2020年6月末、 主人のお誕生日旅行として泊まった横浜、
ホテル近くに位置している 「 赤レンガ倉庫 」です。
まるで海外に行ったような風景で ちょっと感動しました。
さて Go To トラベルキャンペーン が始まりましたね。
私たち夫婦は この7月末に札幌で行われる予定だった
オリンピックサッカー女子予選を観戦するため
札幌行きの飛行機とホテルを予約していました。
がオリンピックが延期になったので ホテルをウィンザーホテル洞爺に変更し
通常の北海道旅行を楽しもうと計画していました。
ところがコロナが再燃し 終息が見えないという状況の中
( 私たちの旅行は Go To とは関係はありませんが ) 首都圏在住、
そして高齢という条件を鑑みて 残念ながら旅行そのものをキャンセルしました。
オリンピックも含め 本当に残念ですが 心から楽しめるまで
お楽しみはとっておこうと思っています。。。
さて 旅行記2回目は 「 インターコンチネンタル横浜pier8 」、
「 クラブインターコンチネンタル ラウンジ 」 の様子を中心にお伝えします。
ラウンジは5階にあり、 この時期は クラブルームやスイートルーム
宿泊者の他 すべてのお客様のチェックインがこちらで行われていました。
入り口には消毒液が備え付けられていました。
ラウンジの案内です。
この時期はコロナの影響で少し時間が短縮していたようです。
朝食が13時までいただけるとの事で 遅く起きた朝にも十分間に合います。
そして以前は カクテルタイムの後に ナイトキャップという時間帯が
( 19時30分 ~ 21時まで ) ありましたが この時には
それはなく 20時でカクテルタイムは終了になっていました。
チェックインの際に頂いた 「 アンバサダー会員 」 の案内です。
ホテルの客室数は173室で そのうちクラブラウンジを
使用できるお部屋は58室程度と そこまで多くはないですが
ラウンジの広さは400㎡もあるそうです。
ラウンジは横に長く広がっていて 眺めは ベイブリッジや海上保安庁
などが見えるベイビューで 大変明るい開放的なラウンジです。
コロナ以前は お料理やスイーツ、 アルコールなどが置いてあったであろう
カウンターに 今は何もなく お花と消毒液が置かれていました。
またカウンター横に上から吊り下げられている照明は
漁火をイメージしているでは と私は思いました。
なぜかというと昨年泊まった函館の 「 海峡の風 」 というお宿の
ダイニング 「 青函市場 」 にも同じような雰囲気の照明があったからです。
そこは海鮮のみを提供するレストランで 天井からはイカ釣りの漁火を
イメージした照明が下がっていました。
海つながりで もしかしたらインターコンチネンタルホテルの照明も
漁火をイメージしたのかな、 と思った次第です。
さて窓際に案内されてアフタヌーンティーをいただきます。
この日はお客様は2~3組しかおられず ソーシャルディスタンスのため
テーブルは数席おきにしか座れないようになっていましたが
どこに座っても密にはなりませんでした。
アフタヌーンティーセットのメニューです。
ドリンクのメニューです。
コーヒーだけでも8種類もあり 大変充実したドリンクメニューです。
主人は珍しくミルクを、 私はフレッシュミックスジュースを頼んだので
たまたま紅白になり お誕生日旅行にぴったりだね、 と二人で驚きました。
ジュースはビーツなどが入っていて ちょっと想像とは違う味がしました。
栄養価はきっと高いのでしょうが 私には ひなた( 日向 )の味がしました。
アフタヌーンティーセットは 堂々の3段でやってきました。
スイーツが6種類、 オードブル系が3種類 それにスコーンです。
本格的なアフタヌーンティーで ビックリ、 目でも口でも楽しめました。
