ＧＷはいかがお過ごしでしょうか？
↑ ↓ 渋谷のスクランブル交差点です。
（ＤＪポリスがいたところです ← 古いね）
GW直前のお天気の良い日に渋谷で用事がありました。
午前中という事で それほど人出は多くなかったのですが
渋谷の交差点では いつも多くの人が写真を撮っているので
立ち止まって写真を撮ることは全く恥ずかしくありません、
って 大都会の真ん中では誰も人のことなんか
気にしていませんしね。
「 なにわ男子 」の広告パネルがあり
若い女子がみな写真を撮っていました。（私もよ）
駅構内にも 違うバージョンのパネルが貼ってあり
そこでも 皆さんキチンと順番を守って並んで
パネルの前でポーズをとって写真に納まっていました。
今の若い人たちは みんな お行儀が良くて驚きました。
皆 にこやかでとても楽しそうでした。
さて 前回の「 高輪 花香路 」の旅行記の
２回目は、３つのラウンジと朝食のお話です。
花香路のラウンジ「 桜彩 」については前回ご紹介しました。
チェックインの際のお抹茶と練りきりです。
クラブラウンジ「 桜彩 」２０２２年２月現在
朝食 ７：００〜１０：００
ティータイム １０：００～１７：００
カクテルタイム １７：００～１９：００
ナイトキャップ １９：００～２１：００
となっていますので 一日中なにかしら
飲み物と小菓子が頂けます。
また 時間帯などはこの先変更があるかもしれません。
↑ 常にカウンターに並べられている小菓子
↓ スタッフさんが持ってきてくださるスイーツ
スタッフさんは常にラウンジ内にいるわけではないけれど
入り口付近で待機してるようで 必要に応じて
対応してくださいました。
冷たいドリンクはセルフで、暖かいものはオーダーです。
ティータイムのスイーツです。（ 一人分 ）
気に入ったものがあれば追加で頂けます。
スタッフさんからも 薦めて下さるので
遠慮なく頂ける雰囲気でした。
この２日間、ラウンジ内は１～２組いらっしゃる、
という感じでたいへん静かでした。
カクテルタイム終了間際に訪れた奥のソファー席。
こちらは千本格子に囲まれた半個室のような造りです。
和を意識した天井の木組みや織物のような意匠は
見る価値のあるすばらしいものでした。
カクテルタイムのフード、一人前です。
以前はカウンターに小鉢が並んでいたようでしたが
現在はこのように一人前づつプレートで提供されます。
見た目も可愛いです！
私達はラウンジめぐりの後にここに寄ったので
最後にお寿司がいただけて とても満足しました。
隣にいた二人連れの方たちは 最初、フードはいらない、
お酒だけで、と言っていたのですが スタッフさんに
是非と進められ一人前をお願いしていました。
出てきたこのプレートを見て 感激し
ではもう一つ、と言って追加でプレートを頼んだ上に
気に入った何品かを追加でお願いしてました。
オーダーを受けたスタッフさんは とても嬉しそうした。
それほど見た目も可愛く美味しかったです！
どれも品の良いお味で 特に海老とサーモンの
手毬寿司が ラウンジめぐりの〆としてぴったりでした。
スタッフさんからは追加を強く勧められましたが
（２プレートくらいは頼めそうでしたよ）
ラウンジめぐりでお腹がいっぱいの私達、
これで十分堪能しました。
上手く写真に撮れていませんが カクテルタイムのアルコールです。
お酒には無知な私ですが ウイスキーの山崎が、
またシャンパンは パイパーエドシックが置いてありました。
ナイトキャップタイムには ナッツやチップス、
チョコレートなどが供されるようです。
次に朝食です。
ラウンジかお部屋を選べます。
朝ドラを楽しみにしている私達は 迷わずお部屋を選択しました。
まぁ 何と色合いが可愛いらしいのでしょう。
見た目にまずキュンです！！
花香路は和朝食のみです。
高輪のクラブラウンジ「 花雅 」では和定食が
