2016年5月 セントレジスバリのビーチ
半年以上前の旅行で ブログはなかなか進みませんでしたが 今回が最終回です。
「 ザ・ムリア ~ セントレジス バリ旅行記 」、 6回目は
セントレジスバリのビーチ 2015年に建ったリッツカールトンでの夕食
そしてこちらも新しくなったバリ島空港のラウンジの様子をつづっていきます。
あっ、 会計報告もします。
「 2016年5月 バリ島でお誕生日 ザ・ムリア ~ セントレジス 」
1, 出発 ~ ザ・ムリア到着編
2, ザ・ムリア お部屋 朝食編
3, ムリアリゾート プール 施設編
4, ムリアで過ごす一日編
5, ムリアからセントレジスへ編 はこちらです。
訪れた5月は 本来は乾期に入っているはずの季節でしたが
年々季節の変わり目が変化しているようで この時期は まだ
日に一回は ( ほぼ午前中 ) かなりのスコールがありました。
でも日中は こんなに天気も回復し 満足な滞在が出来ました。
セントレジスバリには2泊しました。
日中は3日間ともずっと浜辺にいて うつらうつらしながら至福の時間を
過ごすことができました。
主人も私も最近は リゾートでのこんな時間が大好きで
日中出かけるのがもったいない、 と思うほどです。
ランチも海辺でとり、 スマホで野球をチェックしたりしていると
あっという間に時間が経ってしまいます。
この時期の野球は 土日はデーゲームが多かったので
リアルタイムでスポナビで野球の経過をチェックしていました。
この時期あたりから カープは快進撃を続けていましたので
海辺の野球経過チェックも 気持ち良くすることができ 主人もご機嫌でした。
いつもながら大変きれいなセントレジスのビーチです。
お客さまもそれほど多くなかったせいか ビーチのチェアーの争奪戦もなく
いつ行っても 気持ち良く過ごすことが出来ました。
前日までいたムリアは プールが充実していたせいか
家族連れが多かった印象がありましたが
セントレジスは 欧米のご家族連れの他にも カップルでの滞在が
多い印象を受けました。
カップルも 若い方から熟年までいて さすがにワールドワイドなホテルだな、
と感じましたが 男性同士のカップルもいらっしゃいました。
男性同士のカップルは みなさん それはもうイケメン揃いで
そんな素敵な人が2人一緒に行動している光景は とてもアメイジングでした。
でも この時期 日本人を全くお見かけしなかったのが 残念でした。
そうそう お部屋に付いている帽子 ( 男女1つずつ ) とバッグ1つですが
同性の場合 バッグは2つ付いているようでした。
皆さん、 それぞれにバッグを持っていましたから。。。
今回は2泊の滞在でしたが たっぷりと海辺の時間を堪能した
セントレジスでした。
さて話は変わり。。。
今回まだ両替をしていないことに気がつきました。
セントレジスホテルには両替用の銀行があります。
バリ島に来て まだ現金を使っていません。
空港の送迎はツアー代金に含まれていましたし、 ムリアでの飲食は
お部屋付けにしたのでチェックアウトの時に カードで支払いました。
ニッコーバリで頂いた鉄板焼は JALのクーポンで支払い タクシーやチップは
自宅にあった少額のルピア紙幣でに間に合いました。
さすがにセントレジスに移り 街中で現金も必要なので
ホテルの銀行でレートを見てみました。
1円 → 118ルピア ( 空港のレートと同じでした )
街中では123~4ルピア位だったと思います。 ( 2016年5月 )
現地での 日本円からの両替は buyの数字が大きい方がレートが良いです。
( 1000ルピア → 8.5円 )
1万円両替をして、 1180000ルピアです。
現地での計算は ルピアの0を2つとって それより少し安いのが 日本円という感じです。
さぁ 現地通貨も入手したので 新しく出来た 「 リッツカールトンバリ 」
に行ってみましょう。
タクシーで 最低料金の30000ルピア = 255円 でした。
↓ リッツカールトンバリ ロビー
リッツカールトンバリは2014年末にソフトオープン ( 正式オープンは15年春? )
出来たばかりのまだ新しいホテルです。