ドリンクは全てスタッフさんが持ってきてくれます。
こちらの進み具合を見ながら お声をかけてくださるので
こちらから呼ぶという状況はなかったように思います。
もっときれいな写真を撮りたかったのですが お客さんが少ないうえに
スタッフさんが ( 良い意味で ) 見回しているので
席を立ったり 食器を動かしたりして 写真を撮るのが憚れるような雰囲気でした。
( 私としたことが ねぇ~ )
今思えば 海をバックに3段トレイを撮れたら良かったです。
翌日の写真ですが ラウンジから見た海上保安庁です。 ↓
奥には飛鳥Ⅱが見えます。
写真では見えませんが 左側にはベイブリッジが見えます。
アフタヌーンティーを楽しんだ後は外に出てみましょう。
その前にホテル内の中庭に行ってみました。
3階の中庭です。
石と緑を使ったお庭で 私が思うに当初は池?水を流す? ように
設計されたのでは と思いました。
そこに現在は小石を入れているので 何となく無機質で重苦しく
風情がなく感じられました。 ( 専門家でもないのにすみません )
お庭の端にはひっそりと お寿司屋さん、
鮨処 「 かたばみ 」 が入っています。
カウンター9席だけのお店だそうで 事前に予約してくださいね、
とスタッフさんが言っていました。
この時期は アガパンサスの花がきれいに咲いていたので
このお庭に 季節によって様々な色が入るのならば 時間が経つと
完成する空間になるのかもしれません。
ホテルの外に出て赤レンガパークに行きました。
大桟橋ふ頭に停泊中の 飛鳥Ⅱ です。
赤レンガ倉庫1号館、 2号館 から見るみなとみらい21方面。
夕方という時間帯もありますが いつも混雑しているパンケーキで有名な
「 bills横浜赤レンガ倉庫 」 もお客様の姿は まばらでした。
商業施設はほとんどが夕方には閉まるようでした。 ←6月末
この辺りの観光は 「 ヨコハマ観光情報 」 を参考にしてください。
↓ ホテル正面玄関 斜め向かいにある マリーン&ウォーク ヨコハマ です。
ホテルに戻ってきました。
ホテルの入っている 「 横浜ハンマーヘッド新港ふ頭ターミナル 」
の1階 2階にある商業施設に入ってみましょう。
このターミナルの1階には 訪日客のための 施設
税関 出入国管理 検疫などがあります。
また1,2階には 食をテーマとした体験・体感型の商業施設が入っています。
1階の広い部分にはラーメン店が6件入っています。
北海道の新千歳空港で入ったことのある 「 白樺山荘 」 と
「 あじさい 」 もあり なんだか嬉しかったです。
きっとコロナがなかったら 大勢の観光客で大賑わいだったでしょうに、
この日はとても空いていました。
2階には 「 クルミッ子ファクトリー 」 や
「 ありあけハーバースタジオ 」 があり それぞれ体験や見学が
できるようになっていました。
クルミッ子的な壁、 模様が入っていました、可愛いい~。
商業施設ハンマーヘッドの現在の営業時間はこちらを参考にしてください。
ハンマーヘッドパークもできるようですが 工事は遅れていました。
だいぶ日が暮れてきました。
ホテルのカクテルタイムの時間です。
お客様は 広いラウンジに3~4組くらいです。
スタッフさんから案内があり 最初に冷菜が出て それから温菜が出ます。
主人は まず シャンパン、 モエ・エ・シャンドンをいただきます。
グラスが素敵ですね、
このグラスは国際ソムリエ協会の公式テイスティンググラスとして
採用されているブランドのもので 広がった中心部から狭まった口元に
アロマがたまり 香りが長く楽しめるようです。
私は ホテルのオリジナルカクテルを所望しましたが
特段ないようで (?) 柚子風味のモクテルに
