらっしゃいます。
ビュッフェ台もアラビアンを意識していて異国に来た感があります。
ジュース
トマトの種類が多いですね、トマト好きの私は嬉しかったです。
海外のフルーツはあまり甘くない と言う印象がありましたが
アブダビでは どこで頂いても 野菜やフルーツが美味しかったです。
アラブ料理コーナーはやはり充実していて おおくの場所を占めていました。
中華料理 点心もありました。
中華レストランがあるのでそこのシェフが作っているのでしょう。
今夜の夕食は中華料理レストランに行ってみましょう。
板前さん風の衣装を着たスタッフさんがカウンターの中で仕込みをしていたので
ランチやディナービュッフェ時には和食、お寿司もあるのかもしれません。
私の朝食
私のクレープ
昨日のイタリアンレストランで 膝掛けを所望したところ
「 パシュミナがありますよ 」と言われたので
ここでも 「 パシュミナはありますか? 」 と聞いたら
「 カシミアならありますよ 」 との事。
どちらも凄い! さすがアブダビの7つ星レストランでした。
↓ ル・ヴァンドームからの朝の景色。
本当に海と空がキレイですね。
この世の物とは思えないほどの景色です。
さぁ今日は少し観光もしましょう。
次回のブログは エディハドタワーのオブザべーションデッキ
そして2019年3月から公開が始まった大統領官邸見学をお伝えします。