紀子の部屋・New

旅好きな私が行く楽しい旅の記録 パート4

2018.7ハノイ~ダナン、(フォーシーズン、メトロポールハノイ)

2018.7 ハノイ ~ ダナン、 ソフィテルレジェンドメトロポールハノイに泊まったよ!

↓ ハノイ オペラハウス ( 泊まったホテルからは100mほど先です )

ハノイ オペラ座


米朝首脳会談で話題の多いハノイです。
2018年7月に訪れた 「 ハノイ ~ ダナン ~ ハノイ 旅行記 」
今回は最終日に1泊した 「 ソフィテルレジェンドメトロポールハノイ 」 
の様子をお伝えします。
米朝首脳会談の舞台にもなっているホテルです。

↓ メトロポールハノイ、 ヒストリカルウイング ( 本館=旧館 )

ソフィテルレジェンドメトロポールハノイ


ダナンの滞在を楽しんだ後 ハノイに戻りました。 
ハノイ空港からホテルまでのお迎えを 最初にハノイに泊まったホテルから
空港に送ってくれた運転手さんに頼んで 空港に来てもらいました。
空港から 「 メトロポールハノイ 」 まで350000ドンでお願いしました。
( 約1750円 ← ざっくりと 0を2つ取ってその半分が日本円です )
ホテルまでは 途中大雨に遭い50分かかりました。
( このあと何度も大雨が降ったのですが 私達は この大雨は
  南国特有のスコールだと思ってました。 
  ところが日本に帰ってきてから テレビでハノイの台風のニュースを見て
  初めてあの雨は台風だと知りました。
  やっぱりあの雨は尋常じゃなかったよね~ と主人と話しました )

メトロポールハノイ 旧館入り口


「 メトロポールハノイ 」 はハノイで一番歴史があり一番格式のあるホテルです。
名鉄観光のHPでのホテルの紹介がとてもきれいなので参考にして下さい。

1901年創業の フランス植民地時代の面影を濃く残すコロニアルホテルです。
創業100年以上ということで 当時のフランス統治時代の雰囲気に触れることが出来
1泊ですが滞在できて本当に良かったです。

歴史あるホテルとは知っていましたが 想像以上に素晴らしい滞在になりました。
と言うのが本当に正直な感想です。
歴史の重みと現代の心地よさ、スタッフさんの温かさが融合していました。
主人も またこのホテルに泊まりにハノイに行きたい、と言っています。

ヒストリカルウイング(旧館)ロビー


大雨の中 車で本館に到着しました。
私達の予約のお部屋は新館だったので 本館からスタッフさんの案内で
新館まで移動しました。
移動しながらホテル館内の説明を英語で受けました。
( 日本語を話せるスタッフさんは いないようでした )

本館ロビー


とても重厚で趣のあるロビーです。
歴史がある最高級ホテルと言うことで 創業時から国内外の著名人が多く
宿泊していて ベトナム戦争における反戦運動に参加していた
歌手のジョーンバエズさんも 当時 このホテルに泊まっていたそうです。
その後2013年にジョーンバエズさんはこのホテルを再訪しましたが
その時に書いた絵 ( ベトナムの子供の絵 ) がロビーに飾られていました。

ジョーンバエズの絵


ホテルでは毎日夕方5時と6時の2回、 ホテルの歴史ツアーが行なわれます。
私達も参加しましたが その時に この絵についても説明がありました。
ホテルの雰囲気にとても馴染んでいる素晴らしい絵です。

ヒストリカルウイングロビー


廊下も本館は重厚な作りです。   新館の廊下は大理石です。

ヒストリカルウイング廊下オペラウイング(新館) 廊下


本館と新館は渡り廊下でつながっています。

渡り廊下


渡り廊下には有名なショップが。。。  「 エルメス 」 も入っていました。

エルメス


渡り廊下は中庭に面しています。
中庭には 冬でも泳げるプールやレストラン、バーなどがあります。

中庭


館内には素敵な絵がたくさん飾られています。

館内 絵


そしてスタッフさんの先導で新館へ。
新館はオペラウイングと言います。

ホテルの歴史ですが 1901年創業時は 「 グランドホテル・メトロポール 」 
と言う名前でスタートしたそうです。
その後 1954年にフランスから解放された後 国営ホテルになったそうです。
そして1992年 フランス資本と提携し フランスホテルチェーンの
アコーホテルに加わり 「 ソフィテルレジェンドメトロポールハノイ 」
と名前が変わったという経緯があります。

タクシーでは ソフィテルより 「 メトロポールホテル 」 の方が
通じるそうです、 とkumi様のブログに書いてありました。

↓ オペラウイング ( 新館 ) ロビー

オペラウイング(新館)ロビー


大理石の床と豪華なシャンデリア、 ため息が出るほど素敵な空間です。
こういう色使いが私の好みです。
ロビーのドアマンのおじ様は 親日的な方が多くて 出入りの際
日本人の私達に いつも気の利いた一言をかけてくれました。

私たちが出かける際に 「 マダムノリコ 行ってらっしゃい 」 と
言ってくれてびっくりしました。
なぜ 名前を知っているの? と聞いたら 
「 チェックインの時に このロビーを通ったでしょう?
その時に スタッフが 「 マダムノリコ 」 と言っていたのを
覚えているんですよ 」 ですって。 
さすがに歴史のあるホテル、ドアマンさんもプロでした!
嬉しい驚きでした。

ロビー


ロビーの奥にも素敵空間が広がっています。

ロビー


クラブラウンジアクセスの付いたお部屋を予約している私達は
クラブラウンジでチェックインをしました。

クラブラウンジ 入り口


今まで案内してくれたスタッフさんからラウンジのスタッフさんに
引き継がれ チェックインの続きを行ないました。
丁度アフタヌーンティーの時間帯でしたので ウエルカムドリンクの他に
美味しいお菓子も少し頂きました。 
( ウエルカムドリンクはシャンパンも選べました )

クラブラウンジ 室内


↓ クラブラウンジの案内です。

クラブラウンジ 案内1


↓ ホテル全般の案内です。 ( 日本語の案内があり有り難かったです )

クラブラウンジ案内1クラブラウンジ案内2



時間的には前後になってしまいますが 先にクラブラウンジの案内をします。

ラウンジは7階にあります。 お客さまは殆ど欧米の方達でした。
横に長いお部屋の左側の奥にビュッフェ台があります。

ラウンジ ビュッフェ台


ラウンジでは 朝食とアフタヌーンティー、 カクテルタイムが
楽しめます。

ラウンジ お食事


どの時間帯も お料理の種類は余り多くはありませんが キレイに並べられ 
ベトナム料理を始め小皿料理も お味はとても洗練されていました。

ラウンジ チーズ


カクテルタイムのお食事です。 ↓
冷菜はビュッフェ台にありますが その他に温かい前菜4~5品が
一皿に盛られ ラウンジのスタッフさんが後から持ってきてくれます。

ラウンジ お食事


温かい前菜がとても美味しかったです。
カクテルタイムは2回頂きましたが 毎回内容も変わり 楽しみでした。

小さな器に入ったフォーがすごく美味しかったので スタッフさんに
お代りが出来るか聞いたところ 「 もちろん喜んで! 」 と、
「 サイズは 大 中 小 どれにしますか? 」 とまで言ってくれました。
まぁ うれしい! 遠慮なく 中 をお願いしました。
それが これ ↓ 、 とっても美味しかったですよ!

ラウンジ フォー


しかも 私がこの中サイズのフォーを美味しそうに食べているのを見て
ラウンジにいた少年が 私のところに来て 「 それどうしたの? 」 と。
私が 「 あのスタッフさんに頼んだのよ 」, と教えてあげました。
少年はとっても喜んで 速攻 注文しに行っていました。

それほど 誰もがもっと食べたくなるほど美味しかった フォーでした。

オペラウイング廊下


さぁ お部屋に参りましょう。
廊下もホワイトでまとめられています。

689号室


↑ 写真はクリックして頂くと大きくなります。

私達のお部屋は ラウンジアクセスの付いた 「 グランドプレミアム客室 」 
ラウンジは7階にあるので 一つ下の階の689号室です。

入り口


ホテルの案内図を見てもわかるように このお部屋は少し斜めになっています。
入口の部分が広くなっている代わりに 窓際が狭くなっています。 
kumiさまがお泊りになった普通の四角いお部屋もあります。

グランドプレミアム客室


ベッドの足元にバスルームは位置しています。
右側の鏡の扉はクローゼットで 中には青い梅の花の刺繍が施された
シルクのガウンが入っていました。

バスルーム


明るいバスルームです。
ダブルシンクで ぺットボトルは黒いガウンをまとっています。

明るいバスルーム


床は大理石のタイルのつなぎ目に黒いタイルを埋め込んだものでとても素敵でした。
( ホテル内の廊下の床もこのタイルでした )
というのも 今、家を建築中とお話ししましたが 
内装にコーディネイターさんがついているのですが 
洗面の床についてお話をしていたところ この柄を進められました。

バスルームの床


コーディネーターさんは 以前から カタログでこの柄を知ってはいましたが
あまり気に入ってはいなく 顧客の皆さんにも積極的には提案していなかったそうです。
ところが数年前のミラノのコレクションに行った際 この床柄を見て 
実際見てみると とっても素敵で気に入ったそうです。
カタログを見ながら そのお話を聞いていたので とても印象に残っていました。
早速 コーディネーターさんにこの写真を送りました。

バスタブは猫足です。
こんな素敵なバスルームにしたいものです。
我が家? ううん? 普通のシステムバスです。。。

クラシックなバスタブ


拡大鏡ですが 周りに明かりがつくタイプなのです。
これなら良く見えますね、 プチ感激!

拡大鏡は照明付きです


アメニティは エルメス です。

アメニティはエルメス


パリの 「 ソフィテルスクリーブ 」 に泊まった時も
アメニティはエルメスだったので ソフィテルホテルはエルメスに
統一されているのでしょうか?

