長い間続けています2017年5月のバリ島旅行記 ようやく今回で最終回です。
↓ 朝食レストラン 「 ボネカ 」 で頂くロブスターラグー
マレーシア航空ビジネスクラスで行くバリ島旅行
1, 予約~マレーシア航空ビジネスクラス
2, 乗り継ぎで訪れたマンダリンオリエンタルクアラルンプール
3、 マレーシア航空バースディフライト ~ アマヌサチェックイン
4、 アマヌサ お部屋 プール ビーチ編
5、 アマヌサ お食事編
6, セントレジスバリ滞在編 はこちらです。
↓ 朝のロビーにはガムランの音色が響き渡っています。
最終日は3時までお部屋を使わせて頂けましたので ゆっくり出来ました。
昨年は私たちのバリ島出発が深夜便だったと言うこと、 そして
ホテルでパーティーがあって 私たちの泊まっているお部屋がたまたま
その日の予約を受付けていない状況だったので 運良く出発まで滞在できました。
今年は夜7時20分出発なので 3時まで使わせて頂きありがたかったです。
レイトチェックアウトのお願いですが 私は チェックアウトの前夜に
何時まで滞在できるかフロントに聞くようにしています。
( と言っても私たちの旅行の場合、日中便を利用する事が多いので
バリ島以外は早朝に出発する事がほとんどです。 )
私の印象では よほど混んでいない限り 2時くらいまでは
滞在OKのような雰囲気でした。
レイトチェックアウトは あくまでもホテル側のご厚意とタイミングなので
許されるのならと言う態度で 感謝の気持ちで臨んでいます。
もしレイトチェックアウトが無理でも ( お部屋は使えませんが )
荷物を預かって頂いたり プールやシャワーなども使用できるホテルが多いので
希望の方は フロントで相談してみるといいかもしれません。
午前中はおみやげの買い出しなどで再びバリコレクションを訪れましたが
その中庭にあった大きな木です。 ↓
その後はビーチでのんびり、 ランチもこちらで頂きました。
最終日はちょっと曇り空で日差しも弱かったので かえってゆっくり出来ました。
海辺には 欧米の方達以外には 中国のファミリーや韓国のカップルが多く
日本人のお客様は見かけませんでした。
お隣に座っていた韓国のカップルは 写真をたくさん撮っていました。
浜辺に貝殻やスカーフ、帽子、葉などを並べ インスタ映えする写真を
色々な方向から何枚も撮っていました。
何枚も何枚も撮っていましたので やはり良い写真を撮るには
あのように納得するまで撮らないといけないんだな~ と感じました。
きっと きれいな写真が撮れたことでしょう。
浜辺には物売りのおばさんが2~3人いました。
が、ホテル側から指示されているのか 決してホテルゲストに
声をかけてくることはなく ただ浜辺に布や貝殻を拡げているだけでした。
もちろんお客さんが来ると説明をしていました。
1人お客さんが来ると その後から 数人お客さまが来て
おばさんを取り囲むという感じでした。
以前プーケットに行った際 ( 以前と言っても17~8年ほど前ですが )
海辺のおばさんから布を買った覚えがあります。
とってもきれいな布で パレオにするつもりで買いましたが
その後それを身にまとう機会がなく いつの間にか忘れていました。
バリ島の浜辺では どんな物がいくらくらいで売られているのか
次回 確かめてみたいです。
お昼過ぎにお部屋に戻り シャワーを浴びて帰国の身支度を整えました。
帰りの飛行機は夜7時20分発だったので 3時にチェックアウトをして
その後ホテル内を散歩して 4時過ぎに空港に向かおうと思っていました。
送迎は付いていないプランでしたので タクシーで向かう予定でした。
ロビーに降りるとカウンターには 昨日の夕食でお世話になった
「 カユプティ 」 のダユさんとソムリエさんが私たちを待っていてくれました。
お二人はわざわざ 私達の見送りのために出てきてくれていました。
ソムリエさんとは主人は以前もお話をしたとかで 今回はソムリエさんへの
