紀子の部屋・New

旅好きな私が行く楽しい旅の記録 パート4

2020年05月

2016.8 大人の女子旅 真夏のホーチミン 2

2016年8月 ホーチミン 人民委員会庁舎 

ホーチミン人民委員会庁舎


上の写真の建物の真ん中に建っているのは ホー・チ・ミンの銅像です。
夜はライトアップされてとってもきれいです。

さて 今から4年前の2016年 真夏のホーチミン旅行記の
2回目を書いていきます。
旅行代金や 施設の情報など 今とは違っている部分が
たくさんあると思いますが 雰囲気を味わっていただけたら 
そして いつかの 旅先候補に思い出していただければ幸いです。

今回は 「 レヴェリーサイゴン 」 のお部屋、 朝食
街中でのお食事、 お買い物など書いていきます。

「レヴェリーサイゴン 」 は27階から39階までがお部屋になっています。
↓ お花の可愛いシャンデリアと唐草彫りの天井が見事です。

33階エレベーターホール


お部屋階のエレベーターホールは ベージュでまとめられ
すっきりとしていますが 扉のデザインや 周りの大理石の畝 (うね) の
大胆さは さすがという雰囲気です。
 
33階 エレベーター前


↓ ホテル 館内図 赤で囲ったところが今回のお部屋です。

お部屋は3313号室、 左側の角部屋のグランドデラックスルーム
3315号室、 右側のデラックスルームです。 ← 一番スタンダードなお部屋
大きな一枚ドアを開けると 左右にそれぞれの部屋に入るドアがあり 
廊下に出なくても行き来が出来る コネクティングルームになっています。
( 号数など微妙に違っていたらごめんなさい )

3313と3315号室


↑ この館内図の上がドンコイ通り、
  下側がグエンフエ通りに面しています。 
  館内図 左側には ホーチミン人民委員会庁舎があります。
  そして右側にはサイゴン川が流れています。
  殆どのお部屋からサイゴン川が見えると思われます。

今回はデラックスルーム2部屋を予約していたので 事前にホテルに
コネクティングルームはありますか? と質問したところ
デラックスルームとグランドデラックスルームならば
大きな扉の中で移動できるようになっています、 と回答をいただきました。

当日追加代金を支払えば デラックスからグランドデラックスに変更できますよ、
と提案頂き 追加代金は 一部屋 1泊 3千円とのことでした。
一部屋を 2泊分6千円でグランドデラックスに変更して頂き  
一人1500円の追加で コネクティングルームになりました。

お部屋の詳細はこちら を参考にしてください。

チェックインの際 日本語の お部屋の案内をいただきました。

ホテル案内


2016年時は 日本人のスタッフさんはいらっしゃいませんでしたが
流暢ではないけれど 日本語を話せるベトナムスタッフの方が
当日 夕方からいらっしゃったので 大変心強かったです。

まずはグランドデラックスルームです。
最初にHPからの写真です。 ↓

グランドデラックスルーム


↓ 次に同じアングルで私が撮った写真

サイゴンリバービュー


この旅行では広角のカメラをもっていかなかったので 
お部屋の写真は 全体像を写すことが出来ませんでした。
という事でHPの写真を上に載せましたが 今回 写真を選んでいたら
たまたま同じアングルで私が撮った写真がありました。
HPの写真って かなり素敵に加工されているものだと思っていましたが
レヴェリーに限っては 実際のお部屋とHPの写真は 変わらないようです。

コーナールームです


グランドデラックスルームは窓が2面フルハイトで 広さは53㎡あります。
丸く くりぬかれた天井からは シャンデリアが下げられています。
同じテイストのフロアスタンドも ガラスがきれいで豪華です。

グランドデラックスツイン


広い方の窓はシティビュー、 小さい方の窓はリバービューです。
サイゴン川は 街中を歩いているとそれほど近くに感じませんでしたが
こうしてみると かなり近くにダイナミックに流れているんですね、
驚きました。

素敵な夕景


後でもう一つのお部屋もお見せしますが コネクティング仕様ですが
どちらのお部屋もツインベッドでした。
これは ありがたいです。

ツインベッド


ベッド回りはたぶん鏡なのでしょうが 大理石調の模様が施されています。

カウンターにはネスプレッソと電気ポット そしてお水が
可愛い布にくるまれて置かれています。 

カウンター


ネスプレッソカプセルは6個ですが このホテルはターンダウンだけではなく
何度かお掃除が入るようで そのたびにカプセルが補充されてました。
お水はカウンターだけでも4本置いてあり そのほか何か所にもあったので
まったく不自由はしませんでした。

ネスプレッソとお茶


嬉しいことに 煎茶のティーパックも置いてありました。

黒大理石のカウンター


そしてなんといっても冷蔵庫の飲み物全て無料なんです。
しかも追加補充あり という事で 暖かい飲み物だけではなく
冷たい飲み物も いつでもふんだんに飲めました。

無料の飲み物


冷蔵庫の中身は ビール2本を含む缶が10本、ペットボトルが2本
そしてこの写真では見えませんが扉にジュースの瓶が2本入っていました。
これは本当に嬉しいサービスです。
最近はこのようなサービスをするホテルが増えてきましたが
これで 一気にこのホテルの好感度も上がりますね。

しかし残念ながらこれらすべてを飲むことは出来ませんでした。

ウエルカムフルーツと お友達のお誕生日のお祝いにケーキもいただきました。
また 夜にはナイトスイーツとして きちんとした箱に入った
チョコレートが置いてありました。

ウエルカムフルーツお誕生日ケーキ


次に 広いバスルームです。
上の方に見えるドアがベッドルームにつながっているドアで
今はやりの バスタブ越しのベッドルームという間取りではありません。
バスルームとベッドルームは 完全に分離されています。