エルメス


窓際は狭くなっているので ソファーではなく一脚のイスが置かれていました。

窓際


ウエルカムフルーツは 嬉しいマンゴーでした。

マンゴー


バトラーさんがラウンジからずっと付きっ切りで案内をしてくれました。
バトラーさんからは お花とチョコレートを頂きました。

ウエルカムのお花


以前 アンコールワットに行った時から 蓮の花が大好きになった私。
ここハノイでも 大好きな蓮の花を送られ 感激しました。

頂いたチョコレート


窓からの景色は中庭ビューです。
プールとレストランの屋根が見えます。

お部屋から見る中庭


中庭は建物に囲まれて 外からは一切見えないので 警備上も安全と
見受けられました。

夕暮れのプール


↑ 夕暮れのプールはとてもきれいです。

今回は雨が多かったのでプールでは泳げませんでしたが 
リゾート地のプールに来たような雰囲気がありました。

では翌日の朝食です。

朝食レストラン


朝食はホテルのレストラン2か所 ( フレンチレストラン「 ルボーリュー 」
ベトナムレストランの 「 スパイシスガーデン 」 ) 
と クラブラウンジで頂くことが出来ます。
内容はどのレストランも同じ、ということです。

私たちは 「 スパイシスガーデン 」 で頂きました。

朝食


大変すばらしい設えのレストランです。
室内と外のお席もありました。

ビュッフェの内容も ベトナム料理以外にもアメリカンブレックファーストもあり
種類も多くきれいに並べられています。
フォーはベトナムの昔の田園衣装を着た女性スタッフさんが作ってくれました。

特にうれしかったのは 「 マンゴー コーナー 」 があったことです。

マンゴーコーナー


フルーツがおいしいベトナムですが 特別にマンゴーだけのコーナーがあり
マンゴー好きにはたまりません。

マンゴーコーナー


室内はクッションやお鍋もグリーンでまとめられています。

グリーンでまとめられています


食器もベトナム製のグリーンのバッチャン焼き皿で頂きました。

主人の朝食


私はもちろん 「 マンゴーブレックファースト 」 です。

私のマンゴー朝食


朝食後は市内の散策に出ました。

街並み


最後の1泊をこのホテルに泊まりましたが 日本に帰る飛行機は
夜中の0時05分発です。
空港でのJALのチェックインは3時間前からなので 
( この情報は一ヵ月前にハノイに行ったkumi様から聞いていました
  ありがとうございます )
夜9時頃に空港に着くのがちょうどよいようです。

ということで クラブラウンジゲストのチェックアウトは4時までですが 
6時までお部屋を使っていいですよ、 とバトラーさんから案内を受けました。
( 多分チェックインの際に 帰りの飛行機の時間を尋ねられたか
  記入したか、 それを見て気を聞かせてくれたのでしょう )

訂正します。
いま、kumi様のブログを読んで気が付きました。
もともとJALのダイナミックパッケージでは このホテルのこのお部屋を
選ぶと レイトチェックアウト18時がついてくるものでした。

それでこの日はゆっくりと市内を散策出来たわけです。

ハノイ 街並み


しかもバトラーさんは 私たちのチェックアウト後の予定を
以下のように組んでくださいました。
6時までお部屋を使えます、 その後6時からの歴史ツアーに参加して 
終了後 7時からラウンジでカクテルタイムを楽しみ 
8時にホテルを出発するようにタクシーを手配しておきます、
と こちらが何も言わなくても その後の予定をきっちりと組んでくれました。

本当に素晴らしい提案に ただただありがたく思うばかりでした。

ということで市内散策も一日ゆっくりできました。
ホエンキエム湖の周りを散策中 初日に泊まったホテルを発見、
縦に長い白いホテル 「 シルクパスブティックホテル 」 です。

シルクパスブティックホテル


ホエンキエム湖は市民の憩いの場所になっているようでした。

ホエンキエム湖


湖の横には 「 フォーシーズンズホテル 」 の建設予定の看板がありました。

フォーシーズンズホテル開業


いつ出来るのでしょう、ハノイには新しいホテルが少ないので楽しみですね。

お買い物もしました。
この紅白の傘のある縦に長いお店で kumi様は素敵な袋を
たくさんお買い上げしていましたね。 こちらです
なお kumiさまの新しいブログはこちらです。 
そして ハノイ4日目の記事がアップされていました。
同じところに行った方のブログを読むのはとっても楽しいですね。

町並み、お買い物


私は行っていないので 次回行くことがあったら是非訪れてみたいお店です。

私はこの写真の向かい側にたくさん並んでいるシルクのお店で
シルク布で包んだボールネックレスを買い求めました。
これらのお店は値切りはできないようで その代わり 
おまけにオーガンジーの小さな袋をつけてくれました。

ここまでホテルから歩いて散策しました。
途中カフェで休んだりしながら 市場にも行きました。

市場


よくある東南アジアの市場でした。
怪しい雰囲気はありませんでしたが 売っているものが 何十年も
変わっていないような品揃えで お買い物意欲はそそられませんでした。

ということで 市場でのお買い物は見学だけで終了、 
次に大聖堂に行こうとタクシーに乗りました。

タクシーの客引きがすごいので メーターで行ってくれるという
お兄さんを信用して乗り込みました。
と、と、ところがメーターの進むのがすごく早いのです。
本当にびっくりするほど早いのなんのって。

しばらくして主人がおかしい、 と気づき お兄さんに注意しましたが
お兄さんは全く知らんぷりで走り続けます。
あまりにも高額になりそうだったので途中で降りました。
運転手さんと ちょっともめたので怖かったです。
( でもメーター通りの値段は払いました )

ベトナムに来て 今まで何度かタクシーを利用しましたが 
まったく怪しいタクシーに会わなかったので 油断をしていました。

まったく 私としたことが。。。

ちょっとがっくりしました。。。

結局 途中から歩いて大聖堂に到着です

大聖堂


小雨ふる中 大聖堂に入った途端 とがった気持ちが落ち着きました。

大聖堂


この辺りも小さなかわいいお店があります。
日本人オーナーのお店 「 アジサイ 」 で シルクのスカーフや
「 MAROU マルゥ 」 のチョコレートなどを買いました。

MAROUのチョコレートは 空港では高いと 事前にkumiさまに
聞いていたので 定価?だった 「 アジサイ 」 で購入しました。
  
と、ところが 今 kumiさまのブログを読み返しチョコの値段を見たら
「 アジサイ 」 では直営店のお値段よりも高かったです。
空港では 定価の1.8倍くらいの値段で売られていました! 

「 アジサイ 」 は日本人経営のお店ということで 
とても丁寧に 一つづつラッピングしてくれました。
スタッフさんは日本語も話せますのでお買い物には便利なお店でした。
チョコのお値段は少し高かったけれど 日本語も通じたし
他のお土産も小奇麗に色々揃っていたので 良し としましょう。

包装に時間がかかるので その間を利用して 市内を一周するシャトルバスを
利用することが出来ますがいかがですか?、とそこのお姉さんから提案されました。
無料で市内を回っているだけで 車中での説明などはありませんが 
市内の地理が分かるので 主人が乗ってみよう、 ということで利用しました。

アジサイシャトルバス


↑ シャトルバスの巡回はこんな感じです。

小雨が降っていたのでバスで市内を回れて これはこれで良かったです。
ツアーならば 市内観光がついていて このバスは必要ないと思いますが
私たちのような個人での旅行者は 最初にこれに乗っておけば
大体の市内の地理関係が分かって便利だと思います。

町並み


シャトルバスは小1時間でアジサイ前に戻ってきました。
お土産に買った品物を受け取って ホテルに帰りました。

ホテルから100mほどの距離にある雨のオペラハウスです。

ハノイ 雨のオペラ座


オペラハウスは見ての通り パリのオペラ座を模したものです。
その横にはヒルトンハノイオペラホテルが建っています。

ヒルトンハノイオペラ


ホテルに戻りシャワーを浴びて身支度をし スーツケースをラウンジに預け
夜の6時からのホテル歴史ツアーに参加しました。

ホテル歴史ツアー


ベトナム戦争時の話や ホテル改装の際に見つかった防空壕の見学など
英語の説明でしたがとても心に残るツアーでした。

ツアーの説明員のヨーロッパの女性は 以前ご主人の勉強の関係で
日本に滞在していたことがあったそうです。
ツアーのメンバーは20人ほどで 私たちともう一組のアジアのご夫婦以外は
すべて欧米人の方でした。
それでツアーが終わった後 説明員の女性は 日本人の私たちに
話しかけてきてくれて 日本での思い出を懐かしそうに話してくれました。

それもいい思い出です。

歴史ツアーが終わり ラウンジで最後のカクテルタイムを楽しみました。
たった1泊の宿泊で2回もカクテルタイムを楽しみ また 顔見知りになった
ラウンジのスタッフさんも温かく受け入れて下さり 本当に申し訳なく
またありがたく滞在を楽しんだホテルでした。

8時にタクシーがホテルに着いたと スタッフさんが伝えてくれて
皆さんにお礼を言ってホテルを後にしました。

タクシー代ですが ドアマンさんがホテルの名刺に370000ドン ( 1850円 ) 
と書いてくれたので ホテルから空港までは定額になっているようでした。
タクシーはメーターも倒していましたが ( 途中やはり大雨が降ってきた
せいか 大分 時間がかかり メーターは470000ドンになっていました )
払った金額は370000ドンでOKでした。

深夜の空港


私たちが空港に着いてしばらくしたらJALのチェックインカウンターが空きました。

その前に空港内でショップ散策をしていたら 日本人のとっても素敵な
男性を見かけました。
背が高くイケメンで 首からネームプレートを下げていましたので 
空港関係者かしら? と思い あまりの素敵さに主人に教えてあげたほどでした。
今まで私が目にした事のある男性の中で ( 素人限定で芸能人以外よ )
一二を争うほど素敵なお方でした。

ところがビジネスクラスカウンターでチェックインを行ない 
ふっと前を見ると なんとそのお方が横にいるではないですか?
思わずびっくりして慌てる私、 主人も気がつきニヤニヤしています。
もしこの時私たちを見た人がいたら 挙動不審のおかしい夫婦と思ったことでしょう。

そのお方 ハノイ勤務の航空会社の職員さんでした。
私の口から出た言葉は 「 素敵なお方ですね~ 」 と。
それを聞いた周りの同僚さんたちは そんなやりとりを受け 皆さん大受け!
( きっと何度も 素敵な方、と言われていることでしょう )

その後 搭乗口にも素敵な方はお出ましになって 
長い身長を二つに折ってお客様と同じ目線になって 
お困りのお客様の手助けをしたり 搭乗の誘導に当たっていました。
その真面目な姿勢に頭が下がりました。 深夜までご苦労様です。

そんなこんなで 最後の最後までハノイは私を楽しませてくれました。
ふう~ 大興奮した出国でした。

ラウンジ


空港ラウンジは各社の共同ラウンジでした。
凄く広くて 異国感のない きれいなラウンジでした。

深夜便の帰路のお食事は 希望者のみの お好きなものを~方式でした。
朝食は休む前にCAさんが希望を聞いて回っていました。

スカイスイート、フルフラットシートの眠り心地は最高でした。
時間が短くて残念、もっと長く乗っていたかったです。

豪華な朝食です。

豪華な朝食


今回は7月中旬の 合計5泊7日の旅でした。
最後にもう一度会計報告をします。
JAL ダイナミックパッケージ、ハノイ往復 ビジネスクラス利用

ホテル シルクパスブティック デラックスルーム 朝食付き1泊
ソフィテルレジェンドメトロポールハノイ グランドプレミアルーム
( クラブラウンジアクセス付き 朝食付き )1泊

ここまで 旅行代金 サーチャージ込み 一人 124400円
     空港税 5600円 合計一人13万円

以下は自己手配
ハノイ~ダナン デルタスカイマイルでの特典航空券 25000マイル
フォーシーズンズナムハイホイアン 一人2泊 91650円( 2名22日泊 183100円 )
シェラトングランドダナン SPGカード35000ポイントで宿泊

5泊7日 旅行代金合計一人 221650円でした。

楽しい充実した旅でした


ハノイはフランス統治時代の建物が多く 緑もきれいでとても過ごしやすい都市でした。
物価も安いし ホテル代も他の都市に比べるとお手頃だと思います。
又食べ物もおいしく 特にフォーはどこで頂いてもおいしかったです。

今回はダナンへの乗り換えのための滞在で ゆっくりと観光が出来なかったので
ハノイは ぜひまた行きたい場所になりました。

長い間読んででいただきありがとうございました。

2018.7 ハノイ ~ ダナン、 シェラトンダナンに泊まったよ!

