紀子の部屋・New

旅好きな私が行く楽しい旅の記録 パート4

2016年11月

2016, 5 バリ島でお誕生日 6、 セントレジス & リッツカールトンバリ

2016年5月 セントレジスバリのビーチ

セントレジスバリ ビーチ

半年以上前の旅行で ブログはなかなか進みませんでしたが 今回が最終回です。
「 ザ・ムリア ~ セントレジス バリ旅行記 」、 6回目は
セントレジスバリのビーチ 2015年に建ったリッツカールトンでの夕食 
そしてこちらも新しくなったバリ島空港のラウンジの様子をつづっていきます。
あっ、 会計報告もします。

セントレジスバリ


「 2016年5月 バリ島でお誕生日 ザ・ムリア ~ セントレジス 」
1, 出発 ~ ザ・ムリア到着編
2, ザ・ムリア お部屋 朝食編
3, ムリアリゾート プール 施設編
4, ムリアで過ごす一日編 
5, ムリアからセントレジスへ編 はこちらです。

訪れた5月は 本来は乾期に入っているはずの季節でしたが 
年々季節の変わり目が変化しているようで この時期は まだ
日に一回は ( ほぼ午前中 ) かなりのスコールがありました。
でも日中は こんなに天気も回復し 満足な滞在が出来ました。

ビーチに続く道


セントレジスバリには2泊しました。
日中は3日間ともずっと浜辺にいて うつらうつらしながら至福の時間を
過ごすことができました。
主人も私も最近は リゾートでのこんな時間が大好きで 
日中出かけるのがもったいない、 と思うほどです。

セントレジス お庭


ランチも海辺でとり、 スマホで野球をチェックしたりしていると
あっという間に時間が経ってしまいます。

セントレジスバリ ビーチ


この時期の野球は 土日はデーゲームが多かったので 
リアルタイムでスポナビで野球の経過をチェックしていました。
この時期あたりから カープは快進撃を続けていましたので
海辺の野球経過チェックも 気持ち良くすることができ 主人もご機嫌でした。

セントレジス ビーチと私


いつもながら大変きれいなセントレジスのビーチです。
お客さまもそれほど多くなかったせいか ビーチのチェアーの争奪戦もなく
いつ行っても 気持ち良く過ごすことが出来ました。

前日までいたムリアは プールが充実していたせいか
家族連れが多かった印象がありましたが
セントレジスは 欧米のご家族連れの他にも カップルでの滞在が
多い印象を受けました。

セントレジス、ビーチ


カップルも 若い方から熟年までいて さすがにワールドワイドなホテルだな、
と感じましたが 男性同士のカップルもいらっしゃいました。

セントレジス ビーチ


男性同士のカップルは みなさん それはもうイケメン揃いで
そんな素敵な人が2人一緒に行動している光景は とてもアメイジングでした。

セントレジス ビーチ


でも この時期 日本人を全くお見かけしなかったのが 残念でした。

そうそう お部屋に付いている帽子 ( 男女1つずつ ) とバッグ1つですが 
同性の場合 バッグは2つ付いているようでした。
皆さん、 それぞれにバッグを持っていましたから。。。

ビーチから


今回は2泊の滞在でしたが たっぷりと海辺の時間を堪能した
セントレジスでした。

さて話は変わり。。。
今回まだ両替をしていないことに気がつきました。
セントレジスホテルには両替用の銀行があります。

セントレジス BANK


バリ島に来て まだ現金を使っていません。
空港の送迎はツアー代金に含まれていましたし、 ムリアでの飲食は
お部屋付けにしたのでチェックアウトの時に カードで支払いました。
ニッコーバリで頂いた鉄板焼は JALのクーポンで支払い タクシーやチップは
自宅にあった少額のルピア紙幣でに間に合いました。
さすがにセントレジスに移り 街中で現金も必要なので
ホテルの銀行でレートを見てみました。

1円 → 118ルピア ( 空港のレートと同じでした )

街中では123~4ルピア位だったと思います。 ( 2016年5月 )
現地での 日本円からの両替は buyの数字が大きい方がレートが良いです。
( 1000ルピア → 8.5円 )
 
