紀子の部屋・New

旅好きな私が行く楽しい旅の記録 パート4

台北マンダリンオリエンタル

2015,11 マンダリンオリエンタル台北で祝うお誕生日旅行 6

旅行時期 2015年11月        ブログ2016年3月記

マンダリン台北 プール11月


長い間綴ってきましたマンダリンオリエンタル台北に泊まる旅行記
今回は最終回です。
4日目 そして最終日5日目の観光お食事 帰国編をお届けします。

↓ 4日目 レストランでの朝食

私の朝食


「 マンダリンオリエンタル台北で祝うお誕生日旅行 」 今までのブログ 
1, 「 予約あれこれ & 出発編 」 
2, 「 猫空、 ミラマーガーデンホテル、 欣葉101ディナー 」 
3, 「 チェックイン時のプチトラブルとお部屋編 」 
4, 「 マンダリンオリエンタル台北 クラブマンダリンルーム 」 
5, 「 淡水 問屋街歩き お茶屋さん 鼎泰豊 」 はこちらです。 

良いお天気です


台北4日目 今日も大変良いお天気です。
前日は午後から夕方まで ラウンジでのアフタヌーンティー ~ サウナ 
~ ラウンジのカクテルタイムと ホテルライフを楽しみましたが 
今日も 午前中は プールサイドでのんびりする予定です。

プール


私たちのお部屋からも見えた中庭のプールです。
周りはホテルとビルに囲まれていますが 建物がそれほど高くないため
青空も見えて まるでリゾートに来たみたいです。
 
良いお天気


プールはかなり大きいです。
プールサイドには籐で出来た 真っ白な椅子が用意されています。
私たちの他に 1~2組しかゲストはいません。
大変静かなプールサイドです。

午前中のんびりしました


↓ 途中で 係のお姉さんが配ってくれた アイスカフェオレです。
  ( 午前11時頃です。 無料 )

頂いたアイスコーヒー


↓ ナンタケットさんは ガンガン泳いでいました。
  ( 家族が驚いていました。11月なのに泳げるの?と。
   お天気が良ければ気温もかなり高いので 全く普通に泳げます )

ガシガシ泳げます!


2時間くらいのんびりした後 プールを後にしました。

スパの更衣室


更衣室も大変きれいで ロッカーもサウナもシャワーもあるので
ゆっくり着替えも出来ました。
更衣室は スパのレセプションの奥にあるので 帰りにスパのショップを
覗きましたが 化粧品の他 ちょっとしたアクセサリーなど 可愛いお土産に
なりそうな小物も少しありました。

更衣室


このホテルは ショップがないので このスパのショップが唯一のお店です。
でもマンダリンの商品はないので ちょっと残念でした。

リトルHさんが このホテルカードに印刷されているこの扇が記念に欲しい、
と言っていたので スパのスタッフさんにお聞きしたところ 
このショップでは取り扱っていないという事でした。

この扇


ナンタケットさんも私も マンダリンに泊まった記念に この扇を
是非欲しいのだけれど どこかで売っていないのかしら? と聞くと
スパのスタッフさんが全員集まって あれこれ話し合いながら
パソコンでも色々調べてくれて いくつかお店をピックアップしてくれました。

少し日本語のわかるスタッフさんも途中から会話に加わってくれ 
ピックアップしてくれたお店は 普通の扇子を売っているお店で
マンダリンのこの扇子を売っているわけではない、と 説明してくれました。

あぁそうだったのね。
でも このスタッフさん達は 私たちの要望に答えようとして
同じような扇子、 と言う意味で調べてくれたのでした。
色々手を尽くしてくれて 本当に ありがたかったです。

この扇は売っていないとわかって リトルHさんは大変残念そうでした。

最後に かすかな期待を込めてラウンジのスタッフさんに扇の事を聞いたら
なんとか 調べておくので ちょっと待ってね、 と言うお返事でした。

故宮博物院


さてお昼になりました。
午後からは故宮博物院に行き 敷地内にある広東レストラン
「 故宮晶華 」 でランチを頂きます。

故宮博物院 横


ホテルからMRTに乗って士林駅まで行き そこからタクシーで 
( 120元=450円 ) 故宮博物院まで行きました。

故宮博物院


故宮博物院の左側にあるガラス張りの建物が広東レストラン 「 故宮晶華 」 です。

故宮晶華


名前の通りこのレストランは 晶華飯店 ( リージェントホテル 」 が
プロデュースしています。
またメニューは故宮博物院と連携していて 国宝を模したお料理でも有名です。

店内


店内は中華テイストあふれ とっても素敵で重厚です。
( デザインは日本の方だそうです )
1階はオーダーレストラン、 2階は個室 3階は宴会場になっています。

窓際の席は緑がきれい


窓側は緑が素晴らしく山々が見渡せ かなり遠くに来た雰囲気が
あふれています。

気温が高いので 台湾ビールが美味しいです。

厚いのでビールが美味しい


故宮晶華で有名なのが 故宮の宝物を模した小さなお料理が並ぶコース、
「 国宝宴 」 です。

有名な国宝宴


コースは3800元 +サ 10% = 4180元 = 16000円 と大変高価です。 
でも宝物として展示されている 有名な白菜とか豚の角煮がお料理で
再現されているなんて素晴らしいですね。
たまたまお隣の欧米の方が その国宝宴のコースデザート、 多宝閣という
スイーツを召し上がっていて 親切に写真を撮らせてくださいました。
アフタヌーンティー風な盛り付けで 美味しそうでした。
( 多宝閣 480元 +10%=2000円 ) 

お隣の方が召し上がっていました


私達が実際頂いたのは以下の飲茶系のお料理です。 

ランチ


↑ 蟹スープ180元 アーモンドパイ150元 (デザートではなくエビが入っています )
↓ 翡翠餃子 120元 水晶蒸し餃子 160元 上海小籠包 220元

翡翠餃子エビ入り蒸し餃子


どれも上品なお味で とっても美味しかったです、
雰囲気もいいし、 静かだし 世の中のわさわさが全く感じられない
洗練された高級レストランという感がしました。
お会計は お料理とプーア-ル茶、ビールで1342元 = 5200円ほどでした

会計


遅いランチの後 故宮博物院を2時間くらいゆっくりと見学しました。
この日も大勢の観光客で賑わっていました。

その後 5時頃にタクシーで士林市場に向かいました。 ( 135元=500円 )

士林市場


↓ 路地にある可愛い小物バック屋さんで 3人とも爆買いしました。

可愛いお土産屋さん


以前 来たときには 小さなお店が道々の両側にあり 刺激あるにおいと
雑多な雰囲気に 尻込みした士林市場でしたが 現在は食べ物屋さんは
ビルの中に入っています。

地下の美食街


地下が美食街と言う名前のフードコート風になっていて
個々のお店は 以前よりもずっときれいになっていました。

地下の食堂


こんな感じなら 私も食べられそうでしたが 今回はお腹がいっぱい
だった事と お友達との旅行でお腹が痛くなるといけないので 自重しました。

フルーツ


主人や娘と行ったら 食べられるかも、 という感じで
清潔度は 日本人にとっても それほど悪くは無いと思いました。

食堂


この後も 横道のお店で ナンタケットさんは 履きやすそうな
銀色の靴を買っていました。 
前回娘と来た時も 靴が凄く安かったので 大量にサンダルを買ったのを
思い出しました。

2時間ほど ぶらぶらした後、タクシーでホテルに帰りました。
( 士林市場からホテル 260元=千円 ←今までで一番高いタクシー代 )
ホテルのカクテルタイムが 七時半まででしたので 何とかギリギリ間に合って 
最後のカクテルタイムを楽しみました。

結局ホテルのカクテルタイムは 3泊中3回、 すべて行くことが出来ました。
お酒も1杯ずつしか飲まない私たちですから ラウンジ代の元が取れたかどうかは
はなはだ疑問ですが 一日の終わりをラウンジでゆっくり過ごすことが出来たのは
本当に 良かったです。

この夜は ラウンジの後 夕飯を食べに行こうかと思いましたが 
明日の荷物の整理などもあるので お部屋で過ごすことにしました。
近くのコンビニでカップラーメンとパン、 果物、 マンゴービールなどを
調達して お部屋で最後の夕食をとりました。

マンゴービールで最後の夕食



さぁ 帰国日です、 最後のラウンジでの朝食です。

クラブラウンジでの朝食


この日も良いお天気です。

良いお天気、中庭から


飛行機は 15時30分発なので 13時過ぎにホテルを出れば大丈夫ですよ、
とラウンジのスタッフさんから言われていました。

12時のチェックアウトまで時間があるので 最後の街歩きです。
まずはフルーツで有名な 「 百果園 」 へ。

百果園


お店にはイートインスペースもありましたが この後 お茶を飲むところに
行くのでここではお買い物だけにしました。
もっと時間があれば新鮮なフルーツ盛り合わせなど 食べてみたかったです。

百果園


百果園、店内


ジャムや乾燥果物を買ってすぐにタクシーで 「 微熱山丘 」 に向かいました。
( タクシーで130元 = 500円 )

微熱山丘


ここが 日本でも有名な パイナップルケーキの火付け役
「 微熱山丘 」 ( サニーヒルズ ) です。

微熱山丘


スタイリッシュな外観です。

日本の青山にもお店があって 以前 ナンタケットさんが偶然通りかかって
大勢の人が並んでいたので いったい何のお店? と入ったのが
パイナップルケーキのお店 「 微熱山丘 」 だったそうです。

サニーヒルズ


一日に数千個も売り上げるパイナップルケーキのお店が南投にある、
と評判を生んだお店の支店として 台北市内に2010年にオープンした
有名なパイナップルケーキのお店です
なぜそんなに人気なのかというと
勿論 美味しいのは確かなのですが。。。

パイナップルケーキが無料で頂けます。


店内で パイナップルケーキとお茶が無料で頂けるのです。
これは日本の青山店でも同じで まるまる商品一個が無料なんです。
その上 テーブルでゆったりと頂けるんです。

だから買う前にお味見が出来るということで嬉しいですね。
パイナップルケーキって 決して軽いお菓子ではないので 1個頂くと
お腹がいっぱいになります。
私は既にパイナップルケーキは オークラと欣葉で購入済みだったので
買いませんでしたが 他の2名はちゃんとお買い上げしていました )

多くの方が順番待ちをしているほど賑わっていました。

緑の中のお店です。


お店は緑に囲まれていて 台湾ってやっぱり南国なんだな~と
感じさせてくれました。
お店の前の池も こんなにきれいです。

お店の前の池


さてまだ時間があるので どうする? とガイドブックを見ていると
「 微熱山丘 」 の正面の民生公園を挟んで向い側に
「 虎屋カフェ 」 があると地図に出ているではありませんか?
わぁ~ あの 「 トラヤカフェ 」 が こんな所にもあるのね~
と喜ぶ私たち、。
以前は ランドマークタワーにも トラヤカフェがあり 何度か入った事が
あったので さすがに虎屋、  台北にもあるのね、しかもこんなに素敵な所に。
と喜びながら公園を横切りました。

虎屋カフェって???


着いてみると あれ? これ あの虎屋カフェ?

虎屋カフェ


絶対違うよね~
全然テイストが違う 「 虎屋カフェ 」 でした。

早合点する私たちも悪いのだけど 日本のガイドブックに書いてあるから
絶対虎屋だと思って入ってくるお客様もいるでしょうね?
( いや いない? )

と言うことで テイスト違いの虎屋カフェで一休みしました。

店内


アニメのキャラクターが所狭しと並んでいて これはこれで楽しめるお店でした。

広々した民生公園には椰子の木もあって 南国ムードもある空間で
帰国前の一時を 堪能しました。
この2軒のお店は 松山空港からは 直線で1キロくらい マンダリンからも
2キロくらいの場所にあり 帰国前にタクシーで行くには ちょうど良い場所です。

微熱山丘と虎屋の間の公園


ここからタクシーでホテルに帰りチェックアウトの手続きをしました。
( タクシー代 100元 = 380円 )

ホテルの施設はまだまだたくさんあって すべてお伝えきれないのですが
最後にホテル中庭にある ケーキショップ & カフェの様子です。

中庭のカフェ


このカフェは いつもMRTで出かけるときには 必ず通る通路にあります。

( 電車で移動するときには 正面のフロントには出ないで 
 併設のショッピングビルの中を通って行くようになっています )

夕暮れのカフェは まるでパリに来たみたいに 洒落ています。

夕暮れのカフェ


↓ ケーキショップ

ケーキショップ


ケーキショップ


帰国前に こちらのパンを主人のお土産に買って帰りました。

主人のお土産にパンを



さて チェックアウトです。
昨日頼んでおいた扇はあったでしょうか?