GDX バスルーム


これってベトナムの文化と関係があるのかもしれませんね。
以前は 外国籍の異性とベトナムの女性がホテルに泊まる際には 
婚姻証明書がいる、 というような話を聞いたことがあります。
つまり 未婚の男女が夜 同室の宿泊施設に許可なく宿泊してはならない、
という事だったようです。 

今ではそういう事はないと思いますが そういう部分では
ベトナムの奥ゆかしい文化が残っているのかもしれません。

勿論私達には バスルームが見えないという間取りはありがたく 
視線を気にせず入浴できました。

今思い出しましたが 以前2007年にホーチミンに行った時
日本からホーチミン そこからカンボジアのシェムリアップに
移動するためのチケットをベトナム航空で予約しようとしました。

そしたらベトナム航空では 正規運賃でしか予約ができなかったのです。
( 正規運賃はすごく高い上に しかもHPからはできないと )
それ以外の運賃は 代理店経由でとってください、と言われました。

それで ホーチミンのシェラトンを予約した日本旅行や
カードデスクに相談したら 日本からベトナムまでのチケットは
予約できるが ホーチミンからさらに第三国に行くチケットは 
取り扱いができないと言われました。
今では考えられませんが 社会主義のベトナムは自由ではないんだ、と
教えられたものです。
( 結局 日本 ~ ホーチミン ~ カンボジア・シェムリアップの
  航空券はアマンを予約した代理店で 取ってもらいました。
  その頃はアマンはまだ 大手代理店でも扱いがなく
  いわゆるアマン専門の代理店にお願いしました )



余談が長くなりました、 バスタブからの景色です。

バスからの景色


窓の景色の中心下あたりにエンジの屋根が見えると思いますが
その建物あたりが この旅行記の最初の写真 ホーチミン人民委員会庁舎です。
その右後ろに二つの白い塔が見えますが それがサイゴン大教会です。
昨日の市内観光地が バスタブから見ることが出来るなんて。。。
暫くお友達と市内の景色を眺めていました。

ホテルの周りには高い建物がないので どの階からも良い景色が
望めると思います。

GDX  シティビューバス


バスタブの手前 左右に2台の洗面台があり ここにもお水がおいてあります。
拡大鏡は照明付きです。

洗面台


洗面台の横にはシャワーとトイレがあります。
曇りガラスの扉は1枚で 左を閉じれば右が開く、 みたいな
どちらにも動く仕様になっています。
またトイレはウォシュレットでした!

洗面台、トイレ、シャワー


次に一番スタンダードなお部屋 デラックスルームです。
↓ まずはHPの写真です。

デラックスルーム HPから


↓ 左右逆ですが 私の撮った写真です。

DXルーム


こちらもサイゴンリバービューです。

リバービュー 


グレーの革張りの椅子に ソファーは布のカウチソファーです。

デラックスルーム デスク


ベッドヘッドの壁も 鏡に模様を転写したようなもので 部屋が広く感じました。

DXルーム ツインベッド


ベッドの横から入った先に 向かい合ったクローゼットがあり
その先がバスルームになっています。

デラックスルーム ベッド横


2ボールの洗面台の横に 白いバスタブがあります。

デラックスルーム 洗面台


こちらのバスルームは外の景色は望めませんが 
テレビもあり リラックスできました。

バスルーム


アメニティの写真を撮るのを忘れたので 
バスルームの写真を拡大してみました、 「 ショパール 」 です!

ショパール


スイートルームはエルメスだという事ですが ショパールのアメニティは
私は はじめてお目にかかったので こちらのほうが嬉しかったです。
ボトルの蓋がキラキラして とってもきれいでした。
また 少し使うとすぐに補充してありました。

文房具も充実していました。
これならお仕事も出来そうですね。

文房具


サイゴン川の景色です。

サイゴン川の景色


次にお買い物です。

ドンコイ通りにはベトナム雑貨の可愛いお店がたくさんあります。
またベトナムは洋服の製法も確かな国なので いたるところにお洋服を
オーダーで作ってくれるお店がある、と事前に情報を得ていました。

私たちは 夏用のワンピースをオーダーする気満々で
いくつか洋装店を見て回りました。

4~5軒回ったでしょうか?

生地はお店で選びますが 持ち込みでもいいようです。

色々見て回りましたが。。。

どうもしっくりきません。
お店においてある生地が意外と厚いものが多いのです。
福良織りのような生地や しっかりとした生地が中心でした。 

私たちの希望に見合った雰囲気の生地は ありませんでした。

8月末と言うこともあり 生地の種類が少なかったのかもしれません。
それに真夏の暑さの中 洋服を脱いだり着たりするのは
暑くて暑くて それもありオーダーは断念しました。

それで気分を変えて ドンコイ通りの雑貨屋さん巡りです。

私たちが何度も足を運んだのが 「 Tombo 」 です。

トンボ


店内には 布のポーチや ビーズや刺繍の袋物 
奥には洋服やサンダルなども置いてありました。
店内は広くはありませんが もう選べない程の品数が置いてあり 
値段もついているので とても買いやすかったです。
日本語のわかる定員さんもいて 何度行ってもその度に新しい発見があり 
長い時間過ごしてしまうほど みんな気に入りました。

Tombo と同じようなお店もたくさんあり そのたびに足を止めて
店内を巡るのがとても楽しかったです。
今思うと どれも ものすごく安い金額だったので 
もっと買ってくればよかったね~ と今でもお友達と話しているほどです。


次にプラスチックかご屋さんです。

プラかごバッグ


こちらも溢れるほどバッグが並んでいます。
しかも安いのなんのって。

ゴックフエン


帰国後 横浜の とある有名なセレクトショップに 
これに似たカゴが売られていました。
このカゴにきれいなタッセルがついているものでしたが 
お値段は10倍とは言いませんが 原価を知っていると驚くお値段でした。
( タッセルが高いのでしょう )

