紀子の部屋・New

旅好きな私が行く楽しい旅の記録 パート4

2017,5バリ島。マレーシア航空 マンダリン アマン セントレジス

2017・5  バリ島 7,   セントレジスバリ ~ 帰国

長い間続けています2017年5月のバリ島旅行記 ようやく今回で最終回です。

朝食レストラン


↓ 朝食レストラン 「 ボネカ 」 で頂くロブスターラグー

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マレーシア航空ビジネスクラスで行くバリ島旅行
1, 予約~マレーシア航空ビジネスクラス 
2, 乗り継ぎで訪れたマンダリンオリエンタルクアラルンプール 
3、 マレーシア航空バースディフライト ~ アマヌサチェックイン 
4、 アマヌサ お部屋 プール ビーチ編 
5、 アマヌサ お食事編 
6, セントレジスバリ滞在編 はこちらです。

↓ 朝のロビーにはガムランの音色が響き渡っています。
 
朝のロビー


最終日は3時までお部屋を使わせて頂けましたので ゆっくり出来ました。

昨年は私たちのバリ島出発が深夜便だったと言うこと、 そして
ホテルでパーティーがあって 私たちの泊まっているお部屋がたまたま
その日の予約を受付けていない状況だったので 運良く出発まで滞在できました。
今年は夜7時20分出発なので 3時まで使わせて頂きありがたかったです。

レイトチェックアウトのお願いですが 私は チェックアウトの前夜に
何時まで滞在できるかフロントに聞くようにしています。
( と言っても私たちの旅行の場合、日中便を利用する事が多いので
  バリ島以外は早朝に出発する事がほとんどです。 )
私の印象では よほど混んでいない限り 2時くらいまでは
滞在OKのような雰囲気でした。
レイトチェックアウトは あくまでもホテル側のご厚意とタイミングなので
許されるのならと言う態度で 感謝の気持ちで臨んでいます。
 
もしレイトチェックアウトが無理でも ( お部屋は使えませんが )
荷物を預かって頂いたり プールやシャワーなども使用できるホテルが多いので 
希望の方は フロントで相談してみるといいかもしれません。

午前中はおみやげの買い出しなどで再びバリコレクションを訪れましたが
その中庭にあった大きな木です。 ↓

バリコレクションにあった大きな木


その後はビーチでのんびり、 ランチもこちらで頂きました。
最終日はちょっと曇り空で日差しも弱かったので かえってゆっくり出来ました。

ビーチとパラソル


海辺には 欧米の方達以外には 中国のファミリーや韓国のカップルが多く 
日本人のお客様は見かけませんでした。

お隣に座っていた韓国のカップルは 写真をたくさん撮っていました。
浜辺に貝殻やスカーフ、帽子、葉などを並べ インスタ映えする写真を
色々な方向から何枚も撮っていました。

何枚も何枚も撮っていましたので やはり良い写真を撮るには 
あのように納得するまで撮らないといけないんだな~ と感じました。
きっと きれいな写真が撮れたことでしょう。

ビーチ


浜辺には物売りのおばさんが2~3人いました。
が、ホテル側から指示されているのか 決してホテルゲストに
声をかけてくることはなく ただ浜辺に布や貝殻を拡げているだけでした。
もちろんお客さんが来ると説明をしていました。
1人お客さんが来ると その後から 数人お客さまが来て
おばさんを取り囲むという感じでした。

浜辺では布を売っていました


以前プーケットに行った際 ( 以前と言っても17~8年ほど前ですが )
海辺のおばさんから布を買った覚えがあります。
とってもきれいな布で パレオにするつもりで買いましたが
その後それを身にまとう機会がなく いつの間にか忘れていました。

バリ島の浜辺では どんな物がいくらくらいで売られているのか 
次回 確かめてみたいです。

お昼過ぎにお部屋に戻り シャワーを浴びて帰国の身支度を整えました。
帰りの飛行機は夜7時20分発だったので 3時にチェックアウトをして 
その後ホテル内を散歩して 4時過ぎに空港に向かおうと思っていました。
送迎は付いていないプランでしたので タクシーで向かう予定でした。

ロビー


ロビーに降りるとカウンターには 昨日の夕食でお世話になった
「 カユプティ 」 のダユさんとソムリエさんが私たちを待っていてくれました。

お二人はわざわざ 私達の見送りのために出てきてくれていました。

ソムリエさんとは主人は以前もお話をしたとかで 今回はソムリエさんへの
おみやげに 主人の従兄弟が勤めている広島の酒造メーカーの日本酒を
持って行きました。
ソムリエさんはそれをたいそう喜んでくださり 見送りに来てくださったようです。
主人もとてもうれしそうでした。

ロビー


ロビー階にある図書室です。

図書室


いつでもTWGのお茶を頂けるようになっていて ロビーで待つ時間も
こちらで過せるようになっています。

ロビーフロアーにある図書室


また 日本の本も置いてありました。

図書室


チェックアウト時 ダユさんと別れを惜しみました。

ダユさんと


ありがたいことに ダユさんから ホテルの車で空港まで送ってくださる
申し出があり 嬉しく受けさせて頂きました。

と言うことで チェックアウト後 ( ホテルをブラブラすることは
出来ず ) すぐ車を用意してくれました。

ロビーから入り口を見る


今回もスタッフの皆さんの暖かい心に触れる素晴らしい滞在が出来ました。
顔見知りのスタッフさんも増え やっぱりセントレジスは最高でした。

ダユさんは 家族でシンガポールのセントレジスにも行ったそうですが
やっぱり バリ島のセントレジスが大好き、 と言っていました。

さようなら


セントレジスの皆さま 色々ありがとうございました。

送迎のセントレジスカー。
ホテル出発時には写真は撮れず、 空港で走り去っていく後ろ姿を
辛うじてカメラに収めることが出来ました。

セントレジスカー


空港には エアアジアXの旗が一杯。
エアアジアXは 私達の滞在と同じ時期に 日本からデンパサールに
直行便の運航を始めました。
就航記念ですご~くお得な運賃を出していて 連日満席のようです。
またエアアジアX就航記念、というお得な代金を出しているホテルもありました。

エアアジアが開通しました


スーツケースに付いているタグは アマヌサでつけてくれたものです。
お部屋の傘と同じオレンジ色の素敵なタグでした。
以前泊まったアマンサラでは黒革のタグだったので ホテルによって
色が違うのかもしれません。
最後に嬉しい贈り物です。

アマヌサのタグ


当初の予定よりもだいぶ早く空港に着いてしまいましたが
ギリギリよりはいいですね。

バリ島空港


マレーシア航空のチェックインカウンターも まだガラガラです。

マレーシア航空チェックイン


搭乗券は クアラまでと 成田までの2枚を出してくれました。
荷物も成田までスルーでOKです。

ラウンジは免税店街の上にあります。

ラウンジ


こちらのラウンジはたくさんの航空会社の指定です。

ラウンジ 入室基準


昨年は ガルーダインドネシア航空利用だったので この隣にある
ラウンジを利用しました。

↓ ラウンジから見下ろす免税店街。

免税店街


免税店街に顔出しパネルがありました。

誰もこれを利用していなかったので 私が挑戦すると。。。

周りにたくさんの中国のおばさん達が集まってきて 私の手が出ているとか
腰が出ているからひねれ とか あれやこれや大勢でわいわい言われました。
( もちろん中国語なので詳しくは分かりませんが 身振りで理解しました )
撮った写真がこれです。  ↓ 

免税店の顔出し


でもこのモデル 私の1.2倍くらい大きいよね~
体格がいいのね、インドネシア人は。

私の後は 中国人のおばさん達が 入れ替わり顔を出し
私の時より更に大きな声で ダメ出しをしながら写真を撮っていました。

さてそろそろ搭乗です。
搭乗口は クアラ行きは6Bです。

クアラ行きは6Bです。


結構大きい空港なので意外と歩きます。

空港 歩きます


ゲート6はAとBがあるし 数分おきに飛行機が出ているので 
それなりに多くの人で混雑しています。
そのせいか 出発時間がだいぶ遅れました。
クアラでの乗り継ぎは1時間15分、と 最初からタイトだったので
少し心配です。
( 定刻では19時20分出発でしたが 結局ドアクローズは19時35分
  離陸は19時57分になっていました、 ドキドキ )

バリ空港、搭乗口6


クアラ行きは沖止めです。
夜の沖止めはキラキラしてステキですね。

バリ島→クアラ


B737なので国際線にしては小さい飛行機です。
座席は 3ー3 です。

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バリ島 → クアラは2時間ほどですが機内食も出ます。

バリ島 → クアラ


前菜にサテは出ませんでした。
お食事は1度の提供ですが 美味しかったです。

さて出発が遅れた、と書きましたが たった2時間のフライトなので
遅れを取り戻すことは出来ず クアラ到着も22時44分になりました。
( 予定では22時15分着でした ← 30分遅れです )

クアラまで 機内食


成田行きの飛行機の出発時間は23時30分だったので 乗り換え時間は
45分と言うことです。
私達はビジネスクラスだったので 早く機内から出られましたが
後ろの方の方は だいぶ時間がかかったと思いますので 乗り換え時間は
30分くらいだったでしょう。

機内から出ると スタッフのお姉さんが 成田行き インチョン行きの
お客さま、というボードを持っていて 行き先を案内してくれました。

ちょっと早足で行きましたが15分あれば余裕で間に合いました。

乗り換えがある時は 往路の空港でだいたいの空港の配置を
下見しておいた方が 焦らなくて済むと思いました。

と言うことで クアラでの乗り換え時の写真はありません。
初めての空港での乗り換えに焦っていたのでしょう。

ましてや成田行きのゲートも 前後にたくさんの飛行機が分刻みで
出発していたので どの列が成田行きなのか分かりずらかったです。

最初は このゲートはシンガポール行きの飛行機のお客さんが並んでいたので 
うろうろしていたら たまたま同じく日本に帰る母娘さんにお声をかけて頂き
「 これは違いますよね~ 」 と言いながら次の列を待っていると
同じく日本に行くという旅慣れたお姉さんが この列ではないから
まだ大丈夫ですよ、と声をかけてくれました。

その後暫く待っていたのですが アナウンスがないので 心配になり
並んでいる人にどこ行きか、と聞くと 成田 と言うので慌てて並びました。

一体どの時点で シンガポール行きから成田行きに列が変わったのか
全く分かりませんでした。

母娘さんと共に慌てて乗り込みました。

乗ってみると 機内は殆ど乗り込んでいて 余計驚きました。 
どうもシンガポール行きの列と成田行きの列は同じ列で
外に出るときに左右に分かれていたようでした。

そんな慌ただしい出発になりましたが 成田行きは定時の23時30分に
無事出発しました。 すごい!

↓ A330-300 ビジネスクラス シート  マレーシア航空のHPより
A330ビジネスクラス

上の図の赤丸が 主人が座った1人席です。
その隣の紫丸が 私が座った真ん中の2人席です。

1人席


1人席は座席の両側にテーブルがあり 周りが気にならず 快適そうでした。
この日はビジネスクラスにも日本人のCAさんがいらっしゃり
主人に 「  よくこの席が取れましたね~ 」 と言って驚いていました。
( この話は 最初のブログに書きましたね )
この席はたった3席しかない人気の席で すぐに埋まってしまうようです。

中央2席はこのような配置になっていて どちらも直接通路に出られます。

中央 2人席


赤丸席が私が座った席です。 ↓      HPより
赤丸席は テーブルが隣との境に長く配置され その下は物入れになっています。
その隣の席は テーブルの長さは半分しかない代わりに 幅が広く
テーブル奥に物入れがあります。
これも最初のブログでお話ししましたが 私は 夜中に通路を通る人の
気配が気になったので 通路側にテーブルがある席のほうが 
周りが気にならず ゆっくりできそうな気がしました。

真ん中のの2列


夜中も軽食が出ますが ( ラーメンとか ) 私はこれはパスしました。

確かサテもこの時間帯に出たと思います。

帰路 サテ


熟睡とは行きませんでしたが 6時間ほど横になって休めるのは 
大変ありがたいものでした。

そろそろ明るくなってきました。
何だか淋しいこの時間帯。。。

朝焼け


到着前に 朝食が出ました。

メニュー


ジュース、フルーツ、ヨーグルト

朝食


主人はオムレツを 私はバナナワッフルを頂きました。

朝食 オムレツ


バナナワッフル


↑ ワッフルの上のクリームはチーズでした、美味しかったです。

5泊6日と 結構慌ただしい旅でしたが 事故もなく無事日本に到着しました。

もうすぐです


この時間帯 成田空港ではエアーアジアXのバリ島からの直行便も到着して
混雑していました。

成田 到着


入国して荷物を受取った時間には バリ島から来たエアアジアX便は もう
バリ島への搭乗の最終案内をしていて さっさとバリ島に向かって飛ぶ態勢を
整えていました。
LCCって凄いですね~
7時10分に成田に到着し 8時25分には出発するというすご技!
駐機時間はわずか1時間15分ほどのようです。



最後に 初回のブログでも金額の詳細を載せましたが もう一度。
バリ旅行 5泊7日20万円ちょっと、の詳細を載せておきます。

マレーシア航空 往路 MH89便
成田 10時30分発 ~ クアラ 16時45分着

 クアラルンプールで1泊 
 マンダリンオリエンタルクアラルンプール、ツインタワービュールーム
 18450円 ← hotels.com で予約 

翌日 MH 715便 クアラ 9時発 ~ デンパサール 12時05分着

 バリ島 アマヌサ ガーデンスイート 2泊 朝食込み
  127900円 ← アップルワールド、ベネフィット割引利用 

  バリ島 セントレジス スイート 2泊 朝食込み
  98600円 ← アップルワールド ベネフィット割引利用 

マレーシア航空 帰路 MH852便
 デンパサール 19時20分発 ~ クアラ 22時15分着
 MH 88便 クアラ23時30分発 ~ 成田 翌日7時40分着

マレーシア航空ビジネスクラス代金 2名 170500円
( セールで 東南アジア8万円+税 というチケットです )

