函館 トラピスチヌ修道院、 慈しみの聖母マリア像
猛暑も少し落ち着きましたが まだまだ蒸し暑い日々が続いています。
少しでも涼しくなっていただけたらと 雪の函館の様子を
お伝えします。
一回目は 「 函館で美味しいものをたくさん食べたよ! 」
編です。
( 2019年2月当時の内容ですので 今とは違っている部分も
あるかと思います。 )
羽田から函館までは1時間20分、 あっという間です。
メンバーは 私たち夫婦と娘2人の4人旅。
私達と長女の3人が羽田から出発し 次女は当時札幌にいたので
1泊だけ参加で 函館空港で合流しました。
JALダイナミックパッケージ利用、 羽田~函館 往復
ホテルは2泊目のホテルのみ 「 ラビスタ函館ベイ 」 を予約
朝食付きデラックスルーム3名1室、 一人30600円でした。
今なら Go To が使えるのでもっとお得なはずです。
( なお JALのツアーでGo To を使うには専用のページからの
予約に限ります )
1泊目のホテルは4人滞在だったので 別途 自分で予約しました。
函館 「 海峡の風 うみのかぜ 」
展望露天風呂付和洋室 4名1室 2食付き 5万6千円
一人1万4千円、 なので
旅行代金は JALパッケージ3万600円+追加のホテル1万4千円
合計 一人 44600円でした。
今回初めて知りましたが 札幌から函館までは意外と遠くて
大阪から広島に匹敵するくらいの距離があるそうです。
移動手段としてはJRの特急で3時間半、
高速バスで6時間、 マイカーで5~6時間 という事です。
飛行機だと40分くらいで着きますが 値段が高く
片道でも1万5千円ほどしたようです。
ただ 新千歳空港まで行かなくても 札幌市内の丘珠空港から
函館行きが出ていますので 値段以外は大変便利だと感じました
( この距離を知り 改めて 北海道は広いと実感しました )
↑ 函館のグーグルマップです、 クリックして移動できます。
空港は地図右下の高松町と書いてあるあたりです。
今回の旅は一泊目は高松町の左辺りの湯の川温泉に、
2泊目は地図を左側に移動して 函館駅そばのベイエリアに
泊まりました。
まず空港に着いて路線バスで湯の川温泉迄行き 荷物をホテルに預け
タクシーで五稜郭に向かいました。 ホテル ~ 五稜郭 1500円
( 地図上の 左中上の 青緑色の史跡のマークの所です )
その後 五稜郭公園から歩いてお寿司屋さんに行きランチをとり
公園の横のカフェでお茶をして タクシーで地図の右上の
トラピスチヌ修道院を見学してタクシーでホテルまで戻る、
という行程でした。
五稜郭タワーに上りました。
タワー展望チケット900円。
展望階2階フロアーは地上90mの高さで ガラス貼りの窓からは
眼下に五稜郭がきれいに見えます。
フロアーは 五稜郭と同様に五角形になっていて 外の景色と共に
当時の歴史も学べるような造りになっています。
新選組の土方歳三のブロンズ像も展示されています。
五稜郭に関しての詳しい歴史はこちらを見てください。
五稜郭復元模型もあり実物と比較して見学できます。
天気が良かったので 函館山や津軽海峡までキレイな景色を
見る事が出来ました。
この季節は雪の五稜郭でしたが 春には桜が楽しめ 夏は緑に
秋は紅葉で真っ赤に染まる と いつ来ても大変美しい景色が
楽しめるようです。
ではタワーを降りて 雪の五稜郭公園を歩きましょう。
雪がたくさん降った後なので とってもきれいでまぶしいです。
お堀に沿ってしばらく歩くと左に 「 六花亭五稜郭店 」 が
あります。
帰りにこちらでお茶をいただくことにしましょう。
↓ 六花亭はこの辺りにあります。
そこからもう少し歩いて 「 グルメ回転ずし函太郎 」 に
行きましょう。
雪のお堀に沿ってぐるっと歩いて行きます。
タワーからは500mくらいの距離だと思いますが 写真を撮ったり
また 雪で滑るのを注意しながら歩くので 20分くらいかかったと思います。
さすがに北の大地です、 函太郎は広々とした敷地にある店舗です。
回転すしと言っても 常時お皿が回っているわけではなく
注文したものがレーンで回ってくるという感じでした。
お客さんもたくさんいらして にぎわっているお店です。
白い四角のお皿は 「マグロづくし」 で960円です。
黒金のお皿は550円です。
以前のブログでも写真を紹介した 「 海宝こぼれ巻き 」 は
300円、 すご~くおいしかったです。
お寿司好きのわが家、 みんなでビールを飲み 1万1千円で
大満足のランチになりました。
鶏のから揚げの 「ザンギ」 や 「インカの目覚め」 の
フライドポテトなどもあり 北海道の味覚を十分堪能しました。
メニューはこちらで見ることが出来ます。
お腹一杯なので また雪の公園内を歩いて 「 六花亭五稜郭店 」
に向かいます。
入り口は公園とは反対側の道路側になります。
直接店内が見えないような造りで 日常とは隔たれているように感じました。
店内は大きな窓のせいで大変明るいです。
公園の景色がとてもよく見え 目の前には桜の木でしょうか?