スーパーにも行きました。

スーパー


↓ 春巻きの皮は 小さいサイズで一袋80円くらいでした。

春巻きの皮


帰国後 この皮を使ってお友達が作ったエビの生春巻きです。
とっても綺麗にできていますね。

生春巻き お友達作


ホーチミンで買ったものです。 
( ポーチや縦長のバックはお友達の分も入っています )

買ったもの


カゴバッグ 白いもの 400円
紺と白の大きいカゴバッグ 550円
これはお嫁ちゃんへのお土産で 洗濯物とか入れてね、と言って渡しました。
しっかりしていて 海やプールでも使えそうです。

左の小さな水玉柄のポーチ 220円
母の保険証入れに使ってもらいました。

右の鶯色のバッグ 750円
お友達に渡したら 和服にも持てそうね、 と言ってくれました。

ベトナムは水牛の角も有名だそうで あまりの安さに水牛好きのお友達が
感激して買ったネックレスもあります。

妹に買ったA4サイズが入る縦長のバッグ 600円

レモン塩も大量に購入しました。

これ以降も何度も雑貨屋さんを巡りましたので お土産はもっと増えました。

雑貨屋さんの中に 水牛の角でハンコを彫ってくれるコーナーもありました。
書道が好きな主人のために 落款(らっかん)印を作りました。
素材 デザイン 字体などを選んでお願いします。
その時は ハンコ作りが人気があり混んでいたので 
お願いしておいて後で取りに行きました。
2千円以上はしたと思いますが 主人も喜んでくれました。

実は最近わが家のそばの食品店で 「 ベトナムセット 」 として
こんな感じでカゴバッグが売られていました。

日本で


カゴの中にはベトナムコーヒーとフォーの麺 春巻きの皮が
入っていて1320円でした。
これを参考に こんな組み合わせでお土産を作って
お友達に差し上げるのもいいですね。 参考になりました。

とこんな感じで何度も何度もドンコイ通りを往復しました。
ホテルが通りに面しているのでそれはとても便利でした。

またマッサージ店も至る所にありましたので 街歩きで疲れても
マッサージで疲れを取ることが出来ました。

ドンコイ通りから歩いて15分くらいの所に オープンしたばかりの
( 2016年当時 ) 高島屋がありました。

とても立派なビルで 食品フロアーには日本のお店も入っていました。

こちらは中島水産で 握り寿司が大人気で みなさん買っていました。

中島水産高島屋 握り寿司


キティちゃんのコーナーも人気でした。

高島屋


そして休憩で入った 「 やまもと抹茶カフェ 」 です。
かき氷がとてもおいしかったです。

氷


そうそう 麻布茶房もありました。
こちらはソフトクリームがインスタ映えで 人気のようでした。
そのほか 日本のお店が目白押しの高島屋でした。

では次はお食事です。
最初はレヴェリーサイゴンでの朝食 「 カフェカーディナル 」 です。

レヴェリーサイゴン レストラン


6階にあるオールデイダイニングですが 7階ロビーから 
こんな階段で降りることが出来ます、 優雅ですね~

ロビー階から見るレストラン


↓ HPから    ロビー階の吹き抜けが見えます。

朝食レストラン HPから


朝食は ビュッフェのほかにオーダーメニューがあります。

朝食オーダーメニューオーダーメニュー2


こんなに種類があり いくつでもオーダーできます。
連泊でも 全く飽きませんね。

三角タイルの床がとってもおしゃれです。

朝食レストラン


革の鋲うちの椅子は 優雅な雰囲気です。

ロビーの下のレストラン


ビュッフェカウンターにはジュースやフルーツ コールドミート
ホットフードなどが並んでいます。
巻き寿司もありました。

ビュッフェカウンター


カウンター


吹き抜けになっているのでとっても明るい 爽やかな店内です。

明るいレストラン


朝食


私の朝食、 ステーキと巻き寿司を頂きました。
こう見えて私はお肉好きです。

私の朝食


2泊したので朝食は2回頂けるのですが 残念ながら2泊目は
朝早くの出発でしたので 素晴らしい朝食はこの日の1回だけになってしまいました。

とても残念です。
もう1回 頂きたかったです。
( 後述しますが 出発日の朝は朝食ボックスをお部屋に持ってきていただきました )

次に夕食です。

いつもこの4人で旅行をするときには 役割分担しています。
計画予約が私、 会計係、 スパマッサージ係、そしてレストラン係です。

レストラン係のお友達が 素敵なレストランを予約してくれました。
夕食は3回ありましたが 1回目はディナークルーズでした。

次の夜は 「 ホアトック 」 に行きました。

ホアトック 屋外席


このレストラン 130年前の建物を改装して とっても素敵な内装になっています。
なんとここは 以前はアヘン工場だったという事です。

屋外席もあり この時は欧米の方たちでいっぱいでした。

屋外席


夜は雰囲気も良く 大人の感じですが 外の席も素敵なので 
昼間に来るのもいいかもしれません。
お料理はどれも大変美味しかったです。

室内席


バインセオ ( ベトナム風お好み焼とか ベトナム風クレープと言われる )
エビの生春巻き 

生春巻き


ソフトシェルクラブの揚げ物 米粉の牛麺

ソフトシェルクラブ


パパイヤサラダにイカフライ サイゴンビールで 約6千円でした。


最終日の夕食は高島屋に行く途中の 「 テンプルクラブ 」 です。

テンプルクラブ


エキゾチックな店内です。

エキゾチックな店内


ベトナムというより オールド上海という雰囲気です。

店内


店内はいくつかのコーナーに分かれていますが 私たちは
バルコニー席と呼ばれるコーナーに案内されました。
事前に予約したからでしょうか?
ハリウッドの有名スター夫妻が座ったのもこの辺りだったそうです。

ベトナム内装


ハリウッドスターって。。。   ブラピとアンジーですって!