合計 415450円 ( 1人 207725円 でした。 )
 
そして前回もお話しましたが
このバリ島旅行で JALのマイルは 往復で11432マイルたまりました。
ビジネスクラスなのでフライトマイル積算率は125%です。

内訳 東京 → クアラルンプール 4173マイル
   クアラルンプール → デンパサール(バリ島) 1543マイル
   往復で 4173×2 + 1543×2 = 11432マイル 

なお フライオンポイントは 6659 × 2= 13318ポイント たまりました。
8万5千円でこのポイントは 修行の方にもとてもお得な運賃だと思いました。

マイルですが チケット予約の際に マイル積算の航空会社を選ぶところがあります。
そこでJALのマイレージ番号を入れ 念のため 搭乗日、行き帰りとも 
マイルはJALに付けてくれるようにチェックインカウンターでお願いしました。



これで2017年 マレーシア航空ビジネスクラスで行く クアラルンプール
~ アマヌサ ~ セントレジス 旅行記は終わりです。
長々とお付き合い頂き ありがとうございました。


次回は 今年に行った小さな旅をおさらいしてみます。

2017年11月紀子箱根旅行すすき


では皆様 素敵なクリスマスをお過ごしください。
メリークリスマス 

横浜 クリスマス


「 マンジャーレウォーターエッジYOKOHAMA 」 のロビーのツリーです。

2017・5  バリ島 6,   セントレジスバリ滞在

↓ ヌサドゥアのセントレジスバリのビーチ

セントレジスビーチ


先日来 噴火が続いているバリ島・アグン山、 
更に噴火が強まり 空港が閉鎖され 日本からの飛行機も欠航して
多くの観光客の皆さんが 空港に足止めされたようです。

一刻も早く 噴火活動が収まり 以前のバリ島に戻ることを切に願っています。

↓ 2012年 バリ島旅行 機内で撮影 
  手前の大きな山の向こう側に小さく見えているのがアグン山だと思われます。

2012年 アグン山


長らくお伝えしています2017年5月 主人のお誕生日に訪れたバリ島
今回はアマヌサから移動して セントレジスバリ での滞在編です。

セントレジスロビー


今までの旅行記 2017年5月 クアラルンプール ~ バリ島
1, 予約~マレーシア航空ビジネスクラス 
2, 乗り継ぎで訪れたマンダリンオリエンタルクアラルンプール 
3、 マレーシア航空バースディフライト ~ アマヌサチェックイン 
4、 アマヌサ お部屋 プール ビーチ編 
5、 アマヌサ お食事編 は こちらです。

↓ セントレジスバリのホテル棟の廊下からは 先ほどまで滞在していた
  アマヌサが 圧倒的な緑の向こうに見えました。

森の向こうにアマヌサが


セントレジスでは 昨年滞在時にお世話になった日本人スタッフのMさんが
日本に帰国中でお会いすることは叶わず 残念でした。
そういう理由があるかどうかは分かりませんが 今回はチェックインに
時間がとてもかかりました。

ずっとロビーで座っていましたが その間ドリンクもなく 
ちょっと心配な滞在になっていました。

また予約してあったホテルでのディナーも 日にちが間違って伝わっていて 
その確認作業にも さらに時間がかかりました。

↓ ようやくチェックインです、 お部屋は607号室。

607号室帽子とバッグ


そんな中 いつも滞在すると必ずお話しするホテルスタッフのダユさんも 
この日はお休み、と伺っていたにもかかわらず 私たちがチェックインすると
すぐにスタッフさんがダユさんに電話を取り次いでくれて 
電話で お休み中のダユさんとお話しすることが出来ました。

休日にもかかわらず 私たちの事を気にしてくれ 電話でコンタクトを
とってくれたダユさんには 本当に感激して、声を聞いた途端
気持ちがとても暖かくなりました。

ここがバリ島ということで 時間の流れがゆっくりしていることを 失念していました。
バリ島は 日本と違いのんびりしているところが気に入っているはずの私達でしたが
すっかり自分本位になっていました。
そのことをダユさんが気付かせてくれました。

ではお部屋へ行きましょう、 6階のツインベッドルームです。

607号室


お部屋はいつもと同じ ホテル棟スイートです。
( これが一番 カテゴリーの下のお部屋です )
過去に何度か紹介しているので 興味のある方は過去の滞在編をご覧下さい。

↓ 右側から入ってすぐのデスクです。

デスク


バリ島へは2009年に初めて訪れました。
その時の滞在はフォーシーズンズジンバラン ~ フォーシーズンズサヤンでした。
セントレジスには2年後2011年に初めて泊まりました。

2011年5月に訪れたバリ島は カユマニス3泊 ~ セントレジス4泊でした。
セントレジスについては ここ と ここ です。

↓ デスク前のソファー

ソファー


2012年9月 昨年の滞在が気に入ってセントレジスのみに5泊しました。

↓ ベッドから入口を見る

ベッドから入り口を看る


そして昨年 2016年5月は ザ・ムリア3泊 ~ セントレジス2泊
セントレジスについては ここ と ここ です。

以上は過去の内容なので 今とは多少変わっているところもあるかと思います。
雰囲気を感じていただければ幸いです。

↓ 今年のバスルームです。
  バスルームの鎧戸ですが 今回はルーバーが開かなかったので
  昼間でも暗い感じがしました。
  確かいつもはこのルーバーが平行に開いたような気がしたのですが。。。

バスルーム


ベランダの向こう側は工事中です。 

お向かいは工事中


ウエルカムフルーツ、 アマヌサと同じくたくさんのフルーツが置かれていました。

ウエルカムフルーツ


以前は お水は普通のお水と炭酸入りのお水の2種類が置かれていましたが
最近は普通のお水だけになっています。
炭酸水があった時には バトラーさんにお願いして ウエルカムフルーツを
レモンやオレンジにして貰い 毎晩絞って炭酸水とまぜて飲んでいました。

バトラーサービスは今も健在で 好きな時にコーヒー、紅茶など
持ってきて貰えます。 
そのサービスは大変便利でありがたかったです。
主人は何時も早起きなので 私が起きるまで ベランダでコーヒーを飲みながら
寛いでいました。

お花の階段


チェックインに時間がかかってしまった上に カードキーが上手く
作動しなかったりで お部屋とロビーを3往復くらいしてしまいました。
そんなことをしている内に アマヌサのIZUMIさんとの待ち合わせ時間になりました。

セントレジス お庭


前回のブログでお話したとおり 今日は IZUMIさんと待ち合わせをして
夕食をご一緒することにしているのです。
ホテルのロビーでIZUMIさんとお会いして ホテルカートでお庭を一周しました。
カートの運転のスタッフさんが お庭の要所要所で施設の説明もしてくれたので 
IZUMIさんと共に このガーデンツアーを私たちも楽しむことが出来ました。

↓ ラグーンプール

セントレジス ラグーンプール


↓ いつも綺麗なビーチ

セントレジス ビーチ


ビーチを見学して 再びお庭に戻ります。

お庭の真ん中に大きなお部屋?があり そこはレストランになっています。

デュランレストラン


「 デュランレストラン 」 といってバリ伝統のお料理をコース仕立てで
楽しめるレストランです。
ウエディングパーティが出来そうな素敵な空間です。

デュランレストラン


レストランのスタッフさんが交代で ビュッフェレストラン 「 ボネカ 」 と 
こちらの 「 デュラン 」 に勤務しているようです。

コースメニュー


デュランのコースは 1人65万 IDR です。 ( 約5360円 )

お料理の説明


セントレジスには この 「 デュラン 」 の他 「 ボネカ 」 での
テーマディナーやサンデービュッフェ、 シグネチャーレストラン 「 カユプティ」 
でのサンデーブランチなども大変人気があり 外部からのお客さまも多く来られるようです。

ちなみに 「 ボネカ 」 「 グルマンデリ 」 は 
SPGメンバーは15%引きになります。

IZUMIさんと一緒にお庭とお部屋を一巡りして 
タクシーで今日の夕食に向かいました。( 15分くらい 約300円 )

リッツカールトンバリ


到着したのは リッツカールトンバリ です。

以前も海辺の タパスレストラン には行ったことがありますが 
この日は シーフードレストランの 「 ビーチグリル 」 に行きました。
IZUMIさんがまだ行った事のないレストランで アマヌサのGMさんが
お薦めのレストラン、 と言う事で選んで貰いました。

ガーデンウエディング


ロビー階は一番上なので 下を見下ろすとホテル全景が見えます。
今日はお庭でウエディングパーティーが催されていました。

浜辺に出ると ちょうど結婚式が終わり 教会からカップルが
出てくるところでした。

リッツカールトンウエディング


お客さまが先に出てきて 風船を貰い 新婚カップルを祝います。 
見学していたホテルゲストや私たちにまで風船が配られ 
大勢の人々がお祝いしました。

バルーンでお祝い


海辺の結婚式は 本当にステキですね~
その様子に暫く見とれていました。

↓ 「 ビーチグリル 」 レストラン

ビーチグリル


半オープンなレストランで 芝生の先に浜辺と海が見えます。
本格的なレストランでありながら すぐ景色も眺められるとあって
海に面したレストランがないセントレジスとはまた違った素晴らしさがありました。

ビーチグリル


ビーチグリル


こんな感じで芝生の向こうに海が見えます。
暗くなってくると何も見えないので 夕方 陽がある内に入店するのが
いいですね。

オープンエアーテーブル


頂いたお料理 メイン3品 サーモングリル ステーキ 海老のグリル  
ソフトシェルクラブの揚げ物 フライドポテト サラダ  アルコール数杯
コーヒー デザート等で 17000円くらいでした。

頂いたお料理


3人で 2時間ほど 色々 旅の話をしました。
IZUMIさんはアマンに勤務する以前も 他のホテルで働いていたとのことで 
アマンが日本に出来るのをずっと待っていたそうです。
私が京都のT様母娘さんと 一緒にアマン東京に行った時にも
アマン東京でお仕事をされていたとかで 私の出会ったスタッフさんの事も
もちろんよくご存知で そのお話でも盛り上がりました。

アマンの話や私たちの旅の話など 話は尽きず リッツの夜は更けていきました。

夜のビーチグリル


夜のチャペル

夜のチャペル


リッツのロビーでタクシーを呼んで貰い ( かなり待ちました )
先にセントレジスで私たちは降り そのままIZUMIさんはアマヌサに帰りました。
IZUMIさんの転勤でのアマヌサ勤務は1年間、 と言うことでしたので 
来年の3月には その先の勤務が決まるはずです。
東京にもどるのか 他の国に行くのか それもまた楽しみです。
絶対また会いに行きますね、と言って お別れしました。
IZUMIさん とっても素晴らしいアマヌサの滞在をありがとうございました。

旅をしている方ならどなたもそうでしょうが 私たちも 旅先で交流のあった
スタッフさんの活躍を いつも応援しています。

以前アマンサラで出会ったスタッフのMさんは アマンプロを経て 
今は鎌倉でアロマセラピーのサロンを経営しています。
「 穂~sui~ 」 そんな連絡を頂く事がとても嬉しいです。

今までお会いしたスタッフさん達と またいつかどこかでばったり会えたら
いいな~ といつも願っています。


セントレジスに戻り お部屋に入るとすぐにチャイムがなりました。

バースディケーキ、ホテルから


ホテルからの主人のお誕生日のお花とケーキが届きました。
まぁ~ 本当にありがたいことです。
こうして2年連続で主人の大好きなセントレジスで歳を重ねることができて 
幸せな私たちです。

↓ このケーキ 蝶々が止まっています、 チョコで出来ているんですよ~

ホテルからのお祝い


さて翌日 朝食は「 ボネカ 」 のオーダー & ビュッフェです。

朝食レストランボネカ


ボネカで何時もお話しするソパンさんもちょうど勤務していて 
私たちを歓待してくれました。
ちょうどこの時期 ロシアの方が多くて レストランも混雑しています。
ソパンさんは 「 とても忙しくてゆっくりお話しできなくて ごめんなさい、 
もし良かったら お料理カウンターのそばの席でもいい?
その席なら 僕も度々顔を出せるから 」 と言って私たちのことを気遣ってくれました。

ボネカ


ソパンさんは それから他のお客さまのお料理を運んだり下げたりする度に
私たちのテーブルに来て 色々 ご自分の話しをしてくれました。

チョコレートファウンティン


昨年日本語を習い始めたと言う アリ君もいて 再会を喜びました。

朝食ビュッフェ


何時もながら綺麗なビュッフェです。

ビュッフェ フルーツ


セントレジス4回目にして 私はキャビアを頂きました。

キャビアキャビア


キャビアって高級なものだと思っていましたので JALのFクラスで
頂いたのが最後かしら? 等と思って食べましたが 何とこのキャビア
スペイン産のアブルーガキャビアといって イミテーションキャビアなのだそうです。
( ネットで検索した情報によると )

キャビアはチョウザメの卵ですが こちらはニシンの卵だそうで もちろん
お値段も安価で流通しています。
ただ ヨーロッパでは 魚卵の卵の総称をキャビアと呼ぶ事もあるそうです。
お味や食感は 素人の私には全く不自然な感覚はしませんでした。
キャビアをこんなにたくさん食べた、 と言う満足感で一杯の朝食でした。

朝食のオーダーメニュー

朝食メニュー


朝食メニュー


↓ 参考までに 「 ボネカ 」 夜のテーマビュッフェの内容です。

ボネカ 夜のテーマディナー


昼間はビーチでひたすらのんびりしました。

セントレジス ビーチ


ビーチに向かって ( と言ってもプールやラグーンを挟んで、 ですが )
建っているシグネチャーレストラン 「 カユプティ 」 です。↓

カユプティ


滞在2日目の夜は 「 カユプティ 」 を予約しました。

↓ 夕方 廊下からは昨年滞在した 「 ザ・ムリア 」 が
  幻想的に見えていました。

昨年泊まった隣のホテルザムリア


夕方のロビー

夕方のロビー


黄金色に輝くロビー

夜のロビー


夕暮れのガーデンに出る大階段

夕暮れの階段


お庭からホテルを見る

夜のホテル


夕暮れの庭

夜の庭


夕暮れのプールカバナ

夜のプールカバナ


今日 夕食を頂く 「 カユプティ 」 です。
( 詳しい内容はこちらで )