さくらタワーのラウンジ「 エグゼクティブラウンジ 」では
アメリカンの朝食が頂けますので 時間とお腹に
余裕があれば 花香路以外にも 色々な朝食を楽しめると思います。
この２つのホテルの他 通常の時期ならば
「グランドプリンス新高輪」のクラブラウンジ
も利用できます。
朝食はアメリカンブレックファーストの提供で
テラス席もあるようです。
お部屋で頂く和朝食、内容も上質です。
サラダには厚切りのサーモンが、
お魚は鮭の塩焼きと鰈の西京漬けの２種類、
蓋物の中にはカニ爪が、お米は魚沼産コシヒカリです。
果物も本当に甘くておいしかったですし
余計な数合わせの献立もなく 量も程よく
大変満足な朝食となりました。
何より食器の数々が私好みで 器も楽しめました。
梅干しも大きくてとっても美味しかったです。
スタッフさんに梅干しが美味しかったと話したら
「 皆さんからそのようなお声を頂いているんですよ～ 」と。
チェックアウト時に その梅干しの通販サイトを
記したメモを頂きました。
帰宅後 早速ネットで購入し その後 再度
家族にも購入したほど美味しい梅干しでした。
次に日本庭園を歩いて向こう側の
「 ザ・プリンスさくらタワー 」の
エグゼクティブラウンジです。
さくらタワーのロビーです。
広くて明るい！ 内装にも高級感があります。
１９９８年に開業したホテルですが
訪日外国人の需要に合わせ
２０１３年に大幅なリニューアルが行われ
マリオットの「 オートグラフコレクション 」にも
加盟しました。
スタイリッシュな中にも 和の雰囲気に溢れた
品のあるロビーです。
やはり明るいロビーはいいですね。
デザインコンセプトは「 編む 」だそうで
ロビー中心には見事なアートが存在感を放っています。
ロビーカウンターの後ろに庭園が望めます。
１階の館内廊下は石張りです。
長い廊下の途中に「 エグゼクティブラウンジ 」があります。
廊下には日本の置物や盆栽が飾られていて
廊下沿いにある ラウンジの入り口を見失う程です。
ラウンジ内です。
木を多用した 明るくてすっきりとしな雰囲気です。
ドリンク、フードとも 全てセルフのスタイルです。
奥にはこのような寛げるスペースがあります。
PC作業をしている方が数人いらっしゃいました。
スタッフさんは フードの補充をするために
きびきびと働いていているという感じで
必要ない限りゲストにお声がけをする様子はありません。
スタッフさんに 見られてる感が全くないので
各自自由に楽しむことのできるラウンジです。
たくさんの種類のアルコール類はカウンターに
置かれていて 各自 好きに頂いたく感じです。
（ ドリンクカウンターには常に人がいらしたので
写真は撮れませんでした。）
↓ 自由に取り出せるドリンク類
この中のビールは 日中もありましたので
一日中いつでも飲めると思います。
↓ 私が自分で作ったミモザ。
デルモンテのマンダリンオレンジジュースと
スパークリングワインを合わせて作ってみました。
↓ カクテルタイムのフード
簡単なおつまみ系が並んでいます。
フルーツ、オリーブ、生ハム、ナッツ、
チーズ、ドライフルーツ、野菜のマリネ
そしてホットミールとして小さなココットが２種。
↓ シチュー
↓ コロッケ的なもの
↑ これ 写真で見ると立派に見えますが
本当に小さいものです、器の直径は１０ｃｍくらい。
だからお腹がいっぱいになる事はありません。
↓ それに引き換えこのカップ。
私の顔の半分以上ありそうです。
翌日 朝食後にコーヒーを頂いたのですが
ものすごく大きいカップでビックリしました。
マリオットとの関係で 外国の方向けに
大きいカップを使用しているのかもしれませんね。
さくらタワーののラウンジは気軽に利用できる雰囲気でした。
ラウンジの向かい側に ホテルのイタリアンレストラン
「 チリエージョ 」があります。
チリエージョって イタリア語で桜を意味するのですって。