おみやげに 主人の従兄弟が勤めている広島の酒造メーカーの日本酒を
持って行きました。
ソムリエさんはそれをたいそう喜んでくださり 見送りに来てくださったようです。
主人もとてもうれしそうでした。
ロビー階にある図書室です。
いつでもTWGのお茶を頂けるようになっていて ロビーで待つ時間も
こちらで過せるようになっています。
また 日本の本も置いてありました。
チェックアウト時 ダユさんと別れを惜しみました。
ありがたいことに ダユさんから ホテルの車で空港まで送ってくださる
申し出があり 嬉しく受けさせて頂きました。
と言うことで チェックアウト後 ( ホテルをブラブラすることは
出来ず ) すぐ車を用意してくれました。
今回もスタッフの皆さんの暖かい心に触れる素晴らしい滞在が出来ました。
顔見知りのスタッフさんも増え やっぱりセントレジスは最高でした。
ダユさんは 家族でシンガポールのセントレジスにも行ったそうですが
やっぱり バリ島のセントレジスが大好き、 と言っていました。
セントレジスの皆さま 色々ありがとうございました。
送迎のセントレジスカー。
ホテル出発時には写真は撮れず、 空港で走り去っていく後ろ姿を
辛うじてカメラに収めることが出来ました。
空港には エアアジアXの旗が一杯。
エアアジアXは 私達の滞在と同じ時期に 日本からデンパサールに
直行便の運航を始めました。
就航記念ですご~くお得な運賃を出していて 連日満席のようです。
またエアアジアX就航記念、というお得な代金を出しているホテルもありました。
スーツケースに付いているタグは アマヌサでつけてくれたものです。
お部屋の傘と同じオレンジ色の素敵なタグでした。
以前泊まったアマンサラでは黒革のタグだったので ホテルによって
色が違うのかもしれません。
最後に嬉しい贈り物です。
当初の予定よりもだいぶ早く空港に着いてしまいましたが
ギリギリよりはいいですね。
マレーシア航空のチェックインカウンターも まだガラガラです。
搭乗券は クアラまでと 成田までの2枚を出してくれました。
荷物も成田までスルーでOKです。
ラウンジは免税店街の上にあります。
こちらのラウンジはたくさんの航空会社の指定です。
昨年は ガルーダインドネシア航空利用だったので この隣にある
ラウンジを利用しました。
↓ ラウンジから見下ろす免税店街。
免税店街に顔出しパネルがありました。
誰もこれを利用していなかったので 私が挑戦すると。。。
周りにたくさんの中国のおばさん達が集まってきて 私の手が出ているとか
腰が出ているからひねれ とか あれやこれや大勢でわいわい言われました。
( もちろん中国語なので詳しくは分かりませんが 身振りで理解しました )
撮った写真がこれです。 ↓
でもこのモデル 私の1.2倍くらい大きいよね~
体格がいいのね、インドネシア人は。
私の後は 中国人のおばさん達が 入れ替わり顔を出し
私の時より更に大きな声で ダメ出しをしながら写真を撮っていました。
さてそろそろ搭乗です。
搭乗口は クアラ行きは6Bです。
結構大きい空港なので意外と歩きます。
ゲート6はAとBがあるし 数分おきに飛行機が出ているので
それなりに多くの人で混雑しています。
そのせいか 出発時間がだいぶ遅れました。
クアラでの乗り継ぎは1時間15分、と 最初からタイトだったので
少し心配です。
( 定刻では19時20分出発でしたが 結局ドアクローズは19時35分
離陸は19時57分になっていました、 ドキドキ )
クアラ行きは沖止めです。
夜の沖止めはキラキラしてステキですね。
B737なので国際線にしては小さい飛行機です。
座席は 3ー3 です。
バリ島 → クアラは2時間ほどですが機内食も出ます。
前菜にサテは出ませんでした。
お食事は1度の提供ですが 美味しかったです。
さて出発が遅れた、と書きましたが たった2時間のフライトなので
遅れを取り戻すことは出来ず クアラ到着も22時44分になりました。
( 予定では22時15分着でした ← 30分遅れです )