扇も


1200元=4500円


ラウンジのスタッフさんから 扇を3つ入手できた、と嬉しい報告がありました。
一つ1200元 ( 4500円 ) と言うことで 取り寄せてくれました。
後で皆さんのブログを読んでみると この扇はプレスツアーや雑誌の特集などで
滞在した編集者やライターさんなどに お土産に配っていたようです。
ですから非売品と言うことで ショップもないホテルでは 入手できないようです。
が、要望があれば今回の私たちのように お取り寄せしてくれるようです。
1200元というお値段もブログ掲載もホテルのスタッフさんには了承いただきました。

( ただこの扇 すごく大きいのです。
  長さが23センチもあるので 女性用としては大振りでした )

そしてチェックアウトの際に 日本人スタッフさんからのお手紙を
ラウンジスタッフさんから 受け取りました。

チェックアウトのこの日は 勤務日ではないため
お会いすることが出来ず 残念です、 と言うお手紙とともに
マンダリンオリエンタルの素敵な緑のペンを頂きました。

クラブルーム泊の場合 ラウンジのスタッフさんにお世話になる事が多く
また外出も前述のように フロント前を通ることが少なかったので
日本人のスタッフさんとは 初日以外は お話することはありませんでした。

こちらのペンも 結構大きくて 主人が使いやすいと言って喜んで
使っています。

予約の段階からお世話になり お誕生日のケーキも頂き
又 滞在中も快適に過ごせるように心配りしてくださり 
最後にはこのように色々お気を使っていただき 日本人スタッフさんには  
心から感謝しています。

ペンを頂きました。


最後の会計は 全てを3で割ってもらい それぞれのカードで支払いました。
後で3で割って払ったりしなくていいので それは大変良かったです。
レシートは ホテル3泊 + 扇代の合計です。
事前に円で支払うか 元で支払うか聞かれます。
円だと 73609円
元だと 18681元です。

円と元、選べます会計


旅先の支払いは その国の通貨で払うのが鉄則です。
ということで ここは元で決済をお願いしました。
後からクレジットのレートを見ると 1元=3.825
請求は 71455円でした。
ホテルで日本円で支払うよりも 一人2154円安くなりました。
( 扇代の1200元 = 4590円 も入っています )

注 2016年3月現在は 1元=3.4円くらいなので 
  上記の計算はもっとお安くなると思います


さぁ 帰国です。
タクシーは事前にラウンジのスタッフさんが連絡してくれていたようで
私たちがエントランスホールにつくと既にもう待機していました。
スタッフのみなさんと記念写真を撮ってから 空港に向かいました。
( タクシー代 ホテルから松山空港 100元=380円 )

松山空港 (TSA)


一度駅に戻って 悠々カードの払い戻しをしてから 再度 空港に戻り
チェックインしました。 ( 駅と空港は直結です )

出国する前に タピオカミルクティーで有名な春水堂があります。
せっかくだから最後に頂きましょう、 と注文したのですが
すごく込んでいたので 手にするまで 思いっきり時間がかかりました。
これは持って出国できないので 時間が迫っていたため一気に飲み干しました。

春水堂 タピオカミルクティー


帰りもプレミアムエコノミー席です。
エコノミー席の値段でプレミアムエコノミーの席をゲットした話ですが
2016年 春・夏スケジュールから JALは羽田 ↔ 松山線で 
B777を使用しなくなりました。
つまりプレミアムエコノミー席がない機種に変わったということです。
B767での運航です ← 古い方の767です。

機内食


長々と綴ってきました マンダリンオリエンタルに泊まるお誕生日旅行、
これで終了です。
限られた予算の中では十分ラグジュアリーな滞在が出来たと思っています。
また台北の人々の温かい気持ちに大いに触れた5日間でした。
沢山の方々に出会い 美味しいものを頂き 本当に楽しかったです。

JAL 羽田~台北 (プレミアム)エコノミークラス 63020円
ミラマーガーデンホテル 朝食デラックスルーム1泊 8820円
マンダリンオリエンタル台北 クラブマンダリンルーム3泊
ファンタスティック台北エスケーププラン 3泊すると1泊無料
11/14 23,200台湾ドル(税別)
11/15 22,200台湾ドル(税別)
11/16 0台湾ドル ( 無料 )
⇒3泊合計52,473台湾ドル(税込み) ( 約200700円 )
1人分、 3泊 66900円 ( 1人1泊 約22300円 )

以上で 4泊5日 一人 138740円でした。

( ファンタスティック台北エスケーププラン、
  当初は3月いっぱいのプランだと思っていましたが なんと 今見たら
  12月まで延長されていました! ぜひ次回の旅行に検討下さいね )

旅行時期は2015年11月と言うことで アメニティ、 朝食メニューなど 
現在とは 色々変更点があるかもしれませんので どうぞご了承下さい。


今回も 思い出を形にすることが出来ました。

チェックアウトで


この扇とペンを使う時には必ず マンダリンオリエンタル台北の旅を
思い出すことでしょう。
一緒に行ったリトルHさん ナンタケットさん ありがとうございました。
出発前には 色々あって 2人には心配をかけましたが 結果 
思い切って行って 本当に良かったです。
これからも元気で旅を続けましょうね。

最後まで読んでくださった皆さまも お疲れさま、そしてありがとうございました。

2015,11 マンダリンオリエンタル台北で祝うお誕生日旅行 5

                   2016年2月記

河津桜まつり


↑ 河津桜、2016   主人と娘の3人で伊豆3泊の旅を楽しんできました。

東府やリゾート&スパ伊豆


↑ 東府やリゾート&スパ

1日目 東府やリゾート&スパ ( 和洋室A 1泊2食 一人30800円 )
2日目 河津桜祭り ~ 赤沢温泉ホテル( 和洋室 2食付き )
3日目 赤沢迎賓館 ( 2食付き 温泉ホテルと迎賓館の連泊プラン2泊で50395円 )
3泊4日で 一人合計81195円でした。 ( すべてお宿のHPで予約 )

金目鯛の煮付け


↑ 東府やの夕食 金目鯛の煮物

↓ 赤沢迎賓館 広~い露天風呂 ( 湯船の外枠は4畳ほどありました )

赤沢迎賓館 「ゆり」


河津には桜祭り2日目に行ったので 桜はまだ2~3分咲きでしたが 
大勢の観光客で大変賑わっていました。
桜は今はすでに満開のようですが 河津桜は一ヶ月ほど咲き続けるので
まだまだ 楽しめそうですね、  伊豆旅行記は ゆっくり更新しますね。


では 昨年2015年11月に行った
「 マンダリンオリエンタル台北で祝うお誕生日旅行 」
今回は 2日目と3日目の観光とお食事などを綴っていきます。

今までのブログ 
1, 「 予約あれこれ & 出発編 」 
2, 「 猫空、 ミラマーガーデンホテル、 欣葉101ディナー 」 
3, 「 チェックイン時のプチトラブルとお部屋編 」 
4, 「 マンダリンオリエンタル台北 クラブマンダリンルーム 」 はこちらです。

北投駅で淡水行きに乗り換え乗ります。


台北2日目 ミラマーガーデンホテルをチェックアウトして 
マンダリンオリエンタルホテルに荷物を預けたあと 淡水に向かいました。
MRTの淡水線で 南京復興駅 ~ 中山 ~ 北投駅で乗りかえますが
この北投駅で 淡水行きと 温泉で有名な新北投駅行きの二つに分かれるので 
行き先に注意です。 ( MRTの淡水線は 沿線に観光地がたくさんあるので
とても便利な線です。 )

中華っぽい様式の淡水駅


↑ 淡水駅は 台湾らしい造りで堂々と建っています。

淡水は 台湾のベニスとも言われている 夕日のきれいな観光地です。
半日あれば行ける便利な観光地で 土日は大変混むと聞いていましたが
( 行ったのは土曜日 ) その通り 駅を出ると 「 老街 」 という 
商店街は たくさんの人々であふれかえっていますした。

淡水老街


↓ そして その商店街の海よりは こんなに気持ちのいい広場になっています。

海沿いの遊歩道


親子連れ 家族連れ 若者 などなど みんな思い思いに
楽しんでくつろいでいました。

私たちも 海沿いの屋台やお店を見ながら遊歩道をのんびり散歩しました。
このように 時間を気にせずに のんびり歩くのは 自由旅行ならではです。

かなり歩いたその先にはフェリー乗り場があります。

フェリー


フェリーに乗って漁人碼頭という観光用に作られた港まで行ってみました。
20分くらいで行けます。 ( 悠々カード使えます 60元 )

フェリーから


↑ この港に架かるのが情人橋です。
  ここから見る夕日が一番美しいそうです。

夕方になるとこの橋は 恋人達で埋め尽くされるそうです。

漁人碼頭の桟橋には 色々なお店が並んでいます。

相撲ラーメン


お昼をまだ頂いていなかったので いくつかのお店の中から
このお店に入りました、 相撲ラーメンです。

私たちは ラーメン好きというわけではありませんが ラーメン屋さん以外の
他のお店は どこも油っぽいメニューが多かったので 私たちには 
ここしか選択肢がなかった、 と言うわけです。
淡水は若者の街なので 油っぽい料理店が多いのは仕方がありませんね。

若者で一杯の店内


思った通り若者で一杯、 若者以外は私たちだけだったかもしれません。
↓ ラーメンのメニューです、 どれも800円以上です。 ← 意外と高いですね。

ラーメンメニュー


私とナンタケットさんはラーメン、 
リトルHさんは 食べ慣れない和食はNGなのでなんと ワッフルを選択!

ラーメン220元ワッフル200元


お味は。。。
お店に日式とは書いてありますが 日本の料理人がいるわけではない、
と言う感じのお味でした。

でもお店の窓からは こんなキラキラした海が眺められるので 
気持ちのよいランチタイムをゆっくり楽しみました。

店内からの眺め


またフェリーで淡水側に戻り MRTを乗り継いでホテルに戻りました。

途中 中山駅で乗り換えるので 途中下車して 「 オークラプレステージ台北 」
に寄り 話題のヌガーとパイナップルケーキを買いました。

ヌガー


台北ナビでこんな記事を見つけました。  ↑ ヌガー480元 1800円
パイナップルケーキの目隠しテストで オークラのケーキは
2015年は2位になったそうです。

↓ パイナップルケーキ 780元 2900円

パイナップルケーキ


パッケージが可愛い、というか シュール?な ヌガーとケーキです。
素敵なセンスあるパッケージで 大人女子にもいいですね。
お土産にいくつか買いましたが これ 意外と重いのです。
お教室の生徒さん達とのお茶の時間に頂くと行って 数箱買った
ナンタケットさんは この荷物があまりに重いので とても大変そうでした。

甘党ではない私は ケーキのお味はわかりませんが 
ヌガーはめっちゃ美味しかったです。
でも お友達に差し上げる時には 
「 絶対噛まないでね、 ヌガーは 噛むと歯が抜けちゃうかもよ 」 と
注意して渡しました。

この日は まだマンダリンオリエンタル台北にチェックインして
いなかったので オークラで買い物をした後は 急いでホテルに戻りました。

そして 前回ブログに書いたように チェックインの際 ちょっとアタフタしました。
お部屋に入り ちょっとごたごたして 急いでカクテルタイムに
突入した というわけです。
クラブラウンジでのカクテルタイムは5時半からだったと思います。
ラウンジで ようやく落ち着いてゆっくり出来ました。

相撲ラーメンが まだお腹に残っていたので この日の夕食は
カクテルタイムの軽食で済ませました。

落ち着いた後 ちょっと夜の街に繰り出しました。

タクシーで松山駅まで。

松山駅


3人で向かったのは 台湾で最大の服飾問屋街 「五分埔服飾広場」 です。
駅から近い問屋街 と聞いていましたが 行ってみると問屋と言うよりは
安い洋服屋さんが連なっているという感じです。

たくさんのお店があり 今風の可愛い洋服を展示をしているお店も結構ありました。

店員さんも可愛い方が多く 私たちが日本人だとわかると
色々話しかけてくれました。
店員さんが言うには 
「 最近日本に行ってきたのよ~ ディズニーランドにも行ったのよ。」 と。
ディズニーランド好きのリトルHさんは 店員さんと かなり細かい話題で
盛り上がっていました。

そして何より店員さんが言うには 日本での買い物は今とっても安い と。

「 台湾に帰ってきて 自分のお店の商品の値段が高く感じたわ~ 」
と言っていました。

洋服屋さん


激安問屋街、と聞いていましたが 思ったより お安くなかったのは 
やはり円安のせいなのでしょうね。
だから私たちが このお店でお買い物をしなくても 店員さんは 
納得してくれました。
ほっ!

でも入り組んだ路地に たくさんの雑貨や洋服のお店が並んでいて 
見ているだけでも 楽しいお店巡りが出来ました。

靴屋さん


行き、帰りのタクシー代、 ホテルから五分埔まで 135元 500円、
帰りは ホテルまで 165元 620円 でした。

2日目も長い一日でしたが シャンデリアのきれいなホテルに帰って 
ホッと幸せな気分になりました。 
 
夜のシャンデリア


ホテル館内は美術館のような雰囲気です。

疲れて帰ってきても マンダリンの広いお部屋と豪華な施設に
滞在できた事を思うと 心から ここに泊まって良かった、と感じました。

マンダリン台北 


では お休みなさい~~~
あっ、 遅い夕食代りに バースディケーキとウェルカムフルーツを頂きました。

お休みなさい



さて 3日目の朝です。

2日目の朝です。


今回の旅はホテルを楽しむ、と言う目的もあるので マンダリン滞在中は
あまり遠くには行かず 近場で楽しめるところに行くことにしていました。
だから猫空や淡水は マンダリン滞在前に予定を入れたのです。

街歩きの計画はすべてナンタケットさんです。
訪れるお店、場所、駅など すべてノートに漢字で書いてきてくれました。
今日は手芸好きにはたまらない 手芸材料問屋街 布の問屋街
そしてお茶やさんの3カ所を回る予定です。

お天気も良いので 行きは歩きでMRTの南京復興駅まで行きました。
そこから 松山新店線で3つめの駅、 北門駅で降ります。

南京復興駅から


北門駅で降りて長安西路へ


北門駅を降りて お目当ての手芸店街までは10分ほどですが 
途中に 保健所か病院かと思われる大きなビルがありました。

そしてその建物の壁や 柱 屋根のすべてに ピンクの大きな文字で
 「 癌 」 という文字がたくさん書いてあります。
きっと 「 癌 」 にならないよう検診を受けましょう、 などという
キャンペーンをやっているのでしょうが 
あまりにも 「 癌 」 「 癌 」 「 癌 」 と建物中に書いてあるので 
とっても嫌な気持ちになりました。
( 大げさではないのよ、 10ヶ所くらい書いてありました )
私たちは癌を忘れようとして旅に来ているのに そのピンクの文字は
「 癌 」 をばっちり思い出させてくれました。

急に私は現実に引き戻されたようで 今まで楽しさで あふれ出ていた
アドレナリンが あっという間に引っ込みました。

たぶん 文字をピンク色で書いて 少しでも癌の恐怖を和らげようという思いが
保健所側?にはあったのでしょうが いくらピンクで優しく可愛く書いてあっても
私たちはだまされないよ、 「 癌 」 は 「 癌 」 ですよね。
ホント! 私たちには余計なお節介な看板でした。

↓ 北門駅を北上すると手芸街です。
 
手芸街へ


さて気分を変えて お目当てのお店に着きました。
( 長安西路を東に行ったところ )
たまたまこの日は日曜日だったので かなりのお店は休業していましたが
このお店はやっていて 本当に良かったです。

お目当ての手芸屋さん


ここは包装系のお店です。
ナンタケットバスケットの先生である ナンタケットさんは 材料のパーツを
生徒さんに渡すのに 小さい袋を探していました。

手芸屋さん1手芸屋さん2


こんなきれいな袋がたくさんありました。
勿論日本で買うよりもだいぶお安いようです。
サイズや色もたくさん揃っています。
15×20㎝で 10枚 110元 ( 約400円 )
私も何枚かお買い上げ。