少しアルコールを入れたものを作っていただきました。
白ワインは ドラマ 「 愛の不時着 」 でユン セリが
これしか飲まない と言った 「 ソーヴィニヨン・ブラン 」
種のワインがありました。
最初に出てくる冷菜です。
次に出てくる温菜です。
どちらも気に入ったものがあれば追加で頼めるようです。
私達には特別その説明はありませんでしたが 他のテーブルに
小さなお皿を運んでいる姿を何度も見ましたので 追加できるようでした。
( 私には この2皿でちょうど良い量でした )
以前は 冷菜類は小皿でカウンターに数種類並んでいるようでしたが
今回は 冷 温 共にスタッフさんが提供するスタイルになっていました。
また以前はフルーツやスイーツもあったようですが
今回はこの2皿以上出てこなかったので 今はこれだけのようです。
ただ カクテルタイムの時間内でしたら 何時に行ってもこの2皿は
頂けますので 食べ物がなくなっているという心配はありません。
だからゆっくりと頂けました。
私はお酒は1杯だけで 後は暖かい煎茶を頂いていました。
ポットは TWGのものでした。 ( 写真は朝食時のものです )
程よくおなかもいっぱいになったので 6階の屋上に出てみましょう。
屋上には宿泊者専用のルーフトップがあります。
カードキーをかざして入ります。
目を見張るほど素晴らしい夜景が広がっています。
これはラウンジから見る景色と同じ方向で 右に 昨年できた商業施設
「 マリーン&ウォーク 」、 左には海上保安庁が その奥には
煙突から白い煙が出ている飛鳥Ⅱが見えます。
横に行くとベイブリッジを独り占めにできるカウンター席があります。
↑ オリンパスのミラーレス一眼で撮った写真
↓ iPhone 11 で撮った写真
iPhone 11 は 暗いところでも とってもきれいに写ります。
ずんずん進むと海に面して様々な席があり その先を行くと
私達の泊まってるお部屋 ( 5階 ) と同じ景色が広がります。
6階のルーフトップからの景色です。
にっぽん丸が目の前に堂々と停泊しています。
そして みなとみらい21の 雄大な夜景です。
ここルーフトップテラスでは きっと夏場は カウンターで
ドリンクがいただけるように予定していたのかもしれませんが
コロナのせいか この時点ではスタッフさんは常駐していませんでした。
7月以降は 朝食やランチなども予約すればいただく事が出来るようです。
さて翌朝です。
綺麗に晴れました、 ラウンジから見るベイブリッジです。
この期間は ラウンジ利用者以外のお客様もすべて朝食は
こちらのラウンジで頂くようになっていました。
ただ朝食の提供時間帯が 13時までということで
お客様も分散していたのでしょう、 ラウンジ内は比較的ゆったりとしていました。
↓ 朝食メニューです。 ビュッフェではありません。
まず冷前菜がサーブされます。
冷前菜6種をいただいている間に 洋食か和食を選びます。
もちろん それぞれの定食を選ぶのですが セットにしないで
その中から好きなものだけをオーダーすることが出来ます。
そのうえ いくつでも選ぶことが出来ます、 と説明がありました。
↓ 最初に提供される6種の冷前菜
私は洋食のセットから 牛蒡のポタージュとオムレツをハーフで、
それに加え 和食のメニューから揚げ出し豆腐蟹餡かけを頼みました。
( やっぱり頼みすぎでした )
主人は和食セットと、 洋食メニューの中からフライドエッグを頼んでいました。
スタッフさんに コロナ以前の朝食の提供の違いを聞いてみたところ
その方は たまたま新人スタッフさんで 入社した時には
コロナの影響で ホテルは一時休館中だったそうです。
自宅待機期間を経てから 研修をして その後 pier8に配属が決まり
このレストランを担当することに。