生春巻きや揚げ春巻き フエ風サラダの焼き牛肉巻 バインセオ

テンプルクラブ 春巻き


エビのグリルや青菜の炒め物 この時の会計は失念してしまいましたが
前日のホアトックとあまり変わらなかったと思います。

私達はアルコールは1杯しか頂かないので それほど高かった、
という印象はありませんでした。

どちらのレストランも とっても素敵でおいしかったです。
どちらが良いかは選べない程 素晴らしい夕食でした。
ベトナム料理は日本人の口にとても合うと思います。
香辛料もきつくないし 味も薄味だし 見た目が可愛いし
何よりお安いし、 大満足な夕食になりました。
夕食担当のお友達、 ありがとうございました。

エビとか


テンプルクラブからホテルに帰る途中 サイゴンスカイデッキに上ってみました。
ホテルのプールから見えた この建物です。

サイゴンスカイデッキ


滞在時にプールを利用しましたが 夕方だったせいか 
すぐに雨が降ってきてしまい ほんの10分くらいしか楽しめませんでした。
夏の時期は雨季で 午前中は良い天気なのですが 夕方からは雨が降るので
外でのお買い物やプールは 昼間をお勧めします。

サイゴンスカイデッキ展望台はビテクスコ・フィナンシャルタワーにあります。
タワーは68階建てで 高さ262m、 展望台は49階にあります。

サイゴンスカイデッキ


入場料は大人200000ドン = 千円
シニア ( 65歳以上 ) 130000ドン = 650円です。
ベトナムにしては結構高いお値段です。

サイゴンスカイデッキからは 360度のホーチミン市内が望め 
また雄大なサイゴン川も見ることが出来ます。
高いビルを見ると 急成長している街を感じることが出来ました。
きっと今なら もっとビルがたくさん出来ていることでしょう。

ライトアップしたホテルがきれいに見えました。 
手前がグエンフエ通りです。

サイゴンスカイデッキから


サイゴンスカイデッキを出て のんびりとお散歩しながらホテルに帰りました。
グエンフエ通りから見上げたレヴェリーサイゴンホテルは
夜になると色とりどりにライトアップされていました。

この日は休日だったせいか グエンフエ通りは歩行者天国になっていて
多くの若者で大賑わいでした。
若者がとても多い街で エネルギッシュだな~ と思いました。
ますます発展していく息吹がものすごく感じられる街、ホーチミンでした。

夜のホテルグエンフエ通りから


さて 帰国日です。
朝6時前にはホテルを出発するので 朝食はボックスにしていただき
早朝 お部屋に届けて頂きました。

朝食ボックス


このスタイルならば 出発の支度をしている間に 各自のペースで
頂けるのでとっても助かりました。
お部屋でコーヒーを入れながら 朝食をいただきました。

色々入ったボックス


さぁ ホテルでタクシーを呼んでもらい空港へ向かいます。

JALは自前のラウンジを持っていないので 共通ラウンジ 
「 アプリコットラウンジ 」 に案内されました。
明るくてきれいなラウンジです。
ここでは飲み物をいただき 時間まで休んだり最後のお買い物をしたりしました。

みんなで使うはずの8万円でしたが 少し残りました。
残ったお金は それぞれのお土産代に回り それでも残ったお金で
4人でお揃いの 青い刺繍の小さなテーブルマットを買いました。
良い記念になりました。 それで集めたお金は きっちりと使い切りました。
シェラトンのスパ1万円以外は すべて一人3万円の中で納まりました。

アプリコットラウンジ


成田に向け出発です。

タンソンニャット国際空港


今回も すごく楽しかったホーチミン旅行でした。

いつも一緒に行ってくださるお友達に感謝してもしきれません。
ありがとうございました。

また行きたいな~

美味しかったフォ~


さて2016年は この旅が終わったすぐ後 9月10日に 
広島カープは25年ぶりのリーグ優勝を決めました。 その時のブログ
2016年の記憶として ホーチミン旅行と共に忘れられない年になりました。

カープ優勝


今回も長い旅行記を読んで下さり ありがとうございました。
次回は 冷蔵庫内が無料の しかもお料理が抜群においしかった
奥伊香保温泉 「 旅邸 諧暢楼 ( かいちょうろう ) 」 をお伝えします。
( こちらは今年の2月初旬に行きました )

ではあともう少し自粛生活を頑張ります。
皆さまもお気を付けてお過ごしください。


2016.8 大人の女子旅 真夏のホーチミン 1

2020年 5月の緑

五月の緑


粛々と 文字通り自粛中の毎日です。
主人以外の家族とは1ヵ月近く会っていないせいか 
最近 声が出づらくなりました、高い声も出ません。
病院でカメラで診てもらったところ のどの筋肉が衰えているのだとか。。。
加齢とか 話をしていないとそうなるのですって。
自粛がとんだ余病を引き起こしてしまいました。

「 トホホ人生爆走中 」 の私です。


さて まだアップしていなかった以前の旅行を思い出して
ブログを更新して行こうと思っています。
 
旅行代金や 施設の情報など 今とは違っている部分が
たくさんあると思いますが 雰囲気を味わっていただけたら 
そして いつかの 旅先候補に思い出していただければ幸いです。

