フォーシーズンズホテル大手町 テラスレストラン
だいぶ間が開いてしまいましたが
フォーシーズンズホテル大手町滞在記、2回目は
テラスレストランの夕食と朝食などお伝えします。
開放的なイタリアンレストラン
39階の「 ピニェート 」のテラスです。
予約の段階では テラス席はお天気の関係で
直前にならないと案内できるかどうかはわからない、
と言われていましたが この日は薄曇りの一日でしたので
オープンしていました。
前日まではお天気が安定せずクローズしていたそうです。
良かった~
多少 雲に隠れていましたが夕暮れの空はとっても素敵でした。
夕日が向かいのビルに当たって ビルは白金色に輝いていました
グラスの向こうに夕日が見えます。
オリンピックで 選手の皆さんが東京の空を
SNSで公開していたのがよくわかるほど
この時期の空は特別綺麗でした。
こんなきれいな色に染まる空を見たのは初めてかもしれません。
徐々に空が暗くなってきます。
今回の宿泊プランには ホテルクレジットが1万円分
付いていましたので 夕食にそれを利用させていただきました。
蟹とロブスターのサラダです。
最初から2つに分けて提供されたのでありがたかったです。
このサラダ、蟹もロブスターもたっぷり入っています。
今回は ドリンク サラダ ピザを頂きました。
( 最後のチェックアウト時にそこから1万円分引いて
追加を払いました )
最初にパンが提供されて
それがとっても美味しかったので
だいぶお腹がいっぱいになってしまいました。
本当はこの後お肉料理を頼もうと思ったのですが
この日のランチにキャピトルホテル東急の「星が丘」で
中華料理を頂いていたので それもあって これ以上
食べられなくなりました。
デザートも頼まなかったのですが スタッフさんから
「 小さいケーキですがお祝いの気持ちです 」
という事でケーキのプレゼントがありました。
思ってもいなかったサプライズで主人も私も感激しました。
レストランのご好意をありがたく頂きました。
レストランのスタッフさんは とても気の付く方でした。
私が「 パンが堅そうだね 」 と話しているのを聞いて
( 歯医者さんから 顎関節症の治療のため
フランスパンなど硬いものは噛まないようにと
言われていたので )
「 中はとっても柔らかいので 外側は残して中だけ
食べてくださいね、 そういう方は多いので 」
と言って下さいました。
申し訳ないけれど そうして食べたら 本当に
外はパリパリ 中はもちっと柔らかく
ものすごく美味しかったです。
それで沢山食べてしまったのです。
その後もそのスタッフさんとは 色々ホテルの話を
させて頂き とても楽しかったです。
ホテルめぐりが趣味のスタッフさんは 休日は
色々なホテルに泊まって勉強を兼ねているとか。
最近は横浜のホテルに泊まったという事で
そのホテルには私たちも泊まっていたので
話も弾み 楽しい会話が出来ました。
またスタッフさんの フォーシーズンズホテルへの
ホテル愛に満ちた会話が楽しくて 聞いている私達も
すっかりフォーシーズンズホテルの大ファンに
なってしまったほどです。
昔から接客が大好きだったというスタッフさん、
生き生きと働いているその姿を ぜひ早く
ご両親に見せてあげて下さいね。
東京の夜景です。
この画像だとそれほどきれいではありませんが
クリックして大きい画面で見て頂くと
はっきり見えると思います。
お食事後半に ゲストリレーションのマネージャーの方が
挨拶に来てくださいました。
たまたま 私達が数回 海外のフォーシーズンに宿泊した
という情報が この方にも共有されていたようです。
その方は バリ島の「フォーシーズンズジンバラン」に
2017年ごろまで勤務されていたそうです。
私達がフォーシーズンズジンバランに滞在したのは
2009年9月だったので 時期は違いましたが
当時いらした日本人スタッフさんのお話などもさせて頂きました。
海外に行けない今 大好きなバリ島を思い出させていただき
心が温かくなりました。
その方もフォーシーズンズホテルへの愛に溢れた方で
とっても良いホテルに勤務できて幸せ、
とおっしゃっていました。
その他 色々な地域でのホテル勤務のお話を伺うことが出来ました。
特に京都のフォーシーズンがオープンした時には
お手伝いにいらしていたようで
「 フォーシーズンズホテル京都は最高です! 」