その時にはすでに このスタイルになっていたので
以前の様子がどうなっていたかは 実際には知らないのです、
とのことでした。
色々その間のお話を聞いていたら とても不安があったようですが
こうして無事働くことが出来て本当に良かった、 と言っていました。
こんな素晴らしい景色を見ながらの 念願のお仕事が出来て
本当に良かったですね、 と私も心から思いました。
このホテルは 目の前の 横浜グランドインターコンチネンタルホテル
と同じ運営なので 研修は2つのホテルの新入社員で行ったそうです。
新人社員以外でも pier8のスタッフさんは グランドから来た方も多いようです。
などなど pier8 のミニ知識を得ることが出来ました。
皆さんが安心してお仕事に励めるように 心から応援しています。
さて 主人は追加でステーキも食べていました。
75歳でこんなに食べられるなんて あっぱれ! よ。
おなか一杯になった朝食ですが 品数も多く とても美味しく頂きました。
ビュッフェではないけれど これだけ充実している朝食を
提供できることに ホテル側の努力を感じました。
このラインナップなら 3日間は 異なるものを頂けそうです。
ただ アフタヌーンティーセットは チェックアウトの際も
頂いたのですが ( 1人前だけよ )
前日と全く内容が変わらなかったので 連泊の場合はちょっと残念です。
朝食後は 晴れた屋上に行ってみましょう。
ルーフトップ1859 と書いてあります。
1859 の由来ですが 横浜港の開港1859年に起因したものです。
横浜市の開港記念日には学校がお休みになっていたことを思い出しました。
そのうえ開港記念日は花火大会が開催され 多くの人で
にぎわった思い出があります。
打ち上げ場所は ここ みなとみらい21地区にある 臨港パーク
という場所です。
きっと花火大会が催されていたら このホテルからは
本当にきれいに見えることでしょう。
多くの人が集まるという光景は これからは少なくなるのでしょうね。
このビルの名前、ハンマーヘッドも目の前に見えます。
ベイブリッジが見える特等席です。
屋上には様々なタイプの椅子が用意されています。
カップルで過ごせるシートや 大人数で楽しめる籐の席もありました。
やはりこのホテルの良さはお天気に左右されますね。
私たちが訪れたのは 梅雨の時期の6月末でしたが
このようなさわやかな景色を望むことが出来て 本当に幸せでした。
1ヵ月遅れでしたが 主人のお誕生日を祝うことが出来て良かったです。
また機会があったら是非泊まりたいです。
公式HPから予約 1泊
クラブインターコンチネンタルツインシティビュールーム
税 サ 込み 45600円でした
アンバサダー会員の特典として チェックアウトが4時でしたので
3時までお部屋で映画を見たりして かなりくつろげました
チェックアウト時のラウンジから見た
飛鳥Ⅱ、 マリーンタワー、 ホテルニューグランドです。
↓ ホテルからの帰路 地下鉄の駅に向かう途中で こんな標識を見つけました。
横浜の名所がばっちり入っている標識なんて すごい!
最近はコロナの感染者が大幅に増え まだまだ自粛生活が続きそうです。
でも時間を見つけては いつかに向けて 色々旅の検索をしている私です。
今回入会した インターコンチネンタルホテルの 「 アンバサダー会員 」
の特典で入手した週末無料宿泊ですが
ここや ( ANAインターコンチネンタル別府 ) HPより
ここ ( インターコンチネンタルフーコック ) HPより
で利用しようと計画を練っています。
いつになったら心から旅を楽しむことが出来るのかが
今は全く予測がつきませんが 夢を見る事で心はとても豊かになります。
だから 私はとっても元気です!
