↓ ハノイ オペラハウス ( 泊まったホテルからは100mほど先です )
米朝首脳会談で話題の多いハノイです。
2018年7月に訪れた 「 ハノイ ~ ダナン ~ ハノイ 旅行記 」
今回は最終日に1泊した 「 ソフィテルレジェンドメトロポールハノイ 」
の様子をお伝えします。
米朝首脳会談の舞台にもなっているホテルです。
↓ メトロポールハノイ、 ヒストリカルウイング ( 本館=旧館 )
ダナンの滞在を楽しんだ後 ハノイに戻りました。
ハノイ空港からホテルまでのお迎えを 最初にハノイに泊まったホテルから
空港に送ってくれた運転手さんに頼んで 空港に来てもらいました。
空港から 「 メトロポールハノイ 」 まで350000ドンでお願いしました。
( 約1750円 ← ざっくりと 0を2つ取ってその半分が日本円です )
ホテルまでは 途中大雨に遭い50分かかりました。
( このあと何度も大雨が降ったのですが 私達は この大雨は
南国特有のスコールだと思ってました。
ところが日本に帰ってきてから テレビでハノイの台風のニュースを見て
初めてあの雨は台風だと知りました。
やっぱりあの雨は尋常じゃなかったよね~ と主人と話しました )
「 メトロポールハノイ 」 はハノイで一番歴史があり一番格式のあるホテルです。
名鉄観光のHPでのホテルの紹介がとてもきれいなので参考にして下さい。
1901年創業の フランス植民地時代の面影を濃く残すコロニアルホテルです。
創業100年以上ということで 当時のフランス統治時代の雰囲気に触れることが出来
1泊ですが滞在できて本当に良かったです。
歴史あるホテルとは知っていましたが 想像以上に素晴らしい滞在になりました。
と言うのが本当に正直な感想です。
歴史の重みと現代の心地よさ、スタッフさんの温かさが融合していました。
主人も またこのホテルに泊まりにハノイに行きたい、と言っています。
大雨の中 車で本館に到着しました。
私達の予約のお部屋は新館だったので 本館からスタッフさんの案内で
新館まで移動しました。
移動しながらホテル館内の説明を英語で受けました。
( 日本語を話せるスタッフさんは いないようでした )
とても重厚で趣のあるロビーです。
歴史がある最高級ホテルと言うことで 創業時から国内外の著名人が多く
宿泊していて ベトナム戦争における反戦運動に参加していた
歌手のジョーンバエズさんも 当時 このホテルに泊まっていたそうです。
その後2013年にジョーンバエズさんはこのホテルを再訪しましたが
その時に書いた絵 ( ベトナムの子供の絵 ) がロビーに飾られていました。
ホテルでは毎日夕方5時と6時の2回、 ホテルの歴史ツアーが行なわれます。
私達も参加しましたが その時に この絵についても説明がありました。
ホテルの雰囲気にとても馴染んでいる素晴らしい絵です。
廊下も本館は重厚な作りです。 新館の廊下は大理石です。
本館と新館は渡り廊下でつながっています。
渡り廊下には有名なショップが。。。 「 エルメス 」 も入っていました。
渡り廊下は中庭に面しています。
中庭には 冬でも泳げるプールやレストラン、バーなどがあります。
館内には素敵な絵がたくさん飾られています。
そしてスタッフさんの先導で新館へ。
新館はオペラウイングと言います。
ホテルの歴史ですが 1901年創業時は 「 グランドホテル・メトロポール 」
と言う名前でスタートしたそうです。
その後 1954年にフランスから解放された後 国営ホテルになったそうです。
そして1992年 フランス資本と提携し フランスホテルチェーンの
アコーホテルに加わり 「 ソフィテルレジェンドメトロポールハノイ 」
と名前が変わったという経緯があります。
タクシーでは ソフィテルより 「 メトロポールホテル 」 の方が
通じるそうです、 とkumi様のブログに書いてありました。
↓ オペラウイング ( 新館 ) ロビー
大理石の床と豪華なシャンデリア、 ため息が出るほど素敵な空間です。
こういう色使いが私の好みです。
ロビーのドアマンのおじ様は 親日的な方が多くて 出入りの際
日本人の私達に いつも気の利いた一言をかけてくれました。
私たちが出かける際に 「 マダムノリコ 行ってらっしゃい 」 と
言ってくれてびっくりしました。
なぜ 名前を知っているの? と聞いたら
「 チェックインの時に このロビーを通ったでしょう?
その時に スタッフが 「 マダムノリコ 」 と言っていたのを
覚えているんですよ 」 ですって。
さすがに歴史のあるホテル、ドアマンさんもプロでした!