春には多くのお客様が訪れることでしょう。
お買い物の客で大変人気の六花亭です。
その横にはカフェがあります。
冬の平日でしたが こちらも大変人気で 少し待ったほどです。
ストロベリーパフェ 450円、 おしるこ 500円、
コーヒー 300円 などをいただきました。
まだホテルのチェックインには時間があったので タクシーを拾って
トラピスチヌ修道院に行ってもらいました。
↓ ブログ冒頭の写真、 聖母マリア像 の正面です。
修道院として有名なのはクッキーやバターで有名なトラピスト修道院
ですが 場所は 函館からは30キロくらい、 列車で40分くらい
離れたところにあります。
その点このトラピスチヌ修道院は 空港や湯の川温泉にも近く
こじんまりとはしていますが 大変きれいな心が洗われるような施設でした。
タクシーの運転手さん曰く 函館は市電があり便利なのですが
観光施設に行くには停留所が微妙に離れていて 観光客には使い難いとの事です。
トラピスチヌ修道院も バス停は少し離れていたり 修道院付近では
タクシーがつかまらない、という事だったので タクシーに待っていてもらい 見学後にホテルまで送ってもらうことにしました。
お庭は大変素晴らしく きれいに手入れがされていました。
見学できるのは この写真の前庭のほか、資料室で
院内での生活や修道院の歴史などを知ることが出来ます。
建物は洋風でしたが庭木は雪つりなどが施してあり
和風の庭園が広がっていました。
また 庭園の奥には 南フランスにあるルルドの洞窟を模して作られた
「 ルルドの聖母 」 もありました。
資料室に隣接して 小さいけれどショップもありました。
30分ほど見学して 待っていたタクシーに乗りホテルへ向かいました。
やはり修道院の周りには タクシーの運転手さんが言う通り
車の姿は見かけませんでした。
大型のバスが訪れることはありましたが 時間的にも午後だったので
個人で来る方は少ないようでした。
タクシー代
六花亭 ~ トラピスチヌ ( そこまでで2300円 )
~ 30分待機 ~ 湯の川温泉 まで 総額4000円でした。
トラピスチヌ修道院へは 各観光地を回るシャトルバスも出ていますが
冬は1時間に一本、 また路線バスは 修道院前まではいかず、
坂の下の修道院入り口 というバス停迄だそうで
バスを使いこなすのは難しそうでした。
事前にアクセスを調べてから行くのがいいようです。
↓ 趣のある市電
今回は 1日目の宿泊は 「 海峡の風 」
2泊目は 「 ラビスタ函館ベイ 」 に泊まりました。
宿泊に関しては次回という事で 今回は2日目以降のグルメを書いていきます。
泊まったホテル 「 ラビスタ函館ベイ 」 ( 正面の高いビル )
と 人気の観光商業施設 赤レンガ倉庫はすぐ隣です。↓
横浜の赤レンガ倉庫のような建物がずらっと並んでいます。
函館山をバックに 金森赤レンガ倉庫 が並んでいる絵は壮観です。
ホテルの通りを挟んですぐ横の倉庫は 「 海鮮市場 」 になっています。
イートインスペースもあります。
海鮮売り場、 東南アジア系の団体さんが多く訪れてていましたが
今はどうなのでしょうか?