きれいな小袋を購入して


お友達へのお土産に オークラで買ったパイナップルケーキや
ヌガーを入れ 素敵なギフトに仕立てました。

お土産を入れました


平日ならば もっと色々な手芸材料のお店が見られたことでしょう。
リボンやレース ビーズ ボタン などのお店がたくさんあるようでした。
でも見始めると時間を忘れるので 日曜日で 開いているお店が多くなく
ちょうど良かったのかもしれません。

レース屋さん


次は 今来た道を戻って 永楽布業市場に行きました。
こちらはビル全体に布屋さんがたくさん入っています。
でもこちらも日曜日で 開いているお店は少なかったです。

布やさん


こんなにたくさんの可愛い生地を並べているお店が 何十軒とあります。
すべてのお店が開いていたら きっと 目移りしてしまうことでしょう。

ガイドブックによると 生地を買って それをバッグや洋服にオーダーできる
仕立屋さんもあるそうなので そのつもりで行くと もっと楽しめるかもしれません。

布やさん


目が回りそうな布市場を後にして 街歩き最後は ナンタケットさんが
是非行ってみたい、 と計画していたお茶屋さんに向かいます。

布市場からお茶屋やさんまでは2キロくらいあるのですが 健脚家の3人は
歩いて行きました。
この日はかなりの暑さだったので 3人とも黙々と歩き続けましたが 
あまりの暑さに口数も少なくなってきました。
タクシーを利用すれば良かったです。

日中は夏のようです


「 林華泰茶行 」 というお茶屋さんです。
お店は 広い店内にお茶の大きな缶が並んでいるだけの
意外と素っ気ない店内です。

ちょっと見た感じでは 個人の人は買えない 卸のような雰囲気で
入るのに勇気がいる店構えです。

お茶やさん


思い切って入ってみると 意外にもお店の方は親切でした、 ほっ。

お茶屋さん


大きな缶のふたにそれぞれ値段が書いてあります。

お茶お茶


お茶の値段表です。 ( 600グラムの値段 )
凍頂高山烏龍茶の場合は 600グラムで 600元~4000元のランク
のお茶があります。

お値段


奥の部屋で 奥さん風の店員さんがお茶を試飲させてくれます。
それぞれのランクのお茶を頂きながら 奥さん風とお話ししながら
お茶を決めました。
単位は600グラムですが 半分の300グラムでも200グラムでも買えました。
私は 凍頂高山烏龍茶、600グラム1000元のランクのお茶を
200グラム、333元 (約1200円) 他をお買い上げしました。
他の2人も 東方美人茶など2~3種類のお茶を 200グラム単位で
お願いしていました。

試飲できます


一言で凍頂烏龍茶と言っても 600元から4000元までランクがあるので
お店の方の計算が合っているかどうか ちょっと心配で
精算前に 電卓で 試飲しているテーブルで 自分で計算してみました。
( 奥さん風の方、 ごめんなさいね 疑っているわけではないのよ、
値段とランクとグラムと と色々ややこしいので自分でも 計算してみたかったの )

奥の食器売り場


そしたら 見事に 会計はぴったり合っていました。
それぞれ違う種類やランクのお茶を買ったので 計算もややこしかったのですが
私たちの計算と奥さん風の計算は 1元の違いも無くピッタリでした。

私も計算好きなのですが 私以上にリトルHさんは計算が速い
また ナンタケットさんも 非常に数字に強い と言うことで 
3人ともご名算でほっとしました。
奥さん風の計算力にも脱帽でしたが 自分達の計算力を褒めたい気分で 
気持ちよくお買い物が出来た 林華泰茶行 でした。


お店を出てびっくり その隣に 同じようなお茶屋さんがありました。
ここより もっときれいな近代的なお店です。
その名も 「 林茂森茶行 」、 ガイドブックにも出ていました。
今やこちらの方がメジャーみたいです。
ちょっと調べたら 兄弟でのお家騒動だったみたいで 一部の幹部と職人さんが
独立して お隣にお店を構えたようです。

私たちはお隣のお店を知らないでここに来たのですが 2軒並んでいると
どちらに入ったらいいか 迷う方もいるかもしれませんね。

どちらのお店も 林華泰茶行のお味を継いでいるそうです。

茶器


この後タクシーで MRT東門駅・永康街 にある 「鼎泰豊」 に行ってみました。
( 145元=550円 )
最初に番号表をもらって 近くを散策して時間をつぶしましょう、
と思っていましたが30分ほど待っても 順番はさほど進んでいなかったので
あきらめました。
何せ100分待ちでしたから。

ディンタイフォン


と言うことでタクシーでホテルに帰り ( 180元 = 680円 )
休憩しました。

↓  ホテルのラウンジカフェ 「 ジェイドラウンジ 」

ジェイドラウンジ


↓ アフタヌーンティーが有名です。

素敵なラウンジ


私たちは クラブラウンジのアフタヌーンティーを楽しみ ~ 
ホテルのスパのサウナで汗を流し ~ クラブラウンジのカクテルタイムを楽しみ 
~ タクシーで 夕食のため 昼間行けなかった 「 鼎泰豊 」 の台北101店に
行きました。
( タクシー、 ホテルから台北101まで 160元 = 600円 )

50分待ち


台北101の地下のフードコート内にある鼎泰豊は 本店よりは
すいているようで、 ただいま50分待ち。

40分ほど待ってお店に入れました。
店内は 凄く広いです。

ディンタイフォン


ガラス張りの作業台には マスクと帽子をつけていますが 若い兄さんが 
スピード一杯の作業をしています。 

実演中


鼎泰豊名物のミニスカートのきれいなお姉さんが あれこれとお世話を
してくれます。

親切なお姉さん5個


小籠包5個で100元、 蟹入り小籠包5個で175元 餃子170元
汁なし担々麺100元 空心菜炒め180元 酸辣湯80元

蟹入り小籠包麺、スープ、青菜


ビールにコーラを頼んで 約4千円でした。
やっぱり美味しい小籠包、 小食の私たちも 小籠包を半量 ( 5個 ) で
頼めるので 2種類楽しむことが出来ました。
おいしかった、ごちそうさまでした。

餃子約4千円


もう帰るんでしょう?、 ナンタケットさん!
ううん? まだ行くところがあるのよ。
といことでタクシー ( 80元=300円 ) で行った アイスモンスター です。

以前 私が初めて台北に行ったときに 訪れた 「冰館」 と言うお店が
場所を変え 店名を変えて こちらに移ったそうです。

いつもは相当並ぶ人気のお店ですが 夜になっていたので
比較的すぐに入ることが出来ました。

季節的にマンゴーが少ないため マンゴー系は一つしか注文できなかったかと。

イチゴにマンゴー 2つで490元 ( 1800円 ) で 
美味しいデザートを頂きました。 
夜なので 食べた後 ちょっと寒かったです。

アイスモンスター12


アイスモンスターからタクシーで ( 100元 380円 ) でホテルに帰り
滞在3日目、 今日も長い一日が終わりました。

ベッドボード


豪華なベッドボードです、 ではお休みなさい。


そうそう 私事ですが 無事20回目の抗がん剤治療を終えました。
で、 この先もまだ続けます。
しびれも慣れてきたので先生と相談して続けることにしました。

急にこんな話で 何なんですが。。。
以前からお話ししているように 今、 新しい薬の治験の第一相を受けています。
先日のブログでちょこっと案じていた もう一人、 同じお薬を使っている方も
今なお続けていることがわかりました。
良かったです。

4ヶ月毎のCT検査も先日受けたところ 先生からは 
薬が良く効いているようで 今回も悪い所はないよ、 と言われました。
まぁ それは嬉しいです、 と喜ぶ私。
てっきり寛解してるんだと思いましたよ!

あとから 治験のコーディネーターさんに 
「 あの薬、あんなちょっとの量で 本当に効いているのかしら? 」
と言ったら コーディネーターさんは
「 何言ってるの? ちゃんと効いているわよ、 
今回のCTのリポートにも縮小維持 って書いてあったわよ 」 と。

えっ 何々???
縮小維持?。。。。   消えてるんじゃないの?

ショック! 縮小維持って事は 小さくはなっているけどまだあるって事よね~
どうりで先生は 今までも 消えてる、って言ってくれた事がないわけね~。
大きくなってないからOK と言うことだったのね。
私とした事が 不覚にも 喜んじゃったりして むむ してやられた~~~
でも なんだか だまされてるような感じよね~

まぁ 仕方が無い、  がんと共存って事でよしとするか。
うれしさ半分の とほほ。。。 な結果でした。

浮き彫り?!


↑ ベッドボードの豪華な装飾
では 本当にお休みなさい。

次回は いよいよ最終回です。 
4日目と最終日の 観光 ホテルライフ お食事 帰国編です。

故宮晶華 ( 故宮博物院、 レストラン )


↑ 4日目のランチ 故宮博物院 敷地内のレストラン 「故宮晶華

2015,11 マンダリンオリエンタル台北で祝うお誕生日旅行4

                         2016年2月記

お部屋からの眺め


↑ マンダリンオリエンタル台北、 マンダリンルームからの眺め

今年は暖冬と言われていましたが 急に寒くなりましたね。
インフルエンザも流行っているようですが 私は 今、参加している治験の
お薬の影響で 予防接種をしても効果はない、 と先生から言われました。
毎年 予防接種をしているので 効果がなくても 勝手に打っちゃおうかな、 
と思ったのですが 治験の看護師さんにこっそり言ったら 
治験中は勝手にそういうことをしたらダメよ、と言われてしまいました。 
そんな不本意な冬を過ごしている私です。 とほほ。。。 

↓ お部屋からの眺め 中庭 ( プール ) ビューです。

プール(中庭)ビューです


さて だいぶ間が空いてしまいましたが 今回は 2015年11月に滞在した
「 マンダリンオリエンタル台北 」 、 マンダリンルームの 水回り 
& クラブラウンジのお食事の様子などをお知らせします。

今までのブログ 「 マンダリンオリエンタル台北で祝うお誕生日旅行 」
1, 「 予約あれこれ & 出発編 」 
2, 「 猫空、 ミラマーガーデンホテル、 欣葉101ディナー 」 
3, 「 チェックイン時のプチトラブルとお部屋編 」 は こちらです。


↓ 館内図、赤い丸印が 私たちが3泊した 「 マンダリンルーム 」 です。

赤い印がマンダリンルーム


こうしてみると分かるように ワンフロアーに私たちが泊まったのと同じ形の
マンダリンルームは このフロアーには一つしか無いようで 
( 形の違うマンダリンルームもあるかもしれませんが )
数は少ないと思います。
ほとんどのお部屋はデラックスルームだと思われます。
ですから2名一室、デラックスルームだと予約は取りやすいと思います。

3名の場合 マンダリンルーム ( 3名1室 ) を予約するか 
デラックスルーム ( 2名1室 ) にベッドを一台入るかに なるそうです。
ベッド 一人分追加 2200元+10%+5% ( 約9500円くらい )

洗面スペース


デラックスルーム ( 55㎡ ) とマンダリンルーム ( 70㎡ ) の差は 
入り口部分が広くなっている、 ということだと思います。
洗面スペースとクローゼット部分が大変広くなっていました。
あっ、トイレも広かったです。

2ボウル


大理石の洗面台は2ボウルです。

タオルも3枚あります


正面の鏡に向かって 左右に 洗面台とバスタブがあります。

バスタブ


写真で見るとさほど大きなバスタブには見えませんが かなりゆったり
しているので 体の小さい私たちは ちょっと溺れそうになりました。

その横にシャワールームがあります。
どちらにもシャワーがついているので 2名同時にシャワーを使う
ことも出来ます。

バスタブシャワー


アメニティは ディプティックというフランスのメーカーのものです。 ↑
( 2015年11月の情報です、変更の際はご了承下さい )
香りがとても良くて なんと 1ボトルに75ml も入っているんです。
ボディローションの香りがとてもよかったので 毎日の補充分のボトル3つ
( なんと3本で225mlもあります! ) をお持ち帰りして 
毎晩 お風呂上りに 私の乾いた体に塗っております。

↓ マンダリンロゴ入りのお水は たっぶりと補充されています。

マンダリン ペットボトル


↓ ふっかふかのスリッパ、 履き心地は素晴らしいです。

ふっかふかのスリッパマンダリンガウン


↓ 広々のウォークインクローゼットです。( 散らかっていますね、汗 )

クローゼットクローゼット


ベッドサイドは使いやすいボタン操作で 室内の明かりの調節が出来ます。
また枕も数種類から選べます。
いつも使っている低反発枕もリクエストできました。 ↓ 

ベッドサイド枕が選べます


鏡の下のサイドテーブルには ホテルの案内の重厚なガイドブックと
革のボックスが置いてあります。

サイドテーブル


引き出しには文房具と 下には手触りの良い袋が3つ入っています。

引き出しにはケーブルも布の袋に


袋の中身は ケーブル類でした。
こんなに心地よい袋に包まれて ケーブルも幸せ者ですね。

↓ ホテルの絵ハガキもありました。

ホテルの絵はがき


↓ マシーンで入れるコーヒーは イリーコーヒー。
          紅茶は 台湾で人気の チャチャテ がおいてありました。 ↓

イリーコーヒーチャチャテ


次はクラブラウンジのお食事です。

ラウンジ朝食


クラブラウンジでは 朝食 アフタヌーンティ カクテルタイム と
3回 飲食を楽しむことが出来ます。
またその他の時間帯は いつでもソフトドリンクを頂けます。

チェックイン、 チェックアウトも このラウンジで行ないました。
またその際は いつも飲み物の提供がありました。

眺めは期待できませんが お外の席もあります。

外の席外の席


↓ ラウンジの冷蔵庫です。

冷蔵庫


朝食はカウンターと中央のテーブルにビュッフェが色々並びます。

蜂蜜


ジュースと共に 朝食時にもシャンパン ワインがありました。
↓ 朝シャンですね。

ジュース


カウンターに並ぶ パンやフルーツ、 ハムなど。

パン


フルーツ


高級なハムおかゆの供


↓ ビュッフェから 私の朝食。

ビュッフェから


朝食はビュッフェだけではないのです。
↓ 下のメニューが頂けます、 それもいくつも。

ラウンジオーダーメニュー


最初 一人一つのオーダーだと思ったので まず2人は点心をお願いしました。
すると スタッフさんから 
「 点心は2段になっているので 2人で食べられますよ、 
その他のメニューもいかがですか? 」 と聞いてくれました。
えっ!? 他にも頼んでいいのですか? と言うと
「 どれでも お好きなだけどうぞ 」 と笑顔で言ってくれました。
小食の私たちですが せっかくなので メニューのいくつかを
3人で分け合い頂きました。

オムレツヌードル


オーダーメニューの卵料理はオムレツ他 色々、 
エッグベネディクトも数種類ありました。

フレンチトースト、 パンケーキ、 点心、 大根餅、 チキンヌードルスープ
そして お粥などがオーダーできます。

↓ アワビのお粥です。

アワビおかゆ


アワビが5つも入っていました。 勿論美味しい~ 
こんな高級なお粥、 初めて頂きました。
お粥は 白粥、 鶏とタケノコ、 アワビ、 豚とピータン と色々ありました。
これが頂けただけでも クラブルームにした甲斐があったと思うほど
美味しいアワビ粥でした。

↓ 飲茶は3種類の点心入りで 同じ物が2段ありました。

飲茶 2段です!