成田行きの飛行機の出発時間は23時30分だったので 乗り換え時間は
45分と言うことです。
私達はビジネスクラスだったので 早く機内から出られましたが
後ろの方の方は だいぶ時間がかかったと思いますので 乗り換え時間は
30分くらいだったでしょう。
機内から出ると スタッフのお姉さんが 成田行き インチョン行きの
お客さま、というボードを持っていて 行き先を案内してくれました。
ちょっと早足で行きましたが15分あれば余裕で間に合いました。
乗り換えがある時は 往路の空港でだいたいの空港の配置を
下見しておいた方が 焦らなくて済むと思いました。
と言うことで クアラでの乗り換え時の写真はありません。
初めての空港での乗り換えに焦っていたのでしょう。
ましてや成田行きのゲートも 前後にたくさんの飛行機が分刻みで
出発していたので どの列が成田行きなのか分かりずらかったです。
最初は このゲートはシンガポール行きの飛行機のお客さんが並んでいたので
うろうろしていたら たまたま同じく日本に帰る母娘さんにお声をかけて頂き
「 これは違いますよね~ 」 と言いながら次の列を待っていると
同じく日本に行くという旅慣れたお姉さんが この列ではないから
まだ大丈夫ですよ、と声をかけてくれました。
その後暫く待っていたのですが アナウンスがないので 心配になり
並んでいる人にどこ行きか、と聞くと 成田 と言うので慌てて並びました。
一体どの時点で シンガポール行きから成田行きに列が変わったのか
全く分かりませんでした。
母娘さんと共に慌てて乗り込みました。
乗ってみると 機内は殆ど乗り込んでいて 余計驚きました。
どうもシンガポール行きの列と成田行きの列は同じ列で
外に出るときに左右に分かれていたようでした。
そんな慌ただしい出発になりましたが 成田行きは定時の23時30分に
無事出発しました。 すごい!
↓ A330-300 ビジネスクラス シート マレーシア航空のHPより
上の図の赤丸が 主人が座った1人席です。
その隣の紫丸が 私が座った真ん中の2人席です。
1人席は座席の両側にテーブルがあり 周りが気にならず 快適そうでした。
この日はビジネスクラスにも日本人のCAさんがいらっしゃり
主人に 「 よくこの席が取れましたね~ 」 と言って驚いていました。
( この話は 最初のブログに書きましたね )
この席はたった3席しかない人気の席で すぐに埋まってしまうようです。
中央2席はこのような配置になっていて どちらも直接通路に出られます。
赤丸席が私が座った席です。 ↓ HPより
赤丸席は テーブルが隣との境に長く配置され その下は物入れになっています。
その隣の席は テーブルの長さは半分しかない代わりに 幅が広く
テーブル奥に物入れがあります。
これも最初のブログでお話ししましたが 私は 夜中に通路を通る人の
気配が気になったので 通路側にテーブルがある席のほうが
周りが気にならず ゆっくりできそうな気がしました。
夜中も軽食が出ますが ( ラーメンとか ) 私はこれはパスしました。
確かサテもこの時間帯に出たと思います。
熟睡とは行きませんでしたが 6時間ほど横になって休めるのは
大変ありがたいものでした。
そろそろ明るくなってきました。
何だか淋しいこの時間帯。。。
到着前に 朝食が出ました。
ジュース、フルーツ、ヨーグルト
主人はオムレツを 私はバナナワッフルを頂きました。
↑ ワッフルの上のクリームはチーズでした、美味しかったです。
5泊6日と 結構慌ただしい旅でしたが 事故もなく無事日本に到着しました。
この時間帯 成田空港ではエアーアジアXのバリ島からの直行便も到着して
混雑していました。
入国して荷物を受取った時間には バリ島から来たエアアジアX便は もう
バリ島への搭乗の最終案内をしていて さっさとバリ島に向かって飛ぶ態勢を
整えていました。
LCCって凄いですね~
7時10分に成田に到着し 8時25分には出発するというすご技!