こんなメニューが食べられます。
海に面して 北海道と言えば有名な 「 ラッキーピエロ 」 があります。
マリーナ末広店です。
こちらも入り口には多くのアジアの方が楽しそうに集まっていました。
メニューはこんな感じです。
ハンバーガーが有名だそうですが 他にもカレーライスや
オムライス 焼きそばなど 色々ありました。
巨大ハンバーガーの前で皆さん写真を撮っていました。
店内はかなり広くてボックス席に分かれています。
私達の座った席からは 泊まっているホテル
「 ラビスタ函館ベイ 」 が良く見えました。
ここでは飲み物とポテトをいただきました。
倉庫街にある 「 函館ビヤホール 」 にも行きました。
函館で初めてのビアホールとして函館市谷地頭町にオープンした函館ビヤホール。
それから一世紀の時を超えて 金森赤レンガ倉庫に当時の趣のまま
再現されたビヤホールです。
北海道限定サッポロクラシック生ビールもあります。
小グラス、 中ジョッキ、 大ジョッキ と色々なサイズがあり
飲み比べも出来ました。
赤レンガ倉庫内には カフェやレストランの他 お土産物屋さんや
おしゃれなセレクトショップもあり ゆっくりめぐりたい建物でした。
ショップ散策の後は 近くにはスタバもあり 美味しいコーヒーもいただきました。
ホテル 市場 倉庫 ビヤホール スタバ などの位置関係です。
どこも近くに固まっているので とても便利です。
上の地図を少し下まで辿って 函館市電を南に行くと宝来町という駅があります。
その近くにある 「 阿さ利 」 というすき焼き屋さんで遅い昼食を頂きました。
私達はベイエリアから歩いていきました。( 20分くらい )
こちらのお店は お肉屋さん経営で 大変人気で予約は必須です。
今回は 娘が以前行ったことがあり とても美味しかったので
ぜひお父さんに食べてもらいたい、と 直前に予約してくれました。
あいにくお昼ごろは満席で お昼を過ぎての予約になってしまいました。
大変趣のある建物で 黒光りする床や磨きこまれた手すりに
時代を感じました。
『 ミシュランガイド北海道 2017 特別版 』 にも選ばれています。
仲居さんに先導され 2階のお部屋に案内されました。
大勢いるとこんな感じのお部屋で頂けます。
私達はその隣のこじんまりとしたお部屋で頂きました。
床の間もあって 可愛らしい設えのお部屋です。
メニューです。
すき焼きセットのメニュー、 私たちは和牛ロース2800円と
上級和牛ロ-ス3500円の2種類を2人前ずつお願いしました。
( 11時から13時半迄は お得なランチメニューがあります )
↓ 手前が2800円 上が3500円のお肉です。
どちらのお肉も大変美味しかったです!
担当の仲居さんが作ってくれます。
作り方を見習って 頃合いを見計い あとは私達で作りました。
和室でゆっくりいただけ 家族で楽しむことが出来ました。
大変美味しいすき焼きで 主人も大満足でした。
お値段もそれほど高くないし
( 最上級のA5サーロインでも4千円 )
我が家の様にお肉好きには喜ばれると思います。
帰りはタクシーでホテルまで帰りました、 もう お腹一杯よ~
4名で 2800円×2、 3500×2、 ビール 瓶2本
合計 13960円でした ( メニューは税込みでした )
以上が函館グルメでした。
( ビアホールとスタバは 3日目 午後の利用です )
次回は 1泊目の湯の川温泉 「 HAKODATE海峡の風 」
スタイリッシュなきれいなホテルでした。
お食事は 賑やかな市場のような雰囲気の中で頂く
( お肉のない ) 海鮮ビュッフェでした。
↓ お魚や貝などを焼いてくれる網焼きコーナーもありました。
2泊目の函館ベイエリアのホテル 「 ラビスタ函館ベイ 」 の様子をお伝えします。
2月だったので館内には吊るし雛が各所に飾られていました。
朝食の美味しいホテルとして有名な 自分で作る 「 海鮮丼 」
夜は函館山観光にも行きました。
( ホテルからバスが出ます、一人1500円 )
どちらのホテルも とっても良かったですよ!