嬉しい驚きでした。
ロビーの奥にも素敵空間が広がっています。
クラブラウンジアクセスの付いたお部屋を予約している私達は
クラブラウンジでチェックインをしました。
今まで案内してくれたスタッフさんからラウンジのスタッフさんに
引き継がれ チェックインの続きを行ないました。
丁度アフタヌーンティーの時間帯でしたので ウエルカムドリンクの他に
美味しいお菓子も少し頂きました。
( ウエルカムドリンクはシャンパンも選べました )
↓ クラブラウンジの案内です。
↓ ホテル全般の案内です。 ( 日本語の案内があり有り難かったです )
時間的には前後になってしまいますが 先にクラブラウンジの案内をします。
ラウンジは7階にあります。 お客さまは殆ど欧米の方達でした。
横に長いお部屋の左側の奥にビュッフェ台があります。
ラウンジでは 朝食とアフタヌーンティー、 カクテルタイムが
楽しめます。
どの時間帯も お料理の種類は余り多くはありませんが キレイに並べられ
ベトナム料理を始め小皿料理も お味はとても洗練されていました。
カクテルタイムのお食事です。 ↓
冷菜はビュッフェ台にありますが その他に温かい前菜4~5品が
一皿に盛られ ラウンジのスタッフさんが後から持ってきてくれます。
温かい前菜がとても美味しかったです。
カクテルタイムは2回頂きましたが 毎回内容も変わり 楽しみでした。
小さな器に入ったフォーがすごく美味しかったので スタッフさんに
お代りが出来るか聞いたところ 「 もちろん喜んで! 」 と、
「 サイズは 大 中 小 どれにしますか? 」 とまで言ってくれました。
まぁ うれしい! 遠慮なく 中 をお願いしました。
それが これ ↓ 、 とっても美味しかったですよ!
しかも 私がこの中サイズのフォーを美味しそうに食べているのを見て
ラウンジにいた少年が 私のところに来て 「 それどうしたの? 」 と。
私が 「 あのスタッフさんに頼んだのよ 」, と教えてあげました。
少年はとっても喜んで 速攻 注文しに行っていました。
それほど 誰もがもっと食べたくなるほど美味しかった フォーでした。
さぁ お部屋に参りましょう。
廊下もホワイトでまとめられています。
↑ 写真はクリックして頂くと大きくなります。
私達のお部屋は ラウンジアクセスの付いた 「 グランドプレミアム客室 」
ラウンジは7階にあるので 一つ下の階の689号室です。
ホテルの案内図を見てもわかるように このお部屋は少し斜めになっています。
入口の部分が広くなっている代わりに 窓際が狭くなっています。
kumiさまがお泊りになった普通の四角いお部屋もあります。
ベッドの足元にバスルームは位置しています。
右側の鏡の扉はクローゼットで 中には青い梅の花の刺繍が施された
シルクのガウンが入っていました。
明るいバスルームです。
ダブルシンクで ぺットボトルは黒いガウンをまとっています。
床は大理石のタイルのつなぎ目に黒いタイルを埋め込んだものでとても素敵でした。
( ホテル内の廊下の床もこのタイルでした )
というのも 今、家を建築中とお話ししましたが
内装にコーディネイターさんがついているのですが
洗面の床についてお話をしていたところ この柄を進められました。
コーディネーターさんは 以前から カタログでこの柄を知ってはいましたが
あまり気に入ってはいなく 顧客の皆さんにも積極的には提案していなかったそうです。
ところが数年前のミラノのコレクションに行った際 この床柄を見て
実際見てみると とっても素敵で気に入ったそうです。
カタログを見ながら そのお話を聞いていたので とても印象に残っていました。
早速 コーディネーターさんにこの写真を送りました。
バスタブは猫足です。
こんな素敵なバスルームにしたいものです。
我が家? ううん? 普通のシステムバスです。。。
拡大鏡ですが 周りに明かりがつくタイプなのです。
これなら良く見えますね、 プチ感激!
アメニティは エルメス です。
パリの 「 ソフィテルスクリーブ 」 に泊まった時も
アメニティはエルメスだったので ソフィテルホテルはエルメスに
統一されているのでしょうか?
窓際は狭くなっているので ソファーではなく一脚のイスが置かれていました。
ウエルカムフルーツは 嬉しいマンゴーでした。
バトラーさんがラウンジからずっと付きっ切りで案内をしてくれました。
バトラーさんからは お花とチョコレートを頂きました。
以前 アンコールワットに行った時から 蓮の花が大好きになった私。
ここハノイでも 大好きな蓮の花を送られ 感激しました。
窓からの景色は中庭ビューです。
プールとレストランの屋根が見えます。
中庭は建物に囲まれて 外からは一切見えないので 警備上も安全と
見受けられました。
↑ 夕暮れのプールはとてもきれいです。
今回は雨が多かったのでプールでは泳げませんでしたが
リゾート地のプールに来たような雰囲気がありました。
では翌日の朝食です。
朝食はホテルのレストラン2か所 ( フレンチレストラン「 ルボーリュー 」
ベトナムレストランの 「 スパイシスガーデン 」 )
と クラブラウンジで頂くことが出来ます。