とっても素敵な雰囲気でした。
さくらタワーには リラクゼーションフロアーもあって
各ホテルのクラブルーム宿泊者は無料で利用できます。
翌日に私はブロアバスを利用しましたが
スタッフさんから「 今はどなたもいないので
ゆっくりしてくださいね 」と伝えられ
一人でゆっくりと利用させていただきました。
更衣室のロッカーは手首に巻く鍵仕様です。
誰もいなかったので 扉の外から写真を撮りました。
こんな感じです。
ブロアバスというお風呂と サウナを利用してみました。
（ ブロアバスとはジェットバスのようなものですが
底から出る気泡からマイナスイオンが発生し
リラクゼーション効果があるという事です ）
でも広～い浴室内にたった一人、何となく怖かったです。
では次にグランドプリンス高輪のクラブラウンジ
「 花雅 」です。
ラウンジは ホテルロビーから庭園に出る廊下の
左側にあります。
ラウンジにはカードをかざして入りますので
ラウンジ内でスタッフさんに確認されることはありません。
こちらも 各自ご自由に というスタイルです。
照明使いがステキなドリンクカウンター
アルコールのラインナップです。
私は梅酒をソーダで割って飲もうと思いましたが
「芋焼酎造り」とか書いてあるので 普通の梅酒よりも
強いのかもしれないと思い、怖くなり
梅酒に手を出すのはやめました。
セルフのドリンク
ビールやシードル、スパークリング日本酒の澪もありした。
室内は大変広いです。
庭園に向かって広がっていますが 夜の室内は暗めです。
フードカウンターです。
通常ならばもっと数も多く置いてあるのでしょうが
この時期宿泊者は少ないようで 数はほんの少しでした。
確か グランドプリンス高輪は コロナ禍で
少し前まで休館していたと思います。
そういう事もあるのか 通常のラインナップとは
多少違っているのかもしれません
↓ 私が頂いたもの。
それでも こうしてみると色々頂いていますね～
↓ ティータイムのお菓子など
昼間のラウンジは大変明るく開放的です。
コロナ以前ならば このカウンターには
朝食、カクテルタイム共に たくさんのお料理が
並べられていたことでしょう。
今は朝食もセットメニューになっているようです。
翌日私がさくらタワーのブロアバスに行っている間
主人はこのクラブラウンジで本を読んでいました。
庭園からも日が差し込み ゆったりとした時間が
流れているラウンジです。
以上が３つのラウンジの紹介でした。
ドリンク、フードなどはセルフのスタイルなので
どこも気軽に自由に利用できて良かったです。
ただ クラブラウンジが特筆するホテルと比べると
フードなどは見劣りする内容だと思いました。
でも雰囲気や フードやドリンクの種類がそれぞれ違う
３つのラウンジを回れるし
お酒も十二分に頂けるので アルコールが好きな方には
充分満足な滞在が出来るラウンジだと思います。
お庭も散策しました。
やはりお天気が良いと気持ちがいいです。
池には鯉も泳いでいました。
見上げるとグランドプリンス新高輪が。
ホテルはこの時期 厚生労働省からの要請に伴い、
帰国・入国者の宿泊待機場所になっていたので
滞在者がいる部屋では 時折カーテンが開くのが見えました。
庭園にはたくさんの歴史的建物が移築されています。
観音堂から見るさくらタワーです。
↓ 観音堂、 奈良県生駒市 長弓寺にあった三重塔の一部。
1954 年（昭和29年 ）に移築されたそうです。
↓ 山門・青銅灯篭
夜のお庭です。
↓ 左が花香路、右がさくらタワーです。
夕方にはホテル上空を飛行機がひっきりなしに
飛行していました。
驚くほどたくさんの飛行機が飛んでいました。
しかもかなり低空飛行です。
飛行機好きな方ならば 見飽きない程です。
思ってもいない光景を見られて 主人はとっても喜んでいました。
最後にホテル一階、庭園に面したのロビーラウンジ
「 ラウンジ光明 」の写真です。