セントレジスからは お隣の ムリアの前を通り ~ ニッコーバリ前を通り
そこから急に道が舗装されていないデコボコ道になり 工事中のホテル
( ケンピンスキーホテル ) を過ぎ その先にリッツはありました。
ロビーを入ると その先には海が望める一面ガラス張りの空間が広がっています。
↓ ロビーが一番上になるので その下に見えるのが この景色です。
わぁ~ なんて素敵な眺めでしょう。
ホント、素晴らしいです、 感激しました。
ホテルのスタッフさんも 宿泊者でない私たちにも話しかけてくれて
予約はしていないけれど 海辺でお食事したいという私たちに
小さなドリンクも サービスしてくれました。
ロビーから左側を見たら ケンピンスキーホテルの工事がよく見えました。
そのうえ この工事 かなり大がかりなんです。
もう それはそれは凄い工事で。。。
たぶんホテルも物凄く大きくて 物凄く立派な感じがします。
以前バンコクに行ったときにケンピンスキーホテルに泊まったのですが
( その時のブログはこちらです、 2014年11月 )
( 日本にはケンピンスキーホテルはないので あまり馴染みはないですが )
大変重厚な造りで 豪華な立派なホテル、 と言う印象がありました。
バリ島もきっと 素晴らしいホテルが建つことでしょう。
個人的には リッツよりも お隣のケンピンスキーホテルの方が
気になる私でした。
↓ ロビー 右側の景色
右側には下に降りる エレベーターがありスタッフさんがつきっきりで
私たちを案内してくれました。
やっぱり リッツの接客は 主導的で 私たちを悩ませません。
案内しながら 早口の英語で 色々な情報を私たちに提供してくれます。
スタッフさんは 皆、堂々として チャーミングで 正確でした。
( バリ島らしい緩さはなく もう脱帽よん )
エレベーターで下に着いたら 叉 次のスタッフさんに引き渡され
カートに乗って海辺に行くようにと サポートしてくれました。
私たちは ゆっくり歩いて海辺を散歩したかったので
レストランではなくチャペルの前で カートを降ろして貰いました。
このスタッフさんがつきっきりの流れ
以前、香港のリッツに行った時もそうでした。
丁寧な接客ですが ゲストに困った事がないように 良く言えば見守っている?
悪く言えば 勝手な事をしないように 見張っている? という感じ。
( 特に私たちの場合 夫婦別々に写真を撮りまくっているし。。。
かなり怪しい2人組を醸し出していますからね )
夕方のチャペルの素敵なこと。
海辺には シーフード料理の 「 THE BEACH GRILL 」 と
タパス料理を楽しめる 「 BREEZES タパスラウンジ 」 があります。
私たちは 外にも席のある カジュアルな 「 BREEZES 」 で夕食をいただきました。
この時間帯が一番きれいな時だと思われます。
夜になると真っ暗になるので 少し早い時間から 日の沈むのを
見ながらお食事を楽しむのができて 良かったです。
リッツって 若い方に人気と思っていましたが 意外にも落ち着いた方も多く
この時は 欧米の熟年層のカップルが多くいらしたのが印象的でした。
こちらのスタッフさんも 私たちを飽きさせることなく
毎回料理をサーブする度に バリ語とインドネシア語の違いや
学校で習った英語のこと バリの習慣など 様々な話題を提供してくれました。
ビンタンビール 600 × 2 ( 数字はルピアで00を省略 )
スプリングロール 850、 鶏ウイング 1200
ナシゴレン 2050
合計 5300 + 税 サ = 6413
( 日本円で約 5450円 )
↓ 息子夫婦が夏休みに宿泊した時のリッツカールトンです。
やはりお天気がいい時間帯は きれいですね。
その時に泊まったお部屋 「 プールパビリオン 」 です。
お部屋は大変広くて 海にもすぐ出られて 素敵な滞在だったと言っていました。
リッツと言えば
「 リッツカールトンバリ 」 以前はジンバランのフォーシーズンズの奥に
あったのですが 突然 「 アヤナリゾート 」 に名前が変わって
ビックリしたことがありました。
その時にネットでちょっと調べたのですが。。。