駐機時間はわずか1時間15分ほどのようです。
最後に 初回のブログでも金額の詳細を載せましたが もう一度。
バリ旅行 5泊7日20万円ちょっと、の詳細を載せておきます。
マレーシア航空 往路 MH89便
成田 10時30分発 ~ クアラ 16時45分着
クアラルンプールで1泊
マンダリンオリエンタルクアラルンプール、ツインタワービュールーム
18450円 ← hotels.com で予約
翌日 MH 715便 クアラ 9時発 ~ デンパサール 12時05分着
バリ島 アマヌサ ガーデンスイート 2泊 朝食込み
127900円 ← アップルワールド、ベネフィット割引利用
バリ島 セントレジス スイート 2泊 朝食込み
98600円 ← アップルワールド ベネフィット割引利用
マレーシア航空 帰路 MH852便
デンパサール 19時20分発 ~ クアラ 22時15分着
MH 88便 クアラ23時30分発 ~ 成田 翌日7時40分着
マレーシア航空ビジネスクラス代金 2名 170500円
( セールで 東南アジア8万円+税 というチケットです )
合計 415450円 ( 1人 207725円 でした。 )
そして前回もお話しましたが
このバリ島旅行で JALのマイルは 往復で11432マイルたまりました。
ビジネスクラスなのでフライトマイル積算率は125%です。
内訳 東京 → クアラルンプール 4173マイル
クアラルンプール → デンパサール(バリ島) 1543マイル
往復で 4173×2 + 1543×2 = 11432マイル
なお フライオンポイントは 6659 × 2= 13318ポイント たまりました。
8万5千円でこのポイントは 修行の方にもとてもお得な運賃だと思いました。
マイルですが チケット予約の際に マイル積算の航空会社を選ぶところがあります。
そこでJALのマイレージ番号を入れ 念のため 搭乗日、行き帰りとも
マイルはJALに付けてくれるようにチェックインカウンターでお願いしました。
これで2017年 マレーシア航空ビジネスクラスで行く クアラルンプール
~ アマヌサ ~ セントレジス 旅行記は終わりです。
長々とお付き合い頂き ありがとうございました。
次回は 今年に行った小さな旅をおさらいしてみます。
では皆様 素敵なクリスマスをお過ごしください。
メリークリスマス
「 マンジャーレウォーターエッジYOKOHAMA 」 のロビーのツリーです。
↓ 朝食レストラン 「 ボネカ 」 で頂くロブスターラグー
マレーシア航空ビジネスクラスで行くバリ島旅行
1, 予約~マレーシア航空ビジネスクラス
2, 乗り継ぎで訪れたマンダリンオリエンタルクアラルンプール
3、 マレーシア航空バースディフライト ~ アマヌサチェックイン
4、 アマヌサ お部屋 プール ビーチ編
5、 アマヌサ お食事編
6, セントレジスバリ滞在編 はこちらです。
↓ 朝のロビーにはガムランの音色が響き渡っています。
最終日は3時までお部屋を使わせて頂けましたので ゆっくり出来ました。
昨年は私たちのバリ島出発が深夜便だったと言うこと、 そして
ホテルでパーティーがあって 私たちの泊まっているお部屋がたまたま
その日の予約を受付けていない状況だったので 運良く出発まで滞在できました。
今年は夜7時20分出発なので 3時まで使わせて頂きありがたかったです。
レイトチェックアウトのお願いですが 私は チェックアウトの前夜に
何時まで滞在できるかフロントに聞くようにしています。
( と言っても私たちの旅行の場合、日中便を利用する事が多いので
バリ島以外は早朝に出発する事がほとんどです。 )
私の印象では よほど混んでいない限り 2時くらいまでは
滞在OKのような雰囲気でした。
レイトチェックアウトは あくまでもホテル側のご厚意とタイミングなので
許されるのならと言う態度で 感謝の気持ちで臨んでいます。
もしレイトチェックアウトが無理でも ( お部屋は使えませんが )
荷物を預かって頂いたり プールやシャワーなども使用できるホテルが多いので