とおっしゃっていたのが印象的でした。
「 ぜひ京都にもいらしてください! 」と。
ブログで仲良くさせて頂いている「でこ様」は
京都のラグジュアリーホテルに何度もお泊りに
なっていますが やっぱり京都はフォーシーズンが
大好きとおっしゃっていました。
「kumi」さまも ご招待でのフォーシーズンズ京都を
充分に味わっていましたものね。
私も 「 旅好き、ホテル好きのお友達は皆さん、
京都のフォーシーズンは最高だと言っていましたよ 」
とお話させていただきました。
スタッフさんは それを聞いてとっても喜んでいました。
お部屋からの夜景です。
お食事を頂きながら
「 次はどこのフォーシーズンに行こうかしら 」
などと話をして ステキな夜景のディナーは幕を閉じました。
レストランスタッフさん、ゲストリレーションの方
何のステータスもない私達に素敵な一夜を
プレゼントして下さり 本当に感激しました。
ありがとうございました。
朝のスカイツリーです。
この日は前日よりも もっと曇り空の一日でしたが
朝方はうっすらと朝焼けも望めました。
まだ人気のない朝のカフェは すっきりと清潔に
整えられていました。
朝食は 昨夜と同じレストラン「 ピニェート 」
で頂きました。
モザイク柄が印象的なレストランです。
奥行きの広い室内席
テラス席もオープンしていましたので
そちらで頂くことにします。
テラス席には数組の方が朝食を頂いていました。
雲がだいぶ厚いのが心配です。
大都会が一望の席に案内されましたが。。。
ほんのわずかですが ポツポツと小雨が降り始め
メニューを選んだところで室内に移動しました。
朝食は今回の宿泊プランに含まれているので
メニューにあるどのコースも選べます。
ジュース、パン、ヨーグルト、フルーツ、飲み物は
どのコースにも付いています。
主人の卵料理
アメリカンコースは メイン料理が選べます。
卵料理 か 生ハムとポーチドエッグのサラダ、
スモークサーモンサラダ、 ビスマルクステーキ
( ステーキのみ追加料金が必要 )
もしくは フレンチトーストかパンケーキの
いずれかが選べます。
メインが付かないコンチネンタルセット 4428円
アメリカンセット 和朝食 共に5693円
↓ 私のフレンチトースト
どのコースにも付いているパンです。
( クロワッサン、デニッシュ、マフィン )
私はフレンチトーストを選んだので パンは辞退しました。
朝食が済んだゲストの皆さんは 小さな紙袋を持って
帰る方が多かったので もしかしたらパンは
お持ち帰りが出来たのかもしれません。
主人は3つともペロッと頂いて
「 とても美味しいパンだったよ。 」と。
皇居ビューの眺めの良い席でゆっくりと朝食を頂きました。
この後部屋で小休止し お部屋は2時まで使えるので
大手町~皇居東御苑へのお散歩に行きました。
話は昨日のことになりますが 夕方 プールに行ってみました。
↓ プールへ続く廊下
チェックインの際にプールの入場制限を尋ねると
平日は人数制限もないので 直接プールに行って
大丈夫ですよとの事。
(現在HPには9月中は全日事前予約制と書いてあります)
それでお部屋で水着に着替えてプールに行きました。
( プールエリアへ行く専用のエレベーターあり )
プールでは写真禁止だったのでHPの写真です。
↓ 20m温水プール
プールの写真はないので
以下ホテルのロビー周りの写真です。
↓ ロビーーからレストランへの通路は本棚になっています。
世界のお料理関係の本がぎっしり!
プールの受付にはショップもあって センスの良い
小物が飾ってありました。
ゆっくり見たかったのですが 受付には
スタッフさんが3人ほどいらして 流れるような案内で
プールにいざなわれ 自由に見学できませんでした。
プールの中に入るとプールのスタッフさんに引き継がれ
これまた丁寧な案内を受け プールサイドを歩いて
希望の席に案内されました。
思った以上にたくさんのゲストがプールを楽しんでいました。
↓ フレンチレストラン「 エストest 」入り口
室内にはビートの効いた音楽が流れ
しかもプール内は鏡張りでブルーに輝いていて
若者の雰囲気にあふれていました。
クラブ的な感じです ( 行ったことないけど )
席に着いたら スタッフさんからタオルやお水を頂き
諸注意を受けました。
プール内は周りが鏡になっているので 感覚がマヒして?