夜のカユプティ


最初にセントレジスに来たときに仲良くなったスタッフのダユさん。
昨年 私たちが帰国する際、 
「 少し前に勤務の異動が発表され カユプティ勤務になりました 」
と嬉しそうに報告してくれました。
ですから 今回は カユプティでお食事することにしたのです。

天井が高い 真っ白な内装です。

カユプティ


屋内席と 屋外にも席があります、 が この日は 夕方雨が降ったので 
皆さん室内でお食事をしていました。

意外と年齢層は高めで ちょっとホットしました。
また男性1人でお食事をしてる方が数人いて それが全く違和感なく
この空間に溶け込んでいたので さらに嬉しく感じました。

私も通院の帰りに1人で食事をすることが時々あるので
1人でも浮かないレストラン という雰囲気には結構敏感なんです。(苦笑)

お一人様のゲストに対しては スタッフさんは時々お声がけをして
ゲストとスタッフさんが楽しそうに会話をされていました。
私たちも含め 皆さんそれぞれに 自然にお食事を楽しんでいる様子が
うかがわれ 素敵なディナーになりました。
 
さすがにセントレジスでした。

レストラン


ダユさんは こんなに素敵にテーブルデコレーションをしてくれました。

お花のプレゼント


主人は シグネチャーディッシュ 695000 IDR
私はアラカルトで エビのリゾット 410000 IDR  を頂きました。
カユプティ 現メニュー はこちらです。
( 滞在時とは少し違うかもしれません )

美味しいパン、 ディップが4種類あって とっても美味しく頂きました。
私なんて この美味しいパンとスープで大満足でしたよ。

美味しいパン


↓ 私のエビ料理

カユプティ エビ


↓ 主人のメイン

メイン


↓ ケーキと小菓子

バースディケーキと小菓子


頂いたもの お水、 コーヒー、 ビール、 その他  で
約16500円でした。 ( リッツよりもお高いですね )

本当に何度も何度もお祝いして頂き 最高のお誕生日旅行になりました。
ダユさんとは 最初にお会いした時も 私たちが帰る日に
「 私、妊娠しました 」 と嬉しそうに報告してくれました。
その赤ちゃんも 今は4歳になったそうです。
同じホテルに泊まるのと そんな報告を聞くのも嬉しいものです。

カユプティ



さて 翌日はもう帰国です。

セントレジスビーチ


今回は マレーシアにも寄ったので 慌ただしい日程となりましたが
どの滞在も素晴らしいものになり スタッフの皆さんには感謝しても
しきれないほど よくしていただきました。
泳ぐわけでもなく 観光するわけでもなく ただ海を見てのんびりする旅行で
取り立てて新しい情報もない 私のバリ島旅行記ですが
その空気感を味わっていただければ幸いです。

次回は最後で 帰国 ~ クアラルンプール乗り換え編です。

( 往路はクアラで1泊しましたが 復路は乗り換え1時間15分で
  宿泊なしでそのまま東京に帰りました。
  バリ島出発が遅れヒヤヒヤしましたが 乗り換えはスムーズでした、
  搭乗口の移動そのものは15分あればOKでした ) 

PS
私が今回利用した マレーシア航空のビジネスクラスチケット
またセールが始まりました。
12月15日までに購入で 東南アジア 往復10万円+税約5千円です!
このバリ島旅行で JALのマイルは 往復で11432マイルたまりました。

2017・5  バリ島 5,   お食事編

さわやかな秋晴れの日が続いていますが          2017年11月記
皆さまは どんな秋の日を楽しまれているのでしょうか。

二日目 朝食


2017年5月 主人のお誕生日旅行 マレーシア航空で行くバリ島 
4回目の今回は お食事編を書いて行きます。

前回までの旅行記  
1, 予約~マレーシア航空ビジネスクラス 
2, 乗り継ぎで訪れたマンダリンオリエンタルクアラルンプール 
3、 マレーシア航空バースディフライト ~ アマヌサチェックイン 
4、 アマヌサ お部屋 プール ビーチ編 はこちらです。

ザ・テラス


↑ お食事は 「 ザ・テラス 」 で頂きます。

眺めの良いロビーを通ってレストランに向かいます。 ↓

ロビーから


プール側から見ると正面の大きな屋根の下がロビーです
ロビーの下はイタリアンレストランになっています。↓

正面は下にイタリアン、上がロビー


↓ ロビーの左側が朝食を頂いたレストラン 「 ザ・テラス 」 です。 

レストラン


ロビーから渡り廊下を通ってレストランに向かいますが 
そこは回廊のようになっていて 遺跡チックです。

朝食への廊下


広い外廊下の横にレストランはあり 三方がオープンになってます。

テラスレストラン 入り口


明るい店内、 広々としています。
ただ お食事時にこのレストランが埋まっていたことはありませんでした。
いつも2~3組でしたので ゆったり静かにお食事を楽しめました。
皆さん お部屋でお食事をしているのでしょうか?
ビーチでも朝食を頂くことが出来ます ( 要追加料金 )
ヨーロッパの方々は 長く滞在するので きっといろいろな場所で
お食事を楽しんでいるのでしょう。
私達も もう1泊あったら お部屋のテラスかビーチで頂きたかったです。

屋内席


日差しがきつい方向には日よけがかけられていました。

朝は日よけが


海に面しての方向にテラス席がありました。

テラスレストラン


風が良く通り抜けるので とても気持ちが良かったです。

屋外席


朝食は2回利用しました。
まずはジュースから。
スイカとヨーグルトのジュースです、 
が スイカのジュースがぬるかったのが残念でした。

朝のジュース


バリコーヒーです。 ミントジンジャーティーもいただきました。

バリコーヒー


メニューにあるものは何でも頂くことができます。
又 多少のリクエストは聞いて頂けるようでした、
が 私たちはメニューブックの内容で大満足です。

日本語メニューもありました。 ( クリックすると大きくなります )

メニュー1メニュー2


私の頂いたもの、一日目はブブールアヤム ( 鶏のおかゆ )と
トロピカルフルーツです。( 主人は安定の両面目玉焼きでした )

鶏のおかゆ


おかゆには辛いソースがついていましたが 私は辛いのが苦手なので
代わりにお醤油を貰いました、 すご~く美味しかったです。

フルーツも色々な種類がいただけて 甘くておいしかったです。
これで もう大満足の朝食でした。

季節のフルーツ


2日目はフルーツを マンゴーとマンゴスチンという王道チョイスで頂きました。
マンゴーが熟れていて大変おいしかったです。
量もたっぷりです!

フルーツ


最後の朝食なので ちょっと奮発して 
主人は相変わらず両面目玉焼きにミーゴレン ( 焼きそば ) 
私はホワイトオムレツにナシゴレン( 焼き飯 )を頂きました。

アマヌサ 朝食


私達はアマヌサ滞在中は 特別 遠出の予定は入れていなかったので
2日間ゆっくりと朝食を頂きました。

レストランのスタッフさんはみなさん大変フレンドリーで 
テーブルに来るたびに いつも何がしかの言葉をかけてくれました。
バリの人は 以外とお茶目な方が多いようで ちょっとした冗談を言っては
私達たちを驚かせてくれました。
私はよく意味が呑み込めなくて いつも リアリー? とばかり
言っていました。。。

明るい日差しの中 景色を楽しみながら美味しいお食事を頂く事と
( 英語が堪能ならば ) スタッフさんと洒落た会話を楽しむのは
最高のひと時でした。( だと思います )
やはり高台にあるレストランは良いですね~

さて夜のレストランです。
夜のプールの写真はどれもブレブレでしたが 雰囲気だけでも感じてください。

夜のプール


レストランは他にも ロビーの下にイタリアンレストランがありますが
そちらは少し高級な感じがしたので ディナーは朝と同じテラスレストランにしました。

夕食


夜はぐっと大人の雰囲気です。

素敵な眺め


もう一組お客様がいらしていましたが ホテルのGMさんが
テーブルに来て気軽におしゃべりしていました。
話が弾んでいて羨ましかったです。

以前アマンサラに滞在した時もGMさんが頻繁に話しかけて下さったのですが
いかんせん 私達の語彙力では 話が弾む事もなく 形式的な会話で
終ったのを思い出しました。
アマンリゾートは英語の話せる人には何倍も楽しいお話が聴ける
ホテルでしょうに。。。
フォーシーズンズサヤンでもそうでした。。。
とほほ。。。

お食事はサテの盛り合わせ。
鶏と牛肉とつくねでした。 それを炭火で温めながら頂きました。
美味しかったです! ( ご飯もついていました )

サテの盛り合わせ


海老のグリル、 ビールやコーヒーなど飲み物も入れて1万2千円くらいでした。

海老のグリル


GMさんとは話がはずまない私達でしたが 強い味方のIZUMIさんが
登場してくれました。
ほっ!
お誕生日のケーキを頂きました。
IZUMIさんと シェフさんと 写真を撮りました。
が こちらもブレブレです。

シェフさんとIZUMIさんと


こんなに良くして頂きありがとうございます。
ケーキはとっても濃厚で 美味しかったです。
三分の一を頂いて 後はスタッフさんに食べて頂きました。

バースディケーキ


夜のアマヌサのベッドは幻想的でした。

夜のアマヌサ ベッド


アマヌサでは夜ターンダウンの後 ベッドにプチギフトが置かれていました。
1日目はしおり、 2日目はお香でした。
日本語の新聞もお部屋に届きました。

夜のプチギフトじゃかるた新聞


アマヌサ滞在中 日中は良いお天気でしたが 朝方にほんの一瞬小雨が降りました。

オレンジ色の傘


2日目の夕食は ヌサドゥアエリアの海岸沿いのホテルへ行きました。
アマヌサではヌサドゥアエリアならどこでも送迎してくれます。
このサービスはとってもありがたいものでした。

夕方のヌサドゥアエリア


夕食を頂きに訪れたのは 
「 ラグーナラグジュアリーコレクションリゾート & スパ 」 です。

ラグーナリゾート


SPG系 ( シェラトン系 ) の老舗高級ホテルで 
ずっと以前は 「 シェラトンラグーナ 」 という名前でした。
( シェラトンになる前も他の名前で営業していたかと。。。)
2006年にラグジュアリーコレクションの仲間入りをして 格が上がったようです。
立地も良くバリ島らしい5つ星ホテルです。

ラグーナリゾート


敷地も車寄せも広いです。
ロビーに入るとで お迎えの踊り子さんが待っています。

お出迎えの舞


ロビーも広々。

ラグーナリゾート ロビー


ロビー奥のこのソファースペース。
オープンな窓から見える緑がキレイで まるで絵のようです。

ラグーナリゾート ロビー


ではお庭に行ってみましょう。
↓ マップです、 紫の印がロビー棟 下部が海で 赤丸が今から行くレストラン
 「 アルワナ 」 です。 特に予約はしていません。

ラグーナリゾートマップ


ラグーナリゾート と言うくらい、お庭のあちこちにラグーンが広がっています。
夕方のこの時間は すでに静かな空間が広がっていました。

ラグーナリゾート プール


ビーチフロントレストラン 「 アルワナ 」 入り口
レストランはディナーは6時から、 海沿いのシーフードBBQは7時からです。

アロワナレストラン入り口


レストランの海側の入り口に綺麗なお姉さんがいて 予約を取っていました。
アルワナは 通常のお料理の他 日替わりでテーマディナーを催しています。
ちょうどこの日は シーフードBBQディーでした。
お姉さんは BBQは人気で美味しいから いかがですか?と
私たちに勧めていました。

アロワナ屋外席


ただ BBQのオープンは7時からだというので ( この時5時半頃 )
レストランで通常のお料理を頂く事にして お席の予約をお願いし 
それまで浜辺をお散歩しました。

プライベートディナー


浜辺沿いにも バーやプライベートディナーの席などがあり 
それらを眺めたり写真を撮ったりしながら 浜辺を散歩しました。
すると途中で おじさんスタッフさんがあらわれ 
( 私たちを不審なゲストと思ったのかしら? )
私たちを 色々なスポットで立ち止まらせ 何枚も写真を撮ってくれました。
スタッフさんは本当に親切なのよ、
でもね お散歩中 ずっと専属カメラマンのように撮ってくれるの。
申し訳ないくらいありがたいけれど。。。

ビーチ


それで浜辺伝いに お隣のホテル 「 メリアバリ 」 に到着すると
おじさんスタッフさんは私たちを見送って ホテルに戻っていきました。
ふぅ~ 自由になれたわ。

今までの写真を見ると分かるように この時 浜辺は物凄~く 潮が引いていました。
歩いていても砂浜が遠くまで続いていて みるみる海が遠くに行っているようで
ちょっと奇妙な気がしました。

夕方のヌサドゥア


そして空を見ると。。。 あら???