ダナンの街を快走するバイク

ダナンは快晴


長らく続けています 「 2018,7 ハノイ ~ ダナン旅行記 」
今回は ハノイ1泊 そこからダナンに移動してフォーシーズンズダナン2泊 
続いてその後1泊した 「 シェラトングランドダナンリゾート 」 の
様子を書いていきます。
今回も長いです ( 汗 )

ダナンの海岸沿いには こんなにたくさんのホテルが建っています。

ダナン ホテル群


 ↑ JTBのパンフレットから
「 シェラトングランドダナン 」 はこの地図の下から2番目にあります。
ホイアンの位置は ↑ この地図の位置よりも もう少し南にある様な気がします。 
そしてフォーシーズンは ホアインの入り口あたりにあります。

ダナンのホテルは スパ付きのホテルが多いようです。
特に「 フージョンマイヤダナン 」 などは1日2回までエステ ( マッサージ ) が
無料で出来るという 女性にたいへん人気のあるホテルです。
( 私達が予約しようと思った時期はすべて満室で取れませんでした。
  もしかしてツアーで押さえられているのかもしれません。 )
その他のホテルでも無料でエステが付いてくるところが多いのも 
ダナンのホテルの特長でしょう。

シェラトンに到着


フォーシーズンからはタクシーで15分くらい
( タクシー代 チップ込みで150000ドン 750円 )
2018年1月に出来たばかりのシェラトングランドダナンに到着しました。

シェラトングランドダナン


ロビーのシャンデリアがステキ!

シャンデリアが豪華!!!


広~~~いロビーです。
大きなシャンデリアが眩しい~
前回のブログでも書きましたが 広いロビーにお客さまは誰もいません。
サクッとチェックインできました。

シェラトンダナン、ロビーで


お部屋への案内は別のスタッフがするのでそれまで少しお待ち下さい、
と言う事でしたので ロビー周りを散策。

↓ ロビー奥から正面を見る

ロビー 入り口を見る


ロビー階から下に降りる大きな階段を降りてみました。

ロビー下の階


↑ ロビーの下の階から、 こちらも天井のキラキラ感が半端ないです。

全体が薄いベージュの大理石で出来ていて そこにゴールドにもシルバーにも
見える存在感満載のシャンデリアが堂々とあり 本当にゴージャスです。
こういうロビーの広い 豪華なホテルが私は大好きで 
( 昭和の人間の嗜好かしら? ) 
一気にシェラトンの好感度はアップです!
何しろ出来てからまだ数ヶ月しか経っていないので どこも本当にキレイです。

ロビーのティーラウンジ


ロビー正面、海に面している 「 ティーラウンジ 」 です。

ティーラウンジ


わぉ~~~
ラウンジの席から見えるプールと海、
これぞリゾートですね。

ラウンジからの眺め


暫くして 奥からきちんとしたスーツを着た女性のスタッフさんが
出て来て ホテルの施設の説明をしながらお部屋まで案内してくれました。

この女性 とてもきちんとしていて きれいな英語を話す方です。
以前は ダナンで有名な あのホテルに勤務していたとか。。。
お偉い立場の方のようでした。

わざわざ出てきてくれて 申訳ないことです。
などと話をしていたら
「 あなた方はゴールドエリートメンバーですから 」 なんて嬉しい事を言ってくれました。

そう 以前お話したSPGカードを持っている私達は それを持っているだけで
シェラトン系のホテルのゴールドエリートメンバーとして扱われるのです。
( 現在はシェラトンとマリオットが合併したので 以前ほどの優遇はありません )

お部屋に向かいます。


ロビー棟と宿泊棟は分かれていて ほんの少しですが外を歩きます。
宿泊棟の廊下にはこんなきれいな絵が飾ってあって。。。
この色合いも私も好みです。
この絵欲しい!

廊下には素敵な絵が


スタッフさんとお話しした感じでは 私達のように個人でホテルに直接
予約しているお客さまは それほど多くないようです。
そんなこともあり 色々よくして頂きました。 

素敵な絵


さぁお部屋に入りましょう。

1階 2142号室


↑ 館内図の左側がロビー棟から入ってくる方向、 右側が海 です。
  手前が中庭ビューのお部屋で 長いプールが見えます。

「 良いお部屋を取りましたよ 」 と言って 案内されたお部屋は 
1階の2142号室です。

ドアを開けると


今回の予約はSPGカードのポイントを使いました。
昨年7月の時点で1泊12000ポイントで予約しました。
( ポイントを使って予約できるのは一番下のカテゴリーのお部屋で
  お食事などは一切付きません、部屋代のみです )
今は SPGとマリオットが合併したので ポイント数が変更になりました。
ポイント価値は変わっていませんが 今の予約ですと35000ポイントになります。

お部屋に入るとまず目に飛び込んできたのは。。。
わぉ~ 結婚40周年のお祝いのベッドデコレーションです。
スタッフさんは満面の笑みで祝ってくれました。

ワォ~ 結婚40周年の飾り


恥ずかしいけれどこういうのが海外って感じがして嬉しいですね。

結婚40周年


愛のスワンですぅ~~~

愛のスワン、ハァ~ト


バラの花びら1枚1枚で模様を描いています。
細かい作業ですが とても丁寧に飾られていて ベトナムの方の
手先の器用さが現れていると思い とてもありがたく感じました。

お部屋


お部屋は 先ほども言いましたが一番下のカテゴリーの
「 デラックスルーム 」 です。 ( その上はスイートルームです )
デラックスルームにも ビューによって何種類かあり
金額的には一番下から ベイビュー ~ プールビュー ~ シービュー 
そして リゾートビュー となっています。

ベッドから


お部屋もロビーと同じように 柔らかい白と薄いベージュでまとめられ
優しい印象です。
明るいし 手頃な広さで 小さい私にはとても使いやすいお部屋です。

デスク


バスルームもこじんまりとまとまっていますが 
バスタブとは別に シャワールームもあります。

バスルーム


拡大鏡もお水もバスローブも用意されています。

洗面台、トイレ


バスタブの横の壁は鏡張りです。 鏡のせいか 広く感じます。

置き型のバス


戸棚に入っているグラス類です。
ただ残念なことに ネスプレッソ的な物はなく インスタントのコーヒーでした。

グラス類


ベランダは?

カーテンの向こうには


まぁ~ プールが付いています。

テラスのプール


お部屋の説明書によると このお部屋は フランジプール付き
リゾートビュールームと書いてあり 広さは69㎡となっていました。
他のデラックスルームは47㎡と書いてありましたので 
たぶんプール部分の面積も入っていての69㎡なのだと思われます。
( お部屋自体の広さは 47㎡だと思います )

お隣のお部屋


1階のお部屋にはみんなプールが付いていました。
 
SPGゴールド会員は空きがあればお部屋のアップグレードがあるようなので
そのお蔭でプール付きのお部屋になったようです。
ありがたいことです。

お庭からお部屋を見る


ただお部屋は新しく 景色も良いので プールビューでもシービューでも
それはそれは素晴らしい景色が見られると思います。
私の希望としては 1階にあり移動が便利なこのリゾートビューもいいけれど 
高層階のベランダから 敷地全体が見渡せるプールビューのお部屋にも
泊まってみたかったな~ と言う気もします。 
( プールビューの方がシービューよりも華やかな感じがするので )

小さいお子さまがいる場合は このプール付きのお部屋はいいですよ。
プールと言っても泳ぐような広さはなく 浸かる?感じです。
部屋付き露天、のような感じで 私もちょっと浸かってみました。

↓ お部屋の前の景色です。

お部屋の前の景色


遊歩道とプールをはさんで向こう側には ヴィラが建設中でした。
この時は内装をやっているようでしたが もう出来上がったのでしょうか?

お部屋のプールの前には 中庭に長~~~いプールがあります。

インフィニティプール

大きくて長いプールです! 全長250mほどあるそうです、圧巻!
左のビルがホテル棟です。 右にヴィラが見えます。
そして正面にインフィニティプールがあり その向こうが海です!!

左が宿泊棟


お部屋から右を見るとプールの先にはロビー棟が堂々と建っています。

プールから見るロビー棟


つまりロビー棟から海までの間 長くて大きいプールがあるのです。
お部屋から左にプールをずっと行くとインフィニティプールです。

インフィニティープール


↓ これはHISの写真ですが この写真を見て頂ければ ホテルとプール、
  海の位置がよく分かると思います。

シェラトングランドダナン


↑ 正面奥がロビーやラウンジ ビュッフェレストランがある棟、
 右の2つの棟が宿泊棟、 その手前、海に面して建っている建物は
 レストランです。

こうしてみると物凄くたくさんのヴィラを建てているのが分かります。

この時期はまだヴィラが稼働していなかったので 
プールで泳いだ主人いわく
「 250メートルのプールは貸し切りだった 」 と言っていました。
さぞ気持ち良かったことでしょう。

さて 今回の旅行で ホテルからはお花を頂きましたが 
その後お祝いのケーキも届きました。
大型のホテルにもかかわらず ホテルの皆様の温かいお気持に感激しました。

フルーツとケーキとお花


今夜の夕食は外に出ないで ホテルで頂こう と館内を散策してみましたが
どうも 夜営業しているレストランが少ないのです。
館内には ポスターなどでレストランの案内はありましたが 
それを見る限り この時期 ビュッフェレストラン以外では 
この日にやっているのはグリル料理レストランだけのようでした。

中を見学させて貰ったところ 店内が暗いのです。
せっかく海に来たのに 夜の雰囲気満載の店内では 海が見えなくて
淋しいね, と主人が言うので こちらのレストランはパスしました。

でもこのホテルなら 絶対 浜辺にカフェかレストランがあるはずだ 
と言って 私がプールに浸かっている間に 主人が浜辺の散策に
行ってくれました。

インフィニティプールの横に建物が。。。

インフィニティプール


↑ この海辺のレストランを見つけてきてくれました。 ↓

海沿いのレストラン


主人は 「 凄くいいレストランがあったよ! 」 と、
喜んで帰って来ました。
アジア料理のレストラン 「 La Plage 」 です。

夕暮れの浜辺


インフィニティプールのすぐ横、海の真ん前です。

レストラン


せっかく素敵な雰囲気のレストランなのに 館内に案内がないので
ここにたどり着くお客様は少ないのでしょう。
利用しているお客さまは2組しかいませんでした。
やっぱりこのホテル お客さんがいないのかしら? と心配になります。

夕暮れ


でも のんびり出来て 気温も丁度良く 「 海辺のレストラン 」
まさしくそのイメージピッタリのディナーになりました。

スタッフさんの若者も メニュー選びなど色々気にかけてくれました。
可愛いアオザイのしおりや 主人が気に入ったピーナツの生豆なども 
おみやげに、と言って下さいました。
本当に有り難うございました。 美味しく頂きました。
そうそう シェラトンはAPECの会場になった、と若者が教えてくれました。

ダナンの夕暮れに乾杯!


生春巻 1200円、 牛肉の炒め物 1600円, フォー 1200円
フードメニューはSPG会員は15%オフになりました。
( 上記値段は15%オフの値段、 アルコールは割引なし )
ビール 300~400円 飲み物入れて5000円強でした。

お腹も気持ちも満たされて 良いダナンの夜を過ごしました。
夜の庭です。

プールからロビー棟を見る


ロビー棟は煌めいて 夜のプールも輝いていました。

煌めくホテル


プールはまるで露天風呂のようでした。

夜のプールは露天のよう


さて ぐっすり眠った翌朝、 朝食を頂きにロビー棟に行きます。

朝食を頂きにロビー棟に


今日もよいお天気です。
やはりダナンはホイアンに比べてお天気が良いのでしょうか?