内容はどのレストランも同じ、ということです。
私たちは 「 スパイシスガーデン 」 で頂きました。
大変すばらしい設えのレストランです。
室内と外のお席もありました。
ビュッフェの内容も ベトナム料理以外にもアメリカンブレックファーストもあり
種類も多くきれいに並べられています。
フォーはベトナムの昔の田園衣装を着た女性スタッフさんが作ってくれました。
特にうれしかったのは 「 マンゴー コーナー 」 があったことです。
フルーツがおいしいベトナムですが 特別にマンゴーだけのコーナーがあり
マンゴー好きにはたまりません。
室内はクッションやお鍋もグリーンでまとめられています。
食器もベトナム製のグリーンのバッチャン焼き皿で頂きました。
私はもちろん 「 マンゴーブレックファースト 」 です。
朝食後は市内の散策に出ました。
最後の1泊をこのホテルに泊まりましたが 日本に帰る飛行機は
夜中の0時05分発です。
空港でのJALのチェックインは3時間前からなので
( この情報は一ヵ月前にハノイに行ったkumi様から聞いていました
ありがとうございます )
夜9時頃に空港に着くのがちょうどよいようです。
ということで クラブラウンジゲストのチェックアウトは4時までですが
6時までお部屋を使っていいですよ、 とバトラーさんから案内を受けました。
( 多分チェックインの際に 帰りの飛行機の時間を尋ねられたか
記入したか、 それを見て気を聞かせてくれたのでしょう )
訂正します。
いま、kumi様のブログを読んで気が付きました。
もともとJALのダイナミックパッケージでは このホテルのこのお部屋を
選ぶと レイトチェックアウト18時がついてくるものでした。
それでこの日はゆっくりと市内を散策出来たわけです。
しかもバトラーさんは 私たちのチェックアウト後の予定を
以下のように組んでくださいました。
6時までお部屋を使えます、 その後6時からの歴史ツアーに参加して
終了後 7時からラウンジでカクテルタイムを楽しみ
8時にホテルを出発するようにタクシーを手配しておきます、
と こちらが何も言わなくても その後の予定をきっちりと組んでくれました。
本当に素晴らしい提案に ただただありがたく思うばかりでした。
ということで市内散策も一日ゆっくりできました。
ホエンキエム湖の周りを散策中 初日に泊まったホテルを発見、
縦に長い白いホテル 「 シルクパスブティックホテル 」 です。
ホエンキエム湖は市民の憩いの場所になっているようでした。
湖の横には 「 フォーシーズンズホテル 」 の建設予定の看板がありました。
いつ出来るのでしょう、ハノイには新しいホテルが少ないので楽しみですね。
お買い物もしました。
この紅白の傘のある縦に長いお店で kumi様は素敵な袋を
たくさんお買い上げしていましたね。 こちらです
なお kumiさまの新しいブログはこちらです。
そしてハノイ4日目の記事がアップされていました。
同じところに行った方のブログを読むのはとっても楽しいですね。
私は行っていないので 次回行くことがあったら是非訪れてみたいお店です。
私はこの写真の向かい側にたくさん並んでいるシルクのお店で
シルク布で包んだボールネックレスを買い求めました。
これらのお店は値切りはできないようで その代わり
おまけにオーガンジーの小さな袋をつけてくれました。
ここまでホテルから歩いて散策しました。
途中カフェで休んだりしながら 市場にも行きました。
よくある東南アジアの市場でした。
怪しい雰囲気はありませんでしたが 売っているものが 何十年も
変わっていないような品揃えで お買い物意欲はそそられませんでした。
ということで 市場でのお買い物は見学だけで終了、
次に大聖堂に行こうとタクシーに乗りました。
タクシーの客引きがすごいので メーターで行ってくれるという
お兄さんを信用して乗り込みました。
と、と、ところがメーターの進むのがすごく早いのです。
本当にびっくりするほど早いのなんのって。
しばらくして主人がおかしい、 と気づき お兄さんに注意しましたが
お兄さんは全く知らんぷりで走り続けます。
あまりにも高額になりそうだったので途中で降りました。
運転手さんと ちょっともめたので怖かったです。
( でもメーター通りの値段は払いました )
ベトナムに来て 今まで何度かタクシーを利用しましたが
まったく怪しいタクシーに会わなかったので 油断をしていました。
まったく 私としたことが。。。
ちょっとがっくりしました。。。
結局 途中から歩いて大聖堂に到着です
小雨ふる中 大聖堂に入った途端 とがった気持ちが落ち着きました。
この辺りも小さなかわいいお店があります。
日本人オーナーのお店 「 アジサイ 」 で シルクのスカーフや
「 MAROU マルゥ 」 のチョコレートなどを買いました。
MAROUのチョコレートは 空港では高いと 事前にkumiさまに
聞いていたので 定価?だった 「 アジサイ 」 で購入しました。
と、ところが 今 kumiさまのブログを読み返しチョコの値段を見たら
「 アジサイ 」 では直営店のお値段よりも高かったです。
空港では 定価の1.8倍くらいの値段で売られていました!