ホテル近くに位置している 「 赤レンガ倉庫 」です。
まるで海外に行ったような風景で ちょっと感動しました。
さて Go To トラベルキャンペーン が始まりましたね。
私たち夫婦は この7月末に札幌で行われる予定だった
オリンピックサッカー女子予選を観戦するため
札幌行きの飛行機とホテルを予約していました。
がオリンピックが延期になったので ホテルをウィンザーホテル洞爺に変更し
通常の北海道旅行を楽しもうと計画していました。
ところがコロナが再燃し 終息が見えないという状況の中
( 私たちの旅行は Go To とは関係はありませんが ) 首都圏在住、
そして高齢という条件を鑑みて 残念ながら旅行そのものをキャンセルしました。
オリンピックも含め 本当に残念ですが 心から楽しめるまで
お楽しみはとっておこうと思っています。。。
さて 旅行記2回目は 「 インターコンチネンタル横浜pier8 」、
「 クラブインターコンチネンタル ラウンジ 」 の様子を中心にお伝えします。
ラウンジは5階にあり、 この時期は クラブルームやスイートルーム
宿泊者の他 すべてのお客様のチェックインがこちらで行われていました。
入り口には消毒液が備え付けられていました。
ラウンジの案内です。
この時期はコロナの影響で少し時間が短縮していたようです。
朝食が13時までいただけるとの事で 遅く起きた朝にも十分間に合います。
そして以前は カクテルタイムの後に ナイトキャップという時間帯が
( 19時30分 ~ 21時まで ) ありましたが この時には
それはなく 20時でカクテルタイムは終了になっていました。
チェックインの際に頂いた 「 アンバサダー会員 」 の案内です。
ホテルの客室数は173室で そのうちクラブラウンジを
使用できるお部屋は58室程度と そこまで多くはないですが
ラウンジの広さは400㎡もあるそうです。
ラウンジは横に長く広がっていて 眺めは ベイブリッジや海上保安庁
などが見えるベイビューで 大変明るい開放的なラウンジです。
コロナ以前は お料理やスイーツ、 アルコールなどが置いてあったであろう
カウンターに 今は何もなく お花と消毒液が置かれていました。
またカウンター横に上から吊り下げられている照明は
漁火をイメージしているでは と私は思いました。
なぜかというと昨年泊まった函館の 「 海峡の風 」 というお宿の
ダイニング 「 青函市場 」 にも同じような雰囲気の照明があったからです。
そこは海鮮のみを提供するレストランで 天井からはイカ釣りの漁火を
イメージした照明が下がっていました。
海つながりで もしかしたらインターコンチネンタルホテルの照明も
漁火をイメージしたのかな、 と思った次第です。
さて窓際に案内されてアフタヌーンティーをいただきます。
この日はお客様は2~3組しかおられず ソーシャルディスタンスのため
テーブルは数席おきにしか座れないようになっていましたが
どこに座っても密にはなりませんでした。
アフタヌーンティーセットのメニューです。
ドリンクのメニューです。
コーヒーだけでも8種類もあり 大変充実したドリンクメニューです。
主人は珍しくミルクを、 私はフレッシュミックスジュースを頼んだので
たまたま紅白になり お誕生日旅行にぴったりだね、 と二人で驚きました。
ジュースはビーツなどが入っていて ちょっと想像とは違う味がしました。
栄養価はきっと高いのでしょうが 私には ひなた( 日向 )の味がしました。
アフタヌーンティーセットは 堂々の3段でやってきました。
スイーツが6種類、 オードブル系が3種類 それにスコーンです。
本格的なアフタヌーンティーで ビックリ、 目でも口でも楽しめました。
ドリンクは全てスタッフさんが持ってきてくれます。
こちらの進み具合を見ながら お声をかけてくださるので
こちらから呼ぶという状況はなかったように思います。
もっときれいな写真を撮りたかったのですが お客さんが少ないうえに
スタッフさんが ( 良い意味で ) 見回しているので
席を立ったり 食器を動かしたりして 写真を撮るのが憚れるような雰囲気でした。
( 私としたことが ねぇ~ )
