紀子の部屋・New

旅好きな私が行く楽しい旅の記録 パート4

2018.1 マンダリンオリエンタル&マリオット台北 & 台中

2018,1 麗しの台湾 高美湿地、クラブラウンジ、猫空

大変 大変 ご無沙汰しております。
今年は猛暑や豪雨の被害が各地で起こっていますが 皆さまの所はご無事でしょうか?

肌寒い札幌


さて そんな猛暑の最中 お盆前に北海道、札幌に行って来ました。
飛行機が到着する前の機内アナウンスで
「 新千歳の只今の気温は20度でございます 」 と放送があると
乗客の皆さんから 一斉に ええっ~~~ と声が上がったほどです。

前日までは30度超えといっていた札幌ですが 
この日は日中は24、5度で 夜は20度以下で 肌寒いどころか 
めちゃくちゃ寒いね~ という感じでした。

私たちが帰る日に 北海道150記念式典に出席のため北海道を訪れていた
天皇皇后両陛下が 同じ時刻に東京にお帰りになりました。
同じ時間帯に新千歳空港にいた私たちは 運良く 天皇皇后両陛下を
お見送りすることが出来ました。

両陛下のお乗りになるJAL特別機


マスコミや警備の方、関係者の方々が ロビーにたくさんいてビックリしましたが 
物々しい警備ではなくて 緩やかな雰囲気の中 両陛下は飛行機にお乗りになりました。
機内に向かうガラス窓の所で 両陛下は ロビーにいる見送りの人々に
お手振りをして下さいました。

それを見ていたロビーの皆さんから 「 ふわ~~~ 」 という歓声が上がりました。
「 わ~ 」 や 「 きゃ~ 」 ではなく もっと小声の幸せなため息のような
「 ふわ~~~ 」 という歓声でした。
ロビー中に 何ともいえないすごく幸せな瞬間が 流れていました。
ちょっと涙が出そうになるくらい皇室パワーって素晴らしい、と感じました。

↓ 何とか見えるでしょうか? お手振りの美智子様です。

美智子様


ということで なかなか更新出来ないブログですが 
台中市内観光後半 ~ 帰国まで 一気に続けたいと思います。

台中市内観光 最後に訪れたのは 台湾のウユニ塩湖 とも言われている 
「 高美湿地 」 です。

凄い人


凄い人でしょう?
高美湿地には 海に向かってずっと先まで遊歩道がかかっています。

遊歩道を歩く多くの観光客、 あまりの人の多さにビックリしました。
外国からの観光客よりも 圧倒的に台湾の方が多かったです。
家族連れや友人 そして子供たちも団体で訪れていました。

モンサンミッシェルかバリ島のタナロット寺院のようです。

でもここは橋の先に目当ての物がある訳ではなく ずっと遠浅の海が続いています。

高美湿地


ここは 「 台湾のウユニ塩湖 」 とも言われていますが
最近では 「 夕日が美しい 」 というイメージで人気のようです。
確かに潮の満ち引きで 晴れているとウユニ塩湖のようになるようですが
オプショナルツアーでは 夕日観賞に訪れるのが定番になっています。

湿地に入る人々


遊歩道の先まで行っても海は遠浅なので 海に降りて遊ぶことが出来ます。
小さな蟹もたくさんいるので お子さん連れの場合は 昼間に行った方が
楽しめると感じました。

DSC_0332


高美湿地


通常でも風が大変強い場所として有名な高美湿地ですが 
この日は特に風が強く ガイドさんも驚くほどの風が吹きまくっていました。

ツアー客の中に 韓国からいらしている若い男性がいて
( かなりガタイの良い方でした )いくら台湾といても 冬の真っ只中 
半袖半パン姿で参加していました。

ガイドさんは軽装の彼にえらく驚いていましたが 気温も低い大風の中 
果敢に海に進む彼を見て 驚くとともに 感心していました。

高美湿地


帰りのバスの中でも彼に対して 賞賛を送っていて
「 乗客の皆さんで彼に拍手をしましょう 」 と言い
皆さんで彼を讃えたほどでした。

本当に強い風で私は何度も飛ばされそうになり とても怖かったです。
でも小さい子供たちはキャ~キャ~い言いながらも楽しそうにしていました。
小さい子は重心が低いから 意外と平気なのかもしれませんね。

写真では風が強いようには見えませんが 座っていても怖かったほどです。
私は今年の人間ドックで体重が34キロ台しかないとわかり 余計に風が怖く感じました。 

でも海に面した道路側の通路は 風も少しは緩和されたていたので 
そちらできれいな夕日を眺めることが出来ました。

滞在は1時間ほどでした。 ( 各自 自由行動です )

日が沈む


お天気に左右される夕日観賞でしたが 大変よいお天気の中
きれいな夕日が見られて 遠かったけれど行って良かったです。

これで台中半日市内観光は終わりです。
こちらのツアーを利用しました。 一人3千円くらいです。

バスの到着地は夜市か台中駅 ( 新幹線 ) を選べます。
ガイドさんは帰りに新幹線を利用する人に 指定時間を聞いてくれました。
時間が決まっている方は最初に伝えた方がいいと思います。
ガイドさんは 途中で時間を調節しているみたいでした。
この日は7時の新幹線にギリギリ間に合うくらいの到着でした。

私たちは帰りの切符を買っていなかったので 
( 指定した時間を変更するのは 簡単ではない、と言われたので )
時間は気にしていなかったのですが 新幹線の窓口で乗車券に代えようと思ったら
あと数分で出る列車に乗れるというのですが それは指定席ではないけどいい?
と窓口のお兄さんに言われました。
どうも 「 こだま 」 のように各駅に停車する方の新幹線らしく
自由席ということでした。
そのうえ 次の新幹線までは30分間もあったので 
係の方はこれに乗るように勧めてくれました。
その説明を受けてから発券して貰ったので 出発時間まで数分に迫っていました。

3名分発券された時には出発2分前になっていました。
係のお兄さんは 「 2ミニッツ ゴ~~~!!! 」 といって
私たちに 早く行け~ と言って送り出してくれました。

えっ、あと2分切ってる? 私は無理だよ~ と思いましたが
娘は既に走り出しています、 主人もそれに続いて走っています。
だから私も しかたなく走りました。
日本でもそうですが みどりの窓口みたいな所から 改札を通って
長い階段を上がり新幹線のホームまで、って結構 時間がかかるんです。
しかも改札ではパスポートも提示するんです。
改札の駅員さんは何か言いたそうでしたが あまりにも私達が急いでいるので
口をあんぐりしたまま 通してくれました。

飛び乗った新幹線


エスカレーターも長いんです、2階分くらいありそうな。。。

長いエスカレーターに乗った途端、 出発のメロディーが鳴り始めました。
駆け上がりながら 私は この出発のメロディー 何秒くらい鳴るのかしら?
15秒くらい? 30秒くらい? 等と考えていました。

私はもう無理、と思って上を見たら 娘がホームに到着していました。
娘はホームで誰かと話しています。 
次に主人がホームに到着する寸前に足をからませ転んでいます。
エスカレーターを必死に駆け上がっている私の目にはいろんな光景が見えています。
主人は立ち上がり無事ホームに着きました。
2人が私を手招いています。
出発のメロディーが鳴り終わった瞬間に ようやく私がホームに到着し 
列車に乗り込んだと同時にドアが閉まりました。

ふぅ~~~
もう動けない、 久しぶりに全力疾走しました。

たまたまエスカレーターを上ったところに駅員さんがいて 
私たちを待っていてくれたようなんです。
台湾新幹線の出発ギリギリに 間に合って良かったですが 
日本人観光客が新幹線の出発を遅れさせた なんて事になったら 
大問題になるところでした。

新幹線の時間をきちんと調べておけばこんなことにはならなかった、
と後悔しました。( 私にしては不覚でした )
足を取られて転んだ主人も怪我もなく良かったです。
( 新幹線、 台中 → 台北 各駅停車で1時間ほどでした )
高鐵 ( 新幹線 ) 2割引チケット ( 片道 ) こちらで予約しました。
片道約2千円です

しゃぶしゃぶ 和田

↑ 台北駅ビル内の一人しゃぶしゃぶ 「 和田 」

最後はバタバタしてしまった一日台中観光でしたが 
異次元空間でのスイーツ屋さん 懐かしくて癒やされたお茶屋さん 
とっても可愛い村 風のめっちゃ強いかった夕日観賞、 
2ミニッツゴ~!!!のドキドキ感
どれもやりきった感溢れた一日でした。

台北駅に着いたらドットお腹が空いてきました。
駅ビル内にしゃぶしゃぶ屋さんがあったので ここで一息。
1人しゃぶしゃぶ、 とっても美味しかったです。

↓ お肉の写真がなくて済みません。 一人鍋 ビール 3人で5千円くらいでした。

しゃぶしゃぶ 和田


3日目の台北、 疲れ切った体を引きずって帰ったホテルですが
こんなきれいなホテルに戻ってこられて とってもありがたかったです。
やっぱりマンダリンは素敵です。

3日目 夜のマンダリ


なかなか紹介できなかったホテルのラウンジについて少し紹介します。

ラウンジ階 廊下


クラブラウンジでは 朝食と アフタヌーンティー そしてカクテルタイムが
あります。

私たちはアフタヌーンティータイムは利用しませんでした。

↓ 早朝のラウンジです。
 ( 早朝だからかもしれませんが意外と室内は暗いんです、 私はこれが苦手。。。 )

早朝のクラブラウンジ


写真はかなり明るく加工しています。

朝食


前回泊った時は ラウンジ宿泊者は 朝食をクラブラウンジとホテルの⒉階の
レストランのどちらでも利用出来るようになっていました。
でも今回は 2階のレストランは利用出来なくなっていました。
それはちょっと残念でしたが 1泊目のマリオットも同じようになっていたので
この流れが今は主流になっているのかもしれません。

ビュッフェ台


中央の大きなテーブルには パン シリアル フルーツなどが
とてもきれいに並べられています。

フルーツ


ビュッフェ台とスイーツ


以前はオーダーメニューに 篭に入った点心 という物がありましたが
今は オーダーではなく ビュッフェ台に並んでいました。

点心 蒸し物


以下がオーダーメニューです。

朝食 オーダーメニュー


そしてもう一つ残念だったことは アワビのお粥がなくなっていたこと。
日替わりのお粥、になっていました。

この日はチキンのお粥でした。
とっても残念です、 アワビのお粥を主人に食べて貰いたかったのに~~~

本日のお粥


やはり クラブラウンジの内容は とっても良かった最初の頃とは 
徐々に違ってきているようでした。

↓ 安定のエッグベネディクト

エッグベネディクト


以前 朝食のレストランでお話したスタッフさんとは今回お会いすることは
出来ませんでしたが お手紙をやり取りすることができました。

朝食


夜の中庭

夜の中庭


次にカクテルタイムの様子です。

カクテルタイム


一口で頂けるフードがきれいに盛り付けられています。

カクテルタイム


キッラキラなグラス達


カクテルタイム、 作って頂いた ミモザと共に。

カクテルタイム&ミモザと


以上簡単にカクテルタイムの様子でした。

今回はちょっとラウンジの内容が以前よりも落ちていて 主人と娘には
申訳ない思いがしました。
( 主人達はそんな風には思っていなくて良かったけれど )
クラブルームに泊っていて こんなことを言うのも何なんですが
台湾は街中に美味しい物が溢れているし 見所も満載なので 
ホテルにいる時間は限られます。
だからクラブルーム滞在は 一度体験すればそれでいいかもしれません。

この後 お友達がお嬢さまと台北に行ったのですが 
「 ホテルロイヤルニッコー台北 」 は良かった、 と言っていました。
歩き回る台北は ご自分のよく行く場所に近いホテルにする方が 
満足度は高いと思います。
女性には ニッコーやリージェント、オークラなどがある
おしゃれな中山地区が便利でいいですね。 

マンダリンパイナップルケーキショップの割引き券


ホテルのお部屋に小さなカードが置いてありました。
このカードについては特別案内はされませんでしたし 小さな文字で書いてあるので
見落としがちですが よ~く読むと レストランやシップでこのカードを提示すると
割引を受けられるようです。 
いろいろ注意書きが書いてあり心配でしたが ケーキショップで
15%割り引いて頂きました。
 
この時 クレジットカードで決算しました。
が 後で気づきましたが 支払いは JPY と TWDをセレクトするように
なっていました。
特別何も言われなかったので そのままカードを切りましたが
後で見たらJPYで決済されていました。 ( 日本円での決済の方が高い )
JPYとTWDとのレートの差は8%以上になっていましたので
カードを利用する際に TWDで決済してね、と一言 言い添えると安心だと
痛感しました。
( チェックアウトの際のカード利用時には TWDでお願いしました。)


素敵な扉


最後の4日目は いろいろ考えてやっぱり 「 猫空 」 に行きました。
( どんだけ猫空が好きやねん。。。 )

マンダリンオリエンタル正面入り口


ロープウェイ、 一人120元の所 悠々カード利用なので100元で乗れました。

台北101が見えます


猫空駅


ロープウェイ駅を降りたところにある 「 猫空案内所 」 のおばさんに
眺めの良いお茶屋さんを紹介して貰いました。
最初 邀月(ヤオユエ)茶坊を紹介されたので、 既にもう2回行っているの
猫空は今回が3回目よ、 と言ったら 目を丸くして驚いていました。
そして そんなに猫空に来てくれてありがとう とても嬉しい、 と
感謝されました。

猫空はもう春でした!