本当に充実の朝食でした、 とっても美味しかったです~
ラウンジはとても静かで ゆっくりとお食事できました。

次は 夕方のカクテルタイムです。
到着日のカクテルタイムは シャンパンを頂きました。

カクテルタイム


カクテルタイムには カウンターに小皿やスプーンが並んでいます。
どれもワインに合いそうな物ばかり。
スナック的な物、 ドライフルーツやチーズ アペリティフ系
食べやすく かわいく盛られて供されます。

カクテルタイム


カクテルは自分でも作るようになっていますが
お願いしたら作って頂けました。

飲み物色々


↓ 2回目のカクテルタイムで作って頂いた ミモザ です。 

みもざ


カクテルタイムには シャンパンと赤白ワインがありました。
( 朝食時にあったのと同じだったような。。。 )

シャンパンコーヒーマシーン


↓ 私のカクテルタイムフーズです。

私のカクテルタイム


どれも少量ずつですが きれいで美味しい物が頂けて 幸せな夕方でした。


滞在2泊目の午後 ラウンジで一度 アフタヌーンティーを頂きました。
プチケーキがたくさん並んでいました。

アフタヌーンのカウンター


朝食時にパイナップルジュースがあったので これをお願いすると
パイナップルジュースは朝のみの提供だとか。
でもスタッフさんは すぐに 奥に聞きに言って下さり まだパイナップルが
あったのでお作りできます、 と言って持ってきてくれました。
ありがたいですね。 お手数おかけしてすみませんでした。
美味しく頂きました。

アフタヌーンティ




さて クラブルーム宿泊だと 朝食はクラブルームの他
ホテル内のカフェレストランでも頂けます。
私たちは3回の朝食のうち 、真ん中の一日の朝食を 
「 カフェ アン ドゥ トロワ 」 で頂きました。

レストラン


わぁ~
明るくてさわやかな雰囲気のレストランです。
天井の銀色がキラッキラ!

テーブル」


レストラン


テーブル席のほか ソファー席もあり 広々した店内です。

店内


MO ( マンダリンオリエンタル ) ブレックファースト 
ビュッフェ + オーダーメニュー、 一人 980元++です。

MOブレックファースト


( ↑ 2015年11月現在の情報です。現在は変更などあるかもしれません )

MOブレックファーストの他に メニューにはイングリッシュブレックファースト
日本式朝食、 アラカルト と色々ありましたが 皆さんビュッフェとオーダーの
MOブレックファーストを召し上がっていました。
宿泊プランについているのも このMOブレックファーストです。

パン


宿泊パッケージを利用したの場合 朝食が2名分ついています。
ただ3名で予約する場合 一名分の朝食の追加が必要になります。
朝食 980元+10%+5% ( 約4100円くらい )
ただクラブルームで予約すると 3名分のクラブルーム利用が付き
朝食はレストランでも3名で利用できます。 ( つまり追加代金なしです )
そう考えると3名での宿泊の場合は クラブルームがお得のようでした。

フルーツ


サラダ


種類はクラブラウンジより多いと感じましたが お粥はアワビが丸ごとではなく
細かくほぐして入っていました。
こんな所がラウンジの朝食とは違いましたが こちらで頂く朝食は 
大変華やかで明るい気分になる素晴らしい物でした。

↓ ビュッフェにある ヌードルも美味しかったです。

麺麺


↓ オーダーメニューからエッグベネディクトを。

私の朝食


↓ オーダーからフレンチトースト   ↓ 点心は蒸したてを持ってきてくれます。

フレンチロースト飲茶


上の点心は スタッフさんが持ってテーブルを回ってくれます。

日本語で接客してくれたスタッフさん、Vちゃんとは 日本の話で盛り上がりました。

スタッフさんと


( Vちゃんには この時 ブログ掲載のお話をしていなかったので
  顔を隠してあります ← AKBの みぃちゃん にそっくりです )

Vちゃんは 数年前に研修で群馬県の旅館で働いた事があるそうです。
たしか水上温泉の老舗旅館だったかと。
最初は不安で戸惑ったこともあったそうですが 旅館の先輩達が親切で
色々と教えてくれ お休みの日には 色々な観光地を案内してくれたそうです。
またお客様からも励ましの言葉をもらい 素晴らしい体験ができた、
と目を輝かせて話してくれました。
それ以来 日本が大好きになり 今年も日本に旅行に行った、 と。

そんな事もあり Vちゃんは 日本人である私たちのテーブルを
とても気遣ってくれていました。

日本風のおもてなしの心を学んで それを今のマンダリンでも生かしたい、
と 素敵な心意気を語ってくれました。

最後に 「 一生懸命 このホテルで働いてお金を貯めて
何度でも日本に旅行したい 」 と言った言葉に 私たちは胸をうたれました。
そんなに日本を大好きになってくれて 私たちからも
「 ありがとう 」 とお礼を言いました。

美味しいお料理と素敵なレストラン そして気持ちがとっても温かくなった 
「 カフェ アン ドゥ トロワ 」 の朝食でした。

その日 外出してお部屋に買ってきたところ テーブルにカードと袋が。

部屋にカードが


中を見たら 朝のレストランのスタッフのVちゃんからのカードでした。
それにケーキショップで売っているマカロンが3つ。
Vちゃんからのカードには 調べてくれたのでしょう、 3人の名前が
きちんと書いてありました ← ホテルの予約係よりも素晴らしい!!!
( ホテルからはその後 3人の名前に直したウエルカムカードは
ありませんでした )

Vちゃんから


まぁ ~ うれしい~
本当に嬉しい~~~
朝のひととき 素敵なお話を聞かせてくれただけではなく
こうして気持ちを伝えてくれたVちゃん, 本当にありがとう。
おもてなしの心、しっかり頂きましたよ!
( このマカロン とっても高い物です、 せっかく日本に行くためにお金を
貯めていると言っていたVちゃん、 散財させてしまってごめんね。 )

リトルHさんは 嬉しくて鳥肌が立った と物凄く感激していました。
ナンタケットさんと私も あまりの嬉しいサプライズに涙が出ました。
( 次の日 Vちゃんには会うことは出来なかったけれど 私たちからの
小さなプレゼントを レストランの受付のスタッフさんにお預けしました。 )

この事だけでも 再訪したい気持ちがわき上がったマンダリンオリエンタルでした。
Vちゃん 本当にありがとうございました。

Vちゃんは このホテルでも きっと お客様からかわいがってもらえる
スタッフなのでしょうね。、
これからも色々な事を経験して 素晴らしいスタッフに成長してくこと
心から応援しています。

すてきなコーナー


今回も長々とお付き合い頂き ありがとうございました。

では次回は 淡水観光 夜のお食事 お買い物などです。

2016 新年マグロ初競り ~ 2015,11 マンダリン台北3

                   2016年1月記

2016年 今年も皆さまとブログを通してお付き合い出来ます事を願っています。
どうぞ よろしくお願いいたします。

スカイツリー


↓ 毎年恒例の 私の母が作った干支の縫いぐるみ、 申年です。

申年


さて 今回は 新年ネタと 2015年11月に訪れた
マンダリンオリエンタル台北のホテルチェックインのプチ騒動の様子です。

今までのブログ 「 マンダリンオリエンタル台北で祝うお誕生日旅行 」
1, 「 予約あれこれ & 出発編 」 
2, 「 猫空、 ミラマーガーデンホテル、 欣葉101ディナー 」 はこちらです。


新年明けてそうそう 築地に行く用事がありました。

すしざんまい 本陣


ちょうどその日 築地では マグロの初競りが行われていて
テレビでも その様子を中継していました。
それを見ていた主人が せっかく 今日 築地に行くのなら 
そのまぐろ、 是非食べてきたら? と言ってくれたので 
用事の前に 初めて初競りのマグロを食べに行ってきました。

築地 すしざんまい


今年のマグロの最高値は1400万円、 
競り落としたのは5年連続の 「 すしざんまい 」 でした。
築地市場は今年が最後とあって 競り落とした 「 すしざんまい本店 」 の周りは
大勢のお客さんと取材陣であふれかえっていました。
( ベッキーの会見と同じくらいの取材陣の数だったような。。。 )

1400万円 大間のマグロ


これが その1400万円の大間のマグロです。 ( 200キロです )

1400万円


本店を取り囲むようにお客さんの列が並んでいて 待ち時間4~50分、
と言うことだったので 一人で恥ずかしかったのですが 列に加わりました。
私の前に並んでいるお客さんは インタビューされていました。

お店の方の話をよく聞くと 今並んでいるお客さんは この初競りのマグロを
食べられるわけではなく いつものマグロだそうです。
この1400万円のマグロは これから解体ショーが行われ その後
各お店に運ばれると言うこと、そのマグロを食べられるのは 
早くても夕方以降になるとのことでした。

初競りを食べられないのは残念ですが これからここでまぐろの解体ショーが
見られるなんて、 それでこんなに取材陣が多いのね、 と浮き立つ私。

私の入店の順番が回ってくるちょうどその時、 解体ショーの準備が始まりました。
入店寸前の まさに解体ショーが始まろうとしているウインドーの横で並んでいる
お客さんは まず解体ショーを見学してから入店する、と言う方法を
選んでいました。
見学してから入っても そのまま入ってもOKという柔軟な対応のスタッフさんでした。
私もどうするか聞かれましたが 一人だったので 解体ショーは見ないで
先に食べます、と答え2階のカウンターに案内されました。

解体ショー


↑ 真ん中にいるのがテレビでよく見る木村社長です。

一人なので 簡単にカウンターで注文し 美味しいお寿司を頂きました。
ほんの20分くらいで食べ終わり お会計を済ませ 帰ろうとしたその時!
木村社長が登場し 解体ショーが始まりました。 

↓ 奥にいるめがねの方が 社長のご長男かと。
 ( 前日の 午後のワイドショーに出演していたので 覚えていました )

解体ショー


そんなこんなで運良く 帰り際に 解体ショーをウインドーのすぐ横で 
見学することが出来ました。

ラッキー、 こんな近くで見ることが出来るなんて。
並んでいる列の客さんは 取材陣がお店の前に陣取っているので
一切 お店を見ることは出来ないので 私は本当に運が良かったです。
これくらいの事で運を使いたくないですが。。。
写真を送った家族には よくこんなに近いところで写真をとれたね~ 
と驚かれました。

取材陣


これが取材陣です。 ↑ ↓

取材陣


数分のニュースのために 何時間も前から取材して 何時間も前から陣取って
取材すると言うことは なんて大変なんだろう、 と思いました。

私が頂いた 大トロ398円 中トロ298円 赤身158円 +税です。 

頂きました


↓ メニューはこんな感じ 一貫ずつ注文できます。

メニュー


解体したマグロは一人でも多くのお客さんに味わってもらいたいという
お店の方針で 一人一貫の注文だそうです。( 値段は通常通りです )

一人ヒトカン


↓ 別の日に訪れた 「 すしざんまい本陣 」 でのお好み注文です。

すしざんまい お好みで


私はお寿司が大好きなので 色々なお店に行きますが
すしざんまいは 本当にお安くて美味しいです。
スタッフさんもみんな優しいので 怖くないです。
( 結構 お寿司屋さんって怖いでしょう? )
ごちそうさまでした、 良い年明けになりました。


では 台北旅行記3を始めます。

前日台北入りして1泊した ミラマーガーデンホテル
朝食レストランはとっても広くて 素敵です。

ミラマーガーデン 朝食


意外、と言ったら失礼ですが お食事の種類もたくさんあり 
宿泊費を考えると 充実した朝食をとることが出来ました。

↓ こんな素敵なコーナーもありました。

朝食レストラン


↓ 私たちは明るい窓際席で ゆっくりと頂きました。

ミラマーガーデンホテル


ホテル代は事前に支払っていたので 精算はありません。
ロビーに飾ってある中世の騎士?と一緒に記念撮影をして 
ホテルを後にしました。 
( 交通の便はちょっと、でしたが お部屋やお食事、 大浴場など
 お値段の割には いいホテルでした、 3名朝食付き 26460円 ) 

快適なホテルでした。


さぁ 今日から3泊は あこがれの 「 マンダリンオリエンタルホテル台北 」
に宿泊です。
まず荷物を預けて 今日の行動をしましょう、 と言うことで
タクシーで向かいました。 
( ミラマーからマンダリンまで2~3キロ? 115元=450円 )

↓ 写真はHPからお借りしました。 大変大きいホテルです。

マンダリン全景 HPより


ホテルは周りを大きな道路に囲まれていて その上あまりにもホテルが
大きいので ホテルの全景の写真がとれません! 汗。
  
マンダリンオリエンタルホテル台北


こんな見上げるような写真ばかりになってしまいました。
とにかく大きな立派な建物です。
例えるとディズニーランドにあるような感じの建物です。

大きすぎるマンダリン


マンダリンはホテルの横にショッピングビルも併設されていて 
それが複雑な造りの建物になっています。
出入口もいくつかありますが これは電車の駅に行く場合の出口から見た 
向かい側にあるマンダリンのレジデンス棟です。 ↓

向こう側はレジデンス棟


松山空港からホテルは直線で一キロくらいです。 
が ホテル前の道路が広くて一方通行だったりするので どこに行くにも
ホテルをぐるっと回ったりします。
だから それほど激近っ! とは感じませんでした。
( ホテルから空港までは100元=380円でした )

松山空港とマンダリンオリエンタル


↑ 最寄りの駅は 左下の南京復興駅で、 ホテルからは5~600メートルです。

ミラマーからタクシーでマンダリンについたのが 朝の10時半頃。
とうとう 来ることが出来ました、マンダリンオリエンタル台北です。

マンダリンオリエンタル台北


車寄せには数人のスタッフさんが待機していて 名前を言うとエスコート
してくれます。
流れるような動線で きょろきょろすることも出来ない感じです。

ドアを入ると


扉を開けると このロビーです!!!
凄~く素敵! 
黄金のシャンデリアがキラッキラで まぶしい~~~

でもね スタッフさんの誘導があるから ゆっくり写真は撮れません。
これは後から撮った写真です。
素晴らしいロビーをどうぞ!