なんでも 当初 「 リッツ 」 をバリ島に造る際 今後 バリ島には
他の 「 リッツ 」 は作らないという約束だったらしいのですが
親会社のマリオットが 系列の 「 ブルガリ 」 をオープンさせたので
リッツのオーナーが親会社に抗議した、 と言うのです。
( ブルガリもリッツのもマリオット傘下です )
結局 リッツのオーナーはリッツの冠を捨てて 「 アヤナ 」 になったそうです。
( ネット情報なので らしい、と言うことで )
ふ~~~ん、そうなんだ、 ホテルも色々大変なのね。
でも アヤナもリッツも 素敵なホテルなので 私たち旅行者には
選択肢が広がって ホテル選びが楽しくなります。
素敵な夕方を過ごした 「 リッツカールトンバリ 」 でした。
↓ セントレジスのビリヤード。
↓ セントレジスバリの日本人スタッフMさんと。 ( お写真、承諾済みです )
今回Mさんとは 初めてお会いしました。
たまたまこの時期は 日本人のお客さまがいらっしゃらなかったため
ゆっくりとMさんとお話しさせていただく機会がありました。
世界の色々なところでお仕事をされていたMさんのお話は
ワクワクするものばかり。
とても楽しい時間を過ごせました。
最終日は 近くの 「 バリコレクション 」 で買物したりランチをとったり
最後のディナーは 再びDさんがいる 「 グルマンダリ 」 で頂いたりと
最後の最後まで 楽しく過ごすことが出来ました。
( グルマンデリは シェラトンのSPGでお食事が15%引きになります )
私たちの最終日は 飛行機が深夜発だったので 最後の日は
お部屋を午後9時過ぎまで使わせていただきました。
たまたま この日の夜 キングコールバーで 大きなパーティーがあり
そこからの騒音が ( お部屋の位置に寄るのでしょうが )
私たちのお部屋に届く、という理由で 元々このお部屋は その日の予約を
取っていなかった、そうです。
そんな訳で運良く最後までシャワーを使ったり 寛いだりすることが出来ました。
大変 ありがたかったです。 Mさんありがとうございました。
さて 楽しかった思い出を胸に帰国です。
GOHのガイドさんとセントレジスロビーで待ち合わせ。
9時過ぎにホテルを出て 空港には9時45分ごろつきました。
新しくなった空港を利用するのは今回が初めてだったので
ガイドさんが空港の中まで荷物をもって案内してくれて 助かりました。
手荷物検査場は大変混んでいましたが その後のチェックインカウンターでは
スカイチームの優先カウンターが沢山あったので スムーズにチェックインできました。
新しい空港内部は 以前あったバリ色があまりない近代的な感じの空港でした。
↓ こちらがガルーダ指定の Gapuraラウンジ です。
他のたくさんの旅行会社やエアラインの指定ラウンジにもなっています。
ラウンジは 下のロビーが見渡せる半オープンになっていて
気軽な感じでした。
簡単なお食事と飲み物 フルーツなどがありますが
有人のカウンターなどはなかったような感じです。
ビールなどアルコールは きれいなお姉さんに伝えて持ってきてもらいます。
またラウンジ内ではアナウンスがないので 注意してね、と言われました。
ガルーダのラウンジの先には カタールのラウンジがありました。
そしてその先に PREMIERラウンジがあり 以下のエアラインが
使用できるようになったいました。
( プライオリティパスでも入場できました 韓国の方で満員でした )
成田行きのガルーダGA880便は ( B777ー300ER )
深夜0時55分発です。
乗り込んですぐにウエルカムドリンクが。
以下の軽食があったのですが 私は飲み物だけですぐに睡眠モードに。
気が付いたら もう朝食の時間でした。
深夜便のビジネスクラスは本当に有難かったです。
朝8時50分に成田に到着しました。
バリ島には 今も 続々と新しいホテルが建設されています。
リッツカールトンは ウブドに 「 マンダパ、ア・リッツ・カールトン・リザーブ 」
をオープンさせていますし 来年には ウブドに 「 星のやバリ 」 も出来ますね。
やっぱりバリ島は 本当に 心から癒され最高でした!