駅を降りたら 桃の花がきれいに咲いていて 猫空はもう春でした。

相乗りタクシー75元=300円


今まではなかった 相乗りタクシーの案内 ( 一人75元 )
ロープウエイは120元なので 75元は安いですね。

小15ルート バス


観光所で教えて貰った 歩いて行けるお茶屋さんに行ってみましたが 
何となく普通のカフェぽい気がしたので やっぱり 「 邀月(ヤオユエ)茶房 」 が
いいね、ということになり ( 最初にヤオユエに行った時も娘と一緒でした )
駅に戻り 「 小15 」 のバスで向かいました。
以前は 目的地を運転手さんに言って下ろして貰ったような記憶がありましたが
今回は 途中途中にきちんとバス停が出来ていました。

ヤオユエ茶房


なぜこんなにも私がヤオユエが好きかというと
なんとも言えない 現実感のない空間が広がっているからです。
絶景の見晴らしの良い景色が広がっている というわけではありません。
見晴らしの景色も含め 緑のお茶の木に囲まれているという感じです。
開放感の中にある孤独感? 閉塞感? 孤立感? みたいな感じ。。。

屋外席


こんな所で 何時間でも ただぼ~として とりとめのない話をしたり
するのが好きです。
( 急いでいる時に 時間を気にしながら行ってはダメよ )

テラス席


私は観光よりもその土地でのんびり時間を過ごすのが好きなので
現実離れした空間の このお茶屋さんが好きなんだと思います。

お茶の料金


メニューも日本語があるので よく分かります。
お茶代の他にお湯代がかかります。 昼間は一人70元です。

お茶のセット


チャーハン 麺 小籠包


エビのチャーハン = 144元、 暖かいおそうめん = 135元、 
焼き芋 = 60元、 小籠包 = 100元
お茶は東方美人茶 40g = 300元 お湯代 = 70×3=210元
合計 949元 = 3600円でした。 ( 2018年1月 )

お会計949元=3600円


大好きな焼き芋、 ここは市内よりも気温が低かったので
熱々の焼き芋が とても美味しく感じられました。

大好きな焼き芋


お腹もいっぱいになり 今回も心からくつろげるひと時を過ごしました。
さぁ 帰りもバスで帰りましょう。
メニューの後ろには帰りのバスの時間も書いてあります。
スタッフさんもスマホでバスの時間を調べてくれました。
少し歩いた先にバス停があるから そこで待っていればバスが来ると
親切に教えてくれました。

帰りのバスの時間


教えてくれたバス停に行くと 大勢の観光客がバスを待っていました。
だから安心してバスを待っていると。。。

数台バスが来ましたが どれも満席で このバス停では乗せてくれません。
何台か見送りましたが 満席か MRTの駅まで行かないとか 猫空駅には
行かないとかで 結局バスには乗れませんでした。
あんなに大勢いたバスを待っていた人も 結局誰もバスには乗れず
ちりぢりに去って行ってしまいました。
結局私たちは歩くしかすべもなく ぶらぶら歩いて猫空駅まで戻りました。
普通に歩いて20分くらいで歩けました。
景色を眺めながら歩けたので良かったですが 歩いている間中
結局バスは1台も通りませんでした。。。
( 夜だと歩くのは暗いので危険かもしれません )

3回目の今回も 猫空のヤオユエへの行き帰りは やっぱりあやふやのままでした。
現実離れした邀月茶坊は 説明出来ない不思議な行先でした。。。


最後の夜は台北101の鼎泰豐 に行きました。

タイペイ101


台北101店ならば 待ち時間にお買い物が出来ます。

タイペイ101店


この作業を見るのが楽しみです。

ディンタイフォン 


鼎泰豐、1237元 = 4800円
こちらに来る前にクラブルームで軽くお腹を満たしていたので
残念ながら あまり多くは頂けませんでした。

ディンタイフォン


最終日は午前中に行天宮でお参りして それからお茶を買いに 
「 CHACHATHE 」 に行きました。

行天宮


チャチャテのお茶は マンダリンオリエンタルホテルで使われているので
是非おみやげに買いに行きたかったのです。
お店は何店舗かあるので 行きやすい店舗に行く事が出来ます。

CHA CHA THE


周りの雑多な雰囲気の中に ひときわ素敵な外観です。

チャチャテ


この日は雑誌の撮影が行なわれていましたが 自由にお買い物をさせて
頂きました。
今までのお茶屋さんとは全く違いますね。
店内にはレストランも併設されていますが 静寂な雰囲気のお店なので 
ちょっと緊張しそうでした。

チャチャテ 店内


お買い物が終わり ホテルに戻りました。
チェックアウトを1時間遅らせて頂き 1時過ぎに素敵な滞在が出来た
マンダリンオリエンタルとはお別れです。
Mさん ボビーさんのお見送りで タクシーで空港に向かいました。
( ホテル → 台北 松山空港 110元 = 400円 )

台北 帰路


最後は駆け足になってしまった 2018年1月 台湾旅行
これで 旅行記を終わります。
長い間かかってしまったので 値段などは だいぶ今とは違っている所も
あると思いますので 雰囲気を見て頂けたら幸いです。

2018年は この後 お友達と福岡にいったり

↓ 茅乃舎レストラン

茅乃舎


7月には主人と ホイアン~ダナン~ハノイにも行って来ました。

↓ ホイアン

ホイアン


ホイアン


↓ ダナン

ダナン


また近々 投稿する予定です。
では どうぞこの先もよろしくお願い致します。


最後に私ですが 34キロのわりには先月のCT検査でも異常はなく
治験の薬が良く効いてるね~ と先生は言ってました。
なんだかこの薬 悪性リンパ腫の標準治療のR+〇〇〇〇療法の患者さんに
この薬を加えるグループと加えないグループとで どちらが効果が出るか
という治験が始まった、 と他の先生から聞きました。
私の先生は余計な事は一切言わないタイプなのよ、 
でもね その情報、 私には教えて欲しかったわ。 プンプン!

では皆さま 素敵な夏休みをお過ごし下さい。

2018.1  素敵な台湾  ~ 台中一日観光

梅雨前の爽やかな日々が続いています。
仮住まいへの引っ越しなどで だいぶ更新が滞っていたブログですが
ようやく落ち着いてきましたのでまた台湾旅行記を始めたいと思います。

虹の村


↑ 台中で訪れた虹の村

台湾旅行記、 1日目はマリオットホテル台北に宿泊
2日目は 娘と合流して マンダリンオリエンタル台北へ
そして3日目は 台中一日観光をしました。
午前中は自由に回り 午後から半日台中観光を予約しました。

↓ 半日観光で訪れた 台湾のウユニ塩湖といわれる高美湿地です。

高美湿地


オプショナルツアーで申し込んだ台中市内観光ですが 
台中からの発着の場合は 半日市内観光が約3千円と
お手頃な値段で観光することが出来ました。
こちらです。 760TWDの方です。
台北発着の場合は 新幹線代も含まれているので高額になります。

また台中市内観光は 「 高美湿地 」 を除けばどこも個人で
行ける場所なので ゆっくり個人で回るのも悪くないと思い
午前中は個人で回り 午後からは 個人では行きにくい 「 高美湿地 」を
回る 半日市内観光を申し込みました。

早朝のマンダリンオリエンタル台北のロビーには コーヒーとパンのセットが
置いてありました。
朝早くて朝食もいただけない場合でも ロビーでちょっとおなかに入れることが出来ます。
クアラルンプールのマンダリンオリエンタルもそうでしたので
このサービスは マンダリンオリエンタルのデフォルトのサービスなのかもしれません。

朝のロビー


私達は6時半からクラブルームで朝食を頂き  
7時半にマンダリンオリエンタルホテルを出発しました。

マンダリンを出発


ホテルからはタクシーで台北駅に向かいました。
日曜日の早朝と言うことで道も空いていたので、15分 175元
( 約700円 ) で台北駅に着きました。

早朝の台北駅は まだ閑散としています。

台北駅構内


一番最初のブログにも書きましたが新幹線の予約についてです。
台中は個人でも日帰りで行ける所なので 個人で行く方のためになればと
少し詳しく書いていきます。

台湾新幹線には 海外からの旅行者に限り 新幹線 = 台湾高速鉄道 ( 髙鐵 ) 
の代金が2割引になると言うチケットがあります。 
このチケットを日本からネットで ( 台北 ⇔ 台中 ) 予約しました。

髙鐵2割引のチケットは 台湾の旅行社KKdayと 
日本の会社で 海外オプショナルツアーを販売している VELTRA で扱っています。
KKdayが片道 2088円、 VELTRA が560元 ( 2157円 ) 
と あまり値段が違わなかったので 今回はVELTRAで予約しました。
( 正規の料金は700元です )
( 上記は2018年1月の値段です。 為替によって値段は日々違います )

チケットは片道のみの販売ですので 往復だと2回の予約が必要になります。
台北 ⇔ 台中 指定席 往復 1人 4314円でした。
( この2割引のチケットは指定席でも自由席でも値段は同じです )

参考までに 高鐵の料金表です。

まずネットで予約を完了するとVELTRAの予約表が送られてきます。
そのメールには 現地ツアー催行会社のEチケットが添付されています。
( これは乗車券ではありません )
この紙をもって 高鐵の切符販売窓口に行き 希望の日時の乗車券を発券します。

↓ ここが高鐵の窓口です。

高鉄切符販売窓口


事前に送られてきたバウチャーには 乗車駅以外でも 
全ての高鐵の窓口でチケット引き替えが可能と書いてありました。

台北の高鐵窓口は 日中はかなり混んでいたので 
時間に余裕を持つか 前日に引き替える方が安全かもしれません。
( 私達は前日の日中に引き替えましたが 結構時間がかかりました )

↓ 切符販売窓口の場所です。 右側に出入り口があります。

高鉄 台北駅


↓ 出口は 外側にEAST3、 内側には東3門(中山北路) と書いてあります。

台北駅 東3東3門(中山北路)


↓ 窓口の係員は 私達の希望を聞いた上で パソコン画面で
  幾つかの列車を提示してくれます。

チケット引き替え


係員さんは ( 日本で言う 「 のぞみ 」と「 こだま 」 のように )
停車駅の数が違う2種類があると教えてくれて 停車駅の少ない方の列車を
勧めてくれました。 ( こちらは全席指定のようでした )

乗車券引き替え時と乗車時には共にパスポートの提示が必要です。

ワンウェイチケット


引き替えたチケットは 台北 ~ 板橋 ~ 台中 に停まる列車で
乗車時間は47分でした。 

新幹線チケット


台湾新幹線は 日本の新幹線の車両技術を導入した列車なので
全く違和感なく快適に乗れました。

新幹線車内


車内から見る台中の街

新幹線から見る台中市内


高鐵台中駅と台湾新幹線

台湾新幹線


高鐵 ( 新幹線 ) 台中駅

高鉄台中駅


日本の新幹線の駅もそうですが 高鐵台中駅と在来線の台中駅とはかなり離れています。
在来線の台中駅に行く場合は 高鐵台中駅に隣接している在来線の新鳥日駅で
乗り換えが必要です。   ↓ 在来線 新鳥日駅