マンダリンオリエンタル台北


すてき!すてき! と大はしゃぎの3人です。
が、 水を差すようですが このロビー 広さはこれだけなのです。

もっと広~いロビーが広がっているのかと思っていましたが 
このホテル 建物が凄く大きいわりには 全体的に一つ一つの空間は
それほど広くはありません。 どうしてなんだろう?

素晴らしすぎるシャンデリア


私の好きな 広~~~い 天井の高~~~い ロビーって
一昔前のスタイルなのかしらね。

とまぁ こんな感想を割り引いても お金のかかった素晴らしいロビーに
違いはありません。
ゴージャス感満載ですが 意外とすっきりしていて 品もあります。
そしてロビーの両側は 右にカフェ 左にチェックインカウンターがあります。

↓ ロビー右側には 奥にカフェがあります。

ではチェックインを


↓ 左側の奥が チェックインカウンターになっています。

ロビーから


カウンターで 予約の詳細を伝え チェックインの時間まで
荷物を預かってもらいたい旨を伝えました。
クラブルーム予約なので まず クラブルームで飲み物はどうですか?
とスタッフさんに薦められましたが この後 淡水観光を予定していたので
私たちは 軽く遠慮しておきました。

左がチェックインカウンター


でも話の流れで 再度クラブラウンジでのお茶を薦められ
スタッフの誘導で クラブラウンジまで案内されてしまいました。
( 日本人のスタッフさんは午後からの出社だそうで ここまでは
英語での説明でした )

↓ エレベーターホールのシャンデリアも これまた 素敵すぎます。

エレベーターホール


↓ 写真がぼけぼけですが 6階のクラブラウンジ入り口です。

クラブラウンジ入り口カウンター


ラウンジには この時 大学で日本語を学んだという女性スタッフさんが
一人いらして 大変 親切にして頂きました。
( そのスタッフさんは お顔が雅子様によく似ていたので
  私たちはその後 彼女を 「 雅子様 」 と読んでいました )

↓ この人が雅子様ではないのよ、これはイケメンスタッフさんです。

カウンター


この時間帯は ラウンジではソフトドリンクのみのサービスだったので
軽くお茶を頂き さぁ 観光に出かけようと思ったその時、
雅子さまから お部屋の用意ができましたので、 と案内されました。

クラブラウンジ


以下ラウンジの写真です。

クラブラウンジ


まぁ もう入れるんですか? と驚く私たちに 雅子様は
お部屋に入る前に館内の説明を、 と薦めて下さいました。
ありがたいですね、 日本語で スパ プール サウナ など
詳しく案内してもらいました。

そして その後お部屋に向かおうと思ったとたん、 別のスタッフさんが
雅子さまに駆け寄り 何か慌てて言っています。
ん??? なに?
雅子さまは大変困った悲しい顔をして まだお部屋に入れません。
ごめんなさい、 と言ったのです。

ラウンジのお席


あら~
まぁ こっちは 別にいいんだけど。。。。
そっちがそう言うから 来たのよぉ。
でも雅子様のせいではないから 仕方が無いね、 と
理由を聞くこともせずに 次の予定 淡水観光に向かいました。

( ちょっと時間をロスしちゃったね、 と 私はちょっぴり愚痴りました )

クラブラウンジ


その後 淡水観光をして ホテルに戻ったのは 夕方5時頃になっていました。
チェックインカウンターには朝 案内してくれたスタッフさんがいて
私たちの事を見るとすぐに クラブラウンジまで案内してくれました。
「 日本人のスタッフさんをすぐ呼びますから 」 と言って。

ラウンジ内


そしてクラブラウンジで 先ほどのイケメンスタッフさんが
チェックインをしてくれました。
クレジットカードとパスポートの確認です。
その後 そのイケメンスタッフさんがお部屋まで案内してくれました。
 
ラウンジでお茶を


あれ? 日本人スタッフさんは? と聞くと
彼女から 案内するように言われました、 とイケメンさん。
( クラブラウンジは 雅子さま以外のスタッフさんは 日本語は
挨拶のみ、 という感じで お話はすべて英語でした )
きっと 日本人スタッフさんは他のお客様の案内で
お忙しいのかしら? 

事前に雅子様から 日本語で館内の案内を受けていたので
直接 お部屋に案内してもらいました。

お部屋へ


お部屋は クラブマンダリンルーム、 70平米です、1129号室 ↑

ここから予約のお話ですが、 また長いです。 汗

前回お話ししたように 当初 「 ファンタスティックエスケープ 」 という
3泊すると1泊無料になるプランでの3人の予約ができなかったので
日本人のスタッフさんに相談すると まず2名で予約を作って下さい、 と。
その後で マンダリンルームに余裕があれば 予約を3人に直す、との事でした。

それで2名の予約を入れたのですが あいにくお部屋数の関係で 
今回はそのプランでは3人での予約は受けられない とお返事がありました。

廊下鳥かごが


そこで いろいろ HPの宿泊プランを検討し
当初の予算よりも少し高くなりますが クラブルームの予約を3名1室で
入れたわけです。 ( 3泊すると最後の1泊が無料というプランです )

私達はお酒をあまり飲まないので 普通のお部屋で良かったのですが
3名で予約できる一番安いプランが クラブルームだったというわけです。

↓ 以下は クラブマンダリンルームのお部屋の写真です。
  クラブルームは すべてキングベッドのようです。
  でもベッドが大きいので 2人で寝ても全く隣を感じる事はありませんでした。

マンダリンルーム


↓ 天井が高くて開放的なお部屋です。
  こちらも照明が素晴らしいです、 おうちにも欲しいくらいです。
 
天井が高い


めでたくこれで予約も完了です。
最初に作った2名での予約はキャンセルしてもらうよう
スタッフさんにお願いしておきました。

そして宿泊3日前に ホテルから予約の確認メールが来ました。
宿泊3日前、と言う事で 私たちの場合はその日は出発2日前でした。
しばらくしたら 再度 ホテルから確認メールが来ました。
あれっ? 2通来てる。。。 もしかして。。。
そうなんです、 2通のメールは 最初の2名での予約と次の3名での予約の
2つの予約の確認メールだったのです。

あら~~~
まだ 最初の予約をキャンセルしてくれていなかったのかしら?
その上そのメールには 無断で宿泊をしない場合、 最初の1泊分を
クレジットカードから引き落としますよ、 と書いてあります。
わ~~ 怖い!
びっくり慌てて スタッフさんにメールをして 最初の予約のキャンセルを
確認しました。

すると 「 ご安心下さい! ( はいてますよ~ ではなくて )
2名の予約はきちんとキャンセルされていますよ~ 
念のため3名の予約番号は これこれ ですよね、 ご確認下さい 」 と。

あ~ よかった、キャンセルになってて。
でも この確認メールって コンピューターから自動送信されてるのよね?
だったら ホテルのPCには この予約がまだ生きてるって事よね~
と ちょっと半信半疑でしたが まぁ 向こうがそう言うんだったら
それを信じるしかないね、 と ひとまず安心しました。

が、 メールに記されている予約番号を見ると!!!
なになに? 予約番号がこれこれ?
ぎょぎょっ その予約番号は2名で予約した方なんですけど。。。

再度 メールして その予約番号の方をキャンセルして欲しいの と。
そして 私たちは明日早朝に日本を発つので これ以降のメールは
こっちにしてね、と携帯メールを連絡しておきました。
( が、帰国してメールを見たら 家のPCにメールが来ていました。
 予約番号を間違いました、と。  そして もしクレジットカードに
 引き落としがあったら すぐ言って下さいね、と )

↓ キングベッドにも掛け布団を2枚用意してもらいました。

朝のベッド


台北に着いてからも特別マンダリンからは 連絡はなかったので
予約はうまく伝わっていると思いました。

↓ ベッド足元のスペースが大変広くて 3人でもゆったりと過ごせました。

ベッドから


そんなこんなの予約騒動があってのマンダリンオリエンタル台北です。
出発間際のメールのやり取りは ちょっと疲れました。

イケメンスタッフさんに伴われて お部屋に入りました。
わぁ~ 素晴らしいお部屋です。
その時に 真っ白な封筒に入った ウエルカムレターを渡されました。
宛名は 私とリトルHさんです。
あれ? 3人で泊まるのに 宛名は2名?
もしかして2名の予約って事?

びっくりして お部屋の備品を色々確認すると ベッドは3つあるのですが
コップ類はすべて2つずつ タオルもお水もアメニティも2人分。
でも スリッパやガウンは3つあるんです。
不思議~ 2名と3名が混在しています。

窓側から入り口を見る


もしかして PC上ではまだ2名になっていて それを気づいたスタッフさんが
急遽3名だと ハウスキーピングに伝えたとか?
それで 午前中には お部屋に入れなかったのかしら?

デスク周り


デスク


↓ 冷蔵庫の中身はぎっしり。
  でも 私たちには手出し無用な物なので 中身を出してもらいました。
  自分たちでお買い物した飲み物など入れるためです。

冷蔵庫


↓ カップボード、 中身はすべて2人分でした。

カップボード


そこに ピンポ~~~ン とチャイムが鳴り 客室スタッフさんが
リトルHさんのお誕生日のケーキを持ってきてくれました。

かわいい~ すごくきれいなケーキ、 その上 丁寧なカードまで。
ありがたいわ~ と言って みんなで大喜び!

お誕生日のケーキが


でもよく見ると お皿もカトラリーも2名分、 やっぱりホテルの予約は
2名のままだったのかもしれませんね。

ちょうどそこに日本人スタッフさんから電話がありました。
「 チェックインではお世話できなくて申し訳ありません、
何かお困りのことはありますか? 」 と。
私  すかさず 「 あります! 」 と 言っていました。

お誕生日のケーキ


その電話で 事情を説明し 足りない物をお願いしました。
そして ご挨拶もしたいので 日本人スタッフさんには
お部屋まで来ていただきました。

とってもきれいな背の高い 素敵なスタッフさんです。
物凄~く美人です。
オリエンタル風なお化粧が よく似合っています。

タオルの補充などもお願いしましたが 2名と3名の件に関しては
どうなっているかは わかりませんでした。
スタッフさんからは 軽くお詫びを言われただけでしたので
その事については 取り立てて 申し訳ありません、 というような
雰囲気はありませんでした。
 
( それに こだわる私が細かすぎたのかしら? )

でも主人に言ったら ウエルカムレターの件は 書き直して
もう一度 お部屋に持って来るべきだよね~ と言っていました。
3人で泊まっているのに 2名宛てとはね~
きちんと3名分の代金を払って泊まっているのだからね~
しかもマンダリンだからね~
と私の意見に賛成してくれました。

そう マンダリンだからなんです。
私も 後から3名の名前のウエルカムレターが来ると思っていましたよ。


その後、 私達は夕方のカクテルタイムに行くために部屋を後にし
備品の補充をスタッフさんにお願いしました。

夜お部屋に帰ってきたら すべてそろっていて 安心しました。

その後、スタッフさんにお会いして 少しおしゃべりしたのですが 
日本人宿泊はまだ多くはなく 多いときでも6~7組、
いつもは3組 いるかどうか といった状況だそうです。
私たちも滞在中は 日本人のお客様を全く見かけませんでした。
レストランで一組お会いしましたが その方達は レストランのみの
利用のようでした。
ラウンジにも 日本のお客様はいらっしゃらなかったので
現在 日本語を話せるスタッフが少ないのが うなずけました。
それ故 唯一の日本人スタッフさんに あれこれ注文をつけてしまい
申し訳なく感じました。


お部屋に入ってバタバタしましたが この後は すこぶる快適な滞在でした。
お食事もきれいで美味しかったですし、お部屋も豪華で機能的でした。
勿論クラブルームのスタッフさんや レストランのスタッフさん
スパのスタッフさん、 皆さん一生懸命に 私たちの滞在を
サポートしてくれました。
おかげで思い出に残る素晴らしい滞在が出来ました、 
ありがとうございました。

↓ 最後に一つ めっちゃ気に入った場所です。

めっちゃかわいいトイレ


この お部屋のトイレ かわいいでしょう?
ウエッジウッドのトイレかと見まごうくらい 凄くかわいいトイレでした
結構広いのよ、 私のお部屋にしたいほどでした。
 
トイレトイレ


では次回は お部屋の水回りと ホテルのお食事などです。

2015,11 マンダリンオリエンタル台北で祝うお誕生日旅行2

            2015年12月記

箱根の紅葉2015


↑ 箱根の紅葉です。 ( 小田原、鈴廣かまぼこの里 駐車場 )

12月初めに 箱根、仙石原の 「 きたの風茶寮 」 に行って来ました。

きたの風茶寮 露天風呂


↑ まるでバリ島に来たような造りの貸し切り露天風呂がありました。
  とてもすてきでした! 次回にゆっくり紹介しますね。

だいぶ時間が空いてしまいましたが
「 マンダリンオリエンタル台北に泊まるお誕生日旅行 」 旅行記です。
前回の 「 予約あれこれ & 出発編 」 はこちらです。

2回目の今回は 1泊目のホテルチェックイン前に訪れた猫空と
1泊目に泊まった ミラマーガーデンホテル、
そして欣葉101のお誕生日ディナーの様子を綴って行きます。

ミラマーガーデンホテル


松山空港からはタクシーで15分くらい、 145元 ( 560円 )
ツアーなどで良く利用されている ( 一応 ) 5星ホテル、 
ミラマーガーデンホテルに 荷物を預けに寄りました。

↓ HPよりお借りしたミラマーガーデンホテルの全景

ミラマーガーデンホテル


このホテルは 以前 リトルHさんご夫妻が泊まった事があり 
今回 初泊をここに決めたと報告したところ、 ご主人様から 
「 あそこはビジネスホテルだけど いいの? 」 と心配頂いていました。