こちらは 結婚式当時もあったカフェラウンジで
何度か打ち合わせで利用した所です。
内装は変わって 以前のどっしりとした雰囲気から
正統派ながらも明るい雰囲気に変わっていました。
当時はこのカフェで コーヒーを注文すると
ドラジェという 砂糖でくるまれた丸い硬いお菓子が
一緒に出てきたのを思い打しました。
初めてそのようなお菓子を見たと記憶しています。
今も出るのかしら？
この日は午後２時までゆっくりさせていただき
チェックアウトしました。
最後にプリンスホテルで使える１万円引きのチケットを
頂きましたが あいにく期限があったので
使う事はかないませんでした。
（ この時期ならではの特典なのかもしれません ）
最後に 私達が結婚式を挙げた「プリンス会館」の
写真を スタッフさんが見つけ出して下さり
カードに印刷して渡してくれました。
結婚式のアルバムを見ても 映っているのは
人や式の写真ばかりで 建物そのものの写真は
１枚もなく 残念に思っていたので
本当にありがたいプレゼントでした。
どのスタッフさんも おもてなしの気持ちにあふれ
それはそれは気持ちの良い接客で
安心して泊まれるホテルでした。
２０２２年の「 フォーブストラベルガイド 」
が発表されました。
今年も５つ星として「 花香路 」が選ばれていました。
東京の都心の真ん中で 日本庭園を見ながら
ゆったりと出来た２日間でした。
↓ 品川駅 （写真左が品川駅、右に品川プリンス
映っていませんが手前右奥が高輪プリンスです）
品川駅には新幹線も停まりますし 近い将来
リニア新幹線の発着駅にもなるようです。
ますます ここを起点として色々な観光地に行けるように
なるでしょう。
今話題の鎌倉にも乗り換えなしで行けますよ。
将来はこんな駅になるそうで楽しみです。
今回も 長い宿泊記でしたが 最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
↑ ↓ 渋谷のスクランブル交差点です。
（ＤＪポリスがいたところです ← 古いね）
GW直前のお天気の良い日に渋谷で用事がありました。
午前中という事で それほど人出は多くなかったのですが
渋谷の交差点では いつも多くの人が写真を撮っているので
立ち止まって写真を撮ることは全く恥ずかしくありません、
って 大都会の真ん中では誰も人のことなんか
気にしていませんしね。
「 なにわ男子 」の広告パネルがあり
若い女子がみな写真を撮っていました。（私もよ）
駅構内にも 違うバージョンのパネルが貼ってあり
そこでも 皆さんキチンと順番を守って並んで
パネルの前でポーズをとって写真に納まっていました。
今の若い人たちは みんな お行儀が良くて驚きました。
皆 にこやかでとても楽しそうでした。
さて 前回の「 高輪 花香路 」の旅行記の
２回目は、３つのラウンジと朝食のお話です。
花香路のラウンジ「 桜彩 」については前回ご紹介しました。
チェックインの際のお抹茶と練りきりです。
クラブラウンジ「 桜彩 」２０２２年２月現在
朝食 ７：００〜１０：００
ティータイム １０：００～１７：００
カクテルタイム １７：００～１９：００
ナイトキャップ １９：００～２１：００
となっていますので 一日中なにかしら
飲み物と小菓子が頂けます。
また 時間帯などはこの先変更があるかもしれません。
↑ 常にカウンターに並べられている小菓子
↓ スタッフさんが持ってきてくださるスイーツ
スタッフさんは常にラウンジ内にいるわけではないけれど
入り口付近で待機してるようで 必要に応じて
対応してくださいました。
冷たいドリンクはセルフで、暖かいものはオーダーです。
ティータイムのスイーツです。（ 一人分 ）
気に入ったものがあれば追加で頂けます。
スタッフさんからも 薦めて下さるので
遠慮なく頂ける雰囲気でした。
この２日間、ラウンジ内は１～２組いらっしゃる、