新鳥日駅


乗り換えすべく新鳥日駅まで連絡通路を歩いて行ったのですが
残念ながら在来線はだいぶ待たなくては来ないようだったので
結局 タクシーで台中駅まで向かいました。
新鳥日駅から台中駅までは意外に距離があって 325元かかりました。
( 1200円くらい )
タクシーで行く場合は新鳥日駅まで行かないで 高鐵台中駅から乗った方が
ほんの少しですが近いように感じました。

↓ 日本の統治時代の建物が多く残っている台中市内

台中駅前


最初の目的地は 「 宮原眼科 」 です。
在来線の台中駅のすぐ傍にあるので タクシーで 宮原眼科と言ったら
運転手さんはすぐ分かってくれました。

宮原眼科


「 宮原眼科 」 と言う建物は 戦前は 本物の眼科でした。
戦後に宮原医師は日本に帰り その後は 色々な施設に転用されましたが
長い間 建物のみが残っていたそうです。
詳しくはこちらをどうぞ。

宮原眼科


それを大手のお菓子メーカー 日の出グループが リノベーションして
再生したのが この 「 宮原眼科 」 という名前のお菓子屋さんです。
最近のインスタブームで 今 大人気のお店です。
10時前でしたが もう店内は観光客でいっぱいでした。

宮原眼科


中に入ると まぁビックリ 想像も付かない素敵な空間が広がっています。
ちょっと ハリーポッター風な感じもします。
本屋さんを模しているのでしょう、 本棚にたくさんの商品が並んでいます。

本屋さん風の店内


天井も高く 提灯も下がっていて アジアの雰囲気もあります。
定員さんの真っ赤な制服が ちょっと妖艶でソソられました???

クラシックな内装


クラシックでノスタルジックな内装、しかも時間を超えた不思議な空間が
店内には広がっていました。

素敵すぎるリボン


その上 パッケージが凄いんです。
女子が喜びそうな包装、 と言うのではなく 
デコラティブでゴスロリチックな包装なんです。
何となく分かって頂けると思いますが 可愛い~ と言うのとは
違う方向性のお店です。

パッケージも素敵


コーナー毎に商品が並べられていて それぞれを見ていると
時間を忘れてしまいます。
私達は ⒉階にあるレストラン 「 酔月楼 」 で人気のスイーツを食べようと
予定していましたが 時間的に早かったため オープン前でした。
もう一度来ることがあれば ぜひお料理を頂きたいです。

アジアンテイスト


商品をたくさん買うと金額に応じてお菓子などが頂けるようで
私達も 素敵なパッッケージのお菓子を1箱頂きました。

接客してくれた店員さんに 次の行き先を尋ねられたので 
「 無為草堂 」 に行きたい とお話ししたところ 
そこまでバスで行けますよ、 とバスの時間を調べてくれました。
ご親切に本当にありがとうございました。

バスの行き方を調べてくれました


宮原眼科からバスで 美味しいお茶が頂ける「 無為草堂 」 まで、 
そして 無為草堂から 午後の市内観光の集合地 「 草悟道 」 まで
詳しくメモしてくれました。
なんと 「 バス 」 と言うカタカナまで織り交ぜてくれて
その親切さに 心からありがたく思いました。

なお 悠遊カード( EasyCard )などを使えば 台中市内のバスは
無料で乗れると言う情報を事前に目にしていたのですが 
バスの乗り降りで気を使っていたので すっかり失念して
悠遊カードの使用金額が0円だったのを 確認出来ませんでした。

宮原眼科のおねえさんが調べてくれました


当初はタクシーで移動するつもりでしたが 親切な店員さんのお蔭で 
市内の景色を楽しみながら 無料で楽しく次の場所まで移動できました。

バスに乗車したのは 「 第一廣場 」 バス的です。
「 無為草堂 」 は 「 公益大燉路口 」 のバス停下車です。
午後からの市内観光の集合場所は 乗ってきたバスを戻る感じで
「 草悟道 」 バス停近くです。

BlogPaint


バスで20分くらいで公益大燉路口バス停に着きます。
その目の前に 「 無為草堂 」 はありました。

無為草堂


ずっと以前 主人が台中を訪れた際 地元の方に連れて行っていただいた
茶芸館です。
今回 もう一度是非行きたい、と言うことで 昔の記憶をたどって調べました。
大変人気のお茶屋さんです。

店内の様相


入ってすぐはテーブル席が広がっています。

入り口 椅子席


右側の廊下を行くと 日本式と中国式を混ぜたような造りの家があります。
池を中心に 各部屋がつながっていて 趣があります。

日本式と中国式の家


池には鯉がたくさん泳いでいました。

池には鯉が


小上がりの席に案内されました。

小上がりの席


茶芸館といっても お食事も充実していましたのでここでお昼を頂きました。
以下メニューです。 ( 日本語表記と写真もあります )

メニューメニュー


焼き肉丼              ゴマ油入り鶏スープ

ランチランチ


それぞれランチセットは千円くらいで プラス2種類の点心を注文して
3千円くらいのお支払いでした。

この後 お茶を頂き しばしゆっくりしました。
希望すれば店員さんが お茶の入れ方のお手本を見せてくれます。

観光客よりも地元の方が多かったような印象です。
皆さん お昼のひと時をゆったりと過ごしているようでした。

では 次の目的地 半日市内観光の集合場所に向かいます。

先ほど乗ったバス停の向かい側から 5駅ほど戻り  「 草悟道 」
バス停まで行きました。

待ち合わせ場所は バス停から道を渡ってすぐの 
勤美誠品綠園道(Park Lane by CMP) 前の ↓ このビルの1階
スターバックス前 です。
集合時間は13時30分です。

P1225872


参加したのは 
「 アクティビティ: 台中半日観光ツアー 虹の村 『 彩虹眷村 』&
高美湿地  逢甲夜市立ち寄り  見どころをギュッと濃縮
<午後/日本語 or 中国語ドライバー/台中発>
/ 日本語ドライバー(2名様以上) 」 と言う長~い名前のツアーです。
1人 3081円でした。
これも新幹線チケットと同じ VELTRAで申し込みました。

P1225875



前の道は 並木の緑がきれいな とってもおしゃれな道です。
台中は緑に溢れた街という印象を受けました。
ビルの周りも またビルの中にも緑が使われていて ( どれも本物の )
とても癒やされる空間があちこちに広がっています。

P1225874


ツアーの口コミでは スタバ前には添乗員さんがいなかったとか 
観光バスの場所がわかりにくかった、等々書いてあって心配しましたが 
この時は ちゃんと添乗員さんがスタバのお店前 ( 並木道側 ) で
待っていてくれました。
事前に添乗員さんの携帯番号もメールで送られてきましたので安心でした。

半日観光ツアーは 一日観光のツアーに途中から参加する形で
一日観光の人たちは このあたりで自由にお昼を頂いているようでした。

P1225883


観光バスは スタバの前の道と直角に交差する 公益路に停車していました。
大型バスです。

添乗員さんは 中国語 英語 日本語 の順に説明してくれました。
( 日本人は私達以外にもう一組いらっしゃいました )
韓国のお若い男性が参加していましたが 添乗員さんは韓国語を話せないので
易しい英語で説明するから それを聞いてね、と言っていました。

DSC_0220


最初に訪れたのは  台中メトロポリタンオペラハウス(台中國家歌劇院)、
2016年に出来た 日本人の設計による素晴らしい建築です。

DSC_0239


とてもきれいで 環境に配慮した新しい試みがなされてる建物です。
中には カフェや売店などもあり 憩いの場所として利用されている方も
多く見受けられました。

P1225892


さて次はいよいよ お待ちかねの 「 彩虹眷村 」 です。

 彩虹眷村入り口


メディアにも取り上げられ、今や世界が注目する「 虹の村 」。
高齢の一人のおじいさん ( 黃爺爺 ) が、廃村寸前の建物一軒一軒に
カラフルな絵を描きはじめ、結果 廃村を免れた と言う村です。
映画やミュージックビデオの撮影地もなりました。

 彩虹眷村バス停


詳しくはこちらをどうぞ。

↓ 案内図です。
  村と言っても数軒のお家があるだけなので 一回りするだけなら
  15分もあれば観ることは出来ます。

彩虹村案内図


で、で、でも とっても可愛いお家の数々。
ゆっくりと見ていると時間を忘れてしまいます。

彩虹村


最初に添乗員さんが 故事館を案内してくれます。
日本からもたくさんの取材がきている事を嬉しそうに話してくれました。

彩虹爺爺故事館


なんとNMB48も来たそうな。。。

NMB48やフジテレビも


各国からこんなにたくさんの取材が来たそうです。
凄いですね~

世界各国から取材が


カラフルなお家の数々。
どれもみんな明るくてユーモラスで生き生きとしています。
そしておめでたい四文字熟語があちこちに書いてあります。
屋根や地面もきれいに彩られているんです。

彩虹村


黃おじいさんは94歳なので 最近は 表に出ている日は少ない
との事でしたが 運のよい事に この日はおじいさんがいましたので 
添乗員さんの案内で一緒に写真を撮らせて頂きました。
お礼に ペンキ代として少し寄付をさせていただいたところ
お返しに おじいさんの絵 ( のコピー ) を頂きました。

おじいさんに会えました


売店もあって色々なカラフルグッズが売られていました。

家の中を覗くと。。。

格子を覗くと。。。


たくさんの絵の具の数々が。。。
今でも絵を描いているそうです。

絵の具がたくさん


おじいさん、 お元気で何時までも活動を続けられるよう祈っています。
カラフルで生き生きとした絵の数々、 ここに来た人はみんな
きっと元気を貰って帰ったことでしょう。

彩虹村


私が事前に地図で確認したところ 「 彩虹眷村 」 までは
高鐵 (新幹線)台北駅からは タクシーで10分ほどで着きそうでした。
タクシー代も500円くらいだと思います。
在来線の台中駅からは20~30分くらいかかりそうです。



↑ レインボービレッジと書いてあるのが虹の村です。
  その下の74 と 1 の間に 高鐵台中駅、在来線新鳥日駅があります。
  虹の村と高鐵台中駅間は3キロくらいだと思います。
  レインボービレッジから右に地図を動かすと真ん中あたりに
  台中火車站とあるのが在来線の台中駅です。 

彩虹村


30分強の自由見学を終わり この後バスは 「 高美湿地 」 に向かいます。
台湾のウユニ塩湖 と言われていますが 夕日が美しい名所として
人気があるようです。
高美湿地までは50分ほどバスに乗りました。
高美湿地は個人では行きにくい場所にあるので 
( 2017年夏から 台中駅からバスが運行しています。
  ただ本数が少ない、 帰りのバスの時間が早い などと
  夕日観賞には使い辛いかもしれません )
今回は ツアーを利用してよかったです。

この時期は お天気がよくない事が多い と聞いていたので心配していましたが
何と素晴らしい夕日を観ることが出来ました。

高美湿地


ただ ビックリするほど風が強くて とっても怖かったです。
( 実は最近 人間ドックを受けたのですが 何と体重が
  34キロになっていました。 ギクッ!
  だからあんなに怖かったんだ、 と今になって思います。 
  強風で吹き飛ばされそうでしたから。。。 )

では市内観光後半は 次の回に続きます。

2018.1 素敵な台湾、 「 添好運 」 「 欣葉 」

                       2018年5月記

↓ 泣く子も黙る 堂々とした 「 台北駅 」、 凄い存在感です。

台北駅


長い間更新が滞り 皆さまにはご心配をおかけしています。
実は家の建て替えで 仮住まいに引っ越し準備中 と言う
慌ただしい日々を送っています。
なかなかPCに向かえないので 旅行記も進まず。。。
少しは落ち着いた時間を持ちたいものです。


では2018年1月に行った台湾旅行、 今回は2日目に訪れた
「 添好運 」 と 「 欣葉 」 の様子をお伝えします。

添好運正面


世界一安いミシュランのお店として有名な 「添好運」、本店は香港です。
日本でも 最近開業したばかりの 「 東京ミッドタウン日比谷 」 の正面
「 日比谷シャンテ別館 」 の1階に 「 添好運日比谷店 」 が開業しました。