またぜひ行きたい函館エリアです。
一日も早く 心置きなく自由に旅ができるようになる事を
願っています。
猛暑も少し落ち着きましたが まだまだ蒸し暑い日々が続いています。
少しでも涼しくなっていただけたらと 雪の函館の様子を
お伝えします。
一回目は 「 函館で美味しいものをたくさん食べたよ! 」
編です。
( 2019年2月当時の内容ですので 今とは違っている部分も
あるかと思います。 )
羽田から函館までは1時間20分、 あっという間です。
メンバーは 私たち夫婦と娘2人の4人旅。
私達と長女の3人が羽田から出発し 次女は当時札幌にいたので
1泊だけ参加で 函館空港で合流しました。
JALダイナミックパッケージ利用、 羽田~函館 往復
ホテルは2泊目のホテルのみ 「 ラビスタ函館ベイ 」 を予約
朝食付きデラックスルーム3名1室、 一人30600円でした。
今なら Go To が使えるのでもっとお得なはずです。
( なお JALのツアーでGo To を使うには専用のページからの
予約に限ります )
1泊目のホテルは4人滞在だったので 別途 自分で予約しました。
函館 「 海峡の風 うみのかぜ 」
展望露天風呂付和洋室 4名1室 2食付き 5万6千円
一人1万4千円、 なので
旅行代金は JALパッケージ3万600円+追加のホテル1万4千円
合計 一人 44600円でした。
今回初めて知りましたが 札幌から函館までは意外と遠くて
大阪から広島に匹敵するくらいの距離があるそうです。
移動手段としてはJRの特急で3時間半、
高速バスで6時間、 マイカーで5~6時間 という事です。
飛行機だと40分くらいで着きますが 値段が高く
片道でも1万5千円ほどしたようです。
ただ 新千歳空港まで行かなくても 札幌市内の丘珠空港から
函館行きが出ていますので 値段以外は大変便利だと感じました
( この距離を知り 改めて 北海道は広いと実感しました )
↑ 函館のグーグルマップです、 クリックして移動できます。
空港は地図右下の高松町と書いてあるあたりです。
今回の旅は一泊目は高松町の左辺りの湯の川温泉に、
2泊目は地図を左側に移動して 函館駅そばのベイエリアに
泊まりました。
まず空港に着いて路線バスで湯の川温泉迄行き 荷物をホテルに預け
タクシーで五稜郭に向かいました。 ホテル ~ 五稜郭 1500円
( 地図上の 左中上の 青緑色の史跡のマークの所です )
その後 五稜郭公園から歩いてお寿司屋さんに行きランチをとり
公園の横のカフェでお茶をして タクシーで地図の右上の
トラピスチヌ修道院を見学してタクシーでホテルまで戻る、
という行程でした。
五稜郭タワーに上りました。
タワー展望チケット900円。
展望階2階フロアーは地上90mの高さで ガラス貼りの窓からは
眼下に五稜郭がきれいに見えます。
フロアーは 五稜郭と同様に五角形になっていて 外の景色と共に
当時の歴史も学べるような造りになっています。
新選組の土方歳三のブロンズ像も展示されています。
五稜郭に関しての詳しい歴史はこちらを見てください。
五稜郭復元模型もあり実物と比較して見学できます。
天気が良かったので 函館山や津軽海峡までキレイな景色を
見る事が出来ました。
この季節は雪の五稜郭でしたが 春には桜が楽しめ 夏は緑に
秋は紅葉で真っ赤に染まる と いつ来ても大変美しい景色が
楽しめるようです。
ではタワーを降りて 雪の五稜郭公園を歩きましょう。
雪がたくさん降った後なので とってもきれいでまぶしいです。
お堀に沿ってしばらく歩くと左に 「 六花亭五稜郭店 」 が
あります。
帰りにこちらでお茶をいただくことにしましょう。
↓ 六花亭はこの辺りにあります。
そこからもう少し歩いて 「 グルメ回転ずし函太郎 」 に
行きましょう。
雪のお堀に沿ってぐるっと歩いて行きます。
タワーからは500mくらいの距離だと思いますが 写真を撮ったり
また 雪で滑るのを注意しながら歩くので 20分くらいかかったと思います。
さすがに北の大地です、 函太郎は広々とした敷地にある店舗です。
回転すしと言っても 常時お皿が回っているわけではなく
注文したものがレーンで回ってくるという感じでした。
お客さんもたくさんいらして にぎわっているお店です。
白い四角のお皿は 「マグロづくし」 で960円です。
黒金のお皿は550円です。
以前のブログでも写真を紹介した 「 海宝こぼれ巻き 」 は
300円、 すご~くおいしかったです。
お寿司好きのわが家、 みんなでビールを飲み 1万1千円で
大満足のランチになりました。
鶏のから揚げの 「ザンギ」 や 「インカの目覚め」 の
フライドポテトなどもあり 北海道の味覚を十分堪能しました。
メニューはこちらで見ることが出来ます。
お腹一杯なので また雪の公園内を歩いて 「 六花亭五稜郭店 」
に向かいます。
入り口は公園とは反対側の道路側になります。
直接店内が見えないような造りで 日常とは隔たれているように感じました。
店内は大きな窓のせいで大変明るいです。
公園の景色がとてもよく見え 目の前には桜の木でしょうか?