という感じでたいへん静かでした。
カクテルタイム終了間際に訪れた奥のソファー席。
こちらは千本格子に囲まれた半個室のような造りです。
和を意識した天井の木組みや織物のような意匠は
見る価値のあるすばらしいものでした。
カクテルタイムのフード、一人前です。
以前はカウンターに小鉢が並んでいたようでしたが
現在はこのように一人前づつプレートで提供されます。
見た目も可愛いです！
私達はラウンジめぐりの後にここに寄ったので
最後にお寿司がいただけて とても満足しました。
隣にいた二人連れの方たちは 最初、フードはいらない、
お酒だけで、と言っていたのですが スタッフさんに
是非と進められ一人前をお願いしていました。
出てきたこのプレートを見て 感激し
ではもう一つ、と言って追加でプレートを頼んだ上に
気に入った何品かを追加でお願いしてました。
オーダーを受けたスタッフさんは とても嬉しそうした。
それほど見た目も可愛く美味しかったです！
どれも品の良いお味で 特に海老とサーモンの
手毬寿司が ラウンジめぐりの〆としてぴったりでした。
スタッフさんからは追加を強く勧められましたが
（２プレートくらいは頼めそうでしたよ）
ラウンジめぐりでお腹がいっぱいの私達、
これで十分堪能しました。
上手く写真に撮れていませんが カクテルタイムのアルコールです。
お酒には無知な私ですが ウイスキーの山崎が、
またシャンパンは パイパーエドシックが置いてありました。
ナイトキャップタイムには ナッツやチップス、
チョコレートなどが供されるようです。
次に朝食です。
ラウンジかお部屋を選べます。
朝ドラを楽しみにしている私達は 迷わずお部屋を選択しました。
まぁ 何と色合いが可愛いらしいのでしょう。
見た目にまずキュンです！！
花香路は和朝食のみです。
高輪のクラブラウンジ「 花雅 」では和定食が
さくらタワーのラウンジ「 エグゼクティブラウンジ 」では
アメリカンの朝食が頂けますので 時間とお腹に
余裕があれば 花香路以外にも 色々な朝食を楽しめると思います。
この２つのホテルの他 通常の時期ならば
「グランドプリンス新高輪」のクラブラウンジ
も利用できます。
朝食はアメリカンブレックファーストの提供で
テラス席もあるようです。
お部屋で頂く和朝食、内容も上質です。
サラダには厚切りのサーモンが、
お魚は鮭の塩焼きと鰈の西京漬けの２種類、
蓋物の中にはカニ爪が、お米は魚沼産コシヒカリです。
果物も本当に甘くておいしかったですし
余計な数合わせの献立もなく 量も程よく
大変満足な朝食となりました。
何より食器の数々が私好みで 器も楽しめました。
梅干しも大きくてとっても美味しかったです。
スタッフさんに梅干しが美味しかったと話したら
「 皆さんからそのようなお声を頂いているんですよ～ 」と。
チェックアウト時に その梅干しの通販サイトを
記したメモを頂きました。
帰宅後 早速ネットで購入し その後 再度
家族にも購入したほど美味しい梅干しでした。
次に日本庭園を歩いて向こう側の
「 ザ・プリンスさくらタワー 」の
エグゼクティブラウンジです。
さくらタワーのロビーです。
広くて明るい！ 内装にも高級感があります。
１９９８年に開業したホテルですが
訪日外国人の需要に合わせ
２０１３年に大幅なリニューアルが行われ
マリオットの「 オートグラフコレクション 」にも
加盟しました。
スタイリッシュな中にも 和の雰囲気に溢れた
品のあるロビーです。
やはり明るいロビーはいいですね。
デザインコンセプトは「 編む 」だそうで
ロビー中心には見事なアートが存在感を放っています。
ロビーカウンターの後ろに庭園が望めます。
１階の館内廊下は石張りです。
長い廊下の途中に「 エグゼクティブラウンジ 」があります。
廊下には日本の置物や盆栽が飾られていて
廊下沿いにある ラウンジの入り口を見失う程です。
