2018年5月記

↓ 泣く子も黙る 堂々とした 「 台北駅 」、 凄い存在感です。

台北駅


長い間更新が滞り 皆さまにはご心配をおかけしています。
実は家の建て替えで 仮住まいに引っ越し準備中 と言う
慌ただしい日々を送っています。
なかなかPCに向かえないので 旅行記も進まず。。。
少しは落ち着いた時間を持ちたいものです。


では2018年1月に行った台湾旅行、 今回は2日目に訪れた
「 添好運 」 と 「 欣葉 」 の様子をお伝えします。

添好運正面


世界一安いミシュランのお店として有名な 「添好運」、本店は香港です。
日本でも 最近開業したばかりの 「 東京ミッドタウン日比谷 」 の正面
「 日比谷シャンテ別館 」 の1階に 「 添好運日比谷店 」 が開業しました。

↓ こちらは台北の添好運。

添好運


香港のお店は狭い上にお客さまが多く なかなか入ることが出来ないようです。
私は 昨年の香港~マカオ旅行の際 マカオにある 「 添好運 」 に行ってきました。
手持ちの現金がギリギリで焦った、という思い出深いマカオ添好運でした。

添好運


台北にも2014年にオープンしていたので 今回の台北旅行で行ってきました。
「 台北の添好運 」 は なんと台北駅の真正面にあります。
どれだけ正面かっていうと。。。
並んで座っている主人の後ろのガラスに台北駅が映っていますね。
これほど真正面にある、 と言うことが分かると思います。

待っている時の景色


台北店も人気なので並ぶ必要がありますが こんな感じの立地なので 
並びながら人の流れを見る事が出来 けっこう楽しめる場所です。

しかも並んでいながらメニューを見て待っていられます。

並んでいる時に渡されるメニュー


その上お茶のサービスもあります。
そして事前に注文票までもらえます。

お茶のサービス


↓ 注文票の左上の4大天王というのが人気のメニューです。
  ★マークのものも人気のようです。

事前に渡される注文票


この日は日曜日だったので ランチはかなり並んでいるのを覚悟で行きました。
ただ 台北駅で新幹線のチケットを引き替えたりしていたので
お店に着いたのは すでに3時頃になっていました。
そのせいかランチの時間をだいぶ過ぎていて それほど待たないで入店できました。
20分くらい待ちだったと思います。

女子で賑わう店内


店内は 女子ばかり!!!
見事に女子満載です。
皆さん楽しそうにおしゃべりしながらお食事しています。
楽しそう~~~

店員さんもとっても楽しそう、
でもキビキビしていて テーブルの間を忙しそうに回っています。

添好運 台北店


一番有名なチャーシューマンをまずは頂きます。(3個で574円)
メロンパンの皮の中にシャーチュー餡が入っているという雰囲気です。
最初マカオで食べた時には 皮と中身の違和感にビックリしましたが
2回目となればもう味にも慣れています。
これはこれで美味しいです。
それほど甘くはないし 皮もサクサクで美味しい!

チャーシューマン


かに春巻 (500円)、 ポークとエビ焼売 (590円)です。

春巻焼売


そしてなんと言っても美味しいのが 海老蒸し餃子です。(590円)
これは本当に美味しいです。
なによりエビが大きくてプリップリなんです。

海老蒸し餃子


マンダリンオリエンタルの朝食に出た海老蒸し餃子よりも美味しい!!!

海老蒸し餃子は 香港の 「 糖朝 」 や 香港の高級店 「 福臨門 」
眺めの良い 「 映月楼 」 でも頂きました。

これら3つのお店も 勿論大変美味しかったのですが 
お値段がお手頃というのを差し引いても 「 添好運 」 は本当に美味しいと感じました。

エビ好きの私にとって これを頂くためだけに来る価値のある飲茶屋さんです。

↓ 添好運 野菜の蒸し餃子 (460円)。

蒸し餃子


お会計はビール3本(1本290円)を頼んで サービス料を入れて3500円でした。
やっぱりお安い添好運! ( 2018年1月、1TWD = 3.89円 )

お会計3500円


入り口の横にはお持ち帰りのコーナーもあって こちらも賑わっていました。
ぜひ日本にもあればいいな~ なんて思いながらお店を後にしました。

お持ち帰り



そして この時に考えていた事が3ヶ月後に実現しました!!!
先ほど書いたように4月8日に 日本初上陸したのです、「 添好運 」が。
開業2日目に ちょっと見学に行って来ました。
( わざわざ行ったのではないのよ、 私のお出かけは常に病院とセットなの。
  それがちょっと悲しいわ )

その添好運があるのは日比谷です。
日比谷と言えば ( 再び ) 泣く子も黙る 「 ペニンシュラ東京 」!!!
堂々としてステキ!!!

ペニンシュラ東京


話は脱線しますが 息子の友人はここで結婚式を挙げました、
しかも2人も。 
やっぱり外資系ホテルは人気です。
最近では シャングリラ東京で結婚式をあげた友人がいました。
そのママの話では シャングリラがあまりにも素晴らしいホテルだったので 
もう一度式を挙げたいくらいだと言っていました。。。???