↓ こちらは台北の添好運。

添好運


香港のお店は狭い上にお客さまが多く なかなか入ることが出来ないようです。
私は 昨年の香港~マカオ旅行の際 マカオにある 「 添好運 」 に行ってきました。
手持ちの現金がギリギリで焦った、という思い出深いマカオ添好運でした。

添好運


台北にも2014年にオープンしていたので 今回の台北旅行で行ってきました。
「 台北の添好運 」 は なんと台北駅の真正面にあります。
どれだけ正面かっていうと。。。
並んで座っている主人の後ろのガラスに台北駅が映っていますね。
これほど真正面にある、 と言うことが分かると思います。

待っている時の景色


台北店も人気なので並ぶ必要がありますが こんな感じの立地なので 
並びながら人の流れを見る事が出来 けっこう楽しめる場所です。

しかも並んでいながらメニューを見て待っていられます。

並んでいる時に渡されるメニュー


その上お茶のサービスもあります。
そして事前に注文票までもらえます。

お茶のサービス


↓ 注文票の左上の4大天王というのが人気のメニューです。
  ★マークのものも人気のようです。

事前に渡される注文票


この日は日曜日だったので ランチはかなり並んでいるのを覚悟で行きました。
ただ 台北駅で新幹線のチケットを引き替えたりしていたので
お店に着いたのは すでに3時頃になっていました。
そのせいかランチの時間をだいぶ過ぎていて それほど待たないで入店できました。
20分くらい待ちだったと思います。

女子で賑わう店内


店内は 女子ばかり!!!
見事に女子満載です。
皆さん楽しそうにおしゃべりしながらお食事しています。
楽しそう~~~

店員さんもとっても楽しそう、
でもキビキビしていて テーブルの間を忙しそうに回っています。

添好運 台北店


一番有名なチャーシューマンをまずは頂きます。(3個で574円)
メロンパンの皮の中にシャーチュー餡が入っているという雰囲気です。
最初マカオで食べた時には 皮と中身の違和感にビックリしましたが
2回目となればもう味にも慣れています。
これはこれで美味しいです。
それほど甘くはないし 皮もサクサクで美味しい!

チャーシューマン


かに春巻 (500円)、 ポークとエビ焼売 (590円)です。

春巻焼売


そしてなんと言っても美味しいのが 海老蒸し餃子です。(590円)
これは本当に美味しいです。
なによりエビが大きくてプリップリなんです。

海老蒸し餃子


マンダリンオリエンタルの朝食に出た海老蒸し餃子よりも美味しい!!!

海老蒸し餃子は 香港の 「 糖朝 」 や 香港の高級店 「 福臨門 」
眺めの良い 「 映月楼 」 でも頂きました。

これら3つのお店も 勿論大変美味しかったのですが 
お値段がお手頃というのを差し引いても 「 添好運 」 は本当に美味しいと感じました。

エビ好きの私にとって これを頂くためだけに来る価値のある飲茶屋さんです。

↓ 添好運 野菜の蒸し餃子 (460円)。

蒸し餃子


お会計はビール3本(1本290円)を頼んで サービス料を入れて3500円でした。
やっぱりお安い添好運! ( 2018年1月、1TWD = 3.89円 )

お会計3500円


入り口の横にはお持ち帰りのコーナーもあって こちらも賑わっていました。
ぜひ日本にもあればいいな~ なんて思いながらお店を後にしました。

お持ち帰り



そして この時に考えていた事が3ヶ月後に実現しました!!!
先ほど書いたように4月8日に 日本初上陸したのです、「 添好運 」が。
開業2日目に ちょっと見学に行って来ました。
( わざわざ行ったのではないのよ、 私のお出かけは常に病院とセットなの。
  それがちょっと悲しいわ )

その添好運があるのは日比谷です。
日比谷と言えば ( 再び ) 泣く子も黙る 「 ペニンシュラ東京 」!!!
堂々としてステキ!!!

ペニンシュラ東京


話は脱線しますが 息子の友人はここで結婚式を挙げました、
しかも2人も。 
やっぱり外資系ホテルは人気です。
最近では シャングリラ東京で結婚式をあげた友人がいました。
そのママの話では シャングリラがあまりにも素晴らしいホテルだったので 
もう一度式を挙げたいくらいだと言っていました。。。???

そのペニンシュラホテルの道を挟んで向かい側奥に 最近オープンしたのが
「 東京ミッドタウン日比谷 」 です。

東京ミッドタウン


こちらもオープン直後で 多くの人で溢れていました。

東京ミッドタウン日比谷


鳴り物入りでオープンした東京ミッドタウン日比谷、 
興味深く入ってみましたが 意外と造りが平凡でした。
私の好きな吹き抜けになっているのだけれど 中が意外と暗い。
なんだかランドマークプラザを小さくして暗くしました、みたいな感じでした。
横浜のランドマークタワーの下層階を最初に見た時には 
わぁ~~~~ すごい!!! ここは外国? って大変驚いたものです。
このビルには そんな驚きはありませんでした。
( 私の偏見に満ちた感想です。。。 )

そのミッドタウンビルのすぐ傍にある 「 日比谷シャンテ別館 」
その1階に 「 添好運日比谷店 」 はオープンしていました。

添好運 日比谷店


多くの人が並んでいて 時間がない私はその横にあるテイクアウトで
チャーシューマンだけ買って帰ってきました。
( テイクアウトはチャーシューマンのみでした 1人2セット限り )

テイクアウト


3個600円+税で 648円です。 

お持ち帰り


チャーシューマン3個648円


チャーシューマンが焼き上がるのを待っている間にスタッフさんは
昨日の開店日は 入店まで3~5時間待ちだったんですよ~ と話していました。
まぁ凄い、 これじゃ私はいつまでたっても入れそうにありませんね。
この日は平日だったので そこまでは並ばずに入れるようでしたが
1時間くらいは並びそうでした。

添好運日比谷店 メニュー


チャーシューマンは箱に入っていて 家に帰ってからもまだホカホカでした。
袋の中にメニューも入っていました。

添好運日比谷店 メニュー


このお値段に税金が付くのですが 台湾とあまり値段は違わないようで
日本の物価を考えると とても良心的な値段設定だと思いました。
この日は病院の帰りに寄ったので 時間がなくて残念でしたが
また時間のある時に ゆっくり並んで食べたい 「 添好運 」 でした。

↓ ミッドタウンの地下街、 日比谷駅に通じています。
 この回廊の両側にお店がありました。どこもとっても混んでいましたよ。

日比谷 地下鉄通路


と、ここまで台北の添好運と東京日比谷の添好運のお話でした。

台北の添好運でお腹も満たしたので 中山駅まで街の景色を見ながら
歩きました。

歩き始めてすぐの所に 数年前主人が泊った 「 パレデシン 」 が
ありました。
懐かしがっていた主人は ホテルの最初の印象は 暗くてカップル向きのホテル
と言っていたのですが その旅行中に 台北駅を利用して新幹線に乗ったりしたので
立地が凄くいいこのホテルを 結構気に入っているようでした。

とても豪華な内装のホテルです。

パレデシン 正面


パレデシン 入り口


そこから中山方面にブラブラ歩きました。
以前主人と台北に来た時は 中山の「 リージェントホテル 」に泊まりました。
その後娘と来た時も 「 リージェントホテル 」 泊だったので 
やはり中山周辺は賑やかで 以前覗いたお店もあったり 歩いていても楽しかったです。

中山路


中山駅を超えた所の 「 オークラプレステージ台北 」 で
パイナップルケーキを買いました。
日本資本のホテルなので 春節飾りも日本的要素が盛り込んでありました。

オークラプレステージ台北


パイナップルケーキを買って荷物が多くなったので 中山駅から地下鉄に乗り
ホテルまで戻りました。

地下通路に見慣れた文字が。。。 廣島縣?

地下通路 広告


まぁ 広島の広告がありました。
JR西の広告です!
こんな所で広島に出会えるなんて。。。
岡山 山口 瀬戸内 等々。。。   なんか嬉しくなりました。
台北からも 広島に来んさいね!!!

JR西日本


ホテルで少し休んで 夕食は 日本から予約した 「 欣葉本店 」
に行きました。
大変人気のあるお店なので 予約をしておいて良かったです。 ( HPから )

欣葉本店


お店の前には順番を待つ多くの人がいます。
予約をしていても15分くらい待ちました。
地下に案内されると。。。
まぁ ビックリ このお店 おじ様御用達? と見まごうくらい
おじ様たちでいっぱいです。
昼の添好運は女子ばかりでしたが こちらはおじ様ばかり。

おじさま御用達


皆さん6~8人で大きなテーブルを囲んで賑やかにおしゃべりしています。

数年前に 主人も友達どうしでこのお店で会食をしたと言っていたので
こんな雰囲気だったのでしょうね。

角煮


↑ 名物 豚の角煮           この時期の名物蟹のおこわ ↓

蟹おこわ おねえさんが入れてくれます


蟹おこわ


蟹おこわはスタッフさんが取り分けてくれます。
ご飯に蟹のエキスがたっぷり。
どれもこれも美味しく頂きました。
↓ サービスの桃まんとお会計 ( 約6300円 )

桃まん欣葉 お会計


メニューは日本語も書いてあるので大変助かります。
蟹おこわは830元です。 ( 3200円 ←2018年1月 )

蟹おこわ


参考までにメニューを少し。

欣葉欣葉


↓ 欣葉の爪楊枝、 優れものですね。

欣葉 爪楊枝


お腹いっぱいでたどり着いたホテルは こんなにきれいにライトアップされていました。

ライトアップ


マンダリン名物の噴水は周りをきれいにライトで囲まれています。
可愛い~~~

マンダリン 夜の噴水


マンダリン 


街路樹もブルーにライトアップされて 夢の国のようにきれいです。
ホテルは 年末から春節まではこんな感じに飾られているようなので
この時期に訪れると 何時もと違うホテルの雰囲気を楽しめるので
とっても得した気分です。

こうして台北滞在2日目の夜は更けていきました。
明日は台中一日観光です。

マンダリン 夜のライトアップ



↓ わが家のカープ女子 1人増えました。

カープ女子デビュー


この前お宮参りをしたと思ったら もう半年経ちました。
立派なカープ女子になりました。

2018.1 新春 素敵な台湾、 マリオットからマンダリンオリエンタルへ

↓ 台北 忠烈祠           旅行時期 2018年1月

忠烈祠


2018年1月に訪れた 台湾旅行記 
2日目のこの日は 一日遅れで台北に到着する娘と合流して 
マンダリンオリエンタル台北へ移動です。

その前に台北マリオットの朝食です。 ↓ クラブラウンジ入り口

ラウンジ入り口


1泊した台北マリオットでは SPGアメックスの特典を受け 
クラブラウンジで朝食を頂くことが出来ました。
ホテルによっては SPG特典でホテルレストランで朝食を
頂く事も可能なようですが 台北マリオットは ラウンジのみでした。

↓ ラウンジでの朝食  パン、 フルーツ

パン、フルーツ


チェックインの際 1階のホテルレストランでの朝食は 
追加料金300元( 1200円弱 ) が必要と説明を受けました。
( 以前はホテルレストラン 「 ガーデンキッチン 」 でも頂けたようです )
通常は750元=3000円なので だいぶお安くなっているようです。
他の方のブログを見ると ホテルのレストランはとってもステキで
お庭も見え 行ってみたかったのですが 1泊ということもあり
まずラウンジに行き そこの朝食が物足りなかったら 
1階のレストランに行ってみよう と言うことにしました。

以下、 クラブラウンジの朝食のラインナップです。
↓ オムレツの具色々

オムレツの具 ピクルス


↓ サラダ ハム類 野菜スティック

サラダ、ハム類


↓ ベーコンやビーフの煮込み

ベーコン ビーフの煮込み


それほど種類はありませんでしたが 必要なフードは揃っていましたし
どれもきれいに盛り付けられていました。
なによりラウンジですので お客さまも多くはなく 騒がしくもなかったので 
ゆったりと頂けたことがありがたかったです。
ビジネスマン風のお一人の方が多かったような気がしました。