↓ 六つ星とも言われている ベトナムの 「 レヴェリーサイゴン 」 ロビー  

レヴェリーサイゴン ロビー


「 2016.8 真夏のホーチミン旅行記 」 2回を予定していて 
1回目の今回は 旅行の概要と 「 シェラトンサイゴン 」 2泊
その後 2泊した 新しくて豪華なホテル 「 レヴェリーサイゴン 」
にチェックイン までです。 
+ 代金の細かい考察です。 

旅の始まりはJALのサクララウンジからです。

2016年夏 ホーチミン


今回の旅行はホーチミンで6つ星と言われるホテルがオープンした、
と言う情報を見て 是非泊ってみたい と言うことで決まった旅行です。
詳しくは後述します。

2016年8月の4泊5日、 ビジネスクラス利用のホーチミン旅行です。

JALのホーチミン行きは 一日2往復あります。
成田発 ( 夕方発 ) と羽田発 ( 深夜発 ) です。

私たちとしては 羽田発の方が便利なのですが
羽田発は 往路も復路も深夜便と言うことで 体の負担を考え
成田空港利用を選びました。

出発は 夕方17時頃だったと思います。
そのため時間にも余裕があり またビジネスクラス利用だったので 
サクララウンジでゆっくり旅の始まりを楽しむ予定でした。

と、と、ところが 私たちの乗った「 成田エクスプレス 」 が
前日の大雨で線路が冠水し 途中の駅で止まってしまうという
アクシデントが起きました。
それで途中から京成に乗り換えたりして 予定より1時間くらい遅れた
空港到着になってしまいました。
この時期はまだ サクララウンジでマッサージの無料サービスが
あった時期でしたので 飛行機に乗る前に利用しようと思っていたのに
それも出来ず 慌ただしい搭乗になってしまいました。
自宅から遠い成田空港利用の場合は 時間に余裕をもつことが大切と
改めて気が付きました。

「 大人の女子旅シリーズ 」 のメンバーです。
この姿に熟女達の主張が込められているのかは不明ですが
ポージングを決めるノースリーブ女子軍団です。( 汗 )

熟女ノースリーブ軍団


またしても 大人の中の子供状態の私です。 

それはさておき 飛行機はB788 ビジネスクラスの座席は
シェルフラットネオでした。 ( 当時は )

シェルフラットネオ


この座席 現在主流のスカイスイートに比べ 古めかしい感じですが
空間が広く 足元がぐぐっと前の座席に食い込まないし 明るいので
私はとても好きな座席です。
フルフラットではないし プライバシーもありませんが 
昼間の中距離路線の場合は 快適に過せると 私は思っています。

なぜか昔から ハノイ便の座席はスカイスイートで
ホーチミン便はこの古い座席になっています。
( ハノイは1日1便ですが ホーチミンは1日2便あるからかしら? )

機内食 メニュー


さて 今回なぜ 「 レヴェリーサイゴン 」 に泊ったかという経緯です。

2015年にこのホテルはできましたが そのすぐ後 JALカードの会員誌
「 AGORA アゴラ 」 に こんな記事が出ていました。 
( これは現在のツアーの案内ですが 会員誌の内容もこんな感じでした )

この記事に見とれてしまい こんな素敵なゴージャスなホテルが
ベトナムに出来たんだ~ と感激してしまいました。 
記事の写真を見ると まるで中東のホテルの様に グラマラスで豪華な
色彩溢れる意匠にひきつけられ 是非行ってみたくなったわけです。

そんな時に 以前ホーチミンに行った際に 私が買い求めたお財布が
とてもかわいくて気に入っていると 友人がいつも言っているのを思い出し 
雑貨天国であるホーチミン旅行を そのお友達に提案したと言うわけです。

IMG_7125 (2)IMG_7124 (2)


↑ 今から14年前 2006年にホーチミンで買ったお財布です。
  今でも旅行の時に持っていきますが きれいでよく働いでくれます。


旅行を計画した2016年時点では レヴェリーサイゴンの情報はあまりなく 
泊った方の口コミもほとんどない状態でしたので 
AGORAに書いてある記事は本当なのか? と言う不安もありましたが
思い切って後半2泊のホテルをレヴェリーに決めさせて貰いました。


旅行そのものは 私の好きな 「 JAL海外ダイナミックパッケージ 」
で申込みました。
以前からよく利用していますが 飛行機とホテルの組み合わせです。
これだと 単独で飛行機とホテルを組み合わせるよりも 
ビジネスクラスの場合非常にお得に予約できます。 ( 特にベトナムは )

決まりは 往復の飛行機の利用と パッケージの中に提示されているホテルを
1泊目に利用する事。 
( この時は 合計で2泊以上利用すること、 この2つが条件でした) 
ただ 現在はホテル1泊だけでもいいようです。 
その1泊以外は 自由にホテルを決めてもいいので
希望のホテルがあれば 自分で予約して旅程の中に組み込めます。

↓ ホーチミン行き ビジネスクラス夕食

和食は黒木シェフ牛タンシチューと銀ダラ


これ以下は 旅行代金の話なので ホーチミン旅行に今すぐ行きたい!
という方以外は 数字のところは 飛ばし飛ばしで読んで下さい。
自分でも引くくらい かなり詳しく調べ込んでいますので。。。 汗

今になっては意味はありませんが 参考までに。。。

この時の ( 2016年8月 ) 旅行代金は 
往復ビジネスクラス 4泊5日の設定で シェラトンサイゴン2泊
合計 税・サーチャージ込みで 一人 11万2500円でした。
ダイナミックパッケージの代金は 為替や利用状況によって日々変化するので
予約してからも 金額が安くなったので 2回予約の取り直しをしました。
4名分で最初は47万5千円 → 45万5千円 → 45万円
1か月前まではキャンセル料金がかからないので 予約の取り直しは
手間がかかりましたが 当初よりも一人6千円ほど節約になりました。