↓ HPより ミラマーガーデンホテル 

ミラマーガーデンホテル台北


↓ お値段はビジネスホテル並みですが 意外と豪華なロビーです。

ミラマー ロビー


この旅行は最初から4泊と決まっていました。
( 前回も書きましたが 一緒に行くお友達のナンタケットさんが
大きな検査があり その結果を待つ期間が5日間だからです )

マンダリンは2泊すると3泊目が無料というプランを利用して3泊します。
そして あとの一泊は 遠出をしたいので その日はお手頃な所に泊まろう
と言うことでミラマーガーデンホテルを選びました。

でも リトルアHさんのご主人様が心配しているようなので
あと1泊を シャングリラか加賀屋 ( あの加賀屋が北投温泉にあるのです )
はどうかと 提案したのですが そうなると13万円台では行けなくなります。
そして 加賀屋だと予算が大幅に上がる事 シャングリラだと マンダリンと
同じようなテイストになってしまい せっかくのマンダリンが引き立たない、 など
色々思い巡らせ 結局 最初の計画通り 1泊目は手頃なホテルにして
その分 その日のお誕生日ディナーを豪華にしよう ということに
( 私が勝手に ) 決め 皆さんに納得して頂きました。

ロビー


ミラマーガーデンホテルだと裏側に九份行きのバス停があるので
行きも帰りも楽なので 到着後 ホテルに荷物を預けて 
そのまま初日に九份に行っちゃう? と話していました。

いつも3人の旅行は 計画と予約は私、 行動はナンタケットさん、 
会計はリトルHさん と決めているので 私の役目はここまでです。
後の行動はナンタケットさんに決めて頂きました。

↓ ホテルの最寄りの駅は忠孝復興駅か忠孝新生駅です。
  どちらからも徒歩10分くらいです。
  ( 私たちは 最初迷ってしまったので 駅からホテルまでは 
    かれこれ20分くらいかかってしまいました )

忠孝復興駅


行きの飛行機の中で ナンタケットさんから この日のお天気が曇り雨という事
またこの日は金曜日なので 九份から帰る道が激込みだと バスが遅れること
それにより せっかくのディナーに遅れてしまっては、 等を考えて
九份はやめて 猫空でゆっくりしましょう、 という変更の提案がありました。
私達はもちろんOKです。
きれいな景色を眺めながらゆっくりおしゃべりできれば いいよね、 と。

それで 飛行機を降り タクシーでホテルに向かい
荷物を預け身軽になって お昼前にはMRT ( 電車 ) に乗っていました。
下の地図の忠孝復興駅から 茶色のラインで終点の動物園駅まで行き
そこでロープウェイに乗り換え 猫空に向かいます

下の路線図を見て頂くと分かりますが 動物園駅までは ホテル最寄りの駅
忠孝復興駅から1本なので 迷うことはありません。

猫空まで


↓ 動物園駅から ロープウェイ乗り場まで少し歩きます。

動物園駅からロープウエイへ


ロープウェイ乗り場は 平日だったため それほど並ばないで乗れました。
が、数台に一台ある 床がガラス張りのロープウェイに乗るには
かなりの人数が並んでいました。

猫空まで料金は50元 ↓、 悠々カードが使えます。

猫空駅まで


可愛い模様入りのゴンドラです。
乗っている時間は意外と長くて2~30分はあったかと。
ロープウェイは地元の伯母さん2人と同乗でした。

かわいいゴンドラ


↑ かわいいゴンドラよりも 係のおじさんの髪型が気になりますすね~
  主人に言ったら どう見ても おじさんじゃなくて おばさんだろうと
  言っていました。 ( え~ そっち? )


遠くに台北101を見ながら 空中散歩を楽しみ 猫空駅に到着です。

猫空駅に到着


7年前に私が娘と猫空に行った時は 夕方から夜にかけてでしたので
薄暗くて 周りの情景がよく分からないまま 運良く猫空の茶芸店に
たどり着き、 帰りも 真っ暗な中 運良くバスに乗れたという 
何となくあやふやな行程でした。
今回は ナンタケットさんが 色々調べて来てくれていました。

↓ 私達が行きたい茶芸店の名前を書いた紙を用意して
  暇そうなおじさんに見せて バス停を教えて貰いました。
( 台北って暇そうなおじさんが多くいました、皆さんとっても親切です )

茶房


以前 私が行った 「 邀月茶坊 」 が やはり一番お勧めのようなので
そこに向かいます。
猫空駅からはバスで移動します。

近くにいた家族連れの方に聞くと このバス停で待っているといいと
教えてくれました。 どうやらその家族も そのバスに乗るようです。

暫く待っていると そこにお爺さんが登場。
私達に 「 コスモスを見に行くのかい? 」 と日本語で話しかけてきました。
このお爺さん、 今でも年に一度は日本に行くらしく えらく日本ラブな
方でした。
今年も既に北陸に行ったと嬉しそうに話してくれました。
今 猫空には コスモスが一面に咲いているきれいな場所があるとか。
この時期は そこに行く方が多いようです。
私達が 邀月茶坊に行きたいとカードを見せると 
「 このバス停でいいんだよ 」 と言ってくれたので 安心安心。

とその時 並んでいるバス停の向かい側に 一台のバスが来たと思ったら
今一緒に並んでいるお客さんたちが 一斉に そっちのバスに向かって
走り出しました。

私達も 何となく えぇ???と思ったけど みんなの後をついて
向かいのバスに移動しました。
だって そこに並んでいた方全員が 走って行ったからです。
最初にお話しした家族連れや 日本ラブのお爺さんも一緒です。

バスに乗り込む時も みんな笑顔で私達に順番を譲ってくれたりして
和やかに乗り込みました。
と と ところが 私達が車内に入った途端、 今まで和やかだったその人達が 
一斉に大きな声で私達に向かって 何か言っているのです。
なになに? これに乗っちゃいけないの???
なんだか あっちのバス停だ、 って言っているようなんです。

えぇ??? だって あんなに和やかに 一緒にこのバスに乗ったじゃない?
違うんなら 何で乗る時に言ってくれないの???
なんだかわからないまま バスを降りざる得ませんでした
????

で結局 私達は バスを降り 今まで並んでいたバス停に戻りました。
向かいのバスは 例の家族みんなで にこやかに私達に手を振って
去って行きました。。。
あのバスは いったいどこ行きだったのでしょう?

↓ 猫空ゴンドラ駅バス停 15と11です。        ↓ 邀月茶坊

猫空へのパス停ヤオユエティーハウス


15のバスが来たので 運転手さんに  「 邀月茶坊 」 と書いた紙を見せて 
バスに乗り込みました。

以前ここを訪れた時は 夕方から夜にかかる時で あたりは真っ暗だったので 
バスに乗っている時間も かなり長かったと感じましたが 
この日は10分ほどで 運転手さんが ヤオユエ~ と言って教えてくれました。
意外と近かったです。

またしても 何となく到着した 邀月茶坊です。

茶房 やおゆえ


この日は街中は曇り空でしたが 山の上に位置する猫空は
霧雨が降っていました。

やおゆえ


緑に囲まれた茶坊は お天気が良ければ屋外席が気持ちよいのでしょう。

小雨の中


↓ 私たちは屋根のある半屋外の席に座りました。
  緑を感じられて すてきな雰囲気です。

こんな席で


↓ 点心のメニュー

点心 甘いもの点心 しょっぱいもの


↓ お茶のメニュー ( 残ったお茶は持って帰れます )

お茶のメニュー


↓ お店おすすめの邀月雪茶。 ( 75グラム 300元 )
  最初はスタッフのお兄さんが 丁寧にお茶を入れてくれます。

お茶をいただきました


後は自分で入れてね、 とお兄さん。
やかんも電気コンロに乗っていますので ゆっくりまったり楽しめます。

お茶いただきます~


↓ 点心メニューから3品。

  エビ入り蒸し餃子 ( 6個で100元=387円 )
  小豆のペストリー ( 30元=116円 ) 焼き芋 ( 60元=232円 )
  
点心


↓ めっちゃ美味しかった焼き芋、 1個60元だと思っていたら
  小ぶりなお芋が4個も出てきました。

めっちゃおいしかった焼き芋


お茶も美味しかったし 点心も楽しめ ちょうど良いお昼ご飯になりました。
本当に静かな素敵なところでした。
お湯代が一人70元 ( 270円 ) かかります。 
合計 3人で700元=2700円でした。

ごちそうさま


お天気は良くありませんでしたが かえって雰囲気が良くて
3人ともゆっくりおしゃべりできた猫空でした。

ゆったりとした時間


お店のメニューには バスの時間表も書いてあったのですが
金曜日の夕方は猫空駅行きのバスがないようです。
でも ロープウェイ駅ではなく 直接街中のMRTの駅に行くバスは
あるようなので とりあえず お店の前の道路で しばしバスを待ってみました。

かれこれ20分ほど待ったでしょうか?
だいぶ不安になったころ ようやくバスが来ました。
ホテルに戻る途中のMRTの駅にバスが停まる事を運転手さんに確認して
乗り込みました。
でも金曜日の夕方は道路が大変混んでいて 駅まではだいぶ時間がかかりました。

20分くらい待ってバスに乗ります


予定の時間よりもだいぶ遅れて MRTの駅につき そこからMRTに乗って
忠孝復興駅に行き 駅からは徒歩でホテルに向かいました。

ミラマーガーデンホテルは 個人で徒歩で移動するには ちょっと不便でした。
そういう事を考えると やはりこのホテルはツアー御用達のホテルのようです。
( でもタクシーで移動するなら 全く問題はありません。 )

急いで向かったホテルでしたが 到着はすでに6時頃になっていました。
急いでチェックインをし お部屋に入りました。

ミラマーガーデンホテル


事前にメールをしていたせいでしょうか?
最上階の14階 ( クラブルームのある階 ) のお部屋を用意してくれました。

デラックスルーム


ベッド


最上階のお部屋だからでしょうか? 天井がすごく高く 広々しています。
予約は一番下のランクのデラックスルームですが 3人でも余裕の間取りです。

天井が高い1410号室


デラックスルーム 3人 朝食付き 26460円でJHCから予約しました。

金庫ガウン


水回りも機能的に作られていますが このホテル、大浴場があるので
お部屋のバスルームは使用しませんでした。

バスルーム


洗面台は一つ、 そうそうトイレはウオッシュレットです。 ↓

洗面台トイレはウオッシュレット


リトルHさんのお誕生日ということで カードが置いてありました。
うれしいですね、こういう心遣い。
( このフルーツはお誕生日特典なのか 普通でもついているかは不明です )

カードとフルーツ


お誕生日ディナーは ちょっとセレブなところでお食事しましょう。

と言うことで セレブな所って。。。

やっぱり夜景のきれいな高層ビル? という単純な思考の私です。

以前 娘と訪れた台北101ビルの高層階レストラン 「 欣葉101 」 は 
昼間だったせいか 素晴らしい眺めを楽しむことが出来ました。
夏に主人が 中学高校の同級生と行った古希のお祝い台北旅行の際も
「 欣葉本店 」 を訪れたほど台湾では有名なレストランです。
( 本店も大変美味しかったそうです。)

今回は 夜景も楽しみたいので以前と同じ 台北101店にしました。

台北101


7時に予約していましたが 15分くらい遅くなってしまいました。
欣葉食藝軒101は 台北101ビルの高い方のビルにあります。

まず2階で受付で名前を確かめてから レストランに行くエレベーターに
乗りかえるようになっています。

受付で 紀子 ( のりこ ) と名乗ると 予約名簿を探してくれましたが
名前がないです、と。 と言われました。
えええ??? んなわけないじゃん、 と 名前が書いてある予約名簿を
自分の方にたぐり寄せ 自分で確かめると。。。。
なななんと 私の名前は 「 きこ 」 と書かれていました。
台湾は漢字が通じるので 予約のメールに読み方まで書きませんでしたが
のりこ ではなく きこ とローマ字で書かれていました。

お~~~ 高貴な名前に変わっていました、私。

ということで私は 「 きこ 」 ではなく 「 のりこ 」 と読むのよ、と
説明して 無事 2階の関門を通してもらいました。
( 2階の受付を通らないと上階には行けません )

台北101


そんなこんなで さらに予約時間に大幅に遅れてしまいました。
 
でもお店に着いた時に 受付で名前を言うと すぐに予約時にお世話になった
鐘 ( しょう ) さんがお出迎えしてくださいました。

欣葉101 店内


7年前に このお店に行った際 予約の段階で大変お世話になった 
頼 (らい) さんと言う方に 今回もメールをしました。

そこでメールのお返事をくれたのが 今回お世話になった鐘さんです。

お店は 黒と銀のイメージの 大変ゴージャスな作りです。

欣葉101 テーブル


鐘さんは 丁寧に 「 頼さんは今は本店にいること そして101店は 
自分が予約の担当者だ 」 と言うことを説明してくれました。

このレストラン、予約の場合は最低消費額が決まっています。

『ランチ』 ミニマムチャージ:一人 NT1,080+10%サービスチャージ

『ディナー』 ミニマムチャージ:一人 NT1800+10% サービスチャージ。

日本円で ランチ 4500円、 ディナー7600円以上です。
( 窓側指定だと ミニマムチャージは もっと高いです )

予約がなくても 席が空いていれば入店できるのでしょうが
この日の 週末のディナー時は満席でしたから 予定が決まっていれば
予約して訪れた方が いいでしょう。

前菜3種盛りオムレツ


メールで予約をお願いした際 昼と夜とで迷っていた私ですが
鐘さんは 昼、夜ともに お席を抑えてくれていました。
そのように 大変親切な欣葉の予約係です。

夜のコースメニューには1800元のコースもありましたが 
私たちは量をたくさん頂けないので アラカルトでお願いしました。
メニューは写真と日本語も有るのでわかりやすかったです。
( こちらに詳しいメニューが出ています。 )
上のメニューの 三種の冷製盛り 
( カラスミ トコブシ 地鶏 ) 960元  約4千円 
このお店の名物 切り干し大根のオムレツ 280元 約 1200円

下のメニューから 
フカヒレの仏跳スープ 650元 ( 3人で2つ ) 1つ2700円
大エビのカシューナッツ炒め 580元 2500円 をお願いしました。
( 日本円にはサービス料を入れて計算してあります )