特別珍しいもの 高価な食材はありませんでしたが 
私達は大変美味しく頂きました。

朝食


私の朝食


多くの旅好きのブロガーさんに触発されて昨年末に入手した
SPGアメックスカード、 そのカードを使いたくて泊った
台北マリオットでしたが カードの特典は十分堪能させて頂きました。
(  SPGアメックスカードを持つ → SPGホテルのゴールド会員になれる
 → マリオットにリンクをするとマリオットホテルのゴールド会員になれる ) 
簡単に言うとこのような流れです。
マリオットのゴールド会員は 普通の部屋の予約でクラブラウンジを
利用することが出来ると言う特典があるのです。

そんな特典で利用したクラブラウンジ その奥はプールになっています。
この時期は工事中で 外に出る事は出来ませんでしたが 
観覧車が間近に見えたので きれいな景色が眺められるプールのようです。

プールは工事中


くつろげた朝食タイムも終わり 1階 ロビーに降りてきました。
ロビーの奥の通路には きれいにディスプレイされている
フラワーショップがありました。
そこは何度か通りましたが いつも フラワーデザイナーだと思われる
イケてる男性スタッフがいて お客さまと談笑していました。
きっとお客さまの好みなどを聞いてお花を選んでいるのでしょう。
とっても洗練されたお花屋さんでした。

フラワーショップ


その奥に 「 ガーデンキッチン 」 と言うレストランがあります。

チェックインの時に説明を受けた 朝食を頂けるお庭の見えるレストランです。
入り口からは全く内部は想像できませんが とても広々として
すてきなレストランのようです。

ガーデンキッチン


フラワーショップ、 ガーデンキッチン までがホテルの施設で 
その奥には 高級ショッピング施設がつながっています。

そこには とっても品の良い垢抜けたお店が並んでいました。

可愛い梅の花のモチーフの食器を見つけ 孫のために 
少し高いけれど記念に買う? と主人と話をしていました。
そしたらすぐスタッフさんが説明に出てきてくれて 
これは最高のものです、 と勧めてくれました。
そして嬉しそうに これは日本製ですよ~ とにっこり。
ありゃりゃ。。。

品の良いショップ


そのお店は故宮博物院のショップの物も扱っているお店のようでした。
高価で可愛いものが溢れていましたので てっきり台湾製のものばかりだと
思っていました。

おしゃれなショップ


さてホテル散策も済み 娘との待ち合わせ時間にもまだ余裕があるので
忠烈祠の衛兵交代式を観に行ってきました、 しかも徒歩で。
忠烈祠についての詳しい説明は こちら をご覧ください。

下の地図を見て頂ければ分かるように 左中ほどに忠烈祠があり
そのずっと右、 田心と書いてある斜め右上にマリオットホテルがあります。
川の下は松山空港です。
地図で見ると3キロはないようで 健脚家の私達は歩いて行く事にしました。



途中 先日のブログでもお話しました 豪華で重厚な5つ☆ホテル
「 グランドメイフルホテル 」 前の道を通りました。
外観はどっしりしていて近寄りがたいように見受けられましたが
意外と内部は明るくて 華やかな雰囲気のようです。

この道にはバスがたくさん走っていましたが この日は日曜日だったので
殆どのバスは運休でした。
平日ならば バスを利用して もっと楽に忠烈祠に行けるはずです。

グランドメイフルホテル


半分ほど歩いた 「 大直駅 」 周辺で道がV字になっていて 
どちらを行くべきか ちょっと悩みました。
正面には 圓山大飯店が見えていたので もうすぐ着くはずですが
道を間違えるといけないので 駅で人待ち顔をしていたステキなマダムに
忠烈祠に行くには どちらの道を行けばいいか 聞いてみました。
そしたらそのマダム すぐ前に停まっていた車に声をかけ何か話していました。
すると 「 この車に乗ってください 忠烈祠までお連れしますよ 」 
と言ってくれたのです。
何とこの車にはマダムの御主人様が乗っていらして ご親切に私達を
忠烈祠まで連れて行ってくださるというのです。
まぁ 何と親切な事でしょう。
厚かましい事に本当に申し訳ありません。

ありがたく 御主人様の車に乗せて頂き 無事 忠烈祠まで到着しました。
乗車時間は5分ほどでした。
歩くとあと15分はかかっていたことでしょう。
本当にありがたかったです。
マダム、御主人様 ありがとうございました。
忠烈祠、衛兵交代式


お蔭様で10時からの衛兵交代式を観ることが出来ました。
交代式は毎時毎に行なわれているので ( 30分かけて交代します )
それほど見物客で混む、 と言うことはないように思えましたが 
時間になると続々と団体客が繰り出してきて 
見物客は こんなにふくれあがりました。

忠烈祠


忠烈祠


この日は 1月と言っても日本と違ってそれほど寒くはないので
気温的にはちょうど良いくらいでしたが 主人が夏に行った時には
衛兵さん達から 汗がしたたり落ちていた事を思いだしました。
ご苦労様です。

さて再び歩いてホテルに戻りました。
帰りは川沿いを歩いて帰ってためか 風が強くて ちょっと辛かったです。
結局帰りは45分かかってしまいました。( 意外と遠かった。。。 )
行きに送って頂いたありがたさが身にしみました。

ホテルに戻りチェックアウトをして 娘と待ち合わせをするため
タクシーで空港に向かいました。

台北マリオットホテル HPから予約 1泊 クラシックルーム 
62歳以上のシニア割引レート TWD5842 = 22473円でした。 
( レート3.847←2018年1月 )

ホテルから空港まで タクシー代 190元 = 740円くらいでした。 
地図で見るとマリオットのすぐ下に空港がありますが タクシーでは
ぐるっと回って川をくぐるので 結構時間とお金がかかりました。

昨日は 空港からはMRTでホテルまで行きましたし、 夕食もラウンジで
済ませたので 昨日からお金は全く使っていません。
使ったのは電車賃の16元 ( 60円 ) だけです。
( 悠遊カードで支払うと運賃が2割引になります 通常は20元です )
ということで このタクシー代が 今回初めて使った現金です。

無事空港で娘と合流して 3人でマンダリンオリエンタルまで
タクシーを利用しました。
( タクシー代 空港からマンダリンまで 145元= 565円 )
タクシーでの所要時間は5分くらい、
逆に ホテルから空港へは 道を少し回るので 8分くらいです。
と 帰りにホテルのドアマンさんが教えてくれました。

マンダリンオリエンタル


2年ぶりのマンダリンオリエンタルホテル台北です。

マンダリンオリエンタル


2015年11月にお友達と泊って その素晴らしい空間にうっとりしました。
いつか主人や娘と一緒に泊りたいな~ と願っていたので
今回それが実現出来て大変嬉しいです。

重厚なヨーロッパ的な建物ですが 私にはちょっとディズニーランドの
テイストが感じられました。

マンダリンオリエンタル台北


相変わらずの豪華な煌びやかなシャンデリアがお出迎えです。
うっとり。。。

ロビー


以前の旅行記にも書きましたが ホテルのロビーはここだけなんです。
写真だとこの左右、前後に空間が広がっているように感じられますが
実際はこの空間だけです。

豪華なホテルって ぱ~~~と空間が広がっていて 天井も高く吹き抜けで
その上 らせん階段があったりしたらもっといいね、というのが
私の高級ホテルのイメージです。
未だにバブル期から脱却していないイケイケの私ですね。
今 そんな風なホテルは だいぶ昔に建てられたホテルのようです。

フロントデスク


でも調度品は素敵なものばかりです。
開業まで時間がかかったので 美術品を色々選りすぐっていたのでしょうね。
照明や彫刻 調度品 どれをとっても美術館のようです。

チューリップのランプはとっても可愛らしくて わが家にも欲しいくらいです。

フロントカウンターにある照明


↓ このシャンデリアも南国的ですね。

南国的なシャンデリア


荷物を置いて外出するつもりでしたが ラウンジでチェックインすると
既にお部屋が用意されているとのことで ありがたく入室させて頂きました。

3人利用で お部屋は前回の宿泊時と同じ 「 クラブマンダリンルーム 」
今回は 1129号室です。

マンダリンルーム


予約は 「 3泊で1泊無料 」 と言うプランでしたので ホテルのHPから
直接予約しました。
予約も英語でしたので つたない英語で
以前お世話になった日本人のスタッフさんがいらっしゃるかどうか聞いたところ
現在日本人はいないとの事、 でも日本語を話せるスタッフは各部署あわせて
15人いますので 安心してご滞在下さい、と言うようなお返事を
英語で貰っていました。
( 帰国後じっくりとメールを読んだところ どうも先方はスパのスタッフと
  勘違いしたような雰囲気でした )

ベッド トホホ。。。


ところがホテル到着時に 日本人の男性スタッフさんがいらっしゃったので
ビックリしました。
そのうえ 前回お世話になった日本人の女性スタッフさんも
まだ勤務なさっているとお聞きして とても嬉しくなりました。
( その男性は 外国生まれの日本の方でお名前は英語名でした )

ただ日本のお正月が終わり 中国の春節の前と言うことで
スタッフさんもお休みをとっている方が多く 日本人スタッフさんに
お会い出来たのは最終日の朝でした。

簡単にお部屋の紹介です。
こんなきれいなディスプレイのベッド。
私達夫婦の年齢では気後れするベッドメイクですが 
ホテルのおもてなしお気持を ありがたくいただきました。

ベッド トホホ。。。


前回宿泊して 私が一番気に入った場所です。

テレビ


お部屋は70㎡もあるので ベッド3つを入れても足元のこの空間は広々しています。

テレビ デスク


マンダリンルーム、 窓からの景色は 中庭 & プールビューです。

窓から


コーヒーはイリーコーヒー。
ただ見て頂ければ分かるように カップ グラスなどは
全て2セットしか置いてありませんでした。

イリーコーヒーコーヒー 食器


やはりちょっと不便なので 翌日の朝に チップと共に
3人での滞在なので3つ用意してね、と書いた紙を置いておきました。

夜 お部屋に戻ると カップ グラス は3セット置いてありましたが 
翌日はまた2セットに戻っていました。。。

3人で泊ると よく そう言うことが多いので それがちょっと面倒で
それ以降は 2セットでやりくりしました。
コーヒーもお茶も2つずつでした。

バスルーム


バスルームのアメニティも2セットのみでした。

デップティック


今回は3人でも終始2セットで 特に最終日前夜は 使いかけアメニティ1セット
だけ、と言うことがあり 出かけるときに追加をお願いしておきました。
1セット追加されていました。

ダブルシンク


ただアメニティの容量は75mlと ( 通常は30ml位の所が多い )
たっぷり入っているので 1セットでも問題ない、と言う考えなのかもしれません。
今回は 朝から晩まで一日中出かけていたし 暑くもなかったので
特別 困る事はありませんでしたが コーヒー お茶 アメニティ等も含め
3人で2人分 というのは気分的に淋しかった と言う印象を受けました。
マリオットでもアメニティは2人で1セットだったので
ホテル業界では このような流れが起きているのかもしれません。 
( もちろんリクエストすれば 持ってきて頂けます )

バス


お水はふんだんに用意されていました。
ありがたいです。

お水タオル


さて 前回驚いた 「 可愛いすぎるトイレ 」 です。
たっぷり写真を撮ってきました。

可愛いトイレ


可愛いトイレ


トイレ


相変わらず今回も可愛さマックスです!
ウォシュレットでないのが残念です。
こちらもマリオットと同じ 蝶々が飛んでいました。

トイレ


そうそう お誕生日のケーキも頂きました。

お誕生日のケーキ


1月は私のお誕生日です。 ありがとうございました。
( このケーキ、 2年前と同じケーキでした )

ウェルカムスイーツとして ホテルのスイーツショップで売っている
高級なパイナップルケーキが置いてありました。

ウエルカムスイーツのパイナップルケーキ


こちらも美味しく頂きました、 これを頂いたら皆さんショップで
お買い上げすることでしょうね。

パイナップルケーキ


↓ スイーツショップがある中庭

中庭


お部屋に荷物を置いて すぐに街に出ました。
まずは台北駅に行き 明日の台中までの新幹線のチケットを発券しました。
次は ランチの添好運 クラブラウンジ ディナーの欣葉 をお話します。