今思えば 海をバックに3段トレイを撮れたら良かったです。
翌日の写真ですが ラウンジから見た海上保安庁です。 ↓
奥には飛鳥Ⅱが見えます。
写真では見えませんが 左側にはベイブリッジが見えます。
アフタヌーンティーを楽しんだ後は外に出てみましょう。
その前にホテル内の中庭に行ってみました。
3階の中庭です。
石と緑を使ったお庭で 私が思うに当初は池?水を流す? ように
設計されたのでは と思いました。
そこに現在は小石を入れているので 何となく無機質で重苦しく
風情がなく感じられました。 ( 専門家でもないのにすみません )
お庭の端にはひっそりと お寿司屋さん、
鮨処 「 かたばみ 」 が入っています。
カウンター9席だけのお店だそうで 事前に予約してくださいね、
とスタッフさんが言っていました。
この時期は アガパンサスの花がきれいに咲いていたので
このお庭に 季節によって様々な色が入るのならば 時間が経つと
完成する空間になるのかもしれません。
ホテルの外に出て赤レンガパークに行きました。
大桟橋ふ頭に停泊中の 飛鳥Ⅱ です。
赤レンガ倉庫1号館、 2号館 から見るみなとみらい21方面。
夕方という時間帯もありますが いつも混雑しているパンケーキで有名な
「 bills横浜赤レンガ倉庫 」 もお客様の姿は まばらでした。
商業施設はほとんどが夕方には閉まるようでした。 ←6月末
この辺りの観光は 「 ヨコハマ観光情報 」 を参考にしてください。
↓ ホテル正面玄関 斜め向かいにある マリーン&ウォーク ヨコハマ です。
ホテルに戻ってきました。
ホテルの入っている 「 横浜ハンマーヘッド新港ふ頭ターミナル 」
の1階 2階にある商業施設に入ってみましょう。
このターミナルの1階には 訪日客のための 施設
税関 出入国管理 検疫などがあります。
また1,2階には 食をテーマとした体験・体感型の商業施設が入っています。
1階の広い部分にはラーメン店が6件入っています。
北海道の新千歳空港で入ったことのある 「 白樺山荘 」 と
「 あじさい 」 もあり なんだか嬉しかったです。
きっとコロナがなかったら 大勢の観光客で大賑わいだったでしょうに、
この日はとても空いていました。
2階には 「 クルミッ子ファクトリー 」 や
「 ありあけハーバースタジオ 」 があり それぞれ体験や見学が
できるようになっていました。
クルミッ子的な壁、 模様が入っていました、可愛いい~。
商業施設ハンマーヘッドの現在の営業時間はこちらを参考にしてください。
ハンマーヘッドパークもできるようですが 工事は遅れていました。
だいぶ日が暮れてきました。
ホテルのカクテルタイムの時間です。
お客様は 広いラウンジに3~4組くらいです。
スタッフさんから案内があり 最初に冷菜が出て それから温菜が出ます。
主人は まず シャンパン、 モエ・エ・シャンドンをいただきます。
グラスが素敵ですね、
このグラスは国際ソムリエ協会の公式テイスティンググラスとして
採用されているブランドのもので 広がった中心部から狭まった口元に
アロマがたまり 香りが長く楽しめるようです。
私は ホテルのオリジナルカクテルを所望しましたが
特段ないようで (?) 柚子風味のモクテルに
少しアルコールを入れたものを作っていただきました。
白ワインは ドラマ 「 愛の不時着 」 でユン セリが
これしか飲まない と言った 「 ソーヴィニヨン・ブラン 」
種のワインがありました。
最初に出てくる冷菜です。
次に出てくる温菜です。
どちらも気に入ったものがあれば追加で頼めるようです。
私達には特別その説明はありませんでしたが 他のテーブルに
小さなお皿を運んでいる姿を何度も見ましたので 追加できるようでした。
( 私には この2皿でちょうど良い量でした )
以前は 冷菜類は小皿でカウンターに数種類並んでいるようでしたが
今回は 冷 温 共にスタッフさんが提供するスタイルになっていました。
また以前はフルーツやスイーツもあったようですが
今回はこの2皿以上出てこなかったので 今はこれだけのようです。
ただ カクテルタイムの時間内でしたら 何時に行ってもこの2皿は