朝の庭


朝食は ビュッフェレストラン 「 Table 88 」 で頂きます。

朝食ビュッフェレストラン


ロビーと同じ階にあるビュッフェレストランです。

この写真は帰る時に撮ったので空席もありますが
私達の行った8時頃は 物凄い人が並んでいて レストランに入るのに
少し待ったほどです。

朝食ビュッフェレストラン


昨日 私が 泊まっている人がいないんじゃないか?と危惧していた
ホテルですが こんなに人がいたなんて!
しかもすべて韓国の方達です。

↓ 背の高い主人が 上から 背の低い私を撮ると こんな風に
  バランスがおかしくて 子供みたいに見えますね。 
  ちょっと笑っちゃいました。 

この席にしよぅっと


ダナンは今 韓国の方に大人気だそうで 韓国からダナンまで 
大韓航空もアシナア航空も 直行便を飛ばしているのです。
しかも皆さんツアーできているようで かなりの人数の方が
旺盛に朝食を頂いていました。

福岡のヒルトンと全く同じ景色でした。

こんなにたくさんの人が泊まっていたのね~ なぜかホッとしました。
たぶん 夕食を済ませてホテルに入ったのでしょう。
そして朝食を済ませて 一気に この方達は去って行きました。

だから昨日女性スタッフが言っていたように シェラトンホテルのHPで
このホテルを予約する方は この時期は余り多くはないようでした。

フルーツ


私達も何度か 韓国語で話しかけられましたから。

さて 朝食ですが、 ホットミールもたくさんありました。

ホットミール


お刺身やお寿司もありましたよ。 意外と美味しかった!

お寿司


↓ 主人の朝食です。

主人の朝食


↓ 私の朝食

私の朝食


↓ このパンケーキのフルーツのせ、 美味しかったです。

パンケーキ、美味しぃ!


朝食レストランは 1人679140ドン→15%引きで1人2900円くらいでした。

↓ レストランからの景色、 
  今日もよいお天気です、 もう少しゆっくりしたかったな~ 

レストランから朝の庭を見る


今回は1泊と言うことで 私は250mプールの利用は出来ませんでした。
出来れば数泊して もっとのんびりプールサイドで過ごしたいほど
快適で気持ちの良いホテルでした。
有償で泊まっても それほど高くはないので 
( フォーシーズン1泊の値段で2~3泊は出来そう ) 
家族みんなで行ったら もっと楽しめそうでした。 
名残り惜しいですがチェックアウトです。

本来SPGゴールドエリートは 空室状況により夕方4時までの
レイトチェックアウトが出来るのですが 
( 昨年7月の情報、今は午後2時までになりました )
この後のハノイ行きの飛行機が11時45分発なので 
ホテルのスタッフさんは出発の1時間前に空港に着けばいいので
10時20分にホテルを出れば丁度良い、と助言してくれました。
でも心配症の私達なので 10時にはホテルを出発しました。

↓ 都会なダナン中心地

ダナン市街


ホテルから空港までは25分、 タクシー代は
233000ドン + 空港に入るのに10000ドン要ります。
合せて243000ドン = 1200円でした。
( 参考までに シェラトンホテルからハイアット付近までは340円、 
  フラマ プルマン 市街地付近までは750円ほどでした )

ダナン空港


空港は混雑していました。
ダナンは欧米人に人気とのことで たくさんの欧米人の旅行者がいました。

ダナン空港


この日は出発が15分遅れて12時発に変更になっていました。
そのおかげで 混んでいても焦りませんでしたが 1時間前に空港に着けば良い, 
というのは やはりちょっと心配でした。
空港を使い慣れている方ならば 丁度良いのかもしれませんが
混んでいるとチェックインに時間がかかるので 
空港初心者は1時間半前には到着していた方がいいでしょう。

ハノイ行き


↓ ベトナム航空が飛んでいる場所。

ベトナム航空


12時発のハノイ行き、 13時35分にハノイに到着しました。

最後の1泊は JALのダイナミックパッケージで予約した
「 ソフィテルレジェンドメトロポールハノイ 」 と言う
由緒ある長~い名前のホテルです。

ソフィテルレジェンドメトロポールハノイ


こちらもとっても良いホテルでした。
又行きたいです、 ブログのお友達、kumi様もお泊まりになっていましたね。
kumi様の旅行記はお買物情報が充実していますね。

では次回は メトロポールハノイ の様子をお話します。
( 次回で この旅行記は最後です。。。たぶん )


2018.7 ハノイ ~ ダナン、 ホイアンに行ったよ!

ホイアンの川岸

ホイアン 夕方


新年の御挨拶もしないまま 2月に入ってしまいました。
私も1月で67歳になり そろそろ初老の時期を迎えています。

月に一回の更新がやっとの のろのろブログですが お付き合い頂けると嬉しいです。
今年もよろしくお願い致します。

今回は2018年7月に行った「ハノイ~ダナン旅行記」のホイアン編です。

↓ ダナンとホイアンの位置関係は ざっくりこんな感じです 
 (JTBのパンフレットより)

ホイアンの位置


空港のあるダナンは ベトナムのハノイとホーチミンのちょうど中間にあり
そこから30キロほど南下すると世界遺産の街ホイアンがあります。

ホイアンとは ベトナム中部にあり 古くは貿易で栄えた古都です。
その古い街並みが1999年に世界遺産に登録されました。
ダナンのリゾート地からはタクシーで30~40分の距離に位置するので
夕方から訪れる観光客が多い人気の街です。

フォーシーズンホテルからは 17時にホイアン行きのバスが出ています (無料)
ダナンにある各ホテルからも ホイアン行きのバスが出ていると思います。

フォーシーズンのバス発着所


↑ フォーシーズンの車は左の黒い車です。
ホテルからホイアンの旧市街地まで15分くらいで着きました。

ただバスは比較的小さいので 出発間際に行くと乗れない人もいました。
確認はしませんでしたが 乗れなかったゲストのために もう一台バスを
出してくれそうな様子でした。
ホイアンは人気なので ( 私達の行った ) 2日ともバスは満席でした

ホテルのバスが発着する駐車場の前は もうホイアンテイストの通りです。
私が勝手に名付けたホイアンテイストとは 黄色い壁の建物と緑の木々のイメージです。

駐車場の前


世界遺産ホイアンについてはこちらを参考にして下さい。

こちらもJTBのカタログにあったホイアンの地図です。 ↓
川の上の薄緑色の地域が旧市街地エリアになっていて 時間により
車やバイクなどは通れません。( 写真はクリックすると大きくなります。)

世界遺産 旧ホイアン市街地マップ


↓ 詳しい地図ですが 線で囲まれた旧市街地区の周りの点線で囲まれた地域も
 タクシーは入れないようになっています。

ガイドブックより


   (地図はダナンの空港で入手した「ベトナビマガジン」からお借りしています)
↑ 地図の四方にある緑の丸印がタクシー乗り場です。
  ホテルからのシャトルバスはこの右側の先です。

ホイアン地区は 基本 徒歩で移動するようになっているので 
歩きやすい靴で行くのがいいと思いました。 結構な距離を歩きます。

アオザイ姿の観光客


しかも たまたまかもしれませんが 私達がホイアンを訪れた2日とも 
夜はかなりの雨が降っていました。
道もキレイに舗装されていない部分も多いので 滑りやすくなっています。

月に一度のランタン祭りの日ではないのですが 人気のホイアンは
多くの観光客で溢れていました。
特に夜になるにつれて人は溢れ 地元の方 東洋系の方 
そして欧米の家族連れの姿も多く目にしました。

韓国の女性の方達は アオザイを着こなしノンラーを被って散策していました。
(レンタルがあるようです)
中国系の方達は 団体で 何組もシクロで回っている人が多かったです。
( シクロ=人力自転車 )

インフォメーションセンター


ホイアンを訪れた一日目は ぐるっと通りを散策し雰囲気を楽しみましたが
2日目には施設に入るため インフォメーションセンターで入場券を買いました。
(12万ドン=600円) 
旧市街地自体は無料で回れますが お寺や博物館などに入る場合はチケットが要ります。

チケットを買って散策


↑ 写真はクリックすると大きくなります。
観光チケットは5枚綴になっていて 22ある施設の内 5ヶ所に入れます。
またこのチケット代は世界遺産の保存に使われているそうです。

チケットで入場できます


私達は まず福建会館を見学しました。

貿易で栄えたメインの通りには 会館 お寺 貿易商の旧家 などが点在していて
ベトナム、中国、日本、フランスなど様々な文化が混じった独特の雰囲気があります。
そんな歴史を感じながら それぞれを見学するのは楽しかったです。

またその建物の間には 素敵なショップが並んでいて ベトナム雑貨のお店が
多くありました。
女子旅ならば とても楽しめるお店がたくさんありました。

ブティック


どこも壁は黄色でブーゲンビリアが咲き乱れています。
またどのお店の前にもランタンが飾ってあります。

ブティックの前のランタン


雨上がりの旧市街地。
夕方から夜にかけての景色がとても幻想的です。

雨上がりのホイアン


雨上がりの夕方


雨上がり、 空を見上げたら虹が出ていました。

あっ 虹が見ました


さぁ 川沿いのお店で夕食を頂きましょう。

カーゴクラブ


トゥボン川岸にはカフェやレストランがぎっしりと建っています。
どのお店も2階にはオープンエアーで 川が眺められる席が用意されています。
2階席は予約必須と言うことでしたので 事前にホテルのスタッフさんの
ミーチャンに予約して頂きました。 人気の「 カーゴクラブ 」 です。
( レストラン選びは ミーチャンにお任せしました、
  日本人に人気の眺めの良いレストランを予約しました, とのことです )

カーゴクラブから


ねっ、 眺めの良い素敵なお席でしょう?
フォーシーズンから予約を入れて頂いたので こんな良いお席が取れたのかしら?
( この時は 予約は6時か8時、2時間制とのことでした )

席から見下ろす


2階席から見下ろすトゥボン川です。

幻想的なホイアン


川にはボートがたくさん出ていました。
夕食の後 乗りたいね, と話していましたが 夜は雨が降ってきたので
断念しました。 (500円ほどでクルーズが出来るようです)
次の日もリベンジで行ったのですが やはり夜は雨が降ってきて
川に出ることは出来ませんでした。

夕景


刻々と変化する景色を眺めながらゆっくりとお食事を頂きました。

刻々と変化する夕景


だいぶ日も落ちてきて夜になり始めています。
夕食は ビール2杯 フライドプラウン(海老)、 ポークBBQ
合計 510000ドンでした (約2500円) 
この景色とボリュームで たいへん美味しく頂きました。

ポークBBQ海老


1階がカフェとショップ 2階がレストランとなっています。

↓ 夜の 「 カーゴクラブ 」 の入り口

レストラン


私も主人もホイアンがとても気に入ってしまい 2泊目もホイアンに繰り出しました。
2日目の夕食は 同じく川の見えるカフェ「 ロースタリー 」 で頂きました。

ロースタリーから


こちらは昨日のカーゴクラブよりもだいぶお安い気軽なカフェです。
眺めはこちらも素晴らしいです。

レストランから


この日は ランチに プールサイドでがっつりハンバーガーを食べていたせいで
あまりお腹が空いていなかったため サイゴンビール2本と春巻で軽く済ませました。
なんと150,000ドン = 750円でした!