壁にぶつかってしまう方がいるそうです。
そして滑りやすいので 充分気を付けて、
最後に写真は禁止です、と。
以下写真は東御苑散歩です。
プールの写真については 人が入らないように
写すのも禁止だそうです。
事前にこのホテルに泊まった方達の宿泊記を見ると
結構多くの皆さんがプールの写真を撮って
SNSなどに載せていたので
最近厳しくなったのかもしれません。
足元が滑りやすいためか それとも私たちが
こっそり写真を撮るんじゃないか、
とどちらの理由はわかりませんが
ずっとスタッフさんに監視されているような気がしました。
勿論 スタッフさんは笑顔でしたが。
多分私達のような年齢のゲストは 殆どプールには
来ないと思われますので( 特にこの時期は )
私達の足元を心配しての見張り、という事だったと思いますが…
主人はいつものようにガシガシ泳いでいました。
私は 自由に歩いたりしなかったし、もちろん
写真も撮らずに ずっとデイベッドで横になっていました。
↓ 東御苑側から見たホテルとお部屋
私達を見ている時間があったら 父息子ではしゃいで
騒いでいる家族や ものすごい水しぶきを上げて
泳ぎまくっている老婆(私じゃないよ)や
自撮りをしている若い人にも注意を向けて
ほしかったです。
↓ 皇居 東御苑 大手門
私達が帰る仕草をした時もスタッフさんはすぐ飛んできて
ずっと側で待っているので落ち着きませんでした。
主人が おもわず
「 大丈夫です、 気をつけて自分たちで帰れますから 」
と言ったほどです。
↓ 天守台
でも結局 スタッフさんの先導で帰る事になりましたが…
お風呂エリアもあるので見てみたかったのですが
( スタッフさんから行かれますか?と聞かれた )
スタッフさんの先導なしではどこにも行けない
私達になってしまったので 今回は寄り道せず
素直にプールを後にしました。
↓ 天守台跡から見る大手町のビル群
ホテル側から見たら 私達のような高齢者が
怪我でもしたら大変ですからね。
でも何事もなくプールを楽しめたので
それは良かったと思う事にしました。
最後に プールでの経験は抜きにしての感想ですが
全てに満足できるホテル滞在でした。
その時の客層は 綺麗なお嬢さんグループと
業界風のイケテルおじさんやモデル風の女性、
という比較的お若い雰囲気のゲストが多い気がしました。
( コロナの時期という事があったかと思います )
せっかく 高級でありながら暖かい接客がある
素晴らしいホテルなのですから コロナが落ち着いたら
もう少し高い年齢層のゲストにも楽しんでいただける
ホテルになったらいいな~ と思いました。
↓ 江戸城本丸
お散歩も終わり 2時にチェックアウトをしました。
昨日レストランに訪ねて下さったスタッフさんは
今日はお休みでご挨拶が出来ない、と昨日
おっしゃっていたので お礼の手紙を
カウンターのスタッフさんにことづけさせていただきました。
すると そこで
「 昨日のスタッフからです 」 と
白い袋を渡されました。
その中には世界中のフォーシーズンズホテルの
案内が書いてある分厚い写真集が入っていました。
( お部屋にもあったはずです )
「 世界のリゾートとホテルを見ながら 旅行気分を
お楽しみください 」 とのメッセージも。
まぁうれしい!