ヌサドゥアの奇妙な雲


ヌサドゥアの雲


雲が竜巻のように中心に向かってぐるぐると一つにまとまり円を描いています
わ~ 何、あの雲、すごいわ~ と浜辺にいたゲストの皆さんも 
空を指さして眺めています。
イヤン、怖いわ~
ずっと以前 プーケットで津波が起こった時も 凄い引き潮だったと
聞いたことがありました。
たまたまその時期に アマンプリでお仕事をしていたスタッフのMIKIさんに 
以前 津波の状況を伺ったことがあるので 余計怖くなったのです。

お隣のホテル メリアバリ


でもホテルのスタッフさん達は慌てた様子もないので
とにかく写真を撮って 状況を見守っていました。
( そんなに怖いのなら 逃げろって? )

夕暮れのシービュー席


ひとしきり待ってみましたが 特別 異常は起こらなそうだったので
アルワナレストランに戻り 夕食を頂く事にしました。

夕暮れのアロワナ


明かりがともる海辺のレストラン。

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さっきの受付のお姉さんが アウトドア席を取っておいてくれました。
まずはビールで乾杯~~~

DSC_0625


辺りはすっかり暗くなりました。
アラカルトで頂いたのは ソフトシェルクラブのパスタ
3種類のソースで料理してあるビーフトリオ などお料理3皿
+ビールで 7千円くらいでした。
(  SPG会員カード提出で フードのみ15%引きになりました。 )

DSC_0630


最初の予約の時に お姉さんがSPGの会員カード持っている? と聞いてきました。
SPG会員だと シーフードのBBQも15%割引になるから とってもお得よ、
と言っていました。 SPG会員についてはこちら
シーフードBBQ 1人4950ルピア ← 15%引き = 4208ルピア
になります。
+税・サを入れると1人5091ルピア=4270円くらいになるようです。
( SPG会員はだれでも無料でなれます ← クレジットカードではありません、
  シェラトン系のホテルに泊まる時には持っているとお得です。 
  シェラトンサイゴンに泊まった時にはスパのエステも15%引きになりました )

夜のアロワナ


こちらのラグーナリゾートはシェラトン系なので セントレジスと同じく
夜 6時半になると ファイアーダンスが行なわれていました。
お庭をずっとまわってダンスをしていました。 ↓

ファイアーダンス


夜7時からは 浜辺に焼き網が並べられシーフードBBQが始まりました。
豪華な魚介類の数々が並んでいました。

シーフード ビュッフェ

たくさん食べられる方はこちらも魅力的ですね。
某国のグループの皆さんが楽しそうに 食事をしていました。

シーフードバーベキュー


お庭は広いので あちこちに石像が建っています。
夜見ると ちょっと不気味な感じもしますね。
最近の新しいホテルにはない バリテイストなホテルでした。

ラグーナリゾート夜のお庭


お食事も終わり ホテルへ帰りましょう。
まずラグーナリゾートから歩いて ヌサドゥア地区のショッピンングエリア
「 バリコレクション 」 まで行き スーパーでお買い物をしました。
その後アマヌサカーのお迎えを頼み ホテルまで帰りました。
なんとIZUMIさんも車に同乗してくれて お部屋に帰る際は 懐中電灯を
かざして 私の足元を照らしてお部屋まで案内してくれました。

その時に気づきましたが 初日にディナーに行く際も お部屋を出ると
スタッフさんが懐中電灯を持って 私たちを待っていてくれました。
そしてレストランに向かう道々 すっと懐中電灯を照らして 私の足元を
明るくしてくれていました。

予約の段階で 私が目が悪いので明るいお部屋を希望、 とリクエストを
出したので 道を照らして下さったのは それを受けての IZUMIさんの 
心くばりだったと気付いたのです。

楽しかった2泊のアマヌサ滞在。

↓ いつもIZUMIさんが座っているデスクです。

IZUMIさんが座っているデスク


本当に感謝感謝のアマヌサの滞在は 素晴らしい思い出になりました。
主人も大変寛ぐことが出来て とっても喜んでいました。
これもひとえにIZUMIさんのお蔭です。
本当にありがとうございました。

IZUMIさんと


その私の目ですが 今年の春くらいからまた混濁がひどくなり 
大きな病院で脳のMRT と 目のCTを撮ったりしています。
片目が何時もどんよりと濁って見えるのです。
幕が掛かっているという感じです。
眼科の先生は たまたま 「 ぶどう膜炎 」 の専門家なので 
炎症の原因を探っています。
以前 黄斑前膜の手術をしたときにも混濁がひどかったので 
悪性リンパ腫との関係の検査もしました。
がその時は はっきりとした結果が出ず 抗がん剤の影響で 
血管が弱くなっていて 血液が漏れている? のだろうという診断になりました。

送迎車で


今回も少しずつ混濁は進行しているので ( それは自分でも分かるので )
これからどうなるのかちょっと心配です。
そういうことで 暗闇では 左右の目の明るさが明らかに違うので 
最近流行の暗いお部屋は ちょっと不便です。

とそんな感じの今の私です。。。

↓ アマヌサからのサヨナラプチギフト。 ブレスレットとチョコレート

さよならプチギフト


楽しかったアマヌサの思い出を胸に セントレジスに移動します。

最後に奇妙な雲の話しをIZUMIさんにすると やはりホテルからも見えたそうで
スタッフさん達とずっとあの雲を見ていたそうです。
バリ島でもあのような雲は珍しい、と言っていました。

お世話になったIZUMIさん、 今日は夕方にお仕事は終わるそうです。
それを聞いて 今日の夕食をご一緒する約束をして お別れしました。
( GMさんにも聞いて了解を頂きました )

セントレジスバリへ


ではセントレジスで再び会いましょう。

次回は IZUMIさんとご一緒した 
リッツカールトンのレストラン 「 ビーチグリル 」
最後のお食事 セントレジスの 「 カユプティ 」 の様子です。

2017・5  バリ島 4,   アマヌサ 施設編

広島 カープ観戦旅行  ↓ 宮島        2017年10月記

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台風の影響で 2日間遅れがでたプロ野球CSシリーズ、 しかも
残念ながらカープは日本シリーズには進むことが出来ない結果になりました。

そんな結果になるとは知る由もない先週、 第3戦のCSのチケットが
奇跡的に取れたので 主人と2人で広島に観戦に行って来ました。
( 事前申し込み抽選のチケットの倍率は47倍だったそうです。
  わが家は60枚以上申し込んで 2枚当たりました )

広島駅 南北自由通路


↑ 長い間工事中だった広島駅、 今回は 南北の自由通路が開通していました。
  とっても便利になっていましたよ!

駅に貼ってあったポスターの
「 さぁ 本当の戦いはこれからだ!! 頼むぞカープ!! 」 の文字が
今となっては空しすぎる~~~

試合は私が行ったその日から4連敗してしまいましたが 
セリーグでは 巨人以外初の2回目の 「 2年連続リーグ優勝 」、 
その勲章は大きな誇りだと主人は言っています。
そしていつかは鈴木誠也が監督になるだろう、 とも言っていました。
いったい何年後?
その姿を 見ることが出来るのでしょうか~。
なんか その想像も 空しすぎる~~~

終わってしまい淋しい気持ちもありますが 最近はずっと負けていたので
何だか胸のつかえが取れて ホットしました。
解脱の心境です。。。

私たちを励ましてくださった皆さん ありがとうございました。

アリス様にもご心配頂きましたが ヒルトン福岡はすぐにキャンセルしました。
また行ける事を願って 私の今年のペナントレースが終わります。。。

マツダスタジアム 
↓ テレビでよく映る ヤシの木のあるゲートブリッジ席です。
  
Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島




さて 気持ちを切り替えて
2017年5月 主人のお誕生日に行ったバリ島旅行記 今回はアマヌサの施設編です。
前回までの旅行記  
1, 予約~マレーシア航空ビジネスクラス 
2, 乗り継ぎで訪れたマンダリンオリエンタルクアラルンプール 
3、 マレーシア航空バースディフライト ~ アマヌサチェックイン はこちらです。

↓ アマンにはテレビがないと思っていましたが 
  アマヌサには 大きなチェストの中にテレビがありました。

テレビもあります


旅行記4回目の今回は アマヌサ、プールスイートのドレッシングエリア
プライベートプール そして ホテルのメインプールの様子です。

ベッドの両側から後ろに回り込むと そこがドレッシングエリアになっています。

ベッドの後ろがドレッシングエリア


ベッドの真後ろにはクローゼットがあり その向かいに男女2台の洗面台
その先に トイレ バス シャワーが坪庭に面して並んでいます。

洗面台 左が女性用



そうそう kumiさまご所望の拡大鏡もありました。

それぞれのカウンターの下には 虫よけグッズ 日焼け止めクリームなど
が置いてあります。

カウンター下に色々


アメニティはそれほど充実はしていません。
歯ブラシ シャワーキャップ コットンなどはありましたが 
スリッパは置いてありませんでした。

また ティーバッグやカップ、 ティファールのようなポットもなかったので
( コーヒーメーカーもありませんでした )お部屋でお茶を飲むために
ポットとカップをお願いしました。
直ぐ快く持ってきてくださったので リクエストすれば ほぼ何でも
揃うような気がしました。

2つの洗面台の間に バスタブが埋め込んだような形で置かれています。

間にバスタブが


坪庭の上から光が入る明るいバスルームです。
ただ バスタブの周りには手すりがどこにもないので ちょっと怖かったです。
床も大理石なので滑りやすいし バスタブも大きいし。。。
素敵なホテルの滞在時は いつもこの点に注意しています。

ガラスの向こうの植物の下は池になっています。

埋め込み式のバスタブ


この写真は光っていて良くわかりませんが バスタブにつかると池が良く見えます。
小さな魚が泳いでいるんですよ。

バスグッズ


壁には何か所にもバスタオルがかかっていますが このタオルの掛け方、
アマン独特の掛け方で 以前宿泊したアマンサラもこのようにかけてあったと
記憶しています。

アマンリゾートのタオル


トイレもシャワーも坪庭に面しているので明るいです。

明るいトイレシャワー


クローゼットは2か所 その間に引き出しとスーツケースが置ける台が
あります。
クローゼットの中には金庫と 大小2つの黒い帽子と籠バック
そしてチェックの素敵な布が入っていました。
布は 寺院にお参りに行く際に 腰に巻くためでしょうか?

クローゼット、帽子とかごバッグ


これらはお持ち帰りが出来ます。
ただ女性用の帽子は ツバがとても大きいので 私は男性用の帽子を
被っていました。 ↓

鏡に映る私とローゼット


お部屋の横の屋外スペースにもシャワーがあります。

屋外にもシャワーが


が このシャワー、プール側ではないので 使う機会がありませんでした。

アウトシャワー


こちらの床も磨きこまれていて 外のブーゲンビリアもきれいに映えています。

磨きこまれた大理石の床


屋外シャワーと反対側の窓からは プライベートプールが見えます。
では外に出てみましょう。

外のプールがみえます


テラスには大きなバレがド~~~ン と置かれています。
ここでまどろむのは最高です。

バレ


バレの横から階段を降りると

テラスには大きなバレ


こちらにプライベートプールがあります。

テラスを降りるとプールが


向こう側にはヌサドゥアの海とホテル群が見えます。

一段下がってプールが


テラスから下に降りるとプール


広いプールです。

午後のプール


プール側からヴィラを見ます。

プールからヴィラを見る


5月下旬の滞在でしたが この時期は普通にプールで泳げる気候でした。
以前5月にウブドに行ったことがありますが ウブドなどでは
プールに入るのは ちょっと寒いかもしれません。


では アフタヌーンティーを頂きにホテルのバーに行ってみましょう。

お庭


敷地はとても広いので 景色を見ながら散歩するのは楽しかったです。
私たちのヴィラの手前の上にはテニスコートもありました。
 
アマヌサ テニスコート


ロビー棟に到着です。
ロビーの横には蓮池があり 朝方には蓮の花が咲いていました。
その先がザ・バーで チェックインをしたところです。
午後にはこちらでアフタヌーンティーが楽しめます ( 無料 )

ザバーに続く蓮池


ザ・バー
数種の焼き菓子とお茶が用意されています。

アフタヌーンティー


ホテルは高台に建っていて しかもホテルの建物自体が高く 
その2階部分にあるザ・バー からは素晴らしく雄大な景色が楽しめます。

ザバー


屋外席、 屋内席 どちらでも ご自由に。。。

この景色を見ながら頂くお茶の時間、 幸せなひと時でした。

アフタヌーンティー


ザ・バーへ行く渡り廊下から見るプールの景色です。

ロビーから、海とプール


アマヌサのプールの写真を見て頂きながら アマヌサを選んだ経緯をお話します。

以前からお伝えしていますが 主人はバリ島が大好きです。
何せ海育ち、 小さい頃は 家が海の前にあり 
( 今は 海の前に大きな道路が出来たり 家が出来たりして 
海が目の前という立地ではなくなりましたが 庭の土は海の白砂でした )
小さい頃から海とともに育ってきた主人です。

プールとレストラン


そういう生い立ちなので 海を目の前に ぼ~とするのが大好きです。
何もしないで ただただ ゆっくり海を眺めると言う感じ。
それで何度もバリ島に行っている私たちです。

バリ島には新しいホテルが続々と誕生しています。
今回の旅でも 今度はどこに泊まる? と色々候補を挙げて探しました。

ロビーから見るプール


セントレジスが大好きな主人にとって セントレジスは外せません。
ですので あとの2泊をどこにするかを考えていました。
昨年宿泊した 「 ザ・ムリア 」 も それはそれは最高でした。
ただ他のホテルにも泊まりたいな、と。

そんな時に 主人が ふと アマンはどう? と言ってきました。

↓ テラスレストラン方面から見るプール

メインプール


ザ・ムリアと同じくらい払うのならアマンも泊まれると思った主人。
( 昨年のザ・ムリアはオーシャンビューで1部屋、朝食付き1泊6万円くらい、
  セントレジスはスイート 1部屋、朝食付き1泊72000円でした
  ツアーだったので詳しい代金は分かりませんが 延泊時の代金です )
甘い甘い、 アマンはその金額では泊まれないよ~ と言った私ですが
念のため HPを検索して見ると。。。

ロビーとバーとプール


↑ 右側にそびえ立っているのが先ほどのザ・バーの建物
  左側がロビー棟です。

むむっ、 なんと 期間限定で 通常の料金よりだいぶお安い金額が
HPに載っているではありませんか?
お安い代金は 通常はインドネシア人限定の料金だったりするので
ぬか喜びをする前に よくHPを確かめてみると 誰でも利用出来るプランのようです。