頂けますので 食べ物がなくなっているという心配はありません。
だからゆっくりと頂けました。
私はお酒は1杯だけで 後は暖かい煎茶を頂いていました。
ポットは TWGのものでした。 ( 写真は朝食時のものです )
程よくおなかもいっぱいになったので 6階の屋上に出てみましょう。
屋上には宿泊者専用のルーフトップがあります。
カードキーをかざして入ります。
目を見張るほど素晴らしい夜景が広がっています。
これはラウンジから見る景色と同じ方向で 右に 昨年できた商業施設
「 マリーン&ウォーク 」、 左には海上保安庁が その奥には
煙突から白い煙が出ている飛鳥Ⅱが見えます。
横に行くとベイブリッジを独り占めにできるカウンター席があります。
↑ オリンパスのミラーレス一眼で撮った写真
↓ iPhone 11 で撮った写真
iPhone 11 は 暗いところでも とってもきれいに写ります。
ずんずん進むと海に面して様々な席があり その先を行くと
私達の泊まってるお部屋 ( 5階 ) と同じ景色が広がります。
6階のルーフトップからの景色です。
にっぽん丸が目の前に堂々と停泊しています。
そして みなとみらい21の 雄大な夜景です。
ここルーフトップテラスでは きっと夏場は カウンターで
ドリンクがいただけるように予定していたのかもしれませんが
コロナのせいか この時点ではスタッフさんは常駐していませんでした。
7月以降は 朝食やランチなども予約すればいただく事が出来るようです。
さて翌朝です。
綺麗に晴れました、 ラウンジから見るベイブリッジです。
この期間は ラウンジ利用者以外のお客様もすべて朝食は
こちらのラウンジで頂くようになっていました。
ただ朝食の提供時間帯が 13時までということで
お客様も分散していたのでしょう、 ラウンジ内は比較的ゆったりとしていました。
↓ 朝食メニューです。 ビュッフェではありません。
まず冷前菜がサーブされます。
冷前菜6種をいただいている間に 洋食か和食を選びます。
もちろん それぞれの定食を選ぶのですが セットにしないで
その中から好きなものだけをオーダーすることが出来ます。
そのうえ いくつでも選ぶことが出来ます、 と説明がありました。
↓ 最初に提供される6種の冷前菜
私は洋食のセットから 牛蒡のポタージュとオムレツをハーフで、
それに加え 和食のメニューから揚げ出し豆腐蟹餡かけを頼みました。
( やっぱり頼みすぎでした )
主人は和食セットと、 洋食メニューの中からフライドエッグを頼んでいました。
スタッフさんに コロナ以前の朝食の提供の違いを聞いてみたところ
その方は たまたま新人スタッフさんで 入社した時には
コロナの影響で ホテルは一時休館中だったそうです。
自宅待機期間を経てから 研修をして その後 pier8に配属が決まり
このレストランを担当することに。
その時にはすでに このスタイルになっていたので
以前の様子がどうなっていたかは 実際には知らないのです、
とのことでした。
色々その間のお話を聞いていたら とても不安があったようですが
こうして無事働くことが出来て本当に良かった、 と言っていました。
こんな素晴らしい景色を見ながらの 念願のお仕事が出来て
本当に良かったですね、 と私も心から思いました。
このホテルは 目の前の 横浜グランドインターコンチネンタルホテル
と同じ運営なので 研修は2つのホテルの新入社員で行ったそうです。
新人社員以外でも pier8のスタッフさんは グランドから来た方も多いようです。
などなど pier8 のミニ知識を得ることが出来ました。
皆さんが安心してお仕事に励めるように 心から応援しています。
さて 主人は追加でステーキも食べていました。
75歳でこんなに食べられるなんて あっぱれ! よ。
おなか一杯になった朝食ですが 品数も多く とても美味しく頂きました。
ビュッフェではないけれど これだけ充実している朝食を
提供できることに ホテル側の努力を感じました。
このラインナップなら 3日間は 異なるものを頂けそうです。
ただ アフタヌーンティーセットは チェックアウトの際も
頂いたのですが ( 1人前だけよ )