今の時期 何よりも嬉しいプレゼントでした。
偶然にも表紙のホテルは2009年に訪れたバリ島サヤンと
2020年に予約したブタペストが載っていました。
自由に海外に行ける時のために ゆっくり読ませて頂きます。
最後の最後まで ホテルのスタッフの皆様のおかげで
心温まる滞在が出来ました。
主人も思い出に残るお誕生日滞在が出来たと
喜んでいました。
本当にありがとうございました。
何かの記念日に宿泊することをお勧めするホテルでした。
これでフォーシーズンズホテル大手町の滞在記を終わります。
↓ 本丸休憩所に展示されていた江戸城の模型
最後にプルメリアの写真です。
2年前にお友達から挿し木で頂いたプルメリア、
今年初めてお花が咲きました。
花を咲かせるのは結構難しいみたいで
お友達もとても喜んでくれました。
毎日見るのが楽しみです。
だいぶ間が開いてしまいましたが
フォーシーズンズホテル大手町滞在記、2回目は
テラスレストランの夕食と朝食などお伝えします。
開放的なイタリアンレストラン
39階の「 ピニェート 」のテラスです。
予約の段階では テラス席はお天気の関係で
直前にならないと案内できるかどうかはわからない、
と言われていましたが この日は薄曇りの一日でしたので
オープンしていました。
前日まではお天気が安定せずクローズしていたそうです。
良かった~
多少 雲に隠れていましたが夕暮れの空はとっても素敵でした。
夕日が向かいのビルに当たって ビルは白金色に輝いていました
グラスの向こうに夕日が見えます。
オリンピックで 選手の皆さんが東京の空を
SNSで公開していたのがよくわかるほど
この時期の空は特別綺麗でした。
こんなきれいな色に染まる空を見たのは初めてかもしれません。
徐々に空が暗くなってきます。
今回の宿泊プランには ホテルクレジットが1万円分
付いていましたので 夕食にそれを利用させていただきました。
蟹とロブスターのサラダです。
最初から2つに分けて提供されたのでありがたかったです。
このサラダ、蟹もロブスターもたっぷり入っています。
今回は ドリンク サラダ ピザを頂きました。
( 最後のチェックアウト時にそこから1万円分引いて
追加を払いました )
最初にパンが提供されて
それがとっても美味しかったので
だいぶお腹がいっぱいになってしまいました。
本当はこの後お肉料理を頼もうと思ったのですが
この日のランチにキャピトルホテル東急の「星が丘」で
中華料理を頂いていたので それもあって これ以上
食べられなくなりました。
デザートも頼まなかったのですが スタッフさんから
「 小さいケーキですがお祝いの気持ちです 」
という事でケーキのプレゼントがありました。
思ってもいなかったサプライズで主人も私も感激しました。
レストランのご好意をありがたく頂きました。
レストランのスタッフさんは とても気の付く方でした。
私が「 パンが堅そうだね 」 と話しているのを聞いて
( 歯医者さんから 顎関節症の治療のため
フランスパンなど硬いものは噛まないようにと
言われていたので )
「 中はとっても柔らかいので 外側は残して中だけ
食べてくださいね、 そういう方は多いので 」
と言って下さいました。
申し訳ないけれど そうして食べたら 本当に
外はパリパリ 中はもちっと柔らかく
ものすごく美味しかったです。
それで沢山食べてしまったのです。
その後もそのスタッフさんとは 色々ホテルの話を
させて頂き とても楽しかったです。
ホテルめぐりが趣味のスタッフさんは 休日は
色々なホテルに泊まって勉強を兼ねているとか。
最近は横浜のホテルに泊まったという事で
そのホテルには私たちも泊まっていたので
話も弾み 楽しい会話が出来ました。
またスタッフさんの フォーシーズンズホテルへの
ホテル愛に満ちた会話が楽しくて 聞いている私達も
すっかりフォーシーズンズホテルの大ファンに
なってしまったほどです。
昔から接客が大好きだったというスタッフさん、
生き生きと働いているその姿を ぜひ早く
ご両親に見せてあげて下さいね。
東京の夜景です。
この画像だとそれほどきれいではありませんが
クリックして大きい画面で見て頂くと
はっきり見えると思います。
お食事後半に ゲストリレーションのマネージャーの方が
挨拶に来てくださいました。
たまたま 私達が数回 海外のフォーシーズンに宿泊した
という情報が この方にも共有されていたようです。
その方は バリ島の「フォーシーズンズジンバラン」に
2017年ごろまで勤務されていたそうです。
私達がフォーシーズンズジンバランに滞在したのは
2009年9月だったので 時期は違いましたが
当時いらした日本人スタッフさんのお話などもさせて頂きました。
海外に行けない今 大好きなバリ島を思い出させていただき