それをベースに 「 レヴェリーサイゴン 」 を2泊付け足しました。
JHCで予約して 家人の福利厚生を通して10%引きになり
2泊2室114000円で ( 1泊1室 28500円 )
一人28500円追加でした。
( 確かJHCのポイントを少し使ったと思います )
結局 2016年時は 4泊5日合計で一人14万円強だったと思います。



当時はまだ6つ星レヴェリーと言っても出来たばかりで
しかもべトナム価格で それほど 高くはなかったという印象ですが
今 べトナムはとても人気がありますので どんどん高くなっているのでしょう。
エクスぺディアやホテルズドットコムで探すと1泊4万円強くらいです。
( キャンセル可 朝食付きの料金です )
( 上記のサイトでは ネットで検索すると タイミングが合えば
9%引きとか7%引きのクーポンを見つけることができます。 )

さて 17時に成田を出発して ホーチミン到着は夜10時20分でした。
この日から ダイナミックパッケージから選んだホテル
「 シェラトンサイゴン ホテル & タワーズ 」 に2泊します。

シェラトンサイゴン


空港からはホテルの送迎をお願いしていました。 
( たしか5千円くらだったかと )
その時は 夜の到着だし しかも女性4人と言うことで安全を考え
送迎車にました。
( ホテル送迎車と言っても お水もおしぼりもあったわけではなく
しかも空港で なかなかドラインバーさんを見つけることが出来ず
時間もロスしたし ありがたさはなかったです )

ホテルチェックインは夜の12時頃になっていました。
コネクティングルームを手配していただき ( 日本人のスタッフ常駐 )
就寝は既に夜中の2時頃になっていたと思います。

キングベッドルーム


以前 主人とホーチミンに来た時 (2006年) もこのホテルでした。
その時はまだ出来て数年だったのですが さすがにそれから
10年経っていますので やはりちょっと やぼったい感じはいなめませんでした。
ただ 現在 HPを見るとお部屋の雰囲気がだいぶ変わっていたので
改装されたようです。

ツインルーム


先ほどのダイナミックパッケージの話ですが
今 JALのダイナミックパッケージを調べて見たところ
この時の旅行と同じ時期8月で 飛行機の便を羽田発の深夜便にして 
シェラトン2泊で14万円後半くらいでした。
以前はベトナム旅行は大変お安かった気がしますが
最近は ホテルと同じくツアー自体もだいぶ高くなっていますね。

ただシェラトンは ( 朝食付き ) 今なら60日前の予約で
お部屋のアップグレード
クラブラウンジアクセス付き 
夜9時までのレイトチェックアウト付 
と言う好条件で予約が出来るので もろもろ考えると意外といいかもしれません。

先ほどのパッケージ代金14万円に個人でレヴェリーを予約して追加すると
14万 + 4万円 = 18万円になります。

デスク テレビ


今は レヴェリーサイゴンもダイナミックパッケージの中の
選べるホテル群に入っているので
レヴェリーサイゴン2泊 + シェラトンサイゴン2泊
21時までのレイトチェックアウト付で 180200円
になります。

ですから追加でレヴェリーを入れるのとパッケージからレヴェリーを
選ぶのとは同じくらいの代金になるので ここは素直に
すべてダイナミックパッケージで予約した方が手間がなくていいと思います。

しかも今年の6月の発券からはサーチャージが0円になるので
もう少しお安くなるかもしれません、その点はありがたいですね。

RIMG0053


↓ シェラトンサイゴンのお部屋からの景色

お部屋からの景色


2泊したシェラトンサイゴンの朝食
「 サイゴンカフェ 」

朝食サイゴンカフェ


先ほどのJALパックのレヴェリーのツアーですが 
( こちらはダイナミックパッケージではなく 普通のツアーです )
羽田発着 深夜便利用 ホーチミン2泊5日 
( 深夜便の場合 ↑ 5日間でも2泊になります )
ビジネスクラスで174000円で出ています。
このツアーだと早朝着でそのままホテルに入室でき 帰国日の21時まで
ホテルに滞在できるので実質3日間滞在できる感じです。
またホテルのラウンジも使えますし夕食も2回付いています。
お部屋も早割だとアップグレードがあるようなので 
6つ星ホテルに泊ってこの値段は 結構いいと思います。

このJALパックのビジネスクラスの旅行代金を見るには
このページの中ほどの お申し込みはこちら から 日数を選び
次の画面で 左側の 「 条件変更 ・ 追加 」 を選び 
フライト条件を選び ビジネスクラスに レ を入れます。
( ベトナムツアーは エコノミー利用とビジネス利用の差は 
  5万円くらいないので 他の観光地に比べお得な設定です )

何だか色々調べていたら 再訪する気満々になってしまいました 汗。

ふぅ~ 
ここまでは かなり調べあげた旅行代金のお話で お金の話はこれで終わりです。


シェラトンサイゴン朝食レストラン 緑がきれいに見える窓際のお席

素敵なテーブル


お粥やフォーのトッピング

麺やお粥の薬味


インターナショナルビュッフェ とても種類も多く美味しく頂きました。

シェラトンブレックファースト


シェラトンサイゴンの地図。
赤い印の下の道 ( 地図の左上から右下に繋がる道 ) が
ホーチミン一番の繁華街 ドンコイ通りです。
右下には この後2泊する レヴェリーサイゴンがあります。



翌日は ホテルの斜め横にあるレートの良い両替屋さんで両替をして
午前中は 半日観光をしました。

12万円→25200000ドン


ベトナムドンは 0の数がとてつもなく多いです。
日本円に換算するには0を2つ取り その半額と覚えて計算していました。
一人3万円づつ出して12万円を両替して ( 24200000ドン )↑
その中から個人のお金として一人1万円分をもらい 
残りの8万円分は みんなで使うお食事や移動費などとして使いました。
( だいぶ余りました )