桜が満開の今日ですが。。。
3月の雪@横浜  どうだんつつじと赤いのはボケです。

3月の雪

2018.1 新春 素敵な台湾、 SPGアメックスで泊まる台北マリオット

↓ 台北マリオットホテルの部屋から見る景色   旅行時期2018年1月

マリオット台北からの眺め


台北旅行記2回目の今回は 最初に泊まった 「 台北マリオット 」 について
書いていきます。    ↓ 羽田空港

羽田空港


羽田 → 台北 の航空券は前回お話ししたように特典航空券を取りました。
台北へは JALは 成田から5便、 羽田からも4便飛んでいます。
( チャイナエアラインとの共同運航を含みます
  JAL便だけですと一日 羽田 成田 各2便 計4便飛んでいます )
早朝発の羽田便は 大きい機体の788での運航なので席数も多く
比較的特典航空券の動きも多い印象がしました。

でも台湾は人気のようで この日の羽田便も満席でした。

台北行き B787


788と言っても古いタイプの機体でしたので やっぱりエコノミー席は
きつそうでした。
きつそう って、 私もエコノミー席でしたが 通路側が取れたので 
半身?を通路に乗り出せたので まだ良かったです。
しかも最後列だったので 人を気にせず半身を乗り出せました。
真ん中4人席の中心の2人は かなり身動きが辛そうでした。

圓山大飯店が近くに


  羽田発の台北行きは 市街地近くの松山空港に着陸します。
↑ 圓山大飯店が こんなに近く見えながら 着陸です。
圓山大飯店って 凄く目立つので これが見えると
「 あぁ~台湾に来たんだな~ 」 とテンションが上がります。

さぁ 台北松山空港に到着しました。

両替


荷物検査の後 制限エリアから自由エリアに出る手前に両替所があります。
2軒ならんでいますが どちらもレートは同じで
1TWD = 3.89円です、 円安ですね~ ( 2018年1月のレートです ) 

1TWD=3.89円


空港からいったん外に出て地下に行き MRTを目指します。
今日泊まる台北マリオットは 松山空港駅から2駅の所にありますので
電車で行ってみます。
インフォメーションの窓口で 日本で言うスイカのようなカード 
悠遊カード ( イージーカード ) を買います。
200元 ( 約800円分 ) デポジットしました 
( カード代100元と併せて 合計300元払いました )

MRTインフォメーション


↓ 私達はシニアカードを購入しました。

イージーカード(シニア)


カード右下の黄色いマークがシニアの目印です。
ただ MRT利用の場合は 特典はないようです。
どうりで年齢を確認されなかったわけです。
まぁ 私達がシニアかどうかは見た目で分かるとも言えますが。。。

100元は返さないよ


以前はカード代100元はカードを返すときに
返ってきましたが 今は 「 カード代100元は返ってきませんよ~ 」
と インフォメーションの窓口に書いてあります。
( 帰国時にカードの精算をしましたが やはり100元は戻りませんでした。
  でもカードは手元に残りましたので 次回チャージすれば使えるのかしら? )

MRT文湖線に乗り 2つ目 剣南路駅につきました。

MRT駅案内図


悠遊カード利用だと運賃が2割引になるので 20元の所
16元引き落とされました ( 約60円 )

剣南路駅前は 前回もお話ししましたが すっきりとしたきれいな街で
まるで横浜のセンター北駅のようでした。

剣南路駅前、町並み


古い建物もあったので 以前から街としての規模はあったのでしょうが
最近新しいビルが建ち始め 近代的な街に変わったような印象を受けました。
道路も広くて歩きやすいし 街路樹も整備されて とてもきれいな街です。

下の地図で 左下にマリオットホテル その上にグランドメイフルホテルがあります。
どちらも5☆ホテルですが マリオットは近代的なアメリカンな建物、 
グランドメイフルは重厚なヨーロッパ風の建物で 1階には世界のブランドが
ずらっと並んで入っているという 高級な感じのするホテルでした。

剣南路駅


ゆっくり歩いて10分ほどで 台北マリオットホテルに到着しました。

台北マリオット


わぁ~~~
大きいホテル~  近代的ですね~

マリオット


タクシーが黄色なので まるでニューヨークに来たみたいです。
しかも ホテルの前では 欧米人のイケメンスタッフがお迎えしてくれます。

ロビー


入ってすぐのスペースは 春節飾りのお花が豪華に活けられています。
天井にはガラスで出来た蝶々が揺れています。

ロビー天井


ステキですね~
春節のお花を除くと ホテル全体の色合いは押さえられています。
白とグレーで 本当にステキです。

フロント


奥に行くとフロントがあります。
小ぶりなフロントですが 天井も高いし 奥に続くアーチの廊下 可愛い壁画
共に ふわっとした雰囲気で 素晴らしい内装です。

フロント


壁画には ブルーのクジャク その周りには無数の蝶々が描かれています。
そして空には鳥も飛んでいます。
なんと幻想的な絵なのでしょう。
台湾は暖かいので さぞ色々な蝶々がいるのでしょうね。
台北マリオットは 蝶々をテーマにしたホテルなのかもしれません。

1階ティーラウンジ


フロント正面にはロビーラウンジがあります。
ゆったりとした空間 高い天井 ガラス窓からの景色 どれも開放感に溢れ 
こちらもすっごくステキです。
( ステキとしか言えない私の語彙の貧弱さがなさけないです )

1階 ティーラウンジ


横に長い配置のロビーラウンジ。
白いソファーが これまたステキです。

↓ ロビー横のエレベーターホールに向かう空間には ソファーと
  コンシェルジュデスクがあります。

コンシェルジュデスク


時間は1時半頃でしたが 問題なくチェックインできました。
フロントのスタッフさんは大変親切に 私達が理解するまで 
丁寧に色々説明してくれました。
特にお部屋のアップグレードという説明はありませんでしたが 
クラブラウンジの説明などもしてくれました。
チェックインの際 街側と空港側とどちらにする? と聞かれ
主人が飛行機好きなので 空港側をリクエストしました。
空港側は 台北101側でもあります。
でも街側も 駅前の観覧車が見えるので 夜景好きならば
こちらもきれいな景色が楽しめると思います。

さてどんなお部屋でしょう。

廊下


お部屋は 6階から18階までに位置しているようです。
私達のお部屋は16階でした。

前回のブログでお話ししたとおり 今回の台湾は SPGアメックスという
スターウッドグループのゴールド会員資格が手に入るカードに入会して 
初めての宿泊でした。
SPGアメックスカードを入手すると スターウッドホテルのゴールド会員になれ
( スターウッドとマリオットが合併した事により )
マリオット & リッツ 共に ゴールド会員になれるのです。
( 両方のアカウントをリンクさせる一手間がいります )

それでマリオットのHPから直接予約しました。

お部屋はクラシックルームの予約でしたが 旅行前にHPをみると
プリビレッジルーム と言うランクのお部屋になっていました。
HPにはプリビレッジルームという表記はなかったのですが
どうも デラックスルームのラウンジ利用のお部屋 という事だと思います。
( 私の想像ですが。。。 )
クラシックとデラックスの違いは 中階 と 高層階の違いのようです。

プリビレッジルーム


マリオットのゴールド会員の特典は お部屋のアップグレードと
レイトチェックアウト クラブラウンジの2名までの利用 ( 朝食も )
等があります。
と言うことで 高層階のお部屋にランクアップされたようです。

お部屋の広さは HPを見ると40m2 です。

お部屋


白とグレーの内装ですっきりとしています。
もちろん台湾色は全くありません。

お部屋


ベッド周りも広々していますし 窓の両側が鏡になっていますので
実際よりも窓が広く感じます。

窓の両側は各務です


横に長いデスクには ハンディフォンがあり 自由に使えます。

ハンディフォーン 無料


この電話は外にも持って行けますし、 日本への国際電話も無料でしたので 
ありがたく使用させて頂きました。
ただ香港滞在時に シェラトンやハイアットで利用した 
お部屋のハンディフォン経由でwifiを飛ばし 自分の携帯につなぐ、 
と言うことは出来ませんでした。
( ホテルのスタッフに色々聞いたり お部屋で設定して貰ったり
したのですが出来ませんでした ← 私の説明が違ったのかしら? )

お部屋の窓からの景色です。

お部屋の窓から


床まで窓があるので 迫力のある街並みが味わえます。
そしてウエルカムフルーツ、 みかんが甘くて美味しかったです。

ウエルカムフルーツ


ホテルの向こう側にはピンクやブルーの可愛い屋根のマンションが並んでいます。
外に出てみた感じでは だいぶ年季の入っているマンションに見受けられましたが
こうしてみる分には とてもカラフルで可愛らしく感じます。
初めて見る見事な景色です。

そのマンションの向こう側が 松山空港です。
ただ 松山空港は桃園空港に比べると離発着も少ないので
ひっきりなしに飛行機が見える と言うわけではありません。
でもこうして飛び立って行く飛行機を眺められるのは 凄くワクワクします。

窓からは松山空港が


このブログの最初の写真のように 窓から台北101が 
あんなに大きく見えるわけではありません。
だいぶズームアップしています。
↓ 実際の窓からの景色はこのくらいです。( 翌日の晴れた日の写真です )

お部屋からの景色


次はバスルームです。
こちらも白とグレーですっきりしています。
残念ながらダブルシンクではありません。
鏡の周りが明かりで縁取られているのは 最近の流行でしょうか?
とても肌が明るく見えて 高齢者には嬉しいものです。
もちろん拡大鏡も装備されています。

バスルーム


トイレは なんとTOTOのウォシュレットで ふたも自動開閉でした。
2015年8月オープンとあって さすがに施設は最新です。 

トイレ、シャワー


楽しみなアメニティは タイの THANN です。 嬉しい~

P1015405


ただ アメニティは各一組しかおかれてなく 容量も30mlだったので
少し淋しい感じがしました。
洗面台には紙が置いてあって アメニティが足りなかったら
いつでもリクエストしてね、と書いてありましたが 
今回は1泊だったので特段リクエストしませんでした。
でも 友人どうしの滞在だったら2組欲しいところですね。
( もしかして1人泊まりと間違えられたのかしら? )

アメニティ THANN


金庫 体重計 お持ち帰りが出来る (紙ではない) ショッピングバックです。

金庫、バック、体重計


お部屋で暫く休み 写真を取ったりして2時過ぎにクラブラウンジに
行ってみました。
チェックインの際に クラブラウンジが使えます、と案内され
お部屋にもその旨案内が置いてありました。

クラブラウンジ 入り口


ラウンジは19階 横に長く広がっていて とても明るいです。

ラウンジ ソファーエリア


入って右側が たぶん静かなエリア、 真ん中が たぶん飲み物を飲みながら
新聞を読むソファーエリア、 そして左側がテーブルコーナーになっていて
飲んだり食べたり話したり出来るエリア のようになっていました。

ラウンジ ダイニングゾーン


この時間帯は まだアフタヌーンティータイムになっていないので
入って大丈夫かしら? と危惧していましたが ラウンジにはいつでも
ソフトドリンクとスナックが置いてあり すでに数人の方が寛いていました。

ラウンジダイニングエリア


ソフトドリンクだけだと思っていたら。。。
む む む ビールもありました。
昼間もビールを頂けるようです。
しかも ハイネケン 麒麟 台湾麦酒 と3種類もありました。

ドリンク


ホットのドリンクはこんな感じです。
紅茶はTWG, コーヒーはプラスチックのカップが置いてあって
外に持ち出すことも可能なようでした。
これは嬉しい配慮、 ゲストのためを思った気遣いですね。

ソフトドリンク


そして奥のカウンターには 小菓子が置いてありました。
日本でもお馴染みのお菓子の数々、 それ以外にバナナも置いてあり 
これらはいつでも頂けるようになっていました。

ラウンジ小菓子


まずは ビールで乾杯!