希望の方は フロントで相談してみるといいかもしれません。
午前中はおみやげの買い出しなどで再びバリコレクションを訪れましたが
その中庭にあった大きな木です。 ↓
その後はビーチでのんびり、 ランチもこちらで頂きました。
最終日はちょっと曇り空で日差しも弱かったので かえってゆっくり出来ました。
海辺には 欧米の方達以外には 中国のファミリーや韓国のカップルが多く
日本人のお客様は見かけませんでした。
お隣に座っていた韓国のカップルは 写真をたくさん撮っていました。
浜辺に貝殻やスカーフ、帽子、葉などを並べ インスタ映えする写真を
色々な方向から何枚も撮っていました。
何枚も何枚も撮っていましたので やはり良い写真を撮るには
あのように納得するまで撮らないといけないんだな~ と感じました。
きっと きれいな写真が撮れたことでしょう。
浜辺には物売りのおばさんが2~3人いました。
が、ホテル側から指示されているのか 決してホテルゲストに
声をかけてくることはなく ただ浜辺に布や貝殻を拡げているだけでした。
もちろんお客さんが来ると説明をしていました。
1人お客さんが来ると その後から 数人お客さまが来て
おばさんを取り囲むという感じでした。
以前プーケットに行った際 ( 以前と言っても17~8年ほど前ですが )
海辺のおばさんから布を買った覚えがあります。
とってもきれいな布で パレオにするつもりで買いましたが
その後それを身にまとう機会がなく いつの間にか忘れていました。
バリ島の浜辺では どんな物がいくらくらいで売られているのか
次回 確かめてみたいです。
お昼過ぎにお部屋に戻り シャワーを浴びて帰国の身支度を整えました。
帰りの飛行機は夜7時20分発だったので 3時にチェックアウトをして
その後ホテル内を散歩して 4時過ぎに空港に向かおうと思っていました。
送迎は付いていないプランでしたので タクシーで向かう予定でした。
ロビーに降りるとカウンターには 昨日の夕食でお世話になった
「 カユプティ 」 のダユさんとソムリエさんが私たちを待っていてくれました。
お二人はわざわざ 私達の見送りのために出てきてくれていました。
ソムリエさんとは主人は以前もお話をしたとかで 今回はソムリエさんへの
おみやげに 主人の従兄弟が勤めている広島の酒造メーカーの日本酒を
持って行きました。
ソムリエさんはそれをたいそう喜んでくださり 見送りに来てくださったようです。
主人もとてもうれしそうでした。
ロビー階にある図書室です。
いつでもTWGのお茶を頂けるようになっていて ロビーで待つ時間も
こちらで過せるようになっています。
また 日本の本も置いてありました。
チェックアウト時 ダユさんと別れを惜しみました。
ありがたいことに ダユさんから ホテルの車で空港まで送ってくださる
申し出があり 嬉しく受けさせて頂きました。
と言うことで チェックアウト後 ( ホテルをブラブラすることは
出来ず ) すぐ車を用意してくれました。
今回もスタッフの皆さんの暖かい心に触れる素晴らしい滞在が出来ました。
顔見知りのスタッフさんも増え やっぱりセントレジスは最高でした。
ダユさんは 家族でシンガポールのセントレジスにも行ったそうですが
やっぱり バリ島のセントレジスが大好き、 と言っていました。
セントレジスの皆さま 色々ありがとうございました。
送迎のセントレジスカー。
ホテル出発時には写真は撮れず、 空港で走り去っていく後ろ姿を
辛うじてカメラに収めることが出来ました。
空港には エアアジアXの旗が一杯。
エアアジアXは 私達の滞在と同じ時期に 日本からデンパサールに
直行便の運航を始めました。
就航記念ですご~くお得な運賃を出していて 連日満席のようです。
またエアアジアX就航記念、というお得な代金を出しているホテルもありました。
スーツケースに付いているタグは アマヌサでつけてくれたものです。
お部屋の傘と同じオレンジ色の素敵なタグでした。
以前泊まったアマンサラでは黒革のタグだったので ホテルによって
色が違うのかもしれません。
最後に嬉しい贈り物です。