心が温かくなりました。
その方もフォーシーズンズホテルへの愛に溢れた方で
とっても良いホテルに勤務できて幸せ、
とおっしゃっていました。
その他 色々な地域でのホテル勤務のお話を伺うことが出来ました。
特に京都のフォーシーズンがオープンした時には
お手伝いにいらしていたようで
「 フォーシーズンズホテル京都は最高です! 」
とおっしゃっていたのが印象的でした。
「 ぜひ京都にもいらしてください! 」と。
ブログで仲良くさせて頂いている「でこ様」は
京都のラグジュアリーホテルに何度もお泊りに
なっていますが やっぱり京都はフォーシーズンが
大好きとおっしゃっていました。
「kumi」さまも ご招待でのフォーシーズンズ京都を
充分に味わっていましたものね。
私も 「 旅好き、ホテル好きのお友達は皆さん、
京都のフォーシーズンは最高だと言っていましたよ 」
とお話させていただきました。
スタッフさんは それを聞いてとっても喜んでいました。
お部屋からの夜景です。
お食事を頂きながら
「 次はどこのフォーシーズンに行こうかしら 」
などと話をして ステキな夜景のディナーは幕を閉じました。
レストランスタッフさん、ゲストリレーションの方
何のステータスもない私達に素敵な一夜を
プレゼントして下さり 本当に感激しました。
ありがとうございました。
朝のスカイツリーです。
この日は前日よりも もっと曇り空の一日でしたが
朝方はうっすらと朝焼けも望めました。
まだ人気のない朝のカフェは すっきりと清潔に
整えられていました。
朝食は 昨夜と同じレストラン「 ピニェート 」
で頂きました。
モザイク柄が印象的なレストランです。
奥行きの広い室内席
テラス席もオープンしていましたので
そちらで頂くことにします。
テラス席には数組の方が朝食を頂いていました。
雲がだいぶ厚いのが心配です。
大都会が一望の席に案内されましたが。。。
ほんのわずかですが ポツポツと小雨が降り始め
メニューを選んだところで室内に移動しました。
朝食は今回の宿泊プランに含まれているので
メニューにあるどのコースも選べます。
ジュース、パン、ヨーグルト、フルーツ、飲み物は
どのコースにも付いています。
主人の卵料理
アメリカンコースは メイン料理が選べます。
卵料理 か 生ハムとポーチドエッグのサラダ、
スモークサーモンサラダ、 ビスマルクステーキ
( ステーキのみ追加料金が必要 )
もしくは フレンチトーストかパンケーキの
いずれかが選べます。
メインが付かないコンチネンタルセット 4428円
アメリカンセット 和朝食 共に5693円
↓ 私のフレンチトースト
どのコースにも付いているパンです。
( クロワッサン、デニッシュ、マフィン )
私はフレンチトーストを選んだので パンは辞退しました。
朝食が済んだゲストの皆さんは 小さな紙袋を持って
帰る方が多かったので もしかしたらパンは
お持ち帰りが出来たのかもしれません。
主人は3つともペロッと頂いて
「 とても美味しいパンだったよ。 」と。
皇居ビューの眺めの良い席でゆっくりと朝食を頂きました。
この後部屋で小休止し お部屋は2時まで使えるので
大手町~皇居東御苑へのお散歩に行きました。
話は昨日のことになりますが 夕方 プールに行ってみました。
↓ プールへ続く廊下
チェックインの際にプールの入場制限を尋ねると
平日は人数制限もないので 直接プールに行って
大丈夫ですよとの事。
(現在HPには9月中は全日事前予約制と書いてあります)
それでお部屋で水着に着替えてプールに行きました。
( プールエリアへ行く専用のエレベーターあり )
プールでは写真禁止だったのでHPの写真です。
↓ 20m温水プール
プールの写真はないので
以下ホテルのロビー周りの写真です。
↓ ロビーーからレストランへの通路は本棚になっています。
世界のお料理関係の本がぎっしり!
プールの受付にはショップもあって センスの良い
小物が飾ってありました。
ゆっくり見たかったのですが 受付には
スタッフさんが3人ほどいらして 流れるような案内で
プールにいざなわれ 自由に見学できませんでした。
プールの中に入るとプールのスタッフさんに引き継がれ
これまた丁寧な案内を受け プールサイドを歩いて
希望の席に案内されました。
思った以上にたくさんのゲストがプールを楽しんでいました。
↓ フレンチレストラン「 エストest 」入り口
室内にはビートの効いた音楽が流れ
しかもプール内は鏡張りでブルーに輝いていて
若者の雰囲気にあふれていました。
クラブ的な感じです ( 行ったことないけど )
席に着いたら スタッフさんからタオルやお水を頂き
諸注意を受けました。
プール内は周りが鏡になっているので 感覚がマヒして?