1泊 500ドル というお値段です。 ( 朝食 空港送迎付き )
( これに 税10% サービス料10% 合計21%がプラスされます )
日本円に直すと 66000円くらいです。( 1ドル=110円として )
私の感覚だとアマンは 1泊1部屋10万円はしていたかと思います。

左がレストラン


↑ 左がテラスレストランで 朝食はこちらで頂きます。(ディナーも)  
 右側がロビー棟です。

2007年にアマンサラに行った時は 1泊10万円しました。
これはお部屋代だけで それにお食事、遺跡入場料、等付けると
( 自動的に付くシステムだったかと ) 1泊13万円でした。

ビーチ チェアー


またNYのセントレジスは やはり1泊、朝食なしで73600円しました。

そう考えると 為替の影響もあるので一概には比べられませんが 
アマヌサ 1泊一部屋500ドル++ は大変お得な値段設定だと思いました。
( 以上の金額は全て 1部屋 2人分の代金です )

メインプール ソファー


HPから申し込んでも良かったのですが ( この場合 宿泊時にホテルで支払う )
ドル建てだと この先 為替がどうなるか心配があったので 
このお値段付近の料金が ( 事前に支払う ) 他のサイトで出ていないか 
探したところ アップルワールドのみ、お安い設定のお値段がありました。
アップルワールドは申し込んだ時点での金額、日本円での決済ですので 
この先為替が変わっても納得して予約できます。
( 支払期限までは予約のみでOKです。
  支払った後でもキャンセル可能料金ならば キャンセル日までは返金されます )

ということで 2泊朝食付き ガーデンスイート 127900円で
予約しました。 1泊63950円。 
( 福利厚生を利用したので正規のアップルワールドのお値段よりも7%
 引きになっています )

突然話は変わって 
夕方にアマヌサのプライベートビーチに行ってみました。
こんな車で送迎をしてくれます。

ビーチへ出発


話は戻って 
現在もこのプランは出ていますので ご興味ある方はどうぞ参考にして下さい。
アマヌサHP

参考までにアップルワールドのサイトです。
こちらの料金は 複数の代理店の料金が記されています。
どれも税 サ 込みで日本円建てなのでこれ以外の料金はかかりません。
キャンセル規定に注意して下さい。

思いがけず手頃な料金で予約できて 本当に良かったです。
以上がアマヌサを予約した経緯です。
( アマンダリ アマンキラ もこの料金がありました。
  但し 泊数などに制限があります。 )


ではビーチの話に戻ります。

車で坂を下って 公道を渡ってヌサドゥアのビーチに出ます。
「 アマヌサビーチクラブ 」 入り口です。

アマヌサビーチクラブ


アマヌサカー

アマヌサカー


アマヌサ専用のプライベートビーチです。
公道から海に向かって入る道沿いは工事中です。 
( 以前ゴルフ場があった所です )
スタッフさんが言うには そこにはシャングリラのレジデンスが
すでに建っていますが その傍にホテルを作っているようです。
( たしかシャングリラのホテル棟 と言っていましたが。。。 )

アマヌサビーチ


シャングリラのHPに新しくオープンするホテルの一覧表がありました。
それによると2019年オープンのようです。
その名も 「 シャングリ・ラ ヌサドゥア リゾート&スパ バリ 」 。
楽しみです!

アマヌサビーチ


浜辺には ビーチバレとテーブルセットがゆったりと置かれています。
奥で工事をしているのが分かります。

ビーチバレ


席に案内されるとすぐに ビーチボーイがお水とおしぼり日焼け止めなどを
セットしてくれました。

お水のサービス


プライベートビーチの パラソルセットとビーチバレは5セットくらいあったと思います。
夕方のこの時間帯のゲストは 私たちを含めて2組でした。
本を読んだりして ゆっくりと過ごしました。

プライベートビーチ


浜辺には最近植えたのでしょうか? ヤシの木?が植えられていました。
セントレジスの浜辺には整然とヤシの木が植わっているのですが
こちらの浜辺には今まで何も植わっていなかったのですね。
きっと あっという間に根付いて 大きくなるでしょう。

ヤシの木が


夕方は影が長く伸び 地元の人も浜辺伝いにやってきていました。

プライベートビーチ


さぁ そろそろホテルに帰りましょう。
席を立つとすぐにスタッフさんがやってきて 私たちを車寄せに誘導してくれました。
既に運転手さんも車に乗ってスタンバイしています。
すごい! 全く待つ時間もなく ホテルまで送って貰いました。


今日のディナーは 日本からIZUMIさんに予約してもらった
アマヌサのレストラン 「 ザ・テラス 」 で頂きます。

夜のロビーも幻想的でとってもステキです。

夜のロビー


夜のロビー


次回 はアマヌサのレストラン 「 ザ・テラス 」 そしてヌサドゥアのホテル 
「 ラグーナ ラグジュアリーコレクションリゾート&スパ 」 ↓
での夕食 などをお話します。

ラグーナリゾート

2017・5  バリ島 3,マレーシア航空バースディフライト & アマヌサチェックイン

↓ アマヌサ メインプール        2017年10月記

メインプールとレストラン


2017年5月 主人のお誕生日に行ったバリ島旅行記
3回目の今回は マレーシア航空バースディフライト ~ アマヌサチェックイン です。

前回までの旅行記  
1, 予約~マレーシア航空ビジネスクラス 
2, 乗り継ぎで訪れたマンダリンオリエンタルクアラルンプール はこちらです。 

早朝のクアラルンプール国際空港、 バリ島デンパサール行きの国際線は
サテライト棟利用なので チェックインをしたメイン棟からはエアロトレインで移動しました。

↓ サテライト棟 エアロトレイン乗り場

サテライト棟とエアロトレイン


↓ エアロトレイン乗り場の上階にマレーシア航空のラウンジがあります。

エアロトレイン


2階には 各航空会社のラウンジが集まっています。
1階から上を見るとラウンジがすぐ見えるのですが 行くとなると
ちょっと回り込んで行かなくてはたどり着けないので 少し迷いました。

マレーシア航空の本拠地だけあって ラウンジはとても立派なものでした。
その名も 「 ゴールデンラウンジ 」 です。

ゴールデンラウンジ


民族衣装 サロンケバヤを着た受付のスタッフさん。

マレーシア航空、ラウンジ


ラウンジは 受付の左右にファーストクラスラウンジとビジネスクラスラウンジが
分かれて配置されています。
私たちは左側のビジネスクラスラウンジ利用です。

噂通り とっても広いラウンジです。
左側にはソファーエリアがあり 飛行機を見ながらくつろげます。

DSC_0209


席数も多く 開放感があり シャワールームもあるので
長くいても快適に過ごせそうでした。 
スタッフさんは多少ゆるく 優しいです。???

DSC_0210


右側はダイニングエリアになっていて 横のカウンターではビュッフェが
手前のカウンターでは ( 下の写真では一番奥のカウンターになります )
ヌードルを注文出来るようになっています。
アルコールのカウンターもありました。

DSC_0212


ただ早朝の時間帯は まだオープンしていないカウンターもありました。
( ヌードルカウンターは早朝、7時くらいまではクローズしていました )
私たちは飲み物を頂いて ソファーでくつろぎました。

お食事をしていないのでお味は分りませんが 色々種類はあったように思います。

ゴールデンラウンジのスタッフdさんと


この後キャセイのラウンジにも行ってみましたが 
香港、羽田、バンコクのように 新しい内装にはなっておらず
普通のラウンジでした。 ( 辛口ですね )

では搭乗しましょう。

バリ島までよろしく


クアラからデンパサールまでは2時間の空の旅です。

B737 ビジネスクラス


座席は国内線仕様の感じですが 革張りでゆったりとしていました。

ビジネスクラス


座席はそれほど倒れませんが シートピッチもそこそこあり 
テレビもあるので 2時間ならば全然OKです。

ビジネスクラス シートピッチビジネスクラス


ウエルカムドリンクを頂いていると。。。
機内放送で なんか主人の名前を言っている気がします。
あれ? 何を言っているのかしら? と思っていると。。。

ハッピーバースディー♪


ハッピーバースディーを歌いながら CAさん達が次々と現れました。
まぁ~ 嬉しい! 今日が主人のお誕生日なのです。
それでスタッフの皆さんが祝ってくれたのです。
機内の他のお客さまも 皆さん口々にハッピーバースディ~ と
歌ってくれています。

サプライズのバースディ


お祝いのワインとケーキを運んできてくれました。
主人も私も もうビックリ!
今日がお誕生日だということは チェックインの際に
パスポートを見てわかったのかしら?
それとも 以前 マレーシア航空の東京事務所に電話をした時に
この旅行は主人のお誕生日旅行だと 言ったからでしょうか?

こうして大勢のCAさん達が お忙しいお仕事の間に 
皆さんで祝ってくださったこと、 本当に感謝 感激です。

ケーキとワインでお祝い


ワインは普通に機内で出すものでしたし ケーキも機内食のものだと
思われます。
でも わざわざこうして皆さんで持ってきてくれた心遣いが
大変嬉しい出来事でした。
そのうえ CAさん達は皆さん とっても美男美女軍団です。
とにかく明るいスタッフさん達。、 そしてお化粧やお顔立ちが濃い!
本当におきれいで 私の のっぺりとした顔立ちが恥ずかしくなるほどでした。
 
バースディフライト


主人は大感激、 ウルッときていました。
本当に幸せなひとときでした。 
ありがとうございました、一生忘れない とても良いお誕生日になりました。

日本の航空会社の場合 お誕生日おめでとう、 のお声がけは
周りの方の迷惑にならないように こっそりひっそりと祝ってくれる事が
多いような気がしましたが こんなに明るく祝ってくださったせいで 
気持ちもハッピーになり 一気に免疫力が倍増しました。
CAの皆さん、 本当にありがとうございました。

マッシュルームオムレツナシレマ


幸せな気持ちの中 機内食を頂くと もう眼下には綺麗な島が見えてきました。
インドネシアには1万7千もの島があるそうです。

綺麗な島が見えてきました


あっという間にバリ島に到着しました。

バリ島 到着~


機内から降りるとすぐの所に 私たちのネームプレートを持ったお姉さんが
笑顔で出迎えてくれました。

空港職員?お出迎え


えっ? このお姉さん、どちら様ですか?
お姉さんからは 「 こちらへどうぞ~ 」 的なお迎えを受けました。
アマンでは宿泊代金に空港送迎サービスが どのお客さまにも
含まれているのですが それは確か到着ロビーを出たところだったはずです。

( 送迎サービスを受けるため ホテル予約後 アマンのリザベーション宛に 
  飛行機の詳細を日本語でメールし お返事も日本でいただきました。
  その際 この旅行が主人のお誕生日旅行であると告げました。 )
  
このお迎えが 飛行機を降りてすぐだなんて 何かの間違いでしょう? と
不安に思いながらも お姉さんについて入国審査まで案内されました。

後ろで主人が 飛行機の斜め後ろに座っていたイギリス人の老マダムと
話をしています。
何の話? と思ったら その老マダムは 主人に
「 あなたは日本の有名人なの? 偉い人なの? 」 と聞いてきたそうです。
主人がビックリして聞き返すと マダムは 
あなたは機内でお誕生日のお祝いを受けていたし 飛行機を降りたらすぐ
出迎えも受けていたし、 もしかして日本のVIP? という感じだったそうなんです。
主人は 「 私は たまたま今日がお誕生日のただの旅人ですよ 」
と答えたそうです。

イギリス人の老マダムは お幸せにね~ と私たちに言って 
笑顔で去って行きました。

到着ロビー


機内を出た後 入国 荷物引き取り 税関まで お姉さんはずっと
案内してくださり 到着ロビーに出ました。

そこに 本当のアマンのスタッフさんが 私たちのネームプレートを持って
出迎えてくれていました。
お姉さんは どうも空港職員? 空港と契約しているサービススタッフ?
のようで 制限区域内にも入れるスタッフさんだったようです。 
高齢の主人のお誕生日 ( 72歳 ) 旅行と言うことで アマヌサの
ご厚意で付けてくださったサービスでした。
( 通常は オプションで付けることが出来るサービスだそうです )

到着ロビーでのお迎え


↑ この上の写真の所からが 通常のアマンの送迎サービスです。

このアマヌサのスタッフさんがホテルまで連れて行ってくれるのかと思ったら
このスタッフさんは 車の所まで私達と荷物を連れて行ってくれる人でした。

車の所で アマヌサの運転手さんに私たちを引き渡し 最初のお姉さんと
出迎えのアマヌサのスタッフさんとはお別れしました。
本当にありがとうございました。
お蔭でスムーズにホテルに向かえます。

なんとも手厚いアマヌサのサービス、 ビックリしました。
デンパサールもジャカルタも空港内はちょっとわかりにくいので
このようなサービスは バリ島が初めての方には とても安心なものです。

ドライバーさんに迎えられます


快適な送迎車でアマヌサに向かいました。
ドライバーさんはアマヌサが出来てからずっと勤務しているそうです。
1992年開業なので なんと25年勤務です。
この後も色々なスタッフさんにお世話になりましたが 
開業からずっと勤務しているという方が多くて驚きました。

アマヌサ 到着!!!