両替レート1円→118ルピア両替 1万円→118万ルピア


1万円両替をして、 1180000ルピアです。

現地での計算は ルピアの0を2つとって それより少し安いのが 日本円という感じです。
さぁ 現地通貨も入手したので 新しく出来た 「 リッツカールトンバリ 」
に行ってみましょう。
タクシーで 最低料金の30000ルピア = 255円 でした。

↓ リッツカールトンバリ ロビー

リッツカールトンバリ ロビー


リッツカールトンバリは2014年末にソフトオープン ( 正式オープンは15年春? )
出来たばかりのまだ新しいホテルです。
セントレジスからは お隣の ムリアの前を通り ~ ニッコーバリ前を通り
そこから急に道が舗装されていないデコボコ道になり 工事中のホテル
( ケンピンスキーホテル ) を過ぎ その先にリッツはありました。

ロビーを入ると その先には海が望める一面ガラス張りの空間が広がっています。

↓ ロビーが一番上になるので その下に見えるのが この景色です。

リッツカールトン、ロビーから


わぁ~ なんて素敵な眺めでしょう。
ホント、素晴らしいです、 感激しました。
ホテルのスタッフさんも 宿泊者でない私たちにも話しかけてくれて
予約はしていないけれど 海辺でお食事したいという私たちに
小さなドリンクも サービスしてくれました。

ロビーから左側を見たら ケンピンスキーホテルの工事がよく見えました。
そのうえ この工事 かなり大がかりなんです。
もう それはそれは凄い工事で。。。
たぶんホテルも物凄く大きくて 物凄く立派な感じがします。

リッツカールトンロビー、左


以前バンコクに行ったときにケンピンスキーホテルに泊まったのですが
( その時のブログはこちらです、 2014年11月 )
( 日本にはケンピンスキーホテルはないので あまり馴染みはないですが )
大変重厚な造りで 豪華な立派なホテル、 と言う印象がありました。
バリ島もきっと 素晴らしいホテルが建つことでしょう。

個人的には リッツよりも お隣のケンピンスキーホテルの方が
気になる私でした。

↓ ロビー 右側の景色

ロビー 右


右側には下に降りる エレベーターがありスタッフさんがつきっきりで
私たちを案内してくれました。
やっぱり リッツの接客は 主導的で 私たちを悩ませません。
案内しながら 早口の英語で 色々な情報を私たちに提供してくれます。 
スタッフさんは 皆、堂々として チャーミングで 正確でした。
( バリ島らしい緩さはなく もう脱帽よん )

エレベーターで下に着いたら 叉 次のスタッフさんに引き渡され 
カートに乗って海辺に行くようにと サポートしてくれました。

私たちは ゆっくり歩いて海辺を散歩したかったので 
レストランではなくチャペルの前で カートを降ろして貰いました。

このスタッフさんがつきっきりの流れ 
以前、香港のリッツに行った時もそうでした。

丁寧な接客ですが ゲストに困った事がないように 良く言えば見守っている?
悪く言えば 勝手な事をしないように 見張っている? という感じ。
( 特に私たちの場合 夫婦別々に写真を撮りまくっているし。。。
  かなり怪しい2人組を醸し出していますからね )

海辺のチャペル


夕方のチャペルの素敵なこと。

リッツのチャペル


海辺には シーフード料理の 「 THE BEACH GRILL  」 と
タパス料理を楽しめる 「 BREEZES タパスラウンジ 」 があります。

DSC_0858


私たちは 外にも席のある カジュアルな 「 BREEZES 」 で夕食をいただきました。

夕暮れのビーチ


この時間帯が一番きれいな時だと思われます。
夜になると真っ暗になるので 少し早い時間から 日の沈むのを
見ながらお食事を楽しむのができて 良かったです。

リッツって 若い方に人気と思っていましたが 意外にも落ち着いた方も多く 
この時は 欧米の熟年層のカップルが多くいらしたのが印象的でした。

こちらのスタッフさんも 私たちを飽きさせることなく 
毎回料理をサーブする度に バリ語とインドネシア語の違いや 
学校で習った英語のこと バリの習慣など 様々な話題を提供してくれました。