今回の旅行代金です。
ガルーダオリエントホリデーズ ( 一名分 ) 2016年5月現在
ザ・ムリア3泊5日 ビジネスクラス 基本代金 252800円
(ザバロンオーシャンビュー )
セントレジス2泊追加代金 (1泊36000円) 72000円
( スイート )
シニア割60 (ビジネスクラス) -20000円
福利厚生ベネフィットステーション5%割引 -15240円
ムリア ~ セントレジス間の送迎 3000円
国内空港使用料 2610円
燃油サーチャージ 5000円
合計 一人 300170円でした。
注 現在とは それぞれの価格は少し違っています。
GOHの会員になると以前は代金から5%引きになっていたのですが
その制度はなくなり 例え会員でも 代金の割引は一切ありませんでした。
ということで いろいろ探して 福利厚生のベネフィットステーションを
経由して申込み 5%引きをしてもらいました。
2つのホテルに泊まる バリ島コンビネーションプランの詳細は こちらです。
念願のザ・ムリアに滞在して セントレジスでスタッフさんの暖かさに触れて
ビジネスクラスの直行便で 30万円は もちろん庶民の私たちには十分お高いですが
ザ・ムリアでのアフタヌーンティーやカクテル、 2つのホテルでの豪華な朝食
など含めると 満足出来る代金だと思いました。
↓ セントレジスのマカロン
長々と綴ってきました バリ島 ザ・ムリア と セントレジスで過ごす
主人のお誕生日旅行記 これで 完 です。
長い間読んでくださりありがとうございました。
半年以上前の旅行で ブログはなかなか進みませんでしたが 今回が最終回です。
「 ザ・ムリア ~ セントレジス バリ旅行記 」、 6回目は
セントレジスバリのビーチ 2015年に建ったリッツカールトンでの夕食
そしてこちらも新しくなったバリ島空港のラウンジの様子をつづっていきます。
あっ、 会計報告もします。
「 2016年5月 バリ島でお誕生日 ザ・ムリア ~ セントレジス 」
1, 出発 ~ ザ・ムリア到着編
2, ザ・ムリア お部屋 朝食編
3, ムリアリゾート プール 施設編
4, ムリアで過ごす一日編
5, ムリアからセントレジスへ編 はこちらです。
訪れた5月は 本来は乾期に入っているはずの季節でしたが
年々季節の変わり目が変化しているようで この時期は まだ
日に一回は ( ほぼ午前中 ) かなりのスコールがありました。
でも日中は こんなに天気も回復し 満足な滞在が出来ました。
セントレジスバリには2泊しました。
日中は3日間ともずっと浜辺にいて うつらうつらしながら至福の時間を
過ごすことができました。
主人も私も最近は リゾートでのこんな時間が大好きで
日中出かけるのがもったいない、 と思うほどです。
ランチも海辺でとり、 スマホで野球をチェックしたりしていると
あっという間に時間が経ってしまいます。
この時期の野球は 土日はデーゲームが多かったので
リアルタイムでスポナビで野球の経過をチェックしていました。
この時期あたりから カープは快進撃を続けていましたので
海辺の野球経過チェックも 気持ち良くすることができ 主人もご機嫌でした。
いつもながら大変きれいなセントレジスのビーチです。
お客さまもそれほど多くなかったせいか ビーチのチェアーの争奪戦もなく
いつ行っても 気持ち良く過ごすことが出来ました。
前日までいたムリアは プールが充実していたせいか
家族連れが多かった印象がありましたが
セントレジスは 欧米のご家族連れの他にも カップルでの滞在が
多い印象を受けました。
カップルも 若い方から熟年までいて さすがにワールドワイドなホテルだな、
と感じましたが 男性同士のカップルもいらっしゃいました。
男性同士のカップルは みなさん それはもうイケメン揃いで
そんな素敵な人が2人一緒に行動している光景は とてもアメイジングでした。
でも この時期 日本人を全くお見かけしなかったのが 残念でした。