そのペニンシュラホテルの道を挟んで向かい側奥に 最近オープンしたのが
「 東京ミッドタウン日比谷 」 です。

東京ミッドタウン


こちらもオープン直後で 多くの人で溢れていました。

東京ミッドタウン日比谷


鳴り物入りでオープンした東京ミッドタウン日比谷、 
興味深く入ってみましたが 意外と造りが平凡でした。
私の好きな吹き抜けになっているのだけれど 中が意外と暗い。
なんだかランドマークプラザを小さくして暗くしました、みたいな感じでした。
横浜のランドマークタワーの下層階を最初に見た時には 
わぁ~~~~ すごい!!! ここは外国? って大変驚いたものです。
このビルには そんな驚きはありませんでした。
( 私の偏見に満ちた感想です。。。 )

そのミッドタウンビルのすぐ傍にある 「 日比谷シャンテ別館 」
その1階に 「 添好運日比谷店 」 はオープンしていました。

添好運 日比谷店


多くの人が並んでいて 時間がない私はその横にあるテイクアウトで
チャーシューマンだけ買って帰ってきました。
( テイクアウトはチャーシューマンのみでした 1人2セット限り )

テイクアウト


3個600円+税で 648円です。 

お持ち帰り


チャーシューマン3個648円


チャーシューマンが焼き上がるのを待っている間にスタッフさんは
昨日の開店日は 入店まで3~5時間待ちだったんですよ~ と話していました。
まぁ凄い、 これじゃ私はいつまでたっても入れそうにありませんね。
この日は平日だったので そこまでは並ばずに入れるようでしたが
1時間くらいは並びそうでした。

添好運日比谷店 メニュー


チャーシューマンは箱に入っていて 家に帰ってからもまだホカホカでした。
袋の中にメニューも入っていました。

添好運日比谷店 メニュー


このお値段に税金が付くのですが 台湾とあまり値段は違わないようで
日本の物価を考えると とても良心的な値段設定だと思いました。
この日は病院の帰りに寄ったので 時間がなくて残念でしたが
また時間のある時に ゆっくり並んで食べたい 「 添好運 」 でした。

↓ ミッドタウンの地下街、 日比谷駅に通じています。
 この回廊の両側にお店がありました。どこもとっても混んでいましたよ。

日比谷 地下鉄通路


と、ここまで台北の添好運と東京日比谷の添好運のお話でした。

台北の添好運でお腹も満たしたので 中山駅まで街の景色を見ながら
歩きました。

歩き始めてすぐの所に 数年前主人が泊った 「 パレデシン 」 が
ありました。
懐かしがっていた主人は ホテルの最初の印象は 暗くてカップル向きのホテル
と言っていたのですが その旅行中に 台北駅を利用して新幹線に乗ったりしたので
立地が凄くいいこのホテルを 結構気に入っているようでした。

とても豪華な内装のホテルです。

パレデシン 正面


パレデシン 入り口


そこから中山方面にブラブラ歩きました。
以前主人と台北に来た時は 中山の「 リージェントホテル 」に泊まりました。
その後娘と来た時も 「 リージェントホテル 」 泊だったので 
やはり中山周辺は賑やかで 以前覗いたお店もあったり 歩いていても楽しかったです。

中山路


中山駅を超えた所の 「 オークラプレステージ台北 」 で
パイナップルケーキを買いました。
日本資本のホテルなので 春節飾りも日本的要素が盛り込んでありました。

オークラプレステージ台北


パイナップルケーキを買って荷物が多くなったので 中山駅から地下鉄に乗り
ホテルまで戻りました。

地下通路に見慣れた文字が。。。 廣島縣?

地下通路 広告


まぁ 広島の広告がありました。
JR西の広告です!
こんな所で広島に出会えるなんて。。。
岡山 山口 瀬戸内 等々。。。   なんか嬉しくなりました。
台北からも 広島に来んさいね!!!

JR西日本


ホテルで少し休んで 夕食は 日本から予約した 「 欣葉本店 」
に行きました。
大変人気のあるお店なので 予約をしておいて良かったです。 ( HPから )

欣葉本店


お店の前には順番を待つ多くの人がいます。
予約をしていても15分くらい待ちました。
地下に案内されると。。。
まぁ ビックリ このお店 おじ様御用達? と見まごうくらい
おじ様たちでいっぱいです。
昼の添好運は女子ばかりでしたが こちらはおじ様ばかり。

おじさま御用達


皆さん6~8人で大きなテーブルを囲んで賑やかにおしゃべりしています。

数年前に 主人も友達どうしでこのお店で会食をしたと言っていたので
こんな雰囲気だったのでしょうね。

角煮


↑ 名物 豚の角煮           この時期の名物蟹のおこわ ↓

蟹おこわ おねえさんが入れてくれます


蟹おこわ


蟹おこわはスタッフさんが取り分けてくれます。
ご飯に蟹のエキスがたっぷり。
どれもこれも美味しく頂きました。
↓ サービスの桃まんとお会計 ( 約6300円 )

桃まん欣葉 お会計


メニューは日本語も書いてあるので大変助かります。
蟹おこわは830元です。 ( 3200円 ←2018年1月 )

蟹おこわ


参考までにメニューを少し。

欣葉欣葉


↓ 欣葉の爪楊枝、 優れものですね。

欣葉 爪楊枝


お腹いっぱいでたどり着いたホテルは こんなにきれいにライトアップされていました。

ライトアップ


マンダリン名物の噴水は周りをきれいにライトで囲まれています。
可愛い~~~

マンダリン 夜の噴水


マンダリン 


街路樹もブルーにライトアップされて 夢の国のようにきれいです。
ホテルは 年末から春節まではこんな感じに飾られているようなので
この時期に訪れると 何時もと違うホテルの雰囲気を楽しめるので
とっても得した気分です。

こうして台北滞在2日目の夜は更けていきました。
明日は台中一日観光です。

マンダリン 夜のライトアップ



↓ わが家のカープ女子 1人増えました。

カープ女子デビュー


この前お宮参りをしたと思ったら もう半年経ちました。
立派なカープ女子になりました。