ホーチミン半日市内観光を予約をしたのはこちらだったと思います。
代金を失念してしまいましたが とてもお安い金額だったと思います。

現在は この半日市内観光は TNKトラベルでは一人23ドル  
ベルトラでも一人25ドルであります。
やはり他の都市に比べると安いですね。

ガイドさんはハーフの方で 日本語の上手な背の高い優しい男性でした。
たまたまでしょうが4人だけの貸し切り観光でした。

立派な車で市内観光


市内観光 統一会堂

市内観光 統一会堂


ステンドグラス


中央郵便局

中央郵便局


戦争証跡博物館

戦争証跡博物館


サイゴン大教会

サイゴン大教会


ツアー最後はドンコイ通りの雑貨屋さんでお茶とお菓子をいただき解散になりました。

市内観光ツアー


ドンコイ通りは雑貨屋さんや洋服の仕立て屋さんなど女子が喜ぶお店が
ここかしこにあります。
どのお店もとってもかわいい品物を扱っているので 
楽しいお買い物が出来ました。
今回泊ったシェラトンホテルもレヴェリーサイゴンも 
そのドンコイ通りにあるので大変便利に滞在できました。
お買い物やお食事などは次回のブログでお伝えします。

今回は 4人だけのプライベート観光でしたので 
ガイドさんに色々質問も出来て 有意義な楽しい観光でした。
移動代やチケット代も含まれているので とてもお得なツアーです。
ガイドさん ありがとうございました。


前日はホテルに深夜にチェックインでしたので その時にいただいた
ウエルカムドリンクチケットを 観光ツアー後に利用しました。
シェラトンホテルのレストラン 「 レベル23 」 の屋外の
テラスカフェで  バインミーというフランスパンのサンドイッチと共に
ホテル指定のウエルカムドリンクを美味しく戴きました。 

ウエルカムドリンクバインミー


今回の旅行は4泊5日と言っても 深夜着 の 早朝発という事で
実質 動けるのは中3日しかありません。
ですので 予定はぎっしりです。
その日の夕方からはホテルでのスパを受けました。

「 シェラトン アクアデイスパ 」 です。

シェラトンスパ


お友達が事前にホテルに連絡して スパのメニューと値段表を送ってもらい
各自 メニューを決めて予約をしました。
どのコースもだいたい2時間で1万円くらいでした。
通常のメニューはSPGのメンバーには割引がありました。
私はホテルのお部屋に置いてあった 宿泊者限定の以下のメニューを
利用しました。 ( ↓ こちらはSPGの割引はありません )

スパ 2時間1万円


30分ボディスクラブ、 30分ボディラップ、 60分ボディマッサージです。
とてもすっきりして 体中 すべすべになりました。
施術も上手で やはりホテルのスパは安心できました。

ところが 最後にトラブルが。。。
ホテルの方が事前に お友達に送ってくれたスパのメニューの値段が
昔の値段のものだったという事なのです。
それで当日 一人だけ値段が違うというアクシデントが。。。
( ごく最近 値段が変わったらしい ) 
メニューを送ってくれたのはお若いスタッフさんだったので 
そういう対応に慣れていない様子で 私達の顔を見てから 次に
スパのスタッフさんの顔を見て どうしましょう。。。 状態で
困り果てていました。
 
そんな可愛い & 困ったお顔を見せてくれても こちらも困るんですけれど。。。

結局 お友達が上手に対応してくれて こちらは提示された値段で
事なきを得ました。


その日は夜にサイゴン川ディナークルーズも入れていました。

ディナークルーズ



このディナークルーズは送迎付きでベルトラで 一人2500円でした。 
安いですね~
現在は 同じくベルトラで 送迎、夕食付きで27ドルになっています。

ディナークルーズ メニュー


肉巻きやフライドチキン


ディナークルーズ船内


船内はバンド演奏や踊り子さんたちのダンスもあり賑やかでした。
たまたま8月のこの時期は雨季だったので 夕方からは雨が降り 
デッキの外には出られませんでしたが 船は多くのお客様で満員でした。
ガイドさんも同じ船に乗り込んでいたので ( テーブルにはいませんが )
飲み物の注文なども手配してくれて心強かったです。

シェラトンからの夜景


これにて2日目は終了です
お買い物やレストランなどは次回にお伝えします。

さぁ シェラトンに2泊したのち3日目はレヴェリーに移動です。

ホテルは一番の繁華街 「 ドンコイ通り 」 と 一番大きな通り
「 グエンフエ通り 」 の間に建っている 「 タイムズスクエアーサイゴン 」
という 高級ショップが入っているビルの中にあります。
どちらの通りからも入れますが 車での正式なエントランスは 
横側にありました。

↓ こちらの入り口は ドンコイ通り側の ショップに入る入り口で
  途中の階からホテルにも入れます

レヴェリーサイゴン 入り口


レヴェリーはシェラトンからは歩いてもすぐの距離にありますが 
スーツケースをもって移動するには 大混雑の通りの横断が
ちょっと危険がありそうだったのでタクシーで向かいました。

立派なホテル、 リーディングホテルズの加盟ホテルです。
ベトナム初の6星といわれていますが 実際は5星です。

ザリーディングホテルズザレヴェリーサイゴン


あっという間に到着です。
この旅で私たちは初めてタクシーを利用したのですが 
メーターの数字が分かり辛く 12.0 とあり戸惑ってしまいました。
どうもメーターは コンマ,の後ろの000は省略してあるようです。
120000なのか12000なのか?
結局12000ドンだったのですが これって60円?
まさか~ そんなに安い?  もしかして600円かも。。。
などとタクシーの中でみんなでしゃべっていたら レヴェリーの
ポーターさんが出てきてくれて お友達の手の中のお札を指さして
指示してくれました。
やっぱり60円だったようです。 ( ← 2016年 )
後で調べたらタクシーの初乗りは12000ドン=60円 だそうです。

何しろ私達も 乗ってすぐのことだったので みんなして焦ってしまい
よくわからなまま 支払いをしたという感じでした。

立派な車寄せです。

ホテル入り口


このビルの7階からがレヴェリーサイゴンになります。

さぁ 入りましょう


何 何? これ すごいね~ もしかして全部大理石?