サイゴンビールと春巻


すっかり暗くなりました、 夜はランタン見学です。

ランタン


お店の前や通りの間にはランタンがいっぱい。
ピンクのランタン。

ピンクのランタン


緑のランタン。

緑のランタン


川を渡った先のマーケット付近のランタン屋さん

色とりどりのランタン


ランタン屋さん


月に一度 旧暦のランタン祭りの日は 市街地の照明が落とされ
ランタンの明かりのみが街を照らす、と言う幻想的な情景が見られるようです。
お祭りの日はさぞ混むことでしょう。
でもランタン祭りの日でなくても 充分ランタンを楽しむことが出来ました。

物凄くフォトジェニックな街です。

色々写真を撮って来ました。

カフェの窓から。

カフェの窓から


鏡に写るランタン

鏡にランタン


窓の向こうにランタンが。。。

窓の向こうににランタン


歩き疲れたらカフェに入って休んで, と のんびり散策できました。

ベトナムコーヒー


雨でも賑わうホイアンの街です。

雨でも賑わうホイアンの街


カフェで雨宿り


川の向こうは黄金色に輝いています。

夜景


↑ 写真をよく見て頂くと 橋の上は多くの人で賑わっているのが分かると思います。

最後に有名な 「 来遠橋 = 日本橋 」 に行きました。
こちらを見学するには先ほどのチケットが要ります。

ライトアップされた来遠橋


日本は鎖国を行なう前まで 御朱印船貿易を通してホイアンとつながりがあったそうです。
そのためホイアンには千人もの日本人が生活していて 日本人街を形成していました。
そして16世紀末 日本とホイアンの友好の証として橋を架けたそうです。
それが来遠橋 = 日本橋 として今も残っているそうです。

来遠橋



橋の真ん中に祠があって 当時はそこで皆 お参りをしたのでしょう。
 
来遠橋(日本橋)内部


今は川の流れが変わり 貿易港の役目はダナンに移ったそうですが
当時のままの面影が残っているホイアンは ノスタルジック溢れる素敵な街でした。

帰りもホテルの送迎バスがあるのですが 時間が決まっているためタクシーで帰りました。
タクシー乗り場まで歩いて行く途中に賑わっているバーが。。。

オープンエアーなバーで欧米人がたくさんいました。
お店の名前は 「 グッドモーニングベトナム 」 ですって!

雑踏の中の



それって ベトナム戦争の時のラジオ番組、と言う映画の題名ですよね~
びっくり、!!!
ベトナム戦争の戦火から逃れることで街が残っているホイアン、
そこで そんな名前に出会って 何だか感激しました。

グッドモーニングヴェトナム


以前 カンボジアのアマンサラに行った時に 街を散策していて
「 FCCアンコール 」 というホテルのカフェでお茶をしました。

そのカフェは ベトナム戦争の時に 外国人特派員のたまり場になっていたバーだそうです。
そんな歴史があったバーだと知り 今まで見てきたシュムリアップの建築との違いを
心を躍らせながら想像したものです。

FCCアンコールFCCアンコールのバー


↑ ブログを始めたばかりの頃に撮った写真ですが 
  シュムリアップのFCCアンコールホテルの雰囲気だけでも味わって下さい。

そんなカフェでお茶をしたのが2007年、その数年後 息子が卒業旅行で 
( リュックを背負ってタイをぶらつく というその頃流行のスタイル )
アンコールワット~バンコクに行った際 偶然にもそのホテルに泊ったと聞き
,感激しました。 ( 朝食はそのカフェバーだったそうです )
「 素敵なホテルだったでしょう? バーもいいよね~ 」 と私。
「 えっ? そうだったんだ、 そんな歴史があったんだね,
めっちゃ格好いいバーだったよ! スタッフも。」 と息子
と話が弾んだのでした。

「 グッドモーニングベトナム 」 と聞いて そんなことを思い出しながら 
タクシーに乗ってフォーシーズンに戻りました。
タクシー代 121000ドン = 600円 でした。

↓ 雨に濡れたフォーシーズンナムハイのロビー

夜のホーシーズンズホイアンのロビー


お部屋に帰ったら ホテルのGMさんからのお土産が届いていました。
カードときれいなお箸です。
素晴らしい滞在が出来て 本当に有り難うございました。

おみやげにお箸を頂きました。


緑溢れるこの季節 やっぱりフォーシーズンは素晴らしかったです。
2泊で 宿泊代は18万3000円でした。
その他に スパ、ランチ代で2万円くらい支払いました。
やっぱりフォーシーズンは高かったです。
だから2泊が限度のわが家です。

ダナン最終日は シェラトングランドダナンに移ります。

フォーシーズンとお別れです


ミーチャンが最後まで見送ってくれてホテルを去りました。
フォーシーズンからはシェラトングランドダナンまで タクシーで15分くらい
チップ込みで150,000ドン払いました (750円)

溢れるみどりのエントランス


次回は 1泊でしたがお天気にも恵まれ ダナンらしい滞在が出来た
「 シェラトングランドダナンリゾート 」 の様子を紹介します。
ホテルはめっちゃ良かったです、 新しいしね。

シェラトングランドダナンへ


チェックイン時にはゲストは私達以外 人っ子独りいませんでした。
( ヒルトン福岡と同じ雰囲気がしました )

シェラトングランドダナン、ロビー


と言うのも ヒルトン福岡も ロビーは素晴らしく広くてステキでした。
ところがヒルトン福岡もロビーには人がほとんどいなかったのです。
夕方になってもホテル内はまばらなんです。
大丈夫 このホテル? とその時は思いました。
が 朝食に行って見ると レストランは大混雑!
物凄い人たちが朝食レストランに列をなしているんです。
まぁ この人達 一体 いつどこからやって来たのかしら?
とビックリしたのです。
アジア圏のツアーの団体さんがとても多くいて たぶん夕食を済ませて
ホテルに入ったのでしょう。
そして朝食を食べて またすぐ観光に出かけたようでした。
だからヒルトン福岡の昼間のロビーは閑散としていたのです。

ロビーのシャンデリア


とそんな事をシェラトンダナンのチェックインの時に思い出しました。

この静かな広いホテルに 泊まっている人がいるのかしら?と
思うほどの 静かな午後のチェックインでした。

2018.7 ハノイ ~ ダナン、 フォーシーズンズナムハイ

幻想的なフォーシーズンズナムハイのスパ

スパヴィラから見たスパロビー


密林に迷い込んで 突然目の前に現れた池と邸宅、という雰囲気に
思わず息をのみました。 
素晴らしい景色にうっとりです。

ガラスのブッダ像が印象的なフォーシーズンズナムハイのスパロビーです。

ブッダ越しのスパルーム


2018年7月に訪れた ハノイ ~ ダナン 旅行記
2日目から二泊した フォーシーズンズナムハイの スパ プール レストランを
綴って行きます。
1 手配 出発 JALスカイスイート ハノイホテル ダナンへ 
2 フォーシーズンズナムハイ 到着 お部屋
はこちらです。

スパロビーのガラスのオブジェ


ロビーに建っているガラスのブッダは 蓮池に浮かんでいるように見え 
異空間に迷い込んだような雰囲気でした。
でもちゃんと台座に乗っています。

こうなっています


蓮池はかなり大きくて 元々この場所に池があったのでしょうか。
その周りを囲むようにヤシの木とスパヴィラが建っています。

ホテルはIZUMIさん経由で予約したので スパクレジットが100ドル付いていました。
それを利用して 90分のホットストーンマッサージを体験しました。

スパロビー


スパ棟は独立して建っていて お部屋からはバギーで連れて行ってくれます。
開放的なロビーには 小さいですがショップがあり スパプロダクツや
ブッダ系の小物や おしゃれなブラウスなどが置いてありました。
ロビー内のインテリアはグレーと薄紫の品の良い配色で とても素敵でした。

スパロビー、ブティック


施術するお部屋はどれも池に面して配置されており 開放的な作りになっています。

個室


ベッドの横にはバスも付いています。

池に面した個室で


私がお願いしたのはホットストーンマッサージで 90分4500000VND ++
日本円で約26000円でした。 ( 0を2つ取ってその半分が日本円です )

スパの金額


この金額に税 サ がつきます。
マッサージは何種類かありましたが どれも90分4500000VNDでした。

ベトナムという地域を考えると 90分26000円とは 目の飛び出るほどお高い設定です。
でもこの施設を考えると そうなるのは当然かもしれないですね。
秋に行ったクアラルンプールのリッツのスパは 90分12000円くらいでした。
参考までにこちら
ボディトリートメントやマッサージは 90分 450MYR 
( JCBカードで1割引になります 税 サ 込みの金額です )

リッツも スパ用のプールもあり 立派な施設でしたが ( 街中でしたし ) 
このナムハイのスパの環境を考えると 値段の差は
施設の差 = 初期費用 かもしれませんね。

今回100ドルのスパクレジットがあったおかげで 1万5千円くらいで
心地よい体験をさせて頂きました。
セラピストさんも静かな上品な方でそれも良かったです。
体中が凝り固まっている私ですが ストーンのお蔭でとてもリラックスできました。


さて 次はビーチです。

ビーチ


フォーシーズンズのあるホイアン地区は ダナンよりだいぶ南に位置していますが
私たちの滞在中はあまりお天気が良くなく ほとんど薄曇り ~ 小雨の毎日でした。

ヴィラ前のビーチ


晴天と言うことは一瞬もなく この写真が精一杯のお天気でした。
でもそんなお天気でも海と空と砂浜はとてもきれいです。

海と空


砂浜にはゆったりとチェアーが配置されていて 欧米の方が寛いでいました。

きれいなビーチ


このビーチの上にプールがあります。

プールの下はビーチです


↓ この写真はロビー棟方向から撮った物です。
 ロビーが一番上に建っていて その下にプールが三段、 そしてビーチ 
 という配置です。

上から見たプール


プールはもう圧巻です。 
見晴しも大きさも位置も何もかも最高です。
ファミリープール、 ラッププール、 オリンピックプール と3ヶ所あります。
一番下のメインプールは 大会が出来そうなくらい広くて大きいプールです。

中段プール


中段のプールもインフィニティプールになっていて 素晴らしい眺めです。

中段プールから


ただお天気が良かったら さらにさらに フォーシーズンズナムハイのプールの
素晴らしさが倍増する事でしょう、 それがちょっぴり残念でした。

↓ プールからロビー方面を見た図

薄曇りのプール


途中で雨も降ってきました。
アジアの雨は激しいけれど すぐやむと言うのが多いですが 
こちらでは ダラダラ降っている感じでした。

雨


でも小雨なら 皆さん 泳ぎはしないけれどチェアーで寛いでいるゲストが
多かったです。

プールの両側にレストラン


前が降ると足元が滑るのでそれが怖かったです。

メインプール


メインプールから海を見る、 素晴らしい景色でした。

メインインフィニティプール


フォーシーズンズナムハイには無料で楽しめるアクティビティがたくさんありました。
先の自転車はもとより テニス ウォーキング、 太極拳
スタンドアップペダルボートレクチャー ウインドサーフィンレクチャ-、
お扇子作り 刺繍 ランタン作り ココナッツカッティング 書道、
そして有料では お料理教室 早朝の市場見学 スピリティヨガ など
雨でも 楽しむことは出来るようになっていてました。

これらのアクティビティは曜日毎に行なわれるため スケジュールブックを頂けます。
よく読んで参加するといいですね。
私はお扇子作りに参加しました。

お扇子作り、会場


欧米の方は家族で参加していて和気藹々の雰囲気でした。
私には 先生の通訳として 日本語が堪能なミーちゃん と言うインターシップ中の
大学生のスタッフさんが付いてくれて 手取り足取り教えてくれました。

和気あいあいお扇子


時間がたっぷりあればもっと上手に作れたはずですが。。。
( アクティビティの説明書には 簡単な物は15分で出来る、 
  と書いてありましたが 手間がかかるので 小1時間くらいは必要でした )
思いのほかきれいに出来上がりました。
結構大きいお扇子です。
ミーチャン、 先生 有り難うございました。 
良い思い出の品が作れました。

出来上がり!