スープエビとカシューナッツ炒め


冷製3種盛りは大変味わい深く 日本ではなかなか食べられないものが
たっぷり頂けて 堪能しました。
カラスミって こんない美味しいのね、 と3人とも驚きました。

冷製3種盛り合わせ


このスープ、7年前に頂いて とっても美味しかったので 今回も一人1壺 
頼もうと思ったのですが リトルHさんから 2つでいいのでは? と。
フカヒレのほか 豚肉やチキンなどいろいろ入っていて
仏様もぶっ飛ぶほど美味しい、といわれていますが リトルHさんは
お肉をあまり食べないので 3人で2つでちょうど良かったです。
リトルHさんは スープだけを美味しく頂いていました。
( このスープ、結構おなかいっぱいになります )

スープとオムレツ


切り干し大根のオムレツは 思った通りのお味でしたが
こんな組み合わせに、 たいへん驚きました。

エビ好きのリトルHさん所望の 大エビの炒め物は大変美味しく頂きました。
エビが大きくて こちらもおなかがいっぱいになりました。

この後 牛肉系のものと 蒸しものなど頼もうと思っていましたが
ここでおなかはもう満腹、 さて困りました、どうしましょう。

私が ざっと計算したところ 最低消費額に全然行っていません。
私たちのテーブルを担当してくれている背の高いよく気がつくスタッフさんは
ずっと私たちのことを見守ってくれていましたが とうとう心配そうに 
私の横に来てくれました、 小声で 「 どうしましょう 」 と。

エビとカシューナッツの炒め物


ずっとメニュー選びのお手伝いをしてくれた彼女ですが
私たちがすでにおなかいっぱいになった事がわかったようです。

そこで私は 「 デザートを頼もうかしら? 」 と言うと
小声で 「 お店からのお誕生日特典で桃饅頭がついていますよ 」 と。

「 では 杏仁豆腐を頼もうかしら? 」 と言ったら 今度も小声で 
「 鐘さんからのプレゼントで 杏仁豆腐もお付けします 」 だって。

あら~~~ 本当? いいの?  みたいな感じでやりとりしていましたが 
それだと もう頼むものがないのよ? どうしましょう? と相談すると 
すぐに提案をしてくれました。

「 皆さんがあまり食べないので 実は私も心配していたんです。 」 と。
そこで 「 お店の売店で売っているお土産を買われたらどうですか?」
と提案してくれました。
足りない金額で お茶かパイナップルケーキが3個買える、
と計算してくれました。
まぁ~ 良かったわ。 ちょうどパイナップルケーキも欲しかったし
良いアドバイスをもらい 安心しました。

お酒もあまり飲まない私たちには 1800元は かなり高いハードルでした。
( 私たちは ビール1杯ずつくらいしか飲まなかったので。
  ワインとか飲めば 楽々 最低消費額に行くと思います )

↓ 鐘さんと4人で。 ありがとうございました、鐘さん。

鐘さんと


↓ 杏仁豆腐 これモッチモチで すご~く美味しかったです。
  独特な食感、 これが 「 欣葉の杏仁豆腐 」 だそうです。

杏仁豆腐 サービスよん♪


杏仁豆腐と桃饅頭 とってもうれしい誕生日のプレゼントでした。

7年前 予約でお世話になった頼さんに お礼の気持ちでほんの少し
おせんべいをお持ちしました。
そのとき 頼さんはそれを大変喜んでくださり 私たちの滞在している
ホテルに お醤油のお土産を届けてくれたことがありました。

そのお礼も込めて 今回は 「 ハラダ 」 のラスクを2種類
鐘さんにお土産としてお渡ししました。
そのお返しの意味も含めて 杏仁豆腐をプレゼントしてくれたのでしょう。
大変ありがたく 義理堅い台湾の人の気持ちを感じました。

台湾を代表するこのレストランは 日本からのお客様も多く 
この日は満席で 個室はすべて日本人のお客様だと言っていました。

お誕生日の桃饅頭


鐘さんを始め どのスタッフさんも 日本人の方に喜んでいただきたい、
と言う気持ちがあふれていて 最後の最後まで 気持ちよくお食事をすることが出来ました。

欣葉食藝軒101店


お会計は 5819元、 約 22500円でした。

あいにく 曇り空のこの夜は きれいな夜景を眺めることは出来ませんでしたが
もっと素敵な思いで深い台北の夜を過ごすことが出来ました。
鐘さん、 背の高いスタッフさん ごちそうさま、 そしてありがとうございました。

この日の夜は ホテルにある大浴場で お風呂に入りぐっすりと眠りました。

明日は マンダリンにチェックインし 荷物を預けて淡水に行く予定です。
そのお話は次回に続きます。
次回は マンダリンオリエンタル台北でのチェックインあれこれ編です。

病院のクリスマス


今日はクリスマスですね。
今年の私の病院通いも この日で終わりました。
病院にもきれいなツリーが飾ってあって 病気とはいえ 
クリスマスという響きが心を明るくしてくれました。

皆様も大切な人と 素敵なクリスマスをお過ごしくださいね。 きらりん~~~

2015,11 マンダリンオリエンタル台北で祝うお誕生日旅行

                2015年11月記

マンダリンオリエンタル台北


前回のブログやコメント欄でもお話しましたが 11月にお友達と3人で
憧れの 「 マンダリンオリエンタル台北 」 に泊まって来ました。
台北に行くというよりも 今回は 「 マンダリン 」 に泊まる、 という旅行です。

 ↓ 早朝の羽田空港

早朝の羽田国際空港


メンバーは 北京、香港 に行った ナンタケットバスケットの先生と 
旅好きで私の病気の先輩 リトルHさん、 の3人旅です。
お一人は元航空会社勤務 & もう一人はお嬢さまが現勤務 
( あっ! 私は元観光研究部員でした! ) ということもあり
3人とも旅が大好きで あちこち楽しんでいます。

長い年月の間 3人とも同じ ( ような ) 病気にかかってしまった
という私達です。
3人とも 決して軽くはない病状です ( でした ) が
今でもこうして仲良く旅を続けられるということは 健康の秘訣は
私たちの場合 日常とは違った所に身を置いて大好きな旅を 
楽しむことが出来たからだと思っています。

以前の 北京と香港の旅の様子は こちら と こちら です。

以前からずっと お友達のリトルHさんから 
「 私をマンダリンに連れて行って 」 とお願いされていました。
というのも 昨年2014年7月に開業したマンダリンオリエンタル台北は 
その当時 2泊でディナーつきとか 3泊目無料などの太っ腹な宿泊プランを
出していたので 私はその頃リトルHさんに マンダリン台北12万円で行けるけど 
どぉ? なんて そそのかしていました。 ( もちろんビジネスクラスです! )

↓ さくらラウンジです。 
  台北も夜は冷えるというので 3人ともユニクロのライトダウン着用です。

JALさくらラウンジで


今回は 予約のあれこれと金額、 プチ出来事編です。
以下は大変 長くて細かいので 興味のない方は写真だけ見て
どうぞスル―して下さいね。

その後 数ヶ月がたち その太っ腹な宿泊プランも終わってしまい
私もマンダリンのHPを見ることもなくなったある日。。。
リトルHさんから そろそろマンダリンに行きたいわん。 と連絡がありました。
久しぶりにホテルのHPをみると 開業1周年記念のようで 
色々お得な宿泊プランが復活していました!

それで3人で集まって計画を立てたのです。
ナンタケットさんは 病気から4年経った11月に 大きな検査があると
言っていました。
その検査を受けて結果が出るまでの 1週間がすごく嫌なのよ~ と。
わかるわかるその気持ちと うなずく2人。
じゃ その時に行っちゃう?

↓ JALのさくらラウンジで朝食を

朝食タイムサラダ


ということで 今回の旅行は ナンタケットさんの検査の翌日出発して 
結果の出る前日に帰ってくる4泊5日 に決定しました。

そしたらびっくり! なんと出発の日がリトルHさんのお誕生日なのです。
という事は その日限定で 行きなさいってことね! とうなずく私達です。

即決で日程は決まりました。

当初 飛行機は チャイナエアラインの ビジネスクラスを予定していました。
羽田7時20分発 ~ 台北 松山10時15分着の早朝便という計画でした。
帰りは 台北・松山18時15分発 ~ 羽田21時55分着です。
( この便だと 目一杯遊べますね  )

早朝発でも 京急が動いているから全然OKよ、 とお二人ともに快諾です。
3人とも決断が速いし 迷うこともありません、 潔い3人です。

↓ キャセイのラウンジにちょっと寄りました、 広々です。

キャセイのラウンジ


その時点 ( 2015年秋 ) でのチャイナのビジネスクラス 羽田~台北・松山
は64140円で予約出来ました。
( が 今 チャイナのHPを見たら HP全体が変わっていて
お値段も79150円に値上がりしていました。 ← 冬スケジュールだから?
まぁ JAL や ANAに比べれば 全然お安いのですが )

ただチャイナのビジネスクラスは HP予約の場合 予約と同時に発券
( 支払い ) という流れで もしキャンセルすると 即キャンセル料が3万円、
かかるというものでした。 ( 値段の安いチケットは縛りがきついのです )
その点JALは 予約をしても発券 ( 支払い ) は一週間後までOKです。
( その時の料金体系にもよりますが、今回はそういう料金でした )

そういう事情のため その時点では まだチャイナの予約はしていませんでした。

ただ同じ条件のJALの羽田~松山便は エコノミークラスでも 
チケット代が6万円から8万円くらいするので そんなに出すのなら
チィイナのビジネスの方がいいよね、 とJAL便については
全く考えていませんでした。

そして 暫く日にちがたって そろそろチャイナの予約もしなくっちゃと
PCをあけ たまたま 何の気なしにJALの台北便を見ていると
私達の希望の日に プレミアムエコノミーの席があるではありませんか?
しかも ちょうど3席 あいているんです!!!
しかも プレミアムエコノミー席でありながら 代金はエコノミーの料金です。

↓ キャセイのラウンジにはフルーツがいっぱい

キャセイキャセイラウンジ


長くなりますが。。。

JALの台北便には もともとプレミアムエコノミー席の設定がないのです。
ただ羽田発着の一便だけ 大きい飛行機を使用するので ( B777 )
席だけはプレミアムエコノミー席が存在するのです。
その様なわけで 料金はエコノミーのまま プレミアムエコノミー席を選べる
ということが出来るのです。

そんなラッキーな事が。。。
それで私は すかさずポチッと予約しました。
一応押さえておいて 発券 ( 代金の支払い ) は1週間後までOKですから。

すぐ二人に連絡すると プレミアムエコノミー席ならば JALがいいわ、と。
JALは 時間がチャイナほどタイトではなく 
羽田 朝8時35分発 ~ 帰りは羽田 19時15分着 と良い時間帯です。
代金は63000円で ( エコノミーとしては高い値段ですが )
チャイナのビジネスに64000円支払うつもりでいましたので
この値段と殆ど変わらないし 行きは4時間半、帰りは2時間45分だから 
ビジネスシートでなくても大丈夫だよね、と。
  
( 私は 以前、シンガポールにエコノミー席で行った時に 飛行機を降りたら
足に赤い点々がいっぱいできていて 驚いたことがあります。
それ以来 私は エコノミー症候群をかなり恐れているのです )

ということでJALのプレミアムエコノミー席を63020円で予約しました。
( もしものキャンセル代金は2万円です )

搭乗搭乗


繰り返しになりますが このシートがあるのは 羽田発着の 
097便と098便のみです ↓ B777-200ERのシートマップ

BlogPaint


↑ 上の図の赤く囲んだ部分が PY ( プレミアムエコノミー ) 席です。
ただ もともとPYは席数が少ないので 希望の日に空いているとは限りません。

空席がある日を確認してから予約するか 普通のエコノミー席しかなくても 
時々HPを見ているとPY席に空席が出ることがあるので 随時 確認が必要です。

ですので この 「 エコノミーの料金でPYに乗れる 」 、というのは
かなり根気のある方か 熱意のある方に向いている予約方法だと思います。
今回はたまた運が良かったのかもしれません。 ← もってる? 私。

もちろんプレミアムエコノミー席にこだわらなければ 台北行きは
成田 夕方発とかならばJALのエコノミーで 税 サーチャージ込みで
4万円くらいからあります。
( 羽田午前発は たとえエコノミーでも 料金は高く設定されています )
チャイナも エコノミー席は 34000円~ で購入できます。

JAL097便


出発のカウンターのお姉さんに 私が お友達は今日がお誕生日なんですよ、
と告げたら チケットにこんな可愛い模様をつけてくれました。
↓ 何歳になっても こういうサービスは嬉しいものですね。

バースディフライト


B777のプレミアムエコノミー席です。 ( 最前列は 足元はよりゆったりです )

プレミアムエコノミー席


次は 機内のプチ出来事編です。

この機種のPY席は 離発着時 最前列の席だけではなく どの席も 
前の座席の下に荷物は収納は出来ません。
( 離発着時だけですので それ以外は荷物を足元に置くことは出来ます )
搭乗開始が15分ほど遅れたので 機内は慌ただしく CAさんに促されて
皆さんすぐに 手荷物の収納を始めました。
CAさんの的確な誘導と 皆さんの素早い行動のおかげで
予定の時間より わずか5分遅れで離陸が出来ました。 パチパチパチ

暫くして ベルト着用サインも消え 機内も落ち着いたので 私は 
入国審査の用紙を記入する為に 棚の上の自分のバックを取り出そうと 
頭上の扉を開けました。
そしたら その時、 棚の中のディバックが転がり落ちて来たのです。
( もちろん私たちの荷物ではありません )
もうびっくりして 私とリトルHさんでその荷物をすんでの所で受け止めました。

余裕の席ですPY席


その荷物は岩でも入っているかのように硬くて重いディバッグでした。

何とかその荷物を棚に押し込み 自分のバックを出して 扉を閉めようとしたのですが
余りにその荷物が重いせいでしょうか? 背の低い私では扉を閉める事が出来ません。
リトルHさんが後方にいたCAさんを呼びに行き すぐCAさんは来てくれたのですが 
やはり背の高いCAさんでも 一人では扉が閉められません。
そのCAさんは もう一人CAさんを呼んでくると言って その場を離れたのですが
扉は空いたままなので いつまた その重い荷物が転がり落ちるのではないかと 
私達はびくびくしながら扉の下で待機していました。
そして2人のCAさんで よいしょ よいしょ と2、3回押してようやく扉は
閉まりました。
もう 本当にびっくりしました。

画面余裕の足もと


でも 荷物が転がり落ちてきた事は CAさんたちは気付いていないようで
その後も私たちに何か状況を聞くというような事もありませんでした。
もしかして私達の荷物が重過ぎて扉が閉まらなかった と
勘違いされていたのかもしれません。