前日と全く内容が変わらなかったので 連泊の場合はちょっと残念です。
朝食後は 晴れた屋上に行ってみましょう。
ルーフトップ1859 と書いてあります。
1859 の由来ですが 横浜港の開港1859年に起因したものです。
横浜市の開港記念日には学校がお休みになっていたことを思い出しました。
そのうえ開港記念日は花火大会が開催され 多くの人で
にぎわった思い出があります。
打ち上げ場所は ここ みなとみらい21地区にある 臨港パーク
という場所です。
きっと花火大会が催されていたら このホテルからは
本当にきれいに見えることでしょう。
多くの人が集まるという光景は これからは少なくなるのでしょうね。
このビルの名前、ハンマーヘッドも目の前に見えます。
ベイブリッジが見える特等席です。
屋上には様々なタイプの椅子が用意されています。
カップルで過ごせるシートや 大人数で楽しめる籐の席もありました。
やはりこのホテルの良さはお天気に左右されますね。
私たちが訪れたのは 梅雨の時期の6月末でしたが
このようなさわやかな景色を望むことが出来て 本当に幸せでした。
1ヵ月遅れでしたが 主人のお誕生日を祝うことが出来て良かったです。
また機会があったら是非泊まりたいです。
公式HPから予約 1泊
クラブインターコンチネンタルツインシティビュールーム
税 サ 込み 45600円でした
アンバサダー会員の特典として チェックアウトが4時でしたので
3時までお部屋で映画を見たりして かなりくつろげました
チェックアウト時のラウンジから見た
飛鳥Ⅱ、 マリーンタワー、 ホテルニューグランドです。
↓ ホテルからの帰路 地下鉄の駅に向かう途中で こんな標識を見つけました。
横浜の名所がばっちり入っている標識なんて すごい!
最近はコロナの感染者が大幅に増え まだまだ自粛生活が続きそうです。
でも時間を見つけては いつかに向けて 色々旅の検索をしている私です。
今回入会した インターコンチネンタルホテルの 「 アンバサダー会員 」
の特典で入手した週末無料宿泊ですが
ここや ( ANAインターコンチネンタル別府 ) HPより
ここ ( インターコンチネンタルフーコック ) HPより
で利用しようと計画を練っています。
いつになったら心から旅を楽しむことが出来るのかが
今は全く予測がつきませんが 夢を見る事で心はとても豊かになります。
だから 私はとっても元気です!
こんにちは。
6月とは思えない青い空の横浜のお写真、
こもり中の私は大変癒されました♡
ありがとうございます。
クルミっ子、関東に行かれた方からよくお土産で頂き、
知ってます♪
美味しいですよね。
大きさも一口で、ちょっと食べるのにちょうどいいし^^
このようなお店もあるのですね。
さて、インターコンチネンタルのクラブラウンジですが
コロナ中とはいえ、ずいぶん充実しているように見受けられます。
そういえば私もバンコクのインターコンチネンタルのクラブを経験しましたが
とても広くてゆったり、景色もサービスも大満足だったことを思い出しました。
今回の紀子さまのように
観光目的よりホテルを楽しみたい時には
クラブアクセスのお部屋を選択するのがいいですね!
その様子がよくわかり勉強になりました。
ところで紀子さまも
ミラーレス一眼とiPhone 11で撮り比べされたのですね。
ミラーレスでもiPhone 11に負けちゃう勢い?
それでも”ここはiPhone 11よりもミラーレス!”って場面はありますか?
私、今のコンデジがあまりに残念なので
買い替えを考えているのですが
スマホになくてデジカメにある機能というと何があるか
紀子さまのお考えご教示くださいな。
北海道、私もそうですが、
残念でしたね。
最近はまたすごく感染者さんも増えて
迷うところですが
9月の連休明けに車ですぐ行ける
アマン京都を予約しちゃいました。
アマン京都と言えば
でこ様が泊まられてブログに詳しく書いていらっしゃたのでそれを読んで楽しみにしています。
今後もどうなるかわかりませんが
とにかく”気を付ける事”、これしかありませんね。
早く自由に行き来できる世界がやってくるのを願うばかりです。