「 アジサイ 」 は日本人経営のお店ということで
とても丁寧に 一つづつラッピングしてくれました。
スタッフさんは日本語も話せますのでお買い物には便利なお店でした。
チョコのお値段は少し高かったけれど 日本語も通じたし
他のお土産も小奇麗に色々揃っていたので 良し としましょう。
包装に時間がかかるので その間を利用して 市内を一周するシャトルバスを
利用することが出来ますがいかがですか?、とそこのお姉さんから提案されました。
無料で市内を回っているだけで 車中での説明などはありませんが
市内の地理が分かるので 主人が乗ってみよう、 ということで利用しました。
↑ シャトルバスの巡回はこんな感じです。
小雨が降っていたのでバスで市内を回れて これはこれで良かったです。
ツアーならば 市内観光がついていて このバスは必要ないと思いますが
私たちのような個人での旅行者は 最初にこれに乗っておけば
大体の市内の地理関係が分かって便利だと思います。
シャトルバスは小1時間でアジサイ前に戻ってきました。
お土産に買った品物を受け取って ホテルに帰りました。
ホテルから100mほどの距離にある雨のオペラハウスです。
オペラハウスは見ての通り パリのオペラ座を模したものです。
その横にはヒルトンハノイオペラホテルが建っています。
ホテルに戻りシャワーを浴びて身支度をし スーツケースをラウンジに預け
夜の6時からのホテル歴史ツアーに参加しました。
ベトナム戦争時の話や ホテル改装の際に見つかった防空壕の見学など
英語の説明でしたがとても心に残るツアーでした。
ツアーの説明員のヨーロッパの女性は 以前ご主人の勉強の関係で
日本に滞在していたことがあったそうです。
ツアーのメンバーは20人ほどで 私たちともう一組のアジアのご夫婦以外は
すべて欧米人の方でした。
それでツアーが終わった後 説明員の女性は 日本人の私たちに
話しかけてきてくれて 日本での思い出を懐かしそうに話してくれました。
それもいい思い出です。
歴史ツアーが終わり ラウンジで最後のカクテルタイムを楽しみました。
たった1泊の宿泊で2回もカクテルタイムを楽しみ また 顔見知りになった
ラウンジのスタッフさんも温かく受け入れて下さり 本当に申し訳なく
またありがたく滞在を楽しんだホテルでした。
8時にタクシーがホテルに着いたと スタッフさんが伝えてくれて
皆さんにお礼を言ってホテルを後にしました。
タクシー代ですが ドアマンさんがホテルの名刺に370000ドン ( 1850円 )
と書いてくれたので ホテルから空港までは定額になっているようでした。
タクシーはメーターも倒していましたが ( 途中やはり大雨が降ってきた
せいか 大分 時間がかかり メーターは470000ドンになっていました )
払った金額は370000ドンでOKでした。
私たちが空港に着いてしばらくしたらJALのチェックインカウンターが空きました。
その前に空港内でショップ散策をしていたら 日本人のとっても素敵な
男性を見かけました。
背が高くイケメンで 首からネームプレートを下げていましたので
空港関係者かしら? と思い あまりの素敵さに主人に教えてあげたほどでした。
今まで私が目にした事のある男性の中で ( 素人限定で芸能人以外よ )
一二を争うほど素敵なお方でした。
ところがビジネスクラスカウンターでチェックインを行ない
ふっと前を見ると なんとそのお方が横にいるではないですか?
思わずびっくりして慌てる私、 主人も気がつきニヤニヤしています。
もしこの時私たちを見た人がいたら 挙動不審のおかしい夫婦と思ったことでしょう。
そのお方 ハノイ勤務の航空会社の職員さんでした。
私の口から出た言葉は 「 素敵なお方ですね~ 」 と。
それを聞いた周りの同僚さんたちは そんなやりとりを受け 皆さん大受け!
( きっと何度も 素敵な方、と言われていることでしょう )
その後 搭乗口にも素敵な方はお出ましになって
長い身長を二つに折ってお客様と同じ目線になって
お困りのお客様の手助けをしたり 搭乗の誘導に当たっていました。
その真面目な姿勢に頭が下がりました。 深夜までご苦労様です。
そんなこんなで 最後の最後までハノイは私を楽しませてくれました。
ふう~ 大興奮した出国でした。
空港ラウンジは各社の共同ラウンジでした。
凄く広くて 異国感のない きれいなラウンジでした。
深夜便の帰路のお食事は 希望者のみの お好きなものを~方式でした。
朝食は休む前にCAさんが希望を聞いて回っていました。
スカイスイート、フルフラットシートの眠り心地は最高でした。
時間が短くて残念、もっと長く乗っていたかったです。
豪華な朝食です。
今回は7月中旬の 合計5泊7日の旅でした。
最後にもう一度会計報告をします。
JAL ダイナミックパッケージ、ハノイ往復 ビジネスクラス利用
ホテル シルクパスブティック デラックスルーム 朝食付き1泊
ソフィテルレジェンドメトロポールハノイ グランドプレミアルーム
( クラブラウンジアクセス付き 朝食付き )1泊
ここまで 旅行代金 サーチャージ込み 一人 124400円
空港税 5600円 合計一人13万円
以下は自己手配
ハノイ~ダナン デルタスカイマイルでの特典航空券 25000マイル