ラウンジ内です。
木を多用した 明るくてすっきりとしな雰囲気です。
ドリンク、フードとも 全てセルフのスタイルです。
奥にはこのような寛げるスペースがあります。
PC作業をしている方が数人いらっしゃいました。
スタッフさんは フードの補充をするために
きびきびと働いていているという感じで
必要ない限りゲストにお声がけをする様子はありません。
スタッフさんに 見られてる感が全くないので
各自自由に楽しむことのできるラウンジです。
たくさんの種類のアルコール類はカウンターに
置かれていて 各自 好きに頂いたく感じです。
（ ドリンクカウンターには常に人がいらしたので
写真は撮れませんでした。）
↓ 自由に取り出せるドリンク類
この中のビールは 日中もありましたので
一日中いつでも飲めると思います。
↓ 私が自分で作ったミモザ。
デルモンテのマンダリンオレンジジュースと
スパークリングワインを合わせて作ってみました。
↓ カクテルタイムのフード
簡単なおつまみ系が並んでいます。
フルーツ、オリーブ、生ハム、ナッツ、
チーズ、ドライフルーツ、野菜のマリネ
そしてホットミールとして小さなココットが２種。
↓ シチュー
↓ コロッケ的なもの
↑ これ 写真で見ると立派に見えますが
本当に小さいものです、器の直径は１０ｃｍくらい。
だからお腹がいっぱいになる事はありません。
↓ それに引き換えこのカップ。
私の顔の半分以上ありそうです。
翌日 朝食後にコーヒーを頂いたのですが
ものすごく大きいカップでビックリしました。
マリオットとの関係で 外国の方向けに
大きいカップを使用しているのかもしれませんね。
さくらタワーののラウンジは気軽に利用できる雰囲気でした。
ラウンジの向かい側に ホテルのイタリアンレストラン
「 チリエージョ 」があります。
チリエージョって イタリア語で桜を意味するのですって。
とっても素敵な雰囲気でした。
さくらタワーには リラクゼーションフロアーもあって
各ホテルのクラブルーム宿泊者は無料で利用できます。
翌日に私はブロアバスを利用しましたが
スタッフさんから「 今はどなたもいないので
ゆっくりしてくださいね 」と伝えられ
一人でゆっくりと利用させていただきました。
更衣室のロッカーは手首に巻く鍵仕様です。
誰もいなかったので 扉の外から写真を撮りました。
こんな感じです。
ブロアバスというお風呂と サウナを利用してみました。
（ ブロアバスとはジェットバスのようなものですが
底から出る気泡からマイナスイオンが発生し
リラクゼーション効果があるという事です ）
でも広～い浴室内にたった一人、何となく怖かったです。
では次にグランドプリンス高輪のクラブラウンジ
「 花雅 」です。
ラウンジは ホテルロビーから庭園に出る廊下の
左側にあります。
ラウンジにはカードをかざして入りますので
ラウンジ内でスタッフさんに確認されることはありません。
こちらも 各自ご自由に というスタイルです。
照明使いがステキなドリンクカウンター
アルコールのラインナップです。
私は梅酒をソーダで割って飲もうと思いましたが
「芋焼酎造り」とか書いてあるので 普通の梅酒よりも
強いのかもしれないと思い、怖くなり
梅酒に手を出すのはやめました。
セルフのドリンク
ビールやシードル、スパークリング日本酒の澪もありした。
室内は大変広いです。
庭園に向かって広がっていますが 夜の室内は暗めです。
フードカウンターです。
通常ならばもっと数も多く置いてあるのでしょうが
この時期宿泊者は少ないようで 数はほんの少しでした。
確か グランドプリンス高輪は コロナ禍で
少し前まで休館していたと思います。
そういう事もあるのか 通常のラインナップとは
多少違っているのかもしれません
↓ 私が頂いたもの。
それでも こうしてみると色々頂いていますね～
↓ ティータイムのお菓子など