アマヌサへ


途中で両替のお店に寄ったりしましたが なんと飛行機を降りて
1時間後にはアマヌサに到着していました。

アマンの送迎サービスのお蔭もありますが
アマヌサは 空港に最も近いアマン、と言われているのです。

アマヌサへ


アマヌサは ヌサドゥア地区の高台に位置しています。
この地区の高級ホテルは海に面していて 直接海岸に出でられるところが
多いのですが アマヌサは高台から遙か先に海を眺める造りです。

アマヌサ ロビーへ


坂を上がって行くと アマヌサのロビーに到着です。

重厚なロビー


写真では何度も目にしていた重厚なロビーですが 
実際目にすると 石造りがより神々しく ホテルというより神殿? 
という感じです。
でも それを バリらしい天井が和らげています。

到着すると すぐに日本人スタッフさんの IZUMI さんが出迎えてくださいました。

チェックインはロビーの手前横のザ・バーで行ないます。

バーに続く道


バリ島にはアマンは3か所ありますが 現在 (2017年春) 日本人の
スタッフさんが常駐しているのは ここアマヌサだけのようです。
でも IZUMI さんは アマンキラやアマンダリも同時に担当しているようなので
何か質問や相談があれば いつでも対応してくださると言っていました。
英語の不得手な私にはありがたい 心強いホテルです。

ザバー


アマヌサの敷地は大変広く なんとなく構造はフォーシーズンズジンバラン
に似ているような感じがしました。
お部屋の配置はこのようで↓ 私たちのお部屋は No.35、赤丸の所です。

お部屋 No.35


上の写真の配置図では 上部が海になっています。
お部屋は全35室だそうです。
海から徐々に上に上がり 中心部がロビーやレストラン棟になります。
私たちのお部屋は そこから更に少し上がった大変静かな場所にありました。

ヴィラ お祝いの旗


ヴィラの前に飾ってある旗 ペンジョールは お祝いの旗だそうで
( 本来は宗教的なものだと思われます )
ハネムーンなどのお祝いで宿泊の場合 これを飾ってくれるという事です。
私達のヴィラも お誕生日の宿泊、ということで白い旗で飾ってくださいました。

ヴィラ入り口


ヴィラ入口で IZUMI さんと。

ヴィラの前で イズミさんと


IZUMI さんは アマン東京から1年間、 こちらに来ていらっしゃるとか。
以前私が アマン東京に伺ったのと同じ時期に 東京に勤務なさっていた
ということが分かり 嬉しくなりました。
IZUMI さんは とっても優しくて 物腰が柔らかく 穏やかな方で 
アマンだから、と緊張していた私たちは IZUMI さんのおかげで
リラックスして滞在することが出来ました。

ヴィラ35号室入り口


この35という番号の壁の白いお花はバリ島ではフランジパニと言われる
プルメリアの花です。

P5254717


この花を石壁の隙間に一つずつ挿しこんで 壁を飾っているのです。
一つ一つ手の込んだ作業ですが とってもかわいらしくて心が躍りました。

茶色の扉を開けて中に入ると 正面にはダイニングのセットが置かれています。

ヴィラ 入り口


こちらでお食事も頂けるようになっているアウトリビングです。
右の白い壁側がお部屋になっています。

右側が入り口です。


お部屋の入り口はガラス戸になっています。

お部屋の入り口


お部屋の前に置いてあるオレンジ色の傘、 とても素敵な色合いの傘です。
このオレンジ色がアマヌサのカラーのようです。

お部屋入り口


お部屋は 入ってすぐにベッドが置かれています。

ベッド


天蓋付きのベッドが素敵です。
そしてベッドの正面にソファーが置かれています。

リビング


ソファーの後ろの緑がとっても素敵で この景色が私はとても気に入りました。
特に夕方になると緑が光に映えて 床まで緑が反射します。

緑が綺麗


本当に見事な光の演出です。

床の緑


時間帯によって緑が濃くなったり薄くなったり それを見ているだけで
幸せな気持ちになれました。
今も この緑を見る為だけに行きたいアマヌサです。

アマヌサ ソファー


ベッドから見るソファーと緑

ベッドから


ウエルカムフルーツも たくさんありました。

ウエルカムフルーツ


ベッドの足元にはたくさんのチューべローズの花が飾ってあります。
不思議とこの花は 夜になると香るのです。
幻想的なチューベローズの香り、この香りに接すると バリ島に来たんだなぁ~ 
と感じます。

ベッド


ベッドの横にはお花が飾ってありました。

お祝いの紅白のバラ


お祝いの旅行と言うことで 紅白のバラを飾ってくださいました。
何度も 主人のお誕生日を祝ってくださるそのお気持ち、
申し訳ないくらい嬉しいものでした。

お祝いのバラ


ソファーの横のデスク。
 
デスク


デスクの横からは外に出られるようになっていて
アウトドアスペースには大きなバレ ( 東屋 ) があります。

アウトリビング バレ


そこから一段下がった所には こんなに大きなプールがありました。

ヴィラのプール


あれ? プールが。。。
私達の予約はガーデンスイートでしたが これもご厚意で
プールスイートのお部屋にアップグレードして下さったとのことでした。
本当にありがとうございます。。
ただただ 感謝しかありません。

↓ メインプール

メインプール


アマヌサは 行く前は 意外と地味かも、 という印象を持っていましたが
( 実際 フォーシーズンズほど お花は咲き乱れていないし
  セントレジスほど 緑が多く 華やかではないけれど )
想像よりはるかに素敵なホテルでした。

アップグレードして頂いたから そう言うのではありません。

長い間の歴史と 多くのゲスト達が作り上げた雰囲気に
品がある、格がある という感じがしました。
( でも堅苦しくはなくスタッフさんはフレンドリーで明るいです )
それに なにより ゆっくり落ち着けて 心身ともにリラックスできる、
という空気が流れていました。
チェックインしたばかりですが そんな印象を受けました。
それはきっと IZUMI さんはじめ スタッフの皆さまの暖かいお人柄が
そうさせているのでしょう。

次回は お部屋の半分を占める ウエットエリア ( kumi様すみません、単なる洗面室です。。。) ← ドレッシングエリアと言うのでしょうか。プライベートプール ホテルのメインプールやプライベートビーチなどのお話です。

メインプール


2017・5  バリ島 2, マンダリンオリエンタルクアラルンプール

ツインタワーと噴水


2017年5月 主人のお誕生日に行ったバリ島旅行記
今回は 乗り継ぎで訪れた マンダリンオリエンタルクアラルンプールの
滞在を綴って行きます。

前回の旅行記  1,予約~マレーシア航空ビジネスクラス はこちらです。

↓ クアラルンプール国際空港 KLIA

クアラルンプール国際空港(KLIA)


上の写真の左下の部分がメイン棟で 主に国内線 近距離国際線で使用、
右上の十字の部分がサテライト棟で 主に国際線 長距離線で使用です。

今回は国際線なので 日本からの到着時とバリ島への発着時のどちらも
この十字のサテライト棟を利用しました。
ということなので 同日乗継の場合も 経路はとても分りやすく 
短時間で乗り継げる という訳です。
また2つのターミナルは エアロトレインという電車で移動します。
マレーシアに入国の際は 到着したターミナルからエアロトレインに乗り
メイン棟に移動します。
その後 入国審査 ~ バゲージ ~ 税関 という流れです。
( 詳しくはこちらです。 )

税関を出て到着ロビーに出る直前に エアポートタクシーの窓口があります。

エアポートタクシー


空港からは KLIAエクスプレスという 空港とクアラルンプール中心部を
結ぶ列車が出ています。
タクシーでは 渋滞があると1時間以上はかかる市内まで 28分で行けるのです。

私達もこれに乗る予定でしたが 初めてのクアラなので ホテルに問合せした所
この列車は KLセントラル駅までで マンダリンはそこからまた
地下鉄を乗り継ぐそうなのです。( 約15分と言っていました )
ましてや移動時間が夕方で もっとも電車が混雑する時間帯です。
大きな荷物を持っての電車での移動は勧められないという事、 
やはりタクシーを使った方が良いのではという回答でした。

ということで メールで案内された上記のタクシーカウンターで
クーポンを購入し タクシーでホテルへ向かうことにしました。

ホテルまでのタクシーはゾーン定額制で 車の種類によって 料金は
プレミア(高級)、 バジェット(普通)、 ファミリー(大人数)と
3種類あるようです。
ホテルからのメールでは 一番安価なバジェットで120リンギット( RM )
( 約3200円 )くらい、 と案内されていました。
(  1RM=26.58円  2017,9 現在 )

ところが こちらのカウンターで発券してくれるのは ファミリー4人 
と言う車で 1台233RM ( 約6200円 ) のみ、と言われました。
ホテルから案内された料金120RMと かなり違うので 
こちらでは買わず 外の到着ロビーに出てみました。

そしてタクシー案内にいるおじさんに聞いてみると そこから右に行き
再度建物に入ったところにタクシーカウンターがあるから 
そこでクーポンを買うように言われました。

それがこのカウンターです。 ↓

外のエアポートタクシーカウンター


さっきのカウンターとこちらのカウンターでは 何がどう違うのか 
不明のままでしたが こちらでは118.7RMで ( 3160円 )
クーポンを買うことが出来ました。( クレジットカードOKです ) 

プレミア 118.78リンギット


カウンターのお姉さんは プレミアム車、と言っていましたが 
( 表示もそうなっていますが ) 全然プレミアム感のない車でしたから
もしかしてバジェットタイプの車だったのかもしれません。

乗り場は ( さっきのおじさんに案内され ) ゲート5の前でした。 
タクシーに乗車して 降りる時にドライバーさんにクーポンを渡せばOKです、 
追加料金は一切かかりませんでした。

空港から市内までの移動方法は こちらに詳しく書いてあります。

そして車で走る事 1時間10分、 ツインタワーが間近に見えているのに
渋滞が激しく なかなかホテルに着かない、と言う状況の中 なんとか無事に
「 マンダリンオリエンタルクアラルンプール 」 に到着しました。
( 空港から市内はすいていると45分、 混んでいると1時間半から2時間
と言われていたので この日は夕方としては混んでいなかった方でしょう  )

マンダリンオリエンタルクアラルンプール


「 マンダリンオリエンタルクアラルンプール 」 はツインタワーの真横に
堂々と建っています。

↓ 正面がチェックインカウンター

チェックインカウンター


空間が広い豪華なロビーは 夜だったせいもありますが 
全体的に黒とゴールドでまとめられ とても重厚です。
今風のスタイリッシュなホテルではありません。

ロビー


随所にあるオリエンタルな意匠は マンダリンの世界観を醸し出していました。

ホテルロビー


シャンデリアも大変豪華 キラッキラです。

エレベーターホール


5時05分に空港に到着して ホテルにチェックインしたのは
7時半頃でしたので 辺りは暗くなり始めていました。

カウンターの聡明そうな美人スタッフさんは かなり長い間
私たちのパスポートを見たりして PCをたたき お部屋を選んでくれました。
( 私たちの予約したお部屋は ツインタワービューのお部屋です )
美人さんは 「 改装したばかりの綺麗なお部屋です 」 と言った後 
朝食はラウンジでどうぞ、 と言いました。
えっ? 朝食? ラウンジ?
慌てて 私たちの予約は朝食付きではないのです、 と言ったら
「 クラブラウンジ付きのお部屋にアップグレードしました 」 ニコッ!
とのことです。 

いつもなら うれしい~~~ となるのですが。。。

「 大変ありがたいのですが 私たちは明日早朝にホテルを出発しなくては
ならないので 残念ながら朝食は頂けないと思います 」 と話しました。
すると美人さんは 「 なんの問題もないです、 お部屋に用意させますよ。」
と嬉しい提案をくれました。
「 いいの? 本当に? 」
「 はい 大丈夫ですよ、ではジュースは何がよろしいですか? 」 
と言う流れで 明日の朝食のジュースを選んで 朝食の件は落着しました。

廊下


次に 明日は早朝発つので 今 タクシーの手配をした方がいいか質問しました。
( 私たちの明日の便は9時発なので 5時半頃に発つ つもりです )
ホテルから空港までタクシーを予約すると 
朝6時からの日中の予約だと160RM = 4250円、 
深夜から早朝6時前までの予約は ( 確か ) 230RM = 6100円 
と言われました。
( ホテルの送迎車ではなく 普通のタクシーです。 )

私たちの飛行機の出発が9時だと告げると 早朝だから渋滞はないので
6時過ぎの予約で大丈夫ですよ、とアドバイスをくれました。
当初の5時半の予約に比べ 代金が1850円も違うのですから 
美人スタッフさんの助言に喜んで従いました。
ありがとうございます、 詳しく説明して下さり感謝しました。
( 全て英語での対応ですので こんな感じ、という事です )

160RMはホテル付けで チェックアウト時にカードで支払いました。

美人聡明スタッフさんの案内でお部屋に入ります。
30階の15号室です。

館内図15号室


今回の予約はツインタワービューのお部屋を予約してありましたし、夜到着の早朝出発、
と言うことで お部屋の向きや階数希望など リクエストは何もしませんでした。

でもありがたいことにアップグレード頂いて
クラブツインタワービューのお部屋に泊まることができました。

3015室、入り口から


美人スタッフさんは私たちを案内した際に 改装済みのお部屋ですよ、と
数回言っていましたので 最近改装したようでした。

お部屋


ホテルのHPの写真を見ると まだ改装以前のお部屋の様子が分ります。
絨毯、テーブル等 かなり大がかりに改装したようです。
特に窓は HPのお部屋は床から少し立上がりがありましたが 
今回のお部屋は 窓が床からになっていて すっきりと垢抜けた感じになり 
景色も より迫力を感じられる造りになっています。

ただ私には 絨毯の模様がちょっと目にうるさく感じました。
( 夜は全体的に 黄色みを帯びて見えたのですが 
  昼間なら もっとブルーっぽく見えるのかもしれません )

お部屋のテレビ


お荷物はポーターさんがすぐ持ってきてくれて、 バトラーさんやら
お部屋のスタッフさんやら 後から後から全部で4人も集まって 
それぞれにお部屋の案内をしてくれました。 ( 全て英語でした )

ツインベッド


ベッドはツインベッド
↓ このテーブルは翌朝 お食事を取る際にも便利に使わせて頂きました。

ツインタワービューのお部屋


そして自慢のツインタワービューがこちらです!

ツインタワービュー


えっ! こんなに近いの?
そう、すごく近いんです、 真横にタワーが ド ド ド~~~ンと建っています。

お部屋から


しかもプラチナ色です、 めっちゃ綺麗!!!