フォーシーズンズナムハイホイアン 一人2泊 91650円( 2名22日泊 183100円 )
シェラトングランドダナン SPGカード35000ポイントで宿泊
5泊7日 旅行代金合計一人 221650円でした。
ハノイはフランス統治時代の建物が多く 緑もきれいでとても過ごしやすい都市でした。
物価も安いし ホテル代も他の都市に比べるとお手頃だと思います。
又食べ物もおいしく 特にフォーはどこで頂いてもおいしかったです。
今回はダナンへの乗り換えのための滞在で ゆっくりと観光が出来なかったので
ハノイは ぜひまた行きたい場所になりました。
長い間読んででいただきありがとうございました。
米朝首脳会談で話題の多いハノイです。
2018年7月に訪れた 「 ハノイ ~ ダナン ~ ハノイ 旅行記 」
今回は最終日に1泊した 「 ソフィテルレジェンドメトロポールハノイ 」
の様子をお伝えします。
米朝首脳会談の舞台にもなっているホテルです。
↓ メトロポールハノイ、 ヒストリカルウイング ( 本館=旧館 )
ダナンの滞在を楽しんだ後 ハノイに戻りました。
ハノイ空港からホテルまでのお迎えを 最初にハノイに泊まったホテルから
空港に送ってくれた運転手さんに頼んで 空港に来てもらいました。
空港から 「 メトロポールハノイ 」 まで350000ドンでお願いしました。
( 約1750円 ← ざっくりと 0を2つ取ってその半分が日本円です )
ホテルまでは 途中大雨に遭い50分かかりました。
( このあと何度も大雨が降ったのですが 私達は この大雨は
南国特有のスコールだと思ってました。
ところが日本に帰ってきてから テレビでハノイの台風のニュースを見て
初めてあの雨は台風だと知りました。
やっぱりあの雨は尋常じゃなかったよね~ と主人と話しました )
「 メトロポールハノイ 」 はハノイで一番歴史があり一番格式のあるホテルです。
名鉄観光のHPでのホテルの紹介がとてもきれいなので参考にして下さい。
1901年創業の フランス植民地時代の面影を濃く残すコロニアルホテルです。
創業100年以上ということで 当時のフランス統治時代の雰囲気に触れることが出来
1泊ですが滞在できて本当に良かったです。
歴史あるホテルとは知っていましたが 想像以上に素晴らしい滞在になりました。
と言うのが本当に正直な感想です。
歴史の重みと現代の心地よさ、スタッフさんの温かさが融合していました。
主人も またこのホテルに泊まりにハノイに行きたい、と言っています。
大雨の中 車で本館に到着しました。
私達の予約のお部屋は新館だったので 本館からスタッフさんの案内で
新館まで移動しました。
移動しながらホテル館内の説明を英語で受けました。
( 日本語を話せるスタッフさんは いないようでした )
とても重厚で趣のあるロビーです。
歴史がある最高級ホテルと言うことで 創業時から国内外の著名人が多く
宿泊していて ベトナム戦争における反戦運動に参加していた
歌手のジョーンバエズさんも 当時 このホテルに泊まっていたそうです。
その後2013年にジョーンバエズさんはこのホテルを再訪しましたが
その時に書いた絵 ( ベトナムの子供の絵 ) がロビーに飾られていました。
ホテルでは毎日夕方5時と6時の2回、 ホテルの歴史ツアーが行なわれます。
私達も参加しましたが その時に この絵についても説明がありました。
ホテルの雰囲気にとても馴染んでいる素晴らしい絵です。
廊下も本館は重厚な作りです。 新館の廊下は大理石です。
本館と新館は渡り廊下でつながっています。
渡り廊下には有名なショップが。。。 「 エルメス 」 も入っていました。
渡り廊下は中庭に面しています。
中庭には 冬でも泳げるプールやレストラン、バーなどがあります。
館内には素敵な絵がたくさん飾られています。
そしてスタッフさんの先導で新館へ。
新館はオペラウイングと言います。
ホテルの歴史ですが 1901年創業時は 「 グランドホテル・メトロポール 」
と言う名前でスタートしたそうです。
その後 1954年にフランスから解放された後 国営ホテルになったそうです。
そして1992年 フランス資本と提携し フランスホテルチェーンの
アコーホテルに加わり 「 ソフィテルレジェンドメトロポールハノイ 」
と名前が変わったという経緯があります。
タクシーでは ソフィテルより 「 メトロポールホテル 」 の方が
通じるそうです、 とkumi様のブログに書いてありました。
↓ オペラウイング ( 新館 ) ロビー
大理石の床と豪華なシャンデリア、 ため息が出るほど素敵な空間です。
こういう色使いが私の好みです。
ロビーのドアマンのおじ様は 親日的な方が多くて 出入りの際
日本人の私達に いつも気の利いた一言をかけてくれました。
私たちが出かける際に 「 マダムノリコ 行ってらっしゃい 」 と
言ってくれてびっくりしました。
なぜ 名前を知っているの? と聞いたら
「 チェックインの時に このロビーを通ったでしょう?
その時に スタッフが 「 マダムノリコ 」 と言っていたのを
覚えているんですよ 」 ですって。
さすがに歴史のあるホテル、ドアマンさんもプロでした!