私のランチタイム


2時半になったらアフタヌーンティータイムになり 
カウンターに小さなケーキ類が並びました。
( でも数は多くありません )

アフタヌーンティー


私のランチはこれで十分でした。
美味しいお菓子を頂きながら 今回の観光の予定を確認する私達です。
こんな時にクラブラウンジはとっても便利です。

アフタヌーンティータイム


ラウンジは 入り口にスタッフさんがいて カードキーをチェックします。
ラウンジ内には 朝食、 アフタヌーンティー、 カクテルタイムの時は
大勢スタッフさんがいますが それ以外の時間帯は 奥にいるようで
ラウンジ内には頻繁に出てくることはなかったように感じました。
だから気軽に利用出来て 主人も私も緊張せずに過す事が出来ました。

さて夕方です。
ホテル正面 右奥には大きな観覧車が見えます。
この奥に剣南路駅があります。

夕暮れの剣南路を散策


この日は何も予定を入れていなかったので 夕方の街をブラブラしました。
素晴らしくきれいな夕暮れの剣南路です。

夕方のマリオット周辺


Youbikeと言う黄色の自転車が置いてあります。

自転車


台北の観光地は 駅から離れている所が多いので 
そんなときに利用すると便利ですね。
ただ登録するのに台湾の電話番号が必要なようで 
もしかしたら外国からの観光客には使いづらいのかもしれません。

詳しくはこちら 

駅の方に歩いて行くと観覧車が現れます。
美麗華百楽園 と言う大観覧車です。
夜はライトアップされてきれいですね~

観覧車


観覧車の傍には大きなショッピングセンターがあり その中には
昔の台湾を再現したフードコートもありました。

フードコート


フードコート


色々な種類のお店があり 見ているだけでも楽しめました。
街中もショッピングセンターも 地元の方が多いようでした。

夜の剣南路


夜も多くの地元の人で賑わう剣南路周辺、 新しい台北と昔の台北が
調和している 活気溢れる街でした。

夜のマリオット


さてホテルに戻り夜のカクテルタイムです。

ラウンジカクテルタイム


アルコールも色々あります。

ラウンジ アルコール色々


ラウンジ アルコール


カクテルタイムのフードは 気軽に頂けるフィンガーフード的なものが多く
これで夕食になる、とまでは言えません。
でもどれも見た目が可愛らしくて 食べやすいものが多かったので
美味しく頂きました。

カクテルタイム


スタッフさんは 皆さん とてもよく気がつく方が多く 飲み物も
すぐ聞きに来てくれたり 色々勧めてくれたりもしました。
主人はワインを頼み 私はミモザを作って貰おうと つたない英語で
説明しました。
するとにっこり笑ってOKサインをだしてくれ 
その後 「 かしこまりました 」 と言うではありませんか~

に に 日本語?
そうなんです、 とっても日本語が堪能なスタッフさんがいらしたのです。

その後 その女性スタッフさんが ずっと私達のテーブルで
おしゃべりに付き合ってくれました。

いいの? こんなに喋っていて、 とこっちが気にするくらいでしたが
マネージャー風の男性スタッフさんも ニコニコとこちらをみていたし
他のスタッフさんも テーブル毎に談笑していたりしたので
まったく それは問題ないようでした。

カクテルタイム


日本が大好きなスタッフさん、 数日後にお友達と日本に行くそうで
とっても楽しみにしていました。
日本が大好きすぎて もう10回くらい来ているそうです。
今回はお友達に日本の良さを教えてあげるのよ、と言って 張り切ってました。

点心


数日後は雪になりそうよ、と言ったら 
「 そうそう 雪もとっても楽しみなの、だから雪が降るといいな~ 」
とも言っていました。
凄く寒いから暖かくしてね、と話したら ユニクロの 「 極暖 」 を買った、 
と言って 準備万端のようでした。

P1015512


そんな楽しい会話をしながら食べたり飲んだりしていたら 
スタッフさんのサービスと 日本が大好き過ぎるというその気持ちに
お腹も心もいっぱいになってしまい この後 行こうと思っていた
焼き肉のお店に行きそびれてしまいました。
美味しそうな焼き肉店が ホテルと棟続きの複合施設にあったのです。

焼き肉


とてもおしゃれなショッピングビルです。
飲食店も何軒か入っていますが どこも高級な雰囲気でしたが 
夕方に 比較的手頃な料金で頂けそうな焼き肉店を発見していました。
主人も私も行く気満々でしたが カクテルタイムが居心地良くて
長居をしてしまったので 残念ながら行きそびれてしまいました。
是非次回は行ってみたい焼き肉店です。

↓ メニューを食い入るように熱心に見る人

焼き肉のメニューを見る人


翌日はホテルから歩いて忠烈祠まで行ってみました。
意外と遠かった!

2018.1 新春 素敵な台湾 マリオット、マンダリン 台中

                    旅行時期 2018年1月
台北 行天宮


↑ 台北 行天宮

2018年が始まったと思ったら あっという間に2月になってしまいました。

雪が降ったり インフルエンザが流行ったりしていますが 
あれやこれやと忙しい中 私は元気で生活しています。 
長らく更新が滞っていまして ご心配をおかけしました。

JAL 羽田ラウンジ


↑ 羽田 国際線JAL ラウンジ

忙しい中、 以前もコメント欄で少しお話しさせて頂いていた台湾に 
1月下旬 主人と娘の3人で行って来ました。 4泊5日の日程です。
1月は私のお誕生日なので どこか遠くに行きたかったのですが。。。
何かあってもすぐ帰れる、と言う距離を優先して台湾になりました。

今回は 手配と旅行のダイジェスト版を書いていきます。

P1241263


台湾の地震のニュースに大変驚きました。
行く度に 何時も親切にしてくださる台湾の皆さん、 そして旅行で
訪れている観光客の皆さま、 ただただご無事を祈るばかりです。

いつもの事ながら 私の旅行は最近、キャンセルができるかどうかに
重きを置いてスケジュールを立てています。
ということで 直前までキャンセルが出来るJALの特典航空券を手配しました。
( 特典航空券のキャンセル手数料は3100円です
  HPでは前日までキャンセルできます、詳しくはこちらです )

申し込んだのは12月半ば、台北はとっても人気がある観光地なので 
なかなか空席がありません。
でも 香港などに比べると 便数が多いので 時間や日数を選ばなければ
取れる可能性もあるのです。
まず 行きも帰りもキャンセル待ちで申し込みました。
一番人気であろう 羽田朝発 帰り夜羽田着です。

特典航空券のキャンセル待ちは7日後までしか出来ないので
往復で取れていない場合は 最初に申し込んだ7日後に 有無を言わせず
自動的にキャンセルされてしまいます。( 取れていた片道の分も )
それはどの人も同じ条件なので 当然 日々の空席の入れ替わりも激しく 
マメにJALのHPを見ているとひょっこり空席がでている事もあります。

JALの旅をハーゲンダッツとともに


そんな感じでキャンセル待ちを7日ごとに数回繰り返しながら 
1名ずつの予約にして ( 2名の予約にすると2つ席が空いていないと 
まわって来ないので 1席空席が出たらすぐ取れるように
1名ずつ別々の予約にしました )
1月中旬に何とか私達夫婦の席と 往路の日にちを1日送らせて娘の席もゲット出来ました。
( 娘は帰りのエコノミー席が取れず 帰りのみビジネスクラスにしました )

特典航空券 私達夫婦はエコノミー席で 往復2万マイルです。 
+ サーチャージ、税 1人8080円かかりました。
( 娘の 往路 エコ 復路 ビジ は3万4千マイルでした )

行きは4時間 帰りは2時間50分なので エコノミーでも私は大丈夫でした。
でも主人は もう狭くて狭くて苦痛だった、 と申していました。
( 直前ゲット席なので 席はバラバラになりました )

↓ 最初に1泊したホテルのある剣南路駅前、 MRTで松山空港駅から2駅です。
  横浜のセンター北駅みたいな街です。

険南路


次にホテル予約のお話です。
この旅行は マンダリンのクラブルームに主人と娘と泊るのが目的です。

マリオット台北


↑ マリオット台北

マンダリンを3泊予約したのですが 今回 私と主人が 娘が来る1日前に
1泊したのが 2015年秋にオープンした新しいホテル 
「 台北マリオット・ホテル 」 です。

なぜこちらに泊まったかというと、 ( 長くなりますが。。。)

SPGアメックスカードと言うのがあって そのカードを持つだけで
SPGスターウッドホテルグループの上級会員になれると言うものです。
でもこのカードは年会費が高いので 持ちたい気持ちはありましたが
申し込みは控えていました。

SPGのホテルの一覧はこちらです。

ところが シェラトンを含むスターウッドホテルがマリオットと合併した
と言うニュースが入るやいなや 俄然このSPGアメックスカードが
気になり始めました。

マリオットはリッツとも提携しているので SPGアメックスカードを持つと
マリオットやリッツも 上級会員の資格が手に入る、 と言う訳なんです。

それで カード事情に詳しい京都のT様に連絡すると
「 紀子さんは 広島でシェラトンに泊まる機会も多いし バリ島でも
セントレジスにお泊まりなので このカードを持つ価値はあると思いますよ 」
と背中を押してくれたうえに ご紹介もしてくれました。
それで思い切って高額な会費のSPGアメックスカードに入ったわけです。
「 SPGアメックスカード 」 の説明はこちらです。

ウエルカムフルーツ


↑ マリオット台北 ウエルカムフルーツにミニトマトがありました。
  この景色 上を見ると。。。

その高額な年会費は 31000円です。
いくらこのカードに入るとシェラトン系だけでなく マリオットやリッツの
上級会員にもなれる、 といっても そもそも対象のホテルに泊まらなくては
価値がない、 と思いますが 次年度から SPGホテルのカテゴリー6までの
ホテルに泊まれる無料利用特典が付くのです。

SPGホテルは カテゴリー1から7まであります。
日本で7は 京都の翠嵐と紀尾井町のプリンスギャラリー、そして
今年2018年の3月からセントレジス大阪が7に格上げされるそうです。
その3つのホテルを除く6までのホテルが1泊1室、無料利用出来るのです。
↑ RIKACOさま、 セントレジス大阪の件、コメント欄での情報
  ありがとうございます。  訂正させて頂きました。 

空港ビューです


↑ マリオット台北、 窓からは 松山空港が見えます。
  その後ろには 晴れていたら台北101も見えるんです。
  飛行機好きにはたまらないホテルです。
  目の前にあるマンションもカラフルで可愛いです。

無料特典のホテルに休日やGWに泊まれば 会費分 31000円よりも
価値がある、 と言うわけです。 ( 1部屋2名分の値段として )
むむ それなら損はないよね、 と言うことで Tさまのご紹介ということで
申し込みさせて頂きました。 ( 紹介特典あり )

マリオット台北 ロビー


↑ マリオット台北のロビーには 蝶々が飛んでました。
 とてもきれいで可愛いロビーです。

キャンペーンやJALのマイルへの移行など 特典も多いので
興味のある方は ぜひ 検索してみてください。
たくさんでてきますよ!

早速このカードの特典を享受するべく マリオット台北を予約したのです。
マリオットホテルの特典の一つに 1部屋2名までクラブラウンジが
無料で利用出来ると言うものがあります。
ですから予約はマリオットのHPから 一番下のカテゴリー
クラシックルームを食事なしで予約しました。
マリオットの特典は 空いていればのお部屋のアップグレード、
2名までのラウンジの利用 レイトチェックアウトがついています。

ラウンジは明るく 良い意味で簡素です。( フードの内容も )
自由に気楽に寛げ スタッフさんも明るくて アメリカ的なホテルだと思いました。

↓ 翌朝のラウンジの朝食です。

ラウンジの朝食


1泊 クラシックルーム 62歳以上のシニア割引レート 
TWD5842 = 22473円でした。 ( レート3.847←2018年1月 )
お部屋は クラブラウンジが使えるプリビレッジルームと言う名前の
お部屋になっていました。 
( お部屋の大きさなどはクラシックルームと同じだと思われます )
早速 SPGカードの特典を享受できました。

マリオット台北は松山空港の北にあります。
ですから故宮博物院や 圓山大飯店 忠烈祠等へ行くには 
市内中心を通っていくよりも 距離的には断然近いです。
私達は翌朝 歩いて忠烈祠まで行ってみました。

忠烈祠、衛兵交代式


9時にホテルを出て 忠烈祠まで歩いて行き 10時からの衛兵交代式を
30分見学し 再び歩いてホテルへ帰りました。
私の足で 歩いて40分くらいでした。
( 行きは親切な方が途中で車に乗せてくださいました。 多謝 )

添好運 台北駅前


ホテルを11時半ごろチェックアウトし その日に日本から来る娘と合流するため
松山空港まで行きました。
( マリオットから松山空港まで 200TWD = 約800円 )

その日のランチは 以前マカオで行った 香港の人気店 「 添好運 」 が
2014年に台北駅前にオープンしたというので 点心を頂きに行ってきました。

このお店 本当に美味しいです。
海老の蒸し餃子は 大きい海老がたくさん入っていて 凄く美味しいです。
何度も言いますが 感動的に美味しかったです!