お部屋の窓から


先ほども言いましたが 窓は足元からありますので かなり迫力のある景色が楽しめます。
そして窓辺にウエルカムドリンクが置いてありました。
( たしか酸っぱいジュースだったかと。)

ウエルカムドリンク


↓ 重厚な感じの洗面台。 ( こちらは改装していないかも )

洗面台


↓ バスルームも豪華な うす黄色の大理石。

バスルーム


↓ 有料の冷蔵庫内           コーヒーカプセルやティーバック ↓

れいぞうこ有料コーヒー、紅茶


一通りお部屋の説明が終わったところでスタッフさん4人が縦に並んで
ハッピーバースディの歌を歌いながら拍手をしてくれました。
まぁ クラブルームへのアップグレードは 主人のお誕生日旅行のお祝い、
と言うことだったようです。
蝋燭に火が付いたケーキまで頂き主人はビックリ、大喜びでした。

バースディケーキ


お部屋の説明が終わって スタッフさんと記念写真を取りました。
ホテルのカメラで1枚撮って その後 自分のカメラでも撮って頂きました。

台北のマンダリンに泊まった時も お友達のお誕生日当日だったので
やはりそこでもスタッフさんが写真を撮って下さり チェックアウトの際に
その写真を下さいました。
今回は この写真のことはすっかり忘れていましたが
旅行から帰ってきたら 家のメールに この写真が送られてきていました。 

スタッフさんからお祝いを



スタッフさん本当にありがとうございました。
お部屋のアップグレード、タクシーの説明、無料の朝食、そして
このバースディのお祝い 4つのお心遣いに主人は感激していました。
たった11時間の滞在で ここまでしてくれるとは さすがにマンダリンだね、
と主人はとっても嬉しそうでした。

スタッフさん達は にこやかで大変丁寧な応対で フレンドリーと言うよりは
きちんとした正確な接客という感じで とても好感が持てました。
やはりこの辺も 歴史のあるホテル、と言う気がしました。


お部屋のカードキーの入れ物に マンダリンのお扇子の絵があったので
スタッフさんに聞いてみると お扇子は1階のショップで扱っていると
教えて頂きました。

お部屋のキー


台湾のマンダリンにはショップがなく クラブラウンジのスタッフさんに
手配して頂き お扇子を入手しました。
クアラルンプールにはショップがあるんですね~

でもショップは8時まで、との事なので せっかくのスタッフさんとの
触れ合いを名残り惜しみつつお別れし ショップに向かいました。

ギリギリにセーフでショップに駆け込みました。
お扇子は。。。

マンダリンお扇子


( ↑ この手、私の手ではないのよ、 ショップのマネキンさんの手です )

ありました、 が キーケースの絵のお扇子ではありませんでした。
でもよく見るとちゃんとマンダリンのロゴ入りです。

マンダリンオリエンタルホテル


お値段は税込みで64RM、 でも なぜかこの時は 一割引よ、と
ショップのお姉さんが言っていましたので 57.6RM (1500円)
でお買い上げしました。
色は この時は 黒 紫 ブルーの3色がありました。

64RM,一割引で1500円


記念に数本 お買い上げしました。
でもやはり ホテル毎のあの綺麗なお扇子は 売ってはいませんでした。

↓ 参考までに台北のお扇子です 
  ( 1200元 = 4590円 )

マンダリン台北 お扇子


さぁ 一晩限りのクアラの夜。
早速外に出て ツインタワーとご対面しましょう。

夜のマンダリン


お~~~
ペトロナスツインタワーと噴水とマンダリンです。

夜のKLCCパークとタワー


↑ ↓ 左に見える茶色の建物がマンダリンオリエンタルクアラルンプールです。
    扇のマークが光っています。

噴水とマンダリン


ツインタワーの前は公園になっていて 池では噴水ショーが行われています。

七色の噴水


噴水ショーはラスベガスのように大きい規模ではありません。
でも 七色に光ったり 噴水が踊ったり 色々工夫を凝らしてあります。
ショーは時間毎に行われていると思いましたが 私たちがいた時には
ずっとショーが行われていました。

噴水


地元の人と観光客が気楽にこんな感じで見ています。
規模は小さかったけれど なんか とっても癒やされました。

噴水


↑ 噴水の向こう側にあるホテルは 「 トレーダーズホテルバイシャングリラ 」
  で ツインタワー側から見て公園の反対側にあり ツインタワーを真正面に
  観ることの出来るホテルだそうです。

グランドハイアットも向こう側にあり 眺めがいいようです。


夕食は ツインタワーの下にある 「 スリアKLCCショッピングセンター 」
の中で頂きました。
マレーシアは宗教的にアルコールを頂かない人が多いので
レストランでもお酒類は出していないところが多かったです。
この日は ミーゴレンとフォーと冷たい飲み物で 夕食を済ませました。
今回は1日だけの滞在でしたのでリンギットへの両替はしていません。
この夕食とホテルの支払いは 全てカードで支払いました。

スリアKLCCショッピングセンター


↑ スリアKLCCショッピングセンターには伊勢丹も入っています。

クアラルンプールは有名なホテルが意外とお手頃な価格で泊まれるので 
ホテルホッピングをすると楽しそうです。
またいつかゆっくりと訪れてみたい都市です。

ペトロナスツインタワー


夜景を堪能し 夕食を頂き ホテルに戻ってきました。
せっかくのクラブルーム滞在ですので ちょっとラウンジを覘いてみました。

クラブラウンジ


凄く広いラウンジです。

クラブラウンジ


食事をしたり お酒を飲んだり 用途によって様々なタイプの席を使え、 
リラックスして楽しめそうでした。

クラブラウンジ


大人数でゆったりくつろげそうなソファー席

ラウンジ


天井の高い空間です。

窓際席


窓際席は景色がいいです。

2人席


一番圧巻なのはこの席です。

クラブラウンジ


ツインタワーがドド~~~ンと真横に建っています。

ツインタワーが間近に


凄い迫力ですね~

ラウンジから


↑ 眼下に噴水が見える席です。

↓ クラブラウンジのオープン時間です。
  朝食は朝6時半から、 カクテルタイムは5時~7時までです。
  
クラブラウンジ 時間


さぁ お部屋に戻りましょう。
既にターンダウンは済んでいて ナイトスイーツが置いてありました。

夜のチョコ


おっと、 私たちのお部屋からも噴水が綺麗に見えていましたよ。

お部屋からの噴水


さて翌日 朝6時のタクシーで空港に向かいます。

その前に 昨日 予約したサービスでの朝食ボックスです。
出かける支度をしながら お部屋で朝食を頂く事ができ 効率的でした。
デニッシュが一人4つ、 フルーツ、 ヨーグルト、 ジュース、
コーヒーです。

お部屋の朝食ボックス


どれも綺麗で本当に美味しかったです。 
最後までありがとうございました。

チェックアウトでは 昨日の扇代 + 予約したタクシー代 を
カードで支払いました。
( ホテルの宿泊代は事前払いしていました。 2017年5月滞在 
  3日前までキャンセルOKの料金 Hotels.com 18450円 )

早朝のロビーにはお茶のセットが置いてあり 自由に飲むことができました。
こういう心遣いもさすがですね。

早朝のロビー


早朝のチェエクアウトのカウンターには 昨日お世話になったスタッフさんは
いらっしゃらなかったので 昨日のお礼をお手紙に書いて 
カウンターのスタッフさん経由で渡して頂く事をお願いしました。

今回は 評判の良いプールやレストランも利用していないので 
次回はゆっくりと滞在してみたい マンダリンオリエンタルでした。


ホテルから空港までは45分で到着しました。

クアラ早朝空港


メインターミナルでチェックインをして エアロトレインでサテライト棟へ
そこで マレーシア航空の ゴールデンラウンジにお邪魔しました。

クアラ空港


次回は ゴールデンラウンジの様子、マレーシア航空でバリ島まで、
そしてアマヌサまでの 怒濤のおもてなし攻勢 編です。

さて最後はやっぱりカープで〆ますね。

2017 カープ優勝


今年もカープは優勝しました!!!  おめでとうございます。

選手の皆さん、 スタッフの皆さん そして私たちと同じく応援していた
ファンの皆さん、 本当にありがとうございました。

何度かつまずいてハラハラドキドキでしたが 無事優勝してくれてホットしました。

8月は 私が観戦に行くと 東京ドームも神宮もハマスタも どこも負けるという 
ふがいない結果に 応援に行くのが怖くなり テレビも見れなくなりました。

↓ 7月7日 七夕の奇跡         8月26日 マツダの夕景 ↓

七夕の奇跡マツダの夕方


そんな中 主人は強い心を持って応援していた甲斐があって 
神宮での 7月7日の 「 七夕の奇跡 」 も生で見ていました。
( 8-3でカープが負けていた試合、9回表に6点とって逆転勝ち )

私が生で見た 8月22日の 「 ハマスタの悪夢 」 です。
( 2-5でカープが勝っていた試合 9回裏にDeNAの3者連続ホームランで
  4点入り逆転負け とほほ。。。 )


↓ 4月1日、開幕2戦目 サヨナラ勝ちで出てきたピンクスライリー

ピンクスライリー


諦めない気持ちを今年も貰いました。
ありがとうございました、 
そして もう一度 カープ優勝おめでとうございます!!!

まだまだ試合は続きます。
CSに勝って 「 私を 福岡に連れてって!!! 」 

↓ 8月25日 MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島

マツダ


マレーシア航空が9月30日までの予約で セール運賃を出しています。
成田―クアラ乗換―東南アジア  ビジネスクラス 96000円です。
私達が利用した8万円よりは高いですが ご興味があればご覧ください。
詳しくはこちらです 
( 運賃表は エコノミーとビジネス、 片道と往復が混ざっているのでご注意ください ) 

2017・5  バリ島 1、 予約 ~ マレーシア航空ビジネスクラス

2017年5月 主人のお誕生日に5泊7日でバリ島に行ってきました。

アマヌサ


↑ 2泊したアマヌサ         ヌサドゥアの海岸から見た不思議な雲 ↓

夕方の雲


↓ 夕食をいただいた「 ラグーナリゾート&スパ ヌサドゥア 」 のレストラン
  「 アルワナ 」

ヌサドゥア 


この旅行はマレーシア乗り換えの旅程だったので クアラルンプールで
1泊しました。    ↓ 夜のペトロナスツインタワーです。

ペトロナスツインタワー


今回のブログでは 旅行の準備、 そして「マレーシア航空」のビジネスクラスの
様子を綴っていきます。

マレーシア航空


以前もブログでお話しましたが 今年の2月にマレーシア航空が 
半額セールと銘打って とってもお得な運賃を出しました。
昨年 2016年8月にも今回と同じ半額セールをしていて 
多くのマイルブロガーさんたちは 皆さん これを利用して
いろいろ旅行なさっていました。

マレーシア航空


その半額セールのお値段ですが クアラルンプール乗り換えになりますが 
東南アジア、ビジネスクラス 往復8万円 + 諸税 という
大変お得なものでした。

諸税を入れると目的地によっても差はありますが ほぼ8万5千円でした。
バンコク シンガポール ジャカルタ ホーチミンなどなど どこも8万円で
( 正規の運賃は16万円です )
私たちの希望していたバリ島 ( デンパサール ) も対象でした。

東南アジア以外にも オーストラリアやロンドンもあり 確かロンドンは
14万5千円+諸税だったと思います。

マレーシア航空は この時期もいろいろ不運が起こって 
大変な状況だったに違いありません。

↓ 成田 JAL サクララウンジ ( 以下サクララウンジの写真が続きます )

成田JALサクララウンジ


マレーシア航空ビジネスクラスのラウンジは カンタスラウンジが
指定されていましたが わが家は JGC会員なので 同じワンワールドの
JALのラウンジも使えました。
ということで最初にJALのサクララウンジに寄りました。

話はマレーシア航空の半額セールに戻りまして、
5月のお誕生日にバリ島に行きたい主人に 私は強く この運賃を
プッシュしたのですが 石橋を叩いても渡らない主人は 
当初 激しく拒否っていました。

sakuraラウンジ


ところが ある日 主人がお友達と飲んでいる時に クアラルンプールの
話が話題にのぼり 緑が多くてとてもきれいな街である、 と
友人たちがクアラルンプールの事を好意的に話していたそうなのです。

それで主人がこの運賃のことを皆に話すと 皆さん こぞってそれは安い! と。
そしてクアラに1泊でもできるのならば 是非行くといい、と。
それに もし何か起こっても それは誰でも何が起こるかかわからない人生
なのだから 行ける時に行ってらっしゃい と背中を押してくれたそうです。

サクララウンジ


ということで 人生初めて石橋をたたかず 渡ってしまったという主人です。
結果は?
すご~~く 楽しいフライトになりました。

サクララウンジ


次に予約の手順です。

今回の予約は マレーシア航空のHPから行ないましたが
チケットルールなどの詳細は英文だったので 予約する前に念のため、
マレーシア航空の東京の事務所に電話して 詳細を確認しました。 
以下が私が確認した詳細です。

ラウンジの朝食


私たちにとって一番大切な条件は キャンセル規定です。
出発前にキャンセルした場合 キャンセル料金は運賃の30%でした。
70%が 先に支払ったクレジットカードに返金されるとのこと、
ただ返金は3ヶ月くらいかかるということでした。
JALのビジネスクラスのキャンセル料は ほぼ5万円です。
また 各社、 キャンペーン運賃の場合 返金なし、という運賃もあるので 
この条件は非常にありがたいものでした。

↓ JAL サクララウンジでは無料で10分ほどマッサージが受けられます。

マッサージ予約


↓ ワンワールドグループのアメリカン航空のラウンジにもお邪魔しました。

アメリカン航空 ラウンジ


もしクアラルンプールでストップオーバー ( 24時間以上滞在する事 )
をする場合は1回につき4千円とのことでした。
これらの説明を受け 安い運賃にありがちなリスクがあまりないことを確認し
予約した、という次第です。

これはこの時点での条件なので 通常時とは違うかもしれません。
また 専門的な知識を持っていない私なりの解釈によるものなので
だいたい このような条件と言うことで ご理解ください。