嬉しい驚きでした。
ロビーの奥にも素敵空間が広がっています。
クラブラウンジアクセスの付いたお部屋を予約している私達は
クラブラウンジでチェックインをしました。
今まで案内してくれたスタッフさんからラウンジのスタッフさんに
引き継がれ チェックインの続きを行ないました。
丁度アフタヌーンティーの時間帯でしたので ウエルカムドリンクの他に
美味しいお菓子も少し頂きました。
( ウエルカムドリンクはシャンパンも選べました )
↓ クラブラウンジの案内です。
↓ ホテル全般の案内です。 ( 日本語の案内があり有り難かったです )
時間的には前後になってしまいますが 先にクラブラウンジの案内をします。
ラウンジは7階にあります。 お客さまは殆ど欧米の方達でした。
横に長いお部屋の左側の奥にビュッフェ台があります。
ラウンジでは 朝食とアフタヌーンティー、 カクテルタイムが
楽しめます。
どの時間帯も お料理の種類は余り多くはありませんが キレイに並べられ
ベトナム料理を始め小皿料理も お味はとても洗練されていました。
カクテルタイムのお食事です。 ↓
冷菜はビュッフェ台にありますが その他に温かい前菜4~5品が
一皿に盛られ ラウンジのスタッフさんが後から持ってきてくれます。
温かい前菜がとても美味しかったです。
カクテルタイムは2回頂きましたが 毎回内容も変わり 楽しみでした。
小さな器に入ったフォーがすごく美味しかったので スタッフさんに
お代りが出来るか聞いたところ 「 もちろん喜んで! 」 と、
「 サイズは 大 中 小 どれにしますか? 」 とまで言ってくれました。
まぁ うれしい! 遠慮なく 中 をお願いしました。
それが これ ↓ 、 とっても美味しかったですよ!
しかも 私がこの中サイズのフォーを美味しそうに食べているのを見て
ラウンジにいた少年が 私のところに来て 「 それどうしたの? 」 と。
私が 「 あのスタッフさんに頼んだのよ 」, と教えてあげました。
少年はとっても喜んで 速攻 注文しに行っていました。
それほど 誰もがもっと食べたくなるほど美味しかった フォーでした。
さぁ お部屋に参りましょう。
廊下もホワイトでまとめられています。
↑ 写真はクリックして頂くと大きくなります。
私達のお部屋は ラウンジアクセスの付いた 「 グランドプレミアム客室 」
ラウンジは7階にあるので 一つ下の階の689号室です。
ホテルの案内図を見てもわかるように このお部屋は少し斜めになっています。
入口の部分が広くなっている代わりに 窓際が狭くなっています。
kumiさまがお泊りになった普通の四角いお部屋もあります。
ベッドの足元にバスルームは位置しています。
右側の鏡の扉はクローゼットで 中には青い梅の花の刺繍が施された
シルクのガウンが入っていました。
明るいバスルームです。
ダブルシンクで ぺットボトルは黒いガウンをまとっています。
床は大理石のタイルのつなぎ目に黒いタイルを埋め込んだものでとても素敵でした。
( ホテル内の廊下の床もこのタイルでした )
というのも 今、家を建築中とお話ししましたが
内装にコーディネイターさんがついているのですが
洗面の床についてお話をしていたところ この柄を進められました。
コーディネーターさんは 以前から カタログでこの柄を知ってはいましたが
あまり気に入ってはいなく 顧客の皆さんにも積極的には提案していなかったそうです。
ところが数年前のミラノのコレクションに行った際 この床柄を見て
実際見てみると とっても素敵で気に入ったそうです。
カタログを見ながら そのお話を聞いていたので とても印象に残っていました。
早速 コーディネーターさんにこの写真を送りました。
バスタブは猫足です。
こんな素敵なバスルームにしたいものです。
我が家? ううん? 普通のシステムバスです。。。
拡大鏡ですが 周りに明かりがつくタイプなのです。
これなら良く見えますね、 プチ感激!
アメニティは エルメス です。
パリの 「 ソフィテルスクリーブ 」 に泊まった時も
アメニティはエルメスだったので ソフィテルホテルはエルメスに
統一されているのでしょうか?