そして主人が参加したのは 早朝の田んぼサイクリングです。
( 前日までに申し込みが必要です )

早朝サイクリングツアー


一堂に会して ホテルの中を自転車で快走します。

ホテル敷地を改走


その後一般道に出て田舎道に入ります。

街中走行


12才以上が参加の条件なので それなりに自転車に乗りこなせる人用の
ツアーだったようです。
途中で 母娘さんで参加していたお母様が 苦しくなって自転車から降りて
歩き始めたので 主人がお手伝いをしたそうです。
インストラクターさんも他の方のお世話をしていたので 途中からは
結構ハードな走行になったのだとか。

畑


でも早朝の田舎道の雰囲気を味わうことが出来て爽快な気分で帰ってきました。

説明中


アクティビティブックの一部 ( 表ではなく冊子としてまとめられていました )

アクティビティアクティビティ2


その後 ホテルの中で主人は何人かのゲストと挨拶を交わしていました。
サイクリング仲間だったそうです。
その中に若い女性の方がいて 丁寧に主人にお礼を言っていました。
サイクリング中にお世話をした母娘さんだとか。。。
こんな出会いもあって楽しいサイクリングだったようです。

さてレストランです。

プール脇にレストラン


プールの両端に2軒レストランがあります。
プールサイドレストランの 「 ラ セン 」 です。

プールサイドレストラン1


開放的なプールサイドレストランで ユッタリとした作りです。
お部屋の中心にビュッフェ台があります。

ビュッフェ


ハムやサーモン 

ハムやサーモン


飲茶類

飲茶


飲茶


美味しいフルーツ。

フルーツ


そして色とりどりのサラダのディスプレイが見事です。

サラダ


私は毎食フォーを食べていました。
この日は牛肉のフォーです。 
とっても美味しかったし フォーはどこで食べても美味しさは変わらず
安心して頂けました。

牛肉のフォー♪


私の朝食

マンゴー 朝食


プールサイド側の席で朝食を楽しみました。

プールサイドで朝食


グループ用の席も用意されていました。
欧米のファミリーの方達は こちらのレストランを利用していました。

半屋外席も


もう一つのレストランは 屋内レストラン 「 カフェ ナムハイ 」 です。

屋内レストラン


こちらは カフェと名付けられていますが ホテルのシグネチャーレストランで
「 ラセン 」 よりも もう少し重厚な雰囲気です。

店内


朝食の内容はどちらのレストランも同じです。
これが オーダーメニューで 他はビュッフェになります。

朝食 オーダーメニュー


たくさんのパン。

パン


こちらのレストランは ビュッフェの飾り方がとても凝っています。
例えばこのハムやサーモンの台。

ハムやサーモン


こんな風にガラスで囲まれています。
はて 一体どうやって取ったのでしょうか?

ディスプレーが素敵!


フルーツも

フルーツ


ちょっとインドチックにディスプレイされて飾られています。

フルーツのディスプレイ


この日のフォーはチキンです。

フォーガー♪


どちらのレストランも たいへん丁寧な作りで 種類も豊富で
とても美味しかったです。
ベトナム料理は優しい味付けで 私の口にもたいへん合いました。
さすがフォーシーズン と感激しました。

私のサラダ

私のサラダ


私の朝食

私の朝食


フォーの薬味がとっても キレイ!!!

P7196908


インターンシップでホテルで働いているミーチャンは いつも遠くで私たちを
見守ってくれていて 何か困っていそうだとそっと声をかけてくれます。

ミーチャンと


大学で日本語を学んでいるミーチャン、 いつか日本で働きたいそうです。
ミーチャンのお蔭で楽しい快適な滞在が出来ました。
有り難うございました、 またどこかで会えるといいな~ ミーチャンと。

今回は 夜に観光したホイアンの紹介まで書くことが出来ませんでした。
次回は ホイアンと 次に泊った 「 シェラトングランドダナン 」 の
様子をお伝えします。 ( ダナンは快晴でした! )

シェラトングランドダナンリゾート

シェラトングランドダナン


プールから見る夜ロビー棟

プールから見る夜のロビー棟


では皆さま 良いクリスマスをお過ごし下さい。

     

2018.7 ハノイ ~ ダナン、 フォーシーズンズナムハイに泊ったよ!

フォーシーズンズナムハイ


フォーシーズンズナムハイ 
ウエルカムドリンク & 結婚40周年お祝いドリンク 

前回のブログからだいぶ時間が経ってしまいましいましたが
ハノイ~ダナン旅行記の続きを書いていきます。

2018年 ハノイ ~ ダナン旅行記、 ダナンでは
「 フォーシーズンズリゾート ザ ナムハイ ホイアン 」 に2泊しました。

前回のブログ 「 手配 ~ ハノイ到着 ハノイからダナン 」 はこちらです。

ハノイからダナンまではベトナム航空を利用しました。
( スカイマイルの特典航空券で予約しました ← 25000マイル )
ちなみにハノイ~ダナンは630kmあるようです。

ダナン空港到着からフォーシーズンズナムハイまではタクシーを利用しました。

タクシー乗り場に行くと威勢のいいお兄さんがいて ホテル名を言うと
有無を言わさず停まっているタクシーに案内される という感じでした。

辛うじて 壁面にかいてあるホテル毎の値段表を確認するのが精一杯でした。
ダナンの市街地や海岸沿いにあるホテルは比較的空港から近いのですが 
フォーシーズンズナムハイはホイアン地区にありますので かなり遠いです。
タクシー代は ホイアンまで30ドル、60万ドンと書いてありました。( 約3千円 )

ハノイに比べるとちょっと高い気がしましたが 
( ハノイ空港→ホテル 41万ドン、 ホテル→ハノイ空港 35万ドン )
空港タクシーには特別の料金が加算される事もあるのでしょう、
60万ドンを先にお兄さんに払いました。

ダナン市街


ダナン市街は 古くから賑わっている街という感じで 明るい繁華街です。
その繁華街を抜けると 新しい広い道路に出て 道筋には 海岸に面して
ホテルがずらっと並んで建っています。 ( 工事中のホテルも多いです )
しかも一つのホテルの敷地が広い!!! しかもどのホテルも新しい!!
高級ホテルがどこまでも続いている様は 圧巻です。
( ただ 走っている道からはホテルの入り口が見えるだけで海岸は見えません。
  建物の奥に海が広がっている という感じです。 )

明るい市街


空港から 新しい広い敷地のホテル群を見ながら走って まだかしら?
と思う頃に ホテルに到着しました。
40分と言われていましたが30分ほどで着きました。
憧れの 「 フォーシーズンズリゾート ザ ナムハイ ホイアン 」 です。

フォーシーズンズナムハイ ホイアン


緑に溢れた広い敷地の先に ロビー棟が堂々と建っていました。

開放的なロビー


一番高い所にロビーがあるので 上からプールや海を見下ろす様は圧巻です!

ロビーから見るプールと海


日本人のスタッフ AIさんが迎えてくれました。
海を見下ろす席で頂いたウエルカムドリンクは 
ジンジャーとレモングラスの爽やかなジュースです。
揚げたお菓子も頂きました。

そして私たちの旅行が結婚40周年の旅だと言うことで
ライチのカクテルもお祝いに出して下さいました。
色もきれいで とっても美味しかったです。

ウエルカムドリンク


AIさんは ナムハイがフォーシーズンに変わる少し前にこのホテルにいらしたそうです。
そうなんです、このホテル 以前は 「ザ ナムハイ」 と言う名のホテルでした。

私はずっと以前に 圧倒的に存在感のあるナムハイのプールの写真を見て 
いつか行きたいと思ってましたが ダナンはJALで行くには乗り換えが
必要と言うこと そして季節がなかなか合わないと言うことで 
訪れる機会がありませんでした。
そのうちに ナムハイからフォーシ-ズンズホテルになってしまったのです。

2016年12月20日からフォーシーズンズとしてフルリニューアルオープンしたので
現在は 名前が変わって落ち着いてきた頃に宿泊した、という感じです。

カートでビラまで


念願叶って宿泊する 「 フォーシーズンズリゾート ザ ナムハイ ホイアン 」。
全室ヴィラタイプのお部屋が敷地に広がっておます。
お部屋までは AIさんが運転するカートで行きます。
ホテルには日本人スタッフのAIさん以外に 日本語を話せるミーちゃんという
ベトナム人のインターンシップのスタッフがいらして 大変お世話になりました。

広々とした敷地


お部屋の入り口には ゲスト専用の自転車が2台置いてありました。

お部屋専用の自転車2台


なんと 自転車毎にそれぞれのゲストのイニシアルが書いてあり
ゲストに対するフォーシーズンらしい心遣いに感心しました。
広い敷地にヴィラが100棟ほどあるので 移動には自転車が便利です。

お部屋毎に自転車が用意されています。


アイさんの案内で


お部屋は5040号室です。

5040号室


AIさんいわく ご自分もとっても好きなお部屋、だということで期待も高まります。

オーシャンビュービラ

上の写真はヴィラの配置図ですが 手前の海に面してお部屋は
反U字型に並んでいます。
海の真ん前はオーシャンフロントのカテゴリー 反U字の下半分くらいが
オーシャンビューカテゴリー、 上部がガーデンビューだと思われます。
また 5つのU字の内 3つはプール付きのビラになっています。

ナムハイの時にはプール付きのビラには 色々特典がたくさんついていた
ようでしたが フォーシーズンズになってからは 
それらのサービスのすべては行なわれていないようでした。
私たちのお部屋にはプールは付いていませんでしたが 
ホテルのプールが大きいし その他にも色々楽しめるアクティビティが
用意されているので お部屋にプールがなくても十分堪能できました。

さぁ お部屋に入りましょう。

室内


縦に長い ( ドアからだと横に長い )お部屋です。
入ってすぐに右側に お庭に向かって真っ直ぐお部屋が伸びています。

手前から奥を見る


入ってすぐ右側にカウンターが そしてその横にはバスタブがあります。

入ってすぐのお部屋の配置


カウンターにはウエルカムフードとドリンクが どっさりと並んでいます。

ウエルカムフードやドリンク


シャンパン 色とりどりのフルーツ 結婚記念のケーキ 生搾りジュース2種
どれも心のこもった品々で とてもありがたく頂きました。

ウエルカムドリンク&ケーキ


カウンターの後ろの小上がりのシッティングスペースの真横に
大理石のバスタブがあります。
口コミで知っていたとはいうもの 「 えっ? ここにバスタブがあるの? 」
と驚く配置です。

バスタブ


バスタブは ↓ この写真のクッションの右横にありますが
何とシャワーは 写真の奥にあるガラスドアの横にあるのです。

ウエルカム諸々の後ろ


つまりシャワーとバスタブはだいぶ離れていて しかも石の床を歩いて行くので
濡れた足ではとっても怖かったです。
バスタブで寛ぐのと シャワーで汗を流すのとは 違うシーンで利用するように
出来ているようでした。