東京事務所の電話口に出た 多分マレーシアの方だと思われる男性は 
きれい過ぎる日本語を話す 優しい感じの方でした。
この後2回ほど電話して色々質問しましたが どの方もとても真面目な
きちんとした対応をしてくれました。

↓ 日本的雰囲気のアメリカン航空のラウンジ入り口。

アメリカン航空 ラウンジ


そしてめでたくチケットの予約、 発券を完了しました。

その後 当日の搭乗券のことで 再び東京事務所に電話を入れました。

初日は 夕方にクアラに到着して バリ島へは 翌日の朝出発の旅程でした。
そのためクアラに1泊するので 
1, 成田で 成田 → クアラ、 クアラ → バリ島 (デンパサール ) 
   の2枚の搭乗券を出してくれるかどうか、
2, その場合 荷物もデンパサールまでスルーで預けられるかどうかを
   確認しました。

それが可能ならばクアラには1泊分の少ない荷物だけを持って
動けると思ったからです。

↓ アメリカン航空 アドミラルズクラブです。

アドミラルズクラブ


アメリカン航空のラウンジは横に長く広がっていて 外の飛行機が
良く見える広々とした空間が広がっていました。
それにJALのラウンジと違って 混んでいません。

東京事務所の答えは 成田でのチケットはクアラまで、 荷物もクアラまで、
そして翌日クアラの空港でチェックインをして クアラ → デンパサールの
チケットを貰い 荷物もそこで預け直す、 と言うものでした。

大きな荷物を持ってのクアラルンプール移動になってしまいましたが
それは仕方がないこと。
でも電話口の女性の方は とても気持ちの良い対応をしてくれました。
私たちの行き先がバリ島と知ると 「 バリ島は初めてですか? 」 と
私たちに聞きました。
私たちが もう何度もバリ島に行っていて バリ島が大好きなこと、 
主人のお誕生日には 昨年も今年もバリ島に旅行する事など話しました。
するとその女性は 自分はインドネシア人です、と言って バリ島が大好きと
言ってくれて 自分はとても嬉しい、と私たちに感謝の気持ちを伝えてくれました。

と言うことでクアラで必要な荷物も全てスーツケースに詰めて
成田に向かいました。

ラウンジ内


当日カウンターでも聞いてみましたが やはり日をまたいでの乗り換えは 
チケット、荷物ともに 翌日クアラでのチェックインが必要 と言う流れでした。
( ただ 朝、クアラ着 ~ その日の内にクアラ発 のように
同日で 空港の外に出ない乗り換えの場合は 成田でチケットは2枚発券され 
荷物も現地までスルーで預けられるそうです )

↓ スタイリッシュなフードカウンター。 
  右に写っている人がバーテンダーさんなのかと思ったら このカウンターは
  裏側から食べ物をとるようになっていて この人はお客様でした。

スタイリッシュな雰囲気です


食べ物は軽食のみでしたが きれいに並べられていいます。

次に質問したのは 帰りのクアラでの乗り換えの時間が
1時間15分しかなかったので 大丈夫かどうか、 です。

おしゃれなカウンター


奥には落ち着いたスペースもあります。

アドミラルズクラブ ラウンジ 


マレーシア航空は 成田のサテライト棟発着なので サテライト棟にある
指定のラウンジ「 カンタスラウンジ 」 にもお邪魔しました。

カンタス航空ラウンジ


こちらも大変すいていて お客様は数人しかいらっしゃいませんでした。
食べ物は これ ↓ とスナック類 そして中華の炒め物がありました。
飲み物は充実していたようです。

カンタス フードカウンター


ここも眺めの良い空間です。
出発前のひと時 ワサワサしていないので 落ちいて過ごすことが出来そうです。

話は戻り 帰りのクアラでの1時間15分の乗り換えについては 
( HPで予約した場合 自動的に1時間15分後のこの便が
  選択されて出てきました。 )
空港内移動はその時間で十分移動できる事、 そしてもしバリ島からの便が
何らかの事情で遅れてクアラに着き 日本への飛行機に乗れなかった場合
( バリ島→クアラ、 クアラ→成田 と2枚通しで航空券を買っている場合 )
他の便、 もしくは翌日の便に振り替えてくれること、 その場合は
ホテルとミールがマレーシア航空から提供されることを確認しました。

それを聞いておけば 万一の場合も慌てなくてすみますね。

乗り換え時間が短いので ひとつ前の飛行機に変更しようかとも思いましたが
例えどの便にしても いつ何が起きるかは 分らないと主人が言うので
そのままの旅程で出発しました。 ( 腹をくくった感のある主人の発言 )

結果は 帰路のクアラでの乗り換え時間は充分間に合いました。
( 同じサテライト棟での移動なので 20分くらいでOK )
またクアラで バリ島からの飛行機を降りると 出口には
マレーシア航空の係員さんが既に待機していて 成田行きの乗客を
誘導してくれたので スムーズに乗り継ぐことが出来ました。

以上が日本で出発前にマレーシア航空の東京事務所で確認したことです。
初めての国に行く私たちは 出来るだけ不安な要素をなくして出発しました。

カンタス ラウンジ


アメリカンラウンジ、 カンタスラウンジ共に 10分ほどの滞在でしたが
なかなか寄る機会がないので 雰囲気だけでも味わえてよかったです。

ではそろそろ搭乗時間です。

カンタス ラウンジ


先日のブログで バリ旅行 5泊7日20万円ちょっと、と書きましたが
詳細を載せておきます。

マレーシア航空 往路 MH89便
成田 10時30分発 ~ クアラ 16時45分着

 クアラルンプールで1泊 
 マンダリンオリエンタルクアラルンプール、ツインタワービュールーム
 18450円 ← hotels.com で予約 

翌日 MH 715便 クアラ 9時発 ~ デンパサール 12時05分着

 バリ島 アマヌサ ガーデンスイート 2泊 朝食込み
  127900円 ← アップルワールド、ベネフィット割引利用 

  バリ島 セントレジス スイート 2泊 朝食込み
  98600円 ← アップルワールド ベネフィット割引利用 

マレーシア航空 帰路 MH852便
 デンパサール 19時20分発 ~ クアラ 22時15分着
 MH 88便 クアラ23時30分発 ~ 成田 翌日7時40分着

マレーシア航空ビジネスクラス代金 2名 170500円

合計 415450円 ( 1人 207725円 でした。 ) 


MH89便 10時30分発


↓ MH89便 A330です。 座席図はHPよりお借りしました。
  
A330

前から見ると右側が1人席。 黄色い印が私達が往路に座った席です。
真ん中は2人席。  紫の印が帰路に私が座った席です。
そして左側が 1人席と2人席が交互になっているのが判ると思います。
赤い印が この便にたった3席しかない、両側にテーブルのある席です、
主人は帰りにこの席に座りました。

↓ 機内の様子、意外と席の覆いが高いので 人の気配は感じないです。

機内


↓ 前方から見て 右側の1人席、 窓側席です。

前から見て右側が一人席


↓ 右側の1人席、 通路側席です。

1人席 通路側


この右側の席の場合 窓際席の方が人の気配が感じられないので 
ゆっくりと出来ると思います。

一人席はゆったり


↓ 真ん中の2人席。

真ん中は2人席


帰路 この ↑ 左側の席に私は座りました。
テーブルは 2人で使うように見えますが このテーブルは私用で
隣の方は 通路側に自分のテーブルがあります。

私の席は通路側だったので 夜中に寝ている時 通路を歩く人の
気配? 足音? 歩く時の風? が時々気になりました。
やはり通路側にテーブルがある方の席の方が 人の気配を感じない分
寝るにはいいようです。

↓ HPを見ると 真ん中の2人席はこんな感じで配置されています。

真ん中の2人席(HPより)


↓ 帰路に主人が座った 前方から見て左側の1人席です。

帰路 左側の一人席


この一人席は席の両側にテーブルがあるので 荷物も充分置けて
非常にゆったりと出来ます。
帰りの機内で日本人のCAさんから 「 よくこの席が取れましたね~ 」 
と驚かれました。
たった3席しかないこの席、 とても人気のようでした。

私達は予約時に すぐ座席指定を済ませましたので 
希望の席が取れました。 ( 出発の2か月半前くらいです )

↓ 座席横の物入れです。
  スマートフォンやパスポート用の物入れ、 鏡付き扉の物入れ
  その上部のオープンな物入れ と様々な収納スペースがあり 
  小物持ちな私は 大変便利に使わせて頂きました。

コントローラーなど


アメニティは ハードケースに収納されています。

アメニティ


スリッパはあるものの ペラッペラです。
ビジネスクラスでこんな薄いスリッパは始めてみました。

ペラッペラのスリッパ奥は細いです


また寝る時に 座席がググッと入る足先ですが かなり先細だったので
体の大きい方は ちょっと寝辛いのでは、と思いました。
それに座席がかなり床まで下がるので それもちょっと寝辛らく感じました。
先ほどの 通る人の気配を感じるというのも これが一因なのかもしれません。
でも 昼便ならば 通路側でも全く問題はありません。
主人は 昼夜ともに すこぶる快適に眠れた、と言っていました。

ベッドパットも用意してあり ( 自分で敷きます )
帰路は深夜便なので 皆さん 最初に敷いていました。

ベッドパット?を敷きます


↓ 往路 前から

前から 右側の一人席


↓ 往路 横から

横から


ウエルカムドリンクにアルコールはありませんでした。 
オレンジ パイナップル りんご からの選択です。

ウエルカムドリンク


機内食前に ドリンクとサテ ( 甘いピーナッツソースが掛かった焼き鳥 )
が供されます。
サテは牛肉と鶏肉で 基本はミックスですが 種類や本数を指定したり 
希望は言えます。
私は1本ずついただきました、 凄く美味しかったです。 
機内食がなければ おかわりしたいくらい! でした。

サテ


シャンパンは ほんの少しでお願いしました。

ほんの少しでお願いします


とはいえ 私にしてはかなりたっぷりと 注いでいただきました。

シャンパン、デュヴァルルロワ


今回の旅行も 良い思い出が出来ますように~ 

シャンパン、頂きます


機内アナウンスは日本語でも行なわれました。
この日は日本人CAさんはエコノミークラスにいらっしゃるそうです。

ランチのサービスをしている時に CAさんの口から 「 Norikosan 」 
という声が何度か聞こえてきました。
むむ 私のことではないけれど。。。 のりこさん?
どうやら 向こう側にいる「 Norikosan 」 に何か聞いているようなんです。

ドリンクサービス


まぁ~ Norikosan というCAさんがいらっしゃるようなのです。

こちらが Norikosan です!!! ( 女性の方よ~ )

 おきれいなノリコさん


なんとお食事サービスの時に 日本人CAさんの 「 Norikosan 」 が
ビジネスクラスにお手伝いに来ていたようなんです。
そこで私も のりこ なのよ、 と話すと とても親近感を持って下さって
すこしお話をしました。

現地の方と見まごうくらいお綺麗な Norikosan,
マレーシア在住で 気付いたらウン十年も勤務しているのよ、と
明るく話してくれました。
顔出しやブログ掲載を伺うと 日本の会社はうるさいかもしれないけれど
こっちは全然平気よ~ と。
綺麗に撮ってね、とポーズもとってくれました。
明るいNorikosan のおかげで楽しい旅の始まりでした、 ありがとうございました.。

さて ランチです。

↓ 主人のランチ  グリンピースのスープです。

.P5240053 (2)


スターターは グリルドチキン、スープ、和食前菜からの選択です。 
メインは ↓ フィレステーキ バルサミコソースです。 

P5240062 (2)


↓ 私のランチ 選択メニューから 和食前菜 
 ( お刺身 ホタテ、柚子とレモンのジュレ、梅干しのソース )

P5244485


お刺身のソースが日本人からするとちょっと奇妙でしたが 
食べてみると どれも美味しくいただきました。
抹茶そばも 美味しかったです。

↓ 私のメイン シーフードリングイネ。

シーフードリングイネ


お食事のメインは事前にHPから選んで 注文出来るようになっています。
「 シェフオンコール 」 と言うシステムで詳しくはこちらでどうぞ。

下のほうにある ビジネスクラスをクリックするとメニューが出ますので
そのなかの 「  From NARITA 」  を見て下さい。
こちらです。
今は5種類からの選択です。 ( 当日のメニューとは内容が違っています )
↓ 事前に選択しない場合は 当日のメニューから選びます。

往路 ランチメニュー


私は 東京事務所に電話して 希望のメニューを伝えました。
すぐ確認のメールが来ましたので こちらもきちんとした対応でした。

お食事以外にも アイスやフルーツ、カップ麺など 色々頼めますし 
大変フレンドリーなCAさんのおかげで あっという間の7時間でした。
新しい機体で フルフラットになるシート 美味しいお食事 楽しいCAさん
これら全てで 8万5千円とは 本当に申し訳ないくらいでした。
大満足なマレーシア航空でした。

機内での入国書類の記入はありませんでした。

↓ クアラルンプール国際空港 ( KLIA )、サテライト棟 ( 国際線用 )
  黒川紀章氏が設計に関与した建物で 建物と森の調和、というテーマだそうです。

クアラ 空港


予定より20分ほど遅れて 5時05分 クアラルンプールに到着しました。
入国に関しては ビジネスクラスのお客さまにはプレミアムレーンが
あるので 早く入国することが出来ました。
( 指紋認証がありました )

次回は 空港から街への移動 
1泊したマンダリンオリエンタルクアラルンプールの様子をお伝えします。

↓ 左側の建物がマンダリンオリエンタルホテルです。
  
マンダリンオリエンタルクアラルンプール


そう、 ツインタワーの真横なんです。お部屋からの眺めもダイナミックでした。
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プロフィール

ぽにょ

学生時代観光研究部に入っていました。
その時の経験と知識を生かして自由旅行を計画して楽しんでいます。
この先もずっと楽しい旅を続けたいな!

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