春には多くのお客様が訪れることでしょう。
お買い物の客で大変人気の六花亭です。
その横にはカフェがあります。
冬の平日でしたが こちらも大変人気で 少し待ったほどです。
ストロベリーパフェ 450円、 おしるこ 500円、
コーヒー 300円 などをいただきました。
まだホテルのチェックインには時間があったので タクシーを拾って
トラピスチヌ修道院に行ってもらいました。
↓ ブログ冒頭の写真、 聖母マリア像 の正面です。
修道院として有名なのはクッキーやバターで有名なトラピスト修道院
ですが 場所は 函館からは30キロくらい、 列車で40分くらい
離れたところにあります。
その点このトラピスチヌ修道院は 空港や湯の川温泉にも近く
こじんまりとはしていますが 大変きれいな心が洗われるような施設でした。
タクシーの運転手さん曰く 函館は市電があり便利なのですが
観光施設に行くには停留所が微妙に離れていて 観光客には使い難いとの事です。
トラピスチヌ修道院も バス停は少し離れていたり 修道院付近では
タクシーがつかまらない、という事だったので タクシーに待っていてもらい 見学後にホテルまで送ってもらうことにしました。
お庭は大変素晴らしく きれいに手入れがされていました。
見学できるのは この写真の前庭のほか、資料室で
院内での生活や修道院の歴史などを知ることが出来ます。
建物は洋風でしたが庭木は雪つりなどが施してあり
和風の庭園が広がっていました。
また 庭園の奥には 南フランスにあるルルドの洞窟を模して作られた
「 ルルドの聖母 」 もありました。
資料室に隣接して 小さいけれどショップもありました。
30分ほど見学して 待っていたタクシーに乗りホテルへ向かいました。
やはり修道院の周りには タクシーの運転手さんが言う通り
車の姿は見かけませんでした。
大型のバスが訪れることはありましたが 時間的にも午後だったので
個人で来る方は少ないようでした。
タクシー代
六花亭 ~ トラピスチヌ ( そこまでで2300円 )
~ 30分待機 ~ 湯の川温泉 まで 総額4000円でした。
トラピスチヌ修道院へは 各観光地を回るシャトルバスも出ていますが
冬は1時間に一本、 また路線バスは 修道院前まではいかず、
坂の下の修道院入り口 というバス停迄だそうで
バスを使いこなすのは難しそうでした。
事前にアクセスを調べてから行くのがいいようです。
↓ 趣のある市電
今回は 1日目の宿泊は 「 海峡の風 」
2泊目は 「 ラビスタ函館ベイ 」 に泊まりました。
宿泊に関しては次回という事で 今回は2日目以降のグルメを書いていきます。
泊まったホテル 「 ラビスタ函館ベイ 」 ( 正面の高いビル )
と 人気の観光商業施設 赤レンガ倉庫はすぐ隣です。↓
横浜の赤レンガ倉庫のような建物がずらっと並んでいます。
函館山をバックに 金森赤レンガ倉庫 が並んでいる絵は壮観です。
ホテルの通りを挟んですぐ横の倉庫は 「 海鮮市場 」 になっています。
イートインスペースもあります。
海鮮売り場、 東南アジア系の団体さんが多く訪れてていましたが
今はどうなのでしょうか?