小上がり


小上がりにはロータイプの床ソファーがあり その先はデスク、 
足が下ろせるようになっていました。
その奥にベッドがあります。

ベッド


そしてベッドの横を下がって お庭が眺められるソファーがあります。

お部屋 ソファー


クッションの刺繍がとても可愛らしくて ベトナムらしさが出ていました。

お部屋全体は黒が基調で暗い印象です。
そして床は冷たい石材 段差も多く 年配者にはちょっと危ない作りです。

でも これも全て分かったうえで泊りたかったナムハイです。

ソファーからは広大な緑の敷地と海が望めます。

ソファーから外を見る


さてフォーシーズンズナムハイですが 前回のブログで1泊9万円と書きました。
フォーシーズンのHPで検索すると出てくる一番お安いお部屋、
ガーデンビューの値段です。
通常は ホテル予約サイトで探すと結構お安い代金が出てくるのですが 
フォーシーズンナムハイは どのサイトでも ほぼ同じお値段が提示されていました。

それで今回思い切って 「 世界へBon Voyage 」 のIZUMIさんに
連絡してみました。
IZUMIさんをとおして 日本にはないフォーシーズンズプリファードパートナーで
予約して頂きました。。
(日本には、フォーシーズンズのプリファードパートナーの旅行会社はありません)


こちら経由で申し込むと 通常のホテルのレートの代金での予約で特典が付きます。 
朝食込み 
状況によりますが お部屋のカテゴリーの1アップグレード、
そして スパの100ドル分のクレジット
がついてくると言う内容です。
世界のフォーシーズンズホテルの最新情報や特典は こちらを参考に。

旅なれたブロガーさん達は こちら経由でラグジュアリーホテルを
予約されていて 私もいつか機会があったら 利用させていただきたい、
と思っていました。


↓ お隣のビラとはこのくらい離れています。

お庭と海


それで早速 思い切ってメールを送ると。。。
すぐにお返事が来ました。
2泊のお値段と注意事項が書いてあり それを承諾すると手配する、と言う流れでした。
2,3回のメールのやり取りで予約が完了しました。
( ただ予約手数料金が少しかかります )

また結婚40周年の旅と言うことも IZUMIさん経由で伝えていただきました。

テラスにはディベッドが2台置かれています。

テラス


ということで ホテルの公式HPに出ているガーデンビュー2泊のお値段
税込1593.9 USDの代金で ( 約18万円 )
$100USDのスパクレジット、
ガーデンビューからオーションビューへのアップグレード、
VIPウェルカム Wifi 朝食 
付きと言う予約をして頂きました。

↓ ディベッドから正面を見ると。。。

テラスから海を見る


テラスからはまさしくオーシャンビューの景色が広がっています。

なおチェックインの際には プリファードパートナーでの特典が書いてある
用紙が渡されました。
VIPウェルカムアメニティ ということで チェックインの際のカクテルや
お部屋のシャンパンなども付いていたのかもしれません。

プリファードパートナーでの特典


↓ 海側から見たビラです。

オーシャンビューヴィラ


オーシャンビュービラ前の海の景色!!!

オーシャンビューヴィラ前


ヴィラの前の海


最後に 前後してしまいますがパウダールームの様子です。
向かい合ってシンクが2台あり その先にトイレとシャワールームがあります。

洗面スペース


またシンクの奥にそれぞれクローゼットがあります。

洗面台


クローゼットの中には バッグとビーチサンダルが用意されています。

バックとサンダル


次にミニバー周辺です。

コーヒーメーカー、ポットなど


↓ 無料のコーヒー ( イリーコーヒー )とお茶類

無料のドリンク有料の諸々

                     有料のアルコールやお菓子 ↑

冷蔵庫内 アルコール類は大変高価でした。

冷蔵庫 有料


ホテルのご厚意で頂いた大変高価なシャンパンをありがたく頂きました。

シャンパン頂きます。


次回は フォーシーズンズナムハイの 朝食 プール スパ、
そして夜に2回も出かけたホイアンの様子をお伝えします。

スパ


↑ 池に面してのスパロビー、ガラスのオブジェがとても素晴らしいスパでした。

↓ 世界遺産の街 ホイアン、 ランタンフェスティバルの時期ではありませんでしたが
  多くのランタンがともされ幻想的でした。

ホイアン ランタン


↓ ホイアンの川を望むレストランから

ホイアン 夜景


2018.7 ハノイ ~ ダナン、 4つのホテルに泊ったよ!

ベトナム航空でダナンへ


2018年7月に行った ハノイ ~ ダナン 旅行記を始めます。
今回は4つのホテルに泊りました。
手配 金額など また長くなりそうな旅行記ですが よろしくお付き合い下さい。

最初にベトナム航空の写真を載せましたが ハノイ⇔ダナンで利用しました。
成田⇔ハノイ間はJALに乗りました。

JALで行きます


毎年 主人のお誕生日にはバリ島に行っていましたが 今年はその時期に
仮住まいへの引っ越しがあったため 5月の旅行は行けませんでした。
その代り7月になって 今まで行きたかったけれど 乗り換えなどで
ハードルが高かったダナンに行って来ました。

追記 ベトナム航空は10月28日から 大阪/関西 ⇔ ダナン に就航します。
それを記念して期間限定ですが 往復24040円~という破格な運賃
発売中です。

これ、 運賃1万円 サーチャージ、諸税が1万4千円 ですって。
乗っている時間は4時間半くらいなので 興味のある方はどうぞ。

日本からダナンへはベトナム航空が直行便を飛ばしていますが
機体が古い型らしく ビジネスクラスもそれほどラグジュアリー感がないそうで
今回は JALを利用してハノイ乗り換えで行きました。
ダナンは ホーチミンとハノイのちょうど中間あたりに位置しているので
どちら経由でも行く事ができます。

今回は ハノイ経由です。 ( お値段と機種の違いでハノイ経由にしました )
18時25分 成田発 JAL 751便 94番ゲート出発です。

18時25分発 ハノイ行き


まずは本館のラウンジでひと心地つきました。

JAL本館ラウンジ


ではここで今回の旅の旅程です。
成田 ~ ハノイ ( JAL ビジネスクラス ) 
ハノイで1泊

ハノイ ~ ダナン ベトナム航空得典航空券 
ダナンで3泊
ダナン ~ ハノイ ベトナム航空特典航空券
ハノイで1泊
ハノイ ~ 成田 ( JAL ビジネスクラス )

5泊7日の旅程です。

このうちの赤い部分を JALダイナミックパッケージで予約しました。

↓ キャセイのラウンジで。。。

キャセイのアルコール


JALダイナミックパッケージは ハノイ2泊 と JALビジネスクラス利用で
13万円でした。 ( 燃油サーチャージ 諸税 込み )
安いでしょう? 
しかも最後の1泊は ハノイで一番格の高いソフィテルレジェンドメトロポールハノイ
のクラブルームを予約してこのお値段。
時期を選んだり シェラトンや ヒルトン、インターコンチなどにすれば
もう少し安く泊れるはずです。
つまりこれは2泊4日の料金と言うことです。

ダイナミックパッケージは航空券と宿泊を自由に組み合わせてつくれるので
融通も利きます。

でもお約束が2つ、 
ホテルは2泊予約しなくてはいけません。
( 2泊以外は自由に自分で予約できます。 )
そして1泊目に必ずダイナミックパッケージのホテルに泊らなくてはいけません。
この2つを守れば 後は自由旅行です。

↓ キャセイのラウンジでは ハーゲンダッツのアイスを頂きました。

キャセイのラウンジ


上の旅程の青い部分の ハノイ ⇔ ダナン ベトナム航空エコノミー席
これは 手持ちのスカイマイル25000マイル( デルタやガルーダで貯めたマイル )
を利用して 得典航空券で取りました ( 諸税として千円くらい払いました )

本館のラウンジで寛いだ後は  連絡通路をテクテク歩きサテライト棟に行きます。
ハノイ行きはサテライト棟94番ゲート、 結構遠いです。

ハノイ行きは94番ゲート


サテライト棟にもサクララウンジはあります。
お邪魔しましょう。

JALサテライトラウンジ


話は旅程に戻って 緑の部分 ダナン3泊の内
最初の2泊を 「 フォーシーズンズリゾート ザ ナムハイ ホイアン 」
( 2泊朝食付き約183100円 2名分 )
次の1泊を SPGカードのポイントを利用して 12000ポイントで 
( 今はSPGとマリオットが一つになったので マリオットのポイントで計算されます。
たぶん35000ポイントだと思います でもポイントの価値は変わっていません ) 
出来たばかりの 「 シェラトングランド・ダナンリゾート 」 を予約しました。 

↓ JALサテライトラウンジ
 お食事や飲み物などのラインナップは本館のラウンジと同じでした。

サテライトラウンジ


今回は フォーシーズンズナムハイが1泊9万円超えという高額だったので
他の部分でポイントや得典航空券を利用して 考えられる範囲で節約しました。
今回の5泊7日の代金は 合計1人 222000円ほどでした。
( 結果20万円を超えてしまったのは フォーシーズンが高かったからです。
  他の5つ☆ホテルに宿泊したら20万円は切っていると思います )

↓ サテライトラウンジ 本館とちょっと雰囲気が違ったのは 
  夕方のこの時間は出張の方々が多い印象でした。

サテライトラウンジ


飛行機がこんなに間近に見えます。
PCもあるので 一仕事できそうですね。

サテライトPC


今回のダイナミックパッケージは 値段と機種で選んだと言いましたが
ハノイ行きの飛行機は B787 (787-8) で ビジネスクラスのシートは
 JAL SKYSUITE なのです。
このシートは基本的には 長距離用のビジネスクラスシートで
導入路線はこちらで確認できます。 ( B787ー8 )
嬉しい事に 東南アジアでは バンコク複数便の内の1便、 
ジャカルタ ハノイに運航しています。
同じベトナムでもホーチミンは シェルフラットネオ になります。

P7160085


と言う理由で ホーチミン乗り換えではなく ハノイ乗り換えを選びました。

ハノイまで 乗っている時間は 往路 5時間50分、 復路 5時間15分と
大変短いので こんな快適なシートに乗るのはもったいないような気もします。

↓ スカイスイート 前方から。

スカイスイート 前方から


この日のビジネスクラスの搭乗率は5割くらいでしたので
CAさん達の手厚いおもてなしを頂きました。

以前も ロンドンやニューヨークで このシートに座ったことがあるのですが
今回は その時よりも 機内がかなり明るく感じました。
CAさんによると ( ロンドンやNY便の トリプル7 B777-300ER と違うのは )
照明がLEDなので 全体的に白っぽい印象になる との事でした。
またトリプル7よりも天井が高いので開放感もあるようです。

B777に比べ白っぽい印象です


目の悪い私にとっては こちらの方が明るくて 素敵に感じました。

2ー2ー2座席配置


B787の照明に感しては 日本の四季を表現するとかで 色が変わります。
桜色になることもありました。

窓際席
"