昼間のラウンジは大変明るく開放的です。
コロナ以前ならば このカウンターには
朝食、カクテルタイム共に たくさんのお料理が
並べられていたことでしょう。
今は朝食もセットメニューになっているようです。
翌日私がさくらタワーのブロアバスに行っている間
主人はこのクラブラウンジで本を読んでいました。
庭園からも日が差し込み ゆったりとした時間が
流れているラウンジです。
以上が３つのラウンジの紹介でした。
ドリンク、フードなどはセルフのスタイルなので
どこも気軽に自由に利用できて良かったです。
ただ クラブラウンジが特筆するホテルと比べると
フードなどは見劣りする内容だと思いました。
でも雰囲気や フードやドリンクの種類がそれぞれ違う
３つのラウンジを回れるし
お酒も十二分に頂けるので アルコールが好きな方には
充分満足な滞在が出来るラウンジだと思います。
お庭も散策しました。
やはりお天気が良いと気持ちがいいです。
池には鯉も泳いでいました。
見上げるとグランドプリンス新高輪が。
ホテルはこの時期 厚生労働省からの要請に伴い、
帰国・入国者の宿泊待機場所になっていたので
滞在者がいる部屋では 時折カーテンが開くのが見えました。
庭園にはたくさんの歴史的建物が移築されています。
観音堂から見るさくらタワーです。
↓ 観音堂、 奈良県生駒市 長弓寺にあった三重塔の一部。
1954 年（昭和29年 ）に移築されたそうです。
↓ 山門・青銅灯篭
夜のお庭です。
↓ 左が花香路、右がさくらタワーです。
夕方にはホテル上空を飛行機がひっきりなしに
飛行していました。
驚くほどたくさんの飛行機が飛んでいました。
しかもかなり低空飛行です。
飛行機好きな方ならば 見飽きない程です。
思ってもいない光景を見られて 主人はとっても喜んでいました。
最後にホテル一階、庭園に面したのロビーラウンジ
「 ラウンジ光明 」の写真です。
こちらは 結婚式当時もあったカフェラウンジで
何度か打ち合わせで利用した所です。
内装は変わって 以前のどっしりとした雰囲気から
正統派ながらも明るい雰囲気に変わっていました。
当時はこのカフェで コーヒーを注文すると
ドラジェという 砂糖でくるまれた丸い硬いお菓子が
一緒に出てきたのを思い打しました。
初めてそのようなお菓子を見たと記憶しています。
今も出るのかしら？
この日は午後２時までゆっくりさせていただき
チェックアウトしました。
最後にプリンスホテルで使える１万円引きのチケットを
頂きましたが あいにく期限があったので
使う事はかないませんでした。
（ この時期ならではの特典なのかもしれません ）
最後に 私達が結婚式を挙げた「プリンス会館」の
写真を スタッフさんが見つけ出して下さり
カードに印刷して渡してくれました。
結婚式のアルバムを見ても 映っているのは
人や式の写真ばかりで 建物そのものの写真は
１枚もなく 残念に思っていたので
本当にありがたいプレゼントでした。
どのスタッフさんも おもてなしの気持ちにあふれ
それはそれは気持ちの良い接客で
安心して泊まれるホテルでした。
２０２２年の「 フォーブストラベルガイド 」
が発表されました。
今年も５つ星として「 花香路 」が選ばれていました。
東京の都心の真ん中で 日本庭園を見ながら
ゆったりと出来た２日間でした。
↓ 品川駅 （写真左が品川駅、右に品川プリンス
映っていませんが手前右奥が高輪プリンスです）
品川駅には新幹線も停まりますし 近い将来
リニア新幹線の発着駅にもなるようです。
ますます ここを起点として色々な観光地に行けるように
なるでしょう。
今話題の鎌倉にも乗り換えなしで行けますよ。
将来はこんな駅になるそうで楽しみです。
今回も 長い宿泊記でしたが 最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