こんなメニューが食べられます。
海に面して 北海道と言えば有名な 「 ラッキーピエロ 」 があります。
マリーナ末広店です。
こちらも入り口には多くのアジアの方が楽しそうに集まっていました。
メニューはこんな感じです。
ハンバーガーが有名だそうですが 他にもカレーライスや
オムライス 焼きそばなど 色々ありました。
巨大ハンバーガーの前で皆さん写真を撮っていました。
店内はかなり広くてボックス席に分かれています。
私達の座った席からは 泊まっているホテル
「 ラビスタ函館ベイ 」 が良く見えました。
ここでは飲み物とポテトをいただきました。
倉庫街にある 「 函館ビヤホール 」 にも行きました。
函館で初めてのビアホールとして函館市谷地頭町にオープンした函館ビヤホール。
それから一世紀の時を超えて 金森赤レンガ倉庫に当時の趣のまま
再現されたビヤホールです。
北海道限定サッポロクラシック生ビールもあります。
小グラス、 中ジョッキ、 大ジョッキ と色々なサイズがあり
飲み比べも出来ました。
赤レンガ倉庫内には カフェやレストランの他 お土産物屋さんや
おしゃれなセレクトショップもあり ゆっくりめぐりたい建物でした。
ショップ散策の後は 近くにはスタバもあり 美味しいコーヒーもいただきました。
ホテル 市場 倉庫 ビヤホール スタバ などの位置関係です。
どこも近くに固まっているので とても便利です。
上の地図を少し下まで辿って 函館市電を南に行くと宝来町という駅があります。
その近くにある 「 阿さ利 」 というすき焼き屋さんで遅い昼食を頂きました。
私達はベイエリアから歩いていきました。( 20分くらい )
こちらのお店は お肉屋さん経営で 大変人気で予約は必須です。
今回は 娘が以前行ったことがあり とても美味しかったので
ぜひお父さんに食べてもらいたい、と 直前に予約してくれました。
あいにくお昼ごろは満席で お昼を過ぎての予約になってしまいました。
大変趣のある建物で 黒光りする床や磨きこまれた手すりに
時代を感じました。
『 ミシュランガイド北海道 2017 特別版 』 にも選ばれています。
仲居さんに先導され 2階のお部屋に案内されました。
大勢いるとこんな感じのお部屋で頂けます。
私達はその隣のこじんまりとしたお部屋で頂きました。
床の間もあって 可愛らしい設えのお部屋です。
メニューです。
すき焼きセットのメニュー、 私たちは和牛ロース2800円と
上級和牛ロ-ス3500円の2種類を2人前ずつお願いしました。
( 11時から13時半迄は お得なランチメニューがあります )
↓ 手前が2800円 上が3500円のお肉です。
どちらのお肉も大変美味しかったです!
担当の仲居さんが作ってくれます。
作り方を見習って 頃合いを見計い あとは私達で作りました。
和室でゆっくりいただけ 家族で楽しむことが出来ました。
大変美味しいすき焼きで 主人も大満足でした。
お値段もそれほど高くないし
( 最上級のA5サーロインでも4千円 )
我が家の様にお肉好きには喜ばれると思います。
帰りはタクシーでホテルまで帰りました、 もう お腹一杯よ~
4名で 2800円×2、 3500×2、 ビール 瓶2本
合計 13960円でした ( メニューは税込みでした )
以上が函館グルメでした。
( ビアホールとスタバは 3日目 午後の利用です )
次回は 1泊目の湯の川温泉 「 HAKODATE海峡の風 」
スタイリッシュなきれいなホテルでした。
お食事は 賑やかな市場のような雰囲気の中で頂く
( お肉のない ) 海鮮ビュッフェでした。
↓ お魚や貝などを焼いてくれる網焼きコーナーもありました。
2泊目の函館ベイエリアのホテル 「 ラビスタ函館ベイ 」 の様子をお伝えします。
2月だったので館内には吊るし雛が各所に飾られていました。
朝食の美味しいホテルとして有名な 自分で作る 「 海鮮丼 」
夜は函館山観光にも行きました。
( ホテルからバスが出ます、一人1500円 )
どちらのホテルも とっても良かったですよ!
またぜひ行きたい函館エリアです。
一日も早く 心置きなく自由に旅ができるようになる事を
願っています。