そうそう お部屋に付いている帽子 ( 男女1つずつ ) とバッグ1つですが
同性の場合 バッグは2つ付いているようでした。
皆さん、 それぞれにバッグを持っていましたから。。。
今回は2泊の滞在でしたが たっぷりと海辺の時間を堪能した
セントレジスでした。
さて話は変わり。。。
今回まだ両替をしていないことに気がつきました。
セントレジスホテルには両替用の銀行があります。
バリ島に来て まだ現金を使っていません。
空港の送迎はツアー代金に含まれていましたし、 ムリアでの飲食は
お部屋付けにしたのでチェックアウトの時に カードで支払いました。
ニッコーバリで頂いた鉄板焼は JALのクーポンで支払い タクシーやチップは
自宅にあった少額のルピア紙幣でに間に合いました。
さすがにセントレジスに移り 街中で現金も必要なので
ホテルの銀行でレートを見てみました。
1円 → 118ルピア ( 空港のレートと同じでした )
街中では123~4ルピア位だったと思います。 ( 2016年5月 )
現地での 日本円からの両替は buyの数字が大きい方がレートが良いです。
( 1000ルピア → 8.5円 )
1万円両替をして、 1180000ルピアです。
現地での計算は ルピアの0を2つとって それより少し安いのが 日本円という感じです。
さぁ 現地通貨も入手したので 新しく出来た 「 リッツカールトンバリ 」
に行ってみましょう。
タクシーで 最低料金の30000ルピア = 255円 でした。
↓ リッツカールトンバリ ロビー
リッツカールトンバリは2014年末にソフトオープン ( 正式オープンは15年春? )
出来たばかりのまだ新しいホテルです。
セントレジスからは お隣の ムリアの前を通り ~ ニッコーバリ前を通り
そこから急に道が舗装されていないデコボコ道になり 工事中のホテル
( ケンピンスキーホテル ) を過ぎ その先にリッツはありました。
ロビーを入ると その先には海が望める一面ガラス張りの空間が広がっています。
↓ ロビーが一番上になるので その下に見えるのが この景色です。
わぁ~ なんて素敵な眺めでしょう。
ホント、素晴らしいです、 感激しました。
ホテルのスタッフさんも 宿泊者でない私たちにも話しかけてくれて
予約はしていないけれど 海辺でお食事したいという私たちに
小さなドリンクも サービスしてくれました。
ロビーから左側を見たら ケンピンスキーホテルの工事がよく見えました。
そのうえ この工事 かなり大がかりなんです。
もう それはそれは凄い工事で。。。
たぶんホテルも物凄く大きくて 物凄く立派な感じがします。
以前バンコクに行ったときにケンピンスキーホテルに泊まったのですが
( その時のブログはこちらです、 2014年11月 )
( 日本にはケンピンスキーホテルはないので あまり馴染みはないですが )
大変重厚な造りで 豪華な立派なホテル、 と言う印象がありました。
バリ島もきっと 素晴らしいホテルが建つことでしょう。
個人的には リッツよりも お隣のケンピンスキーホテルの方が
気になる私でした。
↓ ロビー 右側の景色
右側には下に降りる エレベーターがありスタッフさんがつきっきりで
私たちを案内してくれました。
やっぱり リッツの接客は 主導的で 私たちを悩ませません。
案内しながら 早口の英語で 色々な情報を私たちに提供してくれます。
スタッフさんは 皆、堂々として チャーミングで 正確でした。
( バリ島らしい緩さはなく もう脱帽よん )
エレベーターで下に着いたら 叉 次のスタッフさんに引き渡され
カートに乗って海辺に行くようにと サポートしてくれました。
私たちは ゆっくり歩いて海辺を散歩したかったので
レストランではなくチャペルの前で カートを降ろして貰いました。
このスタッフさんがつきっきりの流れ
以前、香港のリッツに行った時もそうでした。
丁寧な接客ですが ゲストに困った事がないように 良く言えば見守っている?