壁にぶつかってしまう方がいるそうです。
そして滑りやすいので 充分気を付けて、
最後に写真は禁止です、と。
以下写真は東御苑散歩です。
プールの写真については 人が入らないように
写すのも禁止だそうです。
事前にこのホテルに泊まった方達の宿泊記を見ると
結構多くの皆さんがプールの写真を撮って
SNSなどに載せていたので
最近厳しくなったのかもしれません。
足元が滑りやすいためか それとも私たちが
こっそり写真を撮るんじゃないか、
とどちらの理由はわかりませんが
ずっとスタッフさんに監視されているような気がしました。
勿論 スタッフさんは笑顔でしたが。
多分私達のような年齢のゲストは 殆どプールには
来ないと思われますので( 特にこの時期は )
私達の足元を心配しての見張り、という事だったと思いますが…
主人はいつものようにガシガシ泳いでいました。
私は 自由に歩いたりしなかったし、もちろん
写真も撮らずに ずっとデイベッドで横になっていました。
↓ 東御苑側から見たホテルとお部屋
私達を見ている時間があったら 父息子ではしゃいで
騒いでいる家族や ものすごい水しぶきを上げて
泳ぎまくっている老婆(私じゃないよ)や
自撮りをしている若い人にも注意を向けて
ほしかったです。
↓ 皇居 東御苑 大手門
私達が帰る仕草をした時もスタッフさんはすぐ飛んできて
ずっと側で待っているので落ち着きませんでした。
主人が おもわず
「 大丈夫です、 気をつけて自分たちで帰れますから 」
と言ったほどです。
↓ 天守台
でも結局 スタッフさんの先導で帰る事になりましたが…
お風呂エリアもあるので見てみたかったのですが
( スタッフさんから行かれますか?と聞かれた )
スタッフさんの先導なしではどこにも行けない
私達になってしまったので 今回は寄り道せず
素直にプールを後にしました。
↓ 天守台跡から見る大手町のビル群
ホテル側から見たら 私達のような高齢者が
怪我でもしたら大変ですからね。
でも何事もなくプールを楽しめたので
それは良かったと思う事にしました。
最後に プールでの経験は抜きにしての感想ですが
全てに満足できるホテル滞在でした。
その時の客層は 綺麗なお嬢さんグループと
業界風のイケテルおじさんやモデル風の女性、
という比較的お若い雰囲気のゲストが多い気がしました。
( コロナの時期という事があったかと思います )
せっかく 高級でありながら暖かい接客がある
素晴らしいホテルなのですから コロナが落ち着いたら
もう少し高い年齢層のゲストにも楽しんでいただける
ホテルになったらいいな~ と思いました。
↓ 江戸城本丸
お散歩も終わり 2時にチェックアウトをしました。
昨日レストランに訪ねて下さったスタッフさんは
今日はお休みでご挨拶が出来ない、と昨日
おっしゃっていたので お礼の手紙を
カウンターのスタッフさんにことづけさせていただきました。
すると そこで
「 昨日のスタッフからです 」 と
白い袋を渡されました。
その中には世界中のフォーシーズンズホテルの
案内が書いてある分厚い写真集が入っていました。
( お部屋にもあったはずです )
「 世界のリゾートとホテルを見ながら 旅行気分を
お楽しみください 」 とのメッセージも。
まぁうれしい!
今の時期 何よりも嬉しいプレゼントでした。
偶然にも表紙のホテルは2009年に訪れたバリ島サヤンと
2020年に予約したブタペストが載っていました。
自由に海外に行ける時のために ゆっくり読ませて頂きます。
最後の最後まで ホテルのスタッフの皆様のおかげで
心温まる滞在が出来ました。
主人も思い出に残るお誕生日滞在が出来たと
喜んでいました。
本当にありがとうございました。
何かの記念日に宿泊することをお勧めするホテルでした。
これでフォーシーズンズホテル大手町の滞在記を終わります。
↓ 本丸休憩所に展示されていた江戸城の模型
最後にプルメリアの写真です。
2年前にお友達から挿し木で頂いたプルメリア、
今年初めてお花が咲きました。
花を咲かせるのは結構難しいみたいで
お友達もとても喜んでくれました。
毎日見るのが楽しみです。