夕暮れのビンタンビール


ビンタンビール 600 × 2 ( 数字はルピアで00を省略 )
スプリングロール 850、 鶏ウイング 1200
ナシゴレン 2050
合計 5300 + 税 サ = 6413 
( 日本円で約 5450円 )

↓ 息子夫婦が夏休みに宿泊した時のリッツカールトンです。
  やはりお天気がいい時間帯は きれいですね。

リッツカールトンバリ


その時に泊まったお部屋 「 プールパビリオン 」 です。
お部屋は大変広くて 海にもすぐ出られて 素敵な滞在だったと言っていました。

プールパビリオン


リッツと言えば 
「 リッツカールトンバリ 」 以前はジンバランのフォーシーズンズの奥に
あったのですが 突然 「 アヤナリゾート 」 に名前が変わって 
ビックリしたことがありました。

その時にネットでちょっと調べたのですが。。。

なんでも 当初 「 リッツ 」 をバリ島に造る際 今後 バリ島には
他の 「 リッツ 」 は作らないという約束だったらしいのですが
親会社のマリオットが 系列の 「 ブルガリ 」 をオープンさせたので
リッツのオーナーが親会社に抗議した、 と言うのです。
( ブルガリもリッツのもマリオット傘下です )
結局 リッツのオーナーはリッツの冠を捨てて 「 アヤナ 」 になったそうです。 
( ネット情報なので らしい、と言うことで )

ふ~~~ん、そうなんだ、 ホテルも色々大変なのね。

でも アヤナもリッツも 素敵なホテルなので 私たち旅行者には
選択肢が広がって ホテル選びが楽しくなります。

素敵な夕方を過ごした 「 リッツカールトンバリ 」 でした。

↓ セントレジスのビリヤード。

ビリヤード


↓ セントレジスバリの日本人スタッフMさんと。 ( お写真、承諾済みです )

スタッフさんと


今回Mさんとは 初めてお会いしました。
たまたまこの時期は 日本人のお客さまがいらっしゃらなかったため
ゆっくりとMさんとお話しさせていただく機会がありました。
世界の色々なところでお仕事をされていたMさんのお話は
ワクワクするものばかり。
とても楽しい時間を過ごせました。

最終日は 近くの 「 バリコレクション 」 で買物したりランチをとったり
最後のディナーは 再びDさんがいる 「 グルマンダリ 」 で頂いたりと
最後の最後まで 楽しく過ごすことが出来ました。
( グルマンデリは シェラトンのSPGでお食事が15%引きになります )

私たちの最終日は 飛行機が深夜発だったので 最後の日は 
お部屋を午後9時過ぎまで使わせていただきました。
たまたま この日の夜 キングコールバーで 大きなパーティーがあり
そこからの騒音が ( お部屋の位置に寄るのでしょうが )
私たちのお部屋に届く、という理由で 元々このお部屋は その日の予約を
取っていなかった、そうです。
そんな訳で運良く最後までシャワーを使ったり 寛いだりすることが出来ました。
大変 ありがたかったです。 Mさんありがとうございました。

空港


さて 楽しかった思い出を胸に帰国です。
GOHのガイドさんとセントレジスロビーで待ち合わせ。
9時過ぎにホテルを出て 空港には9時45分ごろつきました。
新しくなった空港を利用するのは今回が初めてだったので
ガイドさんが空港の中まで荷物をもって案内してくれて 助かりました。

出発ロビー


手荷物検査場は大変混んでいましたが その後のチェックインカウンターでは
スカイチームの優先カウンターが沢山あったので スムーズにチェックインできました。

新しい空港内部は 以前あったバリ色があまりない近代的な感じの空港でした。

P5303096


↓ こちらがガルーダ指定の Gapuraラウンジ です。
  他のたくさんの旅行会社やエアラインの指定ラウンジにもなっています。

ラウンジ


ラウンジは 下のロビーが見渡せる半オープンになっていて
気軽な感じでした。

空港


簡単なお食事と飲み物 フルーツなどがありますが 
有人のカウンターなどはなかったような感じです。
ビールなどアルコールは きれいなお姉さんに伝えて持ってきてもらいます。
またラウンジ内ではアナウンスがないので 注意してね、と言われました。