窓際は狭くなっているので ソファーではなく一脚のイスが置かれていました。
ウエルカムフルーツは 嬉しいマンゴーでした。
バトラーさんがラウンジからずっと付きっ切りで案内をしてくれました。
バトラーさんからは お花とチョコレートを頂きました。
以前 アンコールワットに行った時から 蓮の花が大好きになった私。
ここハノイでも 大好きな蓮の花を送られ 感激しました。
窓からの景色は中庭ビューです。
プールとレストランの屋根が見えます。
中庭は建物に囲まれて 外からは一切見えないので 警備上も安全と
見受けられました。
↑ 夕暮れのプールはとてもきれいです。
今回は雨が多かったのでプールでは泳げませんでしたが
リゾート地のプールに来たような雰囲気がありました。
では翌日の朝食です。
朝食はホテルのレストラン2か所 ( フレンチレストラン「 ルボーリュー 」
ベトナムレストランの 「 スパイシスガーデン 」 )
と クラブラウンジで頂くことが出来ます。
内容はどのレストランも同じ、ということです。
私たちは 「 スパイシスガーデン 」 で頂きました。
大変すばらしい設えのレストランです。
室内と外のお席もありました。
ビュッフェの内容も ベトナム料理以外にもアメリカンブレックファーストもあり
種類も多くきれいに並べられています。
フォーはベトナムの昔の田園衣装を着た女性スタッフさんが作ってくれました。
特にうれしかったのは 「 マンゴー コーナー 」 があったことです。
フルーツがおいしいベトナムですが 特別にマンゴーだけのコーナーがあり
マンゴー好きにはたまりません。
室内はクッションやお鍋もグリーンでまとめられています。
食器もベトナム製のグリーンのバッチャン焼き皿で頂きました。
私はもちろん 「 マンゴーブレックファースト 」 です。
朝食後は市内の散策に出ました。
最後の1泊をこのホテルに泊まりましたが 日本に帰る飛行機は
夜中の0時05分発です。
空港でのJALのチェックインは3時間前からなので
( この情報は一ヵ月前にハノイに行ったkumi様から聞いていました
ありがとうございます )
夜9時頃に空港に着くのがちょうどよいようです。
ということで クラブラウンジゲストのチェックアウトは4時までですが
6時までお部屋を使っていいですよ、 とバトラーさんから案内を受けました。
記入したか、 それを見て気を聞かせてくれたのでしょう )
訂正します。
いま、kumi様のブログを読んで気が付きました。
もともとJALのダイナミックパッケージでは このホテルのこのお部屋を
選ぶと レイトチェックアウト18時がついてくるものでした。
それでこの日はゆっくりと市内を散策出来たわけです。
しかもバトラーさんは 私たちのチェックアウト後の予定を
以下のように組んでくださいました。
6時までお部屋を使えます、 その後6時からの歴史ツアーに参加して
終了後 7時からラウンジでカクテルタイムを楽しみ
8時にホテルを出発するようにタクシーを手配しておきます、
と こちらが何も言わなくても その後の予定をきっちりと組んでくれました。
本当に素晴らしい提案に ただただありがたく思うばかりでした。
ということで市内散策も一日ゆっくりできました。
ホエンキエム湖の周りを散策中 初日に泊まったホテルを発見、
縦に長い白いホテル 「 シルクパスブティックホテル 」 です。
ホエンキエム湖は市民の憩いの場所になっているようでした。
湖の横には 「 フォーシーズンズホテル 」 の建設予定の看板がありました。
いつ出来るのでしょう、ハノイには新しいホテルが少ないので楽しみですね。
お買い物もしました。
この紅白の傘のある縦に長いお店で kumi様は素敵な袋を
たくさんお買い上げしていましたね。 こちらです
なお kumiさまの新しいブログはこちらです。
そして
同じところに行った方のブログを読むのはとっても楽しいですね。
私は行っていないので 次回行くことがあったら是非訪れてみたいお店です。
私はこの写真の向かい側にたくさん並んでいるシルクのお店で
シルク布で包んだボールネックレスを買い求めました。
これらのお店は値切りはできないようで その代わり
おまけにオーガンジーの小さな袋をつけてくれました。
ここまでホテルから歩いて散策しました。
途中カフェで休んだりしながら 市場にも行きました。
よくある東南アジアの市場でした。
怪しい雰囲気はありませんでしたが 売っているものが 何十年も
変わっていないような品揃えで お買い物意欲はそそられませんでした。
ということで 市場でのお買い物は見学だけで終了、
次に大聖堂に行こうとタクシーに乗りました。
タクシーの客引きがすごいので メーターで行ってくれるという
お兄さんを信用して乗り込みました。
と、と、ところがメーターの進むのがすごく早いのです。
本当にびっくりするほど早いのなんのって。
しばらくして主人がおかしい、 と気づき お兄さんに注意しましたが
お兄さんは全く知らんぷりで走り続けます。
あまりにも高額になりそうだったので途中で降りました。
運転手さんと ちょっともめたので怖かったです。
( でもメーター通りの値段は払いました )
ベトナムに来て 今まで何度かタクシーを利用しましたが
まったく怪しいタクシーに会わなかったので 油断をしていました。
まったく 私としたことが。。。
ちょっとがっくりしました。。。
結局 途中から歩いて大聖堂に到着です
小雨ふる中 大聖堂に入った途端 とがった気持ちが落ち着きました。
この辺りも小さなかわいいお店があります。
日本人オーナーのお店 「 アジサイ 」 で シルクのスカーフや
「 MAROU マルゥ 」 のチョコレートなどを買いました。
MAROUのチョコレートは 空港では高いと 事前にkumiさまに
聞いていたので 定価?だった 「 アジサイ 」 で購入しました。
と、ところが 今 kumiさまのブログを読み返しチョコの値段を見たら
「 アジサイ 」 では直営店のお値段よりも高かったです。
空港では 定価の1.8倍くらいの値段で売られていました!