当初の予定よりもだいぶ早く空港に着いてしまいましたが
ギリギリよりはいいですね。
マレーシア航空のチェックインカウンターも まだガラガラです。
搭乗券は クアラまでと 成田までの2枚を出してくれました。
荷物も成田までスルーでOKです。
ラウンジは免税店街の上にあります。
こちらのラウンジはたくさんの航空会社の指定です。
昨年は ガルーダインドネシア航空利用だったので この隣にある
ラウンジを利用しました。
↓ ラウンジから見下ろす免税店街。
免税店街に顔出しパネルがありました。
誰もこれを利用していなかったので 私が挑戦すると。。。
周りにたくさんの中国のおばさん達が集まってきて 私の手が出ているとか
腰が出ているからひねれ とか あれやこれや大勢でわいわい言われました。
( もちろん中国語なので詳しくは分かりませんが 身振りで理解しました )
撮った写真がこれです。 ↓
でもこのモデル 私の1.2倍くらい大きいよね~
体格がいいのね、インドネシア人は。
私の後は 中国人のおばさん達が 入れ替わり顔を出し
私の時より更に大きな声で ダメ出しをしながら写真を撮っていました。
さてそろそろ搭乗です。
搭乗口は クアラ行きは6Bです。
結構大きい空港なので意外と歩きます。
ゲート6はAとBがあるし 数分おきに飛行機が出ているので
それなりに多くの人で混雑しています。
そのせいか 出発時間がだいぶ遅れました。
クアラでの乗り継ぎは1時間15分、と 最初からタイトだったので
少し心配です。
( 定刻では19時20分出発でしたが 結局ドアクローズは19時35分
離陸は19時57分になっていました、 ドキドキ )
クアラ行きは沖止めです。
夜の沖止めはキラキラしてステキですね。
B737なので国際線にしては小さい飛行機です。
座席は 3ー3 です。
バリ島 → クアラは2時間ほどですが機内食も出ます。
前菜にサテは出ませんでした。
お食事は1度の提供ですが 美味しかったです。
さて出発が遅れた、と書きましたが たった2時間のフライトなので
遅れを取り戻すことは出来ず クアラ到着も22時44分になりました。
( 予定では22時15分着でした ← 30分遅れです )
成田行きの飛行機の出発時間は23時30分だったので 乗り換え時間は
45分と言うことです。
私達はビジネスクラスだったので 早く機内から出られましたが
後ろの方の方は だいぶ時間がかかったと思いますので 乗り換え時間は
30分くらいだったでしょう。
機内から出ると スタッフのお姉さんが 成田行き インチョン行きの
お客さま、というボードを持っていて 行き先を案内してくれました。
ちょっと早足で行きましたが15分あれば余裕で間に合いました。
乗り換えがある時は 往路の空港でだいたいの空港の配置を
下見しておいた方が 焦らなくて済むと思いました。
と言うことで クアラでの乗り換え時の写真はありません。
初めての空港での乗り換えに焦っていたのでしょう。
ましてや成田行きのゲートも 前後にたくさんの飛行機が分刻みで
出発していたので どの列が成田行きなのか分かりずらかったです。
最初は このゲートはシンガポール行きの飛行機のお客さんが並んでいたので
うろうろしていたら たまたま同じく日本に帰る母娘さんにお声をかけて頂き
「 これは違いますよね~ 」 と言いながら次の列を待っていると
同じく日本に行くという旅慣れたお姉さんが この列ではないから
まだ大丈夫ですよ、と声をかけてくれました。
その後暫く待っていたのですが アナウンスがないので 心配になり
並んでいる人にどこ行きか、と聞くと 成田 と言うので慌てて並びました。
一体どの時点で シンガポール行きから成田行きに列が変わったのか
全く分かりませんでした。
母娘さんと共に慌てて乗り込みました。
乗ってみると 機内は殆ど乗り込んでいて 余計驚きました。
どうもシンガポール行きの列と成田行きの列は同じ列で
外に出るときに左右に分かれていたようでした。
そんな慌ただしい出発になりましたが 成田行きは定時の23時30分に
無事出発しました。 すごい!