悪く言えば 勝手な事をしないように 見張っている? という感じ。
( 特に私たちの場合 夫婦別々に写真を撮りまくっているし。。。
かなり怪しい2人組を醸し出していますからね )
夕方のチャペルの素敵なこと。
海辺には シーフード料理の 「 THE BEACH GRILL 」 と
タパス料理を楽しめる 「 BREEZES タパスラウンジ 」 があります。
私たちは 外にも席のある カジュアルな 「 BREEZES 」 で夕食をいただきました。
この時間帯が一番きれいな時だと思われます。
夜になると真っ暗になるので 少し早い時間から 日の沈むのを
見ながらお食事を楽しむのができて 良かったです。
リッツって 若い方に人気と思っていましたが 意外にも落ち着いた方も多く
この時は 欧米の熟年層のカップルが多くいらしたのが印象的でした。
こちらのスタッフさんも 私たちを飽きさせることなく
毎回料理をサーブする度に バリ語とインドネシア語の違いや
学校で習った英語のこと バリの習慣など 様々な話題を提供してくれました。
ビンタンビール 600 × 2 ( 数字はルピアで00を省略 )
スプリングロール 850、 鶏ウイング 1200
ナシゴレン 2050
合計 5300 + 税 サ = 6413
( 日本円で約 5450円 )
↓ 息子夫婦が夏休みに宿泊した時のリッツカールトンです。
やはりお天気がいい時間帯は きれいですね。
その時に泊まったお部屋 「 プールパビリオン 」 です。
お部屋は大変広くて 海にもすぐ出られて 素敵な滞在だったと言っていました。
リッツと言えば
「 リッツカールトンバリ 」 以前はジンバランのフォーシーズンズの奥に
あったのですが 突然 「 アヤナリゾート 」 に名前が変わって
ビックリしたことがありました。
その時にネットでちょっと調べたのですが。。。
なんでも 当初 「 リッツ 」 をバリ島に造る際 今後 バリ島には
他の 「 リッツ 」 は作らないという約束だったらしいのですが
親会社のマリオットが 系列の 「 ブルガリ 」 をオープンさせたので
リッツのオーナーが親会社に抗議した、 と言うのです。
( ブルガリもリッツのもマリオット傘下です )
結局 リッツのオーナーはリッツの冠を捨てて 「 アヤナ 」 になったそうです。
( ネット情報なので らしい、と言うことで )
ふ~~~ん、そうなんだ、 ホテルも色々大変なのね。
でも アヤナもリッツも 素敵なホテルなので 私たち旅行者には
選択肢が広がって ホテル選びが楽しくなります。
素敵な夕方を過ごした 「 リッツカールトンバリ 」 でした。
↓ セントレジスのビリヤード。
↓ セントレジスバリの日本人スタッフMさんと。 ( お写真、承諾済みです )
今回Mさんとは 初めてお会いしました。
たまたまこの時期は 日本人のお客さまがいらっしゃらなかったため
ゆっくりとMさんとお話しさせていただく機会がありました。
世界の色々なところでお仕事をされていたMさんのお話は
ワクワクするものばかり。
とても楽しい時間を過ごせました。
最終日は 近くの 「 バリコレクション 」 で買物したりランチをとったり
最後のディナーは 再びDさんがいる 「 グルマンダリ 」 で頂いたりと
最後の最後まで 楽しく過ごすことが出来ました。
( グルマンデリは シェラトンのSPGでお食事が15%引きになります )
私たちの最終日は 飛行機が深夜発だったので 最後の日は
お部屋を午後9時過ぎまで使わせていただきました。
たまたま この日の夜 キングコールバーで 大きなパーティーがあり
そこからの騒音が ( お部屋の位置に寄るのでしょうが )
私たちのお部屋に届く、という理由で 元々このお部屋は その日の予約を
取っていなかった、そうです。