ガルーダ、ラウンジ


ガルーダのラウンジの先には カタールのラウンジがありました。

そしてその先に PREMIERラウンジがあり 以下のエアラインが
使用できるようになったいました。
( プライオリティパスでも入場できました 韓国の方で満員でした )

ラウンジ


成田行きのガルーダGA880便は ( B777ー300ER )
深夜0時55分発です。

ガルーダ ビジネスクラス


乗り込んですぐにウエルカムドリンクが。

ウエルカムドリンク


以下の軽食があったのですが 私は飲み物だけですぐに睡眠モードに。

お夜食


気が付いたら もう朝食の時間でした。
深夜便のビジネスクラスは本当に有難かったです。

和朝食洋朝食


ガルーダ 機内食 洋朝食


朝8時50分に成田に到着しました。

バリ島には 今も 続々と新しいホテルが建設されています。
リッツカールトンは ウブドに 「 マンダパ、ア・リッツ・カールトン・リザーブ 」
をオープンさせていますし 来年には ウブドに 「 星のやバリ 」 も出来ますね。

やっぱりバリ島は 本当に 心から癒され最高でした!

今回の旅行代金です。

2016,5 バリ島5泊7日代金


ガルーダオリエントホリデーズ ( 一名分 ) 2016年5月現在
ザ・ムリア3泊5日  ビジネスクラス 基本代金 252800円
(ザバロンオーシャンビュー )
セントレジス2泊追加代金 (1泊36000円)  72000円
( スイート )    
シニア割60 (ビジネスクラス)           -20000円
福利厚生ベネフィットステーション5%割引    -15240円
ムリア ~ セントレジス間の送迎        3000円
国内空港使用料                2610円
燃油サーチャージ               5000円

合計 一人  300170円でした。

注 現在とは それぞれの価格は少し違っています。

GOHの会員になると以前は代金から5%引きになっていたのですが
その制度はなくなり 例え会員でも 代金の割引は一切ありませんでした。
ということで いろいろ探して 福利厚生のベネフィットステーションを
経由して申込み 5%引きをしてもらいました。

2つのホテルに泊まる バリ島コンビネーションプランの詳細は こちらです。

念願のザ・ムリアに滞在して セントレジスでスタッフさんの暖かさに触れて
ビジネスクラスの直行便で 30万円は もちろん庶民の私たちには十分お高いですが 
ザ・ムリアでのアフタヌーンティーやカクテル、 2つのホテルでの豪華な朝食
など含めると 満足出来る代金だと思いました。

↓ セントレジスのマカロン

セントレジス マカロン


長々と綴ってきました バリ島 ザ・ムリア と セントレジスで過ごす
主人のお誕生日旅行記 これで 完 です。
長い間読んでくださりありがとうございました。

2016 広島カープ  お疲れ様、そして ありがとう!!!

     2016年10月 広島 ( JALシティ広島からの景色 )

JALシティ広島からの景色


2016年のプロ野球も 日本シリーズを終え 全て終了しました。
こんなに長くカープを応援できるなんて 夢のような一年間でした。
残念ながら 日本一にはなれませんでしたが 私達に夢を見させてくれた
カープの皆さんには本当に感謝しています、 ありがとうございました。

広島でのCSファイナルと 日本シリーズでの黒田最後の登板試合を
( こちらは主人だけ ) 札幌で観戦してきたので少しお付き合いください。

広島空港


CSファイナルチケット争奪戦を勝ち抜いて 初戦の試合を観戦してきました。
広島までは JALの 「 おともdeマイル割引 」 を利用して行ってきました。
( 本人は往復1万マイル 同行者は往復21580円です )