窓から2席のシートです。

スカイスイート


乗っている時間が短いからでしょうか? 
アメニティは最初から席においてありました。
以前はCAさんが各席にまわって 篭の中から各自必要な物を取っていましたよね。

窓際席アメニティ


長距離路線ではないので ポーチではなく 布の袋に入っていました。
歯ブラシ アイマスク 耳栓など この他にスリッパもありました。 

夕食のメニュー  ↓ 洋食と      和食 ↓ です。

洋食和食


洋食のオードブル 

洋食 オードブル


和食の前菜、 JALの機内食はいつも色合いがきれいですね。
私はもうこれでお腹がいっぱいになってしまい
( ラウンジでもそれほど食べたというわけではないのですが。。。 )

JALビジネスクラス和食、前菜


残すのも申し訳ないので この後のメインお料理は辞退しました。
CAさんは お好きな物だけでも召し上がって下さい、と勧めて下さいましたが
最近の自分の食欲もよく分かっているので 無理しないよう 
夕食はこれでおしまいにしました。
前菜はとっても美味しかったです、 ごちそうさまでした。

本来この後は メインのカツの玉〆と銀ダラの味噌漬け、 
とお肉とお魚の両方が出ます。
( すごくボリューミーですね ) そして デザートが出ます。
主人は洋食のメイン、 ステーキを食べていたと思います。
( ラウンジでカレーライスも食べていたのに よくそんなに食べられるね、
  と 私は心の中で呆れていました。。。 )

その後 到着までの間は チーズ盛り合わせや 「 うどんでスカイ 」などの
JALオリジナル麺などが頼めます。

私は早々と食事を済ませ 快適なベッドで 2時間ほど休ませて頂きました。

と言うことであっという間に到着、
せっかくのスカイスイート もっと長く乗っていたかったです。

ハノイ 空港


ハノイ ノイバイ国際空港に到着、 
予定より30分以上早い 午後9時35分に到着しました。

空港を出ると両替所があります。
何カ所かありますが 微妙にレートが違うので 良く数字を見て
一番大きい数字の所で両替するのがいいでしょう。 

空港の両替所


日本での両替は 1VND → 0.0057円  ( 1円 → 175.44VND )
ハノイの空港では 1VND → 0.005円 ( 1円 → 201.3VND )

ハノイでレートを見るときは 「 円 」 で見るので 数字の多い方がお得です。
やはり日本と比べると 現地で両替した方がお得ですね。

成田空港 レートハノイ空港 レート


私たちは今回 空港のATMで500万ドンをキャッシングしました。
後で請求を見ると 500万ドンが24513円となっていました。
( 1円 → 203.97VND) なのでやはりキャッシングが一番お得です。
これは帰国してからすぐに返したレートなので 利息が9日分入っています。
通常のクレジットカードの請求時まで返さないと もう少し利息がかかります。

ベトナムドンは桁が大きいので計算が面倒ですが 
0を2つとって その半額と覚えていました。

今回は主人と一緒なので ホテルに送迎は頼みませんでした。
2年前に友人とホーチミンに行った時は 女性どおしと言うこともあり
ホテル ( シェラトンサイゴン ) に送迎をお願いしました。
確か1万円くらいしたと思います。
( ちなみにその時は1円→220VNDでした 今より円高だったんですね )

今回はメータータクシーでホテルに向かいました。
ハノイ1泊目は 深夜着で寝るだけなので 口コミの良いお手頃なホテル
を予約しました。
タクシー乗り場に係員さんがいるので行き先を告げれば 運転手さんに
伝えてくれます。
特に今回は 名前の似ている姉妹ホテルがもう一軒あったので 
( 泊るのは 「 シルクパスブティックハノイ 」 で
  姉妹ホテルは 「 シルクパスホテル 」と言う名前です。)
主人は何度も確認して運転手さんには地図も見せ 乗り込みました。
運転手さんは OK OKと言っていましたが あまりこちらのことは
聞いていないような気がしました。。。

メータータクシーで


豪雨の中40分ほど爆走し到着したのは。。。。
やっぱり。。。 同じような名前の姉妹ホテルの方でした!
ホテルのスタッフさんも出てきて こちらの地図を見て 運転手さんに
色々話して伝えてくれました。 ( たぶん 間違える人が多いのでしょう )
そこからまだ2キロ先と聞き 私たちは 今の値段をスマホに撮り
この値段でいいよね、 と念を押して ホテルに向かって貰いました。

やっぱりね~ だって今日泊る 「 シルクパスブティックハノイ 」 は
ホアンキエム湖の真ん前に建っていると聞いていたのに 周りは繁華街で 
いったいどこに湖はあるのかしら? と不思議に思っていたのです。

シルクパスブティックホテル
 

( 空港 → シルクパスブティックホテル 412000VND 
 計算方法は0を2つとって その半額で 2060円 です )

11時05分にようやくつきました。 
「 シルクパスブティックハノイ 」 です。 ↓ 翌朝撮影( 真ん中の白い建物 )

シルクパスブティックホテル


シルクパスブティックホテル


間口の狭い 縦に長い白いホテルです。 

503号室


3年前にオープンしたと言っていました。( もしかしてリノベかも )
だからとってもきれいで 雰囲気のあるホテルです。
ワンフロアーに4室 、私たちのお部屋は503号室です。

入り口ドア


まぁ~ 可愛くてきれいなお部屋ですね~

お部屋


お部屋は狭いけれど 寝るだけでは勿体ないほど素敵なお部屋です。

お部屋


バスタブはなくシャワーのみです、 照明がたくさんあるので明るいです。

シャワー洗面所


このお部屋の横幅は この写真のとおりです ↓
ベッドの幅も狭いので コンパクトな人向きのお部屋かもしれません。
女子向きですね。 でも主人も全く不満はなく ぐっすりと寝ていました。

朝のベッド


窓からの景色は 雑多なアジアです。 
これ結構 アジアに来たなー と言う気がして悪くない景色でした。

窓からの景色


素敵な空間は 写真映えします。

素敵な空間


このホテルは朝ご飯付きだったので レストランに行ってみました。

レストラン


レストランは ↑ この写真の奥にあるロビーを真っ直ぐ来た突き当たりにあります。
↓ ロビーから進んできた突き当たりにあるレストラン

ホテルレストラン


つまりレストランも細長いです。
まぁよくこんな事を考えて レストランを造ったものです。
↑ 左にある階段を上ってエレベーターに乗り お部屋に行くようになっています。
つまり外に出る際は 何時もレストランの脇を通る、と言う構造です。

朝食 メニュー


朝食はシートに印をつけてオーダーします。
いくつでも頼んでもいいような気がしました。
だってスタッフさんは みんな親切な人ばかり、
しかもイケメン カワイ系な男女揃いです。 

フルーツフォ~♪


色々説明して貰いながら 私はフルーツとフォーを頂きました。
今回初めてのフォ~♪ ですが このあと何度もフォーを頂きました。
本当にフォーは美味しいですね。

P7170443


さてさて 今日は12時半のベトナム航空機でダナンに向かいます。
昨夜 チェックインの際 空港まで行く車の手配を聞いたら
30万ドン ( 1500円 )  もしくは14ドルで手配してくれると言うことなので 
9時にお願いしておきました。 ( 1人ではなく 車一台の値段です )
( 団体だと大きなバスがあるようなことが書いてありました )

お若いスタッフばかりのホテルでしたが チェックインの時も レストランでも
とても親切に対応して頂けたので 居心地の良い素敵なホテルでした。

ホテル横の景色


↑ ホテル横の景色

↓ ホテル正面 ホエンキエム湖の真ん前のホテルでした。

ホテル正面の景色


送迎の車は若いお兄さんが運転していました。
空港までの道中 軽く観光案内もしてくれて 色々話すうちに 自分のおじいさんが
主人と同じ年くらいだといって 私たちを笑わせてくれました。

チェックインカウンター


数日後にまたハノイに戻るんだけど、と話すと 空港からハノイのホテルまで
35万ドンで行くけれど良かったらどうですか? と言うので 
その場で予約しておきました。
前日のようにホテルを間違えられても困るので それに 35万ドンは
昨日の41万2千ドンに比べるとお安いので良かったです。

ハノイ空港


ハノイノイバイ空港は近代的な空港ですが 国内線ターミナルは多くの人で
あふれかえっていました。

混雑の国内背


ベトナム航空のエコノミーチェックインカウンターも大行列で 
40分くらい並んだと思います。

ハノイ空港


グランドスタッフさんのアオザイがとてもきれいでした。

国内線の搭乗ゲートあたりには 気軽に入れるレストランやお土産ショップなど
お店がたくさんありました。

国内線 出発ロビー


ちょうどランチの時間だったので フォー 300円、クロワッサンサンド350円
を頂きました。
ここのフォーもとっても美味しかったです。

ハノイ空港でランチ


ゲート変更と時間変更で 30分遅れで出発したベトナム航空。
ダナンまでは 1日10便くらい飛んでいるので 意外と変更が多いようです。
アナウンスとモニターに注意です。

ベトナム航空でダナンへ


主人の大好きな 沖止め搭乗 です。

P7176581


さて ベトナム航空の特典航空券ですが デルタのスカイマイルのHPから
予約しました。
さっきも言いましたが ハノイ~ダナンは一日に10便ほど飛んでいるので
特典航空券を取る際も 難なく取れました。
一日で取れない便は1~2便のみで エコノミー席ならほぼ取れる感じがしました。
またもし希望の便が取れなくても ホーチミンからなら取れるとか、 
ダナンがダメならフーコック島も素敵だし。。。 と選択肢が多いのもベトナム航空の利点です。
スカイマイルは期限がないため多少は貯まっていましたので 今回こういう風に
使えて良かったです。

ハノイ ~ ダナンを普通に買うと 往復1万円~3万円くらいだと思います。

沖止め


機体はA-321、 席は 3ー3 で 機内はきれいです。
ヨーロッパ系の方が多い印象で 1日10便も飛んでいるのにエコノミーは満席でした。

ベトナム航空 国内線


では今回の旅の目的地 ダナンに行って来ます。

ハノイ市街


↓ 次回は 最初に泊った 「 フォーシーズンズリゾート ザ ナムハイ ホイアン 」 編です。

フォーシーズンズホイアン



さてさて話は変わりますが 今年もカープは優勝しました!!!!
新井さんが引退宣言してからというもの なかなか勝てず心配していましたが
何とか優勝できました。
ほっ!

主人は早速来年のカレンダー作りに励んでいました。
↓ これがその作品!?!

カープ優勝おめでとうm!!!


実は昨年のカレンダーに加筆したのですが、細かいところまで凝っています。

孫も肌着で応援してくれました。、 生まれながらのカープ女子です。

肌着で応援しました!


CSのチケット争奪戦にも参戦して。。。。
見事この席のチケットをゲットしました。

寝ソベリア

↑ 広島東洋カープ公式サイトよりお借りしました。

4年連続 CSチケットを 通常の方法(先行抽選)で高倍率を勝ち抜いて
取ることが出来ました。
( 昨年は平均47倍だったそうです )
 
主人は 「 あなた、すごいね! 」 と褒めてくれました。

そうそうラグビーワールドカップの日本戦も 先行抽選でゲットしました。
( ラグビー好きなの? と問われると、イヤイヤ全然 ですが 
  横浜で試合があるので 見たかったのです )
現在 まだ一般抽選の申し込み中ですよ。( 意外と取れそうな気がしました )

コツは 。。。 まず 申し込むこと、 かしら?

では17日に 広島に行って来ます。


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ぽにょ

学生時代観光研究部に入っていました。
その時の経験と知識を生かして自由旅行を計画して楽しんでいます。
この先もずっと楽しい旅を続けたいな!

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