そんな訳で運良く最後までシャワーを使ったり 寛いだりすることが出来ました。
大変 ありがたかったです。 Mさんありがとうございました。
さて 楽しかった思い出を胸に帰国です。
GOHのガイドさんとセントレジスロビーで待ち合わせ。
9時過ぎにホテルを出て 空港には9時45分ごろつきました。
新しくなった空港を利用するのは今回が初めてだったので
ガイドさんが空港の中まで荷物をもって案内してくれて 助かりました。
手荷物検査場は大変混んでいましたが その後のチェックインカウンターでは
スカイチームの優先カウンターが沢山あったので スムーズにチェックインできました。
新しい空港内部は 以前あったバリ色があまりない近代的な感じの空港でした。
↓ こちらがガルーダ指定の Gapuraラウンジ です。
他のたくさんの旅行会社やエアラインの指定ラウンジにもなっています。
ラウンジは 下のロビーが見渡せる半オープンになっていて
気軽な感じでした。
簡単なお食事と飲み物 フルーツなどがありますが
有人のカウンターなどはなかったような感じです。
ビールなどアルコールは きれいなお姉さんに伝えて持ってきてもらいます。
またラウンジ内ではアナウンスがないので 注意してね、と言われました。
ガルーダのラウンジの先には カタールのラウンジがありました。
そしてその先に PREMIERラウンジがあり 以下のエアラインが
使用できるようになったいました。
( プライオリティパスでも入場できました 韓国の方で満員でした )
成田行きのガルーダGA880便は ( B777ー300ER )
深夜0時55分発です。
乗り込んですぐにウエルカムドリンクが。
以下の軽食があったのですが 私は飲み物だけですぐに睡眠モードに。
気が付いたら もう朝食の時間でした。
深夜便のビジネスクラスは本当に有難かったです。
朝8時50分に成田に到着しました。
バリ島には 今も 続々と新しいホテルが建設されています。
リッツカールトンは ウブドに 「 マンダパ、ア・リッツ・カールトン・リザーブ 」
をオープンさせていますし 来年には ウブドに 「 星のやバリ 」 も出来ますね。
やっぱりバリ島は 本当に 心から癒され最高でした!
今回の旅行代金です。
ガルーダオリエントホリデーズ ( 一名分 ) 2016年5月現在
ザ・ムリア3泊5日 ビジネスクラス 基本代金 252800円
(ザバロンオーシャンビュー )
セントレジス2泊追加代金 (1泊36000円) 72000円
( スイート )
シニア割60 (ビジネスクラス) -20000円
福利厚生ベネフィットステーション5%割引 -15240円
ムリア ~ セントレジス間の送迎 3000円
国内空港使用料 2610円
燃油サーチャージ 5000円
合計 一人 300170円でした。
注 現在とは それぞれの価格は少し違っています。
GOHの会員になると以前は代金から5%引きになっていたのですが
その制度はなくなり 例え会員でも 代金の割引は一切ありませんでした。
ということで いろいろ探して 福利厚生のベネフィットステーションを
経由して申込み 5%引きをしてもらいました。
2つのホテルに泊まる バリ島コンビネーションプランの詳細は こちらです。
念願のザ・ムリアに滞在して セントレジスでスタッフさんの暖かさに触れて
ビジネスクラスの直行便で 30万円は もちろん庶民の私たちには十分お高いですが
ザ・ムリアでのアフタヌーンティーやカクテル、 2つのホテルでの豪華な朝食
など含めると 満足出来る代金だと思いました。
↓ セントレジスのマカロン
長々と綴ってきました バリ島 ザ・ムリア と セントレジスで過ごす
主人のお誕生日旅行記 これで 完 です。
長い間読んでくださりありがとうございました。