行きの羽田の搭乗口は カープのユニフォームを着ているファンで
まっ赤に染まっているはず、 と私は勝手に思っていましたが 
赤い人はひとりも見当たらず ちょっと拍子抜けしました。
カウンターのスタッフさんも 今日はまだ見ませんね~と。

が、広島空港に着いてみればJALのお姉様方は 皆さんカープの
ユニフォーム着用で、 ちょっと ( かなり ) 嬉しかったです。

広島空港


しかも 今回も DeNAの某投手と同じ飛行機、 縁があるね~ と
夫婦2人で喜びました。
と言うのも 昨年の観戦の帰り 某投手と同じ飛行機に乗り合わせた
事があったからです。
( しかも 今回は最後に 出会った、いやすれ違った、という偶然が )

ということで カープ一色の広島に到着しました。
そんな広島の街中の様子を 見てください。

まずは大通りにある銀行の ビル一面の大きな垂れ幕です。

銀行


商店街もこの通り。

商店街


↓ 広島駅の改札です。

JR改札JR改札

         
「 JR西日本 」 は カープ愛に満ちあふれていて 昨年の 「 新幹線イベント 」
の時も オール広島カープファンの乗務員で運行してくれました。
駅の改札も 表側も裏側も カープ色で染まっていました。
車掌さん姿のカープ坊やが可愛かったです。

↓ 駅構内の壁にも大きなポスターが、皆さんこの前で写真を撮っていました。

広島駅構内


↓ 広島電鉄は 花電車を走らせていました。 沿道には 写真を撮るファンで一杯。

広島電、鉄花電車


なんとショーウインドーのマネキンさんも カープのユニフォームを着ているんです。
カープ女子の着こなしのお手本ですね。

ショーウインドー


↓ そごう広島店は 広島東洋カープを応援しています、 ですって。

広島そごう


↓ 広島のマンホールも カープ坊やと紅葉なんよ~

マンンホール


さてさて やってきました、CSファイナル第一戦、 ズムスタです。

秋のズムスタ


SS席 4700円です。

CSファイナル


ズムスタは 席の後ろ側のコンコースを一周できる造りです。
お土産物屋さんや お弁当屋さん カープグッズショップなど 
色々なお店が並んでいるので 楽しく一周できます。

ズムスタ 選手のお弁当


さすがにSS席は真ん中 よく見える席です。

CSファイナル 第一戦


この日はとっても寒くて 風も通り抜けるので 震えながら観戦していました。
下着に ヒートテックの長袖 セーター ライトダウン そしてユニフォーム
これだけ着込んでちょうど良いくらいの気温でした。
 
SS席からの眺め


でも 快勝してくれたので 後半は体も心も温まり
気持ち良く観戦できました。

第一戦は見事に勝利


ドヤ顔の私です。 黒田投手のやさぐれ感がいいですね!

CSファイナル第一戦


この広島カープ観戦旅行は2泊3日でした。
試合観戦の他 東広島市に住む お姉さんに会いに行ったり
お墓参りや 平和記念公園内の平和祈念館の遺影コーナーを訪れたり
忙しく動き回りました。

当初の予定では CS第2戦も観戦する予定でしたが どうしてもチケットが取れず
( ネット予約を試みましたが  予約画面がつながった時点で 全て売り切れでした! )
生観戦は断念しました。
でも折角 広島にいるので ホテルで観戦するのは忍びないと思い
色々探してみると。。。
 
スポーツバー


「 広島最大級のスポーツバー!でパブリックビューイング開催 」
と言うのを見つけ そこに行って観戦してきました。

でも スポーツバーって若い人が行くところですよね?
だから 私達 場違いだったらどうしよう~
外国人とか一杯いて 「 イェ~イ! 」 とか言ってたらどうしよう~
と 考えると尻込みしてしまいました。
そこで 始まる少し前にお店に偵察に行くことにしました。

スポーツバーで観戦


開店前にお店に行き 店長さんに
「 私達60代と70代の夫婦なのですが ココで観戦しても大丈夫ですかね~ 」 と。
店長さん 「 全く大丈夫ですよ~ 昨日もそのくらいの方が来ていましたよ~ 
ご心配ならカウンターの席はどうでしょうか? 」
と勧めてくれました。