緑の蒸し餃子


さて今日から マンダリンオリエンタル台北 に3泊です。

マンダリンオリエンタル台北


お部屋に入ったら なんとまぁ~ ベッドはハネムーン仕様で。。。 汗
ありがたかったですが なんか 恥ずかしかったです。
こっちはもう72歳と66歳ですからねぇ~

ハネムーン仕様のベッド


予約したのは マンダリンオリエンタル台北のクラブルーム3泊です。

以前 私が友人と泊まって とても心地良い滞在が出来たので 
主人と娘にも泊まって貰いたかったからです。

たまたまクアラルンプールで泊まった マンダリンオリエンタルを
主人がとても気に入っていたと言うこともありました。

HPを見ると 3泊で1泊無料のプランが出ていました。
( 2泊の代金で3泊泊まれる ワンモアナイト と言うプランです。 )
冬の滞在と言うことでしょうか? 以前 秋に泊まった時よりも
少しお安い設定になっているのも 決め手です。

HPから、3泊で1泊無料プラン  ← 2018年4月8日までのプランです
3名1室 マンダリンルーム 70㎡ 
TWD 45507 ( 日本円で176360円 ← レート3.875 )
1人1泊 クラブラウンジ利用付き 19600円 で泊まれました。

マンダリン ロビー


クラブラウンジでは 朝食 アフタヌーンティー カクテルタイムが無料です。
その他の時間はソフトドリンクのみです。
( ラウンジのお食事の内容は やはり以前よりは落ちている気がしました
  アワビのお粥がなくなっていて 本日のお粥になっていました、 
  鶏とか。。。 )

カクテルタイム


カクテルタイムを楽しんでから夕食に出かけます。

ホテルの裏側もライトアップされています。
台湾では この時期にはまだクリスマスの飾り付けをしているところが多かったです。
新年は2月ですからね、 どのホテルもとってもきれいでした。

マンダリン 裏門


夕食を頂いたのは 日本から予約した 欣葉本店です。

欣葉 本店


欣葉は台湾一、人気のレストランです。
主人が以前 中高時代のお友達との団体旅行で行ったレストランです。
お店の前にはとてもたくさんのお客さまが順番を待っていました。
予約はしてありましたが 15分くらいは待たされました。
店内は熱気でムンムン、 圧倒的に男性のグループが多くてビックリ!
蟹おこわを頂きました。

蟹おこわ


↓ 夜のマンダリンオリエンタル台北のライトアップです。

夜のマンダリン


台北3日目は 日本から予約した 台中半日観光です。

↓ 早朝のクラブラウンジ

早朝のラウンジ


台中には 以前 ラルーを訪れたときに新幹線で降り立ったことがありました。
今回は 午前中は自由に回り 午後からは半日市内観光を予約し
一日かけて 話題の 「 素敵な台中 」 を回る予定を立てました。

まずは新幹線の予約です。
海外からの旅行者に限り 新幹線 = 台湾高速鉄道 ( 髙鐵 ) の代金が
2割引になると言う情報を見つけ 日本から 台北 ⇔ 台中の 乗車券を予約しました。

髙鐵2割引のチケットは 台湾の旅行社KKdayと 
日本の会社で 海外オプショナルツアーを販売している VELTRA で扱っています。
KKdayが 片道 2088円、 VELTRAが TWD560 ( 2157円 ) 
と あまり値段が違わなかったので VELTRAで予約しました。

チケットは片道のみの販売ですので 往復だと⒉回の予約になります。
台北 ⇔ 台中 指定席 往復 1人 4314円でした。
( 指定席でも自由席でも値段は同じです )

↓ 早朝のクラブラウンジで朝食を撮りました。

ラウンジ 朝食


チケットはメールで送られてくるので それをプリントし
台湾髙速鉄道の駅の案内所窓口で乗車券に引き替えることになります。
私達は当日だと不安なので 前日に乗車券に引き替え 指定席の予約も済ませました。

窓口での手続きは 順番を待つ時間 そして手続きの時間 共に 
今回は15分くらいずつかかりましたので 時間に余裕を持った方が
いいかと思いました。

窓口の係の方は こちらの希望の時間などを 画面に提示してくれて 
親切に案内してくれました。
髙鐵は 各駅に泊まる列車と限られた駅にしか泊まらない より早い列車の
二種類があります。
台中までの場合 その差は15分くらいです。
私達は窓口の係員さんが勧めてくれた早い列車に乗りました。
8時31分 台北発 ~ 9時18分 台中着 乗車時間は47分でした。

と言うことで早朝6時半からラウンジで朝食をとったわけです。

↓ 早朝の台北駅

台北駅


これがツーリスト用の片道乗車券です。
乗車券引き替え時と高鐵に乗る時には パスポートが必要です。

新幹線 ツーリスト用


髙鉄のHPにもお安い料金が出ています。
( アーリーバード料金などの早割です。 日程が決まっていて
  絶対乗るならば こちらの方がお安い場合もあります。
  なお私の買ったチケットは 予定した日程で行かれなくなっても
  90日以内ならば 使用可です )

台中の街


以上の割引運賃の他 外国旅行者に限り高鐵乗り放題のチケットもあります。
高鉄3日パス 9000円くらいで3日間乗り放題です。
高雄から 台南 台中 等めぐるならば こちらのチケットも魅力的です。
次回は是非 南にも足を伸ばしてみたいと思いました。

宮原眼科


さて私達は9時半には台中に着いていました。
ここから台鐵に乗り換えて台中市内に向かおうと思ったのですが
台鐵の時間が かなり待つようなので タクシーで台中中心地に行きました。

と言うのも日本の新幹線もそうですが 高鐵台中駅と行っても
賑やかな以前からある台中駅とは かなり離れているのです。
台中 中心地まではタクシーで20分くらいかかりました。
( 高鐵台中駅~台中 中心地 325TWD = 約1270円 )

宮原眼科


↑ まず最初に訪れたのは 宮原眼科 です。

最近のインスタ映えで 台中で今 一番人気のお店です。
以前の眼科の建物をリノベーションして 素晴らしくクラシックな
スイーツ屋さんに改装したお店です。
可愛いお店、と言うのとは違って ノスタルジックとゴージャスと
ちょっと退廃的な雰囲気もまざっていて 不思議な魅力のお店でした。 
( ハリーポッター風? とも言える )
朝から観光客で大混雑。 

素敵な空間でお買い物をして お店のスタッフさんから
バスの乗り場を教えて頂き 次の目的地 「 無為草堂 」 に
行き お茶とお食事を楽しみました。

台中 無為草堂


こちらは もう20年くらい前に主人が地元の方に案内されたお茶屋さんで
台中に行くのなら ぜひ再び訪れたい、と言う希望のお店でした。
無事 訪れることが出来て 素敵な空間で ほっこりしました。
こちらもインスタ映え感 満載のお店です。

そしてお昼を頂いた後 半日市内観光に参加するべく
集合場所の 勤美誠品綠園道スターバックス前に行きました。
集合場所に行くまでの間 普通のバスに乗って台中の街中を巡るのは
とっても新鮮で楽しかったです。

DSC_0185


台湾語 英語 日本語の話せるガイドさんの案内で半日市内観光
スタートです。
( こちらもVELTRAで予約しました 1人3080円 )
最初にオペラハウス。

オペラハウス


次に行ったのは こちらも今人気沸騰の虹の村 「 彩虹眷村 」 です。
可愛い可愛い村です!!!

虹の村


彩虹村


この村をカラフルに描いたおじいさんにも会えて 一緒に写真を取ることも出来ました。
そのへんはガイドさんが上手に誘導してくれるので 有りがたかったです。

そして半日観光の最後に行くのが 「 台湾のウユニ塩湖 」 として人気急上昇の 
「 高美湿地 」 です。
 
髙美湿地


こちらは市街地から随分と離れているので 市内観光で訪れるのが
いいようです。
市内観光代 ( 1人3080円 ) で行けるのですから便利でした。

髙美湿地


こちらで夕日を見ました。
この時期は あまりお天気が良くない、 という口コミでしたが
この日は大変良いお天気で きれいな夕日を観ることが出来ました。
本当にきれいでしたよ~
でも でも でも 事前に注意もありましたが 風がとっても強いのです。
それも半端じゃないのよ。
飛ばされるくらい強いんです。

体重36キロの私には いつ橋から落ちるんではないかとヒヤヒヤしながら
夕日を鑑賞しました。
かなり怖い夕日の鑑賞でした。 
今は冬なので海に入る方はいませんでしたが 気温が高ければ 皆さん
海に入って遊んだり ウユニ塩湖で有名なあのポーズで 写真を撮るようです。

髙美湿地


ちなみにこの半日市内観光は 朝から参加する 一日市内観光 1200TWDもあり
( 4680円 ) その後半が この半日市内観光になっています。

マンダリンオリエンタル台北


最終日は 私の大好きな 「 猫空 」 に行きました。

猫空に最初に行ったのは2008年で その時も娘と行きました。
( その時のブログはこちらです )
今回の台北はお天気も良かったので ロープウェイに乗って
雄大な景色を主人に楽しんで貰いたかったのです。

猫空ロープウェイ


今回は今までとは違うお店に行こうと地図を便りに歩いて幾つかの
お茶屋さんに行きましたが やっぱり邀月 ( ヤオユエ )茶坊の
あの現実離れした幽玄的な景色が忘れられず 遠いのですが邀月茶坊に行きました。

ヤオユエ


猫空観光は半日と思っていましたが いやいや かなりゆっくり滞在したので
帰ったのはもう夕方遅くになっていました。

マンダリンラウンジ


↑ クラブラウンジ ( 朝食時 )

いったん ホテルに帰り最後のカクテルタイムを楽しみ 夕食は鼎泰豊に行きました。

 鼎泰豊 楊枝


最終日 帰りの飛行機は15時35分だったので 午前中は有名な
行天宮に行ってみました。

行天宮


たまたまこの日は 行事があったようで たくさんの人が集まっていました。
台湾の人の宗教心を再確認したほど 厳かな雰囲気が満ちあふれていました。


その後 マンダリンオリエンタルホテルで出されていた お茶 
「 CHA CHA THE 」 におみやげを買いに行きました。

チャチャテ


素敵なお店でした。
レストランも併設されていて この日は撮影が行なわれていました。

CHA CHA THE


ホテルに戻り 1時にチェックアウト、ラウンジで少し休み出発です。
日本人のスタッフさん ボビーさんとなつきさんのお見送りでホテルを後にしました。

マンダリンお見送り


まるで日本の旅館のお見送りのように ずっと手を振り腰を折って
お見送りをして下さいました。
暖かい滞在に ちょっとほろっときました。

空港からは初日に泊まったマリオットがよく見えました。

空港から見るマリオット


JALで帰国です。

JALで帰国


と こんな流れの台湾旅行でした。
特に 初めて訪れた素敵な台中、 今までの台北旅行とはまた違った雰囲気で
とても気に入りました。
まだまだ書き足りないこともたくさんあるので また 折々に
「 素敵な台湾 」 を書いていきたいと思います。

マンダリンオリエンタルのケーキショップにも 1年ほど前から
パイナップルケーキが登場したそうです。
美味しかったです、 そして とっても高級で とっても高価でした!

パイナップルケーキ


最新コメント
カテゴリー
プロフィール

ぽにょ

学生時代観光研究部に入っていました。
その時の経験と知識を生かして自由旅行を計画して楽しんでいます。
この先もずっと楽しい旅を続けたいな!

記事検索
  • ライブドアブログ