「 アジサイ 」 は日本人経営のお店ということで
とても丁寧に 一つづつラッピングしてくれました。
スタッフさんは日本語も話せますのでお買い物には便利なお店でした。
チョコのお値段は少し高かったけれど 日本語も通じたし
他のお土産も小奇麗に色々揃っていたので 良し としましょう。
包装に時間がかかるので その間を利用して 市内を一周するシャトルバスを
利用することが出来ますがいかがですか?、とそこのお姉さんから提案されました。
無料で市内を回っているだけで 車中での説明などはありませんが
市内の地理が分かるので 主人が乗ってみよう、 ということで利用しました。
↑ シャトルバスの巡回はこんな感じです。
小雨が降っていたのでバスで市内を回れて これはこれで良かったです。
ツアーならば 市内観光がついていて このバスは必要ないと思いますが
私たちのような個人での旅行者は 最初にこれに乗っておけば
大体の市内の地理関係が分かって便利だと思います。
シャトルバスは小1時間でアジサイ前に戻ってきました。
お土産に買った品物を受け取って ホテルに帰りました。
ホテルから100mほどの距離にある雨のオペラハウスです。
オペラハウスは見ての通り パリのオペラ座を模したものです。
その横にはヒルトンハノイオペラホテルが建っています。
ホテルに戻りシャワーを浴びて身支度をし スーツケースをラウンジに預け
夜の6時からのホテル歴史ツアーに参加しました。
ベトナム戦争時の話や ホテル改装の際に見つかった防空壕の見学など
英語の説明でしたがとても心に残るツアーでした。
ツアーの説明員のヨーロッパの女性は 以前ご主人の勉強の関係で
日本に滞在していたことがあったそうです。
ツアーのメンバーは20人ほどで 私たちともう一組のアジアのご夫婦以外は
すべて欧米人の方でした。
それでツアーが終わった後 説明員の女性は 日本人の私たちに
話しかけてきてくれて 日本での思い出を懐かしそうに話してくれました。
それもいい思い出です。
歴史ツアーが終わり ラウンジで最後のカクテルタイムを楽しみました。
たった1泊の宿泊で2回もカクテルタイムを楽しみ また 顔見知りになった
ラウンジのスタッフさんも温かく受け入れて下さり 本当に申し訳なく
またありがたく滞在を楽しんだホテルでした。
8時にタクシーがホテルに着いたと スタッフさんが伝えてくれて
皆さんにお礼を言ってホテルを後にしました。
タクシー代ですが ドアマンさんがホテルの名刺に370000ドン ( 1850円 )
と書いてくれたので ホテルから空港までは定額になっているようでした。
タクシーはメーターも倒していましたが ( 途中やはり大雨が降ってきた
せいか 大分 時間がかかり メーターは470000ドンになっていました )
払った金額は370000ドンでOKでした。
私たちが空港に着いてしばらくしたらJALのチェックインカウンターが空きました。
その前に空港内でショップ散策をしていたら 日本人のとっても素敵な
男性を見かけました。
背が高くイケメンで 首からネームプレートを下げていましたので
空港関係者かしら? と思い あまりの素敵さに主人に教えてあげたほどでした。
今まで私が目にした事のある男性の中で ( 素人限定で芸能人以外よ )
一二を争うほど素敵なお方でした。
ところがビジネスクラスカウンターでチェックインを行ない
ふっと前を見ると なんとそのお方が横にいるではないですか?
思わずびっくりして慌てる私、 主人も気がつきニヤニヤしています。
もしこの時私たちを見た人がいたら 挙動不審のおかしい夫婦と思ったことでしょう。
そのお方 ハノイ勤務の航空会社の職員さんでした。
私の口から出た言葉は 「 素敵なお方ですね~ 」 と。
それを聞いた周りの同僚さんたちは そんなやりとりを受け 皆さん大受け!
( きっと何度も 素敵な方、と言われていることでしょう )
その後 搭乗口にも素敵な方はお出ましになって
長い身長を二つに折ってお客様と同じ目線になって
お困りのお客様の手助けをしたり 搭乗の誘導に当たっていました。
その真面目な姿勢に頭が下がりました。 深夜までご苦労様です。
そんなこんなで 最後の最後までハノイは私を楽しませてくれました。
ふう~ 大興奮した出国でした。
空港ラウンジは各社の共同ラウンジでした。
凄く広くて 異国感のない きれいなラウンジでした。
深夜便の帰路のお食事は 希望者のみの お好きなものを~方式でした。
朝食は休む前にCAさんが希望を聞いて回っていました。
スカイスイート、フルフラットシートの眠り心地は最高でした。
時間が短くて残念、もっと長く乗っていたかったです。
豪華な朝食です。
今回は7月中旬の 合計5泊7日の旅でした。
最後にもう一度会計報告をします。
JAL ダイナミックパッケージ、ハノイ往復 ビジネスクラス利用
ホテル シルクパスブティック デラックスルーム 朝食付き1泊
ソフィテルレジェンドメトロポールハノイ グランドプレミアルーム
( クラブラウンジアクセス付き 朝食付き )1泊
ここまで 旅行代金 サーチャージ込み 一人 124400円
空港税 5600円 合計一人13万円
以下は自己手配
ハノイ~ダナン デルタスカイマイルでの特典航空券 25000マイル
フォーシーズンズナムハイホイアン 一人2泊 91650円( 2名22日泊 183100円 )
シェラトングランドダナン SPGカード35000ポイントで宿泊
5泊7日 旅行代金合計一人 221650円でした。
ハノイはフランス統治時代の建物が多く 緑もきれいでとても過ごしやすい都市でした。
物価も安いし ホテル代も他の都市に比べるとお手頃だと思います。
又食べ物もおいしく 特にフォーはどこで頂いてもおいしかったです。
今回はダナンへの乗り換えのための滞在で ゆっくりと観光が出来なかったので
ハノイは ぜひまた行きたい場所になりました。
長い間読んででいただきありがとうございました。