カウンターならば 「 イェ~イ 」 とかしなくても済みそうだったので
そこでお願いしました。
飲み放題+お料理付き 3500円でした。
( おつまみ付きは3000円ですが 店長さんは 激しく3500円を
  勧めていました。 )

カウンター席、 いいでしょう?
お料理も美味しかったですよ。

スポーツバー


店長さんは テレビのCMの間にはカープの応援歌をかけたりして
お客さん達の気分を盛り上げてくれました。
飲み放題なのでお酒を作るのも大忙しで 大活躍で動き回っていました。
そのおかげ ( もあって? ) で 2戦目も快勝、 皆大喜びしていました。

「 イェ~イ 」 はあったけれど 場違いではないかしら? という
私達の心配も杞憂に終わり ( と言うのも カープ女子が多かったので
楽しく応援するというスタイルでした ) 私達も皆さんに混じって
楽しく観戦する事が出来ました。

IMG_1966


楽しく観戦できた広島旅行、 今回宿泊したのは 「 JALシティ広島 」 です。

広島はホテルが少ないので このような時期は全くホテルが取れません。
私も まだCS出場が決定していない時点で ホテルは押さえていました。
何とか取れたJALシティは 2人で泊まるには厳しい17.7㎡という狭さ。
ここに二人で泊まれるかしら? と心配していましたが
よく考えて作られていたおかげで 何とか不自由なく宿泊できました。 
おまけにリバービューのお部屋で 素敵な景色を観ることが出来ました。

JALシティ広島


↑ ホテルは 左側の建物のうち屋根が黒く三角になっているのが 
 「 JALシティ 」です、 広島駅からは 歩いて6~7分です。

朝食は 「 JALシティ 」 から3軒隣のホテル 「 ホテルフレックス 」 の
1階の水辺のカフェ 「 カフェ43 」 で頂きました。

ホテルフレックス カフェ43


ホテルフレックス宿泊者には無料で付いている朝食ですが
外部のお客さんは500円で頂けます。

ジュース、 飲み物 (おかわり自由) 小さなフルーツ、 小さなヨーグルト
選べるバケットサンド のセットです。

川辺のカフェ 朝食


この量は女性向きですので 主人はもう一つバケットを 300円追加で
頼んでいました。

カフェ43


カフェの前は このような遊歩道になっています。
犬を連れてお散歩している人が多かったです。

ホテル前の川沿いの散歩道


広島中心部は川が多いので このようなオープンカフェが多く見られます。

↓ こちらは JALシティの レストラン 「 フォンタナ 」 です。

JALシティ フォンタナ


↓ こちらは 「 まな~む びぃすぅあ 」 タイ料理のお店です。

水辺のオープンカフェ


広島市のHPからお借りした地図ですが このようにたくさんのカフェ
川沿いにあります。 
季節限定のカフェもありますが 季節の良い時期にはとても気持ちがいいと思います。

広島 水辺のオープンカフェ


広島と言えばお好み焼きです。
今回は 「 お好み村 」 の 「 八昌 」 で頂きました。

お好み村


私たちが横浜から来たと言ったら カウンター席にいたお客さん全員の目が
こちらに集中!
なに?なに?
大将とオカミサンが 揃って 「 も、 も、 もしかして。。。 」
慌てて私たちは 「 ち、ち、違います!!!、 カープファンですよ~ 」
てっきり 私たちがベイファン だと思ったようです。

お好み焼き 八昌


カープファンと知って 凄く優しくなり 「 こりゃ~ 東京にはないじゃろ~ 」
と言って お好み焼きに入れる イカの天ぷらを食べさせてくれたりしました。
オカミサンも 「 今日は寒いけん 厚着して行きんさいよ 」 と助言してくれました。


話は変わって 私たちが帰る日の出来事です。
旧市民球場の跡地の交差点で 大きな人が信号待ちしていました。
えっ? あの人 某投手じゃない?
と主人に聞くと 主人も そうだよ、 絶対あの人だよ。 と。