↓ A330-300 ビジネスクラス シート マレーシア航空のHPより
上の図の赤丸が 主人が座った1人席です。
その隣の紫丸が 私が座った真ん中の2人席です。
1人席は座席の両側にテーブルがあり 周りが気にならず 快適そうでした。
この日はビジネスクラスにも日本人のCAさんがいらっしゃり
主人に 「 よくこの席が取れましたね~ 」 と言って驚いていました。
( この話は 最初のブログに書きましたね )
この席はたった3席しかない人気の席で すぐに埋まってしまうようです。
中央2席はこのような配置になっていて どちらも直接通路に出られます。
赤丸席が私が座った席です。 ↓ HPより
赤丸席は テーブルが隣との境に長く配置され その下は物入れになっています。
その隣の席は テーブルの長さは半分しかない代わりに 幅が広く
テーブル奥に物入れがあります。
これも最初のブログでお話ししましたが 私は 夜中に通路を通る人の
気配が気になったので 通路側にテーブルがある席のほうが
周りが気にならず ゆっくりできそうな気がしました。
夜中も軽食が出ますが ( ラーメンとか ) 私はこれはパスしました。
確かサテもこの時間帯に出たと思います。
熟睡とは行きませんでしたが 6時間ほど横になって休めるのは
大変ありがたいものでした。
そろそろ明るくなってきました。
何だか淋しいこの時間帯。。。
到着前に 朝食が出ました。
ジュース、フルーツ、ヨーグルト
主人はオムレツを 私はバナナワッフルを頂きました。
↑ ワッフルの上のクリームはチーズでした、美味しかったです。
5泊6日と 結構慌ただしい旅でしたが 事故もなく無事日本に到着しました。
この時間帯 成田空港ではエアーアジアXのバリ島からの直行便も到着して
混雑していました。
入国して荷物を受取った時間には バリ島から来たエアアジアX便は もう
バリ島への搭乗の最終案内をしていて さっさとバリ島に向かって飛ぶ態勢を
整えていました。
LCCって凄いですね~
7時10分に成田に到着し 8時25分には出発するというすご技!
駐機時間はわずか1時間15分ほどのようです。
最後に 初回のブログでも金額の詳細を載せましたが もう一度。
バリ旅行 5泊7日20万円ちょっと、の詳細を載せておきます。
マレーシア航空 往路 MH89便
成田 10時30分発 ~ クアラ 16時45分着
クアラルンプールで1泊
マンダリンオリエンタルクアラルンプール、ツインタワービュールーム
18450円 ← hotels.com で予約
翌日 MH 715便 クアラ 9時発 ~ デンパサール 12時05分着
バリ島 アマヌサ ガーデンスイート 2泊 朝食込み
127900円 ← アップルワールド、ベネフィット割引利用
バリ島 セントレジス スイート 2泊 朝食込み
98600円 ← アップルワールド ベネフィット割引利用
マレーシア航空 帰路 MH852便
デンパサール 19時20分発 ~ クアラ 22時15分着
MH 88便 クアラ23時30分発 ~ 成田 翌日7時40分着
マレーシア航空ビジネスクラス代金 2名 170500円
( セールで 東南アジア8万円+税 というチケットです )
合計 415450円 ( 1人 207725円 でした。 )
そして前回もお話しましたが
このバリ島旅行で JALのマイルは 往復で11432マイルたまりました。
ビジネスクラスなのでフライトマイル積算率は125%です。
内訳 東京 → クアラルンプール 4173マイル
クアラルンプール → デンパサール(バリ島) 1543マイル
往復で 4173×2 + 1543×2 = 11432マイル
なお フライオンポイントは 6659 × 2= 13318ポイント たまりました。
8万5千円でこのポイントは 修行の方にもとてもお得な運賃だと思いました。
マイルですが チケット予約の際に マイル積算の航空会社を選ぶところがあります。
そこでJALのマイレージ番号を入れ 念のため 搭乗日、行き帰りとも
マイルはJALに付けてくれるようにチェックインカウンターでお願いしました。
これで2017年 マレーシア航空ビジネスクラスで行く クアラルンプール
~ アマヌサ ~ セントレジス 旅行記は終わりです。
長々とお付き合い頂き ありがとうございました。
次回は 今年に行った小さな旅をおさらいしてみます。
では皆様 素敵なクリスマスをお過ごしください。
メリークリスマス
「 マンジャーレウォーターエッジYOKOHAMA 」 のロビーのツリーです。