すごい!何これ!


天井には繊細なシャンデリアと ラスベガスのベラージオと見まごう
ガラスの色とりどりのお花が咲き乱れています。

1F ロビー


すばらしい~ 豪華とは聞いていましたが 重厚でもあります。
まるでヴェネチアのカーニバルに出てくる人が集うような内装です。
何の知識もない私ですが その内装の豪華さには驚きました。


STワールドのホテル紹介ページに書かれている言葉通りです。
ベトナム随一のゴージャスホテル。 最高峰のイタリアンデザインを取り入れた豪華な装飾を誇るこのホテル
その言葉通りです、 詳しくはこちらを読んで下さい。

こちらのレセプションにいるスタッフさんにチェックインの旨伝えます。
そして7階にいざなわれます。

1F カウンター


こちらも すごい豪華で重厚なエレベーターホールです。
この壁 青いけれど 大理石なのかしら?

1Fエレベーターホール


答えはCREAの紹介記事に書いてありました。
これはボリビア産の青い大理石だそうです、 
ふ~~~ん というか やっぱり!

そして乗り込んだエレベーターの内部です。

目がくらむ!


壁は琥珀? なんだか昆虫の化石が入っていそうな壁です。
しかもライトが中からあたっていて ううう 目がくらむ!

すぐにも7階のロビーに到着です。
エレベーターホールからロビーに出るところにクジャクの絵が。
これまた豪華絢爛です。

客室エレベーターホール


↓ 写真は他の階のエレベーターホールですが 階ごとに微妙に
  意匠が違うようです。

33階 エレベーターホール


ではロビーに向かいましょう。

ロビー


むひょ~~~  明るいロビーです。
こちらは開放的で 外の景色も望めます。
畝の強い白い大理石の柱 色鮮やかで精密な壁画と絨毯には 植物が描かれています。

とても大きな時計です


この時計 結構大きいんです。高さは3メートルもあるそうです。
フィレンツェの老舗メーカ 「 バルディ 」 の時計でHPによると
ホテル専用に特別に委託されたグランドタイムピースは、
ロシアのモザイクスタイルのエメラルドグリーンマラカイト、
手彫りの鉛のクリスタル、24カラットのゴールドアクセントで装飾されています。

だそうです。

堂々と鎮座している時計


下の階から吹き抜けになった明るいロビーには 
金色の飾りが施されている紫の革の椅子が配置されています。

ロビー チェアー


イタリアのデザインのホテルとは聞いていましたが こうなると 
「 アポロンの地獄 」 に出てくるような人々が集って
狂乱のパーティが繰り広げられそうで なんだか座るのが
怖いような椅子のコーナーでした。 ( 私は座ってません )

あっ、 お友達が座っていました。
しかも 何気に堂々と よく似合っていますね。

ゴージャスすぎるイスがよく似合うお友達


でも金色の飾りのついていない普通の椅子もありましたよ。
なんだかほっとします。

ロビーの椅子


その横には 5メートルの長さの 「 エスメラルダ 」 と
名づけられた紫の革のソファーがどんと置かれています。

名ソファー


なんとこのソファー、 世界に2つしかないそうで そのうちの1つは
あのマイケルジャクソン邸にあった、 という噂です。
ふ~~~ん、 というか あんぐり。

大きなソファー


いちばん背の高いお友達が座ってこの広さです。
結構大きいソファーです。

椅子に座る


ロビーだけでも すごかった~ という印象でした。
でもその時には 詳しい情報がなかったので それくらいの感想でしたが 
今調べてみると イタリアの最高峰のブランドの家具や調度品が
集まっていたのですね。
色々な有名雑誌のベストホテルなどの賞も取っているようなので 
これらを知ってから泊まると もっと目の付け所が変わるかもしれません。

ロビーの椅子から見るサイゴン川

ロビーからの景色


1階のエントランスが 重々しい異空間だったのと比べ
7階のロビーは 明るさに助けられ 軽やかさもあり 
レヴェリーの世界観が 素直に受け入れられました。

以上が1階のエントランスと7階のロビーの様子です。


このホテルが入っているビルには ホテルで使用されている
ブランドのショップが何軒か入っていました。

その中で私が唯一知っていたのが 「 カッシーナ 」 でした。

ホテル内 カッシーナ


そのカッシーナは 路面店として 一番目立つドンコイ通りの1階に
堂々と 入っていました。
たまたまた夏の時期でしたので 50%オフのセールをしていました。

50%オフのようです


50%オフ? と言うことで 一瞬 「 見てみる? 」 と
皆で色めき立ったのですが いやいや 買えないし、 運べないし
と言うことで目の保養もしませんでした。


では 次回はお部屋とお買い物 お食事編です。

ホテルのスタッフさんから記念に頂いた ボールペンです。

ザ・レヴェリーサイゴン


引き続き 「 お家にいよう 」、「 ステイホーム 」 で頑張ります。




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プロフィール

ぽにょ

学生時代観光研究部に入っていました。
その時の経験と知識を生かして自由旅行を計画して楽しんでいます。
この先もずっと楽しい旅を続けたいな!

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