交差点ですれ違ったったその時に 私はおもわず
「 今日は頑張って下さい! 」 と言っていました。

某投手


凄く大きくて オーラがありました。
この格好だけでよく分ったね、と 主人は言っていましたが 
前回も飛行機の中でお会いしたので 体つきをよく覚えていました。
礼儀正しくて とても素敵な方でした。

その日 カープは負けました。。。

原爆ドーム


第4戦は 息子が観戦に行きました。

CS 第4戦


見事 CSファイナルを勝ち取って日本シリーズに進出です。

CSを勝ち抜いて日本シリーズ


日本シリーズもチケット争奪戦に参加しましたが 全くネットはつながらず
今回もつながったときには全席完売でした。。。

と、と、ところが 札幌での試合の一日前 何気なくローチケを見ていたら
日シリ第3戦 札幌ドームのS席がまだ買えるではありませんか?
札幌ドームは 4万人以上入れるので まだ席が余っていたのかもしれませんし、
リセールでのチケット というのも出ていました。

早速主人に言うと それなら 行こう! と即決です。 
すぐに チケットを購入して ホテルも予約して 黒田の最後の勇姿を見に
翌日 主人一人で北の大地に向かいました。

飛行機は JALの 「 当日シルバー割引 」 で16290円。
( 65歳以上なら 当日に空席があれば 安い運賃で乗れる )

↓ 新千歳空港

新千歳、空港


初の札幌ドームです。

札幌ドーム


さすがに広い球場で 傾斜もかなりきつい構造だったようです。

札幌ドーム


日シリ


↓ 黒田 対 大谷

黒田対大谷


黒田、足の違和感で。。。 

黒田 膝の違和感


黒田投手は 大きな拍手の中で降板しました。
これが最後の姿になりました。
主人は黒田が去るときには涙が出たと言っていました。

黒田降板


今回は内弁慶シリーズと言われていたので さすがに札幌では
日ハムが強いと感じたそうです。
応援もカープに負けず劣らず すごかったようです。

私は日ハムの応援では 男女に分かれて応援するスタイルが 
とてもかわいらしくて好きなのですが 現地に行った主人によると
オーロラビジョンに 応援の言葉が書いてあるので 誰でもすぐに
応援できるんだよ、 と言っていました。
いいですね~ それって。
カープも 応援歌は難しいから ビジョンに映し出してくれればいいのにね。

いけいけ大谷~ 打て打て大谷~ と命令形だと思っていましたが 
なんと 「 打って、打って 大谷~ 」 とおねだり形なんですね。
( 主人は お願い形 と言っていましたが どちらにしても可愛いのね )

PA250804


私はテレビを見て観戦していましたが 日ハムの選手は足が長い!
そしてシュッとした顔つきで イケメン揃いでしたね。
野球のスタイルも泥臭くなくて。。。 スマート?
日ハムの選手の皆さんおめでとうございます。

カープは力を出し切れず残念でしたが まだ日本一は早い、と言うことなのでしょうね。
叉 頑張って応援します!

でも今年は こんな時期まで楽しませて頂き 本当に嬉しかったです。
長い間応援してきた甲斐がありました。


札幌からの帰りは JALの当日シルバー割引は 午前中は空席がなかったので 
( 午後の便はまだ空席があったそうです )
主人は ANAの株主優待を利用して帰ってきました。 ( 19040円 )

ANAプレミアム御膳


折角なので プレミアムクラスの席で帰ってきましたが ( 26040円 )
意外にも 小さなお弁当だけで これで7千円追加は高いね~ という
感想だったようです、 普通席で十分だと。

これで今年のカープの観戦は終わりです。
皆さまにも  今年一年 私のカープの話題で 貴重なお時間を頂いてきました。
最後まで読んで頂き 本当にありがとうございました。



最後に 一人ハロウィ~ン です。

一人ハロウィン一人ハロウイン

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プロフィール

ぽにょ

学生時代観光研究部に入っていました。
その時の経験と知識を生かして自由旅行を計画して楽しんでいます。
この先もずっと楽しい旅を続けたいな!

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