体を張って危険を阻止したのに なんだか ちょっと 微妙な気分でした。。。

腰を痛めなくて本当に良かったです。

機内食


と こんなそんなの機内でした、 とほほ。。。
リトルHさんにとっても とんだバースディフライトになってしまいました。

さて5分遅れで出発したものの 定時よりも40分ほど早い
11時に台北・松山空港に到着しました。

この空港は日本でいえば羽田のようなもので 市内に大変近い空港です。
空港内もコンパクトで 動きやすかったし 建物を出て道路を渡ると
直ぐ電車に乗れます。
↓ この写真の手前が電車の駅です ( 地下で空港ともつながっています )

松山空港


まずは空港内の両替所で台湾ドルを両替しました。
親切に 台湾ドル → 日本円のレートも書いてありました。
この日は1TWD → 3.87円でした。  赤い字で書いてあるJPYです  ↓

松山空港 両替所レート


ちなみに羽田のレートは1TWD → 4.25円 だったので
やはり現地で両替した方がいいですね 
( 11月29日には4.4になっていました )
( 1TWDを得るのに 羽田では4.25円かかりますが 
  台北では1TWDを得るのに 3.87円で済みます。
  この場合、 数字が小さいほうが得になります。 )

さぁ 台湾ドルを手にして次はイージ―カード ( 悠遊カード ) の購入です。
このカードは日本でいうスイカのようなものですが 
この下の左の写真の機械で買います。 
このカードを利用すると 運賃が割引になるという点も見逃せません。
英語か中国語の表記だったので 無事 3枚 買う事が出来ました。
が、チャージがうまくできなかったので 
( 後日 他の機械で試したら 上手くチャージできました )
その斜め向かいにある 電車の窓口でチャージして貰いました。
( ここではカードは買えないようです )

↓ イージーカード購入               ↓ 窓口でチャージ

イージーカード購入窓口でチャージ


そのイージーカードを買った時の事です。

私たちの前に すご~く台湾慣れしている おばあさんのグループがいました。
( 私たちから見れば あくまで見た目ですが10歳は上であろう方たちです )
その方たちも賑やかにイージーカードを買っていましたが もう何度も台湾に
来ているような雰囲気で 荷物も小さなソフトスーツケース一つだけ
スタイルもすでにウオーキング仕立てで なかなかアクティブな方たちです。

その方たちの購入したイージーカードの色が 私たちのと違っていたので
お尋ねすると65歳以上のシニアカードでした。 ( 電車賃がもっと安くなる )
私とリトルHさんが 「 まぁ~ 私たちも来年になればシニアカードが買えるのに
今回は残念だわ~ 」 と言ったら
 
その方たちみなさんで声をそろえて
「 60歳過ぎたら もう何歳でもおんなじよ! 」 と言って笑われました。
え? あの方達と私達おんなじ?
わぁ~~ ショック!  ずいぶんとおばあさんだと思っていた方たちから
私たち おんなじに見られていたのね~
結局 私たちも はたから見れば おばあさんのグループなんだ~ と
3人で かなり不本意ながら納得しました。 とほほ。。。

そうかな~??? ← まだ不本意、 
でも おばあさんだから 道中 気を付けよぉ~っと と再確認しました。

ミラマーガーデンホテル


後日談ですが
昨日 パソコン屋さんで順番待ちのため 椅子に座っている私を
主人が後ろから見ていました。
主人曰く 「 後ろ姿がすっかりおばあさんだよ 」 だって。
小さく丸まっているって、 言うの。 
まぁ やっぱりおばあさんだったのね、 私。 とほほ。。。


気を取り直して とりあえずタクシーで今日のホテル
「 ミラマーガーデンホテル 」 に向かいました。
 ( タクシーで115元くらいだったかと 450円、 時間は15分くらいでした )

その後荷物を置いて 猫空へ向かいましたが その様子は又次回に。
ホテルのお部屋は14階、 天井の高い最上階をとって頂きました。

このホテル、 以前 リトルHさんが泊まった事があり、 その事と
この日がお誕生日だということを 予約の際に伝えたところ 
このようなカードが置いてありました。 うれしいですね~
たった1泊で しかも一人朝食付きで8820円で予約したんですよ。
それなのに このような心遣い 大変嬉しく思いました。

ミラマーガーデンホテル


リトルHさんは このカードを見て感激していました。
この後も 台湾の方々の優しさに触れて 心から嬉しく思うシーンが
何度もありました。

ミラマーガーデンホテル台北、 JHCから予約しました。 
デラックスルーム3人で1泊26460円、 一人8820円

↓ マンダリンオリエンタル台北

マンダリンオリエンタル台北


次は マンダリンオリエンタルの予約についてです。
マンダリンは昨年2014年7月に開業しました。
随分以前から建てており 開業が何度も遅れたようですから
満を持してオープンした、 という感じです。

↓ 煌びやかなロビー

ロビー


開業時から泊まりたくて 色々ネットで調べていたマンダリンですが
ブログや記事に出てくる情報は ホテルからのご招待や プレスツアー
マスコミの取材などの滞在が多く 普通の人が普通にお金を払って宿泊した
記事は 余り多くないようでした。
だから 実際にお金を払って宿泊したら どうなのかな? とも思っていました。

ロビー


当初は アップルワールドやJHCなどで値段を比べたりしていたのですが
ホテルのHPで 2泊の料金で3泊できる ( 3泊目無料 ) というプラン
「 ファンタスティック台北エスケープ 」 プランを見つけ 小躍りしました。
だって計算したら物凄くお得なんです。
しかもこっちは3人で宿泊です、 だから余計お得度アップです。

↓ プールから空を見上げる

プールから


正式に日程も決まり マンダリンのHPから予約を試みました。
マンダリンのお部屋は 一番下のカテゴリーのデラックスルームでも55平米、 
その上のマンダリンルームも70平米と 大変ゆったりと出来ています。

HPからの予約では 3人だとマンダリンルームからの予約となります。
( デラックスルームでも 追加でベッドを頼むと3人でも泊まれるようです。
 エキストラベッド代 2200TWD + サービス料10% + 税5% )

↓ プール

プール


ところが希望のに日にちに予約を入れようとすると マンダリンルームが
出て来ません。
日本人のスタッフさんにメールで問い合わせをすると 
3人で予約を入れると お部屋が出てこない場合もあるので 
取り敢えず2人で予約を入れて下さい。
もしお部屋に余裕があれば ホテル側で3人に予約を変更することが
出来るかも、 と親切な提案をしてくれました。

ということで とりあえず2名で予約を完了させました。

↓ マンダリンルームからの眺め、 イタリアにいるみたい?

マンダリンオリエンタル台北 窓から


ところが その後しばらくしてホテルから連絡があり 
3泊目無料のプランでは こちらの希望のマンダリンルーム3名での
予約は出来ないとの事、 大変申し訳ありません、 というお返事でした。

結局 3泊目無料のプランで3名で予約できたのは クラブラウンジの特典がつく
クラブマンダリンルームだったという訳です。
こちらのプランで正式に申し込みをして 前に2名で申し込んだ予約は
取り消して貰うように 日本人のスタッフさんにお願いしておきました。
( このキャンセル、私はちょっと気になっていたのですが。。。 のちのち )

マンダリンルーム


さぁ これでホテルもJALの予約も終わり ホッとした、 と思った頃
私の周辺でいろいろ慌ただしい事が起こり 旅行そのものに
行けなくなりそうな危機が。。。

マンダリンルーム


すぐ一緒に行くお二人に 相談した所
「 マンダリンは逃げないから またの機会にしましょう 」 と言ってくれました。
そうか~ やっぱり無理だよね~ キャンセルしましょう、 とその時は思いました。

↓ リトルHさんのお誕生日のケーキ、 ホテルからのプレゼントです。

お誕生日ケーキ


このケーキ、とってもおいしかったし、 きれいでした。
ホテルのケーキショップでは これと同じようなケーキを売っていましたが
1500TWD ( 約6千円 ) もしていたので 何と高価なプレゼントでしょう。
日本人スタッフのMさま、 本当にありがとうございました。 


一度はキャンセルを決めた私ですが、2、3日たつと ヤッパリ行きたい気持ちが
むくむくとわき上がり、 キャンセルはいつでもできるので 行けるかどうかは 
暫く 保留して下さいと お二人にお願いしました。
行けるかどうか はっきり分かるのが 旅行のちょうど10日前になりますが
お二人は快く 待ってくれることになりました。

そして 旅行10日前に なんとか出かけられる雰囲気になったのです。
主人も 「 あなたが毎晩 パソコンとにらめっこしながら 電卓で計算して
いるところを見ているから 行かれないのは無念だろう?
行ってきていいよ 」 と背中を押してくれました。
ありがたや~~~ と感謝しつつ決行した、 という次第です。
( 他の人だったら絶対行ってないよね~ という状況でした ) 

↓ クラブラウンジのカクテルタイム、シャンパンで~

クラブルームで


ということで 行けるかどうかすら危ぶまれたマンダリンオリエンタル台北。
めでたく行ってきました。
↓ クラブルームの朝食

朝食


結果は すばらしい滞在が出来ました。
予約の段階や チェックインの時に あれっ?と思う事があったのですが
建物はもちろん新しくて すばらしいし 何よりも スタッフさんの応対が 
すご~く良かったです。
リトルHさん曰く 鳥肌が立ったくらい 感動した、 との感想です。
ナンタケットさんは ホテルはもちろん 台北そのものに 本当に
素晴らしい滞在が出来た、 と。
詳しくはまた 書いていきますね。

マンダリン 夕方


マンダリンオリエンタルの予約
以下はホテルからの案内です。

●クラブマンダリンルーム 3名 「ファンタスティック台北エスケープ」プラン
- 3名様分のオリエンタルクラブご利用特典が含まれます
- ご朝食はクラブラウンジかカフェアンドゥトロワのどちらかでお召し上がりいただけます
- エクストラベッド含む
- 3泊目無料

11/14 23,200台湾ドル(税別)
11/15 22,200台湾ドル(税別)
11/16 0台湾ドル
⇒3泊合計52,473台湾ドル(税込み) ( 約200700円 )
1人分、 3泊 66900円 ( 1人1泊 約22300円 )

↓ カフェアンドゥトロワでの朝食

レストラン


↓ クラブルームの特典です。

クラブルーム特典


1人1泊22300円でクラブルームでの滞在を楽しめたのは
大変お得な滞在だったと思います。
ナンタケットさんも お食事代が節約できて よかった、と言ってくれました。
何より 検査の結果が出る事を 少しの間でも忘れることが出来たようで
私もホッとしました。

検査結果は OKでした! と帰国後すぐにナンタケットさんから
連絡がありました。
よかった~ 
一度大病をすると 人生って これの繰り返しだよね、
でも優雅な今回のこの旅行で もしかして 少しでも免疫力が上がったのなら
こんなに嬉しいことはありません。



このプラン 来年の3月いっぱいの滞在に適用されますので
興味のある方は是非検索してみて下さい。
因みに このプランで泊まれるお部屋には限りがあるようで
特にマンダリンルームは部屋数が少ないようです。

また3名の場合、 なかなか空室がないようなので 直接 問い合わせると
いいかもしれません。

2名宿泊では 私達の3名一室の代金よりも お値段は高くはなりますが 
通常の宿泊代よりは だいぶお得だと思います。 ( クラブで1泊一人3万円くらい~ )

↓ カードに印刷されていた扇、 記念に買ってきました。 ( 約4600円 )
  
マンダリンオリエンタル台北


ということで 飛行機代 JAL 63020円
ミラマーガーデンホテル 朝食付き 8820円
マンダリンオリエンタル台北 クラブルーム、マンダリンルーム
3名 3泊 朝食 他クラブ特典あり 1名 66900円
合計 4泊5日の旅 1人 138740円 でした。

↓ 日本人スタッフのMさんから記念に頂いたホテルのボールペン

記念のボールペン


計画していた時点では 台湾ドルは 1TWD → 3.64円
でしたが 円安が進み 旅行時には 1TWD → 3.87円
になってしまいました ( クレジットのレートは3.825 )
結局総額で 1万円ほど 予定よりも高くなってしまいましたが
本当に楽しい 台湾の人々の優しさに感激した旅が出来ました。

次回からゆっくりと滞在記を更新して行くつもりです。

今回行った所です。

↓ 初日に行った猫空

猫空


以前、 香港のリッツカールトンのクラブラウンジを見学したことがあります。
正直 クラブラウンジの内容は 今回のマンダリン台北に比べて
リッツ香港の方が 圧倒的に良かったと記憶しています。  
リッツは眺めもすばらしいですが マンダリンは6階なので
( 屋外の席もありますが ) ラウンジからの眺めはないです。
お食事もリッツの方が断然充実していました。
ただリッツ香港は1泊1室8~10万円くらいします。
マンダリンは 今回のプランを利用すると 1泊1室は6万円くらいで宿泊できるので
クラブルームとしては かなりお手頃と思いました。 
( ただ通常のレートでは やっぱり手が出ませんが )

↓ 2日目、 淡水

淡水


旅のお友達Tさまは お母様とマカオのリッツにお泊まりになったと、
メールをくださいました。
リッツマカオのクラブルームは香港と同じくらい素晴らしかったそうです。

今年出来たばかりで ハード面は香港より断然よかったようです。 
ただソフト? スタッフの対応は 香港のリッツの方が洗練されているとの
印象だったそうです。 
マカオのリッツは香港に比べると まだお安いようなので 
ぜひ泊まってみたいものです。

↓ 3日目、 ノスタルジックなお茶屋さん

お茶屋さん


↓ 4日目、 お天気の良い故宮博物院

故宮博物院


↓ お買い物は 今 とても人気のある 「 ホテルオークラプレステージ台北 」 
  でパイナップルケーキとヌガーを買いました。

オークラ パイナップルケーキ


↓ パッケージが可愛いヌガー、 美味しかったです!

オークラプレステージ台北 ヌガー


↓ 手芸市場で買った袋に詰めた パイナップルケーキとヌガー。

お土産


マンダリンオリエンタル台北・クラブルームに泊まる旅
今回は 計画、 金額編でした。
次回は 猫空~ ミラマーガーデンホテル ~ 欣葉101のディナー編
です。

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プロフィール

ぽにょ

学生時代観光研究部に入っていました。
その時の経験と知識を生かして自由旅行を計画して楽しんでいます。
この先もずっと楽しい旅を続けたいな!

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